JPS6257515A - 光装飾天板付き家具 - Google Patents

光装飾天板付き家具

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JPS6257515A
JPS6257515A JP19390485A JP19390485A JPS6257515A JP S6257515 A JPS6257515 A JP S6257515A JP 19390485 A JP19390485 A JP 19390485A JP 19390485 A JP19390485 A JP 19390485A JP S6257515 A JPS6257515 A JP S6257515A
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JP
Japan
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plate
light
top plate
furniture
acrylic
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Pending
Application number
JP19390485A
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English (en)
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秀一 中川
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、文字9図形あるいは色彩による装飾を施して
なる天板を有する営業用、産業用ないしは家庭用の家具
に関する。
従来の技術 従来、机、棚、商品ケース等の家具の天板は、その表面
に印刷、彫刻、メッキ、塗装もしくは反射材を貼付け、
あるいは天板の素材自身の色彩や図柄がなす形状を組合
せて文字あるいは図形ないし色彩からなる装飾を施して
いる。
発明が解決しようとする問題点 従来の家具の天板の装飾は、天井照明その他の外来光を
、天板が反射することにより天板に施した装飾を認知せ
しめるものであった。そのため、外来光が有色光であれ
ばその光線の色調に依存して装飾の色彩が必ずしも意図
せざる色合いに染まって、装飾としての価値を低下せし
めることがある。例えば、本来鮮かな赤色の文字を家具
の天板に印刷した場合に、室内を緑色の光線で照明する
と、前記の赤色の文字は視覚にはどす黒い文字として認
識される。同様に、室内の照明光の照度が低い場合には
家具の天板の装飾の色彩を認知することが困難である。
例えば、室内照明が暗い場合には赤色の文字は視覚には
灰色の文字として認識される。
このように、従来の家具の天板の装飾は外来光の反射を
文字1図形ないしは色彩として認知せしめるものである
から、飲食店、パーティ会場あるいはディスコ等のよう
に有色光や低照度の照明を利用する用途の家具において
は美的な価値が低下する欠点があった。
問題点を解決するための手段と作用 家具の天板の装飾を外来光の反射によって光らせるので
はなく、透明な平板を光伝送路たる天板とし、家具の脚
、柱、梁等の構造物に内蔵したもしくは外部に設置した
光源を具備し、この光源からの光線を反射鏡、プリズム
、レンズもしくは光ファイバー等の光結合手段を介し、
または介さず光伝送路に入射せしめる。天板の装飾はこ
の光伝送路たる天板の表面または内部に平板材質に密着
して配置した透明または不透明の乱反射材を設ける。な
お、光伝送路としては減衰が少なく安価なアクリル板を
用い、その表面はガラス板で覆い、またはガラス質を生
成して傷を防止する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は、本発明の第1実施例の斜視図、第2図は断面図で
ある。家具としての机1の上部に透明な天板2を設ける
梁3及び梁4には光源としての蛍光燈5と、光結合器と
してのレンズ7を内蔵し、蛍光灯5,6とレンズ7とに
よって光供給手段を構成している。
天板2はガラス板8とアクリル板9との合せ板であり、
アクリル板9の裏面には乱反射板10を密着して取付け
る。蛍光灯5から発した光はレンズ7を介してアクリル
板9に入射する。入射した光線はアクリル板9の中で全
反射を繰り返し、乱反射板10に当たると乱反射してア
クリル板9の中を通って臨界角よりも大きな角度でアク
リル板9の上面に入射し、そのままアクリル板9とガラ
ス板8を通過して天板2上部から外へ放出される。
天板2上から見ればあたかも透明な天板2の裏面で反射
板10が発光している如く見える。第3図は本発明の第
2実施例である。机1には天板2を設けである。第4図
は断面図である。脚11と脚12には各々光源としての
蛍光灯13’、14が各々1木ずつ収めである。各々の
蛍光灯13.14から発した光は光結合器としての光フ
ァイバー15を介して、天板2を構成するガラス板8と
アクリル板9のうちアクリル板9に入射せしめる。
なお、第3図の実施例ではガラス板は強度を維持するた
めにガラスの1枚板を、中央部の梁4で支え、その下部
に左右個別のアクリル板9(a)とアクリル板9(b)
を取付けである。光ファイバー15は中央の梁4にてア
クリル板9(a)、9(b)に光を入射せしめるもので
ある。
なお、梁4の上部にはメニュー表示用の光表示装置のア
クリル板16を設けてあり、光ファイバー15を介して
蛍光灯13.14からの光線を受光する。
本実施例において、蛍光灯を脚11.12に入れること
なく、これを梁4内に挿入して直接アク’J/l、板9
 (a )、 9 (b ) 、 16の端面を照射す
るようにしてもよい。
第5図は、本発明をカウンタ棚20に実施した例であり
、前記実施例と同様にガラス板とアクリル板との重合体
よりなる天板2と棚19とを備えている。光源は脚17
または梁18に内蔵する。
光源を脚17に内蔵する場合には光結合手段は光ファイ
バーを用いる。また、光源を梁18に内蔵する場合には
光結合手段はレンズ、プリズム、反射鏡を用いることが
できるが、光結合手段を用いることなく直接光源によっ
て天板2のアクリル板端面を照射してもよい。
なお、以上いずれの実施例においても、ガラス板との合
せ板とする光伝送路としての透明樹脂板例えばアクリル
板の厚みは入射した光線がアクリル板とガラスの境界面
で全反射するための臨界角よりも小さい角度で反射を繰
返せる程度に薄くする必要がある。また、アクリル板か
らガラスに向かう境界面で全反射せしめるには、ガラス
の材質としてその屈折率がアクリル板よりも小さい材質
を用いる必要がある。但し、光線をガラス表面と空気の
境界面で全反射せしめる場合には必ずしもガラスの屈折
率がアクリルよりも小さな材質を用いなくてもよいがそ
の場合には光線がガラス媒質中を全反射するたびに通過
するため、可視光の吸収が著しく光が着色することがあ
る。装飾として着色を希望する場合には有色ガラスを利
用することも可能である。
なお、アクリル板よりも屈折率が小さいガラスが高価で
あってなおかつガラスによる着色を希望しない場合には
アクリル板とガラスの間に間隙を設けて空気層を成形せ
しめるか、もしくはアクリル板とガラス板との間に透明
でかつ屈折率がアクリル板よりも小さな樹脂のフィルム
ないしはシートを挾むことによって、臨界角よりも小さ
な角度で入射する光線をアクリルの光伝送路中で全反射
せしめることができる。
以上の如く、ガラス板とアクリル板を密着し、あるいは
空隙をもって隔離し、もしくはガラス板とアクリル板の
間に樹脂のフィルムないしはシートを挾んで成形した透
明の平板を総称して[ガラスと透明樹脂の合せ板]また
は単に「合せ板」と呼ぶ。なお、光伝送路としてアクリ
ル板を例に上げたが、可視光に対して透明な樹脂であれ
ばアクリル板と置換して、容易に同一の作用を得ること
ができることはいうまでもない。また、合せ板において
は、前記の光源からの入射光線は光結合手段を介して集
光し、光伝送路たる前記透明樹脂に入射せしめることで
、光源の発光を効率よく利用することができることはい
うまでもない。
また、光源としては蛍光灯以外に可視光線を発する紫外
線灯を用いることもでき、乱反射材として蛍光物質によ
る塗装、印刷、接着等を用いることができる。
発明の効果 以上のように、家具の透明な天板の端面に、光を光供給
手段を用いて入射させ、天板に密着した乱反射板にて光
線を反射させることによって、外観上あたかも透明な天
板に乱反射板による文字。
図形ないしは色彩によってなされた装飾が自ら発光して
いるが如き外観を呈することができる。
本発明によれば、天板上の装飾は外部照明の色や明かる
さに依存Vずに自らの光源の光または乱反射板の色によ
って、その色彩と美観を保つことができる。
なお、天板の上部にガラス板を用い、また、光表示用に
透明度の高いアクリル板を用いれば、家具の使用に伴っ
て生じる傷が少な(、もし傷がガラス面に生じたとして
もアクリル板には影響がないので傷が発光することがな
く美観を保つことができる。
さらに、光源と天板を光ファイバーやレンズ。
プリズム、鏡等の光結合手段を介して光学的に結合すれ
ば、光源と天板の相対位置を自由に設削することができ
、多様性のある家具のデザインを可能ならしめることが
できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の斜視図、第2図は第1図
の要部断面図、第3図は本発明の第2実施例の斜視図、
第4図は第3図の要部断面図、第5図は本発明の第3実
施例の斜視図である。 1・・・机、2・・・天板、3.4・・・梁、5・・・
蛍光灯、7・・・レンズ、8・・・ガラス板、9・・・
アクリル板、10・・・乱反射板、11.12・・・脚
、13.14・・・蛍光灯、15・・・光ファイバー、
16・・・アクリル板、20・・・カウンタ棚。 (ばか1名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明な平板からなる天板を具備してなる家具にお
    いて、該天板の端面に配設された前記天板に光線を入射
    せしめる光供給手段と、該天板に密着して配設した乱反
    射材とを具備してなることを特徴とする光装飾天板付き
    家具。
  2. (2)前記天板はガラスと透明樹脂の合せ板である特許
    請求の範囲第1項記載の光装飾天板付き家具。
  3. (3)光供給手段は前記透明樹脂に前記光線を入射せし
    めるものである特許請求の範囲第2項記載の光装飾天板
    付き家具。
JP19390485A 1985-09-04 1985-09-04 光装飾天板付き家具 Pending JPS6257515A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19390485A JPS6257515A (ja) 1985-09-04 1985-09-04 光装飾天板付き家具

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JP19390485A JPS6257515A (ja) 1985-09-04 1985-09-04 光装飾天板付き家具

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JPS6257515A true JPS6257515A (ja) 1987-03-13

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ID=16315672

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JP19390485A Pending JPS6257515A (ja) 1985-09-04 1985-09-04 光装飾天板付き家具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010227261A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 発光機能付カウンター

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS488164U (ja) * 1971-06-10 1973-01-29

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS488164U (ja) * 1971-06-10 1973-01-29

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JP2010227261A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 発光機能付カウンター

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