JPS6253304A - 改質タ−ポリマ−の製法 - Google Patents
改質タ−ポリマ−の製法Info
- Publication number
- JPS6253304A JPS6253304A JP19456485A JP19456485A JPS6253304A JP S6253304 A JPS6253304 A JP S6253304A JP 19456485 A JP19456485 A JP 19456485A JP 19456485 A JP19456485 A JP 19456485A JP S6253304 A JPS6253304 A JP S6253304A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon atoms
- group
- terpolymer
- formula
- rubber
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改質ターポリマーの製法に関する。
従来、スチレン−ブタジェンゴム(SBR)、ポリイソ
プレンゴム(BR)、ポリイソプレンゴム(rR)、天
然ゴム(NR)などの高不飽和度ゴムは耐オゾン性、#
#侯性、耐熱性などについて欠点があシ、一方、エチレ
ン、α−オレフィンおよび非共役ジエンからなる不飽和
度の低いゴム状ターポリマー〔代表的にはエチレン/プ
ロピレン/非共役ジエン三元共重合体(以下EPDMと
称す)〕は逆にこれらの特注で非常にすぐれた性能を有
している。
プレンゴム(BR)、ポリイソプレンゴム(rR)、天
然ゴム(NR)などの高不飽和度ゴムは耐オゾン性、#
#侯性、耐熱性などについて欠点があシ、一方、エチレ
ン、α−オレフィンおよび非共役ジエンからなる不飽和
度の低いゴム状ターポリマー〔代表的にはエチレン/プ
ロピレン/非共役ジエン三元共重合体(以下EPDMと
称す)〕は逆にこれらの特注で非常にすぐれた性能を有
している。
このため、高不飽和度ゴムに不飽和度の低いゴム状ター
ポリマーを混和、加硫することによって高不飽和度ゴム
の有する上記欠点を緩和、是正することが行われている
が、その場合、混和ゴムの機械的強度が双方ゴムの相加
平均値に達せず、実用上の大きな障書となっている〇一
方、これとは反対にEPDMなどのゴム状ターポリマー
に少量の高不飽和度ゴムを混和して、ターポリマー〇粘
着性、接着性、加工性などを改蕾することも試みられて
いるが、たとえばEPDMと、高不飽和度ゴムとはその
混合比が75/25〜50150付迂で強度の低下率が
最大値を示すため、実用的にはE P DMが少量しか
混和できないという問題を有している〇 従って、このような問題を解決するためには、ゴム状タ
ーポリマーと高不飽和度ゴムとの広い混合比において、
強度の低下を示すことなく、混和ゴムにおける機械的強
度が双方ゴムの相加平均値に達すること、すなわち混合
比に対して加成性を達成させることが1要となる〇かか
る問題を解決して、均質な共加硫を行うため、高不飽和
ゴムと混和させるべきター、1? リマーとして、EP
DMなどの低不飽和ゴムを変性してなる変性ゴムを使用
することが検討され、かかる変性コ°ムとして、たとえ
ば特開昭51−691号公報には、EPDMなどの低不
飽和度ゴムを溶液下でハロゲン化したのち、これに該ハ
ロゲンと置換し得るイオウ開4剤を用いて置換反応させ
ることによシ得られる2−メルカプトベンゾチアゾ−/
L’(以下、MBTという)などを結合させてなる変性
ゴムが、また特開昭51−592号公報には、不飽和ゴ
ムへの付加反応性ソ の大きいニトロI基などの官能基を持ったイオウ開裂剤
を反応付加せしめてなる変性ゴムがそれぞれ記載されて
いる〇 しかし、前者の場合には溶液下での変性に大規模な装置
を要するため汎用性の点で問題があシ、また、後者の場
合にも一ト・2基などを有するという点で保存安定性な
どに問題がある■このようなことから、本発明者らは上
記問題を解決し、ゴム状ターポリマーと高不飽和ゴムと
の巾広い混合割合においても強度の低下を示すことなく
、均質に共加硫する改質されたターポリマーを製造すべ
く検討の結果、ゴム状ターポリマーに特定構造からなる
加硫促進剤を混合または反応付加させることによシ、上
記諸問題の改良された改質ターポリマーが得られること
を見出し、本発明に至った〇 すなわち本発明は、エチレン、炭素数8〜6のα−オレ
フィンおよび炭素数6〜12の非共役ジエンからなるゴ
ム状ターポリマーに、一般し、ここでR3およびR1は
同一または相異なって水素原子、ハロゲン原子、炭素数
1〜6のア/L”F−/l’基%炭素数8〜8のシクロ
アルキy基、炭素数6〜12のアリール基またはアラル
キμ基を示す。R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素数
1〜6のアルキル基、炭素数8〜8のンクロア〜キμ基
、炭素数6〜12のアリール基、アラルキμ基、アリー
ルオキシ基または炭素数1〜6のアルコキシル基を示す
01は1〜6の整数を示し、mはOまたは1である0m
が1のとき、Xは炭素数1〜6のアルキレン基、炭素数
8〜8のシクロアルキレン基、炭素数6〜12/L’基
、炭素数6〜12のアリール基、アラルキル基を、RS
は炭素数1〜6のフルキレン基、炭素数8〜8のシクロ
アルキレン基、炭素数6〜12のアリーレン基、アリー
レン基またはで示される(イソ)マレイミド誘導体を混
合または反応付加せしめることを特徴とする改質ターポ
リマー〇製法を提供するものである◎本発明に適用され
るゴム状ターボリマートハエチレン、次素数8〜6のα
−オレフィンおよび択累数6〜12の非共役ジエンから
なるターポリマーである。
ポリマーを混和、加硫することによって高不飽和度ゴム
の有する上記欠点を緩和、是正することが行われている
が、その場合、混和ゴムの機械的強度が双方ゴムの相加
平均値に達せず、実用上の大きな障書となっている〇一
方、これとは反対にEPDMなどのゴム状ターポリマー
に少量の高不飽和度ゴムを混和して、ターポリマー〇粘
着性、接着性、加工性などを改蕾することも試みられて
いるが、たとえばEPDMと、高不飽和度ゴムとはその
混合比が75/25〜50150付迂で強度の低下率が
最大値を示すため、実用的にはE P DMが少量しか
混和できないという問題を有している〇 従って、このような問題を解決するためには、ゴム状タ
ーポリマーと高不飽和度ゴムとの広い混合比において、
強度の低下を示すことなく、混和ゴムにおける機械的強
度が双方ゴムの相加平均値に達すること、すなわち混合
比に対して加成性を達成させることが1要となる〇かか
る問題を解決して、均質な共加硫を行うため、高不飽和
ゴムと混和させるべきター、1? リマーとして、EP
DMなどの低不飽和ゴムを変性してなる変性ゴムを使用
することが検討され、かかる変性コ°ムとして、たとえ
ば特開昭51−691号公報には、EPDMなどの低不
飽和度ゴムを溶液下でハロゲン化したのち、これに該ハ
ロゲンと置換し得るイオウ開4剤を用いて置換反応させ
ることによシ得られる2−メルカプトベンゾチアゾ−/
L’(以下、MBTという)などを結合させてなる変性
ゴムが、また特開昭51−592号公報には、不飽和ゴ
ムへの付加反応性ソ の大きいニトロI基などの官能基を持ったイオウ開裂剤
を反応付加せしめてなる変性ゴムがそれぞれ記載されて
いる〇 しかし、前者の場合には溶液下での変性に大規模な装置
を要するため汎用性の点で問題があシ、また、後者の場
合にも一ト・2基などを有するという点で保存安定性な
どに問題がある■このようなことから、本発明者らは上
記問題を解決し、ゴム状ターポリマーと高不飽和ゴムと
の巾広い混合割合においても強度の低下を示すことなく
、均質に共加硫する改質されたターポリマーを製造すべ
く検討の結果、ゴム状ターポリマーに特定構造からなる
加硫促進剤を混合または反応付加させることによシ、上
記諸問題の改良された改質ターポリマーが得られること
を見出し、本発明に至った〇 すなわち本発明は、エチレン、炭素数8〜6のα−オレ
フィンおよび炭素数6〜12の非共役ジエンからなるゴ
ム状ターポリマーに、一般し、ここでR3およびR1は
同一または相異なって水素原子、ハロゲン原子、炭素数
1〜6のア/L”F−/l’基%炭素数8〜8のシクロ
アルキy基、炭素数6〜12のアリール基またはアラル
キμ基を示す。R1は水素原子、ハロゲン原子、炭素数
1〜6のアルキル基、炭素数8〜8のンクロア〜キμ基
、炭素数6〜12のアリール基、アラルキμ基、アリー
ルオキシ基または炭素数1〜6のアルコキシル基を示す
01は1〜6の整数を示し、mはOまたは1である0m
が1のとき、Xは炭素数1〜6のアルキレン基、炭素数
8〜8のシクロアルキレン基、炭素数6〜12/L’基
、炭素数6〜12のアリール基、アラルキル基を、RS
は炭素数1〜6のフルキレン基、炭素数8〜8のシクロ
アルキレン基、炭素数6〜12のアリーレン基、アリー
レン基またはで示される(イソ)マレイミド誘導体を混
合または反応付加せしめることを特徴とする改質ターポ
リマー〇製法を提供するものである◎本発明に適用され
るゴム状ターボリマートハエチレン、次素数8〜6のα
−オレフィンおよび択累数6〜12の非共役ジエンから
なるターポリマーである。
ここで、α−オレフィンとしてはプロピレン、ブテン−
1、ペンテン−1、ヘキセン−1,4−メチルペンテン
−1などが挙げられ、非共役ジエントシては、シンクロ
ペンタジェン、メチエチリデン−2−1fi/ボμネン
、 4,7.8.9−テトラヒドロインデン、1.6−
シクロオクタジエン、1,9−オクタデカジエンなどが
挙げられる・ 中で4.、#に好ましbゴム状ターポリマーはEPDM
と呼ばれるエチレン、プロピレンおよび非共役ジエンか
らなるターポリマーであシ、この場合の各成分の割合は
通常エチレン:プロピレン電80〜80 : 20〜7
0(七y比)であシ、非共役ジエン化合物は両者の合計
に対して0.5〜10モ)v58である。
1、ペンテン−1、ヘキセン−1,4−メチルペンテン
−1などが挙げられ、非共役ジエントシては、シンクロ
ペンタジェン、メチエチリデン−2−1fi/ボμネン
、 4,7.8.9−テトラヒドロインデン、1.6−
シクロオクタジエン、1,9−オクタデカジエンなどが
挙げられる・ 中で4.、#に好ましbゴム状ターポリマーはEPDM
と呼ばれるエチレン、プロピレンおよび非共役ジエンか
らなるターポリマーであシ、この場合の各成分の割合は
通常エチレン:プロピレン電80〜80 : 20〜7
0(七y比)であシ、非共役ジエン化合物は両者の合計
に対して0.5〜10モ)v58である。
本発明において加硫促進剤として使用される一般式(1
)で示されるマレイミドまたはインマレイミド誘導体は
種々の方法で製造することができ、′その代表的製造法
を以下に示す。
)で示されるマレイミドまたはインマレイミド誘導体は
種々の方法で製造することができ、′その代表的製造法
を以下に示す。
(3)一般式
(式中、R1は前記と同じ意味を有し、haJはハロゲ
ン原子を示す) で示すしるベンゾチアゾ−fi/−2−スμフェ二μハ
フイドと一般式 (式中、R8およびR1は前記と同じ意味を示す)で示
されるマレイミド化合物をベンゼン、トルエン、キシレ
ン、モノクロルベンゼン、エチレンクロフィト、クロロ
ホルム、四塩化炭素、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、
オクタンなどの溶媒中で、0〜100℃で脱酸剤(たと
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、トリエチルアミン
、ピリジン)の存在下に反応させて一般式(1)で示−
される(イソ)マレイミド誘導体〔但し、この方法によ
る場合、一般式(r)におけるmはOであり、4は1で
ある〕を得る方法・ (B) 一般式 %式% (式中、XおよびhaJは前記と同じ意味である) で示されるアミン化合物と一般式 (式中、R8およびR1は前記と同じ意味を有する) で示される無水マレイン酸化合物を、無溶謀下またはア
セトン、メタノ−y1エタノール、N・。
ン原子を示す) で示すしるベンゾチアゾ−fi/−2−スμフェ二μハ
フイドと一般式 (式中、R8およびR1は前記と同じ意味を示す)で示
されるマレイミド化合物をベンゼン、トルエン、キシレ
ン、モノクロルベンゼン、エチレンクロフィト、クロロ
ホルム、四塩化炭素、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、
オクタンなどの溶媒中で、0〜100℃で脱酸剤(たと
えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、トリエチルアミン
、ピリジン)の存在下に反応させて一般式(1)で示−
される(イソ)マレイミド誘導体〔但し、この方法によ
る場合、一般式(r)におけるmはOであり、4は1で
ある〕を得る方法・ (B) 一般式 %式% (式中、XおよびhaJは前記と同じ意味である) で示されるアミン化合物と一般式 (式中、R8およびR1は前記と同じ意味を有する) で示される無水マレイン酸化合物を、無溶謀下またはア
セトン、メタノ−y1エタノール、N・。
N−ジメチ〃ホ〃ムアミド、アセトニトリ〃、ベンゼン
、)、A/エン、キシレン、モノクロルベンゼン、エチ
レンクロフィト、クロロホルム、四塩化炭素、ペンタン
、ヘキサン、ヘプタン、オクタン等の溶媒中、0〜10
0℃で反応させυ (式中Jl’t”me XおよびhaJは前と同じ意味
を有する) で示されるマレアミン酸化合物を得る。
、)、A/エン、キシレン、モノクロルベンゼン、エチ
レンクロフィト、クロロホルム、四塩化炭素、ペンタン
、ヘキサン、ヘプタン、オクタン等の溶媒中、0〜10
0℃で反応させυ (式中Jl’t”me XおよびhaJは前と同じ意味
を有する) で示されるマレアミン酸化合物を得る。
このマレアミン酸化合物を酸性触媒(たとえば硫酸、塩
酸、p−)μエンスルホン酸)または塩基性触媒(たと
えばナトリウムメトキシド)の存在下に、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、モノクロルベンゼンなどの溶媒中で
共沸脱水して閉環するか、或いは無水酢酸を脱水触媒を
兼ねた溶媒として用いて閉環して一般式 haj−X−A (式中、X、AおよびhaJは前記と同じjは味を有す
る) で示される化合物を得、次いでこれと一般式(式中、R
8は前記と同じ意味を有し、Mは水素原子またはアルカ
リ金属を示す) で示されるベンゾチアゾ−〜化合物を、無溶媒下または
水、アセトン、メタノール、エタノール%N、N−ジメ
チルホルムアミド、アセトニトリル、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、モノクロルベンゼン、エチレンクロリド
、クロロホルム、四塩化炭素、ペンタン、ヘキサン、ヘ
プタン、オクタンなどの溶媒中、必要に応じて脱酸剤を
用いて、0〜100℃で反応させて一般式(2)で示さ
れる(イソ)マレイミド誘導体〔但し、この方法による
場合には一般式(1)におけるjおよびmはそれぞれ!
である〕を得る方法(C) 一般式 %式% (式中、R4およびR8は前記と同じ意味を有する) で示されるジアミン化合物と一般式 (式中、R3およびR3は前記と同じ意味を有する) で示される無水マレイン酸化合物を、前記(B) Ic
おけるアミン化合物の反応と同様の条件で反応させて、
一般式 (式中、 R,、R,、R4およびR1は前記と同じ意
味を有する) で示されるマレアミン酸化合物を得、これを前記俤)に
おけると同様の閉環反応にょシ脱水環化して一般式 %式% (式中、R,、R,およびAは前記と同じ意味を有する
) で示される化合物を得、更にこれと一般式(式中、R1
およびha)は前記と同じ意味を有する) で示されるベンゾチアゾ−)v−2−スルフェニルハフ
イドとを前記囚の第1工程と同様の条件で反応させて一
般式(1)で示される(イソ)マレイミド誘導体〔但し
、この方法による場合には一般式(2)におけるjおよ
びmはそ五ぞれ1であイミド誘導体と硫黄を、無溶謀ま
たはアセトン、N、N−ジメチルホルムアミド、アセト
ニトリμ、ベンゼン、トルエン、キシレン、モノクロル
ベンゼン、エチレンクロフィト、クロロホルム、四塩化
炭素、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン等の溶
媒中、50〜150℃で反応させて、一般式(1)にお
いてJが2〜6である(イソ)マレイミド銹導を得る方
法〇 本発明に使用される一般式+1)で示される(イソ)マ
レイミド誘導体を主要構造別に表−1〜6に例示する。
酸、p−)μエンスルホン酸)または塩基性触媒(たと
えばナトリウムメトキシド)の存在下に、ベンゼン、ト
ルエン、キシレン、モノクロルベンゼンなどの溶媒中で
共沸脱水して閉環するか、或いは無水酢酸を脱水触媒を
兼ねた溶媒として用いて閉環して一般式 haj−X−A (式中、X、AおよびhaJは前記と同じjは味を有す
る) で示される化合物を得、次いでこれと一般式(式中、R
8は前記と同じ意味を有し、Mは水素原子またはアルカ
リ金属を示す) で示されるベンゾチアゾ−〜化合物を、無溶媒下または
水、アセトン、メタノール、エタノール%N、N−ジメ
チルホルムアミド、アセトニトリル、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、モノクロルベンゼン、エチレンクロリド
、クロロホルム、四塩化炭素、ペンタン、ヘキサン、ヘ
プタン、オクタンなどの溶媒中、必要に応じて脱酸剤を
用いて、0〜100℃で反応させて一般式(2)で示さ
れる(イソ)マレイミド誘導体〔但し、この方法による
場合には一般式(1)におけるjおよびmはそれぞれ!
である〕を得る方法(C) 一般式 %式% (式中、R4およびR8は前記と同じ意味を有する) で示されるジアミン化合物と一般式 (式中、R3およびR3は前記と同じ意味を有する) で示される無水マレイン酸化合物を、前記(B) Ic
おけるアミン化合物の反応と同様の条件で反応させて、
一般式 (式中、 R,、R,、R4およびR1は前記と同じ意
味を有する) で示されるマレアミン酸化合物を得、これを前記俤)に
おけると同様の閉環反応にょシ脱水環化して一般式 %式% (式中、R,、R,およびAは前記と同じ意味を有する
) で示される化合物を得、更にこれと一般式(式中、R1
およびha)は前記と同じ意味を有する) で示されるベンゾチアゾ−)v−2−スルフェニルハフ
イドとを前記囚の第1工程と同様の条件で反応させて一
般式(1)で示される(イソ)マレイミド誘導体〔但し
、この方法による場合には一般式(2)におけるjおよ
びmはそ五ぞれ1であイミド誘導体と硫黄を、無溶謀ま
たはアセトン、N、N−ジメチルホルムアミド、アセト
ニトリμ、ベンゼン、トルエン、キシレン、モノクロル
ベンゼン、エチレンクロフィト、クロロホルム、四塩化
炭素、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン等の溶
媒中、50〜150℃で反応させて、一般式(1)にお
いてJが2〜6である(イソ)マレイミド銹導を得る方
法〇 本発明に使用される一般式+1)で示される(イソ)マ
レイミド誘導体を主要構造別に表−1〜6に例示する。
かかる(イソ)マレイミド誘導体のゴム状ターポリマー
への混合または反応付加は、たとえばゴム状ターポリマ
ーに該ターポリマー100重量部あた91種もしくは2
種以上の(イソ)マレイミド誘導体0.1〜10重量部
を必要に応じて改質助剤と共に混練し、これを加熱処理
することによシ行われる・ この段階においてはイオウ、 ZnOなどの加硫促進せ
しめるものの配合は好ましくないが、それ以外のゴム配
合物は必要に応じて配合することができる。
への混合または反応付加は、たとえばゴム状ターポリマ
ーに該ターポリマー100重量部あた91種もしくは2
種以上の(イソ)マレイミド誘導体0.1〜10重量部
を必要に応じて改質助剤と共に混練し、これを加熱処理
することによシ行われる・ この段階においてはイオウ、 ZnOなどの加硫促進せ
しめるものの配合は好ましくないが、それ以外のゴム配
合物は必要に応じて配合することができる。
加熱処理は通常、常温以上、好ましくは60℃以上で行
われ、加熱処理時間はターポリマーの種類、改質助剤の
種類および添加量など種々の条件によシ異るが、一般的
には1分〜数時間である・ 具体的な処理方法としては、たとえば加熱された気流(
たとえば空気、窒素ガヌ)中に所定時間放置する方法、
加熱された熱板等の所定時間載置する方法などがあるが
、最も好ましいのは所定温度に設定されたロール、バン
バリーミキサ−などの混練機または押出機、などで加熱
処理する方法である0 また、別の方法としては、不活性溶媒たとえばヘキサン
、クロロホμム、トルエン、ベンゼンなどの存在下、タ
ーポリマー溶液に(イソ)マレイミド誘導体を添加する
方法が挙げられる0ターポリマー溶液での混合または反
応は、通常、常温以上で行われる。
われ、加熱処理時間はターポリマーの種類、改質助剤の
種類および添加量など種々の条件によシ異るが、一般的
には1分〜数時間である・ 具体的な処理方法としては、たとえば加熱された気流(
たとえば空気、窒素ガヌ)中に所定時間放置する方法、
加熱された熱板等の所定時間載置する方法などがあるが
、最も好ましいのは所定温度に設定されたロール、バン
バリーミキサ−などの混練機または押出機、などで加熱
処理する方法である0 また、別の方法としては、不活性溶媒たとえばヘキサン
、クロロホμム、トルエン、ベンゼンなどの存在下、タ
ーポリマー溶液に(イソ)マレイミド誘導体を添加する
方法が挙げられる0ターポリマー溶液での混合または反
応は、通常、常温以上で行われる。
尚、上記の改質助剤を用いる場合、その改質助剤として
は通常市販されているラジカル発生剤が使用でき、例え
ばベンゾイルペルオキシド、を会rt−プチルヒドロベ
μオキシド、2.4−!/ミ クロルジベンゾイμべpオキシド、ジクpivべ〜オキ
シド、2.5−ジメチN−2,5−y(t・rt−ブチ
ルペルオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチルヘキサン−
2,5−ジ(べρオキ776ペンゾエート、ジーt・r
t−ブナルベルオキシド、t・rt−ブチルクミルペル
オキシド、2.5−ジメチ/L’2 、5−ジ(t@r
t−ブチルペルオキシ)へキシン−(8)、α、α−ビ
ス(tert−ブチルペルオキシ)ジイソプロピルベン
ゼン、1.■−ビヌ(tert−ブチルペルオキシ”)
8,3.5− )リメチルシクロヘキサン、n−ブチ
ル4.4−ビy(tert−プチルベルオキン)バレレ
ー)、2.2−ビス(4,4−ジーtert−ブチルベ
ルオキシンクロへキン/I/)プロパン、2.2−ビス
(t・rt−ブチルペルオキシ)ブタン、1,1−ジー
(tert−ブチpべ〜オキシ)シクロヘキサン、P−
クロロベンゾイルペルオキシド、tert−ブチルペル
オキシベンゾエート、t−ブチルペルオキシイソプロビ
ルカーボネートなどのような過酸化物が例示される0ま
た、アゾビスイソブチロニトリル、アゾジカルボンアミ
ド、アゾジカルボン酸バリウムなどもラジカル発生剤と
して使用できる。
は通常市販されているラジカル発生剤が使用でき、例え
ばベンゾイルペルオキシド、を会rt−プチルヒドロベ
μオキシド、2.4−!/ミ クロルジベンゾイμべpオキシド、ジクpivべ〜オキ
シド、2.5−ジメチN−2,5−y(t・rt−ブチ
ルペルオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチルヘキサン−
2,5−ジ(べρオキ776ペンゾエート、ジーt・r
t−ブナルベルオキシド、t・rt−ブチルクミルペル
オキシド、2.5−ジメチ/L’2 、5−ジ(t@r
t−ブチルペルオキシ)へキシン−(8)、α、α−ビ
ス(tert−ブチルペルオキシ)ジイソプロピルベン
ゼン、1.■−ビヌ(tert−ブチルペルオキシ”)
8,3.5− )リメチルシクロヘキサン、n−ブチ
ル4.4−ビy(tert−プチルベルオキン)バレレ
ー)、2.2−ビス(4,4−ジーtert−ブチルベ
ルオキシンクロへキン/I/)プロパン、2.2−ビス
(t・rt−ブチルペルオキシ)ブタン、1,1−ジー
(tert−ブチpべ〜オキシ)シクロヘキサン、P−
クロロベンゾイルペルオキシド、tert−ブチルペル
オキシベンゾエート、t−ブチルペルオキシイソプロビ
ルカーボネートなどのような過酸化物が例示される0ま
た、アゾビスイソブチロニトリル、アゾジカルボンアミ
ド、アゾジカルボン酸バリウムなどもラジカル発生剤と
して使用できる。
かくして製造された改質ターポリマーはそれ単独で加硫
することにより加硫ゴムとして使用することもできるが
、これを高不飽和度ゴムと配合し、これを加硫せしめる
ことにより、広い混合割合で加・疏が均一に進行し、ク
ーポリマーおよび高不飽和度ゴムがそれぞれ本来有する
すぐれ念性質を兼ね備えた共加硫ゴムを得ることができ
る。
することにより加硫ゴムとして使用することもできるが
、これを高不飽和度ゴムと配合し、これを加硫せしめる
ことにより、広い混合割合で加・疏が均一に進行し、ク
ーポリマーおよび高不飽和度ゴムがそれぞれ本来有する
すぐれ念性質を兼ね備えた共加硫ゴムを得ることができ
る。
共加硫ゴムを得る場か、高不飽和度ゴムとしては通常市
販されているNR,IR,SBR,BR,アクリロニト
リル−ブタジェンゴム(NBR)なトカ例夢 示され、これらは単独であってもよし、2種以上を組合
わせて四周することもできる〇かかる共加硫ゴムを得る
方法としては、改質ター、ポリマーに高不飽和度ゴム、
イオウおよび必要に応じて各8の配合剤(たとえば加硫
促進剤、カーボンブラック、老化防止剤、充填剤、離燃
剤、可塑剤、顔料、プロセスオイル)を加えて混練した
のち加熱し、加硫せしめる方法が挙げられるが、改質タ
ーポリマーおよび高不飽和度ゴムのどちらか−7あるい
はその両方にあらかじめ各種配合剤を配合したのち混練
する方法であってもよく、更には混練後所定の成型を行
ってのち加硫処理を行ってもよく、その方法は任意であ
る。
販されているNR,IR,SBR,BR,アクリロニト
リル−ブタジェンゴム(NBR)なトカ例夢 示され、これらは単独であってもよし、2種以上を組合
わせて四周することもできる〇かかる共加硫ゴムを得る
方法としては、改質ター、ポリマーに高不飽和度ゴム、
イオウおよび必要に応じて各8の配合剤(たとえば加硫
促進剤、カーボンブラック、老化防止剤、充填剤、離燃
剤、可塑剤、顔料、プロセスオイル)を加えて混練した
のち加熱し、加硫せしめる方法が挙げられるが、改質タ
ーポリマーおよび高不飽和度ゴムのどちらか−7あるい
はその両方にあらかじめ各種配合剤を配合したのち混練
する方法であってもよく、更には混練後所定の成型を行
ってのち加硫処理を行ってもよく、その方法は任意であ
る。
以下、実施例によって本発明を説明するが、本発明は何
らこれに限定されるものではない〇合成例1 マレイミド80 F (0,31モ/L/)およびトリ
エチルアミン88.5 f (0,88モル)を四塩化
炭素800mJ中に加え、これにベンゾチアゾ−/L/
−2−スルフェニルクロフィトの四塩化炭素溶液100
0 mj(0,81モ/L/)を20〜30℃にて15
分で滴下した。
らこれに限定されるものではない〇合成例1 マレイミド80 F (0,31モ/L/)およびトリ
エチルアミン88.5 f (0,88モル)を四塩化
炭素800mJ中に加え、これにベンゾチアゾ−/L/
−2−スルフェニルクロフィトの四塩化炭素溶液100
0 mj(0,81モ/L/)を20〜30℃にて15
分で滴下した。
反応終了後、トリエチルアミンの塩酸塩を濾過除去し、
F液を水洗後濃縮したところ78.6 Fの結晶を得た
。
F液を水洗後濃縮したところ78.6 Fの結晶を得た
。
更Iにの結晶をメタノ−〜で再結晶し、淡黄色結晶のN
−(2−ベンゾチアジルチオ)マレイミド68.Ofを
得た。
−(2−ベンゾチアジルチオ)マレイミド68.Ofを
得た。
融点 118〜114.5℃
元素分析ffl C(@’、 H(m NC
@ 8196)実 測 値 50,21
2.21 10.60 24.21マススペクト
ルの親イオンピーク:262合成例2 フラスコニドμエン420mJヲ仕込ミ、P −トルエ
ンスμホンa19f(0,1七ル>’un工ft−(D
ち110〜116Cにて水を共kll除云する〇これを
80〜70Cまで冷却し、N−(4−N−フェニルアミ
ノ)−フェニルマレアミン酸56、4 F (0,2モ
/I/)を加えたのち110〜116℃に加熱し、生成
する水を共沸除去しながら1時間反応させた。
@ 8196)実 測 値 50,21
2.21 10.60 24.21マススペクト
ルの親イオンピーク:262合成例2 フラスコニドμエン420mJヲ仕込ミ、P −トルエ
ンスμホンa19f(0,1七ル>’un工ft−(D
ち110〜116Cにて水を共kll除云する〇これを
80〜70Cまで冷却し、N−(4−N−フェニルアミ
ノ)−フェニルマレアミン酸56、4 F (0,2モ
/I/)を加えたのち110〜116℃に加熱し、生成
する水を共沸除去しながら1時間反応させた。
反応終了後、90〜b
過したのちP液を更に30〜20℃lで冷却する◇
η1液を水にて洗浄後、洗浄F液を漣縮、乾燥してN−
(4−N−フェニルアミノ)フェニルマレイミド26.
47 (m、p 129〜1810)を得九〇四塩化炭
@264mJ中にこの1(−(4−N−フェニルアミノ
)フェニルマレイミド28.4F(0,1モル)および
トリエチルアミン22.8 F(0,225モル)を加
え、これにベンゾチアゾ−/l/−2−ス〃フェニルク
ロライドの四塩化炭素溶液860mj (0,105モ
/L/)を10〜80℃にて30分で滴下する。
(4−N−フェニルアミノ)フェニルマレイミド26.
47 (m、p 129〜1810)を得九〇四塩化炭
@264mJ中にこの1(−(4−N−フェニルアミノ
)フェニルマレイミド28.4F(0,1モル)および
トリエチルアミン22.8 F(0,225モル)を加
え、これにベンゾチアゾ−/l/−2−ス〃フェニルク
ロライドの四塩化炭素溶液860mj (0,105モ
/L/)を10〜80℃にて30分で滴下する。
反応終了後、トリエチルアミンの塩酸塩を濾過除去し、
F液を水洗、濃縮して42.9 fめ結晶(m、p
155〜161℃)を得た〇この結晶をメタノールで再
結晶して淡黄色結晶のN −(4−N−(2−ベンゾチ
アジルチオ)−N−フェ二pアミノ〕フェ二〃マレイミ
ド88.62を得た0 融点 157〜160℃ 元素分析ffl C(@ H&@N(m
SC@実 測 値 64.18 8.54
9.71 14.90マススペクトルの親イオンビ
ーク:429合成例8 無水酢酸255fと無水酢酸ソーダ12.29(0,1
78モ/L/)の混合物中に、N−(4−N−7にμア
ミノ)フェニルマレアミン酸56.4f(0,2モ/L
/)を15〜25℃にて加え、60〜80℃に加熱して
10分間反応させる。
F液を水洗、濃縮して42.9 fめ結晶(m、p
155〜161℃)を得た〇この結晶をメタノールで再
結晶して淡黄色結晶のN −(4−N−(2−ベンゾチ
アジルチオ)−N−フェ二pアミノ〕フェ二〃マレイミ
ド88.62を得た0 融点 157〜160℃ 元素分析ffl C(@ H&@N(m
SC@実 測 値 64.18 8.54
9.71 14.90マススペクトルの親イオンビ
ーク:429合成例8 無水酢酸255fと無水酢酸ソーダ12.29(0,1
78モ/L/)の混合物中に、N−(4−N−7にμア
ミノ)フェニルマレアミン酸56.4f(0,2モ/L
/)を15〜25℃にて加え、60〜80℃に加熱して
10分間反応させる。
反応終了後20℃以下に冷却し、これをメタノール水中
にあけ、結晶を濾過する0結晶をメタノール水にて洗浄
後、乾煉してN−(4−N−フェニルアミノ)フェニル
イソマレイミド46.4 f (m、p 155.5
〜1=61℃)を得た。
にあけ、結晶を濾過する0結晶をメタノール水にて洗浄
後、乾煉してN−(4−N−フェニルアミノ)フェニル
イソマレイミド46.4 f (m、p 155.5
〜1=61℃)を得た。
四塩化炭素460ml中にこのN−(4−N−フェニ/
I/7ミノ)フェニルイソマレイミド4G、4f/ C
O,L76+/L/)およびトリエチ/I/7ミン26
.7F(0,264モル)を加え、これにベンゾチアゾ
−)V −2、−ス〃フェニ〜クロライド四塩化炭素溶
液800 ml(0,176モル)を10〜80℃にて
80分で滴下した。
I/7ミノ)フェニルイソマレイミド4G、4f/ C
O,L76+/L/)およびトリエチ/I/7ミン26
.7F(0,264モル)を加え、これにベンゾチアゾ
−)V −2、−ス〃フェニ〜クロライド四塩化炭素溶
液800 ml(0,176モル)を10〜80℃にて
80分で滴下した。
反応終了後、トリエチルアミンの塩酸塩を濾過除去し、
p液を水洗、濃1縮して75.5Fの結晶(m、 p1
06〜112℃)を得た。
p液を水洗、濃1縮して75.5Fの結晶(m、 p1
06〜112℃)を得た。
この結晶をメタノールで再結晶して黄色結晶0N−(4
−N−(2−ベンゾチアジルチオ)−N−フェニμアミ
ノ〕フェニ〜イソマレイミド6゛8tを得た。
−N−(2−ベンゾチアジルチオ)−N−フェニμアミ
ノ〕フェニ〜イソマレイミド6゛8tを得た。
融点 119〜121.5℃
尤X +>析in C(1) H(91;)
N[m S(m夾 測 [64,198,4
89,7114,90マススペクトルの親イオンピーク
:429実施例1 ニスプレン@501A(エチレン−プロピレン−エチリ
デンノルボルネン三元共重合体、ヨウ素価12、住友化
学社品)100重量部、合成例2で得たN−(4−N−
(2−ベンゾチアゾリルチオ)−N−フエ二μアミノ〕
フェニ!マレイミド3重量部およびジクミルパーオキサ
イド0、185重量部を約40℃のロー〃で混練し九の
ち145℃のギヤーオープン内で120分間加熱処理を
行って付加反応させ、改質EPDMを得た0これを改質
EPDM−1とする◇実施例2 ニスプレン’501A 100X量部、合成例8で得
たN−C4−N−<2−ベンゾチアゾリルチオ)−N−
フェニ〃アミノ〕フェニルイソマレイミド8重景部およ
びベンゾイルパーオキサイド0.2重量部を約40℃の
ロールで混練したのち、145℃のコ゛ム月」バンバリ
ーミキサ−で80分間加熱混練して付加反応させ、改質
EPDMを得た0これを改質EPDM−2とする〇参考
例1 ニスプレン@501A、SBP、(SBR1502)お
よび夾施例1,2で得た改質1’Pjl)M−1,改質
EPDM−2を用い、第7表に示す配合割合(重敷部)
で配合してそれぞれのゴム配合物A、B、CおよびDi
侭た。
N[m S(m夾 測 [64,198,4
89,7114,90マススペクトルの親イオンピーク
:429実施例1 ニスプレン@501A(エチレン−プロピレン−エチリ
デンノルボルネン三元共重合体、ヨウ素価12、住友化
学社品)100重量部、合成例2で得たN−(4−N−
(2−ベンゾチアゾリルチオ)−N−フエ二μアミノ〕
フェニ!マレイミド3重量部およびジクミルパーオキサ
イド0、185重量部を約40℃のロー〃で混練し九の
ち145℃のギヤーオープン内で120分間加熱処理を
行って付加反応させ、改質EPDMを得た0これを改質
EPDM−1とする◇実施例2 ニスプレン’501A 100X量部、合成例8で得
たN−C4−N−<2−ベンゾチアゾリルチオ)−N−
フェニ〃アミノ〕フェニルイソマレイミド8重景部およ
びベンゾイルパーオキサイド0.2重量部を約40℃の
ロールで混練したのち、145℃のコ゛ム月」バンバリ
ーミキサ−で80分間加熱混練して付加反応させ、改質
EPDMを得た0これを改質EPDM−2とする〇参考
例1 ニスプレン@501A、SBP、(SBR1502)お
よび夾施例1,2で得た改質1’Pjl)M−1,改質
EPDM−2を用い、第7表に示す配合割合(重敷部)
で配合してそれぞれのゴム配合物A、B、CおよびDi
侭た。
第7表
※住友化学社製加硫促進剤(N−シクロヘキシル−2−
ベンゾチアゾリルスルフエンアミド)上記それぞれのゴ
ム配合物を第8表に示す配合割合(重量部)で40℃の
ロールで均一に混練し、170℃で所定の時間加硫して
それぞれの加硫ゴムを得た◇得られた加硫ゴムの引張試
験の結果を第8表に示す。
ベンゾチアゾリルスルフエンアミド)上記それぞれのゴ
ム配合物を第8表に示す配合割合(重量部)で40℃の
ロールで均一に混練し、170℃で所定の時間加硫して
それぞれの加硫ゴムを得た◇得られた加硫ゴムの引張試
験の結果を第8表に示す。
第8表
第8表の結果から、本発明の方法によシ得られた改質E
PDMを使用した共加硫ゴムは、未改質EPDMを使用
した共加硫ゴムに比べて、モジェラスーがほぼ等しいに
もかかわらず、引張強さおよび伸びの値が大きく、よシ
均質な加硫が行われていることがわかる。
PDMを使用した共加硫ゴムは、未改質EPDMを使用
した共加硫ゴムに比べて、モジェラスーがほぼ等しいに
もかかわらず、引張強さおよび伸びの値が大きく、よシ
均質な加硫が行われていることがわかる。
参考例2
ニスプレン■501A、NR(天然コム、R8S+1)
および実施例1.2で得た改質EPDM−1,改質EP
DM−2を用い、第9表に示す配合割合(重量部)で加
硫ゴムを作成した。
および実施例1.2で得た改質EPDM−1,改質EP
DM−2を用い、第9表に示す配合割合(重量部)で加
硫ゴムを作成した。
加硫は170℃で行った0得られた加硫ゴムの引張試験
の結果を第9表に示す。
の結果を第9表に示す。
第9表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エチレン、炭素数8〜6のα−オレフィンおよび炭素数
6〜12の非共役ジエンからなるゴム状ターポリマーに
、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Aは▲数式、化学式、表等があります▼または
▲数式、化学式、表等があります▼を示し、 ここでR_2およびR_3は同一または相異なって水素
原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素
数3〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリー
ル基またはアラルキル基を示す。R_1は水素原子、ハ
ロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数3〜8
のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、ア
ラルキル基、アリールオキシ基または炭素数1〜6のア
ルコキシル基を示す。lは1〜6の整数を示し、mは0
または1である。mが1のとき、Xは炭素数1〜6のア
ルキレン基、炭素数3〜8のシクロアルキレン基、炭素
数6〜12のアリーレン基、アラルキレン基または▲数
式、化学式、表等があります▼(但し、R_4は水素原
子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数6〜12のアリ
ール基、アラルキル基を、R_5は炭素数1〜6のアル
キレン基、炭素数3〜8のシクロアルキレン基、炭素数
6〜12のアリーレン基、アラルキレン基または▲数式
、化学式、表等があります▼ を示す。)を示す。〕 で示される(イソ)マレイミド誘導体を混合または反応
付加せしめることを特徴とする改質ターポリマーの製法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19456485A JPS6253304A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 改質タ−ポリマ−の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19456485A JPS6253304A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 改質タ−ポリマ−の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253304A true JPS6253304A (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=16326627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19456485A Pending JPS6253304A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | 改質タ−ポリマ−の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6253304A (ja) |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP19456485A patent/JPS6253304A/ja active Pending
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