JPS6253117A - 送信回路における内絡に対する保護装置 - Google Patents
送信回路における内絡に対する保護装置Info
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- JPS6253117A JPS6253117A JP61200254A JP20025486A JPS6253117A JP S6253117 A JPS6253117 A JP S6253117A JP 61200254 A JP61200254 A JP 61200254A JP 20025486 A JP20025486 A JP 20025486A JP S6253117 A JPS6253117 A JP S6253117A
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- Japan
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- discharge section
- ignition
- circuit
- ignited
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/52—Circuit arrangements for protecting such amplifiers
- H03F1/54—Circuit arrangements for protecting such amplifiers with tubes only
- H03F1/548—Protection of anode or grid circuit against overload
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/04—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
- H02H9/06—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage using spark-gap arresters
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/20—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
- H03F3/24—Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers of transmitter output stages
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特許請求の範囲第1項記載の上位概念に記載
されている、送信回路内での内絡に対する保護装置に関
する。
されている、送信回路内での内絡に対する保護装置に関
する。
従来技術
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2834029号公報
及びドイツ連邦共和国特許第2833992号明細書に
より、放送用送信機において例えばスイッチング及び終
段真空管とフリーホイールダイオードから成る被保護回
路装置が、イブニトロン等の点弧可能な放電区間を並列
に接続することにより保護される保護装置が公知である
。
及びドイツ連邦共和国特許第2833992号明細書に
より、放送用送信機において例えばスイッチング及び終
段真空管とフリーホイールダイオードから成る被保護回
路装置が、イブニトロン等の点弧可能な放電区間を並列
に接続することにより保護される保護装置が公知である
。
被保護回路装置内に望ましくない過電圧が生じた時、放
電区間は点弧回路を用いて点弧される。
電区間は点弧回路を用いて点弧される。
このような送信機が、約600 KWの典型的出力電力
を有するパルス幅変調された高性能送信機として構成さ
れている場合、被保護回路装置に約30 KVの直流電
圧が加わる必要がある。
を有するパルス幅変調された高性能送信機として構成さ
れている場合、被保護回路装置に約30 KVの直流電
圧が加わる必要がある。
これに並列接続されている放電区間は、放電区間が不所
望に点弧されることにより障害が発生することがないよ
うに、点弧されていない状態ではより高い耐電圧性を有
しなげればならない。
望に点弧されることにより障害が発生することがないよ
うに、点弧されていない状態ではより高い耐電圧性を有
しなげればならない。
点弧可能な放電区間に使用できるイブニトロンは現在で
は、点弧されていない状態で20°Cの周囲温度の場合
に最高約5 Q KVの直流電圧に耐えることができる
。この最高直流電圧は物理的性質(ディレーティング)
が原因で、約45°Cの周囲温度の場合に約35 KV
O値に減少する。このような周囲温度は例えば熱帯地方
における送信機の作動の際に生じ、そのような場合、連
続運転電圧(30KV)に対し約5KVの安全間隔は小
さすぎる。
は、点弧されていない状態で20°Cの周囲温度の場合
に最高約5 Q KVの直流電圧に耐えることができる
。この最高直流電圧は物理的性質(ディレーティング)
が原因で、約45°Cの周囲温度の場合に約35 KV
O値に減少する。このような周囲温度は例えば熱帯地方
における送信機の作動の際に生じ、そのような場合、連
続運転電圧(30KV)に対し約5KVの安全間隔は小
さすぎる。
送信作動において不可避である。J−さい過度的電圧は
、障害の原因となる、イブニトロンのいわゆるオーバヘ
ッドフラッシュ、即ちアノード−カソード間で点弧電極
を迂回して点弧が行われる虞れがある。
、障害の原因となる、イブニトロンのいわゆるオーバヘ
ッドフラッシュ、即ちアノード−カソード間で点弧電極
を迂回して点弧が行われる虞れがある。
このような欠点を回避するためにイブニトロンを適宜に
冷却すればよいことは明白である。
冷却すればよいことは明白である。
しかしその為に例えば熱帯地方では費用の不相応な冷房
装置が必要となる。更に、少くとも2つのイブニトロン
を直列に接続しこれらを少くとも1つの点弧回路により
点弧するようにすればいいことも明白である。しかしな
がらその際イブニトロンの少くとも1つに、点弧されて
いない状態で高電位が加わっていることに注意しなけれ
ばならない。それ故点弧回路も同様に相応の耐電圧性を
有していなげればならない。しかしながらそのような点
弧回路は経済性に乏しくゝ。
装置が必要となる。更に、少くとも2つのイブニトロン
を直列に接続しこれらを少くとも1つの点弧回路により
点弧するようにすればいいことも明白である。しかしな
がらその際イブニトロンの少くとも1つに、点弧されて
いない状態で高電位が加わっていることに注意しなけれ
ばならない。それ故点弧回路も同様に相応の耐電圧性を
有していなげればならない。しかしながらそのような点
弧回路は経済性に乏しくゝ。
発明が解決しようとする問題点
それ数本発明の課題は°、経済性に富みまた信頼性の高
い方法で被保護回路における過電圧障害に対する保護を
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の上位概念に記載
の保護装置を提供することにある。
い方法で被保護回路における過電圧障害に対する保護を
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の上位概念に記載
の保護装置を提供することにある。
問題を解決するための手段
上記問題は、特許請求の範囲第1項記載の特徴部分に記
載の構成により解決された。好ましい実施例及び/又は
改良は従属項に記載されている。
載の構成により解決された。好ましい実施例及び/又は
改良は従属項に記載されている。
発明の効果
本発明の利点は、前記保護装置が自身を監視するので即
ち複数の放電区間から成る直列接続体内の任意の一つの
放電区間が不所望にも点弧されると自動的にすべての放
電区間が点弧されるので、一方では発生した過電圧は除
去され他方では、放電区間を故意に放電する為に必要で
ある最初の出発状態が再び形成されることにある。
ち複数の放電区間から成る直列接続体内の任意の一つの
放電区間が不所望にも点弧されると自動的にすべての放
電区間が点弧されるので、一方では発生した過電圧は除
去され他方では、放電区間を故意に放電する為に必要で
ある最初の出発状態が再び形成されることにある。
実施例
本発明を次に実施例に基づき図を参照しながら詳しく説
明する。
明する。
第1図は、インダクタンスLOとコンデンサCOにより
平滑にされる例えばろQ KVの直流電圧十Uを示す。
平滑にされる例えばろQ KVの直流電圧十Uを示す。
コンデンサCOは、保護すべき回路Schに実質的に並
列に接続されている。この回路Schは例えばパルス幅
変調された送信機の場合に最終段真空管v5、スイッチ
ング真空管■4、フリーホイールダイオードD及びエネ
ルギー蓄積コイルL2を含む。コンデンサc。
列に接続されている。この回路Schは例えばパルス幅
変調された送信機の場合に最終段真空管v5、スイッチ
ング真空管■4、フリーホイールダイオードD及びエネ
ルギー蓄積コイルL2を含む。コンデンサc。
と回路5chO間に接続されている回路素子RO。
R5及びLlの回路定数は無視できるので、真空管v4
及びv5内の電圧による弧絡はコンデンサCOの放電を
惹起する。コンデンサCoは例えば60μFの容量を有
するのでその中に蓄積されたエネルギーが回路Schを
破壊する虞れがある。それ故回路Schを保護するため
に、これに並列接続されている、2つの点弧可能の放電
区間v1及びv2例えばイブニトロンからなる直列接続
体が接続されている。この回路における弧絡の際に放電
区間v1及びv2はトランスU1及び唯一の点弧回路Z
により点弧されるので、コンデンサCoに蓄積された電
荷は、電流を制限する回路素子R5及びLlと点弧され
た放電区間v1及びv2を経由してアースに流れる。
及びv5内の電圧による弧絡はコンデンサCOの放電を
惹起する。コンデンサCoは例えば60μFの容量を有
するのでその中に蓄積されたエネルギーが回路Schを
破壊する虞れがある。それ故回路Schを保護するため
に、これに並列接続されている、2つの点弧可能の放電
区間v1及びv2例えばイブニトロンからなる直列接続
体が接続されている。この回路における弧絡の際に放電
区間v1及びv2はトランスU1及び唯一の点弧回路Z
により点弧されるので、コンデンサCoに蓄積された電
荷は、電流を制限する回路素子R5及びLlと点弧され
た放電区間v1及びv2を経由してアースに流れる。
その際に回路Sch内に蓄積された電荷は、電流制限抵
抗ROを経由して放電される。点弧経過を次に詳細に説
明する。
抗ROを経由して放電される。点弧経過を次に詳細に説
明する。
点弧されていない第1の又は第2の放電区間■1又はv
2において抵抗分圧器R1、R2は抵抗R6及びR4を
介し点弧電極ZS、第2放電区間v2及び第1の放電区
間v1のアノードに動作電圧の半分の電圧+U12例え
ば15KV を加える。
2において抵抗分圧器R1、R2は抵抗R6及びR4を
介し点弧電極ZS、第2放電区間v2及び第1の放電区
間v1のアノードに動作電圧の半分の電圧+U12例え
ば15KV を加える。
回路Sch内での内絡例えば真空管v4及びVいるトラ
ンスU1は、同様に接地されているカソードを有する第
1放電区間v1を点弧する。
ンスU1は、同様に接地されているカソードを有する第
1放電区間v1を点弧する。
これにより点Bは(第2の放電区間v2の力、ソード)
は接地電、位に引込まれる。これによりコンデンサ即ち
点火エネルギ蓄積素子C1は抵抗R6及びR4と第1放
電区間v1を介して放電する。この放電は、第2の放電
区間v2を点弧するのに必要な点弧エネルギーを供給す
る。点弧電流制限素子R3(抵抗)により制限された点
弧電流が流れる。その際、第2放電区間の点弧電極ZS
とカソードの間にwvp接続されているダイオードv3
は、点弧電極ZSにおける、所属のカソードに対し負の
障害電圧を阻止する。
は接地電、位に引込まれる。これによりコンデンサ即ち
点火エネルギ蓄積素子C1は抵抗R6及びR4と第1放
電区間v1を介して放電する。この放電は、第2の放電
区間v2を点弧するのに必要な点弧エネルギーを供給す
る。点弧電流制限素子R3(抵抗)により制限された点
弧電流が流れる。その際、第2放電区間の点弧電極ZS
とカソードの間にwvp接続されているダイオードv3
は、点弧電極ZSにおける、所属のカソードに対し負の
障害電圧を阻止する。
抵・抗R4における電圧降下により、第2の放電区間v
2を点弧するのに必要であるz点弧電圧が点弧電極v2
と所属のカッ−Vの間に加えられまた第2の点弧区間v
2も同様に点弧する。
2を点弧するのに必要であるz点弧電圧が点弧電極v2
と所属のカッ−Vの間に加えられまた第2の点弧区間v
2も同様に点弧する。
点弧エネルギは点弧エネルギ蓄積素子C1の容量により
制限される。後続する直流電流は抵抗R1により制限さ
れる。
制限される。後続する直流電流は抵抗R1により制限さ
れる。
このように点弧された放電区間v1及びv2により、動
作電圧+Uの電圧源、コンデンサC,O及び回路Sch
が短絡され、この短絡により過電圧障害が除去される。
作電圧+Uの電圧源、コンデンサC,O及び回路Sch
が短絡され、この短絡により過電圧障害が除去される。
その際、抵抗R5とインダクタンスL1の並列接続は、
点弧された放電区間の消去時点が草すぎることを防止す
る。
点弧された放電区間の消去時点が草すぎることを防止す
る。
この過程の作用は、冒頭に記載のVイソ連邦共和国特許
公開第2834029号公報の中で詳細に説明されてい
る。低電位につながっている第1放電区間v1に必要な
点弧を生じさせる点弧回路Zがただ1つ必要なのである
。
公開第2834029号公報の中で詳細に説明されてい
る。低電位につながっている第1放電区間v1に必要な
点弧を生じさせる点弧回路Zがただ1つ必要なのである
。
第2図は、12パルス高電圧整流器Aが典型的動作電圧
十〇として3 Q KVを発生する実施例を示し、動作
電圧+UはインダクタンスLOとコンデンサCoにより
平滑にされ回路8chに供給される。回路Schは第1
図のそれに相応する。動作電圧十〇が加わっている連鎖
RC直列接続R1、CI/R2、C2は、高圧整流器A
の中の整流ダイオードを障害となる過渡的過電圧に対し
て保護するために用いられる。第1図が加わっている。
十〇として3 Q KVを発生する実施例を示し、動作
電圧+UはインダクタンスLOとコンデンサCoにより
平滑にされ回路8chに供給される。回路Schは第1
図のそれに相応する。動作電圧十〇が加わっている連鎖
RC直列接続R1、CI/R2、C2は、高圧整流器A
の中の整流ダイオードを障害となる過渡的過電圧に対し
て保護するために用いられる。第1図が加わっている。
次に、第1図記載の実施例に詳
おいても使用可能である点弧回路z=2.w細に説明す
る。回路Sch内で例えば真空管■5の中に前記電圧に
よる弧絡が発生すると、成端抵抗R11により成端され
ているトランスけ1及び抵抗R9により負の電圧が、コ
ンデンサC4及び分圧器抵抗R8により正のバイアス電
圧が加えられている閾値スイッチF1好ましくは火花放
電区間に加えられ、次に閾値スイッチF1は通し接続さ
れる(点弧する)。次にコンデンサC4は閾値スイッチ
F1、電流制限抵抗RIO及びダイオード■7を介して
第1放電区間■1例えば好ましくはイブニトロンの点弧
電極へ放電し第1放電区間v1は点弧する。ダイオード
v6.v7は、点弧電極に、所属のカソードに対して正
である電圧のみが加わるよう一作用する。点Bは、トラ
ンスU1の1次側コイルには無視できる電圧降下のみが
生じるのでほぼアース電位へ引込まれる。続いて、前に
充電されていなかったコンデンサC6が回路素子R3゜
R4、Vl及びC2を介して断続的に充電される。コン
デンサC6は第2放電区間v2好ましくは同様にイブニ
トロンの点弧エネルギ蓄積素子として用いられ、この点
弧エネルギ蓄積素子の充if流により抵抗R4に、第2
放電区間v2がアノードとカソードの区間で点弧するよ
うな電圧降下を発生する。これにより、第1図における
のと同様の効果が達成される。
る。回路Sch内で例えば真空管■5の中に前記電圧に
よる弧絡が発生すると、成端抵抗R11により成端され
ているトランスけ1及び抵抗R9により負の電圧が、コ
ンデンサC4及び分圧器抵抗R8により正のバイアス電
圧が加えられている閾値スイッチF1好ましくは火花放
電区間に加えられ、次に閾値スイッチF1は通し接続さ
れる(点弧する)。次にコンデンサC4は閾値スイッチ
F1、電流制限抵抗RIO及びダイオード■7を介して
第1放電区間■1例えば好ましくはイブニトロンの点弧
電極へ放電し第1放電区間v1は点弧する。ダイオード
v6.v7は、点弧電極に、所属のカソードに対して正
である電圧のみが加わるよう一作用する。点Bは、トラ
ンスU1の1次側コイルには無視できる電圧降下のみが
生じるのでほぼアース電位へ引込まれる。続いて、前に
充電されていなかったコンデンサC6が回路素子R3゜
R4、Vl及びC2を介して断続的に充電される。コン
デンサC6は第2放電区間v2好ましくは同様にイブニ
トロンの点弧エネルギ蓄積素子として用いられ、この点
弧エネルギ蓄積素子の充if流により抵抗R4に、第2
放電区間v2がアノードとカソードの区間で点弧するよ
うな電圧降下を発生する。これにより、第1図における
のと同様の効果が達成される。
第2図を用いて、前述の有利な自己監視装置を説明する
。なおこの装置は同様にして第1図記載の実施例に使用
が可能である。第1放電区間v1が、不所望にも例えば
高電圧パルスによりアノード−カソード区間で点弧した
場合、前述の点弧過程を辿る。これに対し、第2放電区
間v2が、不所望にも点弧した場合、点Bは約3 Q
KVの電位(動作電圧)へ持上げられまた点Cも同様に
持上げられる。これは回路素子V3/R,4及びR3を
介して行われる。点りが抵抗R7を介し2倍の正電圧に
持上げられるので閾値スイッチF1が点弧する。コンデ
ンサC4は前述のようにして第1放電区間v1を放電し
点弧する。
。なおこの装置は同様にして第1図記載の実施例に使用
が可能である。第1放電区間v1が、不所望にも例えば
高電圧パルスによりアノード−カソード区間で点弧した
場合、前述の点弧過程を辿る。これに対し、第2放電区
間v2が、不所望にも点弧した場合、点Bは約3 Q
KVの電位(動作電圧)へ持上げられまた点Cも同様に
持上げられる。これは回路素子V3/R,4及びR3を
介して行われる。点りが抵抗R7を介し2倍の正電圧に
持上げられるので閾値スイッチF1が点弧する。コンデ
ンサC4は前述のようにして第1放電区間v1を放電し
点弧する。
第3図は略示的に、例えばイブニトロンから成る多数の
放電9区間v1ないしVnから成る直列接続を有する実
施例を示す。なおこねらの放電区間は保護すべき回路S
chに並列に接続されている。点弧過程は、前述の実施
例とほぼ同様である。点弧回路Zを介して第1放電区間
v1のみが点弧される。抵抗分圧器Spは放電区間v1
ないしvlに、それぞれ必要である点弧電圧を発生し、
コンデンサから成る直列接続C1ないしCnは、それぞ
れ必要である点弧エネルギを発生する。
放電9区間v1ないしVnから成る直列接続を有する実
施例を示す。なおこねらの放電区間は保護すべき回路S
chに並列に接続されている。点弧過程は、前述の実施
例とほぼ同様である。点弧回路Zを介して第1放電区間
v1のみが点弧される。抵抗分圧器Spは放電区間v1
ないしvlに、それぞれ必要である点弧電圧を発生し、
コンデンサから成る直列接続C1ないしCnは、それぞ
れ必要である点弧エネルギを発生する。
本発明は前述の実施例に限定されているものではなくそ
の思想を逸脱することなく種々変形して使用することが
可能である。例えば、第2図における閾値スイッチF1
を、相応の制御回路を有するサイリスタとして構成する
ことが可能である。
の思想を逸脱することなく種々変形して使用することが
可能である。例えば、第2図における閾値スイッチF1
を、相応の制御回路を有するサイリスタとして構成する
ことが可能である。
第1図ないし第3図は本発明の3つの実施例の回路略図
。 vl、v2・・・放電区間、V4.V5・、・・真空管
、v3 、v6 、v7・・・ダイオード、U・・・ト
ランス、Fl・・・閾値スイッチ、Sch・・・保護す
べき回路、ZS・・・点弧電極。
。 vl、v2・・・放電区間、V4.V5・、・・真空管
、v3 、v6 、v7・・・ダイオード、U・・・ト
ランス、Fl・・・閾値スイッチ、Sch・・・保護す
べき回路、ZS・・・点弧電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、点弧可能な第1放電区間が保護すべき回路に並列に
接続され第1放電区間は、点弧回路に加わる予め与えら
れた最大電圧を越えた時にこの点弧回路により点弧する
、送信機内の内絡に対する保護装置において、 第1の放電区間(V1)と、保護すべき回路(Sch)
に並列に接続されている少くとも1つの点弧可能な他の
放電区間(V2)とからなる直列接続が設けられており
、 前記直列接続の一端に接続されている第1放電区間(V
1)のみが点弧回路(Z)と接続されており、 第2の放電区間(V2)の点弧電極(ZS)に、この放
電区間(V2)の点弧を可能にする電位が加えられ、 点弧電極(ZS)が点弧電流制限素子(R3)を介し第
1の点弧エネルギ蓄積素子(C1)に接続されており、 点弧電極(ZS)と、第2の放電区間(V2)に所属の
カソード(K)の間に点弧抵抗(R4)が接続されてお
り、この点弧抵抗(R4)に第2放電区間(V2)に必
要な点弧電圧が、第1放電区間(V1)が点弧した後で
加えられることを特徴とする保護装置。 2、各放電区間の点弧電極とカソードとの間にダイオー
ド(V3)又は(V6)が接続されており、これらのダ
イオードにより点弧電極において、それぞれ所属のカソ
ードに対し負の電圧が加わるのを回避するようにした特
許請求の範囲第1項記載の保護装置。 3、第1放電区間(V1)において点弧電極とそのカソ
ードの間に第2点弧エネルギ蓄積素子(C4)が接続さ
れており、第2点弧エネルギ蓄積素子(C4)は、第1
放電区間(V1)を点弧するために必要な電位に充電さ
れ、 第2点弧エネルギ蓄積素子(C4)の接続点と第1放電
区間(V1)の点弧電極との間に、閾値スイッチ(F1
)と点弧電流制限素子(R10)から成る直列接続が接
続されており、 保護すべき回路(Sch)の電流回路内にトランス(■
1)が設けられており、このトランス(■1)の2次コ
イルは成端抵抗(R11)により成端されており、また
トランス(■1)の2次コイルにおける1つの接続点は
第1放電区間(V1)のカソードと接続されまた第2の
接続点は電流制限器(R9)を介して閾値スイッチ(F
1)の接続端子と接続されている(第2図)特許請求の
範囲第1項または第2項記載の保護装置。 4、閾値スイッチ(F1)が火花放電区間として構成さ
れている特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
1項に記載の保護装置。 5、第2放電区間(V2)の点弧電極(ZS)と閾値ス
イッチ(F1)との間に、第2放電区間(V2)が点弧
すると第1放電区間(V1)が点弧するように抵抗接続
体(R3及びR7)が設けられている特許請求の範囲第
1項ないし第4項のいずれか1項に記載の保護装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3530677.7 | 1985-08-28 | ||
DE19853530677 DE3530677A1 (de) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | Schutzeinrichtung gegen ueberschlaege in einer senderschaltung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253117A true JPS6253117A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=6279536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61200254A Pending JPS6253117A (ja) | 1985-08-28 | 1986-08-28 | 送信回路における内絡に対する保護装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4760486A (ja) |
EP (1) | EP0213354B1 (ja) |
JP (1) | JPS6253117A (ja) |
DE (2) | DE3530677A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996017419A1 (en) * | 1994-11-29 | 1996-06-06 | Global Lightning Technologies Pty. Ltd. | Ignition apparatus and method |
US6177848B1 (en) | 1998-12-30 | 2001-01-23 | Square D Company | High frequency snubber for transformers |
US6188298B1 (en) | 1998-12-30 | 2001-02-13 | Square D Company | Winding transient suppression technique |
DE10164232A1 (de) * | 2001-12-31 | 2003-07-17 | Phoenix Contact Gmbh & Co | Mehrpoliges Überspannungsschutzsystem und verfahren zum sicheren Betrieb eines mehrpoligen Überspannungsschutzsystems |
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