JPS6251749A - 内燃機関の燃料節減装置 - Google Patents
内燃機関の燃料節減装置Info
- Publication number
- JPS6251749A JPS6251749A JP19120585A JP19120585A JPS6251749A JP S6251749 A JPS6251749 A JP S6251749A JP 19120585 A JP19120585 A JP 19120585A JP 19120585 A JP19120585 A JP 19120585A JP S6251749 A JPS6251749 A JP S6251749A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- magnetic
- magnets
- supply pipe
- fuel supply
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- Pending
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、主としてLPガスを使用する乗用車、トラッ
ク等の内燃機関の燃料を磁気処理して、その燃焼効率の
向上を図り、燃費の節減を行なうための装置に間する。
ク等の内燃機関の燃料を磁気処理して、その燃焼効率の
向上を図り、燃費の節減を行なうための装置に間する。
(従来の技術)
乗用車、トラック等の内燃機関の燃料として用いられる
、LPガス、ガソリン等を磁気処理すると、燃料の漱位
子特性が向上し、燃費の節減が図れることは既に知られ
ているが、この効果についての理論は、炭化水素に磁気
が作用した場合に、水素分子の反磁性の性質が炭素との
結合:こ影響を与え、結合組み替えによる漱粒子化が進
行するものと推察される。
、LPガス、ガソリン等を磁気処理すると、燃料の漱位
子特性が向上し、燃費の節減が図れることは既に知られ
ているが、この効果についての理論は、炭化水素に磁気
が作用した場合に、水素分子の反磁性の性質が炭素との
結合:こ影響を与え、結合組み替えによる漱粒子化が進
行するものと推察される。
ところで、上記効果に基づいて、1に来幾つかの燃費節
減装置が提案されているが、何れも磁気の強弱や、対向
する極の種類等に注目している。IWIIえば、特開昭
57−191443号発明では磁力を500ガウス以上
とし、又特開昭58−225189号では磁束密度を調
整可能にし、又、特公昭54−6731号ではN極同士
をパイプを挟んで対局させている。
減装置が提案されているが、何れも磁気の強弱や、対向
する極の種類等に注目している。IWIIえば、特開昭
57−191443号発明では磁力を500ガウス以上
とし、又特開昭58−225189号では磁束密度を調
整可能にし、又、特公昭54−6731号ではN極同士
をパイプを挟んで対局させている。
しかし、これら従来装置を本出願人が実際の走行テスト
によって実験した結果によれば未だ十分な燃費節減効果
が確認できず、実用化に問題の残るものであった。
によって実験した結果によれば未だ十分な燃費節減効果
が確認できず、実用化に問題の残るものであった。
(本発明の解決しようとする問題点〉
そこで、本出願人は種々研究を重だ結果、反磁性体とし
ての炭化水素を有効に磁化処理するには、単に磁気の強
弱等にのみ注目するのでなく、燃料供給パイプにそって
眼力線をX字状に交差させて作用させることが著効ある
ことを見いだした。そしてこの知見に基つき、本発明は
特にガス洩れに注、意を要するLPガス筐用を主たる目
的として内燃機関用に構成されたものである。
ての炭化水素を有効に磁化処理するには、単に磁気の強
弱等にのみ注目するのでなく、燃料供給パイプにそって
眼力線をX字状に交差させて作用させることが著効ある
ことを見いだした。そしてこの知見に基つき、本発明は
特にガス洩れに注、意を要するLPガス筐用を主たる目
的として内燃機関用に構成されたものである。
[発明の構成]
以F実施か1を示す図面を基に説明すると、本発明装置
の縦断面を描いた第1図におい°て、1aが燃↑4タン
クから気1ヒ器へ至る既設の燃料供給バイブで、そのバ
イブIa間に本発明装置は介設される。そして、lが銅
、アルミニウム等の非磁性体で形成する本発明の燃料供
給パイプであり、LPカスの漏溢を防止する為に、一本
のパイプ体で形成する。
の縦断面を描いた第1図におい°て、1aが燃↑4タン
クから気1ヒ器へ至る既設の燃料供給バイブで、そのバ
イブIa間に本発明装置は介設される。そして、lが銅
、アルミニウム等の非磁性体で形成する本発明の燃料供
給パイプであり、LPカスの漏溢を防止する為に、一本
のパイプ体で形成する。
2が、該燃料供給バイブlの両側に、隣り合う磁石の磁
極が該供給バイブ1を横切って斜め交差方向に互いに反
対磁極が向かい合うように配して、設けられる永久磁石
である。具体的には、図示の如く、円環状のアルニコ磁
石を供給バイブ1を挟んでNS極が対局するよう配設す
ると共に、その隣に供給バイブlを横切って斜め交差方
向に反対磁極が来るよう円環状永久磁石2を位置させる
。
極が該供給バイブ1を横切って斜め交差方向に互いに反
対磁極が向かい合うように配して、設けられる永久磁石
である。具体的には、図示の如く、円環状のアルニコ磁
石を供給バイブ1を挟んでNS極が対局するよう配設す
ると共に、その隣に供給バイブlを横切って斜め交差方
向に反対磁極が来るよう円環状永久磁石2を位置させる
。
そして、該永久磁石20両脇には鉄等の磁性1本で形成
するリング3を接合させ、磁性体の介設て対局側の永久
磁石のNS極性を弱め、代わりに斜め交差方向の隣の反
対極に向けて磁力線を強く張り出させるものとする。
するリング3を接合させ、磁性体の介設て対局側の永久
磁石のNS極性を弱め、代わりに斜め交差方向の隣の反
対極に向けて磁力線を強く張り出させるものとする。
又、該円環状永久磁石2は、供給パイプ間を除いて互い
の影響を避けるため、隣同士の磁石胴体が上下方向に反
対位置となるよう配設するのが望ましい。
の影響を避けるため、隣同士の磁石胴体が上下方向に反
対位置となるよう配設するのが望ましい。
そして、隣合う永久磁石2相互の間隔は、前記一方のN
極を発した磁力線が供給バイブ1を横切って斜め交差方
向のS極に達するに十分な近い間隔とすることが必要で
、具体的にはロ径47mm×厚み12mmの円環アルニ
コ磁石を用いた場合、18mm〜22mm程度とする。
極を発した磁力線が供給バイブ1を横切って斜め交差方
向のS極に達するに十分な近い間隔とすることが必要で
、具体的にはロ径47mm×厚み12mmの円環アルニ
コ磁石を用いた場合、18mm〜22mm程度とする。
尚、永久磁石2の磁力の強度については、本発明者の実
験によれば、磁力線の交差部即ち隣り合う永久磁石の中
間位置において、250〜280ガウスが最も効率的で
あり、且つその強度は燃料の進行に従って等しいか或い
は2〜3ガウス程度漸増する値とすることが望ましく、
逆に減少することは好ましくない。
験によれば、磁力線の交差部即ち隣り合う永久磁石の中
間位置において、250〜280ガウスが最も効率的で
あり、且つその強度は燃料の進行に従って等しいか或い
は2〜3ガウス程度漸増する値とすることが望ましく、
逆に減少することは好ましくない。
[発明の作用及び効果コ
以上の構成に基づく本発明装置を乗用車等に装備させる
と、燃F↓タンクからのLPガス燃料が通過する場合、
以下の作用で磁気処理が施される。
と、燃F↓タンクからのLPガス燃料が通過する場合、
以下の作用で磁気処理が施される。
即ち、燃料供給バイブlの両側に設けられた永久磁石2
からは、第3図に示す如く、先ず、−のN極から出た磁
力線は対局側のS +1に向って若干の量が走るか、し
かし、二のNS極は磁性体素材で形成されたリング3に
よって極性が弱められており、大半の磁力線は縦方向へ
張り出す。そして、隣り合う磁石のNS極を該供給バイ
ブlを横切って斜め交差方向に反対磁極を配し且つ間隙
部は非磁性体素材で形成され十分近接位置にあるから、
相当量の磁力線は、この反対磁極の作用を受けて同斜め
交差方向のS極へと走る。そして他方、隣り合うN極か
らも同様に交差斜め方向に磁力線が走るから、隣り合う
磁石間には燃利洪給バイブにそって磁力線がX字状に交
差し合う磁力線の交錯作用が促される。
からは、第3図に示す如く、先ず、−のN極から出た磁
力線は対局側のS +1に向って若干の量が走るか、し
かし、二のNS極は磁性体素材で形成されたリング3に
よって極性が弱められており、大半の磁力線は縦方向へ
張り出す。そして、隣り合う磁石のNS極を該供給バイ
ブlを横切って斜め交差方向に反対磁極を配し且つ間隙
部は非磁性体素材で形成され十分近接位置にあるから、
相当量の磁力線は、この反対磁極の作用を受けて同斜め
交差方向のS極へと走る。そして他方、隣り合うN極か
らも同様に交差斜め方向に磁力線が走るから、隣り合う
磁石間には燃利洪給バイブにそって磁力線がX字状に交
差し合う磁力線の交錯作用が促される。
この作用を受けたとき、カッリン等の炭化水素は磁力線
方向、磁束窓度等の点から極めて有効に磁化され、鎖粒
子化が1尾道され、酸素との結合性が向上する。
方向、磁束窓度等の点から極めて有効に磁化され、鎖粒
子化が1尾道され、酸素との結合性が向上する。
そして、この磁力線の作用に関し、永久磁石を複数個用
いて多段式に形成するから、燃す4が本装置を通過する
間に数回の交錯磁力の作用を受け、その磁化作用を有効
化する。この時、多段式の磁□力線の強度を燃料の流動
方向にそって、斬増させるか若しくは均しくすると、上
記作用が特に有効であることが実験的に確認された。
いて多段式に形成するから、燃す4が本装置を通過する
間に数回の交錯磁力の作用を受け、その磁化作用を有効
化する。この時、多段式の磁□力線の強度を燃料の流動
方向にそって、斬増させるか若しくは均しくすると、上
記作用が特に有効であることが実験的に確認された。
又、上記作用に加えて、本発明装置をLPガス使用車に
用いた場合1、燃料供給バイブlが一本のパイプ体で形
成されているから、特に注意を要するLPガスの湿温を
完全に防止することができる。
用いた場合1、燃料供給バイブlが一本のパイプ体で形
成されているから、特に注意を要するLPガスの湿温を
完全に防止することができる。
本発明装置は以上の通りで、所間の目的を達成し、LP
ガスを使用する乗用車、トラック等の内燃機関に施せば
、著しい燃料節減効果を挙げることが実際の走行テスト
で確認された。尚、本発明は主としてLPカスを使用す
る内燃機関に好適なものであるが、その他カッリン車、
ヂーゼル車等にも応用可能である。
ガスを使用する乗用車、トラック等の内燃機関に施せば
、著しい燃料節減効果を挙げることが実際の走行テスト
で確認された。尚、本発明は主としてLPカスを使用す
る内燃機関に好適なものであるが、その他カッリン車、
ヂーゼル車等にも応用可能である。
図面は本発明の実施例を表わすもので、第1図が本発明
装置の縦断側面図、第2図か第1図A−A線縦断正面図
、第3図が磁力線の走る状態を示す模式的平面図。 1・・・燃料供給バイブ 2・・・永久磁石
3・・・リング 1野口外 JLLヌL
装置の縦断側面図、第2図か第1図A−A線縦断正面図
、第3図が磁力線の走る状態を示す模式的平面図。 1・・・燃料供給バイブ 2・・・永久磁石
3・・・リング 1野口外 JLLヌL
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)非磁性体で形成する燃料供給パイプ1の両側に、隣
り合う磁石の磁極が該供給パイプ1を横切って斜め方向
に互いに反対磁極が向かい合うように配設した永久磁石
2を複数個設けると共に、該磁石2の両脇に磁性体素材
のリング3を接合して供給バイブ1にそって磁力線を交
差させたことを特徴とする内燃機関の燃料節減装置。 2)永久磁石2の磁力を、燃料の流動方向にそって斬増
させた特許請求の範囲第1項記載の内燃機関の燃料節減
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19120585A JPS6251749A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 内燃機関の燃料節減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19120585A JPS6251749A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 内燃機関の燃料節減装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251749A true JPS6251749A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16270650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19120585A Pending JPS6251749A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 内燃機関の燃料節減装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251749A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0544395A2 (en) * | 1991-11-28 | 1993-06-02 | T.L.H. Brothers Sdn. Bhd. | Device for magnetically treating fluids gases or solids |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS543930A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-12 | Miwako Kurikaraku | Method of and apparatus for atomizing fluid |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19120585A patent/JPS6251749A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS543930A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-12 | Miwako Kurikaraku | Method of and apparatus for atomizing fluid |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0544395A2 (en) * | 1991-11-28 | 1993-06-02 | T.L.H. Brothers Sdn. Bhd. | Device for magnetically treating fluids gases or solids |
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