JPS62502173A - 軟骨切開装置 - Google Patents

軟骨切開装置

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JPS62502173A
JPS62502173A JP61501338A JP50133886A JPS62502173A JP S62502173 A JPS62502173 A JP S62502173A JP 61501338 A JP61501338 A JP 61501338A JP 50133886 A JP50133886 A JP 50133886A JP S62502173 A JPS62502173 A JP S62502173A
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カニンガム,フランク ダブリユ
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アメリカン ホスピタル サプライ コ−ポレ−シヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 軟骨切開装置 1見Jと1至 人間のひざは大腿骨と脛骨の間において外側関節間軟骨と内側関節間軟骨を含ん でいる。両軟骨はある力にさらされた時にひきさかれたり、分離したりすること がある。この偏は通常ひざ内の軟骨裂傷といわれ、いたくて動きが制限されるも のである。
軟骨裂傷はしばしば軟骨の裂傷領域を外科的に除去することにより治療される。
この外科手術は例えばナイフ、はさみ又は回転トリマのような機械的装置を用い て行なわれる。しかしながら、これらの装置はひざ内の極めて小さなスペース内 で容易に用いるのには大き過ぎるし、一般的には遅過ぎる。またこれらの装置の 幾つかは軟骨の特定の領域に到達するのが困難であり、切開作業が妨害される。
電気外科(術)は軟骨の裂傷領域を除去するのにも用いて軟骨のある領域を除去 する際の1つの問題点は手術を実施するための軟骨近傍のスペースが極めて限定 されているということである。加えるに、電気外科術は軟骨の付近のひざ領域を 炭化させる危険性がある。
従来&術に係る1つの電気外科的軟骨切開装置は自由端部に終結する固定電極を 利用している。当該電極の露出長さは電極に沿うカニユーレを動かすことによっ て手動で変更可能である。しかしながら、カニユーレの肋きはリモートコントロ ールすることが出来ず、従って手術の間軟骨の高さ寸法の変化に応じられるのが 望ましいにもかかわらず、前記電極の露出長さは手術中f!隔隔操内的変更して やることは出来ない。その結果電極の露出長さが短すぎる場合には繰返し切断を 必要とするかも知れない。更には、電極の全長が可変ではないので、軟骨のより 薄肉の部分を切除するのに電極最大長さのわずかな部分のみが必要とされる場合 でさえ同最大長さがひざ内の限定されたスペースに常に存在していることになる 。
また電極は挿入の際遮蔽されていないので不具合な燃焼又は炭化が発生する危険 性がある。
l且夏旦刀 本発明はひざ内の限られたスペース内で作業するのに十分小型化することの出来 る部分を含んだ電気外科装置を提供することによってこれらの不具合を克服して いる。
本発明においては炭化は基本的に排除されており、切除はいづれの方向にも迅速 に行なうことが出来る。得られる切除は単一バスで行なうことが出来、平滑であ り不規則なエツジは基本的に有していない。
本発明は可変長さ電極による電気外科手術を実施する。
したがって、電極はひざ内の切開部内に挿入するのを容易にするため極めて短く することが出来、その後は軟骨を切除するため伸張させることが出来る。好まし くは、前記可変長電極は実質的にゼロの最小長さを備えている。
電極の長さは軟骨の高さ寸法を変更することのような種種の因子に対応出来るよ う手術中所望に応じて遠隔的に変化させることが出来る。
本発明に従って構成された電気外科切除装置は切開部に挿入するようにされた遠 隔端部部分を備えた柵長いプローブを備えているのが好ましい。切除を容易にす るため、前記可変長電極は好ましくは少なくとも電極が部分的に延びている時に プローブの細長方向をほぼ横切ってで実現することが出来るが、可変電極の長さ を変化させるのに第1及び第2の電極支持部材を用いるのが好適である。このこ とは前記電極支持部材をしてこれらの間の−ブ上に装着することにより実現可能 である。前記可変長さ電極は前記電極支持部材間の間隔を変化させることにより 同電極の長さを変化出来るように前記電極支持部材に駆動的に接続される。電極 支持部材間の間隔は電極の長さをコントロールするよう適当にコントロールされ る。電極は電力供給装置に接続されるが、これは電気的エネルギを電気外科手術 のための電極に供給するための慣用電源とすることが出来る。
前記電極は好ましくは可撓性に冨んでおり、同電極が切除機能をより良好に発揮 出来るよう電極支持部vJ間に緊定される。前記電極は組織をほぼその全長にわ たって切除又は凝固させることが出来る。
好ましい実施例においては、前記第1の電極支持部材は弾性板ばねを含んでおり 、置板ばねはそれが第2の電極支持部材に対して弾性的に移動可能なる自由端部 を備えるようプローブに接続される。前記電極は前記自由端部付近において板ば ねに接続されるので、同板ばねは電極を緊定せしめ、電極を他方の電極支持部材 から離れるよう弾性的に引張ることが出来る。
部分を含んでいる。従って、前記可撓性部材及びプローブを相対的に移動させる ことにより、電極の長さはコントロールすることが出来る。
くのボートにおいて開口する、はぼ長手方向に延びる通路を備えているのが好ま しい。前記可撓性゛部材は前記通路及びボート中を延びている。前記第2の電極 支持部材は好適にはボート近傍においてブO−ブにより担持され得る。この構造 によれば、前記可撓性部材は前記第2の電極支持部材をこえて板はねへと延びて おり、前記第2の電極支持部材に対して相対的に8動可能である。
好ましくは、前記電気外科装置は導体を近傍方向に偏倚させるための弾性装置を 含んでいる。この弾性装置は板ばねの自由端部がまわりのひざ組織とくう然に接 触したためブO−ブに向けて部分的に変形した時に電極をぴんと張った状態に維 持する。
電極には種々の態様で電力を供給することが出来る。
例えば、前記第2の電極支持部材及びブO−ブの遠隔端部部分の少なくとも一領 域は電極的エネルギをプローブ及び第2の電極支持部材を経てafFに伝達出来 るように導電性とすることが出来る。別法として、又はこれに付加して、前記板 ばねはSN性としてプローブの導電性領域に電気的に接続して、プローブ及び板 ばねをして電気エネルギを電極に伝達するのに用い得るようにすることが出来る 。更に別法として、電気的エネルギは前記細長い可撓性部材を経て電極に供給す ることも出来る。
本発明の1つの重要な特徴は切除しそこなったり炭化を発生させる危険性が実質 的に排除されているというこするべく該プローブ内に完全に収縮させることが出 来る。
板ばね及びプローブの露出表面は基本的に非導電性であるので、同板ばね及びプ ローブは組織を切除したり燃焼させることがない。切開部で伸張した時に前記電 極端部は板ばね及びプローブの周縁又はエツジから挿入されるので、電極が不意 に組織と接触するのは困難である(接触しにくい)。最後に、もしも電極が破損 した場合には、導体を偏伺させるための前記弾性装置が電極部分を破損個所から ブO−ブ内へと収縮させる。所望とあらば、前記板はねは非導電性とするか又は 電流を受けない構造とすることにより、電極の板ばねとともに残り、破損個所か ら遠い方の部分が炭化問題を起さないようにしてやることも出来る。
電極に供給される電流の実質的に全てが切除又は凝固のために用いられることを 保証してやるため、プローブ中の前2通路は水のような液体をして電極が出てく るボート中に供給して残滓を洗い去るために用いることが出来る。もしもこのこ とを行なわない場合には、電流の損失が起る可能性がある。従って洗浄を行なっ た場合にはより少ない電力で手術が行えるし、炭化の発生の可能性が減少する。
電極のみが組織を切除することを保証するため、前記プローブ及び板ばねは電気 的に絶縁される。
本発明は付随の例示図面と関連して行なわれる以下の説明を参照することにより 、付加的特徴及び利点を含めて最良に理解されよう。
11立且!皇且」 第1図は本発明の教示する所に従って構成された電気外科切除装置の斜視図であ る。
第2図は第1図の線2−2に沿って眺めた図であり、板ばねは非拘束状態が実線 で示されており、中間状態が想9線で示されている。
第3図はプローブ組立体の遠隔端部部分の断片的、軸線方向断面図である。
第4図は板ばねの部分を切取って示せる、プローブ組立体の一部分の斜視図であ る。
第5図から第7図はそれぞれ第1図の15−5、練6−6及び線7−7にほぼ沿 って眺めた拡大断面図である。
第8図は左ひざを軟骨直上から下向きに眺めた断面図であり、本電気外科装置の 使用法を例示している。
第9図は第8図の線9−9にほぼ沿って眺めた断面図である。
ましい−施 の 第1図及び第2図は電気外科学用切断及び凝固装置11を示しており、該装置1 1は一般的にブO−ブ組立体13と、電源供給装置17及び水供給装@19に接 続されたハンドピース15とを有している。一般的には、前記プローブ組立体1 3の遠隔端部は電気外科手術を行な □うべく切開部中に挿入することが可能で あり、前記ハンドピース15は手術のコントロール作用を与えるのに必要な部品 を含んでいる。電源17はコロラド州エングルウッドのアスベン研究所から販売 されているモデルNciMF−180Aのような電気外科手術に通常用いられて いるタイプのものとすることが出来る。
プローブ組立体13は細長いプローブ21を含んでおり、同プローブはこの実施 例においては導電性金属からなっている。プローブ21はその近接端部25(第 2図)から延び遠隔端部29直近のポート27(第3因)において間口している 細長い、軸線方向の通路23を錫えている。通路23は端部壁31(第3図)に よって遠隔端部29において閉じられている。プローブ21の近接領域は第5図 に示すように全体として円形の横断面を有しており、プローブのより遠隔の領域 は第6図及び第7図に示すように幾分平坦状とされており、それにより!111 の使用中における切開部内への進入が容易とされている。第6図に示す領域にお いて、プローブは1111された全体として平坦な933及びこれらを結合する 全体として半円筒端部壁35とを備えている。
ブO−ブ組立体13はまたプローブ21を収納するべく貫通した軸線方向通路を 備えたブッシング37(第2図)を含んでいる。プローブ21はブッシング37 中を完全に突出しており、同ブッシングに適当なエポキシ樹脂のようなもので取 付けられている。前記ブッシング37はプローブ組立体13をハンドピース15 に取付けるのに用いる環状フランジ39を近接端部に備えている。
前記プローブ21及びブッシング37は適当な電気的に良導体の金属から構成さ れており、ブッシング37から遠い方のプローブ全露出外側表面並びにブッシン グ37のフランジ39b(ら遠い方の全外側表面には電気的に絶縁体のジャケッ ト41が覆っである。前記絶縁ジャケット41は適当な非導電性のプラスチック 材とすることが出来、これは例えばスプレーインクによってプローブ組立体13 のある表面を塗布することで設けることが出来る。
S電性金属からなる弾性的、可撓的板ばね43の形態をした電極支持体が例えば スポット溶接45のような適当な態様によってプローブ21の平坦133の1つ に取付けられている(第4図)。第7図に示すように、前記板はね43はプロー ブ21と直接的金属接触をしているのでこれらの間には電気的接触が保持される 。l@縁ジャケット41は板ばね43がプローブ21にスポット溶接された後同 プローブ及び板ばねに適用される。絶縁ジャケット41はまた板ばね43の全て の露出した外側表面を覆っている。ある長さの板ばね43がプローブ21から自 由端部47へとく第2図で眺めて)上向きに突出している。板はね43は複数個 の中間位置を経て完全に収縮した位置へとく第2図で眺めて)下向きに偏倚する ことが出来る。前記収縮位置において前記ばねは平坦壁33に沿って位置し、自 由端部47はプローブ21の遠隔端部29の直近に位置する。
非拘束状態において、板ばね43は全体として置端***の形状をなしており、こ の形状はプローブ組立体をひざのせまい領域内で使用し易くしている。例示の実 施例においては、板ばね43は非拘束状態において弧状セクション49と、自由 端47近傍の全体的に直線状のセクション51とを伺えている。前記板ばね43 は所望のばね係数を備えるように形成することが出来るが、例示の実施例におい ては、前記ばね係数は可変的であり、板ばねは平坦位置すなわち収縮位置の方が 非拘束位置よりも実質的に大きな力を与える。
この実施例では導電性ピン53(第3図及び第4図)路23内においてボート2 7と符号してitされている。
例えば、前記ピンの相対する端部はプローブ21内の対応する形状の開口内に収 納して、ピンの両端部をプローブ上の定位置に保持するべく圧印加工することが 出来る。
前記プローブ組立体13はまた絶縁されず、導電性の細長い可撓性部材を含んで おり、該部材はタングステンレニウム合金のような適当な金属からなる福みワイ ヤ55とすることができる。編みワイヤは0.02540(0,001インチ) 径のtB Hを有することが出来る。
この夕、イブの可撓性部材は約0.127m〜0.178にのような小径のもの とすることが出来、そうすることによって前記部材は使用時において高電流密度 を提供する。このように構成した時、前記可撓性部材は比較的に柔軟なものであ る。
可撓性部材55はその一端が板ばね43の自由端部47直近に取付けられ、ボー ト27中をかつピン53のまわり一部通過している。可撓性部材はその可撓性が 十分にあるのでピン53上を容易に滑動して90′″の回転をなすことが出来る 。ピン53から可撓性部材55は通路23中を軸線方向に延び、第2図に示し、 以下より詳細に説明するハンドピース15内のある位置へと到達している。この 点に関し、前記ピン53はそれが可撓性部材55を通路23内で同軸状に案内す るように配置されている。
可撓性部材55の遠隔端部は可撓性部材を板ばね内の開口内に保持するろう付は 部57(第3図)による如く、適当な態様によって板ばね43に取付けることが 出来る。
この構成により、可撓性部材の露出長さである可撓性部材55のピン53と板ば ね43間の長きは電気外科手術のために用いることの出来る電極59を画成して いる。
可撓性部材55を手元側へと引張ることにより、板ばね43は平坦位置に向けて 動かされ、電極5つの長さが減じられる。逆に可撓性部材55を解放させること により、板ばね43は可撓性部材をして電極59が長くなる反対方向へと引張る 。従って電極59は可変長さの電極であり、両方が電極支持部材を形成するピン 53並びに板ばね43へと駆動接続されているので、同電極の長さは板ばねとピ ンの間のmlを変化させることにより変化させることが出来る。かくて、板はね 43はそれ自身をピン53から離れるように押圧せしめており、可撓性部材55 並びにハンドピース15内の装置を含む調節装置が板はねにより長くされ得る電 極長さをコントロールしている。
前記可撓性部材55及び電極59は電極をぴんと張っておくため同電極を引張っ ておかねばならない程度に十分可撓性を有していることが好ましい。電極59は 板ばね43並びに可撓性部材の近接端部を定位置に保I@するのに用いられるも のとによって引張られる。電極59はプローブ21の伸びの方向を横断するよう に延びており、可撓性部材55が引張られて板ばね43がプローブ21に対して 平らになった時に電極の長さは実質的にゼロとなる。
ボート27は壁33内にあり、かくて通路23内に半径方向の間口を形成してい る。ボート27はプローブの遠隔端部29の近くにおいて、かつまた壁35の内 国において設けられているので、電極59の近接端部はプローブ21の絶縁部分 によって取囲まれており、かくて望ましくない燃焼や炭化の可能性が減少する。
同様の理由により、電極59の遠隔端部は自由端部47の近くにおいてかつ板ば ねの周縁から内側の位置においてろう57によって板はね43に取付けられてい るのが好ましい。
ハンドピース15はブO−ブ組立体13を装着し、可撓性部材55の張り並びに 電極59への水及び電気エネルギの供給をコントロールするのに用いられている 。ハンドピース15はハウジング61を含んでおり(第1図及び第2図)、同ハ ウジングはハンドピースの組立てを可能とするよう超音波溶接等によって適当に 連結された2つ又はそれ以上のハウジングセクションを含んでいる。
好ましくは非導電性のプラスチック材から構成されている前記ハウジング61は ハウジングの上側壁65内における長手方向に伸びた割溝63と、開口69を備 えた前方壁67とを備えている(第2図)。
前記ハンドピース15はまた(図示せぬ)ファスナ又は接省剤によってハウジン グ61の前方領域内に適当に装着された装着ブロック71と、滑動可能なコント ローラ73とを含んでいる。適当な非導電性のプラスチックから構成されている 装着ブロック71はその遠隔端部におけるねじの切ったボス75とその近接端部 における軸線方向に延びたシャフト77とを備えている。ボス75及びシャフト 77は両者とも%i lブロック71のある主ボデイ部分79よりも小さな横断 面積を備えている。通路81は装着ブロック71中を完全に軸線方向に延びてい る。
ボス75は開口6つ中からハウジング61外へと突出している。プローブ21は 通路81内に収納されており、ブッシング37のフランジ3つは装着ブロック7 1の穴83内に収納されている。ハンドピース15はまたナツト85を含んでお り、該ナツトはボス75上にねじ込まれるとともに、フランジ3つと係合してプ ローブ21をハンドピース15上に装着するための環状肩87を備えている。
前記コントローラ73は種々の異なる構造のものとすることが出来るが、例示の 実施例においては、同コントローラは適当なプラスチック材からなる細長いチュ ーブの形態をなしている。前記チューブは軸線方向の通路89を備え、該通路は 遠隔端部において開口し、シャフト77を装着せしめており、近接端部において は端部壁91により閉じられている。通路89の中央領域は減少した直径となっ ており、一方の端部において893を画成している。
コントローラ73はまた割溝63中をハウジング61外へと突出する直立ボタン 97を備えた弾性アーム95を備えている。弾性アーム95は突起99へと終結 しており、当該突起は割溝63の一方の側に沿ってハウジング61の壁の内側表 面上に形成された一連の歯101と協働している。ボタン97を内向きに押圧す ると、アーム95は内向きに偏倚して突起99は歯101がら分離し、かくてコ ントローラ73はシャフト77に沿って新しい位置へと長手方向に滑動させるこ とが出来る。新しい位置においては、ボタン97上の内向き力が解放され、弾性 アーム95は上向きに移動することが出来、突起99は歯101の近接対と噛合 い、コントローラ73を新しい長手方向位置でロックすることが可能である。
前記ハンドピース15はまた通路89の中央領域に滑動的に収納された継手10 3と、一端が端部壁91近傍においてコントローラ73に固定され、他端が継手 103に取付けられたコイル圧縮ばね105とを含んでいる。
可撓性部材55の近接端部は一部コントローラ73の通路89中を通り、装着ブ ロック71の通路81中を延び、更に継手103の通路中を延び継手103に固 定されている。継手103は通常は肩93と噛合っている円周方向フランジ10 7を備えている。
このようにして朝立てられた時、板ばね43は可撓性部材55を近接方向へと引 張り、ばね105は可撓性部材を反対方向に偏倚せしめている。板ばね43の力 ばばね105の力よりも大きいので、板はね43に作用する外力が無い時には、 フランジ107は第2図に示すように肩93と噛合うよう保持される。
水は導管装置によってプローブ21の通路23へと供給することが可能であり、 前記導管装置は水供給装置19に接続されたチューブ109と、装着ブロック7 1内の軸線方向孔111と、通路81と導通する装着ブロック内の半径方向孔1 13とを含んでいる。前記半径方向孔113は装着ブロック71内の軸線方向孔 111から延び、他端をブ°ラグ114において止栓することが出来る。チュー ブ109の一端はハウジング61上のり7115間に保持されており、チューブ 109のこの端部はまた装着ブロック71上の管状フィッティング117上を滑 動する。チューブ109によって供給される水はまた通路81を通ってコントロ ーラ73の通路89内へと流れる。シール118は水が通路89からハウジング 61の周囲領域内へと漏洩するのを防止している。
ハンドピース15はまた切開スイッチ119と凝固スイッチ121とを含んでい る。切開スイッチ119は接点123及び125を有しており、これらの接点は 導線126及びはね偏倚された接点127(第2図)を介して電力供給装置17 (第1図)及びプローブ21にそれぞれ接続されている。スイッチ119はまた 弾性ブレード129及びボタン131を含んでいる。スイッチ121はスイッチ 119と等しく、対応する部品は対応する参照番号によって示されている。ボタ ン131と関連するブレード129の間にはダイヤフラム133が延びシールを 提供している。接点123及び125及びブレード129は例えばフランジ13 7によってハウジング61内に適当に装着されたスイッチブロック135によっ ぴ125はそれぞれ切開スイッチ119の接点125及び電力供給装置へと電気 的に接続されている。
第8図荏び第9図は傷141を含む内側関節間軟骨の領域を電気外科装置11を 用いて除去する様子を示している。第8図及び第9図に示すように、ひざ関節は 大腿骨143と脛骨145の間に形成されており、内側関節間軟骨139、外側 関節間軟骨147及び膝蓋骨149を含んでいる。
手術を行なうには、まずひざの外側前方領域内が切開され、同切開口にプローブ 21の遠隔端部が電極59を完全に収縮させた状態で挿入される。もちろん切開 口はひざの他の部位、例えば前方内側領域又は内側側方領域につけることが出来 る。電極59はボタン97を押圧してコントローラ73を第2図に示すように最 も近接位置へと移動させることにより完全に収縮した位置へと移動させることが 可能であり、この位置では板ばね43が第2図の破線で示すように平坦な壁33 に沿って伏せる姿勢をとる。この姿勢は切開口内に挿入されるプローブ組立体1 3の横断面寸法を小さくするとともに、前記電極にほぼゼロの長さを与える。例 えば、プローブ21と収縮した板はね43の高さ寸法すなわち第7図で眺めた垂 直方向寸法は約3ffIII+である。プローブ21の幅すなわち水平方向寸法 はずっと重要度が低くなる。
プローブ21がひざ内で適正な位置を与えられた状態において、外科医はボタン 97を押圧し、コントローラ73を遠隔方向に移動すると、板ばね43が可撓性 部材55を引張り、電極59は所望の量だけ長くなる。ボタン97を解放すると 突起99が歯101の近接対と噛合いコントローラ73はこの位置に保持される 。板ばね43はこの位置においては顆骨頭151に沿った形状となる。例えば、 電極59の最大長さは約10INRとすることが出来る。
次に減衰の無い正弦波状の電気的エネルギが切開スイッチ119を閉じることに より電極59に加えられる。
切開スイッチ119の閉鎖が電力供給装置17によって検出されたならば、同装 置は電極59における所望の切開作用を得るようにスイッチ119の接点123 及び125に適正な電気的エネルギを供給する。切開スイッチ119が閉じられ ることにより、導体126、接点127、プローブ21及び電極支持部材53を 経て電極59への¥J電路が提供される。もしも凝固スイッチ121が閉じられ たならば、電力供t8装置がそれを検出し、電極59における所望の凝固作用を 得るため凝固スイッチの接点123及び125に適当な電気的エネルギを供給す る。もしも凝固スイッチ121が閉じられたならば、導体126には減衰した正 弦波状W 、2が接点125、スイッチブレード129、スイッチ121の接点 123及びスイッチ119の接点125を経由して流れる。前記回路は’R%  59から患者及び接地パッド(図示せず)を通って慣用の態様で流れる。電極5 9及び電極支持部材531Jの電気的接触作用は可視性部材55が電極支持部材 53上を滑動する際保持される。
(図示せぬ)弁を開口することによって水又は他の非イオン性水溶液が水供給装 @19からチューブ109、通路23及びボート27を経由して電極59近傍の 領域に供給されて切開作用の間形成されるかも知れない残滓を流し去る。ボート 27からの水及び電極59は基本的に同軸をなしている。水及び残滓は適当な機 器(図示せず)及び慣用の技法を用いてすい出される。電極59は傷141を含 む軟骨139の領域を除去するべく任意の所望の方向において軟骨を切除する。
切開作業は安全かつ迅速に進行し、切開が行なわれる線は平滑である。
本発明の例示的実施例が示され、説明されたが、当業者ならば本発明の精神及び 範囲から必らずしも離れることなく多くの変更例、修整例及び代替例をなし得る ことは明らかであろう。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7Z1項)

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電気外科装置であって、 切開部に挿入するようにされた遠隔端部を備えた細長いプローブと、 第1及び第2の電極支持部材と、 前記電極支持部材をプローブ上に装着するための装置にして、前記第1及び第2 の電極支持部材はこれらの間の間隔を変更するように互いに関して移動可能であ る装着装置と、 前記第1及び第2の電極支持部材間の間隔を変更することにより電極の長さを変 更出来るよう前記第1及び第2の電極支持部材間を延びる、電気外科手術用可変 長電極と、 前記第1及び第2の電極支持部材間の間隔をコントロールして電極の長さをコン トロールするための装置と、電力供給装置に接続されて電気外科手術のための前 記電極に電気的エネルギを供給するようにされた装置とを有する電気外科装置。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の電気外科装置において、前記コントロール装置は 前記電極支持部材を弾性的に押圧して互いに離れるようにするための装置と、前 記弾性装置が電極支持部材を隔離する程度をコントロールするための調節装置と を含んでいることを特徴とする電気外科装置。
  3. 3.請求の範囲第1項に記載の電気外科装置において、前記電極は可撓性に富ん でおり、前記第1及び第2の電極支持部材間に緊定されていることを特徴とする 電気外科装置。
  4. 4.請求の範囲第1項に記載の電気外科装置において、前記プローブは細長く、 前記可変長電極は少なくとも前記電極が少なくとも部分的に延びている時に延び の方向をほぼ横断するように延びることを特徴とする電気外科装置。
  5. 5.請求の範囲第1項に記載の電気外科装置において、前記可変長電極はプロー ブの遠隔端部を切開部に挿入し易くするため実質的にゼロである最小長さを備え ていることを特徴とする電気外科装置。
  6. 6.請求の範囲第1項に記載の電気外科装置において、前記第1の電極支持部材 は弾性的板ばねを含んでおり、前記装着装置は前記板ばねが前記第2の電極支持 部材に対して弾性的に移動可能な自由端部を備えるよう同板ばねを前記プローブ に接続しており、前記電極は板ばねが電極を緊定出来るように前記自由端部近傍 において前記板ばねに接続されていることを特徴とする電気外科装置。
  7. 7.請求の範囲第6項に記載の電気外科装置において、前記コントロール装置は 細長い可撓性部材を含んでおり、前記電極は可撓性部材の遠隔端部部分を含んで おり、更に前記コントロール装置は前記可撓性部材を前記プローブに対して移動 させ前記板ばねの位置をコントロールするための装置を含んでいることを特徴と する電気外科装置。
  8. 8.請求の範囲第7項に記載の電気外科装置において、前記プローブはその遠隔 端部近くのポートにおいて開口した、全体として長手方向に延びる通路を備えて おり、前記可撓性部材は前記通路に沿って伸びており、前記ポートを通って出て おり、前記第2の電極支持部材は前記ポート近くにおいて前記支持部材により担 持されていることを特徴とする電気外科装置。
  9. 9.請求の範囲第8項に記載の電気外科装置において、前記通路に液体を供給し て、電気外科手術を損なうような異物を洗い去るための導管装置が含まれている ことを特徴とする電気外科装置。
  10. 10.請求の範囲第7項に記載の電気外科装置において、前記可撓性部材は近接 端部を備えており、前記電気外科装置は前記可撓性部材を前記板ばねの偏倚力に 対抗して近接方向に偏倚させるための弾性装置を含んでいることを特徴とする電 気外科装置。
  11. 11.請求の範囲第8項に記載の電気外科装置において、前記エネルギ供給装置 は前記第2の電極支持部材を含んでおり、前記プローブの少なくとも1つの領域 は導電性であり、前記第2の電極及びプローブの前記領域は電気的に接続されて いることを特徴とする電気外科装置。
  12. 12.請求の範囲第6項に記載の電気外科装置において、前記プローブの遠隔端 部部分及び前記板ばね上には電気的絶縁コーティングが含まれていることを特徴 とする電気外科装置。
  13. 13.電気外科装置であって、 遠隔端部部分とプローブの前記遠隔端部付近において開口したほぼ長手方向に延 びる通路を備えた細長いプローブにして該プローブは切開部内に挿入されるよう にされているプローブと、 近接端部部分及び遠隔端部部分を備えた細長い可撓性部材にして、該可撓性部材 は前記通路に沿って延び、前記ポート中を延びることが可能であり、前記可撓性 部材の前記近接端部部分は前記通路内における移動を解放自在に固定出来る可撓 性部材と、 前記プローブによって担持され自由端部を備えた板ばねにして、該板ばねは前記 可撓性部材の遠隔端部部分に接続されており、板ばねの弾性は可撓性部材のある 長さが前記ポート中を引き出される程度のものである板ばねとを有し、 前記ポートの外側に出ている前記可撓性部材のある長さは電気外科手術のための 電極を形成しており、前記電極の長さは前記可撓性部材をプローブに対して移動 させることにより変更可能であることを特徴とする電気外科装置。
  14. 14.請求の範囲第13項に記載の電気外科装置において、前記電極は編んだ繊 維を含んでいることを特徴とする電気外科装置。
  15. 15.請求の範囲第13項に記載の電気外科装置において、前記通路内には前記 ボ一卜近くにおいて前記プローブにより担持された電極支持部材が含まれており 、前記細長い可撓性部材は前記電極支持部材から前記ポートヘと延びており、前 記細長い可撓性要素は前記電極支持部材に対して移動可能であることを特徴とす る電気外科装置。
  16. 16.請求の範囲第15項に記載の電気外科装置において、前記プローブの少な くとも1つの領域は導電性であり、前記電極支持部材は導電性であり、前記プロ ーブの前記領域に接線されており、前記可撓性部材の少なくとも遠隔端部部分は 導電性であり、前記可撓性部材の前記遠隔端部部分は前記電極支持部材と係合可 能であることを特徴とする電気外科装置。
  17. 17.請求の範囲第13項に記載の電気外科装置において、前記板ばねは1つの 周縁を備えており、前記可撓性部材は前記周縁の内側において、かつ前記自由端 部付近において前記板ばねに接続されており、該板ばねの少なくとも露出した領 域は基本的に非導電性であることを特徴とする電気外科装置。
  18. 18.請求の範囲第13項に記載の電気外科装置において、前記ポートは半径方 向に開口しており、前記プローブの前記遠隔端部から近接方向に隔置されている ことを特徴とする電気外科装置。
  19. 19.電気外科装置であって、 遠隔端部部分とプローブの前記遠隔端部近くのポートにおいて開口した、ほぼ長 手方向に延びる通路を備えた細長いプローブにして該プローブは切開部内に挿入 されるようにされたプローブと、 前記プローブによって担持された第1及び第2の電極支持部材にして該第1の電 極支持部材は前記ポート付近に設けられている電極支持部材と、 前記電極支持部材をして互いに遠去けるように弾性的に付勢するための装置と、 近接端部部分及び遠隔端部部分を備えた細長い可撓性部材にして、該可撓性部材 は前記通路に沿って延び、前記ポート中を延びることが可能であり、前記可撓性 部材の前記近接端部部分は前記通路内の移動を解放自在に固定することが出来、 前記可撓性部材はこれを引張ることにより前記電極支持部材が前記弾性装置の偏 倚作用に対抗して互いに向けて移動出来るよう、前記第1及び第2の電極支持部 材間を延びている細長い可撓性部材とを有し、 前記電極支持部材間におけるある長さの可撓性部材は電気外科手術のための電極 を形成しており、該電極の長さは前記可撓性部材をプローブに対して移動させる ことにより変更可能であることを特徴とする電気外科装置。
  20. 20.電気外科装置であって、 切開部に挿入するようにされた遠隔端部部分を備えた細長いプローブ、細長い可 撓性部材、及び前記プローブの遠隔端部部分によって担持され、可変長さ電極を 形成するための、可撓性部材の遠隔端部部分を含む装置を含み、前記可撓性部材 は電極の長さを変更するよう前記プローブに対して移動可能なプローブ組立体と 、手で把持するようにされたハンドピースと、前記プローブ組立体を前記ハンド ピースに取付けるための装置を有し、 前記ハンドピースは前記電極の長さを変更するべく前記可撓性部材を移動するた めの装置を含んでおり、更に電力供給装置に接続されて、電気外科手術のため電 気的エネルギを前記電極に供給するようにされた装置と、前記電極を緊定するた めの装置とを有する電気外科装置。
  21. 21.請求の範囲第20項に記載の電気外科装置において、前記移動装置は移動 可能なコントローラと、該コントローラを複数個の位置の任意の1つの位置に固 定するための装置とを含んでおり、前記外科装置は前記可撓性部材とコントロー ラを接続するための装置を含んでいることを特徴とする電気外科装置。
  22. 22.請求の範囲第20項に記載の電気外科装置において、前記緊定装置は可撓 性部材を一方向に偏倚させるための弾性装置を含んだハンドピースを含んでおり 、前記プローブ組立体は前記可撓性部材を他方向に偏倚させるための弾性装置を 含んでいることを特徴とする電気外科装置。
  23. 23.請求の範囲第20項に記載の電気外科装置において、前記電気的エネルギ 供給装置は1つの導電性領域を備えた前記プローブを含んでおり、前記ハンドピ ースはプローブの前記導電性領域と係合可能な導電性装置を含んでいることを特 徴とする電気外科装置。
  24. 24.電気外科装置であって、 遠隔端部部分及びプローブの該遠隔端部付近において開口した、ほぼ長手方向に 延びる通路を構えた細長いプローブにして、該プローブは切開部内に挿入するよ うにされているプローブと、 近接端部部分及び遠隔端部部分を備えた細長い部材にして、該細長い部材は前記 通路内で延びるとともに、プローブの細長方向をほぼ横切る方向であるほぼ横断 方向において前記ポート中を出て延び電気外科手術のための電極を形成可能であ る細長い部材を有し、前記細長い部材及び前記プローブは同細長い部材を前記通 路の長手方向に移動するよう相対的に移動し、以って前記近接端部部分が前記横 断方向において可変距離だけ前記ポートから突出し、前記電極の長さを変化させ ることが可能であり、前記細長い部材の前記近接端部部分は、電極の長さを解放 自在に固定するよう、前記通路内での移動について解放自在に固定可能であり、 更に前記電極を電気的エネルギの源に接続するための装置を有する電気外科装置 。
  25. 25.請求の範囲第24項に記載の電気外科装置において、前記ポートはほぼ半 径方向に開口していることを特徴とする電気外科装置。
  26. 26.請求の範囲第24項に記載の電気外科装置において、前記細長い部材及び プローブを相対的に移動させるための装置が含まれていることを特徴とする電気 外科装置。
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