JPS6248499A - 孔あき金属箔シ−トおよびその製造方法 - Google Patents

孔あき金属箔シ−トおよびその製造方法

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JPS6248499A
JPS6248499A JP18797485A JP18797485A JPS6248499A JP S6248499 A JPS6248499 A JP S6248499A JP 18797485 A JP18797485 A JP 18797485A JP 18797485 A JP18797485 A JP 18797485A JP S6248499 A JPS6248499 A JP S6248499A
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JP
Japan
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metal foil
holes
convex portion
convex part
foil sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP18797485A
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English (en)
Inventor
佐野 義仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO ARUMIHOIRU PROD KK
Original Assignee
TOYO ARUMIHOIRU PROD KK
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Publication date
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、油飛散防止板、水切り板および換気扇のフ
ィルタなどに用いることのできる、孔あき金Ii1箔シ
ートおよびその製造方法に閏するものである。
[従来の技術] 従来、調理の際の油滴の飛散防止は、金a箭からなるプ
レートをガスレンジ等の周辺に立設することによって行
なわれている。しかしながら、このようにレンジ周辺に
プレートを立設すると、レンジのガスバーナへの通気が
プレートによって妨げられるため、不完全燃焼を起こ一
6’ 63それがあった。そこで、このような問題を改
善するため、実開昭51−11270号では、プレート
の下部に通気孔を設けることが提唱されており、このよ
うな手段によってガスバーナへの通気の改善が試みられ
ている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、従来一般に行なわれているパンチ加エヤラス
加工などの孔あ番ノ方法では、金属箔に多数の小さな孔
をあけることができず、油飛散防止板に、このような従
来の方法で孔をあ(プだ場合、あけられた孔が大きすぎ
て油滴が通り扱けてしまうという問題を生じた。
それゆえに、この発明の目的は、かがる問題を解消し、
油飛散防止板等に適した小さな孔を多数有する孔あぎ金
属箔シートJ3よびその製造方法を12供づることにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 第1の発明の孔あき金属85シートは、凸部の形成され
た金属箔の該凸部および該凸部の周辺からなる領域の一
部に、破断による裂()目で孔が形成されている。
第2の発明は、第1の発明の孔あき金属箔シートを製造
する方法の発明であって、押し型の型面に金属箔を配置
し、該金m箔に凸部を形成させるとともに、該凸部およ
び該凸部の周辺からなる領域の一部に破断伸び以上の変
形を与えて破断による裂け目からなる孔を形成さぼるよ
うに、型押し成型する。
〔作用1 第1の発明の孔あき金属箔シートは、凸部の形成された
金属箔の該凸部および該凸部の周辺からなる領域の一部
に、破断による裂け目で孔が形成されている。したがっ
て、形成される孔の大きさは、その孔が破断による裂け
目であるために、小さなものどη“ることがぐきる。ま
た、孔となる裂け目を形成させるため、第2の発明の製
造方法では、押し型の型面に金属箔を配置し、該金属箔
に凸部を形成させるとともに、該凸部および該凸部の周
辺からなる領域の一部に破断伸び以上の変形を与える。
〔実施例] 第1図は、この発明の一実施例を示す斜視図である。第
1図において、金属箔1上には、凸部2が形成されてお
り、該凸部2の周辺には孔3が形成されている。第1図
では部分的に示して省略する。孔3についてざらに説明
するため、この実施例の拡大平面図を第2図に示す。第
2図において、IL3(ハツチングで示ず)は、凸部2
の周辺の四方に形成されており、破断による裂け目で形
成されているため、特有の形状を有している。第2図の
■−■線に沿う端面図を第3図に示す。凸部2は、連な
って形成されてJ3す、隣接する凸部と凸部の間で、基
準面4に相当する位置に孔3が形成されている。
この発明の他の実施例を第4図に端面図で示す。
第4図は、第3図に相当する端面図であり、第4図にお
いて、孔3は凸部2のてっぺんに形成されている。
この発明の孔あき金属箔シートで孔が形成されるのは、
凸部および凸部の周辺からなる領域の一部であるので、
第3図および第4図に示すへの領域に孔が形成される。
したがって、第3図および第4図のように凸部が連なっ
て形成されている場合には、孔の形成される領域も連続
することになる。
第5図および第6図には、この発明のさらに異なる他の
別々の実施例を端面図で示す。第5図および第6図のそ
れぞれの実施例では、凸部は連へって形成されておらず
、独立して形成されている。
このような場合には、第5図および第6図に示すBの領
域に孔が形成される。
この発明の製造方法では、金R箔に凸部を形成させると
ともに、該凸部および該凸部の周辺からなる領域の一部
に破断伸び以上の変形を与える。
したがって、この製造方法によって、上述のような凸部
および凸部の周辺からなる領域の一部に孔の形成された
孔あき金属箔シートを製造することができる。金属箔に
凸部を形成させるため用いる押し型としては、ロール状
でも平板状でもよい。
また、形成される凸部おにび凸部の周辺に破断伸び以上
の変形を与えるように、押し型の凸部に相当する部分の
形状、大きさ、および型押し力を設定する必要がある。
第7図は、第3図に示した実施例の金属箔シートを、油
飛散防止板として用いるためにff、1した状態を示ず
。この実施例の金m箔シートの孔は、第2図に示すよう
む破断による裂け目で形成されているため、従来の方法
で形成される孔よりも幅が狭い。したがって、孔からの
油滴の通過が有効に防止できる。また、孔の形状が第2
図に示づような裂け目の形状であるため、従来の丸い孔
に比べて、油滴を遮蔽する効果が高い。さらには、孔が
凸部の周辺に位おしているため、第7図に示すように、
ハツチングの領域から飛散してくる油滴は、該凸部によ
って遮蔽されるという効果も発揮される。
[発明の効果] この発明の孔あぎ金fX′?Aシー1−の孔は、破断に
よる裂け目で形成されているため、従来の方法で形成さ
れる孔よりも小さくすることができる。したがって、油
滴が孔を通過しにくくなるため、油飛散防止効果を従来
よりも高めることができる。
また、この発明の製造方法で、この孔あき金属性シー1
〜を製造すると、凸部および凸部の周辺の一部に破断伸
び以上の変形を与えるので、加工硬化を生じて、従来の
ものよりも金属箔の強度を高めることができる。この発
明の製造方法は、従来から行なわれているエンボス加工
等の型付は工程を応用して実施できるので、設備の而か
らも有利である。また、型付は工程のスピードで生産可
能であるため、生産性も従来に比べ高めることができる
。さらに、従来の方法であるパンチ加工のように、扱き
カスが生じないし、もう1つの従来の方法であるラス加
工のように、穴がつながるというおそれもない。
この発明の孔あき金属製シートの用途としては、油飛散
防止板に限定されることはない。たとえば、水切り用の
シートやトレイとしても使用することができ、この場合
、水を通すが、油分のような粘性のあるものは通さない
というような効果をもたらす。また、換気扇フィルタと
しても使用し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す斜視図である。第
2図は、同じく拡大平面図である。第3図は、第2図の
■−■線に沿う端面図である。第4図は、この発明の的
の実施例を示す端面図である。第5図および第6図は、
この発明のさらに他の別々の実施例をイれぞれ示す端面
図である。第7図は、第3図に示した実施例の金属箔シ
ートを立設した状態を示す。 図において、1は金属箔、2は凸部、3は孔を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)凸部の形成された金属箔の該凸部および該凸部の
    周辺からなる領域の一部に、破断による裂け目で孔が形
    成されていることを特徴とする、孔あき金属箔シート。
  2. (2)押し型の型面に金属箔を配置し、前記金属箔に凸
    部を形成させるとともに、前記凸部および前記凸部の周
    辺からなる領域の一部に破断伸び以上の変形を与えて破
    断による裂け目からなる孔を形成させるように、型押し
    成型することを特徴とする、孔あき金属箔シートの製造
    方法。
JP18797485A 1985-08-26 1985-08-26 孔あき金属箔シ−トおよびその製造方法 Pending JPS6248499A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101017574B1 (ko) * 2008-10-02 2011-02-28 한라대학교산학협력단 점착 및 접착식 공기여과필터
JP2017213564A (ja) * 2015-01-22 2017-12-07 株式会社村田製作所 空隙配置構造体およびその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040203U (ja) * 1973-08-07 1975-04-24

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JP2017213564A (ja) * 2015-01-22 2017-12-07 株式会社村田製作所 空隙配置構造体およびその製造方法

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