JPS6248036B2 - - Google Patents
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- JPS6248036B2 JPS6248036B2 JP21519882A JP21519882A JPS6248036B2 JP S6248036 B2 JPS6248036 B2 JP S6248036B2 JP 21519882 A JP21519882 A JP 21519882A JP 21519882 A JP21519882 A JP 21519882A JP S6248036 B2 JPS6248036 B2 JP S6248036B2
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- frame
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- existing
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- Expired
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 6
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンクリート壁に設置された既設窓枠
の外周四方に同窓枠に沿つてスリツトを切込み形
成し、同スリツトに沿つて上記窓枠を牽引して同
窓枠を上記壁から分離し、その後形材による支持
枠を上記分離面に発泡体を介して嵌合し、同支持
枠から分離面にホールアンカを嵌入して同支持枠
を同分離面に固定し、同支持枠に馴染む窓枠を同
支持枠に装着することを特徴とする既設窓枠取換
工法に関するものであつて既設窓枠を迅速簡便に
更新することを目的とするものである。
の外周四方に同窓枠に沿つてスリツトを切込み形
成し、同スリツトに沿つて上記窓枠を牽引して同
窓枠を上記壁から分離し、その後形材による支持
枠を上記分離面に発泡体を介して嵌合し、同支持
枠から分離面にホールアンカを嵌入して同支持枠
を同分離面に固定し、同支持枠に馴染む窓枠を同
支持枠に装着することを特徴とする既設窓枠取換
工法に関するものであつて既設窓枠を迅速簡便に
更新することを目的とするものである。
本発明を図面に示す実施例について説明すると
コンクリート壁１に埋込アンカー１０およびセン
メントモルタル１１によつて接続された既設鋼製
窓枠２（木製又はアルミ製でも差支えない）の外
周四方に同窓枠２に沿つてスリツト３を丸鋸によ
つて室内側から切込み形成し、同スリツト３の深
さは第２図に示すように埋込アンカー１０を切断
し同窓枠２の室外側に近ずける程度とすると良
い。その後同スリツト３に沿つて上記窓枠２を牽
引工具９によつて室内側に牽引して同窓枠２を上
記壁１から分離する。牽引部分は第５図に示すよ
うに同窓枠２の四隅部であるが、他の部分であつ
ても良い。分離すると分離面５が上記スリツト３
に沿つて現はれる。その後アルミ形材による方形
支持枠４を上記分離面５に発泡体６（発泡スチロ
ール等）を介して嵌合し、分離面５に穿設した孔
に同支持枠４からホールアンカ７を嵌入して同支
持枠４を同分離面５に固定するものである。ホー
ルアンカ７は各種のものがあるが螺子式のもので
はこれを回動して上記発泡体６を圧縮調整して方
形支持４の内寸を調節する。螺子式でないもので
は叩打嵌入程度により調節することが出来る。そ
の後同支持枠４に馴染む新アルミ窓枠８を同支持
枠４に室外から嵌装しビス１２で同支持枠４に装
着しコーキング１３でシーリングしその後ガラス
障子を建て込み調整して取換作業を完了するもの
である。牽引工具９は第４図、第５図に示すよう
に万力１４の両端１５，１６で上記壁１を挾持し
同万力１４に螺入した螺杆１７の先端に遊動自在
に設けたフツク１８を既設窓枠２に引掛けて螺杆
１７を回動し既設窓枠２を室内側に牽引するもの
である。尚図中１９で示すものは２個の牽引工具
９の接続板、２０は万力１４の一端１６の押圧螺
杆である。
コンクリート壁１に埋込アンカー１０およびセン
メントモルタル１１によつて接続された既設鋼製
窓枠２（木製又はアルミ製でも差支えない）の外
周四方に同窓枠２に沿つてスリツト３を丸鋸によ
つて室内側から切込み形成し、同スリツト３の深
さは第２図に示すように埋込アンカー１０を切断
し同窓枠２の室外側に近ずける程度とすると良
い。その後同スリツト３に沿つて上記窓枠２を牽
引工具９によつて室内側に牽引して同窓枠２を上
記壁１から分離する。牽引部分は第５図に示すよ
うに同窓枠２の四隅部であるが、他の部分であつ
ても良い。分離すると分離面５が上記スリツト３
に沿つて現はれる。その後アルミ形材による方形
支持枠４を上記分離面５に発泡体６（発泡スチロ
ール等）を介して嵌合し、分離面５に穿設した孔
に同支持枠４からホールアンカ７を嵌入して同支
持枠４を同分離面５に固定するものである。ホー
ルアンカ７は各種のものがあるが螺子式のもので
はこれを回動して上記発泡体６を圧縮調整して方
形支持４の内寸を調節する。螺子式でないもので
は叩打嵌入程度により調節することが出来る。そ
の後同支持枠４に馴染む新アルミ窓枠８を同支持
枠４に室外から嵌装しビス１２で同支持枠４に装
着しコーキング１３でシーリングしその後ガラス
障子を建て込み調整して取換作業を完了するもの
である。牽引工具９は第４図、第５図に示すよう
に万力１４の両端１５，１６で上記壁１を挾持し
同万力１４に螺入した螺杆１７の先端に遊動自在
に設けたフツク１８を既設窓枠２に引掛けて螺杆
１７を回動し既設窓枠２を室内側に牽引するもの
である。尚図中１９で示すものは２個の牽引工具
９の接続板、２０は万力１４の一端１６の押圧螺
杆である。
従来埋込アンカー１０に新設窓枠を溶接により
固定する工法があるが、埋込アンカー１０は既に
腐食し安全に新設窓枠を固定することは困難であ
り、かつ新設窓枠の内寸を比較的小となす必要が
あつた。
固定する工法があるが、埋込アンカー１０は既に
腐食し安全に新設窓枠を固定することは困難であ
り、かつ新設窓枠の内寸を比較的小となす必要が
あつた。
本発明は上記欠陥に鑑みなされたものであつて
本発明は上述のように構成したので既設窓枠２を
容易に取外し、かつ上記支持枠４を新設窓枠８に
馴染むように容易に調節固定し得るばかりでなく
新設窓枠８の内寸を比較的大に形成し得て比較的
広い新設窓枠８に更新し得る効果がある。
本発明は上述のように構成したので既設窓枠２を
容易に取外し、かつ上記支持枠４を新設窓枠８に
馴染むように容易に調節固定し得るばかりでなく
新設窓枠８の内寸を比較的大に形成し得て比較的
広い新設窓枠８に更新し得る効果がある。
第１図は既設窓枠を示す正面図、第２図は第１
図Ａ−Ａ線による縦断面図、第３図は第１図Ｂ−
Ｂ線による横断面図、第４図は牽引工具の側面
図、第５図は同工具の正面図、第６図は分離状態
のＡ−Ａ線による縦断面図、第７図は分離状態の
Ｂ−Ｂ線による横断面図、第８図は支持枠のＡ−
Ａ線による縦断面図、第９図は支持枠のＢ−Ｂ線
による横断面図、第１０図は新設窓枠の縦断面
図、第１１図は新設窓枠の横断面図である。 １……コンクリート壁、２……既設窓枠、３…
…スリツト、４……支持枠、５……分離面、６…
…発泡体、７……ホールアンカ、８……窓枠、９
……牽引工具。
図Ａ−Ａ線による縦断面図、第３図は第１図Ｂ−
Ｂ線による横断面図、第４図は牽引工具の側面
図、第５図は同工具の正面図、第６図は分離状態
のＡ−Ａ線による縦断面図、第７図は分離状態の
Ｂ−Ｂ線による横断面図、第８図は支持枠のＡ−
Ａ線による縦断面図、第９図は支持枠のＢ−Ｂ線
による横断面図、第１０図は新設窓枠の縦断面
図、第１１図は新設窓枠の横断面図である。 １……コンクリート壁、２……既設窓枠、３…
…スリツト、４……支持枠、５……分離面、６…
…発泡体、７……ホールアンカ、８……窓枠、９
……牽引工具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ コンクリート壁１に設置された既設窓枠２の
外周四方に同窓枠２に沿つてスリツト３を切込み
形成し、同スリツト３に沿つて上記窓枠２を牽引
して同窓枠２を上記壁１から分離し、その後形材
による支持枠４を上記分離面５に発泡体６を介し
て嵌合し、同支持枠４から分離面５にホールアン
カ７を嵌入して同支持枠４を同分離面５に固定
し、同支持枠４に馴染む窓枠８を同支持枠４に装
着することを特徴とする既設窓枠取換工法。 ２ 既設窓枠２を牽引工具９により室内側に牽引
する特許請求の範囲第１項記載の既設窓枠取換工
法。 ３ 既設窓枠２が鋼製窓枠である特許請求の範囲
第１項記載の既設窓枠取換工法。 ４ 既設窓枠２が木製窓枠である特許請求の範囲
第１項記載の既設窓枠取換工法。 ５ 既設窓枠２がアルミ製窓枠である特許請求の
範囲第１項記載の既設窓枠取換工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21519882A JPS59106683A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 既設窓枠取換工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21519882A JPS59106683A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 既設窓枠取換工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106683A JPS59106683A (ja) | 1984-06-20 |
| JPS6248036B2 true JPS6248036B2 (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=16668307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21519882A Granted JPS59106683A (ja) | 1982-12-07 | 1982-12-07 | 既設窓枠取換工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106683A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355761A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-10 | Canon Inc | カセツト装着装置 |
| JPS63304460A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセット装着装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61257588A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-15 | 新日軽株式会社 | 窓枠の取替方法 |
-
1982
- 1982-12-07 JP JP21519882A patent/JPS59106683A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355761A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-10 | Canon Inc | カセツト装着装置 |
| JPS63304460A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カセット装着装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106683A (ja) | 1984-06-20 |
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