JPS624652A - キ−入力表示一体化装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、キー入力表示一体化装置、特に自動車にお
けるキー入力と情報表示装置とを一体化したキー入力表
示一体化装置に関する。

［従来の技術］ 近年のエレクトロニクスの発展に伴い、自動車において
もエレクトロニクス化された電装品が多数装着されるよ
うになってぎている。

第７図は自動車におけるエレクトロニクス化されたコン
トロール表示の個数とノブやレバー等の操作体の個数の
年次変化を示す図である。第７図から見られるように、
エレクトロニクス化されたコントロール表示の個数の増
大に伴って操作体の数も大幅に増大している。この結果
、自動車のインストロールパネル周辺やコラム等はスイ
ッチ。

インジケータランプおよび警告表示器（ウオーニングラ
ンプ）等で一杯の状態となってきている。

また、これに伴って配線スペースが制御ユニット等に占
められ、スイッチ−制御回路−表示ランプ等を接続する
ワイヤハーネスも肥大化し、重用増。

取付性の悪化などの問題点が生じてきている。

第８図は上述の欠点を除去するために未来車やコンセプ
トカーなどで装着されているスイッチ。

表示を多重化した装置を示す図である。第８図において
は、スイッチ表示をグループ（フィーチャ）別に分類し
、フィーヂャカテゴリ選択スイッチの抑圧により、所望
のスイッチの含まれるカテゴリの個々のスイッチ表示を
表示面上に表示し、たとえば時間キー（Ｔｉｍｅキー）
を押すと、表示面に時間およびそれに関連した内容が表
示される。

上述のようにして、スイッチ表示（人が車に対し指示で
きる表示）およびそのスイッチに関連するモニタ表示を
多重化し、ワイヤハーネスの削減および省スペース化等
を図っている。

［発明が解決しようとする問題点］ しかし、従来の多重化スイッチにおいては、人が指示で
きるスイッチ表示のみを集合化したものであり、自動車
の異常状態等の情報の表示、出力という観点からは検討
されていない。ずなわら、スイッチ表示およびそのスイ
ッチに関連するモニタ表示のみを多重化しているため、
常時使用されていない警告ランプ（ウオーニングランプ
）等の異常検出表示の表示装置は個別に分散配置され大
きなスペースを占めたままであり、また、多重化されて
いないスイッチや燃料の残量等のインジケータも個々独
立に配置されたままであり、大きなスペースを占めてい
る。この結果、従来の多重化スイッチ装置の情報の入出
力装置としての表示は低く、ドライバが操作、監視しな
ければならない範囲が広くなり、注意力が分散するとい
う問題点があった。

それゆえ、この発明の目的は上述の欠点を除去し、表示
表示と入力（スイッチ表示および車の状態表示情報等）
の多重化表示を十分利用し、表示装置等の占めるスペー
スを軽減し、ドライバの操作性、認識性等を高めること
のできるキー入力表示一体化装置を提供することである
。

［問題点を解決するための手段コ この発明におけるキー入力表示一体化装置は、文字およ
び図形を表示できる表示装置の表示面上に表示内容と重
なるように対応する表示を有する透明スイッチを配設し
、スイッチ入力および表示制御回路３よって入力情報の
表示および入力されたスイッチ情報の監視を行ない、ス
イッチ入力があった場合にはそれに対応した画像を表示
面上へ表示し、かつ入力されたスイッチ情報が外部装置
の制御を指示する場合にはその指示に対応する外部装置
へ制御信号を発生し、かつぞの外部装置の制御状態を表
示装置上へ表示するようにし、かつ警告信号（異常状態
検出信号）が発生された場合には、表示画面上−に警告
信号に対応する画像を表示し、かつ警報音を発生するよ
うにしたものである。

［作用］ 入力スイッチと表示画面とを一体化し、かつこの表示画
面上に警告画像をも表示して異常状態を知らせるように
しているので、自Ｉ！Ｐｌ車運転席周辺のスイッチ、ウ
オーニングランプ等の配置スペースが少なくなり、常時
使用するランプ等の配置および取付性が向上するととも
にドライバの認識性および操作性も向上し、省スペース
化が可能となる。

［発明の実施例］ 第１図はこの発明の一実施例であるキー入力表示一体化
装置の概略構成を示すブロック図である。

以下、第１図を参照してその構成について説明する。第
１図において、キー入力表示一体化装ｗ１１１は、文字
および図形を表示することのできる表示装置２と、この
表示装置２の表示面前面に表示面の表示とそのスイッチ
表示とが対応するように配設される透明スイッチ１と、
透明スイッチ１からの入力情報および外部装置から与え
られる情報を検知し、その検知内容に応じた信号を表示
装置２および多重通信用インターフェイス回路４を介し
て外部装置へ与えるスイッチ入力および表示制御回路３
と、外部から多重通信用インターフェイス回路４を介し
て与えられる警告信号に応答してスイッチ入力および表
示制御回路３の制御により警報音を発生プる警報装置１
３とから構成される。

外部装置との情報の伝送量は時分ＩＪ的に行なわれる。

また表示装置２は通常ＣＲＴ　（陰極線管）。

ＭｆＭ、ＥＬ　（電界Ｒ光素子）、ＶＦＤ　（！光表示
管）、ＬＥＤ（発光ダイオード）、プラズマディスプレ
イなどによるモノクロまたはカラーの表示装置である。

外部の各種装置は、アクティブジャンクションブロック
１２に含まれる制御回路５を介してキー入力表示一体化
装置１１と情報の伝達を行なう。

アクティブジャンクションブロック１２は、多重通信用
インターフェイス回路４と情報のやり取りを行ない、か
つその情報に応じてランプ等の負荷８、モータ、ソレノ
イドリレー等のアクチュエータ９．センサおよびスイッ
チ１０を制御するための情報をジヨイントボックス６を
介して伝達する制御回路５を含む。制御回路５は与えら
れた作動指示信号をジヨイントボックス６を介してリレ
ーまたはドライバ素子７へ与える。負荷８．アクチュエ
ータ９は、ジヨイントボックス６を介してリレーまたは
ドライバ索子７からの信号により制御される。また制御
回路５は異常状態発生時にセンナおよびスイッチ１０を
介して異常状態を検出して異常状態検出信号を制御回路
３へ与えるとともに警報装置１３を駆動して警報音を発
生する。

第２図はこの発明の一実施例であるキー入力表示一体化
装置の全体の構成を示す斜視図である。

第２図から見られるように、ケース２０内に透明タッチ
スイッチ１が表示装置２の前面に配設されている。この
表示装置２はたとえば液晶マトリクスディスプレイであ
る。表示装置２のタッチスイッチ１と反対側には制御用
ＩＣであるスイッチ入力および表示ｉｌｌ　ｔｅ１１回
路３を載置するためのＰＣボード（プリント基板）２１
が配設されている。このＰＣボード２１にはさらに、外
部の装置と多重通信を行なうための多重通信用インター
フェイス回路４が設けられている。ディスプレイ２の前
面には表示装置２上への表示内容等を選択するための固
定スイッチ２２が設けられている。この表示用の固定ス
イッチ２２は、たとえば操作がわからないときにそのス
イッチを押すことにより操作内容が表示されるようなｌ
−Ｉ　Ｅ　Ｌ　Ｐキー等であり、表示装置２の動作を選
択するためものである。

第３図はこの発明の一実施例であるキー入力表示一体化
装置のスイッチ入力および表示％４１　ｍ回路の具体的
構成の一例を示す図である。

第３図において、スイッチ入力および表示制御回路３は
、マトリクス状に配設された透明スイッチ１を駆動しど
のス、イッチがオン状態となっているかを検出するため
のＭＰＵ３２を含む。このマトリクス状に配設された透
明スイッチ１はドライバ３１によりＸ方向に走査され、
Ｙ方向の状態変化を検出すること、によりどのスイッチ
がオン状態となっているかをＭＰＵ　（マイクロプロセ
サユニット）３２が判断する。ＭＰＵ３２は多重通信用
インターフェイス回路４と情報のやり取りを行ない、ス
イッチ１を介して与えられる情報に基づいて外部装置を
制ａするとともに、外部装置からの信号を取り込みその
外部からの信号に応じた制御を行なう。コントローラ３
３は、ＭＰＬＩ３２を介して与えられる情報に基づいて
表示装置２の表示内容の制御を行なう。不揮発性ＲＡＭ
　（ランダムアクセスメモリ）３４は警報情報やワイパ
の間欠動作期間等の固定情報を記憶している。マルチプ
レクサ３５はコントローラ３３．不揮発性ＲＡＭ３４と
情報の伝達を行ない、たとえば外部から警告信号が発生
して与えられた場合に不揮発性ＲＡＭ３４からの信号を
読出してデコードしてＲＡＭ３６へ与える。ＲＡＭ３６
は、ＭＰＬ１３２の制御の下で、マルチプレクサ３５か
らの情報に基づいて対応する画像情報信号を発生してキ
ャラクタジェネレータ３７へ与える。キャラクタジェネ
レータ３７は、ＲＡ　Ｍ　３６から与えられた画像情報
に対応する画像信号を発生してコントローラ３３へ与え
る。コントローラ３３はこのキャラクタジェネレータ３
７からの情報に基づいて表示装置２上へ表示内容を表示
する。このとき表示内容は図形および文字およびその組
合わせのいずれかを用いて行なわれる。

第４図は表示装置２上へ表示される警告信号の表示の一
例を示す図である。

第５図は通常スイッチ七−ド時（異常状態が発生してい
ないとき）と異常状態が発生して割込警告モード時にお
ける表示装置上への表示内容の一例を示ず図である。第
５図（Ａ）において、表示装Ｍ２の表示面は、入力スイ
ッチを関連するグループに分け、どのグループのスイッ
チを選択するかを表示するスイッチ系選択スイッチ領ｂ
ｌｉ１５と、スイッチ系選択スイッチ領域１５のいずれ
かのスイッチ１つを押圧することによりそのグループに
屈する個々のスイッチを表示する個別スイッチ選択領域
１６と、個別スイッチ選択領域１６のいずれかのスイッ
チを押圧することにより、外部装置の作動指示された装
置の状態を示す状態表示領域１７との３つの領域に分割
される。表示画面下には固定スイッチである様々な表示
の表示を選択するための多重スイッチモード選択スイッ
チ１８が設けられている。

通常状態（第５図（Ａ））では、画面上に表示された部
分を押圧することによりそれに対応する情報が入力され
たことになり、それに対応するそれぞれの情報が画面上
に表示される。

第５図（Ｂ）においては、自動車の異常状態が発生した
場合に、たとえば状態表示領域１７にその異常状態の内
容が割込表示される。このときスイッチ系選択スイッチ
ｆｆ４域１５および個別スイッチ選択領域１６の表示内
容は変化していない。

第６図はキー入力表示一体化装置の制御回路の動作を示
すフロー図である。

以下、第１図ないし第６図を参照してこのキー入力表示
一体化装置の動作について説明す′る。

まずキー入力表示一体化装置をオン状態とすることによ
り初期画面が表示される（Ｓｌ）。このとき外部装置か
ら多重通信インターフェイス回路４を介して異常検出信
号が与えられているか否かをＭＰＬＪ３２が判断する（
Ｓ２）。このとき異常状態検出信号が発生しているなら
ば、ＭＰＵ３２は不揮発性ＲＡＭ３４の記憶内容を照合
してその警告内容を判断し第５図（Ｂ）に示されるよう
な異帛状態発生を示す警告信号を発生し、ＲＡＭ３６、
キャラクタジェネレータ３７．コントローラ３３を介し
てその１色内容を表示装置２上に表示する。（れととも
に、制御回路３　（ＭＰＵ３２）はＷ報装置１３を作動
させて警報音を発ｔｐする。

この警報音は単なる音声またはブザー等の警報音である
。ドライバは、この異常状ｉ発生に応答して何らかの対
処を行なう（Ｓ４）。また画面上への表示は警告時には
表示を点滅させドライバに認識Ｉノやすくさせている。

ステップ２においてｌ色信号が発生されていないならば
、次に透明スイッチ１を介して情報の入−力があるか否
かを制御回路３のＭＰ（Ｊ３２が判断する。スイッチ人
−力が何ら検出されないならばステップ１へ戻りこのル
ープを繰返す。もしスイッチ入力があるならば、制御回
路３ｉそのスイッチ入力された情報の内容を検出し、そ
の情報に対応する画像を表示装置の表示面に表示する。

もしスイッチ入力が外部装置の制御を指示しているなら
ば、制御回路３はインターフェイス回路４を介して外部
装置の作動を！Ｉ制御する（ｓ６）。負荷８゜アクチュ
エータ９のうらの作ｌｌＪ′Ｗ１示されたものは制御回
路５．ジヨイントボックス６、リレーまたはドライバ素
子７を介して制御される。また、外部装置の制御および
作動状態をインターフェイス回路４を介して検出しその
作動状態を表示装ＷＩ２上の状態表示領域１７に表示す
る（８７）、次にこの状態で異常状態が発生したならば
、ＭＰｔＪ３２は異常状態検出信号を検出して、割込を
発生させ、画面上にその異常状態を示す警告内容を文字
または図形またはその両方の組合わせを用いて表示しく
Ｓ３）、ドライバへ知らせる。警告信号が発生されてい
ないならば、制御回路３は新たなスイッチ入力があるが
否かを判断しくｓ９）、なければその状態を保ら（すな
わらステップ７へ戻り）、新たなスイッチ入力があった
場合には、ステップ６へ戻り同じ動作を繰返す。ここで
、異常状態を警告するための表示方法は、以下の方法が
考えられる。すなわち、 （１）　異常状態検出信号が入力されてから予め定めら
れた時間の間表示装置上にその異常内容を表示し、一定
の時間が経過後、警告信号が入力される前の表示状態に
戻る。

（２）　異常状態検出信号が与えられた後、予め定めら
れた時間の間表示装置の表示画面のスイッチ系選択領域
１５を除く領域全面に表示しその復表示画面の一部（た
とえば第５図（Ｂ）に示されるように状態表示領域１７
）にのみ警告内容を表示する。そしてドライバが警告を
確認し、その表示画面上の警告表示を触る（すなわちス
イッチを押す）ことにより異常状態発生前の表示内容に
戻る。

（３）　エンジン始動スイッチオン時に、イグニッショ
ンのオフからオンへの移行を検出し、このとき異常状態
検出信号が発生でいるものはザベて表示画面装置上に一
定の時間順次警告表示してゆく。

なお、上記実施例においては、外部装置としてはアクテ
ィブジｔｐンクションブロックに接続されるものとして
いるが、これに限定されないことは言うまでもない。

［発明の効果］ 以上のように、この発明においては、スイッチ表示およ
びインジケータおよび警告信号指示等を一体化して表示
できるようにしているので、自動車運転席周りのスイッ
チ警報表示ランプ等の配置スペースがコンパクト化され
、常時使用するスイッチランプ等の配置性の向上および
ドライバの表示内容の認識性およびその操作性も向上す
る。すなわち、従来常時必要でないスイッチはそのまま
分散配置されていたが、常時必要でないスイッチＪ３よ
び表示ランプ等を一体化すなわち多重化することにより
スペースが低減される。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例であるキー入力表示一体化
装置の構成を示す図である。第２図はこの発明の一実施
例であるキー入力および表示一体化装置の全体の構成を
示す斜視図である。 第３図はこの発明の一実施例であるスイッチ入力および
表示制御回路の具体的構成の一例を示す図である。第４
図は警告表示のシンボルの一例を示す図である。 第５図は通常スイッチモード時と割込発生モード時にＪ
３ける表示装置の表示部の状態を示す図である。第６図
はこの発明の一実施例であるキー入力表示一体化装置の
動作を示すフロー図である。 第７図は自動車におけるエレクトロニクス化されたコン
トロール表示の個数と操作体の個数の年次変化を示す図
である。第８図は従来の多重スイッチおよび表示装置の
一例を示す図である。 図におい−て、１は透明スイッチ、２は表示装置、３は
スイッチ入力および表示制御回路、４は多重通信用イン
ターフェイス回路、１１はキー入力表示一体化装置、１
−２はアクティブジャンクションブロック。 なお、図中、同符号は同一または相当部分を示す。 ミー、〜　〜　勺　聾　刈 へ 箔７図 弔♂図 ７■り傳−′岸ｒ１°Ｖ

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. （１）自動車における入力スイツチと情報表示部とを一
   体化したキー入力表示一体化装置であって、 文字および図形がともに表示可能な表示装置と、前記表
   示装置の表示面上に配設され、情報を入力するための透
   明タッチキーと、 前記透明タッチキーを介して入力された情報の内容を検
   出するスイッチ情報検出手段と、 前記スイッチ情報検出手段からの検出情報に応答して対
   応する画像を前記表示装置の表示面上表示する第１の表
   示制御手段と、 前記スイッチ情報検出手段からの検出情報が外部の装置
   の制御を指示しているとき、その外部装置へ制御信号を
   伝達し、かつその外部装置からその制御状態を示す信号
   を受けて前記表示装置の表示面へその制御状態を表示す
   る第２の表示制御手段と、 外部から与えられる異常状態検出信号に応答して前記表
   示装置の表示面上へ対応する警告画像を表示する第３の
   表示制御手段と、 前記異常状態検出信号に応答して警告音を発生する警報
   装置とを備えるキー入力表示一体化装置。
2. （２）前記第３の表示制御手段が表示する警告画像は文
   字，図形およびその組合わせのいずれかを用いて構成さ
   れる、特許請求の範囲第１項記載のキー入力表示一体化
   装置。
3. （３）前記異常状態検出信号は、自動車内のランプ断線
   状態，排気音度高温度状態，ドア開度状態，ブレーキ異
   常状態，エンジンオイル異常状態，電圧異常状態，ラジ
   エータ異常状態，燃料異常状態，ウォッシャ液異常状態
   ，シートベルト異常状態，タイヤ空気圧異常状態および
   外部装置の制御回路の異常状態を検出する信号である、
   特許請求の範囲第１項または第２項記載のキー入力表示
   一体化装置。
4. （４）前記透明タッチキーは関連する入力スイッチ群ご
   とのグループに分けられており、前記表示装置の表示面
   は、 前記スイッチ群のグループを選択するための情報を入力
   するためのスイッチ系選択スイッチ領域と、 選択されたスイッチ群に属する個々のスイッチを表示す
   る個別スイッチ領域と、 前記個別スイッチにより作動指示された外部装置の状態
   を表示するための状態表示領域との３つに分割されてい
   る、特許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記
   載のキー入力表示一体化装置。
5. （５）前記警告画像の表示は、前記異常状態検出信号が
   発生された後予め定められた時間だけ前記表示装置の表
   示面上へその警告画像を表示し、前記予め定められ時間
   経過後その警告画像表示以前の表示状態に戻るように行
   なわれる、特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれ
   かに記載のキー入力表示一体化装置。
6. （６）前記警告画像の表示は、前記異常状態検出信号の
   発生の後、予め定められた時間前記表示画面のスイッチ
   系選択領域を除く領域全面にその警告画像を表示し、前
   記予め定められた時間の経過後は前記表示面の一部にの
   み表示するようにされる、特許請求の範囲第１項ないし
   第４項のいずれかに記載のキー入力表示一体化装置。
7. （７）前記予め定められた時間経過後は、警告画像表示
   部の示すスイッチを入力することにより、その警告画像
   発生前の表示画面に戻り、かつ前記スイッチ系選択スイ
   ッチ領域に示されるいずれかのスイッチを入力すること
   により選択されたスイッチ群のスイッチ表示に戻る、特
   許請求の範囲第６項記載のキー入力表示一体化装置。
8. （８）前記第３の表示制御手段は、エンジン始動を示す
   イグニッションスイッチ信号に応答して、イグニッショ
   ンがオフからオンになったとき異常状態にある外部装置
   を予め定められた時間ずつ順次警告表示してゆく、特許
   請求範囲第１項または第４項記載のキー入力スイッチ表
   示一体化装置。