JPS6246026A - クラツチカバ−組立体 - Google Patents

クラツチカバ−組立体

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Publication number
JPS6246026A
JPS6246026A JP18633085A JP18633085A JPS6246026A JP S6246026 A JPS6246026 A JP S6246026A JP 18633085 A JP18633085 A JP 18633085A JP 18633085 A JP18633085 A JP 18633085A JP S6246026 A JPS6246026 A JP S6246026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
clutch cover
pressure plate
clutch
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18633085A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Yoneda
米田 一彦
Yasunobu Fukaya
深谷 安信
Seiichi Kitano
清一 北野
Toshiki Yamaguchi
俊喜 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Exedy Corp
Original Assignee
Daikin Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Manufacturing Co Ltd filed Critical Daikin Manufacturing Co Ltd
Priority to JP18633085A priority Critical patent/JPS6246026A/ja
Publication of JPS6246026A publication Critical patent/JPS6246026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はクラッチカバーに軸支されたレバーでレリーズ
操作を行なうクラッチカバー組1″1体の改良に関する
ものである。
(従来技術及びその問題貞) この種のクラッチカバー組立体では、従来から第3図に
示Jような構造が知られている°(特゛聞昭57−79
331号)。
斯かる従来例では、ブレラシル−プレー1−100を覆
うクラッチカバー102の外りに変形ダイA7フラムス
プリング10 /Iとレバー106を設【Jて、レバー
106のレバー比で変形ダイヤフラムスプリング10/
Iのばね力をイ8力化するにうになっている。
しかしながら、レバー 106のレバー比の分だ(ツユ
形ダイA7フラムスプリング104のたわみMが人きく
なり、初期状態からクラッチが滑り始める迄の所謂ウェ
アイン代が小さくなるという不具合がある。
また、レバー106に作用する応力が大きくなり、レバ
ー106の強1a十不利になるという問題もある。
(発明の目的) 本発明は、ウェアイン代を大きく設定し1nるどともに
、レバーに作用づる応力を低減て゛さるクラッチカバー
組立体を捉供することを目的としている。
〈発明の構成) (1)技術的手段 本発明は、クラッチディスクを押圧づ−るスレッシ1/
−プレ・−トを覆うクラッチカバーと、クラッチカバー
に保持された荷重発生部材と、プレッシャープレートと
荷重発生部材の両者に連関して設置jられクラッチカバ
ーに軸支されたレリーズ操作用のレバーとを備えtこク
ラッチカバー組立体において、前記荷重発生部材をクラ
ッチカバーの内方に設9ノ、荷重発生部材を外周部がク
ラッチカバーに保持され内周部がプレッシャープレート
の半径方向幅の中央部にまで伸びた環状板形に形成し、
^t1記レムレバ一点をクラッチカバーの内方に段(」
るとともに、レバーの半径方向外方端部にプレッシャー
プレート半径方向幅の中央部を抑圧づるプレッシャープ
レート抑圧部おJ、び荷重発生部材の内周部に圧接Jる
荷重発生部材作用部を形成し、これら両作用部の半径方
向位置を略同−・位置に配置し!、二ことを特徴とJる
クラッヂ組vf′体である。
(2)作用 両作用部の半径方向位置を略同一位置に配置したので、
荷重発生部材からの力でレバーに応力が発生せず、クラ
ッチディスクの摩耗量とつ■アイン代が略同−1法にな
ってウェアイン代が大きくなる。
(実施例) 第1図を参照して本発明を適用1ノだクラッチカバー組
立体の概略構造を説I!lJ?lる。
第1図中で10はクラッチカバーであり、クラッチカバ
ー10の内方にはクラッチディスク12に断続するプレ
ッシャープレー ト14が配置されている。プレッシャ
ープレート14の後向側中央部に1よツノ・ルクラムラ
ンド部15aが形成されており、前面は圧接面15bに
なっている。
クラッチカバー10とプレッシャ−プレート14の間に
はT1−ンスプリング16(荷車発生部材)が設りられ
ている。二1−ンスプリング16は略環状板形をなし、
]−ンススプリング1の半径方向外周部はクラッチカバ
ー10の環状段部11’aに全周にわたって保持され−
でいる。′]−ンスプリング16の半径方向内周部はブ
レツシt・−プレート14の゛r径方向幅の中央部にま
で伸びている。」−ンスプリング16の外径は1〕1に
設定されている。
クラッチカバー10の内方にはレバー18がクラッチカ
バー10の円周方向に°等間隔を隔てて例えば3箇所に
配置されている。レバー18は中央部をピン19a(支
点)で軸支されており、ピン19aを中心としく揺動自
在である。レバー18の基端部、づなわち図中にa3(
」る下端部はレリーズベアリング(図示せず)で押Iト
されてレリーズ動作を行なうようになっている。一方レ
バー18の先端部、づなわち図中にお()るーL端部に
は]−ンスプリング作用部19bとプレッシャープレー
ト抑圧部19Gが形成されている。
二1−ンスプリング作用部19bは]−ンスプリング1
6に圧接している。プレッシャ−プレート押圧部19c
はプレッシャープレー1−14のファルクラムランド部
15aに圧接しくいる。プレッシャープレート押圧部1
9Cどピン19aの間にはIHlllが隔てられており
、]−ンススプリング作用19 bとピン19aの間に
は略距11111−1に等しい距離が隔てられている。
レバー18のピン19aからピボット19dの長さ、す
なわちスパンAは比較的短く設定されている。
クラツブ−カバー10は板金製の部品であり、クラッチ
カバー10とプレッシャ−プレートII!Iは円周方向
に延びるストラッププレー ト(図示せず)で連結され
、このストラッププレートの弾性力でプレッシャープレ
ート14は後方に引張られている。クラッチカバー10
のレバー18が配置されている部分にはプラノフッl−
11bが設【ノられている。紙面の直角方向に配置され
た2枚のブラクッh 11 b間にビンl 9 aがブ
ラ々ット11t)を貫通して一架設されている。
レバー18は断面形状が略コ字状の根金製の部品であり
、レバ−180基端部、すなわち図中の下端部にLtピ
ボッr−19dが固定されている。レバー18の21′
径方向外周部にはレバー18の長手方向に沿つ11:詳
しく(ま後述りる]−ンスプリング作用部19bおJ、
びプレッシャープレート押11一部19G形成川のスリ
ン]〜が2本装置Jられており、このスリットで幅方向
に略3等分に分割されている。
このご3分割部分の側部分割ハ19 rの先端部は後方
に突出するにうにfj+1曲され−しトンスプリング作
用部19bを形成し、]−ンススプリング作用19tN
ま:1−ンスプリング16の内周部に圧接している。中
央分割片19eの先端部は前方に屈曲されてプレフシ1
/−プレーh 1+11汗部19Cを形成し、ブレラシ
ャープレート抑圧部19Gはプレッシャ−プレート14
0フンフルクラムランド部15aに圧接している。
次に作用を説明4−る。第1図のクラッチ接続状rI!
tから、レリーズベアリング(図示!Lず)でビボッ1
〜19(1を前方に押してレバー18を回動させるど、
プレッシャープレー1−押圧部19 Ctよ比較的太さ
な切れ代C1の範囲で後方に移動し、プレウシ1−プレ
ー1〜14は前記ス]・ラッププレートのばね力でクラ
ッチディスク12から離れる。
またクラッチ接続状態では、=+−ンスプリング16の
ばね力]二)は]−ンススプリング作用19bからプレ
フ押圧部−プレート抑圧部19 Gを経て前記フフルク
ラムランド部15aに伝達される。
フフルクラムランド部15 aがブレッシp −ル−ト
140?r径方向幅中央部に配置されているので、ファ
ルクラムランド部15aから伝わる:]コーンプリング
16のばね力でプレッシャープレート14が変形づる恐
れはない。
レバー18は半径方向の中央部に配置されているビン1
9aで軸支されでいるので11ツバ−18の重心位置と
ビン10aの位置が接近し、クラッチが高速回転【ノた
場合にレバーI E3に働く遠心力の影響は少4rい。
(発明の効果) 1ス上説明したように本発明のクラッチカバー組立体は
、クラッチディスク12を押圧するプレッシャープレー
ト14を覆うクラッチカバー10と、クラッチカバー1
0に保持された−1−ンスプリング16と、プレッシャ
ープレート14ど]−ンスプリング16の両者に連関し
て設GIJられクラッチカバー10に軸支されたレリー
ズ操作用のレバー18とを備えたクラッチカバー49体
において、前記コーンスプリング16をクラッチカバー
10の内方に設り、−コーンスプリング16を外周部が
クラッチカバー10に保持され内周部がプレッシャープ
レート14の半径方向幅の中央部にまで伸びた環状板形
に形成し、前記レバー18の支点寸なわちビン19 a
をクラッチカバー18の内方に設(Jるどともに、1ツ
バ−18の半径り内外方端部にブレッシ1F−11ノー
1−半径方向幅の中央部を押FEりるブレフ押圧部−プ
レート押圧部19 Gおよび」−ンスプリング16の内
周部に圧接覆る]−ンスブリング作用部19 bを形成
1ハこれら両作用部19b、19Cの半径方向位置を略
同一位置に配置【ノたので、次の効果を奏する。
切れ代01及びウェアイン化02を大きく設定し得るの
で、クラッチの切れ不良が発11.7する恐れはなく、
クラッチディスク12のフl−シングが摩社しても長期
にわl、−って正常な作動を保証て゛きる。
レバー18は半径方向の中央部に配置されているビン1
9 aで軸支されているので、レバー18の重心位置と
ビン19aの位置を接近させることができ、クラッチが
高速回転した場合にレバー18に働く遠心力の影響を低
減することができる。
したがってJ−ンジン同転数の高低にJ、って前記遠心
力の影響でクラッチペダル踏力が変動することを防止で
きる。
ファルクラムランド部15aがプレッシャープレート1
4の半径方向幅中央部に配置されているので、ファルク
ラムランド部11)aから伝わる]−ンスプリング16
のばね力でプレッシャープレート14が変形Jることを
防止できるために、クラッチディスク12に等分布の荷
重を与えることができる。しかもレバー18に作用覆る
曲げモーメントは従来より小さくなり応力を低減できる
できるため、レバー18の強電が向上りる。
」−ンスプリング16の外周部が環状段部11aに全周
にわたって保持されているため、保持部の面月−を低減
した状態で位置決めできる。
(別の実施例) 〈1) 第2図に示づように、]−ンススプリング1の
外周縁部には円周方向の例えば4箇所に四部20を形成
し、クラッチカバー10の環状段部11a〈第1図)に
凹部20に嵌合する凸部22を形成して、]−ンススプ
リング1の回り11−めを施してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ににるクラッチ組X′L体を示1縦断面
略図、第2図は別の実施例を示寸」−ンスブリングの正
面部分図、第3図は従来例を小す縦断面略図ぐある。1
0・・・クラッチカバー、14・・・プレッシャープレ
ー ト、16・・・]−ンスプリング、1B・・・レバ
ー、19b・・・T−]−ンスプリング作用部、19G
・・・プレッシャープレート押圧部、C1・・・切れ代
、02・・・ウェアイン化 特偵出願人 株式会社大金製作所 、]し11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クラッチディスクを押圧するプレッシャープレートを覆
    うクラッチカバーと、クラッチカバーに保持された荷重
    発生部材と、プレッシャープレートと荷重発生部材の両
    者に連関して設けられクラッチカバーに軸支されたレリ
    ーズ操作用のレバーとを備えたクラッチカバー組立体に
    おいて、前記荷重発生部材をクラッチカバーの内方に設
    け、荷重発生部材を外周部がクラッチカバーに保持され
    内周部がプレッシャープレートの半径方向幅の中央部に
    まで伸びた環状板形に形成し、前記レバーの支点をクラ
    ッチカバーの内方に設けるとともに、レバーの半径方向
    外方端部にプレッシャープレート半径方向幅の中央部を
    押圧するプレッシャープレート押圧部および荷重発生部
    材の内周部に圧接する荷重発生部材作用部を形成し、こ
    れら両作用部の半径方向位置を略同一位置に配置したこ
    とを特徴とするクラッチカバー組立体。
JP18633085A 1985-08-23 1985-08-23 クラツチカバ−組立体 Pending JPS6246026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18633085A JPS6246026A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 クラツチカバ−組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18633085A JPS6246026A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 クラツチカバ−組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6246026A true JPS6246026A (ja) 1987-02-27

Family

ID=16186456

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18633085A Pending JPS6246026A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 クラツチカバ−組立体

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JP (1) JPS6246026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616728U (ja) * 1992-08-07 1994-03-04 株式会社大金製作所 クラッチカバー組立体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616728U (ja) * 1992-08-07 1994-03-04 株式会社大金製作所 クラッチカバー組立体

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