JPS6246000B2 - - Google Patents

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JPS6246000B2
JPS6246000B2 JP55007216A JP721680A JPS6246000B2 JP S6246000 B2 JPS6246000 B2 JP S6246000B2 JP 55007216 A JP55007216 A JP 55007216A JP 721680 A JP721680 A JP 721680A JP S6246000 B2 JPS6246000 B2 JP S6246000B2
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JP
Japan
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counter
line
address
scanning
synchronization
Prior art date
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Application number
JP55007216A
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English (en)
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JPS56104382A (en
Inventor
Toshio Furuya
Susumu Katayama
Shuhei Kaneoka
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Koden Electronics Co Ltd
Original Assignee
Koden Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koden Electronics Co Ltd filed Critical Koden Electronics Co Ltd
Priority to JP721680A priority Critical patent/JPS56104382A/ja
Publication of JPS56104382A publication Critical patent/JPS56104382A/ja
Publication of JPS6246000B2 publication Critical patent/JPS6246000B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば魚群探知機の探知信号を陰極
線管表示器のような走査型表示器に画像として表
示するようにした表示装置、特にその表示装置と
して表示画面を飛越走査するようにされた表示装
置に関する。例えば第1図に示すように魚群探知
機11からの探知信号はAD変換器12によりデ
ジタル信号に変換され、バツフア回路13に一時
蓄えられた後、主メモリ14に記憶される。主メ
モリ14は繰返し読出されて走査型表示器、例え
ば陰極線管表示器(CRT表示器と記す)15に
供給され、これに画像として表示される。主メモ
リ14に対する読出し及びCRT表示器15に対
する制御は制御部16により行なわれる。
つまり制御部16の端子17より線走査同期信
号が端子18より面同期信号がそれぞれCRT表
示器15に供給され、CRT表示器15の表示面
が面走査、いわゆるラスタ走査される。その走査
はここでは特に飛越走査とされる。即ち例えば第
2図に示すようにCRT表示器15の表示画面1
9に対し、奇数フイールドと偶数フイールドとの
走査が繰返され、奇数フイールドにおいては走査
線L1,L3,L5…が順次形成され、偶数フイール
ドにおいてはその走査線L1,L3,L5の各隣接す
るものの間において各1本の走査線L2,L4,L6
…が順次形成される。端子17の線同期信号と同
期して、各走査線の位置に対応したアドレス信号
(これをXアドレス信号と記す)が端子21より
発生される。又各走査線上の位置を示すアドレス
信号(これをYアドレス信号と記す)が端子22
に発生される。これ等アドレス信号及びYアドレ
ス信号はメモリ14にアドレスとして与えられて
その内容が読出される。従つてメモリ14の内容
がCRT表示器15に画像として表示され、静止
画像が得られる。
主メモリ14にはこの例においては魚群探知機
11からの1回の探知信号が1本の走査線上に1
本の表示線として表示されるように書込まれる。
従つてその表示線の長さ方向が深さ方向となり、
図において上側が水面側、下側が海底側となるよ
うに表示される。また新しいデータほど画面の一
方、例えば右側、即ち走査線L1側に表示され、
古いデータほど画面の左側の走査線上に表示され
る。更に探知信号が得られる毎に各表示線を古い
表示線側、つまり左側へ走査線1本づつ順次ずら
す。このようにして探知信号が得られるごとに画
像は第2図においては右から左へ移動する。
このような飛越走査表示装置においてその新し
いデータの表示を常に例えば右側の走査線L1
するようにすると、この場合、第3図Aに示すよ
うに走査線L1,L2,L3…に対して表示データ
d1,d2,d3…が表示され、それが奇数フイールド
であつたとする。つまり走査線L1,L3,L5が走
査されているとする。図において現に走査されて
いるフイールドの走査線には丸印〇を付けて示し
ている。この状態より新しいデータが走査線L1
に書込まれると、次には偶数フイールドになるた
め、走査線L2の位置に前の奇数フイールドにお
ける走査線L1のデータd1を表示するように、例え
ばYアドレスが一つだけ減らされる。つまり同期
信号に対して1線走査周期だけアドレスの発生が
遅らされる。この結果走査線L2にデータd1が表示
され、走査線L4にデータd3が表示され、以下同様
にして表示が移され、次の奇数表示においては新
しく書込まれたデータdoが走査線L1に表示さ
れ、走査線L3にデータd2が、走査線L5にデータd4
がそれぞれ表示され、以下同様に順次表示され
る。このようにしてデータが書込まれる毎にそれ
迄のデータは順次図においては左側に走査線1本
分ずらされる。この場合第3図A及びBを比較し
て見れば判るように、新しいデータが書込まれる
際には、例えば奇数フイールドの終りで書込まれ
ると、その奇数フイールドではデータd1,d3,d5
…が表示され、次の偶数フイールドにおいても再
びデータd1,d3,d5…が表示される。このように
同一データが連続する奇数フイールドと偶数フイ
ールドとに表示されるために瞬間にそのデータが
強調され、見苦しいものとなる。偶数フイールド
の終りにデータを書込んでも同様のことが発生す
る。
データの表示線を走査線に対して1本ずらすに
はアドレスを走査線に対してずらす場合に限ら
ず、アドレスを固定して同期信号の位相をずらし
ても良い。例えば同一フイールドを1回だけ繰返
せば良い。即ち第4図Aに示すように奇数フイー
ルドによつて走査線L1,L3,L5…にデータd1
d3,d5…が表示されている場合において、その次
に新しいデータが書込まれると、線走査周期の半
分だけ、同期信号の位相をずらして再び奇数フイ
ールドの表示とし、かつ新しいデータd1が書込ま
れるため、走査線L1,L3,L5…に対してデータ
o,d2,d4…がそれぞれ表示される。次の偶数
フイールドには走査線L2,L4,L6…に対してデ
ータd1,d3,d5…が表示される。この場合におい
てはデータの書込みの際に、例えば奇数フイール
ドにおいてデータd1,d3,d5…が表示され、次に
再び奇数フイールドが繰返されてデータdo
d2,d4…が表示されるため、同一データが2フイ
ールドにわたつて連続表示される事はない。偶数
フイールドの終りに新データを書込んでも同様に
同一データが2フイールド連続表示されることは
ない。このため第3図について説明した書込みに
比べれば見易い表示となる。
しかし表示画面を走査線の長手方向において分
割し、例えば第2図において画面を上下に2分
し、その上側と下側とにおいて別々の画像を表示
し、しかもこれらの画像の一方には新しいデータ
を書込み、他方には書込まないような表示を行う
場合がある。魚群探知機について見ればその一方
はいわゆる魚群探知機の探知信号を表示し、他方
はネツトモニターに対する探知信号の表示を行な
う場合においては、これら両画像に対する送りは
同一にならない。或は同一魚群探知機からの探知
信号を表示する場合でも、速く像を送ると共に比
較的狭い範囲を拡大して表示する場合と、像送り
を遅くして広い探知範囲を表示する場合とを同一
画面の上下に表示する事が考えられる。このよう
な場合には同一表示画面の上側と下側とで新しい
データの書込みの周期が異ならされる。
このように画面を分割して表示し、かつ第4図
に示したような制御を行うと、第5図に示すよう
な動作になる。即ち第5図Aに示すように走査線
L1の上側及び下側にデータd1及びD1がそれぞれ
表示され、走査線L3の上側及び下側にデータd3
びD3が、走査線L5の上側及び下側にデータd5
びD5がそれぞれ表示され、以下同様な表示が行
われる。この奇数フイールドの終りに新しいデー
タdoが上側に対してのみ書込まれた場合、再び
奇数フイールド表示となり走査線L1に第5図B
に示すようにdoが上半部に表示され、下半部に
は新しいデータがないためデータD1が表示さ
れ、走査線L3にはデータd2及びD3が、走査線L5
にはデータd4及びD5がそれぞれ表示される。次
の複数フイールドには第5図Cに示すように走査
線L2にデータd1及びD2が、走査線L4にデータd3
及びD4がそれぞれ表示され、以下同様にして表
示される。この第5図A及びBに示すようにデー
タが書込まれる方の表示領域においては続いたフ
イールドで同一データの表示が行なわれないが、
データが書込まれない表示領域では同一データが
連続した二つのフイールドで表示される事にな
る。これはその同一データが強調されてちらつき
が生じ見苦しい表示となる。
この発明の目的は表示画像を移動した際にちら
つきが生じる事なく、特に複数の画像を表示した
場合にその一部の画像のみを移動させる場合でも
ちらつきが生じる事がない飛越走査型表示装置を
提供する事にある。
この発明によれば画像を移す際に表示器を制御
する同期信号とメモリを読出すアドレスとの関係
を偶数走査線分だけずらし、しかもそのずらす事
は画像の移動をその偶数回数送られる毎にのみ行
う。例えば2回画像送りが来る毎に走査線の2本
分だけ、アドレスと同期信号との位相関係をずら
すようにする。このようにすると画像送りが行な
われる際においても連続したフイールドで同一デ
ータが表示される事はなく、ちらつきがなく見易
い表示となる。
例えば第6図Aに示すように奇数フイールドで
走査線L1,L3,L5…にそれぞれデータd1,d3,d5
…が表示され、このフイールドの終りに新データ
o1が書込まれ、つまり画像が送られる場合に
は、この実施例においてはアドレスと同期信号と
の関係が走査線の2本分ずらされる。従つて第6
図Bに示すように走査線L2にデータdo1が表示さ
れ、走査線L4,L6,L8…にはデータd2,d4,d6
が表示され、つまり2本の走査線分だけ画像が移
動される。次の奇数フイールドにおいては第6図
Cに示すように走査線はL1には全く表示が行わ
れる事なく、走査線L3,L5,L7…にデータd1
d3,d5…がそれぞれ表示される。その後はこの第
6図B及び第6図Cの表示状態が繰返される。再
び新しいデータdo2が書込まれる際においては第
6図Dに示すように新しいデータdo2が走査線L1
にも表示され、かつこの場合においては走査線と
アドレスとの関係はずらされない、従つて偶数フ
イールドにおいて走査線L2,L4,L6…にデータ
o1,d2,d4…が表示され、次の奇数フイールド
においては第6図Eに示すように走査線L1
L3,L5…にデータdo2,d1,d3…が表示される。
このような表示によれば画面が例えば上下に2
分されて2つの画像が表示される場合においても
同一のデータが連続したフイールドで表示される
事はない。即ち例えば第7図Aに示すように奇数
フイールドにおいて走査線L1にデータd1,D1
が、走査線L3にデータd3,D3がそれぞれ表示さ
れ、以下同様に表示される。この状態で上側の画
像に対してのみ画像送りが行なわれると、第7図
Bに示すように次の偶数フイールドにおいて走査
線L2にデータdo1,D2が、走査線L4にデータd2
D4がと言うように順次表示され、次の奇数フイ
ールドでは第7図Cに示すように走査線L1では
表示は行われず、走査線L3にデータd1 D3が、走
査線L5にデータd3 D5がそれぞれ表示され、以下
同様に表示される。従つてこの場合において画像
の送りが行なわれた際に、その送られた上半分の
画面についても、送られない下半分の画面に対し
ても、連続した2フイールドにおいて同一データ
が表示される事はなく、見易いものとなる。
次に第7図に説明した走査を行なうための具体
的構成例を第8図を参照して説明しよう。第8図
において端子31からのクロツク信号は線同期カ
ウンタ32に供給されて線同期信号が作られる。
このカウンタ32に供給されるクロツクはそのビ
ツト速度はつまりCRT表示器15において1本
の走査線を走査する際のその隣接画素を走査ビー
ムが移動する速度と等しく選定される。走査線の
表示期間が終了すると、これがカウンタ32の内
容をデコードするデコーダ33の端子34より出
力が得られて検出され、帰線消去用フリツプフロ
ツプ35がセツトされる。このフリツプフロツプ
35の出力が低レベルになり、帰線消去用カウ
ンタ36に対するリセツトが解除され、このカウ
ンタ36は端子31よりのクロツクを計数する。
この時フリツプフロツプ35のQ出力の高レベル
により線同期カウンタ32はリセツトされる。帰
線消去用カウンタ36が帰線消去区間だけのクロ
ツクを計数するとデコーダ37の端子38より出
力が発生してその出力によりフリツプフロツプ3
5がリセツトされる。このリセツトによりフリツ
プフロツプ35のQ出力は低レベルとなつて線同
期カウンタ32のリセツトが解除され、これが計
数を再び開始する。以下同様にしてカウンタ32
は1本の走査線の表示期間を計数し、カウンタ3
6は次の走査線に移る迄の線消去期間を計数する
事になる。
例えば第9図Aに示すように端子38に奇数フ
イールドにおける各走査線の終りを示す線帰線消
去信号が発生される。一方線同期カウンタ32に
対するデコーダ33の端子39には、第9図Bに
示すように端子38の帰線消去信号に対し、その
線走査周期Thの半周期だけずれた線帰線消去信
号が取り出される。これ等線帰線消去信号はゲー
ト41,42にそれぞれ供給される。ゲート4
1,42の出力はオアゲート43に供給され、こ
のオアゲート43の出力はゲート44を通じて面
同期カウンタ45のクロツク端子に供給される。
面同期カウンタ45はゲート44よりのクロツク
が入力される毎に2ずつ歩進するものであり、例
えばカウンタの計数段の2段目にゲート44から
のクロツクが入力される。このカウンタ45はプ
リセツト可能なものとされる。
カウンタ45にはこれが2n計数した事を検出
する検出部46及び2n+1を計数したことを検
出する検出部47がそれぞれ接続されており、初
期状態でカウンタ45は0からカウントすると、
0,2,4,6…と偶数値のみを計数し、検出部
46で2nを検出すると、その検出出力によりフ
リツプフロツプ48′がセツトされる。このフリ
ツプフロツプ48′の出力によりゲート41が開
かれて第9図Aに示す線同期信号が取り出され
る。かつ検出部46の出力はオアゲート48を通
じて面帰線消去用フリツプフロツプ49をセツト
する。従つてフリツプフロツプ49の出力は低
レベルとなつて面帰線消去用カウンタ51のリセ
ツトが解除され、これによりこのカウンタ51は
オアゲート43の出力を計数する。この間フリツ
プフロツプ49の出力によりゲート44が閉
じ、面同期カウンタ45は計数動作をしない。面
消去期間が終了すると、カウンタ51の計数値を
デコードするデコーダ51で検出されてフリツプ
フロツプ49はリセツトされる。従つてフリツプ
フロツプ49の出力が高レベルとなつて帰線消
去用カウンタ51はリセツト状態とされ、かつゲ
ート44が開かれてオアゲート43の出力がカウ
ンタ45に供給される。
一方検出部46の出力はゲート53にも供給さ
れており、このゲート53にはゲート44の出力
も与えられており、2n検出部46より検出出力
が得られるとゲート53より出力が発生し、その
出力によりカウンタ45は1にプリセツトされ
る。従つてカウンタ45が次に計数する場合は
1,3,5,7…と奇数値のみを取る事になる。
カウンタ45が2n+1を計数すると、これが検
出部47で検出され、その検出出力によりフリツ
プフロツプ48′がリセツトされる。従つてフリ
ツプフロツプ48′の出力によつてゲート42
が開かれて端子39よりの第9図Bに示す線同期
信号が取り出される。これと同時に検出部47の
出力はオアゲート48を通じて面帰線消去用フリ
ツプフロツプ49をセツトして前述と同様にして
面帰線消去区間が作られる。また2n+1検出部
47の検出出力によりゲート54が開かれ、ゲー
ト54にはゲート44の出力が供給され、ゲート
54の出力によつて面同期カウンタ45は0にプ
リセツトされる。従つて次にはカウンタ45は偶
数のみを計数する事になる。
よつて例えば第9図の時刻t1で面同期カウンタ
45が2n+1を計数した事が検出されると、時
刻t1にフリツプフロツプ49の出力は第9図C
に示すように低レベルとなる。面帰線消去区間
T1が終るとフリツプフロツプ49の出力は高レ
ベルとなり、カウンタ45は第9図Bに示す端子
39よりの信号を計数して、0,2,4,…と計
数値をとる事になる。次に時刻t2においてカウン
タ45が2nを計数した事が検出されると、第9
図Cに示すようにフリツプフロツプ49の出力
は再び低レベルとなり、その帰線消去区間T1
終りに面同期カウンタ45は1より計数を開始
し、従つて1,3,5…と端子38の第9図Aに
示す出力を計数する。従つてオアゲート43の出
力は第9図Dに示すようになる。
この第9図Dに示すパルスは線同期パルスとし
て端子17よりCRT表示器15に供給され、こ
れと同期して線走査が行なわれる。1面周期の終
了後に線走査同期信号は線走査周期の半周期分だ
け位相がずれるため、CRT表示器15の画面は
例えば第10図に示すように奇数フイールドにお
いて実線で示す走査線L1,L3,L5…と順次1本
おきに走査され、最後の走査線L2o+1に対する走
査が終ると、次に偶数フイールドが始まるがこれ
は半周期ずれているため点線で示すように走査線
はL0は走査線の後半の半周期のみとなり、その
後偶数番目の走査線L2,L4…が順次走査され、
最後に走査線L2oの走査が終了すると、再び面消
去区間の後に奇数番目の走査線が走査される事に
なる。このようにして飛越走査が行なわれる。
このようにしてCRT表示器15は飛越走査を
するが、この走査と同期して主メモリ14の記憶
内容を読み出す。この実施例においてはCRT表
示器15の表示画面の上半分と下半分とで異なる
画像を表示し、かつその表示画像の送りを上半分
の像と下半分の像とで片一方ずつ行う事ができる
ようにされてある。又この実施例では画像送り指
令により走査線の2本分だけ画像を移動させ、次
の画像送り指令に対しては画像移動を行なわず、
このことを交互に繰返すようにした場合である。
CRT表示器15の走査と同期してメモリ14
を読出すため、CRT表示器15の線走査と同期
してメモリ14に対するアドレス信号を発生す
る。メモリ14のYアドレスとしては線同期カウ
ンタ32の計数内容が用いられる。つまりカウン
タ32の計数内容は端子21よりメモリ14に供
給される。
この実施例では画像送りのみならず新しいデー
タの書込みをも行なう事ができるようにされる。
そのために書込み時のアドレスと通常の読み出し
時のアドレスとの切替が行なわれる。即ち線同期
カウンタ32の内容は端子56より切替器57に
供給され、切替器57は端子59よりの書込み指
令により制御されて、書込み時には端子61の書
込みアドレスを選択し、通常の読き出し時には端
子56のアドレスを選択してメモリ14に対する
Yアドレス端子21に供給する。尚この例におい
てはメモリ14に対するアドレスの数を減らして
その読出し速度を遅くするために各1走査線分に
対する記憶は例えばその順に16分の1ずつに分け
られて、その各分割された部分に対して1つのア
ドレスが与えられる。このため端子31よりのク
ロツクは分周カウンタ62において前記分割に対
応して1/16に分周され、1/16に分周された事を検
出するとゲート63が開かれてこれを通じて端子
31のクロツクがオアゲート64に供給され、そ
の出力でメモリ14のチツプ選択が行なわれ、そ
の時のみメモリ14は動作が可能とされる。ゲー
ト63には書込み時でない場合に読み出しが行な
えるように端子65から書込み期間中を示す信号
がインバータ66を通じて供給されている。この
ようにメモリ14には複数ビツトが並列に記憶さ
れるため、メモリ14から読み出された出力は並
列直列変換回路67により直列データに変換さ
れ、更にゲート68を通じてCRT表示器15に
供給されて表示される。
先程述べたようにCRT表示器の表示画面に対
しその上側と下側とにそれぞれ一つの画像を表示
するようにした場合であり、かつそれ等に対して
画像送りを各別にできるようにするため、これら
両画面と対応して各走査線に対する読出しアドレ
ス信号を各別に発生するようにアドレスカウンタ
71及び72が設けられる。これ等アドレスカウ
ンタ71,73は面同期カウンタ45と同一の構
成とされており、かつカウンタ71及び72には
計数内容2nを検出する2n検出部73及び74
と、計数内容2n+1を検出する2n+1検出部7
5及び76がそれぞれ設けられている。又検出部
73,74によりそれぞれゲート77,78が開
かれ、ゲート77,78の出力によつてカウンタ
71,72はそれぞれ1にプリセツトされる。一
方検出部75,76の出力によつてゲート81,
82がそれぞれ開かれてカウンタ71,72が0
にプリセツトされる。更にこれ等カウンタ71,
72にはゲート44よりのクロツクが与えられ、
そのクロツク毎にそれぞれ+2されるような計数
を行なう。帰線消去用カウンタ36に対するデコ
ーダ37の出力端子83より各線走査の開始の僅
か前の時刻に信号が出力され、この信号によつて
保持回路84,85にそれぞれアドレスカウンタ
71,72の内容がセツトされる。この保持回路
84,85の内容はゲート86,87に供給され
る。一方線同期カウンタ32に対するデコーダ3
3によつてCRT表示器15の表示画面における
上半分側の走査開始位置を示す信号が端子88
に、下側走査開始位置を示す信号が端子89にそ
れぞれ得られる。またこれら信号を用いて作られ
た上側表示領域を示す信号及び下側表示領域を示
信号が端子91,92を通じてゲート86,87
にそれぞれ与えられる。保持回路84,85の内
容はこれ等ゲートを通じ、更に共通のオアゲート
93を通じて切替器94に供給される。切替器9
4は端子59の書込み指令に応じて切替えられ、
書込み時はオアゲート95の出力を選択し、その
他の時はオアゲート93の出力を選択する。切替
器94の出力は端子22を通じてメモリ14に対
し、何れの線走査線に対するアドレスであるかを
示すXアドレス信号として供給される。このよう
にして通常の読み出し状態においては画面の送り
を行なわない静止画像表示状態では例えば第7図
Aに示したように奇数フイールドの走査状態にお
いて走査線L1を走査する時Xアドレスはこれに
対応するアドレスを選択し、かつその時のYアド
レスを示すカウンタ32の内容によつてメモリ1
4はデータd1を線走査L1の前半で読み出し、線走
査L1の後半でデータD1を読み出す。次に走査線
L3の場合も同様にして前半でデータd3を読み出
し、後半でデータD3を読み出す。又偶数フイー
ルドになるとカウンタ74,75もカウンタ45
と同様に構成され、かつ同様な制御が行なわれる
ため走査線L2の前半でデータd2を、後半でD2
それぞれ読み出す事が行なわれて静止画像の表示
が行なわれる。画像の送りを行なう場合において
は画像送り指令が端子96,97を通じてそれぞ
れ上の画像送り指令、下の画像送り指令としてア
ドレスカウンタ71,72に供給される。この指
令が与えられるとカウンタ71,72はそれぞれ
1だけダウンカウントするように各カウンタがそ
れぞれ構成される。かつこれ等端子96,97よ
りの像送り指令はトルグ型のフリツプフロツプ、
つまり2進カウンタ98,99にそれぞれ供給さ
れ、カウンタ98,99の各出力によつてゲート
101,102がそれぞれ開閉制御される。ゲー
ト101,102にはゲート44の出力が共に供
給され、これ等ゲート101,102の出力は保
持回路84,85に供給される。保持回路84,
85はゲート101,102の出力が与えられる
とその時だけ保持している内容を−1するもので
あり、つまりこれも一種のプリセツトカウンタで
端子83よりの信号によつてカウンタ71,72
の内容がプリセツトされ、ゲート101,102
の出力が与える毎に保持回路84,85の内容が
1だけダウンカウントされるものである。
従つて例えば第7図Aに示したように奇数フイ
ールドの走査状態から偶数フイールドに移る際に
上側の画像に対する像送り指令が端子96に与え
られると、アドレスカウンタ71は1だけ前の状
態よりダウンカウントされ、かつその時フリツプ
フロツプ98が反転して、例えばその出力が高レ
ベルとなり、従つて保持回路84の内容も−1さ
れ、結局保持回路84の出力は画像送りが行なわ
れない場合と比較して−2だけ少ない値となる。
従つてそれだけ面同期カウンタ45の内容に対し
てアドレスカウンタ71の内容が遅れ、CRT表
示器15の面走査に対して2走査線分だけ保持回
路84の出力Xアドレスが遅れる。このため第7
図Bに示すようにその遅れのために例えば走査線
L4を走査する際に、それ迄走査線L2の時に読出
されたデータd2が読み出されて走査線L4の前半に
データd2が表示される。しかし、端子97に対し
ては画像送り指令が与えられていない場合であ
り、カウンタ45と72との関係はそれ迄の状態
を保持しているため、走査線L4の後半において
はデータD4が表示される。以下この関係で表示
されるため上側の像が2走査線分だけ図において
左側に移動する事になる。
次に再び端子96に対して像送り指令が与えら
れるとカウンタ71に対しては1ダウンカウント
されるが、2進カウンタ98の出力は低レベルと
なりゲート101は閉じたままであるため、保持
回路84の内容は−1されない。このためカウン
タ45と71とは先の像送り指令で1だけ相対的
にずらされ、再び1だけ相対的にずらされ、その
ずれは合計で2となる。以下同様の事が繰返され
て送り指令が与えられる毎にその二回に一回画像
が2走査線分だけ移動される事になる。このよう
にして像送りが行なわれる事になる。
下側の画面に対する像送りを行なう場合は端子
97に対して送り指令を与えれば同様にして像送
りが行なわれる。上下の像送りを同時に行なう場
合は端子96,97に対して同時に像送り指令を
与えれば良い。このように画像を送るのみなら
ず、その像送りと同時に新たなデータを書込む場
合には、書込むためのアドレス位置を検出するた
め、つまり例えば画面の一番右端に新しいデータ
を書込む場合においては、常にその書込みアドレ
スを各画面毎に保持するようにされる。即ち例え
ば面同期カウンタの2n+1検出部47の出力毎
にアドレスカウンタ71,72の内容がレジスタ
103,104にそれぞれセツトされる。これ等
レジスタ103,104の出力は、ゲート10
5,106を通じてデコーダ33の端子88,8
9の出力で取り出され、オアゲート95を通じて
切替器94に供給するようにされる。書込み指令
59が与えられた時は先に述べたように切替器5
7,94はそれぞれ端子61よりのY書込みアド
レスとオアゲート95よりのX書込みアドレスと
が選択されてメモリ14に供給される。例えば第
6図Aについて述べたように一回目の画像送りの
際には走査線L2に対する書込みアドレスがアド
レスカウンタ71,72より選択されてレジスタ
103,104に格納されており、そのアドレス
に対する書込みが行なわれており、2回目の画像
送りにおいては走査線L1に対するアドレスがカ
ウンタ71,72より選択されて、レジスタ10
3,104にそれぞれ記憶されている。これらレ
ジスタ103,104の内容によりアドレス指定
されてメモリ14に対する書込みが行なわれる。
第6図についての説明から理解されるように像
送りによつて像が2線走査分だけ移動した場合に
おいては最初の走査線L1にはもつとも古いデー
タが現われる事になる。従つてそのようなデータ
は表示されない方が好ましい。このために走査線
を2本分送つた状態が検出される。例えばフリツ
プフロツプ98,99の出力がアンドゲート10
7,108にそれぞれ供給され、これ等アンドゲ
ート107,108には端子91,92の画面の
上側領域、下側領域を示す信号が与えられてお
り、かつDタイプフリツプフロツプ109が設け
られ、デコーダ52の出力によつてDタイプフリ
ツプフロツプ109がセツトされ、かつこのDタ
イプフリツプフロツプ109はオアゲート43の
出力によつて低レベルが取込まれるようにされ
る。このDタイプフリツプフロツプ109の出
力がゲート107,108に供給される。ゲート
107,108の出力はオアゲート111を通じ
てこれよりCRT表示器15の入力側のゲート6
8に対してゲート信号として与えられる。このよ
うにして走査線の2本分の像移動が行われた後に
おいてはその画面の第1の走査線に対するデータ
はCRT表示器15に供給されるのがゲート68
によつて阻止される。像送り指令が与えられても
走査線2本分の移動が行われない時は走査線L1
に対すデータがCRT表示器15へ供給される。
当然の事であるが書込み指令が与えられる時は像
送り指令が対応して与えられるものである。
先の説明においては隣接走査線間のXアドレス
の差を1とし、飛越走査であるためXアドレスを
2ずつ変化させたが、第11図に示すように偶数
フイールドの走査線L0,L2,L4…に対して例え
ばアドレス0,1,2…4…を与え、奇数フイー
ルドの走査線L1,L3,L5…についてはアドレス
n,n+1,n+2…となるような関係にする場
合にもこの発明を適用する事ができる。その場合
の例を第12図に第8図と対応する部分に同一符
号をつけて示す。この場合においてはXアドレス
が1変化する毎に走査線が2本分ずつ変化するも
のであるため、カウンタ45,71,72はそれ
ぞれ2n進カウンタとされ、かつアンドゲート4
4よりのクロツク毎に+1それぞれ歩進される。
面同期カウンタ45においては検出部46,47
においてカウンタ45がn−1、及び2n−1を
それぞれ検出するように構成され、この検出によ
り偶数フイールドの終り及び奇数フイールドの終
りがそれぞれ検出される。その検出出力によつて
フリツプフロツプ48′がセツトリセツトされ、
又この検出出力はオアゲート48に供給され、更
に検出部47の出力によつてレジスタ103,1
04に対してカウンタ71,72の内容がセツト
される。カウンタ71,72のアドレスがレジス
タ84,85にそれぞれ端子83の信号によつて
読込まれるが、これはゲート86,87を通じて
端子113より第8図における切替器94に供給
されて読出し時のXアドレスとされる。画像の送
りを行なう場合には、送り信号の2回に一回とさ
れるためにフリツプフロツプ98,99の出力
によつて制御されるゲート114,115を通じ
て端子96,97の画像送り指令がカウンタ7
1,72に供給される。この場合にはカウンタ7
1,72に画像送り指令が与えられる毎に−1さ
れる。つまり−1されると言う事は第11図に示
した図から明らかなように走査線の2本分だけX
アドレスが面走査に対してずらされる事になる。
ゲート114,115はフリツプフロツプ98,
99でそれぞれ制御されるため送り指令の2回に
1回だけ、前記ずらす操作が行なわれる。
この書込みに対してはゲート105,106の
出力が端子116に供給される。端子117,1
18にゲート制御信号を与えてフリツプフロツプ
98,99及びレジスタ103,104の各内容
が計算機に取込まれ、フリツプフロツプ98,9
9のQ出力が低レベルの時はレジスタ103,1
04の内容をそのまま書込みアドレスとしてメモ
リに供給されるが、フリツプフロツプ98,99
のQ出力が高レベルの時はレジスタ103,10
4から読取つた値からnを差引いた値に直して書
込みアドレスをメモリ14に与える。
送り操作によつて走査線の2本分移動した場合
においては先に述べたように一番右端の走査線の
表示を消すようにする。このためにはゲート10
7,108の出力をオアゲート119を通じ、更
にこの例ではスイツチ121を通じてナンドゲー
ト122に供給し、ナンドゲート122にフリツ
プフロツプ109のQ出力を入力する。このナン
ドゲート122の出力をメモリから読出した信号
の通過を制御するゲート68に供給する。場合に
よつては常に最初の走査線(右端の走査線)の表
示を消すようにしてしまつても良く、その場合は
スイツチ121を端子123側に接続して高レベ
ルをスイツチ121を通じてナンドゲート122
に与えておけば最初の走査線に対する表示は常に
消される事になる。
先の説明においては像送り指令によつてCRT
表示器の走査とメモリ読み出しのアドレスとの相
対関係をずらすためにメモリ14に対するアドレ
スを変更したが、メモリに対するアドレスではな
くCRT表示器15に対する走査を制御しても良
い。その例を第13図に第12図と対応する部分
に同一符号をつけて示す。この例は第11図に示
したような飛越走査の走査線の変化とメモリに対
するアドレスの変化を1づつとさせた場合であ
り、従つてカウンタ45,71,72は2n進カ
ウンタとされ、ゲート44よりのクロツクが与え
られる毎に+1されるものある。又検出部46,
47においてはそれぞれ2n−1を計数した状態
を検出する。この例においては像送り指令が与え
られると面同期カウンタ45が制御される。つま
りゲート114,115の出力はオアゲート12
5を通じてカウンタ45に供給され、このゲート
125よりの入力がカウンタ45に与えられると
カウンタ45は+1され、つまりアドレスカウン
タ71,72との関係が1進む事になる。上側の
像と下側の像とを同時に送る場合はそのままで良
いが、一方の像のみを送る場合はアドレスカウン
タと面同期カウンタとの関係を、像を静止させて
いる方については互にずらさないようにする必要
がある。このためアンドゲート114の出力はカ
ウンタ72に、アンドゲート115の出力はカウ
ンタ71にそれぞれ供給される。例えば上側の像
を送る場合においては端子96より像送り指令が
与えられて面同期カウンタ45が+1されると共
にカウンタ72も+1される。この結果下側の像
に対するアドレスと面同期カウンタとの相対関係
はずらされないが、カウンタ71に対してはその
ままで、像送り指令に対して特に+1されないた
め、カウンタ45とアドレスカウンタ71との関
係が相対的にずらされる事になる。このようにし
て同期信号を制御しても同様に第6図、第7図に
ついて説明したような送り操作が行なわれる。又
この例においてデータの書込みを行なう場合はフ
リツプフロツプ98,99のQ出力が低レベルの
時はレジスタ103,104の内容をそのまま書
込みアドレスとするが、カウンタ98,99の出
力が高レベルの時はレジスタ103,104の内
容に対してnを引いた値を書込みアドレスとす
る。
以上の説明においては像の送りを図においては
右から左へ送るようにしたが、逆の方向に送るよ
うにする事もできる。この場合においては何れの
実施例においてもそれぞれカウンタに対する歩進
の+と−とを逆にすれば良い。つまり像送り信号
に対して+1する代わりに−1するようにすれば
逆方向の送りとなる。尚第8図の実施例において
はカウンタ71,72の進数が2n+1に丁度な
つていない時は2n+1に+1する補正をした時
に0でなく2n+2となるため2n+2を0に直す
動作をする必要がある。又上述においては画面を
上下2つに分けたが、更に多く分割しても良い。
その場合は図においてXカウンタ71,72に対
応するカウンタの数を増加して同様に操作すれば
良く、又逆に画面を分割しない場合はXアドレス
カウンタを1つ設ければ良い。更に先の説明では
像送り指令が2つ来る毎に走査線を2本分移動さ
せたが、像送り指令が同様に2n個来る毎に走査
線を2n移動させるようにする事も可能である。
更に先に述べたように像を送る場合にその瞬間画
面がちらつくのを禁止するものであり、必ずしも
データを書込む必要はなく、つまりデータを新し
く書込む場合は画像を送る必要があるが、データ
を書込まないで像送りだけを行う場合にもこの発
明を適用できる事は当然である。更に書込みを行
なう場合はその書込むためのアドレスを知るため
に先に示したように書込みのためのレジスタ10
3,104が設けられ、これらレジスタへの取込
みは面同期カウンタが特定の値となつた時に行な
うようにされる。
【図面の簡単な説明】
第1図か画像表示装置の一般的構成を示す図、
第2図は飛越走査の走査線を示す図、第3図〜第
5図はそれぞれ画像送り走査時における問題点を
説明するための走査線とデータとの関係を示す
図、第6図及び第7図はこの発明を適用した場合
における像送り時のデータと走査線との関係を示
す図、第8図はこの発明による飛越走査表示装置
の一例を示すブロツク図、第9図はその飛越走査
の同期信号発生部分の説明に供するためのタイム
チヤート、第10図は表示面上の走査線を示す
図、第11図は走査線とアドレスとの関係を示す
図、第12図は第11図の関係の場合にこの発明
を適用した例を示すブロツク図、第13図は同期
信号発生部分を制御する場合にこの発明を適用し
た装置の一例を示すブロツク図である。 14…メモリ、15…CRT表示器、32…線
同期カウンタ、45…面同期カウンタ、71,7
2…アドレスカウンタ、96,97…像送り指令
入力端子、84,85…Xアドレス保持回路、1
03,104…書込み用レジスタ保持回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クロツクパルスを計数して線同期信号を発生
    する線同期カウンタと、上記線同期信号を計数し
    て面同期信号を発生する面同期カウンタと、上記
    面走査周期毎に上記面同期カウンタに入力される
    上記線同期信号の位相をその半周期ずらす手段
    と、上記線同期信号を計数してアドレス信号を発
    生するアドレスカウンタと、上記線同期カウンタ
    の内容及び上記アドレスカウンタの内容をアドレ
    スとして読出されるメモリと、上記線同期信号及
    び面同期信号と同期して面走査されて上記メモリ
    から読出された出力を表示する走査型表示器と、
    像送り指令が2N回(Nは正の整数)与えられる
    毎に上記面同期カウンタの内容に対し、上記メモ
    リに供給される読出しアドレス信号を走査線の
    2N本分だけずらす手段とを具備する飛越走査型
    表示装置。 2 クロツクパルスを計数して線同期信号を発生
    する線同期カウンタと、上記線同期信号を計数し
    て面同期信号を発生する面同期カウンタと、上記
    面走査周期毎に上記面同期カウンタに入力される
    上記線同期信号の位相をその半周期ずらす手段
    と、上記線同期信号を計数してアドレス信号を発
    生するアドレスカウンタと、上記線同期カウンタ
    の内容及び上記アドレスカウンタの内容をアドレ
    スとして読出されるメモリと、上記線同期信号及
    び面同期信号と同期して面走査されて上記メモリ
    から読出された出力を表示する走査型表示器と、
    像送り指令が2N回(Nは正の整数)与えられる
    毎に上記面同期カウンタを制御して上記メモリに
    供給される読出しアドレス信号に対して走査線の
    2N本分だけずらす手段とを具備する飛越走査型
    表示装置。
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