JPS6245970Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6245970Y2 JPS6245970Y2 JP18548480U JP18548480U JPS6245970Y2 JP S6245970 Y2 JPS6245970 Y2 JP S6245970Y2 JP 18548480 U JP18548480 U JP 18548480U JP 18548480 U JP18548480 U JP 18548480U JP S6245970 Y2 JPS6245970 Y2 JP S6245970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component holder
- parts
- self
- reversing
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Forging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプレス機械用大型部品の機械加工場所
への搬入および搬出に用いる自走台車装置に関す
るものである。
への搬入および搬出に用いる自走台車装置に関す
るものである。
プレス機械用大型部品は単体重量が最大80トン
もあり、各部機械加工のため転倒作業をクレーン
を使用した危険な状態で多くの時間をかけ行つて
いた。
もあり、各部機械加工のため転倒作業をクレーン
を使用した危険な状態で多くの時間をかけ行つて
いた。
また工場での任意の機械加工場所での転倒作業
時間は非常に多かつた。
時間は非常に多かつた。
本考案は上記の事情に鑑みなされたのであつ
て、その目的とするところは工場での機械加工場
所毎での部品の反転作業が容易になり、またこの
部品の運搬も可能にする自走台車装置を提供する
ことにある。
て、その目的とするところは工場での機械加工場
所毎での部品の反転作業が容易になり、またこの
部品の運搬も可能にする自走台車装置を提供する
ことにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。図面
中１は床面に軌設されたレール２上を車輪３によ
り自走する台車であり、台車１には一方の車輪３
を回転駆動する車輪駆動機構４が設けてある。台
車１の上面中央部には支持ブラケツト５が固設し
てある。台車１の両側部の前後に側方に突出する
突出部材６が設けてあり、突出部材６には接床部
材７が設けてあつてこれらで転倒防止機構８を構
成している。
中１は床面に軌設されたレール２上を車輪３によ
り自走する台車であり、台車１には一方の車輪３
を回転駆動する車輪駆動機構４が設けてある。台
車１の上面中央部には支持ブラケツト５が固設し
てある。台車１の両側部の前後に側方に突出する
突出部材６が設けてあり、突出部材６には接床部
材７が設けてあつてこれらで転倒防止機構８を構
成している。
図面中１２は互に直角となす受面１０，１１を
有する部品受台であり、この部品受台１２は直角
部分において軸ピン１３により前記支持ブラケツ
ト５に前後揺動可能に設けてある。
有する部品受台であり、この部品受台１２は直角
部分において軸ピン１３により前記支持ブラケツ
ト５に前後揺動可能に設けてある。
また台車１の上面の前後には部品受台１２の反
転時受面１０，１１のいずれかを水平に保持する
受部材１４，１５が固設してある。
転時受面１０，１１のいずれかを水平に保持する
受部材１４，１５が固設してある。
台車１には反転作動装置１６であるシリンダ装
置１７７の基端部がピン部材１８により取付けて
あり、シリンダ装置１７のロツド１９は部品受台
１２の下部に設けたブラケツト２０にピン部材２
１で取付けてある。
置１７７の基端部がピン部材１８により取付けて
あり、シリンダ装置１７のロツド１９は部品受台
１２の下部に設けたブラケツト２０にピン部材２
１で取付けてある。
しかして、部品受台１２の一方の受面１０に大
型部品を載せ機械加工すべくこの大型部品を反転
する場合、シリンダ装置１７を伸長させて部品受
台１２を90度反転させてこの受面１１を水平にな
し大型部品を受面１１に反転して移す。
型部品を載せ機械加工すべくこの大型部品を反転
する場合、シリンダ装置１７を伸長させて部品受
台１２を90度反転させてこの受面１１を水平にな
し大型部品を受面１１に反転して移す。
本考案は以上詳述したようになり、車輪駆動機
構４を備えて自走可能な台車１の上面に、一定の
角度を有して交わる受面１０，１１を備えた部品
受台１２をこの部品受台１２の角部を支点にして
反転可能に設け、台車１に部品１２の反転作動を
行う反転作動装置１６を設けたから、この反転作
動装置１６を作動して部品受台１２を反転し、一
方の受面に設けた部品を他方の受面に反転して移
すことができる。このために工場での機械加工場
所毎での部品の反転作業が容易になり、またこの
部品の運搬も可能になる。
構４を備えて自走可能な台車１の上面に、一定の
角度を有して交わる受面１０，１１を備えた部品
受台１２をこの部品受台１２の角部を支点にして
反転可能に設け、台車１に部品１２の反転作動を
行う反転作動装置１６を設けたから、この反転作
動装置１６を作動して部品受台１２を反転し、一
方の受面に設けた部品を他方の受面に反転して移
すことができる。このために工場での機械加工場
所毎での部品の反転作業が容易になり、またこの
部品の運搬も可能になる。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図はその
側面図、第２図は同正面図である。 １は台車、４は車輪駆動機構、１０，１１は受
面、１２は部品受台、１６は反転作動装置。
側面図、第２図は同正面図である。 １は台車、４は車輪駆動機構、１０，１１は受
面、１２は部品受台、１６は反転作動装置。
Claims (1)
- 車輪駆動機構４を備えて自走可能な台車１の上
面に、一定の角度を有して交わる受面１０，１１
を備えた部品受台１２をこの部品受台１２の角部
を支点にして反転可能に設け、台車１に部品１２
の反転作動を行う反転作動装置１６を設けたこと
を特徴とする自走台車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18548480U JPS6245970Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18548480U JPS6245970Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57107669U JPS57107669U (ja) | 1982-07-02 |
| JPS6245970Y2 true JPS6245970Y2 (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=29986574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18548480U Expired JPS6245970Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245970Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP18548480U patent/JPS6245970Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57107669U (ja) | 1982-07-02 |
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