JPS6245826B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6245826B2 JPS6245826B2 JP54046903A JP4690379A JPS6245826B2 JP S6245826 B2 JPS6245826 B2 JP S6245826B2 JP 54046903 A JP54046903 A JP 54046903A JP 4690379 A JP4690379 A JP 4690379A JP S6245826 B2 JPS6245826 B2 JP S6245826B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- signal
- clock
- output
- nozzles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/1652—Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
- B41J2/16526—Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head by applying pressure only
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインク噴射記録時において、インク噴
射のないノズルの目づまりを防止したインクオン
デイマンド型のインクジエツトプリンタに関す
る。
射のないノズルの目づまりを防止したインクオン
デイマンド型のインクジエツトプリンタに関す
る。
インクジエツトプリンタにおいて、インク溶媒
の蒸発によるノズル部のインク粘度増加は、イン
ク射出を困難とし、記録不能、印字品質の低下を
もたらす。従来は操作時以外はノズルにインク乾
燥防止用のフタをかぶせることで長期的なインク
粘度増加を防止している。しかし操作時はノズル
にフタをすることが難しいため、一定時間経過ご
とにノズル部からインク射出を行なつて短期的な
インク粘度増加を防止している。この時、偏向型
インクジエツトプリンタでは射出インクをインク
コレクタに向けて偏向させ回収している。またイ
ンクオンデマンド型プリンタでは不要インクの回
収ができないため、記録媒体から外れた位置にイ
ンク吸収装置を設け、印字ヘツドをこの位置まで
移動してインク射出を行なつていた。インク吸収
装置では長期間の運転によつても射出インクがた
まらないよう、ポンプで排除するなどの対策が必
要であつた。
の蒸発によるノズル部のインク粘度増加は、イン
ク射出を困難とし、記録不能、印字品質の低下を
もたらす。従来は操作時以外はノズルにインク乾
燥防止用のフタをかぶせることで長期的なインク
粘度増加を防止している。しかし操作時はノズル
にフタをすることが難しいため、一定時間経過ご
とにノズル部からインク射出を行なつて短期的な
インク粘度増加を防止している。この時、偏向型
インクジエツトプリンタでは射出インクをインク
コレクタに向けて偏向させ回収している。またイ
ンクオンデマンド型プリンタでは不要インクの回
収ができないため、記録媒体から外れた位置にイ
ンク吸収装置を設け、印字ヘツドをこの位置まで
移動してインク射出を行なつていた。インク吸収
装置では長期間の運転によつても射出インクがた
まらないよう、ポンプで排除するなどの対策が必
要であつた。
本発明の目的は、このような高価複雑なインク
回収、排除装置を使用することなくノズル部の目
づまりを防止すると共に、ノズルの目づまり防止
のためにヘツドを所定位置まで移動させインク射
出をおこなうことによる印刷速度の低下を防止
し、簡便な構成をとりながら複数のノズルのいず
れも目づまりなく、高速に印刷をおこなえるイン
クオンデイマンド型のインクジエツトプリンタを
提供する点にある。
回収、排除装置を使用することなくノズル部の目
づまりを防止すると共に、ノズルの目づまり防止
のためにヘツドを所定位置まで移動させインク射
出をおこなうことによる印刷速度の低下を防止
し、簡便な構成をとりながら複数のノズルのいず
れも目づまりなく、高速に印刷をおこなえるイン
クオンデイマンド型のインクジエツトプリンタを
提供する点にある。
以下実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す図で縦方向に
24ノズルのマルチヘツドを横方向にシリアルに移
動しながら、24×24のドツトマトリクスで印字す
る場合のブロツク図である。1はインク射出の駆
動力を与えるピエゾで定常状態では駆動トランジ
スタ6のベースにローレベルの入力信号が与えら
れ、たわみがないが、駆動時にハイレベルの信号
が与えられると両側の電極に電位差が生じピエゾ
がたわみインクを射出する。ピエゾはノズルに対
応して24個配置されている。2は印字タイミング
であるクロツクを発生するクロツク発生手段であ
る。4は主制御部で出力信号をキヤラクタジエネ
レータ3に与え、印字の制御をおこなう。キヤラ
クタジエネレータ3は、主制御部4により制御さ
れ、クロツク発生手段2のクロツクの出力信号の
タイミングでローレベルの信号による印字パター
ン信号を発生させる。カウンタ5はクロツク発生
手段2からキヤラクタジエネレータ3に入力され
るクロツク信号をカウントするものであるが、ノ
ズルに数に対応した出力端子を有し、それぞれの
出力端子からは時間的ずれのあるローレベルの信
号が出力される。20はキヤラクタジエネレータ
3とカウンタ5の出力信号を入力し、論理和をと
つた出力信号を発生するゲート手段である。
24ノズルのマルチヘツドを横方向にシリアルに移
動しながら、24×24のドツトマトリクスで印字す
る場合のブロツク図である。1はインク射出の駆
動力を与えるピエゾで定常状態では駆動トランジ
スタ6のベースにローレベルの入力信号が与えら
れ、たわみがないが、駆動時にハイレベルの信号
が与えられると両側の電極に電位差が生じピエゾ
がたわみインクを射出する。ピエゾはノズルに対
応して24個配置されている。2は印字タイミング
であるクロツクを発生するクロツク発生手段であ
る。4は主制御部で出力信号をキヤラクタジエネ
レータ3に与え、印字の制御をおこなう。キヤラ
クタジエネレータ3は、主制御部4により制御さ
れ、クロツク発生手段2のクロツクの出力信号の
タイミングでローレベルの信号による印字パター
ン信号を発生させる。カウンタ5はクロツク発生
手段2からキヤラクタジエネレータ3に入力され
るクロツク信号をカウントするものであるが、ノ
ズルに数に対応した出力端子を有し、それぞれの
出力端子からは時間的ずれのあるローレベルの信
号が出力される。20はキヤラクタジエネレータ
3とカウンタ5の出力信号を入力し、論理和をと
つた出力信号を発生するゲート手段である。
以上の構成においてその動作を説明すると、ク
ロツク発生手段2のクロツク出力と主制御部4の
出力制御信号を入力したキヤラクタジエネレータ
3からは、主制御部4の制御に従い、キヤラクタ
ジエネレータ3の印字パターンによる正規の印字
パターンの出力信号(ローレベル)が発生する。
この出力信号はゲート手段20を介して、駆動ト
ランジスタ6のベースに入力され、+Vにフルア
ツプされた駆動トランジスタ6を駆動し、ピエゾ
をたわませ、正規の印字パターンに対応したノズ
ルからインクを射出させる。これにより所定のノ
ズルからインクが射出され、記録媒体上にキヤラ
クタジエネレータ3の印字パターンに従つた印字
がおこなわれる。
ロツク発生手段2のクロツク出力と主制御部4の
出力制御信号を入力したキヤラクタジエネレータ
3からは、主制御部4の制御に従い、キヤラクタ
ジエネレータ3の印字パターンによる正規の印字
パターンの出力信号(ローレベル)が発生する。
この出力信号はゲート手段20を介して、駆動ト
ランジスタ6のベースに入力され、+Vにフルア
ツプされた駆動トランジスタ6を駆動し、ピエゾ
をたわませ、正規の印字パターンに対応したノズ
ルからインクを射出させる。これにより所定のノ
ズルからインクが射出され、記録媒体上にキヤラ
クタジエネレータ3の印字パターンに従つた印字
がおこなわれる。
一方、カウンタ5はクロツク発生手段2のクロ
ツク信号の計数をおこない、所定の値になる毎に
ローレベルの信号を出力し、ゲート手段20を介
して特定の駆動トランジスタ6を駆動し、キヤラ
クタジエネレータ3による正規の印字パターンと
無関係にそれぞれのノズルからインク射出をおこ
なう。この場合、カウンタ5の各出力端子からは
ローレベルの出力信号が時間的ずれを生じて発生
するため、24のノズルのそれぞれのノズルからは
必ず一定時間間隔毎にインクが射出される。
ツク信号の計数をおこない、所定の値になる毎に
ローレベルの信号を出力し、ゲート手段20を介
して特定の駆動トランジスタ6を駆動し、キヤラ
クタジエネレータ3による正規の印字パターンと
無関係にそれぞれのノズルからインク射出をおこ
なう。この場合、カウンタ5の各出力端子からは
ローレベルの出力信号が時間的ずれを生じて発生
するため、24のノズルのそれぞれのノズルからは
必ず一定時間間隔毎にインクが射出される。
このようにすれば各ノズルは最低でも、カウン
タ5の計数サイクルごとにインク射出を行ない、
ノズル部のインク粘度増加をおさえることができ
る。また各ノズルからのインク射出は離散的に行
なわれるため、人間の目には殆んど感じない。
タ5の計数サイクルごとにインク射出を行ない、
ノズル部のインク粘度増加をおさえることができ
る。また各ノズルからのインク射出は離散的に行
なわれるため、人間の目には殆んど感じない。
例えば第2図に24ノズルヘツドで印字した印字
パターンを示す。白丸10はキヤラクタジエネレ
ータによる正規の印字パターンで、黒丸11はカ
ウンタによるインク粘度増加防止のための射出イ
ンクのドツトを示す。各ドツトは実際には約0.15
mmの直径であるため記録媒体12の汚れとが区別
がつかず殆んど無視できる。
パターンを示す。白丸10はキヤラクタジエネレ
ータによる正規の印字パターンで、黒丸11はカ
ウンタによるインク粘度増加防止のための射出イ
ンクのドツトを示す。各ドツトは実際には約0.15
mmの直径であるため記録媒体12の汚れとが区別
がつかず殆んど無視できる。
次に、第3図、及び第4図を使つて、カウンタ
5の動作をさらに詳細に示す。
5の動作をさらに詳細に示す。
信号30は、例えば電源投入時に、カウンタ5
に入力される信号である。信号31は、クロツク
発生手段2よりカウンタ5に入力されるクロツク
信号である。信号32,33,34,……は、カ
ウンタ5より時間的ずれを持つて出力され、ゲー
ト手段20経由でおのおののピエゾの駆動トラン
ジスタ6に入力される信号である。
に入力される信号である。信号31は、クロツク
発生手段2よりカウンタ5に入力されるクロツク
信号である。信号32,33,34,……は、カ
ウンタ5より時間的ずれを持つて出力され、ゲー
ト手段20経由でおのおののピエゾの駆動トラン
ジスタ6に入力される信号である。
ここで、先に述べた様に、信号30が出力され
るとその後、クロツク信号31に同期して、信号
32,33,34が時間的にずれて出力される。
るとその後、クロツク信号31に同期して、信号
32,33,34が時間的にずれて出力される。
カウンタ5の具体例としては、第4図に示され
るシフトレジスタを用いたリングカウンタ(「電
子計算機の基礎―プログラマのためのハードウエ
アー」、著者L.ナシエルスキー、訳者 浦 昭
二、北川 節、培風館発行、昭和47年4月30日初
版第7刷発行のページ158〜161、ページ172〜175
参照)が考えられる。
るシフトレジスタを用いたリングカウンタ(「電
子計算機の基礎―プログラマのためのハードウエ
アー」、著者L.ナシエルスキー、訳者 浦 昭
二、北川 節、培風館発行、昭和47年4月30日初
版第7刷発行のページ158〜161、ページ172〜175
参照)が考えられる。
カウンタ5の動作を説明すると、以下のように
なる。信号30が出力されると、クロツク信号3
1に同期して、フリツプフロツプ42,43,4
4,……に信号30が、時間的にずれて取り込ま
れ、それぞれのQ出力から、信号32,33,3
4,……が時間的にずれて出力される。又、最終
段のフリツプフロツプのQ出力は、オアゲート手
段45を経由して、フリツプフロツプ42に入力
されている。このため、信号32,33,34,
……は循環的に生成されることになる。
なる。信号30が出力されると、クロツク信号3
1に同期して、フリツプフロツプ42,43,4
4,……に信号30が、時間的にずれて取り込ま
れ、それぞれのQ出力から、信号32,33,3
4,……が時間的にずれて出力される。又、最終
段のフリツプフロツプのQ出力は、オアゲート手
段45を経由して、フリツプフロツプ42に入力
されている。このため、信号32,33,34,
……は循環的に生成されることになる。
又、第3図に示されるように、フリツプフロツ
プ42,43,44よりの出力信号32,33,
34は、それぞれ、クロツク信号31が所定数出
ると、出力される。すなわち、信号32は、2番
めのクロツクの立ち下がり、信号33は3番めの
クロツクの立ち下がり、信号34は、4番めのク
ロツクの立ち下がりと同期して出力されている。
これは、フリツプフロツプ42,43,44,…
…が、それぞれ、クロツク信号31に同期して、
データを取り込んでいるからである。
プ42,43,44よりの出力信号32,33,
34は、それぞれ、クロツク信号31が所定数出
ると、出力される。すなわち、信号32は、2番
めのクロツクの立ち下がり、信号33は3番めの
クロツクの立ち下がり、信号34は、4番めのク
ロツクの立ち下がりと同期して出力されている。
これは、フリツプフロツプ42,43,44,…
…が、それぞれ、クロツク信号31に同期して、
データを取り込んでいるからである。
本実施例ではカウンタ5によりクロツク2を計
数している。すなわち印字のタイミング信号によ
りインク射出を行なう。そのためインクリメンタ
ルの印字をしている途中ヘツドが長期間放置され
た場合は、印字タイミング信号が出ず、乾燥防止
フタもされていないためインク粘度が増加する場
合もないとは言えない。この対策としては一定時
間経過しても印字指令が入力されない時はフタを
するなどが考えられる。
数している。すなわち印字のタイミング信号によ
りインク射出を行なう。そのためインクリメンタ
ルの印字をしている途中ヘツドが長期間放置され
た場合は、印字タイミング信号が出ず、乾燥防止
フタもされていないためインク粘度が増加する場
合もないとは言えない。この対策としては一定時
間経過しても印字指令が入力されない時はフタを
するなどが考えられる。
他の実施例としてカウンタ5のかわりにタイマ
を用い、一定時間経過後にインク射出をすること
も考えられる。
を用い、一定時間経過後にインク射出をすること
も考えられる。
本発明は特に24×24、32×32等の高密度ドツト
マトリクスの印字に適す。英字印字の場合は大文
字と小文字で印字パターンが上下に別かれ、例え
ば大文字印字だけ行なつている時は、下部のノズ
ルは殆んど使われず、このような場合、本発明は
特に効果が大きい。場合によつては使われない可
能性が高いノズルだけインク粘度増加防止のため
のインク射出を行なうことも考えられる。
マトリクスの印字に適す。英字印字の場合は大文
字と小文字で印字パターンが上下に別かれ、例え
ば大文字印字だけ行なつている時は、下部のノズ
ルは殆んど使われず、このような場合、本発明は
特に効果が大きい。場合によつては使われない可
能性が高いノズルだけインク粘度増加防止のため
のインク射出を行なうことも考えられる。
また本実施例では印字パターンと独立にインク
射出を行なわせているが、各ノズルごとに休止時
間あるいは休止タイミングクロツクを計数し、一
定時間以上休止しているノズルだけインク射出を
行なうようにしても良い。このようにすれば印字
品質への影響を少なくすることができる。
射出を行なわせているが、各ノズルごとに休止時
間あるいは休止タイミングクロツクを計数し、一
定時間以上休止しているノズルだけインク射出を
行なうようにしても良い。このようにすれば印字
品質への影響を少なくすることができる。
以上説明した本発明のインクジエツトプリンタ
は高価複雑なインク回収、排除装置が不要であり
ながらノズルの目づまりが防止できる。
は高価複雑なインク回収、排除装置が不要であり
ながらノズルの目づまりが防止できる。
また、目づまり防止のため、ヘツドを定期的に
ホームポジシヨンに移動させて全ノズルからイン
ク射出をおこなうことを不要であり、通常の印字
動作をしながら目づまり防止も可能となるため、
印刷の高速化が可能となる。
ホームポジシヨンに移動させて全ノズルからイン
ク射出をおこなうことを不要であり、通常の印字
動作をしながら目づまり防止も可能となるため、
印刷の高速化が可能となる。
さらに、インクオンデイマンド型でありなが
ら、カウンタ5及びゲート手段20により印刷を
しながら印字パターンに関係なく各ノズルから定
期的にインク射出がおこなわれるためノズルが目
づまりすることがない。この際、各ノズルからの
インク射出は時間をずらしておこなわれるため、
記録媒体上においてほとんど認識できず、正規の
印字パターンが損なわれることがない。
ら、カウンタ5及びゲート手段20により印刷を
しながら印字パターンに関係なく各ノズルから定
期的にインク射出がおこなわれるためノズルが目
づまりすることがない。この際、各ノズルからの
インク射出は時間をずらしておこなわれるため、
記録媒体上においてほとんど認識できず、正規の
印字パターンが損なわれることがない。
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図は本発明の実施例による印字パターン図であ
る。第3図は、カウンタ5の動作を示すタイムチ
ヤートである。第4図は、カウンタ5の具体的な
回路構成を示す図である。 1…ピエゾ、2…クロツク発生手段、3…キヤ
ラクタジエネレータ、5…カウンタ、10…正規
印字ドツト、11…インク粘度増加防止のための
射出ドツト、12…記録媒体。
2図は本発明の実施例による印字パターン図であ
る。第3図は、カウンタ5の動作を示すタイムチ
ヤートである。第4図は、カウンタ5の具体的な
回路構成を示す図である。 1…ピエゾ、2…クロツク発生手段、3…キヤ
ラクタジエネレータ、5…カウンタ、10…正規
印字ドツト、11…インク粘度増加防止のための
射出ドツト、12…記録媒体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のノズルを備え、 主制御部4と、 印字タイミングを発生するクロツク発生手段2
と、 前記主制御部4の出力信号によつて制御され前
記クロツク発生手段のクロツク信号を入力して正
規の印字パターンの出力信号を発生するキヤラク
タジエネレータ3と、 前記それぞれのノズルに対応して設けられ前記
キヤラクタジエネレータ3の出力信号を入力する
ことにより前記ノズルよりインクを射出させる駆
動トランジスタ6とを具備したインクオンデイマ
ンド型のインクジエツトプリンターにおいて、 前記キヤラクタジエネレータ3に入力されるク
ロツク信号を入力、カウントし、 前記複数のノズルの各々にそれぞれ対応した所
定のクロツクのカウンタ値になつた際には、前記
複数のノズルにそれぞれ対応した複数の出力端子
から時間ずれのある複数の出力信号を発生するカ
ウンタ5と、 前記キヤラクタジエネレータ3の出力信号と前
記カウンタ5の前記各ノズルに対応した出力端子
の出力信号を入力して論理和を出力し、前記駆動
トランジスタ6駆動用の入力信号とするゲート手
段20とを備えたことを特徴とするインクジエツ
トプリンター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4690379A JPS55139269A (en) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | Ink-on-demand type printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4690379A JPS55139269A (en) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | Ink-on-demand type printer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55139269A JPS55139269A (en) | 1980-10-30 |
JPS6245826B2 true JPS6245826B2 (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=12760310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4690379A Granted JPS55139269A (en) | 1979-04-17 | 1979-04-17 | Ink-on-demand type printer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55139269A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029426U (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-22 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59222360A (ja) * | 1983-05-31 | 1984-12-14 | Canon Inc | インクジエツトプリンタ |
JPS59224353A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-17 | Canon Inc | インクジエツトプリンタ |
JPH0626889B2 (ja) * | 1983-06-03 | 1994-04-13 | キヤノン株式会社 | インクジェット装置 |
JPS60184644U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-07 | 三洋電機株式会社 | インクジエツトプリンタ |
JP2557875B2 (ja) * | 1987-04-07 | 1996-11-27 | キヤノン株式会社 | 液体噴射記録装置 |
JPH07178929A (ja) | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Canon Inc | インクジェット記録方法、記録装置および情報処理システム |
JP2721483B2 (ja) * | 1994-07-25 | 1998-03-04 | キヤノン株式会社 | インクジェット装置及び制御方法 |
JP3576717B2 (ja) | 1996-09-02 | 2004-10-13 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置及びその吐出回復方法 |
JP2006001051A (ja) | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Canon Inc | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 |
JP2006001052A (ja) | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Canon Inc | 紙面予備吐出方法およびインクジェット記録装置 |
JP4869614B2 (ja) | 2005-03-28 | 2012-02-08 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 印刷システム、コントローラ、印刷ジョブ作成装置、印刷処理の実行方法、およびプログラム |
CA2602714C (en) * | 2005-04-04 | 2013-07-30 | Silverbrook Research Pty Ltd | Mems fluid sensor |
JP5014599B2 (ja) | 2005-06-23 | 2012-08-29 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 印刷システム、印刷装置のコントローラ、印刷処理の実行方法、およびプログラム |
JP2007076156A (ja) | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Brother Ind Ltd | プリンタ |
JP4730066B2 (ja) * | 2005-11-15 | 2011-07-20 | 富士ゼロックス株式会社 | 液滴吐出装置 |
JP4182103B2 (ja) | 2005-12-09 | 2008-11-19 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置および記録方法 |
JP4732319B2 (ja) * | 2005-12-15 | 2011-07-27 | キヤノン株式会社 | データ処理方法およびインクジェット記録装置 |
JP5061559B2 (ja) * | 2006-09-28 | 2012-10-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 液滴吐出ヘッドの駆動装置、駆動方法、駆動用データ作成プログラム、及び液滴吐出装置 |
JP4325676B2 (ja) | 2007-01-23 | 2009-09-02 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出方法、液体吐出装置及びプログラム |
US7806508B2 (en) | 2007-02-06 | 2010-10-05 | Fujifilm Corporation | Ink-jet recording method and ink-jet recording apparatus |
EP2625040B1 (en) * | 2010-10-07 | 2015-03-11 | OCE-Technologies B.V. | Ink jet printing method and printer |
JP5315391B2 (ja) * | 2011-09-02 | 2013-10-16 | セイコーエプソン株式会社 | 連続紙への単位画像印刷方法、および単位画像印刷装置 |
-
1979
- 1979-04-17 JP JP4690379A patent/JPS55139269A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH029426U (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55139269A (en) | 1980-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6245826B2 (ja) | ||
CA1143780A (en) | Voltage modulated drop-on-demand ink jet | |
US5541628A (en) | Ink-jet type recording device | |
KR930012302A (ko) | 잉크제트기록방법 및 장치 | |
JP3438727B2 (ja) | インクジェット式記録装置、及び、その駆動方法 | |
KR940013830A (ko) | 잉크 제트 기록 장치 및 잉크 제트 기록 방법 | |
US7753464B2 (en) | Liquid-jet apparatus | |
JPS6215353B2 (ja) | ||
US7578568B2 (en) | Liquid ejection method | |
JP2007098820A (ja) | 液体噴射装置、及び、その制御方法 | |
GB1407746A (en) | Ink jet type recording apparatus | |
JP4241092B2 (ja) | インクジェット式プリントヘッドの駆動装置、この駆動装置の制御方法、及び液滴吐出装置 | |
US4393388A (en) | Liquid droplet projection apparatus | |
JP2001010035A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP6273777B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3965845B2 (ja) | インクジェット式記録装置 | |
JPS6338310B2 (ja) | ||
JP2002019107A (ja) | 記録装置 | |
JP4300819B2 (ja) | インクジェット式ヘッド制御回路、インクジェット式ヘッドモジュール、データ転送方法、及び液滴吐出装置 | |
WO2020031510A1 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法 | |
JP3837296B2 (ja) | インクジェット式記録装置 | |
JPH05261906A (ja) | 回転式インクジェットヘッド | |
US11958289B2 (en) | Liquid ejecting head control circuit and liquid ejecting apparatus | |
JP2003211664A (ja) | インクジェット記録装置 | |
SU1680578A1 (ru) | Устройство электрокаплеструйной технологии |