JPS6245732B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6245732B2
JPS6245732B2 JP18306381A JP18306381A JPS6245732B2 JP S6245732 B2 JPS6245732 B2 JP S6245732B2 JP 18306381 A JP18306381 A JP 18306381A JP 18306381 A JP18306381 A JP 18306381A JP S6245732 B2 JPS6245732 B2 JP S6245732B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield
wiring board
shield plate
plate
chassis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18306381A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58104534A (ja
Inventor
Hitoshi Hasegawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18306381A priority Critical patent/JPS58104534A/ja
Publication of JPS58104534A publication Critical patent/JPS58104534A/ja
Publication of JPS6245732B2 publication Critical patent/JPS6245732B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • H05K9/0007Casings
    • H05K9/006Casings specially adapted for signal processing applications, e.g. CATV, tuner, antennas amplifier

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジヨン受信機に使用されるチユ
ーナシールド構造体に係り、さらに詳述すれば、
VHF(超短波)帯とUHF(極超短波)帯の電波
を受信してこれから1チヤネルを選択して中間周
波信号に変換するチユーナを構成する電子回路を
複数の独立ブロツクに組込み各ブロツク間及び回
路全体をシールドして同一シヤーシに組立てて一
体構造物としたチユーナシールド構造体に関する
もので、特にシールド板取付け構造の改良を図つ
たものである。
テレビジヨン受信機のチユーナは、VHF帯及
びUHF帯ごとに独立したブロツクに電子回路が
組込まれており、各ブロツク間及び回路全体を十
分にしやへいして不要信号の出入りを減らすため
に、枠体シヤーシ内に各ブロツクを分離するシー
ルド板を設け、さらにその上をシールドカバーで
覆う構造が採用されている。
従来構造とその問題点を第1図、第2図によつ
て説明する。第1図は展開斜視図、第2図はその
組立て後のX−X断面図である。第1図及び第2
図において、1は枠体のシヤーシで、金属板をコ
の字状に折曲げて作られ、後記する配線基板6を
はんだ付けによつてシヤーシ1に固定するための
基板固定用切起こし1aと、後記する受板2を保
持するための受板保持用爪1bとが設けてある。
2はシヤーシ1のコの字の開放部に保持される受
板で、金属板で作られ、シヤーシ1に設けた受板
保持用爪1bが挿入されるシヤーシ爪挿入孔2a
が設けてある。3はVHF側シールド板で、金属
板で作られ、4はUHF側シールド板で同様に金
属板で作られる。シールド板3にはシールド板3
と4との間、シールド板3と受板2との間をはん
だ付けで固定する接続部となるシールド板接続部
3aと、シールド板3を配線基板6に挿入する足
となるシールド板基板挿入足3bとが設けてあ
り、同様にシールド板4には、シールド板4と3
との間、シールド板4とシヤーシ1との間をはん
だ付けで固定する接続部となるシールド板接続部
4aと、シールド板4を配線基板6に挿入する足
となるシールド板基板挿入足4bとが設けてあ
る。5は複数の端子5aが取付けられた絶縁板製
の端子付コネクタである。6は配線基板で、電子
回路を構成する電気部品7がそれぞれ所定位置に
装着されている。8は上側はんだ部で、シールド
板接続部3aと4aとの間、シールド板接続部3
aと受板2との間、シールド板接続部4aとシヤ
ーシ1との間をそれぞれシヤーシ1内の上部にお
いてはんだ付けした部分である。9は下側はんだ
部で、シールド板基板挿入足3b,4b及び端子
5aと配線基板6とを配線基板6の裏側において
それぞれはんだ付けした部分である。
このような構成を持つ従来のチユーナシールド
構造体は、シヤーシ1、受板2及びシールド板
3,4がそれぞれ別の部品として作られ、シヤー
シ1と受板2との固定、シヤーシ1とシールド板
3,4との固定、受板2とシールド板3,4との
固定、シールド板3とシールド板4との固定、は
いずれもはんだ付けによつて行なわれる構造であ
ることから、はんだ付け個所が多くて作業性が悪
く、さらにシヤーシ1と受板2の組込み方向が横
方向(水平面上を移動させる方向)であることか
ら組立性が悪いなどの問題点があつた。
本発明の目的は、従来技術での上記した問題点
を解消し、作業性、組立性を向上させることがで
きると共に部品点数が少なくてすむ安価なチユー
ナシールド構造体を提供するにある。
本発明の特徴は、上記目的を達成するために、
ブロツク間をシールドするシールド板と枠板とが
金属板にて一体形成され前面切欠き部に端子付コ
ネクタを取付けたシヤーシ枠体と、チユーナの電
子回路を構成する部品類が表面及び裏面に装着さ
れ前記シヤーシ枠体のシールド板と当接する表面
位置にはんだ付け用のペーストが塗布された配線
基板と、一枚の金属板の折曲げによつて形成され
前記配線基板の裏面にはんだ付けによつて固着さ
れる複数の切起こし足を備えた裏シールド板と
を、配線基板を中間に挾んでその表側にシヤーシ
枠体を裏側に裏シールド板を積重ねることでシー
ルド板及び電子回路がそれぞれの定位置に固定配
置され配線基板裏側の浸漬はんだ付け時に同時に
表側もはんだ付けで固定して一体構造物とするこ
とにある。
以下第3図、第4図により本発明の一実施例を
説明する。第3図は展開斜視図、第4図は組立て
後の断面図を示す。第3図及び第4図において、
10はシヤーシ枠体で、金属板によつてVHF側
シールド板10a、UHF側シールド板10b及
び接続残部10cがロの字状の側面枠と共に一体
形成されており、前面に設けた切欠き部10eに
は、複数個の端子11aを取付けた端子付コネク
タ11がカシメあるいは溶着等によつて固定され
る。また、シヤーシ枠体10の側面の複数個所
に、後記の裏シールド板14をシヤーシ枠体10
に固定する際の貫通孔となる裏シールド板固定孔
10dがあけてある。12は配線基板で、その表
側には電子回路を構成する電気部品類13が、ま
た裏側にも抵抗、コンデンサ等の電気部品類13
がそれぞれ所定位置に装着され、さらに配線基板
12の表面の、前記シールド板10a,10b及
び端子11aと当接するアースパターン部には、
はんだ付け用のペースト15が塗布される。14
は裏シールド板で、一枚の金属板を折曲げること
によつて、複数個の足14a、複数個の切起こし
14d及び接続残部14b,14cが一体形成さ
れる。足14aはシヤーシ枠体10の複数のシー
ルド板10a,10bに対応する位置に設けら
れ、また、切起こし14dは配線基板12の裏側
に設けられたアースパターン部に対応する位置に
設けられる。裏シールド板14には、また、シヤ
ーシ枠体10の内側寸法よりやや小さい外形をも
つ折曲げ部14fと、さらに、シヤーシ枠体10
に設けられた裏シールド板固定孔10dに対応す
る側面位置に複数個のシヤーシ固定爪14eとが
設けられる。このシヤーシ固定爪14eと裏シー
ルド板固定孔10dとで、組込み後の抜け防止
と、アースシールドとの働きをする。
構造体の組立ては、まず端子付コネクタ11を
シヤーシ枠体10に取付けたものを、配線基板1
2の上方に積重ね、この配線基板12の下方にさ
らに裏シールド板14を積重ねて組込むことによ
り、配線基板12は裏シールド板14の切起こし
14dで外形を固定され、シヤーシ枠体10と裏
シールド板14とで配線基板12が挾まれる。こ
れにより、配線基板12の裏側での浸漬はんだ付
けと同時に表側でのはんだ付けも行なわれること
になる。
本発明によれば、(1)複数のシールド板をシヤー
シ枠体に一体形成する構造であることから、従来
構造で必要であつたシールド板とシヤーシ枠体と
の間のはんだ付け作業が不要となり、(2)積重ね方
式であることから生産工程の自動化が容易であ
り、(3)部品点数が従来構造に比べて少なくてすむ
ことから製品を安価とすることができ、(4)配線基
板に直接外力が加わらない構造となつていること
から信頼性の高い一体構造体とすることができ
る、等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の展開斜視図、第2図はそのX
−X断面図、第3図は本発明の一実施例の展開斜
視図、第4図はその断面図である。 符号の説明、10……シヤーシ枠体、10a…
…VHF側シールド板、10b……UHF側シール
ド板、10c……接続残部、10d……裏シール
ド板固定孔、10e……切欠き部、11……端子
付コネクタ、11a……端子、12……配線基
板、13……電気部品、14……裏シールド板、
14a……足、14b,14c……接続残部、1
4d……切起こし、14e……シヤーシ固定爪、
14f……折曲げ部、15……はんだ付け用のペ
ースト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 VHF(超短波)帯とUHF(極超短波)帯の
    電波から1チヤネルを選択して中間周波信号に変
    換するチユーナの電子回路を複数の独立ブロツク
    に組込み各ブロツク間及び回路全体をシールドし
    て同一シヤーシに組立てて一体構造物としたチユ
    ーナシールド構造体において、ブロツク間をシー
    ルドするシールド板と枠板とが金属板にて一体形
    成され前面切欠き部に端子付コネクタを取付けた
    シヤーシ枠体と、前記電子回路を構成する部品類
    が表面及び裏面に装着され前記シヤーシ枠体のシ
    ールド板と当接する表面位置にはんだ付け用のペ
    ーストが塗布された配線基板と、一枚の金属板の
    折曲げによつて形成され前記配線基板の裏面には
    んだ付けによつて固着される複数の切起こし足を
    備えた裏シールド板とを、配線基板を中間に挾ん
    でその表側にシヤーシ枠体を裏側に裏シールド板
    を積重ねることでシールド板及び電子回路がそれ
    ぞれの定位置に固定配置され配線基板裏側の浸漬
    はんだ付け時に同時に表側もはんだ付けで固定し
    て一体構造物としたことを特徴とするチユーナシ
    ールド構造体。
JP18306381A 1981-11-17 1981-11-17 チユ−ナシ−ルド構造体 Granted JPS58104534A (ja)

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JP18306381A JPS58104534A (ja) 1981-11-17 1981-11-17 チユ−ナシ−ルド構造体

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JPS58104534A JPS58104534A (ja) 1983-06-22
JPS6245732B2 true JPS6245732B2 (ja) 1987-09-29

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ID=16129091

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6314350A (ja) * 1986-07-04 1988-01-21 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置の頭出し機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6052119A (ja) * 1983-08-31 1985-03-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子チュ−ナ装置

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JPS6314350A (ja) * 1986-07-04 1988-01-21 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置の頭出し機構

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JPS58104534A (ja) 1983-06-22

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