JPS6244124Y2 - - Google Patents
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- JPS6244124Y2 JPS6244124Y2 JP1982022742U JP2274282U JPS6244124Y2 JP S6244124 Y2 JPS6244124 Y2 JP S6244124Y2 JP 1982022742 U JP1982022742 U JP 1982022742U JP 2274282 U JP2274282 U JP 2274282U JP S6244124 Y2 JPS6244124 Y2 JP S6244124Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- engine
- pump
- fuel pressure
- coil
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 71
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は燃料噴射装置を備えた車両用エンジン
において、エンジンの運転開始前にフユーエルポ
ンプを駆動して機関の始動性を高めるようにした
装置に関する。
において、エンジンの運転開始前にフユーエルポ
ンプを駆動して機関の始動性を高めるようにした
装置に関する。
従来この種のフユーエルポンプはエンジン始動
用のスタータの起動と同時に駆動させるようにな
つている。
用のスタータの起動と同時に駆動させるようにな
つている。
しかしながら、かかる構成ではエンジンの運転
停止後長時間を経過すると、フユーエルインジエ
クタやプレツシヤレギユレータ等チエツクバルブ
のシールを金属板で行なつている部分等からポン
プ側への燃料の漏洩量が大きくなるため一度上昇
した燃料圧力が低下してしまいエンジン再始動時
燃圧低下によつて始動性を悪くしていた。
停止後長時間を経過すると、フユーエルインジエ
クタやプレツシヤレギユレータ等チエツクバルブ
のシールを金属板で行なつている部分等からポン
プ側への燃料の漏洩量が大きくなるため一度上昇
した燃料圧力が低下してしまいエンジン再始動時
燃圧低下によつて始動性を悪くしていた。
本考案は、このような従来の問題点を解決する
ためなされたもので、燃料噴射装置を備えたエン
ジンにおいて、エンジンの運転開始前に運転者の
運転意志を検出する運転意志検出手段と、フユー
エルポンプから燃料噴射装置に至る燃料供給系の
燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、前記運
転意志検出手段により運転意志が検出され、か
つ、前記燃料圧力検出手段により燃料圧力が所定
値以下であることが検出されたときにフユーエル
ポンプを駆動すると共に該ポンプの駆動後所定時
間後にポンプの駆動を停止する制御手段を設けた
構成とし、もつて車両用エンジン運転開始前に予
めフユーエルポンプを駆動させて燃料圧力を高め
ておくことによりエンジンの始動性を高めると共
に所定時間後にフユーエルポンプの駆動を停止さ
せてバツテリ電力の消費を抑制するようにしたフ
ユーエルポンプ駆動制御装置を提供することを目
的とする。
ためなされたもので、燃料噴射装置を備えたエン
ジンにおいて、エンジンの運転開始前に運転者の
運転意志を検出する運転意志検出手段と、フユー
エルポンプから燃料噴射装置に至る燃料供給系の
燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、前記運
転意志検出手段により運転意志が検出され、か
つ、前記燃料圧力検出手段により燃料圧力が所定
値以下であることが検出されたときにフユーエル
ポンプを駆動すると共に該ポンプの駆動後所定時
間後にポンプの駆動を停止する制御手段を設けた
構成とし、もつて車両用エンジン運転開始前に予
めフユーエルポンプを駆動させて燃料圧力を高め
ておくことによりエンジンの始動性を高めると共
に所定時間後にフユーエルポンプの駆動を停止さ
せてバツテリ電力の消費を抑制するようにしたフ
ユーエルポンプ駆動制御装置を提供することを目
的とする。
以下に本考案を図面に示す一実施例に基づいて
説明する。図においてまず従来同様の回路部分か
ら説明すると第1F／Ｐリレー１は２組のコイル
１ａ，１ｂと接点１ｃ，１ｄを有し、コイル１ａ
の通電によつて接点１ｃが閉成し、コイル１ｂの
通電によつて接点１ｄがＡ端子からＢ端子へ切換
接続されるようになつている。そして、コイル１
ａ，１ｂの一端及びＡ端子はキースイツチ２のイ
グニツシヨン端子Ｉに接続され、Ｂ端子はキース
イツチ２のスタート端子Ｓに接続される。又、コ
イル１ａの他端はオルタネータ３のＬ，Ｅ端子と
直列に接続され、コイル１ｂの他端は接点１ｃ及
び潤滑油圧力の設定値未満でON、設定値以上で
OFFとなる油圧スイツチ４と直列に接続され
る。
説明する。図においてまず従来同様の回路部分か
ら説明すると第1F／Ｐリレー１は２組のコイル
１ａ，１ｂと接点１ｃ，１ｄを有し、コイル１ａ
の通電によつて接点１ｃが閉成し、コイル１ｂの
通電によつて接点１ｄがＡ端子からＢ端子へ切換
接続されるようになつている。そして、コイル１
ａ，１ｂの一端及びＡ端子はキースイツチ２のイ
グニツシヨン端子Ｉに接続され、Ｂ端子はキース
イツチ２のスタート端子Ｓに接続される。又、コ
イル１ａの他端はオルタネータ３のＬ，Ｅ端子と
直列に接続され、コイル１ｂの他端は接点１ｃ及
び潤滑油圧力の設定値未満でON、設定値以上で
OFFとなる油圧スイツチ４と直列に接続され
る。
EGI５はキースイツチ２のインジエクシヨン端
子Ｉに接続されるコイル５ａと該コイル５ａの通
電時閉成する２つの接点５ｂ，５ｃを備える。フ
ユーエルインジエクタ６は前記EGIリレー５の接
点５ｂ、抵抗７、コントローラ８を直列に介して
バツテリ電源９に接続され、コントローラ８の電
源入力端子は接点５ｃを直列に介してバツテリ電
源９に接続される。
子Ｉに接続されるコイル５ａと該コイル５ａの通
電時閉成する２つの接点５ｂ，５ｃを備える。フ
ユーエルインジエクタ６は前記EGIリレー５の接
点５ｂ、抵抗７、コントローラ８を直列に介して
バツテリ電源９に接続され、コントローラ８の電
源入力端子は接点５ｃを直列に介してバツテリ電
源９に接続される。
次に本考案に係る回路部分を説明する。第
2F／Ｐリレー１０は、ダイオード１１を介して
第1F／Ｐリレー１の接点１ｄに直列接続される
コイル１０ａ及び抵抗１０ｂとこれらに並列接続
されるコンデンサ１０ｃ及びコイル１０ａの通電
時閉成される接点１０ｄを有し、後述するように
タイマ機能を有する。そして、電磁駆動式のフユ
ーエルポンプ１２を前記接点１０ｄを介してバツ
テリ電源９に接続すると共に、ダイオード１１と
コイル１０ａとの接続点とバツテリ電源９との間
にフユーエルインジエクタ６に近い部分の燃料圧
力が設定値未満の時ON、設定値以上でOFFとな
る燃圧スイツチ１３及び車両の運転席側ドアの開
時ON、閉時OFFとなるドアスイツチ１４を直列
に接続する。尚、１５，１６，１７はヒユーズで
ある。尚、前記ドアスイツチ１４が本考案におけ
る運転意志検出手段に相当し、燃圧スイツチ１３
が燃料圧力検出手段に相当し、第2F／Ｐリレー
１０が制御手段に相当する。
2F／Ｐリレー１０は、ダイオード１１を介して
第1F／Ｐリレー１の接点１ｄに直列接続される
コイル１０ａ及び抵抗１０ｂとこれらに並列接続
されるコンデンサ１０ｃ及びコイル１０ａの通電
時閉成される接点１０ｄを有し、後述するように
タイマ機能を有する。そして、電磁駆動式のフユ
ーエルポンプ１２を前記接点１０ｄを介してバツ
テリ電源９に接続すると共に、ダイオード１１と
コイル１０ａとの接続点とバツテリ電源９との間
にフユーエルインジエクタ６に近い部分の燃料圧
力が設定値未満の時ON、設定値以上でOFFとな
る燃圧スイツチ１３及び車両の運転席側ドアの開
時ON、閉時OFFとなるドアスイツチ１４を直列
に接続する。尚、１５，１６，１７はヒユーズで
ある。尚、前記ドアスイツチ１４が本考案におけ
る運転意志検出手段に相当し、燃圧スイツチ１３
が燃料圧力検出手段に相当し、第2F／Ｐリレー
１０が制御手段に相当する。
次にかかる構成の作動を説明する。運転者が車
を運転しようとして運転席側のドアを開けるとド
アスイツチ１４がONとなる。この時エンジンが
停止された後長時間を経過し、燃料圧力が設定値
未満に低下して燃圧スイツチ１３がONされてい
ると、これらONとされた燃圧スイツチ１３及び
ドアスイツチ１４を介して第2F／Ｐリレー１０
のコイル１０ａがバツテリ電源９に接続されて通
電する。この結果接点１０ｄが閉成し、フユーエ
ルポンプ１２がバツテリ電源９との接続により通
電された駆動する。この時コンデンサ１０ｃには
低抗１０ｄの両端に生じる電位差により電荷がチ
ヤージされる。
を運転しようとして運転席側のドアを開けるとド
アスイツチ１４がONとなる。この時エンジンが
停止された後長時間を経過し、燃料圧力が設定値
未満に低下して燃圧スイツチ１３がONされてい
ると、これらONとされた燃圧スイツチ１３及び
ドアスイツチ１４を介して第2F／Ｐリレー１０
のコイル１０ａがバツテリ電源９に接続されて通
電する。この結果接点１０ｄが閉成し、フユーエ
ルポンプ１２がバツテリ電源９との接続により通
電された駆動する。この時コンデンサ１０ｃには
低抗１０ｄの両端に生じる電位差により電荷がチ
ヤージされる。
次いで運転者が運転席に着座しドアを閉めると
ドアスイツチ１４がOFFとされ、コイル１０ａ
への通電が断たれるが、前記コンデンサ１０ｃが
放電しコイル１０ａ及び抵抗１０ｂに電流が流れ
るので、該放電が完了するまでの間接点１０ｄが
閉成に保持され、フユーエルポンプ１２の駆動が
継続する。従つて該コンデンサ１０ｃの容量及び
抵抗１０ｂの値を適当に設定して該コンデンサ１
０ｃの放電時間即ちフユーエルポンプ１２の駆動
時間を設定することにより、例え、ドアの開閉動
作が短時間に行われドアスイツチ１４のOFF時
期が早められたとしても燃料圧力を充分に高める
ことができると同時に必要以上にフユーエルポン
プ１２を駆動させることなくバツテリの電力浪費
を防止できる。
ドアスイツチ１４がOFFとされ、コイル１０ａ
への通電が断たれるが、前記コンデンサ１０ｃが
放電しコイル１０ａ及び抵抗１０ｂに電流が流れ
るので、該放電が完了するまでの間接点１０ｄが
閉成に保持され、フユーエルポンプ１２の駆動が
継続する。従つて該コンデンサ１０ｃの容量及び
抵抗１０ｂの値を適当に設定して該コンデンサ１
０ｃの放電時間即ちフユーエルポンプ１２の駆動
時間を設定することにより、例え、ドアの開閉動
作が短時間に行われドアスイツチ１４のOFF時
期が早められたとしても燃料圧力を充分に高める
ことができると同時に必要以上にフユーエルポン
プ１２を駆動させることなくバツテリの電力浪費
を防止できる。
次にキースイツチ２をOFF端子からスタート
端子Ｓに切換接続するとイグニツシヨン端子Ｉと
スタート端子Ｓが共にバツテリ電源９に接続す
る。
端子Ｓに切換接続するとイグニツシヨン端子Ｉと
スタート端子Ｓが共にバツテリ電源９に接続す
る。
このため図示しない点火回路が通電されると共
に、スタータが起動してエンジンがクランキング
される。
に、スタータが起動してエンジンがクランキング
される。
一方、エンジン始動前まだ回転数が低い時はオ
ルタネータ３のＬ，Ｅ端子間が導通しているため
第1F／Ｐリレー１のコイル１ａが通電し、これ
に伴なつて接点１ｃが閉成する。又、油圧スイツ
チ４も当初はエンジン駆動されるオイルポンプの
回転数が低く潤滑油圧力が設定値未満であるため
ONとされており、従つてコイル１ｂもバツテリ
電源９に接続されて通電されるので接点１ｄがＡ
端子からＢ端子へ切換接続される。該Ｂ端子はキ
ースイツチ２のスタート端子Ｓを介してバツテリ
電源９に接続されているためダイオード１１を介
して第2F／Ｐリレー１０のコイル１０ａが通電
し、接点１０ｄが閉成するのでフユーエルポンプ
１２もバツテリ電源９に接続して駆動される。
ルタネータ３のＬ，Ｅ端子間が導通しているため
第1F／Ｐリレー１のコイル１ａが通電し、これ
に伴なつて接点１ｃが閉成する。又、油圧スイツ
チ４も当初はエンジン駆動されるオイルポンプの
回転数が低く潤滑油圧力が設定値未満であるため
ONとされており、従つてコイル１ｂもバツテリ
電源９に接続されて通電されるので接点１ｄがＡ
端子からＢ端子へ切換接続される。該Ｂ端子はキ
ースイツチ２のスタート端子Ｓを介してバツテリ
電源９に接続されているためダイオード１１を介
して第2F／Ｐリレー１０のコイル１０ａが通電
し、接点１０ｄが閉成するのでフユーエルポンプ
１２もバツテリ電源９に接続して駆動される。
又、EGIリレー５もキースイツチ２を介してバ
ツテリ電源９に接続するためコイル５ａが通電さ
れて接点５ｂ，５ｃが閉成しフユーエルインジエ
クタ６がコントローラ８によつて駆動制御され
る。
ツテリ電源９に接続するためコイル５ａが通電さ
れて接点５ｂ，５ｃが閉成しフユーエルインジエ
クタ６がコントローラ８によつて駆動制御され
る。
こうしてエンジンがクラツキングされ、点火系
統及び燃料系統が作動してエンジンが始動される
が、この場合、前記したようにエンジン運転開始
前予めフユーエルポンプの駆動により燃料圧力が
高められているので当初から高い燃料噴射圧力が
得られ始動性が向上するのである。
統及び燃料系統が作動してエンジンが始動される
が、この場合、前記したようにエンジン運転開始
前予めフユーエルポンプの駆動により燃料圧力が
高められているので当初から高い燃料噴射圧力が
得られ始動性が向上するのである。
エンジン始動完了後はキースイツチ２をイグニ
ツシヨン端子Ｉに切り換えるとスタート端子Ｓと
バツテリ電源９との接続が断たれるのでスタータ
の駆動が停止する。又、エンジン回転数の上昇に
よりオルタネータ３のＬ，Ｅ端子間は非導通とな
り、コイル１ａの通電が断たれるので接点１ｃが
開成し、これに伴なつてコイル１ｂの通電も断た
れて接点１ｄがＢ端子からＡ端子に切換接続され
るが、Ａ端子はキースイツチ２を介してバツテリ
電源９と接続されているため、ダイオード１１を
介してコイル１０ａへの通電が継続され、接点１
０ｄは閉成に保持されてフユーエルポンプ１２が
引き続き駆動される。一方、EGIリレー５のコイ
ル５ａも通電電状態に保持されるのでフユーエル
インジエクタ６も引き続き駆動制御される。
ツシヨン端子Ｉに切り換えるとスタート端子Ｓと
バツテリ電源９との接続が断たれるのでスタータ
の駆動が停止する。又、エンジン回転数の上昇に
よりオルタネータ３のＬ，Ｅ端子間は非導通とな
り、コイル１ａの通電が断たれるので接点１ｃが
開成し、これに伴なつてコイル１ｂの通電も断た
れて接点１ｄがＢ端子からＡ端子に切換接続され
るが、Ａ端子はキースイツチ２を介してバツテリ
電源９と接続されているため、ダイオード１１を
介してコイル１０ａへの通電が継続され、接点１
０ｄは閉成に保持されてフユーエルポンプ１２が
引き続き駆動される。一方、EGIリレー５のコイ
ル５ａも通電電状態に保持されるのでフユーエル
インジエクタ６も引き続き駆動制御される。
又、運転者が車から降りようとしてドアを開け
る場合等エンジン停止後の経過時間が短く燃料圧
力が充分高圧に保持されている場合には、フユー
エルポンプ１２が駆動されることはなくバツテリ
の電力浪費を防止できる。
る場合等エンジン停止後の経過時間が短く燃料圧
力が充分高圧に保持されている場合には、フユー
エルポンプ１２が駆動されることはなくバツテリ
の電力浪費を防止できる。
さらに、本実施例の構成においてドアスイツチ
１４の代りに、運転者が運転席に着座した時にそ
の重量を検知してONとなる重量検知スイツチを
設けてもよく、この場合は第2F／Ｐリレーはコ
ンデンサ、抵抗等を省略したタイマ機能を備えな
いものでよい。即ち、この場合には重量検知スイ
ツチがONとされてフユーエルポンプが駆動し所
定の燃料圧力に達すると燃圧スイツチ１３が
OFFとなつてフユーエルポンプの駆動が停止さ
れる。又、これら運転意志を示す動作で自動的に
作動するスイツチの他、運転者の意志でON，
OFF操作できる手動スイツチとしてもよい。
１４の代りに、運転者が運転席に着座した時にそ
の重量を検知してONとなる重量検知スイツチを
設けてもよく、この場合は第2F／Ｐリレーはコ
ンデンサ、抵抗等を省略したタイマ機能を備えな
いものでよい。即ち、この場合には重量検知スイ
ツチがONとされてフユーエルポンプが駆動し所
定の燃料圧力に達すると燃圧スイツチ１３が
OFFとなつてフユーエルポンプの駆動が停止さ
れる。又、これら運転意志を示す動作で自動的に
作動するスイツチの他、運転者の意志でON，
OFF操作できる手動スイツチとしてもよい。
以上説明したように、本考案によればエンジン
の運転開始前フユーエルポンプのみを駆動させて
予め燃料圧力を高めておくことができるためエン
ジンの運転開始と同時に高い燃料噴射圧力が得ら
れ、始動性を高めることができる。又、フユーエ
ルポンプは燃料圧力が充分上昇した後は自動的に
停止されるため、バツテリ電力の浪費を抑制でき
るものである。さらに、燃料圧力を検出しエンジ
ン停止後の経過時間が短く燃料圧力が十分高圧に
保持されている場合には、フユーエルポンプは駆
動されることがなく電力浪費を防止できる。
の運転開始前フユーエルポンプのみを駆動させて
予め燃料圧力を高めておくことができるためエン
ジンの運転開始と同時に高い燃料噴射圧力が得ら
れ、始動性を高めることができる。又、フユーエ
ルポンプは燃料圧力が充分上昇した後は自動的に
停止されるため、バツテリ電力の浪費を抑制でき
るものである。さらに、燃料圧力を検出しエンジ
ン停止後の経過時間が短く燃料圧力が十分高圧に
保持されている場合には、フユーエルポンプは駆
動されることがなく電力浪費を防止できる。
図は本考案の一実施例を示す回路図である。
１……第1F／Ｐリレー、２……キースイツ
チ、３……オルタネータ、４……油圧スイツチ、
５……EGIリレー、９……バツテリ電源、１０…
…第2F／Ｐリレー、１３……燃圧スイツチ、１
４……ドアスイツチ。
チ、３……オルタネータ、４……油圧スイツチ、
５……EGIリレー、９……バツテリ電源、１０…
…第2F／Ｐリレー、１３……燃圧スイツチ、１
４……ドアスイツチ。
Claims (1)
- 燃料噴射装置を備えたエンジンにおいて、エン
ジンの運転開始前に運転者の運転意志を検出する
運転意志検出手段と、フユーエルポンプから燃料
噴射装置に至る燃料供給系の燃料圧力を検出する
燃料圧力検出手段と、前記運転意志検出手段によ
り運転意志が検出され、かつ、前記燃料圧力検出
手段により燃料圧力が所定値以下であることが検
出されたときにフユーエルポンプを駆動すると共
に該ポンプの駆動後所定時間後にポンプの駆動を
停止する制御手段を設けたことを特徴とするエン
ジンのフユーエルポンプ駆動制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274282U JPS58127171U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 車両用エンジンのフユ−エルポンプ駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2274282U JPS58127171U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 車両用エンジンのフユ−エルポンプ駆動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58127171U JPS58127171U (ja) | 1983-08-29 |
| JPS6244124Y2 true JPS6244124Y2 (ja) | 1987-11-19 |
Family
ID=30034804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2274282U Granted JPS58127171U (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 車両用エンジンのフユ−エルポンプ駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58127171U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56146051A (en) * | 1980-04-14 | 1981-11-13 | Toyota Motor Corp | Controlling device for fuel pump |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP2274282U patent/JPS58127171U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56146051A (en) * | 1980-04-14 | 1981-11-13 | Toyota Motor Corp | Controlling device for fuel pump |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58127171U (ja) | 1983-08-29 |
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