JPS624281B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624281B2 JPS624281B2 JP55153293A JP15329380A JPS624281B2 JP S624281 B2 JPS624281 B2 JP S624281B2 JP 55153293 A JP55153293 A JP 55153293A JP 15329380 A JP15329380 A JP 15329380A JP S624281 B2 JPS624281 B2 JP S624281B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- plate
- film
- straw
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000010902 straw Substances 0.000 claims description 47
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 6
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003651 drinking water Substances 0.000 description 1
- 235000020188 drinking water Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F—MECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31F1/00—Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
- B31F1/0003—Shaping by bending, folding, twisting, straightening, flattening or rim-rolling; Shaping by bending, folding or rim-rolling combined with joining; Apparatus therefor
- B31F1/0006—Bending or folding; Folding edges combined with joining; Reinforcing edges during the folding thereof
- B31F1/0032—Bending or folding; Folding edges combined with joining; Reinforcing edges during the folding thereof of tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は蛇腹付の可曲自在な合成樹脂製のスト
ローをＵ字形に屈折した状態で２枚のフイルム間
を包装するようにした装置に関するものである。
ローをＵ字形に屈折した状態で２枚のフイルム間
を包装するようにした装置に関するものである。
（従来の技術）
従来のストローの包装は、細長いストローを細
巾のホツパー内に積み重ね、該ホツパーの出口に
添設したロータで前記各ストローを次々とキヤツ
チすると共に、同ロータに沿つて流れるフイルム
上に前記ストローを並べて包装するものであつた
ため、各ストローは個々に細長い状態のまゝ包装
される。かゝる状態で包まれたストローは外から
の衝撃によつて折れやすく、また飲料水用紙箱の
外壁面に附属品として取付ける場合、一部が前記
紙箱より上方へ突き出た状態になり破損しやす
い。
巾のホツパー内に積み重ね、該ホツパーの出口に
添設したロータで前記各ストローを次々とキヤツ
チすると共に、同ロータに沿つて流れるフイルム
上に前記ストローを並べて包装するものであつた
ため、各ストローは個々に細長い状態のまゝ包装
される。かゝる状態で包まれたストローは外から
の衝撃によつて折れやすく、また飲料水用紙箱の
外壁面に附属品として取付ける場合、一部が前記
紙箱より上方へ突き出た状態になり破損しやす
い。
（発明が解決しようとする問題等）
このためこの種の附属品等には折り曲げ可能な
ストローの包装製品を使用する傾向にあるがこの
可曲自在なストローはそれをすべて機械作業のみ
で包装するのがむつかしかつた。つまり折り曲げ
たストローは転がり機能がなくなるから、ホツパ
ーから折り曲げたストローをスムーズにフイルム
上に移乗させるのが非常に困難になる。従つて、
従来は人手によつて折り曲げたストローを手作業
でフイルム上に並べ、その後を機械的に包装する
如くしていたので包装が能率的ではなかつた。
ストローの包装製品を使用する傾向にあるがこの
可曲自在なストローはそれをすべて機械作業のみ
で包装するのがむつかしかつた。つまり折り曲げ
たストローは転がり機能がなくなるから、ホツパ
ーから折り曲げたストローをスムーズにフイルム
上に移乗させるのが非常に困難になる。従つて、
従来は人手によつて折り曲げたストローを手作業
でフイルム上に並べ、その後を機械的に包装する
如くしていたので包装が能率的ではなかつた。
本発明は上記の点に鑑みストローを自動的に折
曲げて包装する能率的な装置を提供することを目
的とするものである。
曲げて包装する能率的な装置を提供することを目
的とするものである。
（発明を解決するための手段）
本発明は上記目的を達成するために、周面軸方
向に多数の溝を形成したドラムの側面に摺動状態
で蓋板を設置し、該蓋板に接続した真空源の作用
により前記各溝に真空吸引力が作用するようにす
ると共に、前記ドラムの下面に第１フイルムを供
給し、該第１フイルムが前記の真空吸引力によつ
て前記溝内に吸入され逆溝部分を形成するように
構成する一方、前記第１フイルムによつて形成さ
れる逆溝部分に第２フイルムが被さるように該第
２フイルムの供給源を設け、さらに前記ドラムの
下面に滑走用プレートを配置し、該滑走用プレー
トに形成した隙間に沿つてストロー供給用のアタ
ツチメント付チエンコンベヤを設けると共に、該
コンベヤ軌道の両側に運搬方向に向つて先巾細状
のＶ字形のガイド板を設ける一方、前記コンベヤ
の端にストローの格納用ホツパーを設けて構成し
たものである。
向に多数の溝を形成したドラムの側面に摺動状態
で蓋板を設置し、該蓋板に接続した真空源の作用
により前記各溝に真空吸引力が作用するようにす
ると共に、前記ドラムの下面に第１フイルムを供
給し、該第１フイルムが前記の真空吸引力によつ
て前記溝内に吸入され逆溝部分を形成するように
構成する一方、前記第１フイルムによつて形成さ
れる逆溝部分に第２フイルムが被さるように該第
２フイルムの供給源を設け、さらに前記ドラムの
下面に滑走用プレートを配置し、該滑走用プレー
トに形成した隙間に沿つてストロー供給用のアタ
ツチメント付チエンコンベヤを設けると共に、該
コンベヤ軌道の両側に運搬方向に向つて先巾細状
のＶ字形のガイド板を設ける一方、前記コンベヤ
の端にストローの格納用ホツパーを設けて構成し
たものである。
（作用）
しかして本発明によれば、チエンコンベヤに等
間隔に設けた各アタツチメントはホツパー内に格
納された蛇腹付ストローを１本づつ引掛引き出し
且つドラムの方向に運搬する。この運搬の軌道両
側には先巾細なガイド板がありストローの両端に
接触するため、ストローは自動的に蛇腹部分から
二つ折りにされ、二つ折りされた形状でドラムの
溝に吸着されている第１フイルムの逆溝形部分に
次々と供給される。そしてストローはドラムの回
転によつて運搬され第２フイルムによつて被わ
れ、第１フイルムと第２フイルムとの間に包装さ
れる。
間隔に設けた各アタツチメントはホツパー内に格
納された蛇腹付ストローを１本づつ引掛引き出し
且つドラムの方向に運搬する。この運搬の軌道両
側には先巾細なガイド板がありストローの両端に
接触するため、ストローは自動的に蛇腹部分から
二つ折りにされ、二つ折りされた形状でドラムの
溝に吸着されている第１フイルムの逆溝形部分に
次々と供給される。そしてストローはドラムの回
転によつて運搬され第２フイルムによつて被わ
れ、第１フイルムと第２フイルムとの間に包装さ
れる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図に示す包装装置はフイルム成型用のドラ
ム１を隔てて正面側と背面側とにそれぞれフイル
ム支持軸２，３を設け、これら各軸にそれぞれロ
ール状のフイルムF1，F2を支持している。前記
ドラム１はその周面に軸方向への多数の溝４，４
……………を形成すると共に、同側面にも前記溝
４と同じ数の横孔５，５……………を形成し、こ
れら横孔５，５……………の１つづつと前記溝
４，４……………の１つづつとを通路６を介して
連通せしめている。詳しくは第２図に示す如く前
記横孔５を一端がドラム１の側面に開口する如く
穿設すると共に、該横孔５と溝４との間に多数の
通路６，６……………を形成し、これら各通路の
入口部分に通気性のシート７を設けて各通路６，
６……………相対間の流動抵抗値をバランスさせ
ている。また前記ドラム１の側面には前記各横孔
５，５……………の数の約半分を被う程度の面積
の円弧形蓋板８を接触させると共に、該蓋板の内
面に形成した円弧形のマニーホールド９を各横孔
５の開口部に対向させ、さらに該マニーホールド
９を配管１０を介して真空源に連結している。
ム１を隔てて正面側と背面側とにそれぞれフイル
ム支持軸２，３を設け、これら各軸にそれぞれロ
ール状のフイルムF1，F2を支持している。前記
ドラム１はその周面に軸方向への多数の溝４，４
……………を形成すると共に、同側面にも前記溝
４と同じ数の横孔５，５……………を形成し、こ
れら横孔５，５……………の１つづつと前記溝
４，４……………の１つづつとを通路６を介して
連通せしめている。詳しくは第２図に示す如く前
記横孔５を一端がドラム１の側面に開口する如く
穿設すると共に、該横孔５と溝４との間に多数の
通路６，６……………を形成し、これら各通路の
入口部分に通気性のシート７を設けて各通路６，
６……………相対間の流動抵抗値をバランスさせ
ている。また前記ドラム１の側面には前記各横孔
５，５……………の数の約半分を被う程度の面積
の円弧形蓋板８を接触させると共に、該蓋板の内
面に形成した円弧形のマニーホールド９を各横孔
５の開口部に対向させ、さらに該マニーホールド
９を配管１０を介して真空源に連結している。
しかして第１図においてドラム１を時計方向に
回転させると軸２に支持した第１フイルムF1は
前記ドラムの回転力によつて引張られ、一方軸３
に支持した第２フイルムF2も前記第１フイルム
F1に重ねられ、それぞれリール２５に巻き取ら
れる。以上の場合、第１フイルムF1はスポンジ
ロール２１の面圧によつてドラム１の各溝４，４
……………内に押し込まれるから、該フイルムに
は前記溝４……………の配列に対応した襞が形成
される。しかも円弧形のマニホールド９と連通す
る各溝４，４……………は真空源と連通して吸引
力が働くから、フイルムF1はドラムの溝４の中
に吸着された状態で運搬される。
回転させると軸２に支持した第１フイルムF1は
前記ドラムの回転力によつて引張られ、一方軸３
に支持した第２フイルムF2も前記第１フイルム
F1に重ねられ、それぞれリール２５に巻き取ら
れる。以上の場合、第１フイルムF1はスポンジ
ロール２１の面圧によつてドラム１の各溝４，４
……………内に押し込まれるから、該フイルムに
は前記溝４……………の配列に対応した襞が形成
される。しかも円弧形のマニホールド９と連通す
る各溝４，４……………は真空源と連通して吸引
力が働くから、フイルムF1はドラムの溝４の中
に吸着された状態で運搬される。
一方前記ドラム１の下側に該ドラムに添つて滑
走用プレート１２を配置している。第３図に示す
如く前記滑走用プレート１２にはドラムの方向に
向つて細長い隙間１３を形成すると共に、該隙間
の両側に１対のガイド板１４，１４をドラムの方
向が巾狭くなるようなＶ字形に設置し、さらに該
ガイド板の巾広い部分において前記隙間１３と直
交するようにストロー格納用ホツパー１５を設
け、また前記隙間１３に沿つて該隙間の下方にチ
エンコンベヤ１６を設置している。前記のチエン
コンベヤ１６はエンドレス状のチエン１６ａを適
宜数のチエンホイル１７によつて支持すると共
に、該チエンに多数のＬ形のアタツチメント１
８，１８……………をそれぞれピン１９を介して
回転自在に枢支し、前記ホツパー１５からドラム
１の下側にかけてチエン１６ａに沿つて軌道２０
を配置している。また、第２図においてホツパー
１５の上部入口にストロー補給コンベヤ３０を設
けている。該コンベヤは第６図に示す如く下側の
巾広いベルトコンベヤ３０ａと、該コンベヤの上
側に設けた１対の細巾のベルトコンベヤ３０ｂ，
３０ｂとによつて形成しており、特に上側の１対
のコンベヤ３０ｂ，３０ｂをホツパー１５の方向
に向つて末広がり状に配置している。
走用プレート１２を配置している。第３図に示す
如く前記滑走用プレート１２にはドラムの方向に
向つて細長い隙間１３を形成すると共に、該隙間
の両側に１対のガイド板１４，１４をドラムの方
向が巾狭くなるようなＶ字形に設置し、さらに該
ガイド板の巾広い部分において前記隙間１３と直
交するようにストロー格納用ホツパー１５を設
け、また前記隙間１３に沿つて該隙間の下方にチ
エンコンベヤ１６を設置している。前記のチエン
コンベヤ１６はエンドレス状のチエン１６ａを適
宜数のチエンホイル１７によつて支持すると共
に、該チエンに多数のＬ形のアタツチメント１
８，１８……………をそれぞれピン１９を介して
回転自在に枢支し、前記ホツパー１５からドラム
１の下側にかけてチエン１６ａに沿つて軌道２０
を配置している。また、第２図においてホツパー
１５の上部入口にストロー補給コンベヤ３０を設
けている。該コンベヤは第６図に示す如く下側の
巾広いベルトコンベヤ３０ａと、該コンベヤの上
側に設けた１対の細巾のベルトコンベヤ３０ｂ，
３０ｂとによつて形成しており、特に上側の１対
のコンベヤ３０ｂ，３０ｂをホツパー１５の方向
に向つて末広がり状に配置している。
しかして第３図においてチエンコンベヤ１６に
設けた各アタツチメント１８……………はチエン
の回転によつてフイルムF1に並列状に形成され
た逆溝部分２７，２７……………に一致するよう
に移動し、ホツパー１５内に積み重ねたストロー
Ａを下から順次引掛けてフイルムF1の逆溝部分
２７に対して供給する。この場合、ストローＡは
Ｖ字形のガイド板１４，１４内を強制的に運搬さ
れるので、該ストローは蛇腹部分から自動的に屈
折し二つ折り状にフイルムに供給される。第２図
においてアタツチメント１８は軌道２０の上面を
スライドしているとき、その先端が滑走用プレー
ト１２の上に突出してストローＡを引掛けるが、
軌道２０から外れると該アタツチメント１８は安
定を失なうため、ストローＡはドラムの溝４の中
に保留される。なお第２図におけるストロー補給
コンベヤ３０はストローＡを順次延伸状にホツパ
ー１５内に補給する。すなわち、第６図において
各ストローＡは上下からベルトコンベヤに挾持さ
れて右から左の方向に運搬されるが、上側のベル
トコンベヤ３０ｂ，３０ｂは運搬方向に末広がり
状であるため、通常、第７図の如く蛇腹部分a1が
収縮状態にあるストローＡは、前記コンベヤによ
る運搬中に第９図の如く延伸される。第７図の如
く収縮状のストローＡを第８図の如く屈曲すると
蛇腹部分a1に曲げ半径が小さく該部が破損しやす
いが、第９図の如く蛇腹部分を延伸すると第１０
図の如く蛇腹部分a1の曲げ半径が大きく、従つて
曲げ応力が部分的に集中しないので破損率も小さ
い利点がある。
設けた各アタツチメント１８……………はチエン
の回転によつてフイルムF1に並列状に形成され
た逆溝部分２７，２７……………に一致するよう
に移動し、ホツパー１５内に積み重ねたストロー
Ａを下から順次引掛けてフイルムF1の逆溝部分
２７に対して供給する。この場合、ストローＡは
Ｖ字形のガイド板１４，１４内を強制的に運搬さ
れるので、該ストローは蛇腹部分から自動的に屈
折し二つ折り状にフイルムに供給される。第２図
においてアタツチメント１８は軌道２０の上面を
スライドしているとき、その先端が滑走用プレー
ト１２の上に突出してストローＡを引掛けるが、
軌道２０から外れると該アタツチメント１８は安
定を失なうため、ストローＡはドラムの溝４の中
に保留される。なお第２図におけるストロー補給
コンベヤ３０はストローＡを順次延伸状にホツパ
ー１５内に補給する。すなわち、第６図において
各ストローＡは上下からベルトコンベヤに挾持さ
れて右から左の方向に運搬されるが、上側のベル
トコンベヤ３０ｂ，３０ｂは運搬方向に末広がり
状であるため、通常、第７図の如く蛇腹部分a1が
収縮状態にあるストローＡは、前記コンベヤによ
る運搬中に第９図の如く延伸される。第７図の如
く収縮状のストローＡを第８図の如く屈曲すると
蛇腹部分a1に曲げ半径が小さく該部が破損しやす
いが、第９図の如く蛇腹部分を延伸すると第１０
図の如く蛇腹部分a1の曲げ半径が大きく、従つて
曲げ応力が部分的に集中しないので破損率も小さ
い利点がある。
以上の如くフイルムF1の逆溝部分に順次スト
ローＡが二つ折り状に供給されると、前記第１フ
イルムF1の下側に第２フイルムF2が重ねられ
る。そして前記両フイルムの重なり部分がシール
用加熱ロール２２に溶着される。この結果、第５
図の如く各ストローＡは二枚のフイルムF1，F2
間に形成された空洞２７内に並列状に格納された
形となり、そして前記の空洞２７の両端開口部分
をサイドシールローラ２３，２４で密封して連続
的な包装製品にしたあと、かゝる連続的な包装製
品をリール２５によつて巻取るものである。
ローＡが二つ折り状に供給されると、前記第１フ
イルムF1の下側に第２フイルムF2が重ねられ
る。そして前記両フイルムの重なり部分がシール
用加熱ロール２２に溶着される。この結果、第５
図の如く各ストローＡは二枚のフイルムF1，F2
間に形成された空洞２７内に並列状に格納された
形となり、そして前記の空洞２７の両端開口部分
をサイドシールローラ２３，２４で密封して連続
的な包装製品にしたあと、かゝる連続的な包装製
品をリール２５によつて巻取るものである。
（効果）
叙上の如く本発明は、ドラム１の周面に形成し
た多数の溝４，４……………の各溝底面に吸引用
の通路を開口して第１フイルムF1に順次逆溝部
分２７を形成させる一方、前記ドラム１の下側に
配した滑走用プレート１２に隙間１３を形成し、
該隙間の両側にＶ字形のガイド板１４，１４を設
けると共に、該ガイド板の巾広部において前記隙
間１３と直交する如くストロー格納用ホツパー１
５を設け、さらに前記隙間１３に沿つて多数のア
タツチメント１８，１８……………を具備するチ
エンコンベヤ１６を設け、前記アタツチメントで
引掛けたストローＡをＶ字形のガイド板１４，１
４間を通してドラム１の方向に供給する如くした
から、ストローＡはその蛇腹部分から自動的に二
つ折りされて逆溝部分２７に供給され、二枚のフ
イルム間に並列状に自動的に包装できるから従来
の如く作業員がストローを手で折曲げながら包装
するのに比べて能率よく包装できる効果がある。
た多数の溝４，４……………の各溝底面に吸引用
の通路を開口して第１フイルムF1に順次逆溝部
分２７を形成させる一方、前記ドラム１の下側に
配した滑走用プレート１２に隙間１３を形成し、
該隙間の両側にＶ字形のガイド板１４，１４を設
けると共に、該ガイド板の巾広部において前記隙
間１３と直交する如くストロー格納用ホツパー１
５を設け、さらに前記隙間１３に沿つて多数のア
タツチメント１８，１８……………を具備するチ
エンコンベヤ１６を設け、前記アタツチメントで
引掛けたストローＡをＶ字形のガイド板１４，１
４間を通してドラム１の方向に供給する如くした
から、ストローＡはその蛇腹部分から自動的に二
つ折りされて逆溝部分２７に供給され、二枚のフ
イルム間に並列状に自動的に包装できるから従来
の如く作業員がストローを手で折曲げながら包装
するのに比べて能率よく包装できる効果がある。
第１図は本発明の実施例を示す側面図、第２図
は前図の−線断面図、第３図は前図の−
線視図、第４図は第１図の−線視図、第５図
は包装製品の斜視図、第６図は第２図における
−線視図、第７図ないし第１０図はストローの
説明図である。 F1，F2……フイルム、１……ドラム、４……
溝、５……横孔、８……蓋板、１４……ガイド
板、１５……ストロー格納用ホツパー、１６……
チエンコンベヤ、１８……アタツチメント、２０
……軌道、２１……スポンジロール、２２……シ
ール用加熱ロール、３０……ストロー補給コンベ
ヤ、Ａ……ストロー。
は前図の−線断面図、第３図は前図の−
線視図、第４図は第１図の−線視図、第５図
は包装製品の斜視図、第６図は第２図における
−線視図、第７図ないし第１０図はストローの
説明図である。 F1，F2……フイルム、１……ドラム、４……
溝、５……横孔、８……蓋板、１４……ガイド
板、１５……ストロー格納用ホツパー、１６……
チエンコンベヤ、１８……アタツチメント、２０
……軌道、２１……スポンジロール、２２……シ
ール用加熱ロール、３０……ストロー補給コンベ
ヤ、Ａ……ストロー。
Claims (1)
- １ ドラム１の周面に軸方向と平行な多数の溝
４，４……………を形成し、これら各溝の溝底部
分にそれぞれ一端を開口した多数の通路の他端を
該ドラムの下側側面に摺動状に設置した蓋板８と
の対向面に開口すると共に、前記蓋板の内面に形
成した円弧型のマニホールド９を真空源に連結す
る一方、前記ドラムの下側周面に対して接線状態
に滑走用プレート１２を設け、該プレートの上側
において前記ドラムの正面側に第１フイルム支持
軸２とフイルム巻取りリール２５とを設けると共
に、前記滑走用プレート１２の下側に第２フイル
ム支持軸３を設ける一方、前記ドラムの背面側に
軸方向と平行なシール用加熱ロール２２を接触状
に設け、さらに前記ドラムと巻取りリールとの間
にフイルムの両側縁を溶着する一対のサイドシー
ルローラ２３，２４を設ける一方、前記滑走用プ
レートに前記ドラムの溝４と同方向の細長い隙間
１３を形成すると共に、該プレート１２の上面に
おいて前記隙間１３の両側に前記ドラム１の方向
が巾狭いＶ字形のガイド板１４，１４を設け、さ
らに該ガイド板の巾広側において前記隙間１３と
直交する如くプレート１２の上部にストロー格納
用ホツパー１５を設置し、また前記隙間１３に沿
つて多数のアタツチメント１８，１８……………
をそれぞれ回転自由な状態で具備せしめたチエン
コンベア１６を配設すると共に、前記ホツパー１
５からドラム１にかけて前記チエンコンベヤ１６
の下側に沿つて前記アタツチメントの下面が摺動
し各アタツチメントをこの範囲で起立させるよう
に附勢させる軌道２０を設け、各アタツチメント
１８，１８……………がホツパー１５内のストロ
ーＡを下から順次引掛けて搬送するように構成し
たストローの包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55153293A JPS5777401A (en) | 1980-10-29 | 1980-10-29 | Packer for straw |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55153293A JPS5777401A (en) | 1980-10-29 | 1980-10-29 | Packer for straw |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5777401A JPS5777401A (en) | 1982-05-14 |
| JPS624281B2 true JPS624281B2 (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=15559302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55153293A Granted JPS5777401A (en) | 1980-10-29 | 1980-10-29 | Packer for straw |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5777401A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6278060A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-10 | 光洋産業株式会社 | 台紙付き連続袋の製造方法 |
| CN105253527A (zh) * | 2014-07-17 | 2016-01-20 | 李金鑫 | 一种海绵拔轮机构 |
| IT202000013822A1 (it) * | 2020-06-10 | 2021-12-10 | Ima Spa | Macchina e procedimento per la produzione automatizzata di cannucce. |
-
1980
- 1980-10-29 JP JP55153293A patent/JPS5777401A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5777401A (en) | 1982-05-14 |
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