JPS6242780A - ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置 - Google Patents

ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置

Info

Publication number
JPS6242780A
JPS6242780A JP17888085A JP17888085A JPS6242780A JP S6242780 A JPS6242780 A JP S6242780A JP 17888085 A JP17888085 A JP 17888085A JP 17888085 A JP17888085 A JP 17888085A JP S6242780 A JPS6242780 A JP S6242780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
solvent
steam
liquid
cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17888085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0331113B2 (ja
Inventor
巧 鈴木
昭雄 木村
平嶋 雅雄
川部 末信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takuma Co Ltd
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Takuma Co Ltd
Kanto Jidosha Kogyo KK
Kanto Auto Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takuma Co Ltd, Kanto Jidosha Kogyo KK, Kanto Auto Works Ltd filed Critical Takuma Co Ltd
Priority to JP17888085A priority Critical patent/JPS6242780A/ja
Publication of JPS6242780A publication Critical patent/JPS6242780A/ja
Publication of JPH0331113B2 publication Critical patent/JPH0331113B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車や工作機械等の製造産業に於いて主に
使用されるものであり、溶剤蒸気によって機械部品等の
洗浄を行なうヒートポンプ式蒸気洗浄装置の改良に関す
るものである。
(従来の技術) 従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装置は、一般に第2図及
び第3図に示す如く、蒸気洗浄槽1とヒ−トポンプ2と
蒸留槽3等から形成されており、ヒートポンプ2によっ
て溶剤蒸気の凝縮熱の回収と溶剤液の加熱を行なうよう
に構成されている。
即ち、前記蒸気洗浄槽1は溶剤蒸気の存在する洗浄部1
aと溶剤液の貯留部1bとから形成されてあり、前記洗
浄i1aの側壁に冷却管4が、また前記貯留部lb内に
電気ヒータ5が夫々設けられている。
又、前記ヒートポンプ2は圧縮機2a、凝縮器2b、膨
張弁2c、蒸発器2d等より構成されており、前記蒸発
器2dの熱交換管6に冷却水循環ポンプ7を介設して前
記冷却管4が、また前記凝縮器2bの熱交換管8に溶剤
循環ポンプ9を介設して蒸気洗浄槽1の貯留部1bが、
夫々環状に連通されている。
更に、前記蒸留槽3はその内部に気相部3aと液相部3
bが形成されており、気相部3aは前記蒸気洗浄槽1の
洗浄部1aへ、また液相部3bは前記洗浄槽1内の被洗
浄物10下方に配設したドレンパン11内へ夫々連通さ
れている。
而して、蒸気洗、争槽1内の溶剤液はヒータ5又はヒー
トポンプ2の凝、略′42bの熱交換管8によって加熱
され、蒸発する。又、発生した溶剤蒸気は被洗浄物10
及び冷却管4によって冷却され、凝縮する。この際、冷
却管4に与えられた凝縮熱は冷却水12及び蒸発器2d
を介してヒートポンプの熱媒体に回収され、ヒートポン
プにより昇温・昇圧された後、溶剤液の加熱に再利用さ
れる。この様に、所謂熱閉鎖サイクルにより溶剤液の加
熱と凝縮が行なわれている。
一方、被洗浄物10の外表面で凝縮した溶剤液は、物品
の外表面に沿って流下する間に洗浄作用を果し、洗浄後
の汚染溶剤液はドレーンパンll上に集められる。集め
られた汚染溶剤液は引続き蒸留槽3の液相部3bへ導出
され、ヒータ14でjJo熱される。加熱により蒸溜精
製された溶剤蒸気は洗浄部1aへ戻され、また冷却管4
によって凝縮された清浄溶剤液は、直接貯留部1bへ戻
されて行く。
尚、第3図はヒートポンプ2の凝縮器2bを蒸気洗浄槽
1の貯留部へ浸漬する構成としたものであり、第2図の
場合と基本的に同一である。又、第2図及び第3図に於
いて15は蒸溜113のブロー弁であり、濃縮汚染溶剤
液の排出に利用される。
前記従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装置は、被洗浄物1
0を迅速且つ確実に洗浄することができ、優れた実用的
効用を奏するものである。
然し乍ら、従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装置にも、未
だ下記の如く解決すべき問題点が多く残されている。
(1)蒸気洗浄慣1の貯留部lb内へ熱交換管8やヒー
トポンプ凝縮器2bを浸漬する構成としているため、伝
熱面や槽底の点検が極めて不便なうえ、構造的に貯留部
1bの容積が比較的大きくなる。その結果、溶剤使用量
の増大及び熱容量の増加を招き、洗浄負荷に対する応答
性が低くなること。
(2)貯留部lb内の溶剤液が循環ポンプ9によって循
環攪拌されるため、伝熱機構上貯留部1bの槽IJI及
び槽壁よりの放熱損失が大となり、熱経済が悪化するこ
と。
(3)  1g剤液の加熱システムが、蒸気洗浄槽1内
のヒータ5と蒸留槽3内のヒータ14とヒートポンプ2
とによる三元的な加熱になっているため、加熱制御や加
熱操作が極めて複雑になること。
(4)蒸留槽3内の汚染溶剤液は衰度が高いため、ヒー
タ14の外表面上に固形物が析出し易く、ヒータの焼付
事故を生じ易いこと。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装置に於ける
前記(1)〜(4)の様な問題の解決を課厘とするもの
であり、蒸気洗浄槽1の小形化を図ることにより溶剤液
使用量の減少、負荷応答性の向上及び熱経済性の向上を
可能にすると共に、電気ヒータによる溶剤液の直接加熱
を排してヒートポンプによる一元的な溶剤液加熱とする
ことにより、加熱操作の容易化やヒータトラブルの防止
を可能にしたヒートポンプ式蒸気洗浄装置を提供するも
のである。
又、本発明は、従前の蒸留槽3に代え、比重差により溶
剤の浄化を図るようにした構造の新規な蒸気発生槽を使
用することにより、負荷応答性や熱経済の大幅な向上を
可能にしたヒートポンプ式蒸気洗浄装置を提供するもの
である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、洗浄部に冷却管とトレーパンを備えた蒸気洗
浄槽と;隘流堰により内部を濃縮液室と清浄液室に分割
し、隘流堰近倚の濃1)宿液室内にもぐり堰を配設する
と共に、清浄液室と前記蒸気洗浄槽の槽底部との間、濃
縮液室と前記トレーパンとの間及び槽内部と前記蒸気洗
浄槽の洗浄部との間を夫々連通して成る蒸気発生槽と;
前記蒸気洗浄槽の冷却管内を流通する冷媒を冷却する蒸
発器と前記蒸気発生槽の清浄溶剤液を加熱する凝縮器と
を備えたヒートポンプと;前記蒸気洗浄槽の冷却管の冷
媒流通路に介設したヒータを有する冷媒タンクを、発明
の基本構成とするものである。
(作用) 蒸気洗浄槽1内に配設したドレーンパン11上に集めら
れた物品洗浄後の汚染溶剤液は、管路32を介して蒸気
発生槽16の!!縮、液室16 aに戻される。
IIW3液室16 a内の汚染溶剤液は幾度に応じて分
離され、汚染された溶剤液は比重が下って液面近傍に集
まり、清浄な溶剤液は濃縮液室底部に溜まる。
比重差により分離された比較的清浄な溶剤液は、もぐり
堰24及び隘流堰おを介して清浄液室16 b内へ入り
、管路21を通してヒートポンプ2の凝縮器2bへ送ら
れ、加熱される。凝縮器2bで加熱された気液混合状態
の溶剤は、管路22を通して蒸気発生槽16内へ送られ
、ここで気液分離が行なわれた後、溶剤蒸気のみが管2
6を通して蒸気洗浄PIIl内へ戻される。
又、濃縮液室la内の汚染溶剤液は、バルブ四を適宜に
開放することにより、漏斗体27を介して外部へ導出さ
れる。
一方、冷却管4に於いて凝縮された溶剤蒸気の凝縮熱は
、冷却水12及び蒸発器2dを介してヒートポンプ2の
熱媒に伝えられ、圧縮昇温された熱媒により凝縮232
dに於いて溶剤液の加熱が行なわれる。
又、装置の起動時や負荷の急増時には、水タンク17の
補助ヒータ31が作動し、ヒートポンプ2の熱媒に与え
る一!’Sftを増すことにより、溶剤液加熱用熱−1
を補助的に供給する。
本発明に於いては、溶剤液の加熱がヒートポンプ2のみ
によって一元的に行なわれるため、加熱操作が極めて@
素化される。又、汚染溶剤液の浄化を溶剤液の比重差を
利用して行なうため、蒸溜、?#製に比・咬してエネル
ギー消費壜が著しく減少する0 (実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は、本発明に係るヒートポンプ式蒸気洗浄装置の
系統図であり、前記第2図及び第3図に於ける構成部材
と同じ部材には、同一参照番号が使用されている。
図に於いて1は、蒸気洗浄槽であり、2はヒートポンプ
、16は蒸気発生槽、17は冷媒タンク(水タンク)で
ある。
前記蒸気洗浄槽1は、その槽底部に小容量の液溜18が
形成されており、該液溜18を除く槽内全空間は、溶剤
蒸気の充満する洗浄部1aとなっている0 又、当該蒸気洗浄槽1の上部槽壁には冷却管4が配設さ
れており、冷却管4の入口端は冷却水循環ポンプ7を介
設した管路19により、また冷却管4の出口端はタンク
17を介設した管路20により、夫々ヒートポンプ蒸発
器2dの熱交換管6へ接続されている。更に、蒸気洗浄
槽1の中央部にはドレーンパン11が配設されており、
その上方に機械部品等の被洗浄物10が載置されている
前記ヒートポンプ2は、圧縮機2a、凝縮器2b膨張弁
2c、蒸発′a2d等より構成されており、蒸発器2d
の熱交換管6は2.前述の如く管路19゜20を介して
冷却管4へ、また、a 検器2 dの熱交換管8は管路
21,22を介して後述する蒸気発生槽16へ夫々接続
されている。
前記蒸気発生槽16は、その内部が隘流堰23によって
濃縮液室16 aと清浄液室16 bとに分割されてお
り、且つ濃縮液室16 aの隘流堰23側には、上方部
に通孔24 aを設けたもぐり堰冴が上方より垂設され
ている。前記隘流堰23により区分された蒸気発生槽1
6の清浄液室16 bは、溶剤循環ポンプ9を介設した
管路21により、凝縮器2bの熱交換管8人口側へ接続
されており、更に該清浄液室16 bの底部は、連通管
25により蒸気洗浄槽1の液溜18に連通されている。
一方、前記隘流堰nにより区分された蒸気発生1I11
6の濃縮液室16 aは、気液混合管22により凝縮器
2bの熱交換管8へまた、管路32を介してドレーンパ
ン11へ夫々連通されており、更に、蒸気発生槽16の
上部空間は、溶剤蒸気管26により蒸気洗浄槽1の洗浄
部la内へ連通されている。
前記濃縮室16 aの溶剤液面近傍には、液中へ埋没せ
しめた状態で漏斗体27が配設されており、管28及び
バルブ四を介して漏斗体下部が濃縮液室16aの外方へ
導出されている。尚、30は農、酪液室16 a内の溶
剤液のブロー弁である。
前記管路20に介設した冷媒タンク17は、起動時や高
負荷時に必要な補助熱量を冷媒12に与えるものであり
、電気ヒータ若しくは蒸気ヒータ31を備えている。
次に、当該ヒートポンプ式蒸気洗浄裟行の作動について
説明する。
蒸気発生槽16内で発生した溶剤蒸気は、溶剤蒸気管2
6を通して蒸気洗浄槽1の洗浄部1aへ供給される。洗
浄部1aの溶剤蒸気は、被洗浄物10及び冷却管4によ
って冷却凝縮され、冷却金4で凝縮された清浄溶剤液は
、液留18に貯留された後、連通管25を介して蒸気発
生槽16の隋浄室16 bへ流れ込む。
一方、被洗浄物lOの外表面で凝縮し、物品の表面に沿
ってこれを洗浄しつつ流下した汚染溶剤液は、ドレーン
パン11に受容された後、管路32を通して濃縮液室1
6 a内へ導かれる。ところで、濃縮された汚染溶剤液
は、清浄溶剤に比較して比重が軽いため、濃縮液室i6
 a内の溶剤液は潰縮変に応じて分清され、純度の低い
溶剤液は膜表面部に、また純度の高い溶剤液は底部に溜
まる。
その結果、清浄溶剤液がもぐり堰24の下方を(ぐって
隘流堰23から清浄室16 b内へ移流されることにな
り、また濃縮室16 aの液面近傍に溜まった汚染溶剤
液は、溶剤液の比重又は沸点の検出による弁四の開閉制
御により、適宜に系外へ排出される(汚染溶剤液は、比
重が下り且つ沸点が上昇する)0 前記冷却管4上で凝縮した溶剤蒸気の凝縮熱は、冷却管
4を介してポンプ7により循環されている冷却水12に
与えられ、蒸発器2dの熱交換管6を介してヒートポン
プ2の熱媒体屯こより回収される。
又、起動時や高負荷時には、水タンク17内の補助ヒー
タ31が作動し、冷却水12に所要熱量を与えることに
より、ヒートポンプ2を介して所定の補給熱量が供給さ
れる。
前記凝縮熱を回収した熱媒体は、ヒートポンプ2の系内
に於いて圧縮昇温され、凝縮器2bに於いて、循環ポン
プ9により熱交換管s内を流通する清浄溶剤液を加熱す
る。熱交換管8で加熱された気液混合状態の高温溶剤は
、管路22を通して濃縮液室16 aの溶剤液内へ戻さ
れ、ここで溶剤気液の分離が行なわれる。
濃縮液室L6 a内で分離された溶剤蒸気と、通孔24
 aを通って移流して来た清浄液室16 b内の溶剤蒸
気とは、前述の如く溶剤蒸気管26を通して蒸気洗浄槽
lの洗浄部la内へ1#給されて行く。
尚、前記実施例に於いては、蒸気洗浄槽1の槽底に液溜
18を形成するようにしているが、槽底に傾斜を設けた
り、槽底に傾斜溝等を配設して溶剤液を集めてもよいこ
とは勿論である。
又11本実施例では、漏斗体27により汚染溶剤液を外
部へ排出するようにしているが、横長状のトレイを濃縮
液室内に配設したり、或いは僧外壁にドレーン管を取付
け、これ等を介して液間逓倍の汚染溶剤液を排出するよ
うにしてもよい。
更に、本実施例では気液混合管22の先端を項線液室1
6 a内の溶剤液内へ挿入するようにしているが、液面
上方の空間部へ気液混合体を噴出して気液分離を行なう
ことも可能である。
又、本実施例では、循環ポンプ9により溶剤液を凝縮器
2bへ循環させる溝成としているが、凝縮器2bを蒸気
発生槽16の清浄液室16 b内へ浸漬することにより
、溶剤液の加熱を行なうことも可能である。
(発明の効果) 大発明は上述の通り、蒸気発生槽16を別途に設け、蒸
気洗浄槽1の内部は洗浄部1aのみとしている。その結
果、従来の蒸気洗浄槽の如く槽下部に大容量の溶剤液貯
留部を必要とすることが無くなり、洗浄槽1の小形化及
び洗浄槽底部よりの熱放散の)、戎少が可能となる。
また、溶剤液はヒートポンプ2のみによって加熱し、電
気ヒータ等による溶剤液の加熱は行なわないため、溶剤
内固形物の析出によるヒータの焼損等が皆無となると共
に、溶剤液の加熱が一元化され、加熱操作や加熱制御が
著しく容易になる。
更に、本発明に於いては、蒸気洗浄1i11から独立し
た小形の蒸気発生槽を設け、ここでヒートポンプ2によ
り加熱した高温の溶剤気液混合体の気液分雅を行なうと
共に、溶剤液の比重差を利用して汚染溶剤液と清浄溶剤
液の分離を行なう様にしている。その結果、前述の如く
蒸気洗浄槽1の大幅な小形化が図れるだけでなく、蒸溜
方式による溶剤液浄化に比較して電力費が削減され、し
かも蒸気発生槽16は比較的小形でよいため、熱損失や
所要溶剤層が大幅に減少する。
そのうえ、蒸気洗浄槽1の冷却管4の系統に補助ヒータ
を備えたタンク17を設置し、装置の起動時や洗浄負荷
の急増時には、ヒータ31により補助熱量を冷却水12
に与える溝成としているため、装置の起動を迅速に行な
えると共に負荷変動に対する応答性も高く、且つヒータ
の焼損等の心配は全く無い。
本発明は上述の通り、優れた実用的効用を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すヒートポンプ式蒸気
洗浄装置の系統図である。 第2図及び第3図は、従前のヒートポンプ式蒸気洗浄装
置の系統図である。 1  蒸気洗浄槽 1a 洗浄部 lb  貯留部 2  ヒートポンプ 2a    BE縮1幾 2b 凝縮器 2c 膨張弁 2d 蒸発器 4  冷却管 6  蒸発器熱交換管 7  冷却水循環ポンプ 8  凝縮器熱交喚管 9  溶剤液循環ポンプ 10   被洗浄物 11   ドレーンパン 12   冷却水 16   蒸気発生槽 16 a  濃縮室 16 b  消浄室 17   冷媒タンク 18   液溜 19.20.21  管路 22   気液混合管 23   隘流堰 24   もぐり堰 25   連通管 26   溶剤蒸気管 27   漏斗体 四  制御弁 31   ヒータ 特許出願人     関東自動車工業株式会社株式会社
 タ り マ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗浄部(1a)に冷却管(4)とドレーンパン(
    11)を備えた蒸気洗浄槽(1)と;隘流堰(23)に
    より内部を濃縮液室(16a)と清浄液室(16b)に
    分割し、隘流堰(23)近傍の濃縮液室(16a)内に
    もぐり堰(24)を配設すると共に、清浄液室(16b
    )と前記蒸気洗浄槽(1)の槽底部との間、濃縮液室(
    16a)と前記ドレーンパン(11)との間及び槽内部
    と前記蒸気洗浄槽(1)の洗浄部(1a)との間を夫々
    連通して成る蒸気発生槽(16)と;前記蒸気洗浄槽(
    1)の冷却管(4)内を流通する冷媒を冷却する蒸発器
    (2d)と前記蒸気発生槽(16)の清浄溶剤液を加熱
    する凝縮器(2b)とを備えたヒートポンプ(2)と;
    前記蒸気洗浄槽(1)の冷却管(4)の冷媒通路に介設
    したヒータ(31)を有する冷媒タンク(17)とより
    構成したヒートポンプ式蒸気洗浄装置。
  2. (2)槽底に液溜(18)を設けた蒸気洗浄槽(1)を
    用いる特許請求の範囲第1項に記載のヒートポンプ式蒸
    気洗浄装置。
  3. (3)濃縮液室(16a)の液面近傍の溶剤液を槽外へ
    排出自在とした蒸気発生槽(16)を用いる特許請求の
    範囲第1項に記載の蒸気洗浄装置。
  4. (4)ヒートポンプ(2)の凝縮器(2b)で加熱した
    溶剤の気液混合体を濃縮液室(16a)の溶剤液内へ環
    流させるようにした蒸気発生槽(16)を用いる特許請
    求の範囲第1項に記載の蒸気洗浄装置。
JP17888085A 1985-08-14 1985-08-14 ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置 Granted JPS6242780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17888085A JPS6242780A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17888085A JPS6242780A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6242780A true JPS6242780A (ja) 1987-02-24
JPH0331113B2 JPH0331113B2 (ja) 1991-05-02

Family

ID=16056311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17888085A Granted JPS6242780A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6242780A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5977572B2 (ja) 2012-04-25 2016-08-24 株式会社Ihi 真空洗浄装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5511096A (en) * 1978-06-28 1980-01-25 Mccord James W Steam generation and recovery device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5511096A (en) * 1978-06-28 1980-01-25 Mccord James W Steam generation and recovery device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0331113B2 (ja) 1991-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU3921393A (en) Liquid purifying/distillation device
WO1995006504A1 (fr) Procede et appareil de distillation sous pression reduite
CN101773784A (zh) 一种减压膜蒸馏装置及方法
HU222779B1 (hu) Abszorpciós hűtőgép
KR20140088803A (ko) 에너지 저감형 증류수 제조장치
CN104772007B (zh) 再沸装置和再生塔
JPS6242780A (ja) ヒ−トポンプ式蒸気洗浄装置
JP2000325945A (ja) 塩水淡水化装置
CN105879586B (zh) 具有吸收分离器的吸收塔
US10099171B2 (en) Gas capture plant
JPH03193265A (ja) ベーパーリフロー式はんだ付け方法及び同装置
JP3712036B2 (ja) 塩水淡水化装置
SU565727A1 (ru) Установка дл очистки деталей
CN201145260Y (zh) 余热锅炉及其汽包
JPH0156836B2 (ja)
CN100595484C (zh) 余热锅炉及其汽包
US4589955A (en) Fluid recovery system
JP2008045786A (ja) 熱交換器
JP4360765B2 (ja) 現像廃液の濃縮装置及び濃縮方法
JP4101303B2 (ja) 空調システムの冷却用気体から不純物を除去分離するための装置
CN220078666U (zh) 余热回收及废水处理***
JPH0776653B2 (ja) 直接接触型凝縮器およびこれを用いた熱サイクル装置
US20160236113A1 (en) Gas collecting plant and gas condensing device with reflux separator
JPS5835353Y2 (ja) 造水装置
JPH067780Y2 (ja) 液体混合物の分離装置