JPS62412A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
- Publication number
- JPS62412A JPS62412A JP13834385A JP13834385A JPS62412A JP S62412 A JPS62412 A JP S62412A JP 13834385 A JP13834385 A JP 13834385A JP 13834385 A JP13834385 A JP 13834385A JP S62412 A JPS62412 A JP S62412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poe
- vitamin
- acid
- cosmetic
- cosmetics
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/60—Sugars; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/67—Vitamins
- A61K8/678—Tocopherol, i.e. vitamin E
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/52—Stabilizers
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、糖アルコールを除く単糖、三糖、三糖からな
る群から選ばれる糖質の一種又は二種以上とビタミンE
及びその誘導体の一種又は二種以上とを含有することを
特徴とする化粧料に関するものであり、糖質を化粧料成
分として配合した化粧料にビタミンE及び/又はその誘
導体を添加することにより、糖質配合の化粧料の特徴で
ある皮膚に対してのなめらかさ、しっとり感を全く損う
ことなく、安定化を図った新規な化粧料を提供するもの
である。
る群から選ばれる糖質の一種又は二種以上とビタミンE
及びその誘導体の一種又は二種以上とを含有することを
特徴とする化粧料に関するものであり、糖質を化粧料成
分として配合した化粧料にビタミンE及び/又はその誘
導体を添加することにより、糖質配合の化粧料の特徴で
ある皮膚に対してのなめらかさ、しっとり感を全く損う
ことなく、安定化を図った新規な化粧料を提供するもの
である。
[従来の技術1
糖質は、蛋白質や脂質と共に主要な栄養源、特に生体に
は重要なエネルギー源となっている。糖質等の炭水化物
はエネルギー源、あるいはセルロースやキチンのように
純粋な形で動植物の骨格構造物質としての役目のみが重
要視されてきたが、最近の著しい生化学の発展により、
蛋白質や脂質と結合して生命現象に重要なかかわり合い
をもつことが分かってきた。この糖質は、化粧品原料と
しては皮膚に対してなめらかでしっとりした使用感触を
与えるので保湿剤、柔軟剤として、又、凍結防止剤や増
粘剤として使用されており、さらには種々の香料の溶剤
、保香剤としても使用されている。
は重要なエネルギー源となっている。糖質等の炭水化物
はエネルギー源、あるいはセルロースやキチンのように
純粋な形で動植物の骨格構造物質としての役目のみが重
要視されてきたが、最近の著しい生化学の発展により、
蛋白質や脂質と結合して生命現象に重要なかかわり合い
をもつことが分かってきた。この糖質は、化粧品原料と
しては皮膚に対してなめらかでしっとりした使用感触を
与えるので保湿剤、柔軟剤として、又、凍結防止剤や増
粘剤として使用されており、さらには種々の香料の溶剤
、保香剤としても使用されている。
しかしながら、このような効果があるにも拘らず、糖質
は温度及び光に対する安定性が悪く、通常糖質を配合し
た組成物は冷所遮光保存等の措置が必要とされてきた。
は温度及び光に対する安定性が悪く、通常糖質を配合し
た組成物は冷所遮光保存等の措置が必要とされてきた。
だが、このような防止策は、消費者の手に渡った段階で
徹底管理できず、又、日本のような寒暖の差が激しい、
日光照射の長い国では、糖質を含んだ組成物は変色やそ
れに伴うゲル軟化等の問題が起り、とりわけ化粧料の如
く外観の劣化が致命的な欠点となる商品においては大き
な問題点となっていた。
徹底管理できず、又、日本のような寒暖の差が激しい、
日光照射の長い国では、糖質を含んだ組成物は変色やそ
れに伴うゲル軟化等の問題が起り、とりわけ化粧料の如
く外観の劣化が致命的な欠点となる商品においては大き
な問題点となっていた。
[発明が解決しようとする問題点コ
本発明者等は前記事情に鑑み、温度及び光に対する安定
性が良い糖質を含有した化粧料を得るべく鋭意研究を重
ねた結果、特定の糖質にビタミンEおよび/又はその誘
導体を配合することにより、前記課題を解決し得ること
を見い出し、本発明を完成するに至った。
性が良い糖質を含有した化粧料を得るべく鋭意研究を重
ねた結果、特定の糖質にビタミンEおよび/又はその誘
導体を配合することにより、前記課題を解決し得ること
を見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、糖アルコールを除(単糖三糖、三
糖からなる群から選ばれた糖質の一種又は二種以上と、
ビタミンE及びその誘導体の一種又は二種以上とを含有
することを特徴とする化粧料である。
糖からなる群から選ばれた糖質の一種又は二種以上と、
ビタミンE及びその誘導体の一種又は二種以上とを含有
することを特徴とする化粧料である。
本発明に用いられている糖質は、グルコース、キシロー
ス、フルクトースのような単糖、スクロース、マルトー
ス、ラクトースのような三糖、ラフィノースのような三
糖が挙げられる。更に詳しくは、単糖としてはD−グリ
セルアルデヒド、D−エリトロース、D−トレオース、
D−リボースD−アラビノース、D−キシロース、D−
リキソース、D−アロース、D−アルドロース、D−グ
ルコース、D−マンノース、D−グロース、D−イドー
ス、D−ガラクトース、D−クロース等のD−フルドー
ス系列の糖、ジヒドロキシアセトン、D−エリトルロー
ス、D−リブロース、D−キシロース、D−グルコース
、D−フルクトース、D−ソルボース、D−タガトース
等のD−ケトース系列の糖、α−D−グルピラノース、
β−D−グルコビラノース、α−D−フルクトフラノー
ス、β−D−フルクトフラノース等の単糖の環状体、天
然に存在するウロン酸としてD−グルクロン酸、D−ガ
ラクツロン酸、D−マンヌロン酸、L−ギュロン酸、L
−イズロン酸等が挙げられる。更にD−グルコサミン、
D−ガラクトサミン等のアミノ塘も挙げられる。三糖と
しては、スクロース、ラクトース、トレハロース、マル
トース、七ロビオース等、三糖としてラフィノース、ス
タキオース等が挙げられる。これらの中から一種または
二種以上が任意に選択される。
ス、フルクトースのような単糖、スクロース、マルトー
ス、ラクトースのような三糖、ラフィノースのような三
糖が挙げられる。更に詳しくは、単糖としてはD−グリ
セルアルデヒド、D−エリトロース、D−トレオース、
D−リボースD−アラビノース、D−キシロース、D−
リキソース、D−アロース、D−アルドロース、D−グ
ルコース、D−マンノース、D−グロース、D−イドー
ス、D−ガラクトース、D−クロース等のD−フルドー
ス系列の糖、ジヒドロキシアセトン、D−エリトルロー
ス、D−リブロース、D−キシロース、D−グルコース
、D−フルクトース、D−ソルボース、D−タガトース
等のD−ケトース系列の糖、α−D−グルピラノース、
β−D−グルコビラノース、α−D−フルクトフラノー
ス、β−D−フルクトフラノース等の単糖の環状体、天
然に存在するウロン酸としてD−グルクロン酸、D−ガ
ラクツロン酸、D−マンヌロン酸、L−ギュロン酸、L
−イズロン酸等が挙げられる。更にD−グルコサミン、
D−ガラクトサミン等のアミノ塘も挙げられる。三糖と
しては、スクロース、ラクトース、トレハロース、マル
トース、七ロビオース等、三糖としてラフィノース、ス
タキオース等が挙げられる。これらの中から一種または
二種以上が任意に選択される。
配合量は0.01〜10重量%が好ましい。0.01重
量%未満では皮膚に対するなめらかさ、しっとりさは感
じられない場合があり、又、10重量%を超えると使用
感触がべたつくという欠点が生じる場合がある。更に好
ましくは0.05〜8重量%である。
量%未満では皮膚に対するなめらかさ、しっとりさは感
じられない場合があり、又、10重量%を超えると使用
感触がべたつくという欠点が生じる場合がある。更に好
ましくは0.05〜8重量%である。
本発明で用いられるビタミンEは植物油中に多く含まれ
る脂溶性ビタミンでトコフェロールといわれる。α、β
、γ、δの4種のものがある。更にこれらの誘導体でア
セチル化されたビタミンEアセテート等でもよい。これ
らの中から一種又は二種以上が任意に選択される。
る脂溶性ビタミンでトコフェロールといわれる。α、β
、γ、δの4種のものがある。更にこれらの誘導体でア
セチル化されたビタミンEアセテート等でもよい。これ
らの中から一種又は二種以上が任意に選択される。
配合量は0.001〜2重量%が好ましい。0.001
重量%未満では安定性に対する効果がない場合があり、
2重量%を超えるとべたつきの原因になるという欠点が
生じる場合がある。更に好ましく 0.005〜1重量
%である。
重量%未満では安定性に対する効果がない場合があり、
2重量%を超えるとべたつきの原因になるという欠点が
生じる場合がある。更に好ましく 0.005〜1重量
%である。
本発明の化粧料には前記した必須成分に加えて、必要に
より、化粧料のタイプに応じて、油分、界面活性剤、保
湿剤、低級アルコール、増粘剤、香料、酸化防止剤、キ
レート剤、色素、防腐防徴剤等、通常化粧料に用いられ
る成分を配合することができる。
より、化粧料のタイプに応じて、油分、界面活性剤、保
湿剤、低級アルコール、増粘剤、香料、酸化防止剤、キ
レート剤、色素、防腐防徴剤等、通常化粧料に用いられ
る成分を配合することができる。
界面活性剤は系全体の安定性を向上させるために重要な
成分である。具体例をあげれば以下のようなものがある
。
成分である。具体例をあげれば以下のようなものがある
。
界面活性剤;ポリオキシエチレン[以下、POE−と略
す]オクチルドデシルアルコール、POE−2−デシル
テトラデシルアルコールなどのPOE−分岐アルキルエ
ーテル、POE−オレイルアルコールエーテル、POE
−セチルアルコールエーテルなどのPOE−アルキルエ
ーテル、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイ
ソステアレート、ソルビタンモノラウレートなどのソル
ビタンエステル、POE−ソルビタンモノオレエート、
POE−ソルビタンモノイソステアレート、POE−ソ
ルビタンモノラウレートなどのPOE−ソルビタンエス
テル、グリセリルモノオレエート、グリセリルモノステ
アレート、グリセリルモノミリステートなどのグリセリ
ン脂肪酸エステル、POE−グリセリルモノオレエート
、POE−グリセリルモノステアレート、POE−グリ
セリルモノミリステートなどのPOE−グリセリン脂肪
酸エステル、PQE−ジヒドロコレステロールエーテル
、POE−硬化ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ油イソス
テアレートなどのPOE−硬化ヒマシ油脂肪酸エステル
、POE−オクチルフェノールエーテルなどのPOE−
アルキルアリールエーテル、グリセロールモノイソステ
アレート、グリセロールモノミリステートなどのグリセ
ロールエーテル、POE−グリセロールモノイソステア
レート、POE−グリセロールモノミリステートなどの
POE−グリセロールエーテル、ジグリセリルモノステ
アレート、デカグリセリルデカステアレート、デカグリ
セリルデカイソステアレート、ジグリセリルジイソステ
アレートなどのポリグリセリン脂肪酸エステルなどの非
イオン界面活性剤、ミリスチン酸、ステアリン酸、パル
ミチン酸、ベヘン酸、イソステアリン酸、オレイン酸な
どの高級脂肪酸のカリウム、ナトリウム、ジェタノール
アミン、トリエタノールアミン、アミノ酸などの塩、エ
ーテルカルボン酸の上記アルカリ塩、N−アシルアミノ
酸の塩、N−アシルサルコン塩、高級アルキルスルホン
酸塩などの陰イオン界面活性剤、アルキルアミン塩、ポ
リアミン、アミノアルコール脂肪酸有機シリコーン樹脂
、アルキル4級アンモニウム塩などの陽イオン界面活性
剤あるいは両性界面活性剤など。
す]オクチルドデシルアルコール、POE−2−デシル
テトラデシルアルコールなどのPOE−分岐アルキルエ
ーテル、POE−オレイルアルコールエーテル、POE
−セチルアルコールエーテルなどのPOE−アルキルエ
ーテル、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイ
ソステアレート、ソルビタンモノラウレートなどのソル
ビタンエステル、POE−ソルビタンモノオレエート、
POE−ソルビタンモノイソステアレート、POE−ソ
ルビタンモノラウレートなどのPOE−ソルビタンエス
テル、グリセリルモノオレエート、グリセリルモノステ
アレート、グリセリルモノミリステートなどのグリセリ
ン脂肪酸エステル、POE−グリセリルモノオレエート
、POE−グリセリルモノステアレート、POE−グリ
セリルモノミリステートなどのPOE−グリセリン脂肪
酸エステル、PQE−ジヒドロコレステロールエーテル
、POE−硬化ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ油イソス
テアレートなどのPOE−硬化ヒマシ油脂肪酸エステル
、POE−オクチルフェノールエーテルなどのPOE−
アルキルアリールエーテル、グリセロールモノイソステ
アレート、グリセロールモノミリステートなどのグリセ
ロールエーテル、POE−グリセロールモノイソステア
レート、POE−グリセロールモノミリステートなどの
POE−グリセロールエーテル、ジグリセリルモノステ
アレート、デカグリセリルデカステアレート、デカグリ
セリルデカイソステアレート、ジグリセリルジイソステ
アレートなどのポリグリセリン脂肪酸エステルなどの非
イオン界面活性剤、ミリスチン酸、ステアリン酸、パル
ミチン酸、ベヘン酸、イソステアリン酸、オレイン酸な
どの高級脂肪酸のカリウム、ナトリウム、ジェタノール
アミン、トリエタノールアミン、アミノ酸などの塩、エ
ーテルカルボン酸の上記アルカリ塩、N−アシルアミノ
酸の塩、N−アシルサルコン塩、高級アルキルスルホン
酸塩などの陰イオン界面活性剤、アルキルアミン塩、ポ
リアミン、アミノアルコール脂肪酸有機シリコーン樹脂
、アルキル4級アンモニウム塩などの陽イオン界面活性
剤あるいは両性界面活性剤など。
本発明の化粧料の剤型は任意であり、溶液系、可溶化系
、乳化系、粉末分散系、水−油二層系、水−油一粉末三
層系等、どのような剤型でも構わない。
、乳化系、粉末分散系、水−油二層系、水−油一粉末三
層系等、どのような剤型でも構わない。
又、本発明の化粧料の用途も任意であり、化粧水、乳液
、クリーム、バック等のフェーシャル化粧料やヘアトニ
ック、ヘアクリーム、シャンプー、ヘアリンス等の頭髪
化粧料は勿論、ファンデーション、口紅等のメーキモッ
プ化粧料やボディー化粧料等に用いることができる。
、クリーム、バック等のフェーシャル化粧料やヘアトニ
ック、ヘアクリーム、シャンプー、ヘアリンス等の頭髪
化粧料は勿論、ファンデーション、口紅等のメーキモッ
プ化粧料やボディー化粧料等に用いることができる。
次に実施例及び比較例を挙げて、本発明を具体的に明ら
かにする。本発明はこれにより限定されるものではない
。配合量は重量%である。
かにする。本発明はこれにより限定されるものではない
。配合量は重量%である。
実施例1 化粧水
(A)イオン交換水 to100%ジ
プロピレングリコール 5クエン酸
0.1クエン酸ナトリウム
0.1フルクトース
3(B)エタノール 10P
OE (20モル)オレイルエーテル 1α−トコ
フェロール 0.02メチルパラベン
0.1香料
0.1色素
適量(製法) A相およびB相をそれぞれ攪拌完全溶解したのち、A相
にB相を室温にて混合して可溶化し、濾過機にて濾過す
る。
プロピレングリコール 5クエン酸
0.1クエン酸ナトリウム
0.1フルクトース
3(B)エタノール 10P
OE (20モル)オレイルエーテル 1α−トコ
フェロール 0.02メチルパラベン
0.1香料
0.1色素
適量(製法) A相およびB相をそれぞれ攪拌完全溶解したのち、A相
にB相を室温にて混合して可溶化し、濾過機にて濾過す
る。
比較例1
実施例1からα−トコフェロールを除いた以外は全て実
施例1と同様にして比較例1を得た。
施例1と同様にして比較例1を得た。
(効果)
実施例1及び比較例1の温度安定性(−10℃、0℃、
RT、40℃、50℃、5〜45℃サイクル)を肉眼判
定し、更に色差計にて0℃1ケ月放置、50℃1ケ月放
置品の色差を測定した。
RT、40℃、50℃、5〜45℃サイクル)を肉眼判
定し、更に色差計にて0℃1ケ月放置、50℃1ケ月放
置品の色差を測定した。
表1
表1から明らかなように、実施例1は安定性、変色防止
及び変臭防止等の面でも効果のあるものであった。
及び変臭防止等の面でも効果のあるものであった。
実施例2 ヘアトリートメント
(A) POE (30モル)ベヘニルエーテル
4グリセリルモノステアレート 6イソプロビル
ミリステート 5オクチルドデカノール
5流動パラフィン 3脱水
ラノリン 3ステアリン酸
5メチルパラベン
0,1プロピルパラヘン 0,1
β−トコフェロール 0゜5香料
0.2(B)ジプロピレング
リコール 5グリセリン
5 マルトース 8苛性カリ
0.5イオン交換水
toloo%(製法) A相及びB相をそれぞれ70℃に加熱し、完全溶解した
後、A相をB相中に混合し、乳化機にて乳化する。乳化
物を熱交換器にて終湯30℃まで冷却する。
4グリセリルモノステアレート 6イソプロビル
ミリステート 5オクチルドデカノール
5流動パラフィン 3脱水
ラノリン 3ステアリン酸
5メチルパラベン
0,1プロピルパラヘン 0,1
β−トコフェロール 0゜5香料
0.2(B)ジプロピレング
リコール 5グリセリン
5 マルトース 8苛性カリ
0.5イオン交換水
toloo%(製法) A相及びB相をそれぞれ70℃に加熱し、完全溶解した
後、A相をB相中に混合し、乳化機にて乳化する。乳化
物を熱交換器にて終湯30℃まで冷却する。
比較例2
実施例2からβ−トコフェロールを除いた以外は全て実
施例2と同様にして比較例2を得た。
施例2と同様にして比較例2を得た。
(効果)
実施例2及び比較例2の温度安定性(−5℃、0℃、I
?T、40℃、50℃、5〜45°Cサイクル)を肉眼
判定し、更に反射法を用いて、0 ”CIケ月放置品、
50℃、1ケ月放置品の色差を測定した。
?T、40℃、50℃、5〜45°Cサイクル)を肉眼
判定し、更に反射法を用いて、0 ”CIケ月放置品、
50℃、1ケ月放置品の色差を測定した。
表2
表2から明らかなように、実施例2は変色、変臭防止、
ゲル安定性等の面でも効果のあるものであった。
ゲル安定性等の面でも効果のあるものであった。
実施例3 軟贋
(A)グリセリルモノステアレート 5(自己乳化
型) ワセリン 10流動パラフイン
10 シリコーン油 0.2(信越化学工
業製のKF96) セタノール 2 メチルパラベン 0.1ブチルパラヘ
ン 0.1γ−トコフェロール
2 香料 0.2(B)プロピ
レングリコール 10ラフイノース
10 イオン交換水 toloo %(製法
)実施例2と同様にして実施例3を得た。
型) ワセリン 10流動パラフイン
10 シリコーン油 0.2(信越化学工
業製のKF96) セタノール 2 メチルパラベン 0.1ブチルパラヘ
ン 0.1γ−トコフェロール
2 香料 0.2(B)プロピ
レングリコール 10ラフイノース
10 イオン交換水 toloo %(製法
)実施例2と同様にして実施例3を得た。
実施例4 ヘアトニック
(A) POE (60モル)硬化しマシid5エタ
ノール 501−メントール
0.1δ−トコフェロール
0.001香料 0.
7(B)グリセリン 5スクロース
0.01イオン交換水
to 100 %(製法)実施例1と同様に
して実施例4を得た。
ノール 501−メントール
0.1δ−トコフェロール
0.001香料 0.
7(B)グリセリン 5スクロース
0.01イオン交換水
to 100 %(製法)実施例1と同様に
して実施例4を得た。
実1% 例5 アフターシェーブローション(A)エ
タノール 55POE (15
モル)オレイルエーテル 0.82.2゛−ジヒドロキ
シ−4−0,05メトキシベンゾフエノン !−メントール 0.01ビタミン
Eアセテート 0.005香料
0.3(B)ラクトース
1アラントイン 0.0
5クエン酸 0.05クエ
ン酸ソーダ 0.06グリセリン
1 イオン交換水 toloo %(I法
)実施例1と同様にして実施例5を17た。
タノール 55POE (15
モル)オレイルエーテル 0.82.2゛−ジヒドロキ
シ−4−0,05メトキシベンゾフエノン !−メントール 0.01ビタミン
Eアセテート 0.005香料
0.3(B)ラクトース
1アラントイン 0.0
5クエン酸 0.05クエ
ン酸ソーダ 0.06グリセリン
1 イオン交換水 toloo %(I法
)実施例1と同様にして実施例5を17た。
実施例6 クリーム
(A) POE (15モル)植物油 1
.5脂肪酸エステル ソルビタンセスキオレエート3.5 イソプロピルミリステート 10流動パラフイン
10セタノール
4 パラフインワツクス 5 ミツロウ 10メチルパラベン
0.1ブチルパラベン
0,1α−トコフェロール 0.5
ビタミンEアセテート 0.5(B)ホウ砂
0.5プロピレングリコール
2 スタキオース 0.005グルコー
ス 0.045イオン交換水
toloo %(製法)実施例2と同様
にして実施例6を得た。
.5脂肪酸エステル ソルビタンセスキオレエート3.5 イソプロピルミリステート 10流動パラフイン
10セタノール
4 パラフインワツクス 5 ミツロウ 10メチルパラベン
0.1ブチルパラベン
0,1α−トコフェロール 0.5
ビタミンEアセテート 0.5(B)ホウ砂
0.5プロピレングリコール
2 スタキオース 0.005グルコー
ス 0.045イオン交換水
toloo %(製法)実施例2と同様
にして実施例6を得た。
[発明の効果]
本発明品は、温度、光等に対する安定性に極めて優れ、
しかも、皮膚に対してはなめらかさ、しっとり感を有す
る化粧料である。
しかも、皮膚に対してはなめらかさ、しっとり感を有す
る化粧料である。
Claims (1)
- 糖アルコールを除く単糖、二糖及び三糖からなる群から
選ばれる糖質の一種又は二種以上と、ビタミンE及びそ
の誘導体の一種又は二種以上とを含有することを特徴と
する化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13834385A JPS62412A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13834385A JPS62412A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62412A true JPS62412A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15219701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13834385A Pending JPS62412A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62412A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2652742A1 (fr) * | 1989-10-11 | 1991-04-12 | Vacher Dominique | Compositions anallergiques cosmetiques et dermo-pharmaceutiques. |
WO1995005155A1 (fr) * | 1993-08-17 | 1995-02-23 | Roc S.A. | Utilisation d'oligosaccharides dans la prevention et le traitement du vieillissement des tissus |
WO1995013535A1 (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-18 | Boehringer Mannheim Corporation | Glucose calibrator and control material for test strips |
US5518733A (en) * | 1991-06-27 | 1996-05-21 | Bioeurope | Cosmetic compositions containing oligosaccharides |
JP2000063223A (ja) * | 1998-08-20 | 2000-02-29 | Kanebo Ltd | 化粧直し用化粧料および化粧方法 |
JP2000186009A (ja) * | 1998-12-22 | 2000-07-04 | Kanebo Ltd | 防腐力補助剤及び低刺激性化粧料 |
FR2802414A1 (fr) * | 1999-12-20 | 2001-06-22 | G Pharm Lab | Composition, notamment cosmetique ou dermatologique, contenant des oligosaccharides, son procede de preparation et un procede de traitement cosmetique |
JP2004502711A (ja) * | 2000-07-11 | 2004-01-29 | ロレアル ソシエテ アノニム | ケラチン繊維を保護するためのc3〜c5単糖類の使用 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331578A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-24 | Lion Dentifrice Co Ltd | Compounded emulsion |
JPS6160619A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Eisai Co Ltd | 分散性粉末 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13834385A patent/JPS62412A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331578A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-24 | Lion Dentifrice Co Ltd | Compounded emulsion |
JPS6160619A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Eisai Co Ltd | 分散性粉末 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2652742A1 (fr) * | 1989-10-11 | 1991-04-12 | Vacher Dominique | Compositions anallergiques cosmetiques et dermo-pharmaceutiques. |
US5518733A (en) * | 1991-06-27 | 1996-05-21 | Bioeurope | Cosmetic compositions containing oligosaccharides |
WO1995005155A1 (fr) * | 1993-08-17 | 1995-02-23 | Roc S.A. | Utilisation d'oligosaccharides dans la prevention et le traitement du vieillissement des tissus |
FR2709061A1 (fr) * | 1993-08-17 | 1995-02-24 | Robert Ladislas | Utilisation d'oligosaccharides dans la prévention et le traitement du vieillissement des tissus. |
AU699585B2 (en) * | 1993-08-17 | 1998-12-10 | Roc S.A. | Use of oligosaccharides in the prevention and treatment of the aging of tissues |
WO1995013535A1 (en) * | 1993-11-12 | 1995-05-18 | Boehringer Mannheim Corporation | Glucose calibrator and control material for test strips |
JP2000063223A (ja) * | 1998-08-20 | 2000-02-29 | Kanebo Ltd | 化粧直し用化粧料および化粧方法 |
JP2000186009A (ja) * | 1998-12-22 | 2000-07-04 | Kanebo Ltd | 防腐力補助剤及び低刺激性化粧料 |
FR2802414A1 (fr) * | 1999-12-20 | 2001-06-22 | G Pharm Lab | Composition, notamment cosmetique ou dermatologique, contenant des oligosaccharides, son procede de preparation et un procede de traitement cosmetique |
JP2004502711A (ja) * | 2000-07-11 | 2004-01-29 | ロレアル ソシエテ アノニム | ケラチン繊維を保護するためのc3〜c5単糖類の使用 |
US7815900B1 (en) | 2000-07-11 | 2010-10-19 | L'ORéAL S.A. | Use of C3-C5 monosaccharides to protect keratinous fibers |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1761450B (zh) | 特征在于含有α,α-海藻糖的糖类衍生物的皮肤外用剂 | |
DE3871640T2 (de) | Kosmetische zusammensetzung. | |
DE69427498T2 (de) | Verfahren zur Stabilisierung von Vesikeln aus amphiphilen Lipiden und diese stabilisierte Vesikeln enthaltende Zusammensetzung für die topische Anwendung | |
DE69921318T2 (de) | Tensid für äusserlich anzuwendende hautpräparate und diese beinhaltende äusserlich anzuwendende hautpräparate | |
WO1998023152A1 (en) | Stabilized ascorbyl compositions | |
EP0930866A1 (de) | Kosmetische oder dermatologische gele auf der basis von mikroemulsionen | |
DE69104509T2 (de) | Kosmetische Zusammensetzung. | |
JPH1112154A (ja) | 化粧料 | |
CN102686206A (zh) | 外用组合物及其制备方法 | |
JPS6248611A (ja) | 皮膚外用剤 | |
EP0459462A1 (en) | Xylobiose containing composition | |
JPS62412A (ja) | 化粧料 | |
CN109602658A (zh) | 一种含春榆根提取物的护肤组合物 | |
JPH05201846A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPWO2007094030A1 (ja) | 美白剤 | |
EP0867168A2 (de) | Topische Zubereitungen mit oxidationsempfindlichen Wirkstoffen | |
JPH0521085B2 (ja) | ||
JPS61227515A (ja) | 皮膚外用剤 | |
US7413755B2 (en) | Use of a cotton honeydew extract as active ingredient in or for preparing a cosmetic and/or pharmaceutical composition | |
JPH03200708A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2000007550A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2005213198A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2003306422A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2752231B2 (ja) | 可溶化型透明化粧料 | |
JP3611553B2 (ja) | 皮膚外用剤 |