JP2752231B2 - 可溶化型透明化粧料 - Google Patents
可溶化型透明化粧料Info
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Description
特定のモノアシル型リン脂質,特定のアルキルグリコシ
ド,油性物質及び水とを組合せて含有せしめることによ
って外観が透明で、経日安定性が良好で、優れた官能特
性(即ち塗布使用時には皮膚に良好な感触を与えながら
肌に馴染み、しっとりと且つ滑らかに仕上がりべたつき
感の無い事)を有する可溶化型透明化粧料に関する。
果、可溶化剤並びに可溶化技術が進歩し、非常に安定な
可溶化物が多くの分野で利用されている。
型界面活性剤,カチオン型界面活性剤及び両性型界面活
性剤に分類することができる。
に皮膚や毛髪に刺激を起こさせ易い難点がある。最も刺
激が少ないと言われている非イオン型界面活性剤であっ
ても、その多くは合成物質であるポリオキシエチレン鎖
を有することによって、肌馴染みが悪い等の問題点があ
った。
ない非イオン型界面活性剤である天然由来物質のモノア
シル型リン脂質とアルキルグリコシドが近年注目されて
いる。
には、透明化粧料としてモノアシル型リン脂質を配合し
た化粧料が開示されている。しかしながらモノアシル型
リン脂質は水やアルコール等の溶媒に対し溶解度が小さ
く、又これを単独で配合した可溶化型透明化粧料は低温
条件の経日安定性に問題がある。即ち低温で長期間保存
を行うと、化粧料が白濁したり、沈澱が生じる等の問題
点がある。
して、特開昭64−25709号公報にはクリーンルーム用皮
膚化粧料として、特開平01−203036号公報には乳化組成
物及び乳化組成物としてそれぞれアルキルグリコシドを
配合した化粧料が開示されている。しかしこれらの組成
物であっては、本発明の目的とする、外観特性(透
明),経日安定性,官能特性の全てに亘って優れた可溶
化型透明化粧料を得ることは困難であった。
ドのみを用いた可溶化型透明化粧料にあっては、一般に
可溶化能に乏しく、特に油性物質としてエステル油のよ
うな極性物質を用いた場合、低温条件(5℃以下)ある
いは高温条件(40℃以上)下に保存すると沈澱を生じる
かまたは、濁りやすく、経日安定性に問題があった。ま
た外観特性(透明),官能特性等の面でより一層の改良
の必要があった。
る可溶化型透明化粧料を得ることを目的としている。
下記一般式(III) Gn−R2 ……(III) (式中、R2は炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル
基、Gは炭素数5〜6の還元糖に由来する残基、nは1
〜5の整数を表す。) で表されるアルキルグリコシドの少なくとも一種と、油
性物質と水とを含有することを特徴とする可溶化型透明
化粧料である。
る化合物、即ちモノ−O−アシル−3−グリセリルホス
ホリルコリン,モノ−O−アシル−3−グリセリルホス
ホリルエタノールアミン,モノ−O−アシル−3−グリ
セリルホスホリルイノシトールとしては、例えば1−パ
ルミトイル−3−グリセリルホスホリルコリン,1−ステ
アロイル−3−グリセリルホスホリルコリン,1−パルミ
トイル−3−グリセリルホスホリルエタノールアミン,1
−ステアロイル−3−グリセリルホスホリルエタノール
アミン,1−パルミトイル−3−グリセリルホスホリルイ
ノシトール,1−ステアロイル−3−グリセリルホスホリ
ルイノシトール,2−パルミトイル−3−グリセリルホス
ホリルコリン,2−ステアロイル−3−グリセリルホスホ
リルコリン,2−パルミトイル−3−グリセリルホスホリ
ルエタノールアミン,2−ステアロイル−3−グリセリル
ホスホリルエタノールアミン,2−パルミトイル−3−グ
リセリルホスホリルイノシトール,2−ステアロイル−3
−グリセリルホスホリルイノシトール等が挙げられる。
えば、卵黄より得られるホスファチジルコリン,ホスフ
ァチジルエタノールアミンまたは大豆より得られるホス
ファチジルイノシトールを原料として、例えば豚すい臓
抽出酵素のパンクレアチンで処理し、高速液体クロマト
グラフィーにより分画して得られる。あるいは化学的に
合成することによっても得られる。
(I),(II)で表されるモノアシル型リン脂質は可溶
化剤として一種または2種以上を組み合わせて使用され
る。その配合量は組成物の総量を基準として、好ましく
は0.001〜5.0重量%、特に好ましくは0.01〜1.0重量%
である。0.001重量%未満では油性物質の可溶化が悪く
なる傾向があり、5.0重量%よりも多くなると系中にお
ける溶解性が低下して白濁しやすくなる傾向があり好ま
しくない。
ルグリコシドとしては、末端に炭素数8〜22のアルキル
基又はアルケニル基をもつ、炭素数5〜6の還元糖に由
来する残基1〜5個から構成されたものである。
トース,キシロース,フルクトース,マンノース,リキ
ソース,アプビノース等が、2糖以上ではマルトース,
キシロピオース,イソマルトース,ラクトース,スクロ
ース,ラフィノース等が挙げられる。これらのうち、好
ましい原料は、入手性及び低コストの点においてグルコ
ース,フルクトース,マルトース,スクロースである。
そして、残基2個以上から構成されたアルキルグリコシ
ドの場合その糖鎖の結合様式は1−2,1−3,1−4,1−6
結合、更にα−,β−ピラノシド,又はフラノシド結合
及びこれらから任意に混合されたものが可能である。従
って、例えばデシル−β−D−グルコシド,テトラデシ
ル−α−D−フルクトシド,ドデシル−β−D−マルト
シド,オクタデシル−α−D−スクロシド等が挙げられ
る。
ルグリコシドは可溶化剤として一種または2種以上を組
み合わせて使用される。その配合量は組成物の総量を基
準として、好ましくは0.01〜5.0重量%、特に好ましく
は0.1〜1.0重量%である。0.01重量%未満では油性物質
の可溶化が悪くなる傾向があり、5.0重量%よりも多く
なると使用時の感触が悪くなる傾向があり好ましくな
い。
味し、天然動植物から抽出した油溶性香料(例えばベル
ガモットオイル)や合成の油溶性香料,油溶類ビタミン
類(例えばビタミンA,ビタミンD,ビタミンE,ビタミンF,
ビタミンK群のビタミン,ジカプリル酸ピリドキシン,
ジパルミチン酸ピリドキシン,酢酸dl−α−トコフェロ
ール,ニコチン酸dl−α−トコフェロール,ジパルミチ
ン酸アスコルビル,モノパルミチン酸アスコルビル,モ
ノステアリン酸アスコルビル等のビタミン誘導体等),
油溶性ホルモン類(例えば、エストラジオール,エチニ
ルエストラジオール,エストロン,ジエチルスチルベス
トロール等),油溶性色素類(例えば、スダンIII,テト
ラブロムフルオレセイン,ジブロムフルオレセイン,フ
ルオレセイン,キニザリングリーンSS等),油溶性紫外
線吸収剤類(例えば、オキシベンゾン,2,5−ジイソプロ
ピル桂皮酸メチル等),動植物油類(例えば、アボガド
油,オリーブ油,アーモンド油,パーム油等),高級脂
肪族炭化水素類(例えば、流動パラフィン,スクワラ
ン,ワセリン,セレシン等),高級脂肪酸類(例えば、
ラウリン酸,ミリスチン酸,イソステアリン酸,オレイ
ン酸等),高級アルコール類(例えば、ラルリルアルコ
ール,セチルアルコール,イソステアリルアルコール,
オクチルドデカノール等),エステル油類(例えば、ブ
チルステアレート,ヘキシルラウレート,ジイソプロピ
ルアジペート,イソプロピルミリステート,オクチルド
デシルミリステート等)等である。
使用される。その配合量は組成物の総量を基準として、
好ましくは0.0001〜1.0重量%、特に好ましくは0.001〜
0.3重量%である。0.0001重量%未満では当該油性物質
固有の特性効果が少なくなり、1.0重量%を越えてはそ
の可溶化が困難になり易い傾向があり好ましくない。
に用いられ、その配合量は、組成物の総量を基準とし
て、好ましくは50〜99.0重量%、特に好ましくは60〜90
重量%である。
分に加え更にアルコールの適量を添加混合することによ
って清涼感を与え、乾燥速度を向上し得る。その際のア
ルコールの配合量は好ましくは50重量%以下、特に好ま
しくは5〜30重量%である。
ニングローション等の場合は、公知の所要顔料を更に添
加配合することができる。顔料の配合量は好ましくは10
重量%以下、特に好ましくは0.5〜5重量%である。そ
の際の顔料としてはカオリン,マイカ,ベンガラ,セリ
サイト,タルク,酸化亜鉛,黄酸化鉄,赤酸化鉄等が挙
げられる。
更に、公知の保湿剤,皮膚または毛髪の栄養剤,水溶性
色素,紫外線吸収剤,吸れん剤,水溶性天然高分子(カ
ゼインソーダ,ペクチン,キサンタンガム,カラヤガ
ム,ローカストビーンガム,カラギーナン等),白濁剤
(アクリルスチレン共重合体分散液等),真珠様光沢付
与剤(魚鱗箔等)等を配合してもよい。
り化粧水,柔軟化粧水,アクネトリートメントローショ
ン,アフターシェーブローション,クレンジングローシ
ョン,ヘアートニック等が挙げられる。
する。配合量は重量%で表す。なお、実施例における外
観特性(透明性),経日安定性,官能特性の試験方法は
次の通りである。
の波長の光の透過率を測定した。なお、値が80%以上で
あると肉眼観察でも透明である。
し、その濁り、沈澱等を肉眼にて検査した。
き感,滑らかさ)、塗布後の仕上がりを専門検査員3人
によって調べ、総合評価した。
し(溶液1)、別途に成分4〜8を混合溶解し(溶液
2)、溶液1に溶液2を混合し、整肌化粧水を調製し、
前記諸試験を行った。その結果を第1表下段に示した。
キルグリコシドの両者を含む本発明の整肌化粧水は、極
性物質であるイソプロピルミリステートを含むにも関わ
らず、透明性,経日安定性に優れた。一方、モノアシル
型リン脂質,アルキルグリコシドのどちらか一方を欠く
比較例1及び比較例2の整肌化粧水は透明性,経日安定
性が悪く、濁り,油浮きが生じた。また、本発明の整肌
化粧水は、官能特性に於いても比較例よりも優れてい
た。
ン 第2表上段記載の配合組成中成分1〜6を混合溶解し
(溶液1)、別途に成分7,8を混合溶解し(溶液2)、
溶液1に溶液2を混合し、アフターシェーブローション
を調製し、前記諸試験を行った。その結果を第2表下段
に示した。
キルクリコシドの両者を含む本発明のアフターシェーブ
ローションは、透明性,経日安定性,官能特性のすべて
が良好であった。一方、モノアシル型リン脂質,アルキ
ルグリコシドのどちらか一方を欠く比較例3及び4のア
フターシェーブローションは、沈澱,濁り,油浮きが生
じる。この様にこれらの透明性,経日安定性には問題が
あった。
混合溶解し、この水溶液に予め混合撹拌した成分4〜6
の混合物を添加して、撹拌下に均一分散させる。次に成
分11の残部に成分10を溶解した物を撹拌下に徐々に加
え、更に成分1に成分2を溶解した物を均一に混合し
て、本発明の二層型コンディショニングローションを調
製し前記諸試験を行った。
の均一混和性を調べた結果、分離していた粉体層と水層
は所要振とう回数4回にして一体的に混和し、水中に粉
体が均一に分散した懸濁液を生成した。この結果から、
この二層型コンディショニングローションは、振とうに
よって容易に均一懸濁状の二層型コンディショニングロ
ーションが生成し、且つ適当時間安定に保持し得て、極
めて使用し易いことを認めた。更に静置1時間後、透明
無色の水層部と淡赤色の粉体層部の二層に明瞭に分離し
た美しい外観を呈した。
にべたつき感がなく、塗布後の仕上がりも良好な感触を
有する、極めて優秀な化粧料を得た。
クタデシル−α−D−スクロシドに代えて、他のアルキ
ルグリコシドを用いて調製した二層型コンディショニン
グローションも実施例10とほぼ同じ挙動を示した。
ルキルグリコシドを含有せしめる事によって、外観が透
明で、経日安定性が良好で、塗布使用時には皮膚に良好
な感触を与えながら肌な馴染み、しっとりと且つ滑らか
に仕上がり、べた付き感のない、優れた有用な可溶化型
透明化粧料を提供し得る。
Claims (1)
- 【請求項1】下記一般式(I)又は(II) (上記の式中で、R1は 又は Xは で表されるモノアシル型リン脂質の少なくとも一種と、
下記一般式(III) Gn−R2 ……(III) (式中、R2は炭素数8〜22のアルキル基又はアルケニル
基、Gは炭素数5〜6の還元糖に由来する残基、nは1
〜5の整数を表す。) で表されるアルキルグリコシドの少なくとも一種と、油
性物質と水とを含有することを特徴とする可溶化型透明
化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15834890A JP2752231B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 可溶化型透明化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15834890A JP2752231B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 可溶化型透明化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449214A JPH0449214A (ja) | 1992-02-18 |
JP2752231B2 true JP2752231B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=15669685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15834890A Expired - Fee Related JP2752231B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 可溶化型透明化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2752231B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3545429B2 (ja) * | 1992-07-13 | 2004-07-21 | 株式会社資生堂 | レチノール安定配合皮膚外用剤 |
JP5348784B2 (ja) | 2009-12-28 | 2013-11-20 | 株式会社 資生堂 | 化粧料 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15834890A patent/JP2752231B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH0449214A (ja) | 1992-02-18 |
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