JPS6238952A - ファイル同時アクセス制御システム - Google Patents

ファイル同時アクセス制御システム

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JPS6238952A
JPS6238952A JP60178903A JP17890385A JPS6238952A JP S6238952 A JPS6238952 A JP S6238952A JP 60178903 A JP60178903 A JP 60178903A JP 17890385 A JP17890385 A JP 17890385A JP S6238952 A JPS6238952 A JP S6238952A
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JP
Japan
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JP60178903A
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Fumio Imai
今井 文生
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS6238952A publication Critical patent/JPS6238952A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は計算機処理システムにおけるファイル資源の同
時利用に関し、特にファイル仮更新機能を用いたプロセ
スからのファイル内プロ・ツクレベルでの排他制御によ
るファイル同時アクセス制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のファイル内プロ・ノクレベーしでのファ
イル同時アクセス制御方式は、ファイル同時更新制御属
性をもつファイルに対しそのファイルを同時アクセスす
る全プロセス群がアクセス結果として入手するデータ内
容に同時アクセスから起こる不整合が発生しないことを
保証するために、ファイルアクセスに付随してファイル
同時アクセス制御装置に対し関連プロ・ツクの口・ツク
要求を行い、ロック済みのもとでのみファイルのアクセ
スを実行するという方式が一般的であり、少なくともフ
ァイルの参照のみを行うのではなく更新をも行うプロセ
ス同士のファイル同時アクセス制御方式としてはこのよ
うな方式が利用されている。
また、ファイル仮更新機能を用いてファイルの更新をテ
ストするプロセスとファイル仮更新機能を用いないプロ
セスとによるファイル同時アクセスにおいても、このよ
うなファイル同時アクセス制御方式が利用されている。
ファイル仮更新機能とは、ファイル更新を行うプログラ
ムを支援するためのものであって、実フアイル本体を壊
すことなくプログラムに対して実ファイルをアクセスし
ているのと同じ効果を与える機能であり、第2図に示す
ような方式により実現される。すなわち、ファイル仮更
新機能使用プロセスIAからのファイルの更新は、ファ
イル仮更新機能用ファイルI10制御装置2を介して仮
更新ファイル5に対してなされる(経路a参照)。
また、プロセスIAへの更新されていないプロ・7りの
読込みは実ファイル4からなされ(経路す参照)、プロ
セスIAへの更新がなされたブロックの読込みは仮更新
ファイル5からなされる(経路b°参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のファイル同時アクセス制御方式は、ファ
イルのアクセスを行う全てのプロセスがファイルのアク
セスに付随してファイル同時アクセス制御装置に対しロ
ック要求をする方式であり、プロセス間のロック競合が
起こると、プロセス同士の待ちやデッドロックが発生す
る形態となっている。このため、ファイル仮更新機能を
用いるプロセスとファイル仮更新機能を用いないプロセ
スとが混在している場合、ファイル仮更新機能を用いる
プロセスがファイル仮更新機能を用いないプロセスを待
たせてしまう可能性があるという欠点がある。これは、
別の言葉で言うならば、テスト系のプロセスが本番系の
プロセスを待たせてしまうということに他ならない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のファイル同時アクセス制御方式は、ファイル仮
更新機能を使用するプロセスとファイル仮更新機能を使
用しないプロセスとがファイルに同時にアクセスするこ
とのあるファイル管理システムのファイル同時アクセス
制御方式において、同時アクセス制御を必要とする前記
ファイルに対するアクセス要求が前記ファイル仮更新機
能を使用するプロセスからのものか否かを判別する判別
手段と、この判別手段によって前記アクセス要求が前記
ファイル仮更新機能を使用するプロセスからのものであ
ると判別されたときに前記アクセス要求に付随したファ
イル同時アクセスにおけるロック処理をバイパスするバ
イパス手段とを有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すファイル同時アクセス
制御方式の構成図である。本実施例のファイル同時アク
セス制御方式は、2つのファイル更新プロセスIAおよ
びIBと、ファイルI10制御装置2と、ファイル同時
アクセス制御装置3と、同時更新制御属性付き実ファイ
ル4と、仮更新ファイル5とを有している。
ファイル更新プロセスLAはファイル仮更新機能を使用
しており、ファイル更新プロセスIBはファイル仮更新
機能を使用していない。これらプロセスIAおよびIB
は、ファイルI10制御装置2にファイルアクセス要求
を出すようになっており、ファイルI10制御装置2は
ファイル更新プロセスIAおよびIBからのファイルア
クセス要求に対して各種制御を行う。図中には、特にフ
ァイル同時アクセス制御機能の判断処理とファイル仮更
新機能の判断処理とのようすを流れ図で示しである。す
なわち、ステップ21で同時更新制御属性付き実ファイ
ル4への入出力か否かを判定し、イエス(YES)の場
合にはステップ22でファイル同時アクセス制御装置3
のブロックのロック要求処理を行い、ノー(NO)の場
合には行わない。
また、ステップ23でファイル仮更新機能使用プロセス
IAからの更新か否かを判定し、イエスの場合にはステ
ップ24で仮更新ファイル5の仮更新処理を行い、ノー
の場合にはステップ25で実ファイル4の更新処理を行
う。
ファイル同時アクセス制御装置3は、ファイルのブロッ
クレベルでの資源管理を行う。特に、流れ図で示すよう
に、ステップ31でファイル仮更新機能使用プロセスI
Aからの入出力か否かを判定し、ノーであればステップ
32でブロックのロック処理を行い、イエスであれば行
わない。
同時更新制御属性付き実ファイル4は、ファイル更新プ
ロセス1AとIBとから同時アクセスしようとしている
ファイルであり、仮更新ファイル5は実ファイル4に対
する仮更新ファイルであってファイル仮更新機能を使用
するプロセスIAからのファイル4に対する更新イメー
ジを蓄える。
次に、ファイル更新プロセスIAとIBとが同時更新制
御属性付き実ファイル4に対し同時アクセスを行った場
合の動作について説明する。
プロセス1人がファイル4に対し更新要求を行うと、ス
テップ31の判定をイエスで抜はステップ32がバイパ
スされるので関連ブロックのロックはなされず、また、
ステップ23の判定をイエスで抜はステップ24で更新
イメージが仮更新ファイル5に蓄えられる。したがって
、ファイル4の対応ブロック部分がプロセスIBにより
ロックされていても待ちは発生せず、さらに、プロセス
IBの更新イメージを壊すこともない。
また、プロセスIAがファイル4に対して読込み要求を
行うと、やはり関連ブロックのロックはなされず、もし
そのブロックイメージが仮更新ファイル5内にあるなら
ば、読込みの結果として入手されるデータイメージには
同時更新から発生し得る不整合は起こっていない。
しかし、もし読込み対象ブロックイメージがファイル5
に存在せず、実ファイル4の対応ブロック部分を読む場
合には、その部分がプロセスIBによりロックされてい
るときは待ちは発生しないが、プロセスIAは不整合状
態のブロックイメージを読み込むことがあり得る。つま
り、ファイル仮更新機能を使用するプロセスIAは、特
殊な場合においてファイルの同時更新から発生ずる不整
合なデータイメージを利用することが有り得るが、ファ
イル仮更新機能を使用しないプロセスIBはそのような
ことは有り得ないだけでなく、プロセスIAによって待
たされることも有り得ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、仮更新機能を使用するプ
ロセスとファイル仮更新機能を使用しないプロセスとが
ファイルを同時アクセスする場合のファイル同時アクセ
ス制御方式において、ファイル仮更新機能を使用するプ
ロセスからのファイル内ブロックのロック要求を無視(
素ilす)させることにより、ファイル仮更新機能を使
用しないプロセスに対しファイル仮更新機能を使用する
プロセスからのファイルの同時アクセス制御から起こる
待ちを発生させず、しかも同時アクセスから起こる入力
データの無矛盾性をファイル仮更新機能を使用しないプ
ロセスに対して保証できる。したがって、同一計算機シ
ステム内でテスト系業務を本番系業務と同時に実行する
ような環境下にあっては、テスト系業務からの本番系業
務への影響を与えない環境を実現できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すファイル同時アクセス
制御方式の構成図、 第2図はファイル仮更新機能を説明するための概要図で
ある。 図において、 IA・・・ファイル仮更新機能使用プロセス、IB・・
・ファイル仮更新機能未使用プロセス、2・・・・ファ
イルI10制御装置、 3・・・・ファイル同時アクセス制御装置、4・・・・
同時更新制御属性付き実ファイル、5・・・・仮更新フ
ァイルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファイル仮更新機能を使用するプロセスとファイル仮更
    新機能を使用しないプロセスとがファイルに同時にアク
    セスすることのあるファイル管理システムのファイル同
    時アクセス制御方式において、 同時アクセス制御を必要とする前記ファイルに対するア
    クセス要求が前記ファイル仮更新機能を使用するプロセ
    スからのものか否かを判別する判別手段と、 この判別手段によって前記アクセス要求が前記ファイル
    仮更新機能を使用するプロセスからのものであると判別
    されたときに前記アクセス要求に付随したファイル同時
    アクセスにおけるロック処理をバイパスするバイパス手
    段と、 を有することを特徴とするファイル同時アクセス制御方
    式。
JP60178903A 1985-08-13 1985-08-13 ファイル同時アクセス制御システム Expired - Lifetime JPH0621995B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60178903A JPH0621995B2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13 ファイル同時アクセス制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60178903A JPH0621995B2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13 ファイル同時アクセス制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6238952A true JPS6238952A (ja) 1987-02-19
JPH0621995B2 JPH0621995B2 (ja) 1994-03-23

Family

ID=16056700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60178903A Expired - Lifetime JPH0621995B2 (ja) 1985-08-13 1985-08-13 ファイル同時アクセス制御システム

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JP (1) JPH0621995B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01217652A (ja) * 1988-02-26 1989-08-31 Nec Corp ファイルの同時更新回避方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01217652A (ja) * 1988-02-26 1989-08-31 Nec Corp ファイルの同時更新回避方式

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Publication number Publication date
JPH0621995B2 (ja) 1994-03-23

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