JPS6238007A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS6238007A JPS6238007A JP17791385A JP17791385A JPS6238007A JP S6238007 A JPS6238007 A JP S6238007A JP 17791385 A JP17791385 A JP 17791385A JP 17791385 A JP17791385 A JP 17791385A JP S6238007 A JPS6238007 A JP S6238007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- bias
- negative feedback
- amplifier
- semiconductor integrated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
半導体集積回路特に低雑音高周波増幅器のモノリシック
半導体集積回路に関する。
半導体集積回路に関する。
従来の技術
GaAs F E Tや、それを用いた負帰還増幅器I
Cは、VHF、UHF帯で、優れた低雑音特性を有する
ため、受信フロントエンドのRF’アンプとして、最近
盛んに使われている。
Cは、VHF、UHF帯で、優れた低雑音特性を有する
ため、受信フロントエンドのRF’アンプとして、最近
盛んに使われている。
第1図は、GaAsFETを用いて構成した負帰還増幅
器である。点線で囲まれた部分が1チツプ上に構成され
ている。他は、外付は部品である。
器である。点線で囲まれた部分が1チツプ上に構成され
ている。他は、外付は部品である。
ダイオード1は、直流阻止用である。抵抗2,3は、バ
イアス抵抗、抵抗4は負帰還を与える抵抗である。イン
ダクタンス6は、チラークコイルである。
イアス抵抗、抵抗4は負帰還を与える抵抗である。イン
ダクタンス6は、チラークコイルである。
このようなアンプで、50〜2000廐の帯域でNF(
2,5dB利得10〜adBが得られている。
2,5dB利得10〜adBが得られている。
発明が解決しようとする問題点
第3図の増幅器では、外付は抵抗によシゲートバイアス
が決められるが、実際のデバイスは、ダイオード1のリ
ーク電流が0〜60μAと大きく、かつデバイスにより
ばらつくため、抵抗3の両端K、電位差が生じ、かつば
らつき、動作条件を一定の条件に定めることが問題であ
った。
が決められるが、実際のデバイスは、ダイオード1のリ
ーク電流が0〜60μAと大きく、かつデバイスにより
ばらつくため、抵抗3の両端K、電位差が生じ、かつば
らつき、動作条件を一定の条件に定めることが問題であ
った。
また、外付は部品を用いるため、増幅器の形状が大きく
なり実装上不利という問題もあった。
なり実装上不利という問題もあった。
また、ユーザによって、抵抗3の値を様々な値に設計す
ることが多く、また従来の高周波FET回路の慣習から
抵抗3の値として、10にΩ以上の値が用いられること
が多く、前述の通り、動作条件が大きくバラツクという
問題があった。
ることが多く、また従来の高周波FET回路の慣習から
抵抗3の値として、10にΩ以上の値が用いられること
が多く、前述の通り、動作条件が大きくバラツクという
問題があった。
問題点を解決するための手段
前述の問題点を解決するために、本発明はGaAsの半
絶縁基板上に、電界効果トランジスタと、其のドレイン
電極と其のゲート電極間の負帰還抵抗と、前記ゲート電
極と接地端子間のゲートバイアス抵抗と、其のソース電
極と前記接地端子間のソ続されている事を特徴とするG
a A s電界効果トランジスタ負帰還増巾器の半導
体集積回路を提供する。
絶縁基板上に、電界効果トランジスタと、其のドレイン
電極と其のゲート電極間の負帰還抵抗と、前記ゲート電
極と接地端子間のゲートバイアス抵抗と、其のソース電
極と前記接地端子間のソ続されている事を特徴とするG
a A s電界効果トランジスタ負帰還増巾器の半導
体集積回路を提供する。
作 用
本発明ではバイアス抵抗3を6にΩ以下として、1チツ
プ内に集積化する結果、ダイオード1のリークが大きい
場合でも、バイアス抵抗3の両端における電圧降下を小
さくできる。また、チップ内にモノリンツク化するため
、どのユーザも同じ動作条件で使用することになり、ト
ラブルが少くなる。
プ内に集積化する結果、ダイオード1のリークが大きい
場合でも、バイアス抵抗3の両端における電圧降下を小
さくできる。また、チップ内にモノリンツク化するため
、どのユーザも同じ動作条件で使用することになり、ト
ラブルが少くなる。
また、同様にソース接地間に挿入されるバイアス抵抗2
も1チツプ上に集積化し、バイパスコンデンサ5を取り
つける端子を外部に取りだせるようにすれば、前述の効
果を一層大ならしめることができる。
も1チツプ上に集積化し、バイパスコンデンサ5を取り
つける端子を外部に取りだせるようにすれば、前述の効
果を一層大ならしめることができる。
即ち、バイアス抵抗をモノリシック集積化する事によシ
、負帰還増巾器の動作点が安定化し、一様な増巾特性が
得られる。
、負帰還増巾器の動作点が安定化し、一様な増巾特性が
得られる。
実施例
第1図に示す実施例では、ゲート長1μm、ゲート幅1
000μm、負帰還抵抗4ユ300Ωバイアス抵抗3=
1にΩ、バイアス抵抗2=3oΩに設計、試作した。ダ
イオード1の逆方向接合容量は、30PFに設計されて
いる。
000μm、負帰還抵抗4ユ300Ωバイアス抵抗3=
1にΩ、バイアス抵抗2=3oΩに設計、試作した。ダ
イオード1の逆方向接合容量は、30PFに設計されて
いる。
バイアス抵抗2,3は、負帰還抵抗4と同様にG a
A s活性層を用い、負帰還抵抗4と同時に形成した。
A s活性層を用い、負帰還抵抗4と同時に形成した。
このような、GaAs ICは、図2に示すような通
常の4ピンのプラスチックフラットパッケージに封止し
た。
常の4ピンのプラスチックフラットパッケージに封止し
た。
実M例のICは、vDD=4v、(1電創、工d=30
mAで動作した。バイパスコンデンサSの値が1000
0pFのとき、60〜2000石の範囲にわたッテ、N
Fく2.sl以下、利得10dB以上という優れた性能
が得られた。
mAで動作した。バイパスコンデンサSの値が1000
0pFのとき、60〜2000石の範囲にわたッテ、N
Fく2.sl以下、利得10dB以上という優れた性能
が得られた。
バイアス抵抗3の値は負帰還アンプの入力インピーダン
スが、50〜100Ωと低インピーダンスの値に設計さ
れているため、バイアス抵抗3く1にΩであれば、特性
劣化はほとんどなかった。
スが、50〜100Ωと低インピーダンスの値に設計さ
れているため、バイアス抵抗3く1にΩであれば、特性
劣化はほとんどなかった。
またバイアス抵抗2の値は、最適動作バイアスがId
=1s−4omAで、vGs の値としては一〇、5〜
−1.6v程度が適当であることから10〜60Ωの程
度の値が適していた。
=1s−4omAで、vGs の値としては一〇、5〜
−1.6v程度が適当であることから10〜60Ωの程
度の値が適していた。
発明の効果
以上述べたごとく、本発明は、極めて小形で、1電源で
動作する高性能の広帯域アンプを可能にするばかりか、
動作バイアスも、最適状態で一律に設定できるため、ユ
ーザにとって使いやすいアンプを与えるもので、実用上
、犬なる価値を有するものである。
動作する高性能の広帯域アンプを可能にするばかりか、
動作バイアスも、最適状態で一律に設定できるため、ユ
ーザにとって使いやすいアンプを与えるもので、実用上
、犬なる価値を有するものである。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路の回路
図、第2図はピン配置図、第3図は従来の負帰還増幅器
の回路図である。 1・・・・・・タイオード、2,3・・・・・・バイア
ス抵抗、4・・・・・・負帰還抵抗、6・・・・・・バ
イパスコンデンサ、6・・・・・・チョークコイル。
図、第2図はピン配置図、第3図は従来の負帰還増幅器
の回路図である。 1・・・・・・タイオード、2,3・・・・・・バイア
ス抵抗、4・・・・・・負帰還抵抗、6・・・・・・バ
イパスコンデンサ、6・・・・・・チョークコイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 GaAs半絶縁基板上に、電界効果トランジスタと、其
のドレイン電極と其のゲート電極間の負帰還抵抗と、前
記ゲート電極と接地端子間のゲートバイアス抵抗と、其
のソース電極と前記接地端子間のソースバイアス抵抗と
をモノリシック集積化し、且つ前記ソース電極と前記接
地端子とが外部接地端子に接続されている事を特徴とす
る 半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17791385A JPS6238007A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17791385A JPS6238007A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6238007A true JPS6238007A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16039251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17791385A Pending JPS6238007A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238007A (ja) |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP17791385A patent/JPS6238007A/ja active Pending
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