JPS6237157A - 防汚性シ−ト材料 - Google Patents

防汚性シ−ト材料

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JPS6237157A
JPS6237157A JP17565785A JP17565785A JPS6237157A JP S6237157 A JPS6237157 A JP S6237157A JP 17565785 A JP17565785 A JP 17565785A JP 17565785 A JP17565785 A JP 17565785A JP S6237157 A JPS6237157 A JP S6237157A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、防汚性にすぐれ、かつ耐熱、耐候および防水
性にすぐれたシート材料に関するものである。
〔従来の技術〕
従来シリコーン樹脂又はシリコーンゴムからなるシリコ
ーン重合体シート材料、及び繊維基布をシリコーン樹脂
又はシリコーンゴムなどのシリコーン重合体材料で被覆
したシート材料は耐熱性が良好で、種々の用途に使用さ
れている。
しかしながら、シリコーン重合体材料の表面は、その使
用中に著しく汚れ易く、かつ、このシリコーン重合体材
料は、その表面が柔かく、脆いため、種々の固体ゴミ粉
末などが耐着、侵入して埋没したりする欠点がある。こ
の様なシリコーン重合体シート材料の欠点を解消するた
めにシリコーン重合体材料の表面に防汚性・耐候性のす
ぐれた熱可塑性合成樹脂から形成された防汚・耐候性被
覆層を設けることが提案されている。このような防汚・
耐候性被覆層の形成により確かに種々の固体ゴミ粉末な
どがシリコーン重合体材料中に付着・侵入して埋没する
という問題は解消された。しかし、シリコーン重合体材
料の表面と防汚・耐候性被覆層との接着強度、およびこ
の接着の耐久性について一層の改善が望まれていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、シリコーン重合体層と、防汚・耐候性被覆層
とを有する従来のシート材料において、前記シリコーン
重合体層と、防汚・耐候性被覆層との間の接着強度およ
びその耐久性に関する問題点を解決しようとするもので
ある。
〔問題点tS決するための手段および作用〕本発明の防
汚性シート材料はシリコーン樹脂およびシリコーンゴム
から選ばれた少なくとも一種を含むシリコーン重合体材
料から形成されたシリコーン重合体層と、このシリコー
ン重合体層の少なくとも一面を被覆し、かつ、防汚・耐
候性のすぐれた熱可塑性合成樹脂材料から形成された汚
染・耐候性被覆層とを含み、 前記シリコーン重合体層と、前記防汚・耐候性被覆層と
の間に、前記シリコーン重合体層の表面に、コロナ放電
処理を施して得られたコロナ放電変性層が形成されてい
て、前記シリコーン重合体層と、前記防汚・耐候性被覆
層とが、前記コロナ放電変性層を介して接着されている
ことを特徴とするものである。
本発明の他の防汚性シート材料は、繊維性布帛よりなる
基布と、この基布の少なくとも一面上を被覆し、かつ、
シリコーン樹脂およびシリコーンゴムから選ばれた少な
くとも一種を含むシリコーン重合体材料から形成された
シリコーン重合体層と、このシリコーン重合体層の少な
くとも一面を被覆し、かつ、防汚・耐候性のすぐれた熱
可塑性合成樹脂材料から形成された防汚・耐候性被覆層
とを含み、 前記シリコーン重合体層と、前記防汚・耐候性被覆層と
の間に、前記シリコーン重合体層の表面に、コロナ放電
処理を施して得られたコロナ放電変性層が形成されてい
て、前記シリコーン重合体層と、前記防汚・耐候性被覆
層とが、前記コロナ放電変性層を介して接着されている
ことを特徴とするものである。
本発明の防汚性シート材料の構成を添付図面を参照して
説明する。
第1図に示されたシート材料lにおいてシリコーン重合
体層2の両面上にコロナ放電変性層3m。
3bが形成され、そのそれぞれの上に防汚・耐候性被覆
層5m、5bが形成されている。
また、第2図に示されたシート材料11は、基布6と、
その両面上に形成されたシリコーン重合体層2m、2b
と、これらシリコーン重合体層のそれぞれの上に形成さ
れたコロナ放電変性層3a。
3bと、これらコロナ放電変性層のそれぞれの上に塗布
された接着剤層4 a e 4 bと、これらの接着剤
層のそれぞれの上に塗布された防汚・耐候性被覆層5m
、5bとからなるものである。
第1図に示されたシート材料lにおいて、コロナ放電変
性層3 a e 3 bと、防汚・耐候性被覆層5m、
5bの間に接着剤が塗布されていてもよい。
また、第2図に示されたシート材料11において、接着
剤層は必ずしも必要でないことがある。
また、@1図又は第2図に示されたシート材料において
、基布の片面のみにシリコーン重合体層、コロナ放電変
性層、接着剤層および防汚・耐候性被覆層が積層されて
いて本よい。この場合、基布の他の面には、シリコーン
重合体層のみが形成されていてもよい。
本発明においてシリコーン重合体層に用いられるシリコ
ーン樹脂およびシ)ノコーンコ゛ムは、例えば、オルガ
ノポリシロキサン、ポリアクリルオキシアルキルアルコ
キシシラン系シリコーン樹脂、ポリビニルシラン系シリ
コーン樹脂、ポリシルチアン、ポリシラデン、珪素含有
側鎖を有する炭素ポリマー、ポリシランなどから選ぶこ
とができる。
例えば、信越化学製難燃性シリコーン樹脂KR166、
KR168,KR202,KR2038およびKR−1
01−10などは、本発明に使用することのできるもの
である。
シリコーン樹脂は、硬化剤(加硫剤)の併用によりシリ
コーンゴムに変性されていてもよい。
本発明に用いられるオルガノポリシロキサン系樹脂は、
ビニル基、アリル基、ヒドロキシル基、炭素数1〜4の
アルコキシ基、アミノ基、メルカプト基等の有機置換基
を少なくとも1個有するもので、?リジメチルシロキサ
ン系シリコーン樹脂、ポリジフェニルシロキサン系シリ
コーン樹脂、ポリメチルフェニルシロキサン系シリコー
ン樹脂、及びこれらの共重合体からなる樹脂など全包含
する。
本発明に用いられるポリアクリルオキシアルキルアルコ
キシシラン系シリコーン樹脂は、一般式 (Rは炭素原子数1〜10の一価炭化水素基、R′は水
素又は炭素原子数1−10の一価炭化水素基、R〃は炭
素原子数2〜10二価炭化水素基であり、nは1〜3の
整数である。) で表わされるアクリルオキシアルキルアルコキシシラン
と少くとも1種のエチレン系不飽和モノマ−との共重合
体を包含するものである。
更に本発明に用いられるポリビニルシラン系シリコーン
樹脂は、 下記一般式: %式% 〔但しR′は前出と同じ、BはOR’、又はOR’ −
OR’(R/ 、 R1は前出と同じ)を示鳴〕で表わ
さねるビニルシラン化合物と少くとも1mのエチレン系
不飽和モノマーとの共重合物も包含する。
上述のエチレン系モノマーはシリコーン樹脂中に1〜5
0重合−の含有率で共重合されていてもよい。このよう
なモノマーとしては、例えばスチレ:/、)エチルスチ
レン、ジメチルスチレン、エチルスチレン、クロルスチ
レン、ブロモスチレン、フルオロスチレン、ニトロスチ
レン、するいはアクリル酸、メタアクリル酸、メチルア
クリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリノート
、メチルメタアクリレート、エチルメタアクリレート、
ブチルメタアクリレート、アクリルアミド、2−ヒドロ
キシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタア
クリレート、アクリロニトリル、メタアクリロニトリル
、2−クロロアクリロニトリル、ビニルアセテート、ビ
ニルクロロアセテート、ビニルアセテート、ビニルクロ
ライド、ビニルブロマイド、ビニルフルオライド、ビニ
リデン/ミライド、ビニルハロダン化合物、およびビニ
ルエーテル類等がある。
上述のシリコーン樹脂は他の樹脂、例えば、エポキシ、
ポリエステル、アルキッド樹脂、アミノ樹脂などで変性
されたものであってもよく、或は脂肪酸変性されたもの
であってもよい。
本発明の防汚性シート材料において、それが高温に加熱
されたときの自消性を重視する場合には、オルガノポリ
シロキサン系シリコーン樹脂にあっては、ポリシロキサ
ン成分がシリコーン樹脂中好ましくは701Ikチ以上
のもの、ポリアクリロオキシアルキルアルコキシシラン
系シリコーン樹脂およびポリビニルシラン系シリコーン
樹脂においては、共重合させるエチレン系不飽和モノマ
ーが5ON景チ以下、特に20重量%以下のものが好ま
しい。また、自消性とともに材料の可撓性を重視する場
合には、変性されていないオルガノポリシロキサン系シ
リコーン樹脂が好ましい。尚、コれらのシリコーン樹脂
は、室温で固体、可撓性イースト、液体、およびエマル
ジ嘗ン等の分散物のいづれであってもよく、必要により
適宜の溶媒を加えて使用する。またシリコーンゴムをそ
の硬化機構別に観ると、シリコーンゴムは室温硬化型、
加熱硬化型、紫外線捷たは電子線硬化型に分類されるが
、一般に当業者に周知の硬化剤や硬化促進剤、例えば亜
鉛、鉛、コバルト、鉄等の金属カルボン酸塩、ジブチル
スズオクトエート、ジブチルスズラワレート、等の有機
スズ化合物、テトラプロピルチタネート、テトラオクチ
ルチタネート等のチタンキレート化合物、N−N−ツメ
チルアニリン、トリエタノールアミン等の三級アミン、
あるいはペンゾイルノぐ−オキサイド、ジクミルパーオ
キサイド、t−ブチルツク−オキサイド等の過酸化物、
及び白金系触媒、等を併用することにより所望の三次元
網目状構造体に硬化する。
シリコーン重合体層は、上記のようなシリコーン樹脂お
よび/又はシリコーンゴムのみから形成されていてもよ
いが、これらの材料が、シリコーン重合体材料をマトリ
ックスとし、その中に、マトリックス重量に対し30〜
300チ、好ましくは100〜250%の他の充填剤、
例えばシリカ系充填剤、チタン醒カリウム系充填剤、石
綿センイ、雲母およびその他の無機耐熱材料を混合した
ものであってもよい。
充填剤はシリコーン樹脂ワニスで形成される樹脂層の補
強作用を果すもので、例えば、酸化チタン、マイカ、ア
ルミナ、メルク、ガラス繊維粉末、岩綿微細繊維、シリ
カ粉末、クレイ等の各種無機物が挙げられるが、得られ
るシートに表面平滑性を具備せしめたい場合には、シー
トの表面平滑性を損うことのないように、一般VC50
μm以下の微粉末状のものを使用するのが好ましい。
また無機充填剤の中でも、特に製品の耐熱性を増進する
ものとして、チタン酸アルカリを用いることが有効であ
る。すなわち、チタン酸アルカリはシリコーン樹脂ワニ
ス中に配合されて使用されるもので、本発明のシート材
料に十分な防炎特性を保持せしめるものである。
シリコーン樹脂100重量部(以下重量部を部と略す。
)に対して配合されるチタン酸アルカリの量は1〜20
0部、好ましくは30〜100部であり、更にこれらに
高屈折率無機質化合物、及び/又は吸熱型無機化合物等
を配合する場合は400部を限度に、同一重量から1/
4の重量までに相当するチタン酸アルカリと置き換えて
配合できるが、普通10〜300部の範囲が好ましい。
尚、これら高屈折率無機化合物、吸熱型無機化合物の一
部又は全量を一般に常用されている無機質顔料、無機質
の増量用充填剤、難燃性を付与する無機粉末等にかえる
ことが出来るが、その使用量はシリコーン樹脂100部
に対し400部以下であることが好ましく、よシ好まし
くは300部以下である。
本発明の効果をより優れたものにするためシリコーン重
合体層に難燃剤を併用してもよい。ここで使用される難
燃剤については特に限定されるものではないが、例えば
、リン酸エステル型、有機ハロダン化合物型、ホスファ
ゼン化合物型などの有機難燃剤、焼石膏、明ばん、炭酸
カルシウム、水酸化アルミニウム、ハイドロタルサイト
系ケイ酸アルミニウムなどの結晶水数量型、炭酸ガス放
出型、分散吸熱型および相転換型などの無機化合物から
なる吸熱分解型無機化合物やアンチモン化合物等の無機
難燃剤等がある。
シリコーン重合体層の重量や厚さには格別の限定はない
が、一般に片面10〜l OO0777m 、好ましく
は50〜70097mのN量、および片面10〜500
ミクロンの厚さで形成されることが好ましい。
本発明のシート材料において、シリコーン重合体層の表
面上にコロナ放電処理によって得られたコロナ放電変性
層が形成されている。このコロナ放電処理は被処理シー
ト材料を支えるローラーと、これに対向して設置した電
極との間に高電圧を加え、コロナ放電を発生させ、その
間シート材料を移動しながら順次その表面を処理してい
くものである。
本発明方法においてコロナ放電処理は、例えば第3図に
示されているような1対のロール状放電電極の間を、被
処理シート材料を所定速度で走行せしめながら連続的に
行うことができる。第3図において、1対のロール状放
電電極21および22は、各々1本の金属電極芯23.
24と、それ全被覆する非電気伝導性樹脂層25.26
(例えばゴム層)とを有するものである。1本のロール
状放電電極の電極芯23は高圧電源27に接続され、他
方のロール状電極の電極芯24はアース28に接続され
ている。ガイドロール29を経て送り込まれた被処理シ
ート材料20は、その裏面30を、アースに接続された
ロール状電極22の局面に接するようにして放mta極
間を一定速度(例えば2〜ion/分)で移行する。こ
のとき両〜200V)をかけると、10〜60Aのコロ
ナ放電が発生し、このコロナ放電によシシート材料20
0表面31が処理を受ける。
両電極局面間の間隔Aは30−以下、一般に5〜20m
である。コロナ放電処理を施されたシート材料20はが
イドロール32を経てロール33を形成するように巻き
取られる。゛ コロナ放電処理には、ス14−クギャップ方式、真空管
方式、ソリッドステート方式などを利用することができ
る。被処理シート材料の接着性を向上させるために、そ
の臨界表面張力を35〜60   。
dyn/cmにすることが好ましく、このためには、そ
のシート材料表面に5〜50. OOOW/m /分、
好ましくは150〜40,000卑47分程度の処理エ
ネルギーを賦与することが好ましい。この賦与すべきエ
ネルギー量(電圧、電流量、1!極間距離など)はシー
ト材料の巾、卯ニスピード、などを考慮して定められる
。例えば巾2mのシート材料表面に対し、加ニスピード
10m/分でコロナ放轡IiI糧すλ惧心 出力C泊畳
市力)ばA kW〜800 kW程度であることが好ま
しい。が、必ずしもこの条件に限定されるものではない
本発明方法に用いるコロナ放電装置は、通常の金属電極
型のものであってもよい。
上述のようにしてコロナ放電処理されたシリコーン重合
体層の表面に、接着性の高いコロナ放電変性層が形成さ
れる。このコロナ放電変性層はシリコーン重合体層の未
変性部分と強固に結着しており、かつ、その接着性を著
るしく改善する。
次に、シリコーン1合体層と防汚・耐候性被覆層とが、
コロナ放電変性層を介して接着剤を用いて又は用いずに
接着される。
上記接着剤として有用なものは、例えば、メラミン系接
着剤、フェノール系接着剤、エポキシ系接着剤、ポリエ
ステル系接着剤、ポリエチレンイミン系接着剤、ポリイ
ソシアネート系接着剤、ポリウレタン系接着剤、アクリ
ル系接着剤、ポリアミド系接着剤、及び酢ビー塩ビ系接
着剤、酢ビ−エチレン系接着剤等の共重合体接着剤等を
謬げることかでき特にエポキシ系接着剤、ポリエチレン
イミン系接着剤、ポリイソシアネート接着剤、ポリウレ
タン系接着剤、アクリル系接着剤等が好ましいがこれら
に限定されることなく、公知の接着剤を任意に選択して
使用することができる。
本発明に用いられる防汚・耐候性合成樹脂としては、弗
素含有樹脂およびアクリル樹脂を用いることができる。
弗素含有樹脂フィルムを溝底する樹脂は、エチレンの水
素原子の1個以上が弗素原子と置換されている単量体か
ら合成される各種のポリフルオルエチレン例えば、ポリ
テトラフルオルエチレン、又は一部塩素を含む各種のポ
リフルオルクロルエチレン、例えばポリトリフルオルク
ロルエチレン等があるが、このほかポリ弗化ビニル、ポ
リ弗化ビニリデン、ポリジクロルジフルオルエチレン、
その他も包含される。これらの弗素含有樹脂は、いずれ
も溶融点が高いので、通常のカレンダー加工等は実施で
きないので一旦溶融して押出加工するか、又は粉末状態
の樹脂を加圧加熱してフィルム状に成型するのが一般的
であるが、特にこの方法に限定されない。フィルムの厚
みは一般に0祷01鱈〜0.5m、好ましくは5〜50
ミクロン程度であるが、耐候性・防汚性並びに耐久性の
目的を達成する本のであれば、より厚く、又は、よシ薄
くすることができ特に限定はない。また、弗素含有樹脂
フィルムには、他の樹脂例えば鬼仏等が混合又は貼着複
合される等混用されていても本発明の目的を達成するも
のであれば差支えない。本発明に使用される弗素含有樹
脂フィルムの市販品としては、テトラ−フィルム(デュ
ポン商標)、アフレックスフイルム(旭硝子商標)があ
る。
ダイ法又はインフレーション法その他いずれに基づくも
のでもよい。また、延伸・未延伸のいずれでもよいが、
伸度は100〜300%程度のものが好ましい。また、
前述のように厚み&主通常5μ〜50μ程度であるが、
十分な耐候性・防汚性を達成するならば多少厚く又は薄
くしてもよい。フィルム素材は、ポリアルキルメタクリ
レート系フィルム例えばメチルメタクリレート、エチル
メタクリレート、グロビルメタクリレート、ブチルメタ
クリレート等を主材料とするもの、又は、アクリレート
、酢2ビニル、塩化ビニル、スチレン、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル等をホモモノマ又はコモノマ成
分とするホモポリマ又はコポリマをフィルム状に成型し
たものがよい。
防汚・耐候性被覆層は、上述のような、実質的に平滑な
表面を有する弗素含有樹脂フィルム、又は、アクリル樹
脂フィルムを、必要に応じ、その接着表面に低温グラズ
マ処理又は、コロナ放電処理等を施してその接着性を向
上させた後、これをシリコーン重合体層上に形成された
コロナ放電変性層上に接着剤を用いて接合することが好
ましい。
しかし、他の防汚・耐候性被覆層形成方法としては、上
記の樹脂の溶液又はエマルジ、ンを、コロナ放電変性層
表面、又は、その上に塗布された接着剤層表面に塗布し
乾燥固化する方法がある。
防汚・耐候性被覆層形成のために用いられるフィルムは
、100kg7m以上の引張強度を有することが好まし
い。また、防汚・耐候性被覆層は1〜50 g/m 、
好ましくは3〜30.!iI/n1のNfI′、又は、
5ミクロン以上(通常は10〜50ミクロン)の更に好
ましくは30〜15ミクロンの厚さを有するものである
ことが好ましい。
リル樹脂層と、ポリ塩化ビニル樹脂層との積層体からな
るものであってもよい。これら積層体におロンおよび、
ポリ塩化ビニル樹脂層の厚さは40〜45ミクロンであ
ることが好ましいが、これらの数値に限定されるもので
はない。
本発明の防汚性シート材料は、基体として線、雄性布帛
からなる基布を含むものであってもよい。
本発明に有用な繊維性基布け、天然繊維、例えば、木綿
、麻など、無機繊維、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、
アスベスト繊維、金属繊維など、再生繊維、例えば、ビ
スコースレーヨン、キュプラなど、半合成繊維、例えば
、ジーおよびトリーアセテート繊維など、及び合成繊維
、例えば、ナイロン6、ナイロン66、ポリエステル(
ポリエチレンテレフタレート等)繊維、芳香族ポリアミ
ド繊維、アクリルm維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリオレ
フィン繊維および水不溶化又は難溶化された4リピニル
アルコール繊維など、から選ばれた少くともL種からな
るものである。基布中の繊維は短繊維紡績糸条、長繊維
糸条、スプリットヤーン、テープヤーンなどのいずれの
形状のものでもよく、また基布は織物、編物又は不織布
或いはこれらの複合布のいずれであってもよい、一般に
は、本発明の防汚性シート材料に用いられる繊維は、ポ
リエステル繊維およびガラス繊維であるのが好1しく、
ストレスに対する伸びが少いことを考慮すれば、繊維は
長繊維(フィラメント)の形状のものが好ましく、且つ
平織布を形成していることが好ましい。しかし、編織組
織やその形態については特に限定されるものではない。
繊維性基布は、得られる防汚性シート材料の機械的強度
を高いレベルに維持するために有用である。
基布上にシリコーン重合体層を形成固着するには、例え
ば、シリコーン樹脂、チタン酸アルカリならびに要すれ
ば高屈折率無機化合物、及び/又は吸熱型無機化合物な
どを含む混合物に適宜硬化促進剤及び添加剤を加え喪後
、更に心安に応じトルエン、キシレン、トリクレン等の
有機溶剤を加えて適轟な濃度の分散液を作り、この分散
液を浸漬法、9霧法、ロールコート法、リバースロール
コート法、ナイフコート法等の従来よく知られている塗
布手段により基布の一面又は両面に塗布し室温又は加熱
下、好ましくは150〜200℃の範囲内で1〜30分
間熱処理をすることによりシリコーン樹脂を硬化せしめ
、前述の基材に一体的に固着せしめる。シリコーン樹脂
とチタン酸アル−b IIたI−へfx廂析本缶燭什を
物−及rメ/又番1吸熱型無機化合物等の配合割合は使
用するシリコーン樹脂及び無機化合物の筏類及び粒度に
より異なるが、一般にシリコーン樹脂が少なすぎると、
シリコーン重合体層の強度が不足する結果、耐火断熱シ
ートとして用いたときシリコーン重合体層に亀裂を生じ
たり又はシリコーン重合体層が基布から剥離したりする
等の欠点を生ずる。
〔実施例〕
以下、実施例Vこニジ本発明を更に詳しく説明する。
実施例1および比較例1 下記組織の晒綿布を基布として用いた。
重ft 200 /l/m2 シリコーン加工剤としてRTVシリコーンゴム(東芝シ
リコーン(株)製)10重量部に対し架橋剤1重量部を
混合したものを、ナイフコータを用いて前記基布の表面
上に90 、j77m  の塗布量で塗布した。次にこ
れを140℃に加熱された加熱シリンダーと、この加熱
シリンダーに対し、線圧10kg/cMで圧接する圧着
ロールとの間を通過させ、引続き加熱シリンダー表面に
45秒間接触させた。これによって表面硬化したシリコ
ーン重合体ペースコート層を加熱シリンダーから剥離し
、その上に引続き前記シリコーン加工剤と同一の加工剤
を約1097m  の塗布量でトップコートを施して表
面状態を整え、最後に180℃熱処理して中間シート(
試料1)’を得た。
この中間シートに更に下記の処理を施した。
上記中間シート(試料l)の片面に、第3図に示した装
置によりコロナ放電処理を施した。
中間シートは、1対の放電電極間に、中間シートの基布
表面がアースに接続されたロール状電極の周面に接触す
るように、10m7分の速度で送り込まれた。この中間
シートのシリコーン重合体層面に、両電極間距離Aは1
0m、電圧160♂ルト、電流18アンペア最大出力8
kW(消費電カフ、 9 kW/h r )で連続的に
コロナ放電処理を施した。
このとき、両電極の金属電極芯の直径は20m。
樹脂層の厚さは2 wm (ロール直径20.4am)
、ロール長さ2m、放電中1.92mであった。このと
き試料表面に放射され念エネルギーは約440W/m 
7分であった。
コロナ放電処理シート(試料2)tl−得た。
実施例1において試料2のコロナ放電変性層の表面にポ
リアクリル樹脂接着剤(ソニーケミカル社製、5C−4
62)ilooメツシュのグラビアロールを用いて20
9/rn  の量で塗布し、室温にて乾燥した。次に、
接着剤層の表面に7.化ビニリデン樹脂フィルム(厚さ
3μff1)を加熱圧着した。
比較例1において、試料lのシリコーン重合体の表面に
コロナ放電処理なしで直接実施例1と同様の防汚・耐候
性被覆層形成操作を行った。
得られた各シート状物の、シリコーン重合体層と、防汚
・耐候性被覆層との剥離強度を第1表に示す@ 実施例2および比較例2 実施例2においては、実施例1と同様の操作が比較例2
においては、比較例1と同様の操作が行われる。但し、
防汚・耐候性被覆層形成のために厚さ30μmのアクリ
ル樹脂フィルムが工Iキシ系接着剤を用いて貼着された
結果を第1表に示す。
実施例3および比較例3 実施例3においては実施例1と同様の操作が、また比較
例3においては比較例1と同様の操作が行われた。但し
、防汚・耐候性被覆層形成のためにKFCフィルム(具
現化学社製、)、化ビニリデン樹脂層(2μm厚さ)と
、アクリル樹脂層(2〜4μm)と、ポリ塩化ビニJ脂
層(45μm)とが積層されている3層構造物)を用い
た。
結果を第1表に示す。
以下全白 *:貼着フィルムは剥離することなく破断した。
実施例4および比較例4 実施例1記載のものと同一のシリコーン重合体を離型紙
上に厚さが0.5μmになるようにキヤステングし、固
化後層型紙を剥離して、フィルム状シリコーン重合体シ
ート材料を作成した。
得られたシリコーン重合体シート材y#+を試料3とす
る。この試料30片面に、実施例1記載の方法と同様の
方法によりコロナ放電処理を施した。
得られたコロナ放電処理試料を試料4とする。
このコロナ放電処理されたシリコーン重合体シート(試
料4)の処理面に対し、実施例4においては、 下記組成のポリウレタン系接着剤: ニラボラン3022(日本ウレタン社製固形分35%)
100i量部 コロネート−1−L(日本ウレタン社製915重量部 ’i、60メツシュのグラビヤ;−トにより、259h
 の素で塗布し乾燥した。
この接着剤層表面に、実施例3記載のKF’Cフィルム
と同一のもの分加熱圧着した。
比較例4においては、試料3のシート材料表面に、実施
例4と同様にしてKFCフィルムを貼着した。
得られた各シート状物の剥離強度およびその耐久性(経
時変化)を測定した。結果を第2表に示す。
*:貼着フィルムは、剥離することなく破断した。
実施例5 実施例1と同様の操作を行った、試料2と同一のコロナ
放電変性層を有する中間シート材料を調設し、この中間
シート材料の両表面のそれぞれに、ポリ弗化ビニリデン
樹脂フィルム(厚す=1,5μm)のコロナ放電処理さ
れた一面を接触させ、この接触面’1180℃に加熱し
てポリ弗化ビニリデン樹脂フィルムをコロナ放電変性層
に溶融貼着した。
得られた防汚性シート材料において、ポリ弗化ビニリデ
ン樹脂層はシリコーン重合体層に強固に接着していて剥
離試験において剥離不能であり、またすぐれた防汚・耐
候性を示した。
〔発明の効果〕
本発明の防汚性シート材料において、シリコーン重合体
層と防汚・耐候性被覆層とが強固に接着されており、か
つその耐久性もすぐれている。また、本発明の防汚性シ
ート材料は、良好な耐久性および防水性を有し、汚れが
少なく、かつその耐候性もすぐれている。
更に本発明の防汚性シート材料は、高温においても発煙
したり発熱したシすることが特に少ない。
従って、本発明の防汚性シート材料は広い用途を有し、
特に火災が予想される体育館、倉庫、マーケット、遊戯
場、工場、駐車場、各種宿泊施設等の建築材料、内装材
に、さら罠、テント、日除け、ブラインド、或は、繰り
返えし洗潅を要するシート材料、例えば病院用ぺ、ドシ
ーツ類や間仕切等の素材として有用である。
【図面の簡単な説明】
@1図および第2図は、それぞれ、本発明の防汚性シー
ト材料の一実施例態様の構成を示す断面説明図であり、 第3図は、本発明において、コロナ放電変性層を形成す
るために用いられるコロナ放電処理装置の一例の説明図
である。 l、11・・・シート材料、2m、2b・・・シリコー
ン重合体層、3m、3b・・・コロナ放電変性層、4&
#4b・・・接着剤層、5m、5b・・・防汚・耐候性
被覆層、6・・・基布、20・・・被処理シート材料、
21.22・・・放m電極、23.24−11極芯、2
5.26・・・樹脂層、29,32・・・ガイドロール
、31・・・シート材料の被処理面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シリコーン樹脂およびシリコーンゴムから選ばれた
    少なくとも一種を含むシリコーン重合体材料から形成さ
    れたシリコーン重合体層と、このシリコーン重合体層の
    少なくとも一面を被覆し、かつ、防汚・耐候性のすぐれ
    た熱可塑性合成樹脂材料から形成された防汚・耐候性被
    覆層とを含み、前記シリコーン重合体層と前記防汚・耐
    候性被覆層との間に、前記シリコーン重合体層の表面に
    コロナ放電処理を施して得られたコロナ放電変性層が形
    成されていて、前記シリコーン重合体層と前記防汚・耐
    候性被覆層とが、前記コロナ放電変性層を介して接着さ
    れていることを特徴とする防汚性シート材料。 2、前記コロナ放電変性層と、前記防汚・耐候性被覆層
    とが接着剤により接着されている。特許請求の範囲第1
    項記載のシート材料。 3、前記接着剤がアクリル系接着剤、エポキシ系接着剤
    、ポリエチレンイミン系接着剤、ポリイソシアネート系
    接着剤、および、ポリウレタン系接着剤から選ばれる、
    特許請求の範囲第2項記載のシート材料。 4、前記防汚・耐候性合成樹脂材料が弗素含有樹脂およ
    びアクリル樹脂から選ばれた少くとも1種からなる、特
    許請求の範囲第1項記載のシート材料。 5、前記防汚・耐候性被覆層が、ポリ弗化ビニリデン樹
    脂層と、ポリアクリル樹脂層とからなる積層体により形
    成されている、特許請求の範囲第1項記載のシート材料
    。 6、前記防汚・耐候性被覆層が、ポリ弗化ビニリデン樹
    脂層と、ポリアクリル樹脂層と、ポリ塩化ビニル樹脂層
    との積層体により形成されている、特許請求の範囲第1
    項記載のシート材料。 7、繊維性布帛よりなる基布と、この基布の少なくとも
    一面上を被覆し、かつ、シリコーン樹脂およびシリコー
    ンゴムから選ばれた少なくとも一種を含むシリコーン重
    合体材料から形成されたシリコーン重合体層と、このシ
    リコーン重合体層の少なくとも一面を被覆し、かつ、防
    汚・耐候性のすぐれた熱可塑性合成樹脂材料から形成さ
    れた防汚・耐候性被覆層とを含み、 前記シリコーン重合体層と、前記防汚・耐候性被覆層と
    の間に、前記シリコーン重合体層の表面に、コロナ放電
    処理を施して得られたコロナ放電変性層が形成されてい
    て、前記シリコーン重合体層と、前記防汚・耐候性被覆
    層とが、前記コロナ放電変性層を介して接着されている
    ことを特徴とする防汚性シート材料。 8、前記コロナ放電変性層と、前記防汚・耐候性被覆層
    とが接着剤により接着されている、特許請求の範囲第7
    項記載のシート材料。 9、前記接着剤がアクリル系接着剤、エポキシ系接着剤
    、ポリエチレンイミン系接着剤、ポリイソシアネート系
    接着剤、および、ポリウレタン系接着剤から選ばれる、
    特許請求の範囲第8項記載のシート材料。 10、前記繊維性布帛が天然繊維、無機繊維、再生繊維
    、半合成繊維および合成繊維から選ばれた少なくとも一
    種からなる特許請求の範囲第7項記載のシート材料。 11、前記防汚・耐候性合成樹脂材料が弗素含有樹脂お
    よびポリアクリル樹脂から選ばれた少くとも1種からな
    る、特許請求の範囲第7項記載のシート材料。 12、前記防汚・耐候性被覆層が、ポリ弗化ビニリデン
    樹脂層と、ポリアクリル樹脂層とからなる積層体により
    形成されている、特許請求の範囲第7項記載のシート材
    料。 13、前記防汚・耐候性被覆層が、ポリ弗化ビニリデン
    樹脂層と、ポリアクリル樹脂層と、ポリ塩化ビニル樹脂
    層との積層体により形成されている、特許請求の範囲第
    7項記載のシート材料。
JP17565785A 1985-01-29 1985-08-12 防汚性シ−ト材料 Granted JPS6237157A (ja)

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FR8517174A FR2576551B1 (fr) 1985-01-29 1985-11-20 Feuille composite contenant une couche de polymere de silicone et une couche insalissable de polymere thermoplastique synthetique
DE19853541193 DE3541193A1 (de) 1985-01-29 1985-11-21 Verbundfolienmaterial
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5695663A (en) * 1979-12-28 1981-08-03 Toshiba Silicone Co Ltd Formation of dust proof film
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JPS57207060A (en) * 1981-06-16 1982-12-18 Teijin Ltd Noncombustible durable composite film material
JPS5935938A (ja) * 1982-08-23 1984-02-27 大塚化学薬品株式会社 耐火断熱シ−ト
JPS623947A (ja) * 1985-06-29 1987-01-09 平岡織染株式会社 不燃性繊維シ−ト材料

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