JPS6237037A - 可変速電動機の補助冷却装置 - Google Patents
可変速電動機の補助冷却装置Info
- Publication number
- JPS6237037A JPS6237037A JP17317485A JP17317485A JPS6237037A JP S6237037 A JPS6237037 A JP S6237037A JP 17317485 A JP17317485 A JP 17317485A JP 17317485 A JP17317485 A JP 17317485A JP S6237037 A JPS6237037 A JP S6237037A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary
- auxiliary cooling
- motor
- speed
- cooling fan
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- Pending
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- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は可変速電動機の電動機軸に結合された冷却扇の
低速運転時における冷却効果の低下を適正に補償する経
済的な補助冷却装置に関するものである。
低速運転時における冷却効果の低下を適正に補償する経
済的な補助冷却装置に関するものである。
可変速電動機は定格速度附近では電動機軸に結合した内
材の主冷却扇によって十分な冷却が行われるが、低速運
転時は内材の主冷却扇の冷却効果が低減して電動機の温
度上昇を招くので、外付の補助冷却扇を設けて電動機速
度に左右されない補助冷却を行うことが多い。
材の主冷却扇によって十分な冷却が行われるが、低速運
転時は内材の主冷却扇の冷却効果が低減して電動機の温
度上昇を招くので、外付の補助冷却扇を設けて電動機速
度に左右されない補助冷却を行うことが多い。
この場合の冷却系統の従来の一例を第２図に示す。
第２図において、１は可変周波数インバータ、２は上記
可変周波数で可変速駆動される主電動機、３は主電動機
２の軸に結合された主冷却扇、４は負荷、５はインバー
タ１の周波数を制御するための制御信号、６は補助冷却
扇、７は補助冷却扇６を駆動する補助電動機、８は補助
電動機７の運転を制御する開閉器である。
可変周波数で可変速駆動される主電動機、３は主電動機
２の軸に結合された主冷却扇、４は負荷、５はインバー
タ１の周波数を制御するための制御信号、６は補助冷却
扇、７は補助冷却扇６を駆動する補助電動機、８は補助
電動機７の運転を制御する開閉器である。
上記従来の補助冷却装置では制御信号５に応じて開閉器
８を自動または手動で開閉しているだけであり、開閉器
８の開閉頻度が多かったり、また必要以上に補助冷却が
行われてエネルギ損失を招くなどの問題があった。
８を自動または手動で開閉しているだけであり、開閉器
８の開閉頻度が多かったり、また必要以上に補助冷却が
行われてエネルギ損失を招くなどの問題があった。
本発明は、負荷状態および電動機温度信号番こ応じて補
助冷却扇の速度を適正番こ制御する可変速型ｖｊＪ機の
補助冷却装置を提供することを目的としている。
助冷却扇の速度を適正番こ制御する可変速型ｖｊＪ機の
補助冷却装置を提供することを目的としている。
本発明は、可変速電動機をその回転速度と無関係な速度
で回転する外付の補助冷却扇で可変速電動機の補助冷却
装置におＩＮで、上記主電動機の温度を検出する温度検
出器と、検出温度および主電動機の制御信号を入力して
主電動機を補助冷却するのに必要にして十分な補助冷却
扇の回転速度を演算する制御装置と、制御装置の出力側
こ応じて補助冷却扇ｌｔＡ動用補助電動機を可変速駆動
する補助インバータを備え、これによって過不足のなｔ
）補助冷却を行って補助冷却のためのエネルギ消費を最
小限に抑制したものである。
で回転する外付の補助冷却扇で可変速電動機の補助冷却
装置におＩＮで、上記主電動機の温度を検出する温度検
出器と、検出温度および主電動機の制御信号を入力して
主電動機を補助冷却するのに必要にして十分な補助冷却
扇の回転速度を演算する制御装置と、制御装置の出力側
こ応じて補助冷却扇ｌｔＡ動用補助電動機を可変速駆動
する補助インバータを備え、これによって過不足のなｔ
）補助冷却を行って補助冷却のためのエネルギ消費を最
小限に抑制したものである。
本発明の一実施例を第１図に示す。
第１図は従来の第２図に比べて、外付の補助冷却扇６を
駆動する補助電動機７が補助インノく一タ９によって可
変速駆動されると共に、その速度を制御する速度制御装
置ＩＯが設けられ、温度検出器１１で検出した電動機温
度信号しと制御信号Ｓと番こ応じて補助インバータ９の
周波数を制御して補助冷却扇６の速度を制御している。
駆動する補助電動機７が補助インノく一タ９によって可
変速駆動されると共に、その速度を制御する速度制御装
置ＩＯが設けられ、温度検出器１１で検出した電動機温
度信号しと制御信号Ｓと番こ応じて補助インバータ９の
周波数を制御して補助冷却扇６の速度を制御している。
１２はこれら・を含む補助冷却装置であり、他は従来の
第２図と同じである。
第２図と同じである。
第３図は補助冷却扇６の回転数ｎと補助電動機７の所要
電力Ｐとの関係を示す特性図であり、ＰははｄＨの３乗
に比例している。
電力Ｐとの関係を示す特性図であり、ＰははｄＨの３乗
に比例している。
従って回転数ｎを全速度の８０％に下げると所要電力は
約半分になる。なお第３図における斜線は各速度におけ
るエネルギ節約量を示して−る。
約半分になる。なお第３図における斜線は各速度におけ
るエネルギ節約量を示して−る。
第４図（ａ）は主電動機２の回転数Ｎと温度ｔどの関係
の一例を、制御信号Ｓを横軸にして（この場合ＮはＳに
対して直線的に変化する。）示したものであり、第４図
（ｂ）は制御信号Ｓと補助電動機７の回転数ｎとの関係
を温度ｔをパラメータとして示したものである。
の一例を、制御信号Ｓを横軸にして（この場合ＮはＳに
対して直線的に変化する。）示したものであり、第４図
（ｂ）は制御信号Ｓと補助電動機７の回転数ｎとの関係
を温度ｔをパラメータとして示したものである。
また第５図（ａ）および第６図（ａ）はそれぞれｒがＳ
に対して直線的に変化しないときの、Ｎお・びｔのＳに
対する関係を示したものであり、第５図（ａ）は制御信
号Ｓの最大値附近でＮが急上昇する場合を、第６図（ａ
）は逆に制御信号Ｓの最小上附近でＮが急低下する場合
を示している。
に対して直線的に変化しないときの、Ｎお・びｔのＳに
対する関係を示したものであり、第５図（ａ）は制御信
号Ｓの最大値附近でＮが急上昇する場合を、第６図（ａ
）は逆に制御信号Ｓの最小上附近でＮが急低下する場合
を示している。
また第５図（ａ）および第６図（ａ）に対応したン助電
動機の回転数ｎの変化はそれぞれ第５図（ｂおよび第６
図（ｂ）に示す通りである。
動機の回転数ｎの変化はそれぞれ第５図（ｂおよび第６
図（ｂ）に示す通りである。
次に速度制御装置１０の動作を第７図に示すフッ−チャ
ートを参照して説明する。
ートを参照して説明する。
主電動機の温度ｔが許容温度範囲に入っていシと判定さ
れると、補助冷却扇の速度も最適範囲しあると判断され
て現状制御が維持され、従ってｆ在の周波数基準ｆ＊で
補助インバータ９が運転；ｈる。
れると、補助冷却扇の速度も最適範囲しあると判断され
て現状制御が維持され、従ってｆ在の周波数基準ｆ＊で
補助インバータ９が運転；ｈる。
また主電動機の温度ｔが規定値よりも低温で２れば、冷
却に余裕があると判断し、補助冷却扇ζ速度を低下させ
るように補助インバータ９の周ａ数基準ｆ＊を低下させ
る。
却に余裕があると判断し、補助冷却扇ζ速度を低下させ
るように補助インバータ９の周ａ数基準ｆ＊を低下させ
る。
Ｔ 主電動機の温度ｔが規定値よりも高温になる
と。
と。
あらかじめメモリに保有した上記補助冷却扇の速ｉ
度パターン信号を制御信号Ｓと温度のレベルに応ｉ
じて選択し、これに対応する最適周波数を演算しＩ
で補助インバータ９の周波数基準ｆ＊とする。
度パターン信号を制御信号Ｓと温度のレベルに応ｉ
じて選択し、これに対応する最適周波数を演算しＩ
で補助インバータ９の周波数基準ｆ＊とする。
これによって主電動機の温度および運転制御のｎ 条
件に応じて補助冷却扇の速度が制御され、適正） な
補助冷却が行われる。
件に応じて補助冷却扇の速度が制御され、適正） な
補助冷却が行われる。
［発明の効果〕
１ 以上説明したように本発明によれば、可変速
駆動される主電動機の制御信号と温度とから適正な３
補助冷却扇の速度を演算して補助冷却を行わせてい
るので過不足のない冷却が行われ、従って必要、ｌ
以上の補助冷却を行うことがなく、これによってエネル
ギ損失を小さくする経済的な可変速電動機の補助冷却装
置が実現できる。
駆動される主電動機の制御信号と温度とから適正な３
補助冷却扇の速度を演算して補助冷却を行わせてい
るので過不足のない冷却が行われ、従って必要、ｌ
以上の補助冷却を行うことがなく、これによってエネル
ギ損失を小さくする経済的な可変速電動機の補助冷却装
置が実現できる。
） 第１図は本発明の一実施例を示す系統図、第
２ｋ 図は従来の補助冷却装置の構成を示す図、第３
図は補助冷却扇の回転数と所要電力との関係を示す図、
第４図〜第６図はそれぞれ制御信号ｄと主電動機回転数
Ｎおよび補助冷却扇回転数ｎの関係を示す特性図、第７
図は本発明における補助冷却装置の制御回路の動作を示
すフローチャートである。 １・・・主インバータ ２・・・主電動機３・・・主
冷却扇 ４・・・負荷５・・・制御信号（ｓ）６
・・・補助冷却扇７・・・補助電動機 ８・・・開
閉器９・・・補助インバータ １０・・・速度制御装置
１１・・・温度検出器 １２・・・補助冷却装置代
理人 弁理士 猪股祥晃（ほか１名）第 １ 凹 是 ２ 区 茅 ３ 図 一→制樹噺号 卒 ４ 図
２ｋ 図は従来の補助冷却装置の構成を示す図、第３
図は補助冷却扇の回転数と所要電力との関係を示す図、
第４図〜第６図はそれぞれ制御信号ｄと主電動機回転数
Ｎおよび補助冷却扇回転数ｎの関係を示す特性図、第７
図は本発明における補助冷却装置の制御回路の動作を示
すフローチャートである。 １・・・主インバータ ２・・・主電動機３・・・主
冷却扇 ４・・・負荷５・・・制御信号（ｓ）６
・・・補助冷却扇７・・・補助電動機 ８・・・開
閉器９・・・補助インバータ １０・・・速度制御装置
１１・・・温度検出器 １２・・・補助冷却装置代
理人 弁理士 猪股祥晃（ほか１名）第 １ 凹 是 ２ 区 茅 ３ 図 一→制樹噺号 卒 ４ 図
Claims (1)
- 可変速電動機をその回転速度と無関係な速度で回転する
外付の補助冷却扇で冷却する可変速電動機の補助冷却装
置において、上記主電動機の温度を検出する温度検出器
と、上記検出温度および主電動機の制御信号を入力して
上記主電動機を補助冷却するのに必要にして十分な補助
冷却層の回転速度を演算する制御装置と、上記制御装置
の出力に応じて上記補助冷却扇駆動用補助電動機を可変
速駆動する補助インバータを備えたことを特徴とする可
変速電動機の補助冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17317485A JPS6237037A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 可変速電動機の補助冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17317485A JPS6237037A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 可変速電動機の補助冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237037A true JPS6237037A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15955462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17317485A Pending JPS6237037A (ja) | 1985-08-08 | 1985-08-08 | 可変速電動機の補助冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237037A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011018111A1 (en) | 2009-08-13 | 2011-02-17 | Abb Research Ltd. | Optimized cooling system for a brushed electrical machine, and a corresponding method |
-
1985
- 1985-08-08 JP JP17317485A patent/JPS6237037A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011018111A1 (en) | 2009-08-13 | 2011-02-17 | Abb Research Ltd. | Optimized cooling system for a brushed electrical machine, and a corresponding method |
| US9112394B2 (en) | 2009-08-13 | 2015-08-18 | Abb Research Ltd. | Optimized cooling system for a brushed electrical machine, and a corresponding method |
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