JPS6235956Y2 - - Google Patents
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- JPS6235956Y2 JPS6235956Y2 JP864985U JP864985U JPS6235956Y2 JP S6235956 Y2 JPS6235956 Y2 JP S6235956Y2 JP 864985 U JP864985 U JP 864985U JP 864985 U JP864985 U JP 864985U JP S6235956 Y2 JPS6235956 Y2 JP S6235956Y2
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- Japan
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- main shaft
- gear
- clutch
- gears
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 2
- 101150071927 AANAT gene Proteins 0.000 description 1
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- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/02—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
- F16H3/08—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
- F16H3/087—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears
- F16H3/093—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts
- F16H3/095—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts with means for ensuring an even distribution of torque between the countershafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0018—Shaft assemblies for gearings
- F16H57/0031—Shaft assemblies for gearings with gearing elements rotatable supported on the shaft
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19628—Pressure distributing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は歯車リテーナ、さらに詳しくは複数
の副軸をもつ伝動装置用の主軸歯車リテーナに関
する。
の副軸をもつ伝動装置用の主軸歯車リテーナに関
する。
接近して配置された遊動型主軸歯車用の歯車リ
テーナは公知である。接近して配置された歯車の
１つと組合わされた従来技術によるリテーナはそ
の歯車の一方向への軸方向運動を防止し、該歯車
の他方向への運動は別の歯車とその組合わされた
リテーナによつて、或はその逆の組合わせによつ
て阻止されている。別の歯車およびそれと組合わ
されたリテーナによつて、歯車の１つを移動させ
ようとする力が抑制されるとき、これらの力は異
なつた速度で回転するリテーナ表面に加えられる
こととなり、このことはリテーナに摩耗と損傷を
与えることになる。
テーナは公知である。接近して配置された歯車の
１つと組合わされた従来技術によるリテーナはそ
の歯車の一方向への軸方向運動を防止し、該歯車
の他方向への運動は別の歯車とその組合わされた
リテーナによつて、或はその逆の組合わせによつ
て阻止されている。別の歯車およびそれと組合わ
されたリテーナによつて、歯車の１つを移動させ
ようとする力が抑制されるとき、これらの力は異
なつた速度で回転するリテーナ表面に加えられる
こととなり、このことはリテーナに摩耗と損傷を
与えることになる。
この考案の目的は遊動歯車用の耐久性のある歯
車リテーナを提供するにある。
車リテーナを提供するにある。
この考案の特色は、異なつた速度で２つの主軸
歯車を支持し、かつ駆動する歯車を具備する複数
の副軸を有する伝動装置の主軸上に接近して配置
された２つの歯車間に配設されたスラストリング
を具えていることである。このスラストリングは
主軸に取付けられ、主歯車の半径方向の移動を許
して、主軸にクラツチ付けされている主軸歯車の
速度で回転する抵抗表面を具えている。
歯車を支持し、かつ駆動する歯車を具備する複数
の副軸を有する伝動装置の主軸上に接近して配置
された２つの歯車間に配設されたスラストリング
を具えていることである。このスラストリングは
主軸に取付けられ、主歯車の半径方向の移動を許
して、主軸にクラツチ付けされている主軸歯車の
速度で回転する抵抗表面を具えている。
以下図面を参照しつつこの考案を説明する。
第１図に遊動型主軸を有する２副軸型伝動装置
１０を示す。この伝動装置の詳細な内容について
は、米国特許第3237472号および同第3238613号を
参照されたい。米国特許第3237472号にはこれと
実質的に同一の伝動装置について述べられてい
る。米国特許第3238613号においては、補助ユニ
ツトと組合わされた主ユニツトとしての伝動装置
が述べられている。
１０を示す。この伝動装置の詳細な内容について
は、米国特許第3237472号および同第3238613号を
参照されたい。米国特許第3237472号にはこれと
実質的に同一の伝動装置について述べられてい
る。米国特許第3238613号においては、補助ユニ
ツトと組合わされた主ユニツトとしての伝動装置
が述べられている。
伝動装置１０はハウジング１２、軸受１６で支
持された入力軸１４、入力軸で駆動される入力歯
車１８、一対の副軸組立体２０，２０ａ、遊動型
主軸組立体２２、軸受２６，２８によつて支持さ
れた出力軸２４を有する。
持された入力軸１４、入力軸で駆動される入力歯
車１８、一対の副軸組立体２０，２０ａ、遊動型
主軸組立体２２、軸受２６，２８によつて支持さ
れた出力軸２４を有する。
副軸組立体２０は軸受３０，３２でその左、右
両端を回転可能に支持された副軸２１を有する。
これらの軸受はこの副軸を自由に回転させると共
に軸方向および半径方向の移動を阻止している。
副軸組立体２０ａは軸受３０ａ，３２ａによつて
前記と同様に支持された副軸２１ａを有する。各
副軸は同一寸法でかつ同一機能をもつ複数組の歯
車を具え、歯車は副軸と共に回転するように固定
されている。歯車３４，３４ａは入力歯車１８と
噛合い、これによつてこれらの副軸は同一速度で
回転する。歯車３６，３６ａは動力取出し歯車で
ある。歯車３８−３８ａ、４０−４０ａ、４２−
４２ａ、４４−４４ａは速度比歯車である。歯車
４６−４６ａは逆転歯車である。
両端を回転可能に支持された副軸２１を有する。
これらの軸受はこの副軸を自由に回転させると共
に軸方向および半径方向の移動を阻止している。
副軸組立体２０ａは軸受３０ａ，３２ａによつて
前記と同様に支持された副軸２１ａを有する。各
副軸は同一寸法でかつ同一機能をもつ複数組の歯
車を具え、歯車は副軸と共に回転するように固定
されている。歯車３４，３４ａは入力歯車１８と
噛合い、これによつてこれらの副軸は同一速度で
回転する。歯車３６，３６ａは動力取出し歯車で
ある。歯車３８−３８ａ、４０−４０ａ、４２−
４２ａ、４４−４４ａは速度比歯車である。歯車
４６−４６ａは逆転歯車である。
遊動型主軸組立体２２は外側スプライン４８ａ
をもつ中空主軸４８を有し、前記スプラインは主
軸の全長に亘つて施されている。主軸４８の左端
は軸受５２および第１ばね材５４によつて入力軸
１４に対して回転運動および半径方向運動ができ
るように支持されている。主軸４８の右端は第２
ばね材５６によつて出力軸２４に弾性的に支持さ
れ、かつスリーブ５８によつて出力軸と強く結合
されている。スリーブ５８はスプライン４８ａと
噛合う内側スプライン５８ａおよび出力軸の内側
スプライン２４ａと噛合う外側スプライン５８ｂ
をもつている。主軸取付機構についてのこれ以上
の詳細内容は、米国特許第3237472号を参照され
たい。
をもつ中空主軸４８を有し、前記スプラインは主
軸の全長に亘つて施されている。主軸４８の左端
は軸受５２および第１ばね材５４によつて入力軸
１４に対して回転運動および半径方向運動ができ
るように支持されている。主軸４８の右端は第２
ばね材５６によつて出力軸２４に弾性的に支持さ
れ、かつスリーブ５８によつて出力軸と強く結合
されている。スリーブ５８はスプライン４８ａと
噛合う内側スプライン５８ａおよび出力軸の内側
スプライン２４ａと噛合う外側スプライン５８ｂ
をもつている。主軸取付機構についてのこれ以上
の詳細内容は、米国特許第3237472号を参照され
たい。
５個の主軸駆動歯車６０，６２，６４，６６，
６８が主軸４８に取付けられている。隣接する歯
車６０，６２および６４，６６はこの伝動装置の
長さを短縮する目的で互に接近して配置されてい
る。歯車６４，６６の軸方向に面するハブ６４
ａ，６６ａは互に当接し、かつ相互間の摩擦を減
ずるために研磨されている。入力歯車１８および
主軸歯車は、内側スプラインによつて主軸に滑動
可能に結合されたクラツチによつて一時に１つだ
け主軸に選択的に保持される。各クラツチは歯車
６４に形成されたスプライン６４ｂのような内側
スプラインと、嵌合するクラツチ７２のスプライ
ン７２ａのような外側スプラインを有する。スプ
ライン６４ｂ，７２ａは主軸とほぼ平行である。
この滑りクラツチは部分的に図示されている擢動
フオーク７６，７８，８０によつて一時に１個だ
け係合もしくは離脱するように移動される。擢動
フオークの構造および作動態様は公知である。
６８が主軸４８に取付けられている。隣接する歯
車６０，６２および６４，６６はこの伝動装置の
長さを短縮する目的で互に接近して配置されてい
る。歯車６４，６６の軸方向に面するハブ６４
ａ，６６ａは互に当接し、かつ相互間の摩擦を減
ずるために研磨されている。入力歯車１８および
主軸歯車は、内側スプラインによつて主軸に滑動
可能に結合されたクラツチによつて一時に１つだ
け主軸に選択的に保持される。各クラツチは歯車
６４に形成されたスプライン６４ｂのような内側
スプラインと、嵌合するクラツチ７２のスプライ
ン７２ａのような外側スプラインを有する。スプ
ライン６４ｂ，７２ａは主軸とほぼ平行である。
この滑りクラツチは部分的に図示されている擢動
フオーク７６，７８，８０によつて一時に１個だ
け係合もしくは離脱するように移動される。擢動
フオークの構造および作動態様は公知である。
主軸駆動歯車は主軸４８を取巻いて配置されて
いるが、この軸に半径方向には支持されていな
い。各歯車は噛合い状態を保つている副軸歯車群
によつて半径方向に支持され、主軸駆動歯車はそ
れぞれ主軸に対して半径方向に自由に移動可能で
ある。主軸およびその歯車が移動するために、副
軸歯車間に殆んど等量のトルク分割を提供する。
公知であるこの特色は副軸伝動装置の摩耗寿命を
大いに改善させる効果をもつている。
いるが、この軸に半径方向には支持されていな
い。各歯車は噛合い状態を保つている副軸歯車群
によつて半径方向に支持され、主軸駆動歯車はそ
れぞれ主軸に対して半径方向に自由に移動可能で
ある。主軸およびその歯車が移動するために、副
軸歯車間に殆んど等量のトルク分割を提供する。
公知であるこの特色は副軸伝動装置の摩耗寿命を
大いに改善させる効果をもつている。
主軸駆動歯車は主軸に係合されたときおよび負
荷状態のときは、主軸軸線の方向に沿つて作用す
る力をしばしば受ける。この軸方向の力が生ずる
原因は十分には理解されておらず、軸線に沿う力
の方向は完全に断定できない。これらの力はしば
しば歯車とクラツチの係合スプライン間にあらわ
れる。これらの力がスプライン間にあらわれると
きは、これらの力は歯車スプラインからクラツチ
を外す傾向を与える方向にしばしば作用する。し
かしある時はこれらの力はクラツチを歯車スプラ
インと一層係合する傾向をとる方向に作用する。
力があらわれるか否かに拘らず、これらの力は歯
車を主軸の軸線に沿つて移動しようとする傾向を
与え、したがつて歯車リテーナはこの力に抵抗す
るのに必要で、このような動きを防止する。しか
し、もし力が歯車によつて抵抗され、かつリテー
ナ表面が別の速度で回転するならば、力は表面を
摩耗させ、時には表面を早く損傷させる。
荷状態のときは、主軸軸線の方向に沿つて作用す
る力をしばしば受ける。この軸方向の力が生ずる
原因は十分には理解されておらず、軸線に沿う力
の方向は完全に断定できない。これらの力はしば
しば歯車とクラツチの係合スプライン間にあらわ
れる。これらの力がスプライン間にあらわれると
きは、これらの力は歯車スプラインからクラツチ
を外す傾向を与える方向にしばしば作用する。し
かしある時はこれらの力はクラツチを歯車スプラ
インと一層係合する傾向をとる方向に作用する。
力があらわれるか否かに拘らず、これらの力は歯
車を主軸の軸線に沿つて移動しようとする傾向を
与え、したがつて歯車リテーナはこの力に抵抗す
るのに必要で、このような動きを防止する。しか
し、もし力が歯車によつて抵抗され、かつリテー
ナ表面が別の速度で回転するならば、力は表面を
摩耗させ、時には表面を早く損傷させる。
主軸駆動歯車６４，６６，６８は、例示の目的
で示されている従来の歯車リテーナ８２，８４，
８６によつて軸方向の動きを抑止された状態で示
されている。主軸駆動歯車６０，６２はこの考案
のリテーナ８７によつて軸方向の動きを抑止され
た状態で示されている。
で示されている従来の歯車リテーナ８２，８４，
８６によつて軸方向の動きを抑止された状態で示
されている。主軸駆動歯車６０，６２はこの考案
のリテーナ８７によつて軸方向の動きを抑止され
た状態で示されている。
第２図には従来型リテーナ８４，８６の詳細が
示されている、リテーナ８４は外側スプライン４
８ａに切込まれた円周溝４８ｂ内に配置されたス
ラストワツシヤ８８（第１図のスラストワツシヤ
８８の下方部分参照）と、内側スプライン６４ｂ
と弛く噛合している外側歯９０ａをもち、かつ主
軸４８の直径よりも大きい内径をもつスペーサリ
ング９０と、スプライン６４ｂに切込され円周溝
６４ｃ内に保持されたスナツプリング９２を有す
る。スラストワツシヤ８８は内側スプラインを有
し、これはこのワツシヤが軸に沿つて溝４８ｂへ
滑るのを許す。このスラストワツシヤは１スプラ
インに等しい距離だけワツシヤを回転して、溝４
８ｂの肩部によつて軸方向の動きが抑制される。
次にワツシヤはキー９４によつて主軸に対する回
転運動を抑止される。
示されている、リテーナ８４は外側スプライン４
８ａに切込まれた円周溝４８ｂ内に配置されたス
ラストワツシヤ８８（第１図のスラストワツシヤ
８８の下方部分参照）と、内側スプライン６４ｂ
と弛く噛合している外側歯９０ａをもち、かつ主
軸４８の直径よりも大きい内径をもつスペーサリ
ング９０と、スプライン６４ｂに切込され円周溝
６４ｃ内に保持されたスナツプリング９２を有す
る。スラストワツシヤ８８は内側スプラインを有
し、これはこのワツシヤが軸に沿つて溝４８ｂへ
滑るのを許す。このスラストワツシヤは１スプラ
インに等しい距離だけワツシヤを回転して、溝４
８ｂの肩部によつて軸方向の動きが抑制される。
次にワツシヤはキー９４によつて主軸に対する回
転運動を抑止される。
リテーナ８６はリテーナ８４と鏡対称をなし、
スラストワツシヤ９６、スペーサリング９８、お
よびスナツプリング１００を有する。スラストワ
ツシヤ９６もまたキー９４によつて回転運動を抑
止される。
スラストワツシヤ９６、スペーサリング９８、お
よびスナツプリング１００を有する。スラストワ
ツシヤ９６もまたキー９４によつて回転運動を抑
止される。
リテーナ８４は左方向への歯車６４の軸方向運
動を防止し、歯車６６およびリテーナ８６は右方
向への歯車６４の軸方向運動を抑止する。リテー
ナ８６は歯車６６の右方向への軸方向の動きを抑
止し、歯車６４およびリテーナ８４は左方向への
歯車６６の軸方向動きを抑止する。
動を防止し、歯車６６およびリテーナ８６は右方
向への歯車６４の軸方向運動を抑止する。リテー
ナ８６は歯車６６の右方向への軸方向の動きを抑
止し、歯車６４およびリテーナ８４は左方向への
歯車６６の軸方向動きを抑止する。
リテーナ８２はリテーナ８４と同一である。歯
車６８の右方向への動きはスラスト板６９によつ
て抑止される（第１図参照）。
車６８の右方向への動きはスラスト板６９によつ
て抑止される（第１図参照）。
伝動装置の長さを短縮するために２つの主軸歯
車を接近して配置すること、および副軸歯車組の
トルク分担を等分化するため、主軸歯車を遊動型
にするということは、伝動装置の技術分野におい
て従来から知られている。しかしこれらの利点
は、同時に歯車リテーナは比較的せまい場所に納
められて、しばしば歯車を軸方向に移動しようと
する比較的強い力に抵抗しなければならないか
ら、接近して配置されて遊動する主軸歯車の軸方
向の動きを抑止するために、耐久性のある歯車リ
テーナを設計することは複雑となつた。リテーナ
８４，８６として例示されるような型式の従来型
歯車リテーナは、種々の速度で回転する表面に作
用する高い応力によつて摩耗、過熱および早期損
傷の問題を生ずる。この問題は主軸の半径方向の
動きが抑止され、かつ主軸歯車のみが移動する副
軸伝動装置において特に問題となる。例えば従来
型リテーナ８４は一方向のみにおいて歯車６４に
作用する力に抗し、他方向への力に抗するように
歯車６６およびリテーナ８６の存在を必要とす
る。他方向への力は２つの歯車の当接表面６４
ａ，６６ａを介し、次いでリテーナ８６のスラス
トリング９６およびスペーサリング９８の表面を
介して伝達される。スラストリング９６およびス
ペーサリング９８の表面は、歯車６４が主軸に係
合されているとき異なつた速度で回転する。さら
にこれらの表面は比較的小さくかつ従つて高い表
面応力を受ける。
車を接近して配置すること、および副軸歯車組の
トルク分担を等分化するため、主軸歯車を遊動型
にするということは、伝動装置の技術分野におい
て従来から知られている。しかしこれらの利点
は、同時に歯車リテーナは比較的せまい場所に納
められて、しばしば歯車を軸方向に移動しようと
する比較的強い力に抵抗しなければならないか
ら、接近して配置されて遊動する主軸歯車の軸方
向の動きを抑止するために、耐久性のある歯車リ
テーナを設計することは複雑となつた。リテーナ
８４，８６として例示されるような型式の従来型
歯車リテーナは、種々の速度で回転する表面に作
用する高い応力によつて摩耗、過熱および早期損
傷の問題を生ずる。この問題は主軸の半径方向の
動きが抑止され、かつ主軸歯車のみが移動する副
軸伝動装置において特に問題となる。例えば従来
型リテーナ８４は一方向のみにおいて歯車６４に
作用する力に抗し、他方向への力に抗するように
歯車６６およびリテーナ８６の存在を必要とす
る。他方向への力は２つの歯車の当接表面６４
ａ，６６ａを介し、次いでリテーナ８６のスラス
トリング９６およびスペーサリング９８の表面を
介して伝達される。スラストリング９６およびス
ペーサリング９８の表面は、歯車６４が主軸に係
合されているとき異なつた速度で回転する。さら
にこれらの表面は比較的小さくかつ従つて高い表
面応力を受ける。
第３図において歯車リテーナ８７と組合わされ
た歯車６０，６２が詳細に示されている。リテー
ナ８７は歯車６２に担持され、かつ歯車６０の環
状溝内に弛く受入れられたスナツプリング１０
２、スラストリング１０４、スプライン４８ａに
切込まれた円周溝内に配置されたスナツプリング
１０８、１１０、歯車６０，６２のスプライン６
０ａ，６２ａに切込まれたスナツプリング１１
２，１１４を有する。スラストリング１０４は主
軸４８にスプライン係合し、かつスナツプリング
１０８，１１０によつて主軸に対して、軸方向の
動きを抑止されたハブ部分および歯車６０，６２
間で半径方向外方に延びる環状フランジ部１０４
ｂを有する。フランジ部分１０４ｂは歯車６０，
６２によつて形成された軸方向に面する端面６０
ｂ，６２ｂと当接する軸方向端面を有する。
た歯車６０，６２が詳細に示されている。リテー
ナ８７は歯車６２に担持され、かつ歯車６０の環
状溝内に弛く受入れられたスナツプリング１０
２、スラストリング１０４、スプライン４８ａに
切込まれた円周溝内に配置されたスナツプリング
１０８、１１０、歯車６０，６２のスプライン６
０ａ，６２ａに切込まれたスナツプリング１１
２，１１４を有する。スラストリング１０４は主
軸４８にスプライン係合し、かつスナツプリング
１０８，１１０によつて主軸に対して、軸方向の
動きを抑止されたハブ部分および歯車６０，６２
間で半径方向外方に延びる環状フランジ部１０４
ｂを有する。フランジ部分１０４ｂは歯車６０，
６２によつて形成された軸方向に面する端面６０
ｂ，６２ｂと当接する軸方向端面を有する。
スラストリング１０４は主軸に対する歯車６
０，６２の自由な半径方向の動きを許す。この考
案の重要な特色として、リング１０４は常に主軸
速度で回転し、かつ常に主軸に係合された歯車の
速度で回転する。ゆえに係合された歯車に向けて
係合されていない歯車を移動させようとする力
は、同一速度で回転する表面によつて抵抗を受け
る。
０，６２の自由な半径方向の動きを許す。この考
案の重要な特色として、リング１０４は常に主軸
速度で回転し、かつ常に主軸に係合された歯車の
速度で回転する。ゆえに係合された歯車に向けて
係合されていない歯車を移動させようとする力
は、同一速度で回転する表面によつて抵抗を受け
る。
スナツプリング１１２，１１４はそれぞれのク
ラツチが係合したとき、それらのそれぞれの歯車
およびクラツチと共に回転する低抗部材となる。
スナツプリングはそれぞれのクラツチが係合した
とき当接し、従つてそれらのクラツチの滑り係合
量を制限する。スナツプリング１１２，１１４は
図示のようにそれぞれの歯車に担持され、または
それらと組合わされたクラツチに担持される。こ
の考案の他の重要な特色として、リングはそれぞ
れのクラツチの係合をさらに深くしようとする力
に低抗し、または係合された歯車を係合されてい
ない歯車から離すように移動することである。よ
つてスラストリング１０４およびスナツプリング
１１２，１１４は、歯車６０，６２を移動させよ
うとするすべての軸方向の力に抗するように組合
い、なお同一速度で回転する表面および部品によ
つてこの作用がなされる。
ラツチが係合したとき、それらのそれぞれの歯車
およびクラツチと共に回転する低抗部材となる。
スナツプリングはそれぞれのクラツチが係合した
とき当接し、従つてそれらのクラツチの滑り係合
量を制限する。スナツプリング１１２，１１４は
図示のようにそれぞれの歯車に担持され、または
それらと組合わされたクラツチに担持される。こ
の考案の他の重要な特色として、リングはそれぞ
れのクラツチの係合をさらに深くしようとする力
に低抗し、または係合された歯車を係合されてい
ない歯車から離すように移動することである。よ
つてスラストリング１０４およびスナツプリング
１１２，１１４は、歯車６０，６２を移動させよ
うとするすべての軸方向の力に抗するように組合
い、なお同一速度で回転する表面および部品によ
つてこの作用がなされる。
スナツプリング１０２および溝１０３は歯車６
０，６２を軸方向に連結し、歯車間の自由な相対
回転を許し、スラストリング１０４と協働してス
ラストリングおよび主軸に対して歯車をルーズに
位置させ、あるいは軸方向への歯車の運動を制限
する。スナツプリング１０２および溝１０３は、
歯車６０，６２のうちの係合された一方の歯車を
軸方向に移動させようとする比較的強い力に抵抗
するためのものではない。よつて溝１０３は溝お
よびスナツプリング１０２の肩部間に、少量の自
由な軸方向遊びを許すように十分巾広く造ること
が好ましい。例えば歯車６２を歯車６０から離れ
るように軸方向に動かそうとする比較的強い力
は、歯車６２をスナツプリング１１４およびクラ
ツチ７２によつて拘束される前にスラストリング
１０４から離れるようにわずかに右方向へ運動さ
れる。溝１０３およびスナツプリング１０２の肩
部間の自由な遊びはこのわずかな移動を許し、こ
れによつて異なつた速度で回転する表面を横切る
力の伝動を防ぐ。
０，６２を軸方向に連結し、歯車間の自由な相対
回転を許し、スラストリング１０４と協働してス
ラストリングおよび主軸に対して歯車をルーズに
位置させ、あるいは軸方向への歯車の運動を制限
する。スナツプリング１０２および溝１０３は、
歯車６０，６２のうちの係合された一方の歯車を
軸方向に移動させようとする比較的強い力に抵抗
するためのものではない。よつて溝１０３は溝お
よびスナツプリング１０２の肩部間に、少量の自
由な軸方向遊びを許すように十分巾広く造ること
が好ましい。例えば歯車６２を歯車６０から離れ
るように軸方向に動かそうとする比較的強い力
は、歯車６２をスナツプリング１１４およびクラ
ツチ７２によつて拘束される前にスラストリング
１０４から離れるようにわずかに右方向へ運動さ
れる。溝１０３およびスナツプリング１０２の肩
部間の自由な遊びはこのわずかな移動を許し、こ
れによつて異なつた速度で回転する表面を横切る
力の伝動を防ぐ。
スラストリング１０４はハブ部分１０４ａを除
去することによつて、従来型リテーナ８４，８６
よりも軸方向の長さを可成り短縮するように改変
することもできる。この改変は推力リングが単一
部品であり、かつ異なつた速度で回転する表面を
横切つて力を伝達する能力をもつ必要がないから
実施可能である。スラストリングは歯車６０，６
２間に配置され、なおこのように改変されると、
場所をとらないから主軸に歯車を係合するのに一
層好適である。例えばこの空所はクラツチスプラ
インに付加された長さを提供し、又はクラツチス
プラインを歯車スプラインへ軸方向にさらに中心
的に位置させるのに用いられる。長さが付加され
るとクラツチを強化する。付加された長さ又は一
層中心的に位置されたクラツチスプラインはクラ
ツチのコツキング傾向を減じさせ、従つてクラツ
チ係合および離脱力の大きさを減ずる傾向を与え
る。
去することによつて、従来型リテーナ８４，８６
よりも軸方向の長さを可成り短縮するように改変
することもできる。この改変は推力リングが単一
部品であり、かつ異なつた速度で回転する表面を
横切つて力を伝達する能力をもつ必要がないから
実施可能である。スラストリングは歯車６０，６
２間に配置され、なおこのように改変されると、
場所をとらないから主軸に歯車を係合するのに一
層好適である。例えばこの空所はクラツチスプラ
インに付加された長さを提供し、又はクラツチス
プラインを歯車スプラインへ軸方向にさらに中心
的に位置させるのに用いられる。長さが付加され
るとクラツチを強化する。付加された長さ又は一
層中心的に位置されたクラツチスプラインはクラ
ツチのコツキング傾向を減じさせ、従つてクラツ
チ係合および離脱力の大きさを減ずる傾向を与え
る。
第１図はこの考案の実施例の縦断正面図、第２
図は第１図の一部に示す従来型歯車リテーナの詳
細図、第３図は第１図の一部の拡大詳細図であ
る。 １０……伝動装置、１２……ハウジング、１４
……入力軸、１６……軸受、１８……入力歯車、
２０，２０ａ……副軸組立体、２１，２１ａ……
副軸、２２……主軸組立体、２４……出力軸、２
６，２８……軸受、３０，３０ａ，３２，３２ａ
……軸受、３４，３４ａ，３６，３６ａ，３８，
３８ａ……歯車、４０，４０ａ，４２，４２ａ，
４４，４４ａ，４６，４６ａ……歯車、４８……
主軸、４８ａ……外側スプライン、４８ｂ……
溝、５２……軸受、５４……第１ばね材、５６…
…第２ばね材、５８……スリーブ、５８ａ……内
先スプライン、６０，６２，６４，６６，６８…
…主軸駆動歯車、１０２……スナツプリング、１
０３……溝、１０４……スラストリング、１０４
ａ……ハブ、１０８，１１０……スナツプリン
グ、１１２，１１４……スナツプリング。
図は第１図の一部に示す従来型歯車リテーナの詳
細図、第３図は第１図の一部の拡大詳細図であ
る。 １０……伝動装置、１２……ハウジング、１４
……入力軸、１６……軸受、１８……入力歯車、
２０，２０ａ……副軸組立体、２１，２１ａ……
副軸、２２……主軸組立体、２４……出力軸、２
６，２８……軸受、３０，３０ａ，３２，３２ａ
……軸受、３４，３４ａ，３６，３６ａ，３８，
３８ａ……歯車、４０，４０ａ，４２，４２ａ，
４４，４４ａ，４６，４６ａ……歯車、４８……
主軸、４８ａ……外側スプライン、４８ｂ……
溝、５２……軸受、５４……第１ばね材、５６…
…第２ばね材、５８……スリーブ、５８ａ……内
先スプライン、６０，６２，６４，６６，６８…
…主軸駆動歯車、１０２……スナツプリング、１
０３……溝、１０４……スラストリング、１０４
ａ……ハブ、１０８，１１０……スナツプリン
グ、１１２，１１４……スナツプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 主軸と、主軸に嵌合し、かつ相互に軸方向に
接近して配置された少くとも２つの遊動型主軸
歯車と、主軸歯車と噛合する副軸歯車をもち、
かつ主軸歯車を異つた回転速度で駆動する複数
の副軸と、主軸歯車を主軸に一時に一個だけ係
合するように選択的に動作するクラツチとを具
備する伝動装置において、主軸に取付けられか
つ主軸歯車の軸方向に面するスラスト表面間に
配置されたスラスト面を有するスラストリング
を有し、このスラストリングが主軸に対する主
軸歯車の半径方向の動きを許すとともに、主軸
歯車が軸方向において互いに近寄るのを防止
し、これによつて係合された主軸歯車を係合さ
れていない主軸歯車に向けて移動させようとす
る力が同一速度で回転する表面を介して、主軸
に作用するようになつていることを特徴とする
歯車リテーナ。 ２ 主軸歯車を軸方向に連結し、かつ両者間で相
対回転を許し、係合されていない主軸歯車のス
ラストリングに対する軸方向の動きを制限する
ように動作する部材を含むことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第１項記載の歯車リテー
ナ。 ３ クラツチが主軸に滑動可能にスプライン嵌合
されて両主軸歯車の反対側に配置され、主軸歯
車に形成された噛合いあごとそれぞれ選択的に
係合可能な少くとも二個のあごクラツチリング
を有し、主軸歯車を軸方向に連結して両者間の
相対回転を許し、係合されていない主軸歯車の
スラストリングに対する軸方向の動きを制限す
る部材を含む実用新案登録請求の範囲第１項記
載の歯車リテーナ。 ４ クラツチが両主軸歯車の反対側に配置された
少くとも２つのクラツチ部材を含み、クラツチ
部材がそれぞれ主軸に滑動可能にスプライン嵌
合され、それぞれが主軸歯車に形成されたスプ
ラインと係合可能なスプラインを有し、各主軸
歯車およびそれぞれのクラツチと組合わされ、
かつ係合された歯車およびそれと係合されるク
ラツチと同一速度で回転する停止部材を含み、
停止部材が主軸歯車およびそのそれぞれのクラ
ツチが係合されたときに係合されていない歯車
から離れる方向に係合された歯車を移動させよ
うとする軸方向の力に抵抗するように動作し、
これによつて係合されていない歯車から離れる
方向に係合された歯車を移動させようとする力
が同一速度で回転する部材によつて反作用をう
けることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第１項記載の歯車リテーナ。 ５ 主軸歯車を軸方向に連結して両者間で相対回
転を許し、係合されていない主軸歯車のスラス
ト部材に対する軸方向の動きを制限するように
動作する部材を含む実用新案登録請求の範囲第
４項記載の歯車リテーナ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/687,954 US4034620A (en) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | Gear retainer |
| US687954 | 1976-05-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60149547U JPS60149547U (ja) | 1985-10-04 |
| JPS6235956Y2 true JPS6235956Y2 (ja) | 1987-09-12 |
Family
ID=24762520
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5749577A Pending JPS52140766A (en) | 1976-05-19 | 1977-05-18 | Toothed wheel retainer for use in transmission gear |
| JP1985008649U Granted JPS60149547U (ja) | 1976-05-19 | 1985-01-23 | 伝動装置用歯車リテ−ナ |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5749577A Pending JPS52140766A (en) | 1976-05-19 | 1977-05-18 | Toothed wheel retainer for use in transmission gear |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4034620A (ja) |
| JP (2) | JPS52140766A (ja) |
| AR (1) | AR210665A1 (ja) |
| DE (1) | DE2722640A1 (ja) |
| GB (1) | GB1534642A (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4388838A (en) * | 1980-07-03 | 1983-06-21 | Eaton Corporation | Multiple countershaft simple transmission |
| US4481836A (en) * | 1982-02-12 | 1984-11-13 | Eaton Corporation | Multiple identical countershaft powershift transmission |
| US4423643A (en) * | 1982-03-24 | 1984-01-03 | Eaton Corporation | Gear retainer |
| US4485686A (en) * | 1982-03-25 | 1984-12-04 | Eaton Corporation | Gear retainer |
| JPS5996452U (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | セイレイ工業株式会社 | 変速装置 |
| JPS5996451U (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | セイレイ工業株式会社 | シフトフオ−ク摺動用変速カム |
| US5052535A (en) * | 1987-08-17 | 1991-10-01 | Eaton Corporation | Positive clutch structure |
| US4807493A (en) * | 1987-09-25 | 1989-02-28 | Dana Corporation | Twin countershaft transmission with floating main shaft |
| US4869455A (en) * | 1988-10-11 | 1989-09-26 | Ncr Corporation | Motor and gear mounting bracket |
| US4949589A (en) * | 1989-03-27 | 1990-08-21 | Eaton Corporation | Transmission mainshaft gear retainer |
| US5207768A (en) * | 1990-04-16 | 1993-05-04 | Eaton Corporation | Transmission thrust washer and locking means therefor |
| US5179866A (en) * | 1991-11-12 | 1993-01-19 | Eaton Corporation | Transmission gear retainer |
| US5383543A (en) * | 1993-09-29 | 1995-01-24 | Eaton Corporation | Transmission mainshaft thrust washer and retainer ring combination |
| US5481932A (en) * | 1994-03-29 | 1996-01-09 | General Motors Corporation | Multi-axis countershaft power transmission |
| US5435200A (en) * | 1994-04-08 | 1995-07-25 | Eaton Corporation | Transmission input shaft and main drive gear combination |
| US5609062A (en) * | 1995-06-19 | 1997-03-11 | Eaton Corporation | Compounded countershaft transmission |
| US5836206A (en) | 1996-11-12 | 1998-11-17 | Eaton Corporation | Vehicle transmission and thrust washer therefor |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2397905A (en) * | 1944-08-07 | 1946-04-09 | Int Harvester Co | Thrust collar construction |
| US2676684A (en) * | 1948-12-11 | 1954-04-27 | Borg Warner | Synchronized clutch with thrust bar |
| US3293931A (en) * | 1964-05-22 | 1966-12-27 | Ford Motor Co | Thrust bearings |
| US3425290A (en) * | 1968-05-09 | 1969-02-04 | Eaton Yale & Towne | Twin countershaft construction with all main gears mounted concentrically on main shaft |
| US3611823A (en) * | 1969-07-22 | 1971-10-12 | Eaton Yale & Towne | Floating main drive gear assembly |
| US3885446A (en) * | 1972-04-29 | 1975-05-27 | Eric Alexander Pengilly | Gearing-torque division |
| GB1342372A (en) * | 1972-08-31 | 1974-01-03 | Vauxhall Motors Ltd | Multi-layshaft transmissions |
| US3894621A (en) * | 1973-12-26 | 1975-07-15 | Allis Chalmers | Splined thrust washer |
-
1976
- 1976-05-19 US US05/687,954 patent/US4034620A/en not_active Expired - Lifetime
-
1977
- 1977-05-10 AR AR26755877A patent/AR210665A1/es active
- 1977-05-17 GB GB2073977A patent/GB1534642A/en not_active Expired
- 1977-05-18 JP JP5749577A patent/JPS52140766A/ja active Pending
- 1977-05-18 DE DE19772722640 patent/DE2722640A1/de active Granted
-
1985
- 1985-01-23 JP JP1985008649U patent/JPS60149547U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52140766A (en) | 1977-11-24 |
| US4034620A (en) | 1977-07-12 |
| DE2722640A1 (de) | 1977-12-08 |
| DE2722640C2 (ja) | 1990-07-12 |
| AR210665A1 (es) | 1977-08-31 |
| GB1534642A (en) | 1978-12-06 |
| JPS60149547U (ja) | 1985-10-04 |
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