JPS6235126A - 防振装置用ストツパ取付構造 - Google Patents
防振装置用ストツパ取付構造Info
- Publication number
- JPS6235126A JPS6235126A JP17358685A JP17358685A JPS6235126A JP S6235126 A JPS6235126 A JP S6235126A JP 17358685 A JP17358685 A JP 17358685A JP 17358685 A JP17358685 A JP 17358685A JP S6235126 A JPS6235126 A JP S6235126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner cylinder
- stopper
- bolt
- elastic body
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/38—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は内外筒の相対移動方向の振動を、内筒と外筒と
の間に介在される弾性体で吸収する防振装置に用いられ
、相対移動を制限するためのストッパを内筒へ取付ける
ストッパ取付構造に関する。
の間に介在される弾性体で吸収する防振装置に用いられ
、相対移動を制限するためのストッパを内筒へ取付ける
ストッパ取付構造に関する。
[背景技術及び解決すべき事項]
せん断型の防振ゴムでは、内外筒の間に弾性体が加硫接
着されており、内外筒の一方を車体へ、他方をボディ、
キャブ等へ取付けることにより。
着されており、内外筒の一方を車体へ、他方をボディ、
キャブ等へ取付けることにより。
車体振動を吸収できるようになっている。
この防振装置では、内筒ヘストツパが取付けられ、内外
筒の所定値以上の移動が制限されるようになっている。
筒の所定値以上の移動が制限されるようになっている。
このストッパは心金として用いられるボルトが内筒へ挿
入され、突出先端部にナツトを螺合して内筒へ取付ける
構成である。
入され、突出先端部にナツトを螺合して内筒へ取付ける
構成である。
このストッパの取付時には、ボルトを内筒へ挿入した後
に、この挿入状態を片方の手で保持しつつ、他方でナツ
トを締付ける作業をする必要があり、取付場所との関係
で作業性が低下する原因となっている。
に、この挿入状態を片方の手で保持しつつ、他方でナツ
トを締付ける作業をする必要があり、取付場所との関係
で作業性が低下する原因となっている。
本発明、は上記事実を考慮し、ストッパを容易に取付け
ることができる防振装置用ストッパ取付構造を得ること
が目的である。
ることができる防振装置用ストッパ取付構造を得ること
が目的である。
[発明の概要及び作用]
本発明に係る防振装置用ストッパ取付構造では、外筒と
内筒との間に弾性体が設けられ、内外筒の相対移動方向
の振動を吸収すると共に内筒へ前記相対移動を制限する
ストッパの心金が挿入される防振装置に用いられ、前記
内筒には前記弾性体の一部が突出されて前記心金の当接
用とされたことを特徴としている。
内筒との間に弾性体が設けられ、内外筒の相対移動方向
の振動を吸収すると共に内筒へ前記相対移動を制限する
ストッパの心金が挿入される防振装置に用いられ、前記
内筒には前記弾性体の一部が突出されて前記心金の当接
用とされたことを特徴としている。
このため本発明では、心金を内筒内へ挿入すると、この
心金へは弾性体の突出した一部がち接し、心金の脱落を
防止する。
心金へは弾性体の突出した一部がち接し、心金の脱落を
防止する。
このため作業員は内筒から突出した心金の先端部へナツ
トを螺合すればよく、作業性が著しく向上している。
トを螺合すればよく、作業性が著しく向上している。
[発明の実施例]
第1.2図には不発圓の第1実施例に係るストッパ取付
構造が適用された防振装置が示されている。
構造が適用された防振装置が示されている。
外筒10は軸方向一端に折曲部12を有し、軸方向他端
には同様に折曲げられ1.つ延長されたフランジ部14
が設けられている。このフランジ部14には取付孔16
が形成され、図示しない自動車のフレームへと取付けら
れるようになっている。
には同様に折曲げられ1.つ延長されたフランジ部14
が設けられている。このフランジ部14には取付孔16
が形成され、図示しない自動車のフレームへと取付けら
れるようになっている。
外筒lOの内周には弾性体であるゴム18が加硫接着さ
れており、このゴム18は外筒10と同軸的に配置され
る内筒20の列内へ加硫接着されている。
れており、このゴム18は外筒10と同軸的に配置され
る内筒20の列内へ加硫接着されている。
内筒20の下端部にはストッパプレート22の略中央部
が当接している。このストッパプレート22は周縁部が
フランジ部14の下方に配置され、外筒10と内筒20
との第1図1−下方向の大きな相対移動を制限するよう
になっている。
が当接している。このストッパプレート22は周縁部が
フランジ部14の下方に配置され、外筒10と内筒20
との第1図1−下方向の大きな相対移動を制限するよう
になっている。
ストッパプレート22を貫通する心金であるボルト24
は中間部が内筒20内を貫通し、−1一端部が突出して
いる。このボルト24の上端部は内筒20−1−へ搭・
成されるキャブ26を貫通し、先端部にナツト28が螺
合される構成となっている。
は中間部が内筒20内を貫通し、−1一端部が突出して
いる。このボルト24の上端部は内筒20−1−へ搭・
成されるキャブ26を貫通し、先端部にナツト28が螺
合される構成となっている。
これによってボルト24はストッパプレート22と共に
キャブ26を内筒20へ固着することができる。
キャブ26を内筒20へ固着することができる。
内筒20には第3図に示される如く軸方向両端部に切欠
30が形成され、この切欠30を通してゴム18の一部
が内筒20の内周へ至る延長部32を形成されている。
30が形成され、この切欠30を通してゴム18の一部
が内筒20の内周へ至る延長部32を形成されている。
この延長部32は第1.2図に示される如く、ゴム18
と共に内筒20を周回する形状になっている。
と共に内筒20を周回する形状になっている。
従って内筒20内へ挿入されるボルト24はその外周が
延長部32の一部と当接し、摩擦力を生ずるようになっ
ている。
延長部32の一部と当接し、摩擦力を生ずるようになっ
ている。
次に本実施例の作用を説明する。
外筒10をフランジ部14を用いて図示しない車体へ取
付け、内筒20上へはキャブ26を搭載する。
付け、内筒20上へはキャブ26を搭載する。
ここでボルト24をストッパプレート22を通して下方
から上方へと内筒20内へ挿入貫通させる。
から上方へと内筒20内へ挿入貫通させる。
貫通先端部へはナツト28を螺合するが、挿入されたボ
ルト24はナツト28を螺合する前に延長部32と当接
しているので、延長部32との間に摩擦力を受け、ボル
ト24が不用意に脱落することはない。
ルト24はナツト28を螺合する前に延長部32と当接
しているので、延長部32との間に摩擦力を受け、ボル
ト24が不用意に脱落することはない。
従ってこの状態で作業員はボルト24の先端部へナツト
28を容易に螺合することができ、これによってストッ
パプレート22及びキャブ26を内筒20へ[)4着す
ることができる。
28を容易に螺合することができ、これによってストッ
パプレート22及びキャブ26を内筒20へ[)4着す
ることができる。
車両走行時には、lj両に生ずる振動によって外筒10
.内筒20が第1図−■−下方向に相対移動するが、こ
れはゴム18をせん断する力となって作用する。このた
めゴム18の内部摩擦によって振動が吸収される。
.内筒20が第1図−■−下方向に相対移動するが、こ
れはゴム18をせん断する力となって作用する。このた
めゴム18の内部摩擦によって振動が吸収される。
また相対移動が大きい場合には、ストッパプレート22
がフランジ部14へと当接して所定値以上の相対移動を
制限する。
がフランジ部14へと当接して所定値以上の相対移動を
制限する。
なおこのストッパプレート22とフランジ部14との直
接接触を回避するために、ゴム18の一部はフランジ部
14の下方へも延長されている。
接接触を回避するために、ゴム18の一部はフランジ部
14の下方へも延長されている。
次に第4図に示される本発明の第2実施例では前記第1
実施例の延長部32の一部が取除かれて延長部32が内
筒20の軸方向片側で内筒20の内周へ突出した構成で
ある。
実施例の延長部32の一部が取除かれて延長部32が内
筒20の軸方向片側で内筒20の内周へ突出した構成で
ある。
[発明の効果〕
以−ヒ説明した如く本発明に係る防振装置用ストツバ取
付構造では、外筒と内筒との間に弾性体が設けられ、内
外筒の相対移動方向の振動を吸収すると共に内筒へ前記
相対移動を制限するストッパの心金が挿入される防振装
置に用いられ、前記内筒には前記弾性体の一部が突出さ
れて前記心金の当接用とされたことを特徴としているの
で、ストッパ取付作業が容易となる優れた効果を有する
。
付構造では、外筒と内筒との間に弾性体が設けられ、内
外筒の相対移動方向の振動を吸収すると共に内筒へ前記
相対移動を制限するストッパの心金が挿入される防振装
置に用いられ、前記内筒には前記弾性体の一部が突出さ
れて前記心金の当接用とされたことを特徴としているの
で、ストッパ取付作業が容易となる優れた効果を有する
。
第1図は本発明に係る防振装置用ストッパ取付構造が適
用された防振装置を示す第2図I−I線断面に相当する
断面図、第2図は第1図の上面図、第3図は第1実施例
の内筒を示す斜視図、第4図は本発明の第2実施例に係
る内筒へのゴム取付状態を示す第1図の一部に相当する
断面図である。 10・・・外筒、 18・・・ゴム、 20・・・内筒、 22・Φ争ストッパプレート、 24・・Φポルト、 26・・・キャブ、 2 8 ・ 拳 −す ッ ト 、30−・・
切欠、 32・・・延長部。
用された防振装置を示す第2図I−I線断面に相当する
断面図、第2図は第1図の上面図、第3図は第1実施例
の内筒を示す斜視図、第4図は本発明の第2実施例に係
る内筒へのゴム取付状態を示す第1図の一部に相当する
断面図である。 10・・・外筒、 18・・・ゴム、 20・・・内筒、 22・Φ争ストッパプレート、 24・・Φポルト、 26・・・キャブ、 2 8 ・ 拳 −す ッ ト 、30−・・
切欠、 32・・・延長部。
Claims (1)
- (1)外筒と内筒との間に弾性体が設けられ、内外筒の
相対移動方向の振動を吸収すると共に内筒へ前記相対移
動を制限するストッパの心金が挿入される防振装置に用
いられ、前記内筒には前記弾性体の一部が突出されて前
記心金の当接用とされたことを特徴とする防振装置用ス
トッパ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17358685A JPS6235126A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 防振装置用ストツパ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17358685A JPS6235126A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 防振装置用ストツパ取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6235126A true JPS6235126A (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=15963323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17358685A Pending JPS6235126A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 防振装置用ストツパ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6235126A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6439553B1 (en) * | 1998-12-24 | 2002-08-27 | Funai Electric Co., Ltd. | Vibration-preventive support device |
WO2004102035A1 (ja) | 2003-05-15 | 2004-11-25 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 防振装置 |
US7506862B2 (en) * | 2004-07-16 | 2009-03-24 | Zf Friedrichshafen Ag | Elastomer bush bearing with axial limit stop |
DE19802163B4 (de) * | 1997-01-30 | 2011-01-27 | Control Express Finland Oy | Gedämpfte Federungsanordnung |
US20140166833A1 (en) * | 2012-12-18 | 2014-06-19 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Resin bracket and bracketed vibration damping device equipped therewith |
WO2023248672A1 (ja) * | 2022-06-24 | 2023-12-28 | 株式会社プロスパイラ | キャブマウント |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP17358685A patent/JPS6235126A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19802163B4 (de) * | 1997-01-30 | 2011-01-27 | Control Express Finland Oy | Gedämpfte Federungsanordnung |
US6439553B1 (en) * | 1998-12-24 | 2002-08-27 | Funai Electric Co., Ltd. | Vibration-preventive support device |
WO2004102035A1 (ja) | 2003-05-15 | 2004-11-25 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 防振装置 |
WO2004102034A1 (ja) * | 2003-05-15 | 2004-11-25 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | 防振装置 |
US7506862B2 (en) * | 2004-07-16 | 2009-03-24 | Zf Friedrichshafen Ag | Elastomer bush bearing with axial limit stop |
US20140166833A1 (en) * | 2012-12-18 | 2014-06-19 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Resin bracket and bracketed vibration damping device equipped therewith |
JP2014119051A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-06-30 | Tokai Rubber Ind Ltd | 樹脂ブラケットおよびそれを備えたブラケット付きの防振装置 |
WO2023248672A1 (ja) * | 2022-06-24 | 2023-12-28 | 株式会社プロスパイラ | キャブマウント |
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