JPS6234322A - 磁気記録再生方式 - Google Patents

磁気記録再生方式

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Publication number
JPS6234322A
JPS6234322A JP60174576A JP17457685A JPS6234322A JP S6234322 A JPS6234322 A JP S6234322A JP 60174576 A JP60174576 A JP 60174576A JP 17457685 A JP17457685 A JP 17457685A JP S6234322 A JPS6234322 A JP S6234322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
signal
head
information
reproducing
Prior art date
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Pending
Application number
JP60174576A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Kondo
近藤 重行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60174576A priority Critical patent/JPS6234322A/ja
Publication of JPS6234322A publication Critical patent/JPS6234322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は磁気記録再生方式に関し、特に磁気記録再生装
置におけるトラッキング制御方式の改良に関する。
従来技術 磁気記録再生装置において高密度記録に対する要求は常
にあり、それを達成するために線密度及びトラック密度
の両面より高密度化の努力が行なわれている。線密度の
向上は磁気ヘッド、磁気テープを中心に進められておシ
、記録波長1μm以下まで実用になっておりヘッド形状
や磁気テープの粒子サイズを考えるとかなシ限界に近く
なっている。一方、トラック密度は機械的組立精度やテ
ープ走行の安定性に依存する要素が多く現在トラック幅
数10μ慣ぐらいが実用になっている。
従来より、特にビデオテープレコーダ(以下VTRとす
る)においては、トラッキング制御のために回転ヘッド
で映像を記録しながら、テープ長手方向にトラッキング
制御用の信号を同時に記録しておき、再生時この信号に
よりテープ送り速度及び位相を制御して最適トラッキン
グ得ている。
このような信号をコントロールトラック信号と呼ぶこと
は周知である。
このように、コントロールトラック信号によるトラッキ
ング制御においては、記録時と再生時と間の環境条件の
差、コントロールトラックヘッドと回転ヘッドとの機械
的位置の差、テープの伸び等によって必ずしも常に最適
トラッキングを得ることは困難である。又1本のトラッ
クの中での最適化(例えば曲りトラックへの追従等)も
困難であシ、直接回転ヘッドのトラックよりトラッキン
グ制御することが行なわれている。
従来装置における如く直接に回転ヘッドのトラックよシ
トラッキング制御を行なう方法は、回転ヘッドによって
再生された信号振幅を最大とすることが中心であり、圧
電素子によりトラック幅方向に微少量ヘッドを動かして
トラッキング位置を検出し、最適トラッキング状態を得
る方法はよく知られている。又l対のアジマス角度を持
つヘッドを用いて再生された信号の位相差を利用する方
法、パイロット信号を利用する方法等が発表されている
しかしながら前述の従来装置における方法によると、本
来再生すべき信号の振幅や位相を利用することKなシ、
必ずしもトラッキング制御用として最適でなく、従って
トラッキング情報の検出精度、検出感度、検出のダイナ
ミックレンジ等が不十分であり、その結果トラッキング
制御の安定性や応答性を悪くしていた。特に高トラツク
密度を必要とされるVTRで、更にそのVTRを用いた
編集作業や静止画像の1コマずつ編集作業の場合、編集
点におけるトラックの連続性を保つことは現在の機械的
精度においては非常に困難であり、仕様を満足するため
には非常に精密な機械加工技術、組立技術が必要になシ
技術的に困難であると共に装置が高価になるという欠点
がある。よって、前述の機械的精度をある程度許容しう
るだけの安定性及び応答性を有するトラッキング制御装
置が望まれていた。
発明の目的 本発明は従来装置における前述の欠点を克服する目的を
もってなされたものであり、高精度で安定性及び応答性
に優れるトラッキング制御を可能とした磁気記録再生方
式を提供することを目的としている。
本発明の構成は、記録時主に記録すべき情報とトラッキ
ング制御用信号とを時分割し同一記録へラドにで記録す
るようにし、再生時、再生ヘッドにて再生されたトラッ
キング制御用信号を用いて当該再生ヘッドを最適トラッ
キング状態に制御するようにしたものである。
実施例 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の実施例を示すブロック図であシ、図中
回転ドラム6に取付られた記録ヘッド7と再生ヘッド8
とによって磁気テープ9に情報を記録する。記録信号及
び再生信号はロータリートランスRTI及びRT2を介
して送られる。以上の構成等は従来装置における方法と
同じである。
記録時記録する情報とトラッキング制御信号は記録スイ
ッチャ1に送られ、ドラム回転位相信号によってドラム
の回転に同期した形で時分割され記録される。この際、
記録する情報とトラッキング制御信号は時間的に重なっ
ていることはなく、このためには記録する情報は必要に
応じて時間軸圧縮されている必要があるのけ当然である
再生時、再生ヘッド8により再生された信号は再生スイ
ッチャ2に送られ、ドラム回転位相信号によってトラッ
キング制御信号S1と主情報S2とに分離される。トラ
ッキング制御信号Slはトラッキングサーボ手段3に送
られ、さらに圧電素子駆動アンプ4を通して増幅され、
再生ヘッド8が取シ付けられている図示せぬ圧電素子を
駆動する。
一方、主情報S2は再生等価器及び復調器5に送られ再
生された情報を得る。こ\で信号S1とS2は時間的に
重っておらず、信号S1が存在する期間は再生ヘッド8
のトラック追従のために多少のジッターかオーバーシュ
ートが存在しても主情報S2を得るのに何の不具合はな
いことは言うまでもなく、信号S1の期間にトラック追
従が完了すればあとは開ループ又は弱い閉ループによる
トラック追従を行なうだけで、信号82期間も最適トラ
ッキング状態を得られるものである。
第2図に本発明を用いて編集記録したテープのトラック
軌跡を示す。図中トラック始めの斜線部はトラッキング
制御用信号S1、その後が主情報S2、Aの点が編集の
切り換え点、即ち点Aの右側と左側とけ全態別の時刻又
は別の機械によって記録さレタモのとする。又再生ヘッ
ドはトラック下端より上端に向は走査し再生信号を得て
いるとするとA点の前後でトラックピッチIが変化して
いるので、瞬間トラッキングがとれず、通常の場合情報
は取れない。しかしながら斜線部の一部にヘッドがのる
のでトラッキング制御用信号は多少のSハ劣下程度で検
出でき斜線部終了以前に最適トラッキングが得られる。
即ち再生ヘッドは図中矢印のような軌跡(これは概念的
に示すもので制御方式によって多少のオーバシュート等
をともな58は当然である)を通り、続く情報部は安定
に再生出来る。
第3図に本発明を用いたトラック曲りの大9きい場合の
記録トラック軌跡を示す。この場合トラック曲りがさほ
ど急激でない場合を示すが、トラック始端と中央部にト
ラッキング制御用信号を記録しておき、追従の周波数特
性を改善している。
以上本発明について実施例により高トラツク密度を達成
し得るトラッキング制御装・置を説明したが、本発明の
意図する所は高密度記録であり、トランク密度向上のた
めにトラッキング制御用信号、  が主情報に比して少
しの情報で達成できることを利用し7ている。逆に非常
に高トラツク密度を得るためにトラッキング制御信号が
長くなり主情報の領域が狭くな死線金的に高密度化が悪
くなること[は本発明の本章ではない。しかしながら磁
気記録においては線密度をつめるよりもトラック密度を
つめるほうが、再生信号のS/N低下が少ないことは理
論的にも実験的にも確認されておム高密度化のために狭
トラツク化を主に行なう方向にある。
以上の如く、本発明によれば、トラック密度を可能とし
つつ高精度で安定性及び応答性に優れたトラッキング制
御をなすことが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は編
集点の不連続性を補正再生する場合の説明図、第3図は
曲りトラック追従再生を行う場合の説明図である。 主要部分の符号の説明 1・・・記録スイッチャ− 2・・・再生スイッチャ− 3・・・トラッキングサーボ手段 7・・・記録ヘッド 8・・・再生ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録に際して記録情報信号とトラッキング制御用信号と
    を時分割多重して同一記録ヘッドにより記録媒体へ記録
    し、再生時に再生ヘッドにより再生された前記トラッキ
    ング制御用信号を用いて前記再生ヘッドをトラッキング
    制御するようにしたことを特徴とする磁気記録再生方式
JP60174576A 1985-08-08 1985-08-08 磁気記録再生方式 Pending JPS6234322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60174576A JPS6234322A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 磁気記録再生方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60174576A JPS6234322A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 磁気記録再生方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6234322A true JPS6234322A (ja) 1987-02-14

Family

ID=15980970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60174576A Pending JPS6234322A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 磁気記録再生方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS6234322A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57200929A (en) * 1981-06-03 1982-12-09 Hitachi Ltd Magnetic recording and reproducting device
JPS6010440A (ja) * 1983-06-30 1985-01-19 Sony Corp デイジタル信号の記録再生方法
JPS6083247A (ja) * 1983-10-14 1985-05-11 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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