JPS6233786B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6233786B2 JPS6233786B2 JP56205474A JP20547481A JPS6233786B2 JP S6233786 B2 JPS6233786 B2 JP S6233786B2 JP 56205474 A JP56205474 A JP 56205474A JP 20547481 A JP20547481 A JP 20547481A JP S6233786 B2 JPS6233786 B2 JP S6233786B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handset
- station number
- signal line
- call
- selection signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/02—Arrangements for interconnection not involving centralised switching involving a common line for all parties
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は親子式インターホン装置に関するもの
であり、子機から親機を呼出した時に親機に発呼
した子機の局番を表示させることを目的とする。
であり、子機から親機を呼出した時に親機に発呼
した子機の局番を表示させることを目的とする。
従来、子機からの呼出し時に親機に局番表示を
行なわせる方式のインターホン装置では、各子機
を接続する端子にそれぞれ局番を予め設定してお
き、子機からの呼出し時に端子の局番をデイジタ
ル表示する形式のいわゆる個別配線方式が一般的
であつた。しかしながらこの様な装置では親機に
子機数に比例した数の配線をしなければならず、
しかも各階毎に部屋番号が変わる高層住宅、マン
シヨンなどで部屋番号と局番とを一致させること
は極めて困難であるという欠点があつた。
行なわせる方式のインターホン装置では、各子機
を接続する端子にそれぞれ局番を予め設定してお
き、子機からの呼出し時に端子の局番をデイジタ
ル表示する形式のいわゆる個別配線方式が一般的
であつた。しかしながらこの様な装置では親機に
子機数に比例した数の配線をしなければならず、
しかも各階毎に部屋番号が変わる高層住宅、マン
シヨンなどで部屋番号と局番とを一致させること
は極めて困難であるという欠点があつた。
本発明は、この様な欠点を除去したものであ
り、線数を増やすことなく子機を増設することが
できしかも部屋番号と局番とを容易に一致させる
ことができる省線化方式の親子式インターホン装
置を提供するものである。
り、線数を増やすことなく子機を増設することが
できしかも部屋番号と局番とを容易に一致させる
ことができる省線化方式の親子式インターホン装
置を提供するものである。
以下本発明の一実施例を第１図、第２図を用い
て説明する。第１図は本発明の一実施例である親
子式インターホン装置のブロツク図、第２図は同
装置の中継アダプタと子機の具体的構成を示すブ
ロツク図である。
て説明する。第１図は本発明の一実施例である親
子式インターホン装置のブロツク図、第２図は同
装置の中継アダプタと子機の具体的構成を示すブ
ロツク図である。
図中Ｍは親機であり、親機Ｍはテンキーダイヤ
ル部１、呼出し信号発信部２、呼出し信号受信部
３、呼出し時と被呼出し時のそれぞれの信号に応
じて切換える信号切換え部４、局番表示用のデイ
ジタル表示部５、被呼出し時に動作する呼出し発
振器OSC、およびスピーカSPから構成されてい
る。また、この親機Ｍには並列配線６を介して、
並列配線７，８を通して子機R1，R2，R3……に
接続された中継アダプタF1，F2……が接続され
ている。中継アダプタF1は第２図に示す様に接
続端子１１，１２，１３，１４，１５、呼出信号
送受回路１６、局番設定器１７、接点２０，２１
を開閉するリレー１８、送信制御回路１９により
構成され、また子機R1は接続端子２２，２３、
呼出し信号送受回路２５、局番設定器２４、接点
２７を開閉するリレー２６、送信制御回路３０、
通話回路２８、および呼出しスイツチ２９により
構成されている。
ル部１、呼出し信号発信部２、呼出し信号受信部
３、呼出し時と被呼出し時のそれぞれの信号に応
じて切換える信号切換え部４、局番表示用のデイ
ジタル表示部５、被呼出し時に動作する呼出し発
振器OSC、およびスピーカSPから構成されてい
る。また、この親機Ｍには並列配線６を介して、
並列配線７，８を通して子機R1，R2，R3……に
接続された中継アダプタF1，F2……が接続され
ている。中継アダプタF1は第２図に示す様に接
続端子１１，１２，１３，１４，１５、呼出信号
送受回路１６、局番設定器１７、接点２０，２１
を開閉するリレー１８、送信制御回路１９により
構成され、また子機R1は接続端子２２，２３、
呼出し信号送受回路２５、局番設定器２４、接点
２７を開閉するリレー２６、送信制御回路３０、
通話回路２８、および呼出しスイツチ２９により
構成されている。
また、親機Ｍのテンキーダイヤル部１を操作し
例えば、“401”のダイヤルパルスを発信した場
合、ダイヤルパルス“401”のうち上位の“４”
は中継アダプタ選択信号線Flを介して各中継ア
ダプタF4のリレー１８だけを作動させ接点２
０，２１を閉成させて、ダイヤルパルス“401”
の下位“01”を子機選択信号線Rlおよび並列配
線７を介して各子機R1，R2，R3……に印加する
が子機R1のリレー２８だけが作動し、接点２７
を閉成させるように、中継アダプタF1，F2，
F3，F4……および子機R1，R2，R3……は構成さ
れている。
例えば、“401”のダイヤルパルスを発信した場
合、ダイヤルパルス“401”のうち上位の“４”
は中継アダプタ選択信号線Flを介して各中継ア
ダプタF4のリレー１８だけを作動させ接点２
０，２１を閉成させて、ダイヤルパルス“401”
の下位“01”を子機選択信号線Rlおよび並列配
線７を介して各子機R1，R2，R3……に印加する
が子機R1のリレー２８だけが作動し、接点２７
を閉成させるように、中継アダプタF1，F2，
F3，F4……および子機R1，R2，R3……は構成さ
れている。
次にこの装置の動作を説明する。
３階４号室（部屋番号304）の子機R4を呼び出
すにはまず親機Ｍのテンキーダイヤル部１を操作
し、ダイヤルパルス“304”を発信する。これに
より親機Ｍは信号切換え部４を通じてデイジタル
表示部５にその番号“304”を表示するととも
に、並列配線６の信号線Fl，Rlを通じて全ての
中継アダプタF1，F2……に呼出し信号を送出す
る。しかし中継アダプタ選択信号が“３”である
ため、これに対応する中継アダプタF3だけが作
動する。すなわち中継アダプタF3の局番設定器
１７により予め局番設定された局番と“３”が一
致するため呼出し信号送受回路１６がリレー１８
を動作させリレー接点２０，２１を閉成し子機選
択信号線Rl及び通話線SPlを複数の子機R1，R2，
R3……を結ぶ並列配線７に接続する。
すにはまず親機Ｍのテンキーダイヤル部１を操作
し、ダイヤルパルス“304”を発信する。これに
より親機Ｍは信号切換え部４を通じてデイジタル
表示部５にその番号“304”を表示するととも
に、並列配線６の信号線Fl，Rlを通じて全ての
中継アダプタF1，F2……に呼出し信号を送出す
る。しかし中継アダプタ選択信号が“３”である
ため、これに対応する中継アダプタF3だけが作
動する。すなわち中継アダプタF3の局番設定器
１７により予め局番設定された局番と“３”が一
致するため呼出し信号送受回路１６がリレー１８
を動作させリレー接点２０，２１を閉成し子機選
択信号線Rl及び通話線SPlを複数の子機R1，R2，
R3……を結ぶ並列配線７に接続する。
次に子機R1の局番設定器２４により予め局番
設定された局番と“01”が一致するため呼出し信
号送受回路２５がリレー２６を動作させ、接点２
７を閉成し、通話回路２８を親機Ｍの通話回路９
と結ぶことによつて親機Ｍと子機R1との間に通
話ループを閉成する。
設定された局番と“01”が一致するため呼出し信
号送受回路２５がリレー２６を動作させ、接点２
７を閉成し、通話回路２８を親機Ｍの通話回路９
と結ぶことによつて親機Ｍと子機R1との間に通
話ループを閉成する。
次に４階２号室（部屋番号402）の子機R2から
親機Ｍを呼び出すには、まず子機R2の呼出しス
イツチ２９と閉成し、送信制御回路３０を作動さ
せる。このようにすることにより呼出し信号送受
回路２５はリレー２６を作動させて接点２７を閉
成するとともに局番設定器２４を作動させダイヤ
ルパルス“02”を並列配線に送出する。さらにこ
のダイヤルパルス信号は４階の中継アダプタR4
の送信制御回路１９に受信され、リレー１８を動
作させて、接点２０を閉成し、並列配線７に送出
されたダイヤルパルス信号を信号線Rlを介して
親機Ｍに送出するとともに送信状態にセツトされ
た呼出し信号送受回路１６により局番設定器１７
から発信されたダイヤルパルス“４”を信号線
Flを介して親機Ｍに送出する。
親機Ｍを呼び出すには、まず子機R2の呼出しス
イツチ２９と閉成し、送信制御回路３０を作動さ
せる。このようにすることにより呼出し信号送受
回路２５はリレー２６を作動させて接点２７を閉
成するとともに局番設定器２４を作動させダイヤ
ルパルス“02”を並列配線に送出する。さらにこ
のダイヤルパルス信号は４階の中継アダプタR4
の送信制御回路１９に受信され、リレー１８を動
作させて、接点２０を閉成し、並列配線７に送出
されたダイヤルパルス信号を信号線Rlを介して
親機Ｍに送出するとともに送信状態にセツトされ
た呼出し信号送受回路１６により局番設定器１７
から発信されたダイヤルパルス“４”を信号線
Flを介して親機Ｍに送出する。
この様にして親機Ｍには、並列配線６の中継ア
ダプタ選択信号線Flを介して中継アダプタF4か
らダイヤルパルス“４”が印加され、端子２２−
端子１４−リレー接点２０−端子１２および子機
選択信号線Rlを通じて子機R2からのダイヤルパ
ルス“02”も同時に親機Ｍに送られる。このダイ
ヤルパルス“４”と“02”とにより親機Ｍの呼出
し信号受信部３は、呼出し発振器OSC、および
スピーカSPを作動し呼出しを行なうとともに、
信号切換え部４を通じてデイジタル表示部に
“402”と表示させ、発呼局が“402”の子機R2で
あることを表示する。
ダプタ選択信号線Flを介して中継アダプタF4か
らダイヤルパルス“４”が印加され、端子２２−
端子１４−リレー接点２０−端子１２および子機
選択信号線Rlを通じて子機R2からのダイヤルパ
ルス“02”も同時に親機Ｍに送られる。このダイ
ヤルパルス“４”と“02”とにより親機Ｍの呼出
し信号受信部３は、呼出し発振器OSC、および
スピーカSPを作動し呼出しを行なうとともに、
信号切換え部４を通じてデイジタル表示部に
“402”と表示させ、発呼局が“402”の子機R2で
あることを表示する。
以上の様に本発明によれば、簡単な構成で線数
を増やすことなく親機に発呼局、被呼局の局番表
示を行なうことができる。
を増やすことなく親機に発呼局、被呼局の局番表
示を行なうことができる。
第１図は本発明の一実施例における親子式イン
ターホン装置のブロツク図、第２図は同装置の具
体構成を示すブロツク図である。 １…テンキーダイヤル部、２…呼出し信号発信
部、３…呼出し信号受信部、４…信号切換部、５
…デイジタル表示部、６…並列配線、７…並列配
線、８…並列配線、１１，１２，１３，１４，１
５…接続端子、１６…呼出信号送受回路、１７…
局番設定器、１８…リレー、１９…送信制御回
路、２０…接点、２１…接点、２２…接続端子、
２３…接続端子、２４…局番設定器、２５…呼出
信号送受回路、２６…リレー、２７…接点、２８
…通話回路、２９…スイツチ、３０…送信制御回
路、Ｍ…親機、F1，F2…中継アダプタ、R1，
R2，R3…子機、OSC…呼出し発振器、SP…スピ
ーカ、SPl…通話線、Fl…信号線、Rl…子機選択
信号線。
ターホン装置のブロツク図、第２図は同装置の具
体構成を示すブロツク図である。 １…テンキーダイヤル部、２…呼出し信号発信
部、３…呼出し信号受信部、４…信号切換部、５
…デイジタル表示部、６…並列配線、７…並列配
線、８…並列配線、１１，１２，１３，１４，１
５…接続端子、１６…呼出信号送受回路、１７…
局番設定器、１８…リレー、１９…送信制御回
路、２０…接点、２１…接点、２２…接続端子、
２３…接続端子、２４…局番設定器、２５…呼出
信号送受回路、２６…リレー、２７…接点、２８
…通話回路、２９…スイツチ、３０…送信制御回
路、Ｍ…親機、F1，F2…中継アダプタ、R1，
R2，R3…子機、OSC…呼出し発振器、SP…スピ
ーカ、SPl…通話線、Fl…信号線、Rl…子機選択
信号線。
Claims (1)
- １ 発呼時自局の子機局番信号を子機選択信号線
に送出する局番発信回路および被呼時子機局番信
号を受信し、通話ループを形成する通話回路を有
する複数の子機、前記子機に接続され、発呼時と
被呼時に前記子機と前記子機選択信号線とを接続
するスイツチおよび前記子機の発呼時自局の中継
器局番信号を中継器選択信号線に送出する局番発
信器を有する複数の中継器、前記中継器選択信号
線と前記子機選択信号線に接続され、被呼時前記
中継器選択信号線を介して前記中継器局番信号を
受信するとともに前記子機選択信号線を介して前
記子機局番信号を受信し、前記中継器局番および
前記子機局番を表示するとともに発呼時中継器局
番と子機局番とを表示する表示回路と発呼時中継
器局番信号を前記中継器選択信号線に送出し、子
機局番信号を前記子機選択信号線に送出する発信
回路と前記子機と前記中継器とを介して通話ルー
プを形成する通話回路とを有する親機とを備えて
なる親子式インターホン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20547481A JPS58106941A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 親子式インタ−ホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20547481A JPS58106941A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 親子式インタ−ホン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106941A JPS58106941A (ja) | 1983-06-25 |
| JPS6233786B2 true JPS6233786B2 (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=16507453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20547481A Granted JPS58106941A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 親子式インタ−ホン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106941A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63179991U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-21 | ||
| JPH0384054U (ja) * | 1989-09-14 | 1991-08-27 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60108062U (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-23 | 松下電工株式会社 | 集合住宅用通話システム |
| JPS61128860U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-12 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5450352A (en) * | 1977-09-28 | 1979-04-20 | Hitachi Ltd | Centralized meter inspector |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP20547481A patent/JPS58106941A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5450352A (en) * | 1977-09-28 | 1979-04-20 | Hitachi Ltd | Centralized meter inspector |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63179991U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-21 | ||
| JPH0384054U (ja) * | 1989-09-14 | 1991-08-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58106941A (ja) | 1983-06-25 |
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