JPS623107A - タ−ボ機械のための軸受装置 - Google Patents

タ−ボ機械のための軸受装置

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JPS623107A
JPS623107A JP61148013A JP14801386A JPS623107A JP S623107 A JPS623107 A JP S623107A JP 61148013 A JP61148013 A JP 61148013A JP 14801386 A JP14801386 A JP 14801386A JP S623107 A JPS623107 A JP S623107A
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JP
Japan
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turbine
support
axial
bearing
bearing device
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Application number
JP61148013A
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English (en)
Inventor
アクセル、レムベルク
デトレフ、ハーゼ
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Kraftwerk Union AG
Original Assignee
Kraftwerk Union AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/28Supporting or mounting arrangements, e.g. for turbine casing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S248/00Supports
    • Y10S248/901Support having temperature or pressure responsive feature

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、同軸にタンデム配置された複数の部分ター
ビンから成り、それらの軸が相互に強固に結合されて一
列の連結軸を構成するターボ機械、特に蒸気タービンの
ための軸受装置に関する。
[従来の技術] かかる軸受装置であって部分タービンの間及び連結軸の
端部に、タービン軸受及びタービンケーシング支持装置
を含むタービン軸受の軸受ハウジングが基礎横桁の上に
配置され、その際部分タービンのケーシング端部が、支
持ブラケットを用いて軸の両側に対称に水平な軸座標面
上に支持され、かつ軸方向の中心案内を用いて垂直な軸
座標面上に軸受ハウジング又はその他の基礎部分上に軸
方向及び半径方向に中心を起点として熱変位可能にかつ
x、y及び2方向に調節可能に支持されており、その際
支持ブラケット上の支持兼案内面と軸方向中心案内の案
内面とが、水平な軸座標面上に又は垂直な軸座標面に面
平行な垂直面上に又はケーシングの熱膨張の軸方向の固
定点の決定のために軸直角な面上に広がり、その際Xは
軸方向を、2は水平な軸直角方向を及びyはx−z面に
垂直に延びる垂直座標を意味するものは、専門誌「ファ
ウ・ゲー拳ベー クラフトウェルクステヒニク(VGB
 Kraftwerkstechnik ) J 、第
59巻第2号、1979年2月、第117ページの第9
図に示されている。これについては同様にファウ・ケー
ーヘー会議年鑑「クラフトウェルケ(Kraftwer
ke) J 1982年、第243ページ、第14図及
び付属のテキストの中にも説明されている。この支持原
理を複数のケーシングのタービンユニットの全連結軸に
適用することは、専門誌「ファウ・ゲー・ベー クラフ
トウェルクステヒニク(VGB Kraftwerks
technik ) J 、第53巻第12号、197
3年12月、第817ページがいし第826ページ、特
に第820ページの第11図に詳細に説明されている。
そこでは軸受台と呼ばれる軸受ハウジングが固定されて
いるので、軸受ハウジング又はその他の基礎部分のこの
固定された基準面に対してその支持兼案内面及び軸方向
中心案内に対する案内面を有する部分タービンケーシン
グが軸方向及び半径方向の中心を起点として熱変位可能
に滑り得るタービン軸受装置が基本となっており、七の
際もちろん軸方向固定点として働く軸直角基準面におい
ては軸方向運動は生じない、前記の軸受装置における特
別の問題は、固定された軸受ハウジング又はその他の基
礎基準面にかかわらず、その支持ブラケット又はその他
の案内面を備えたケーシングの正確な軸方向・及び半径
方向の中心を起点とする熱変位の滑り運動を保証し、ま
たx、y及び2方向における支持と案内係合のため外か
ら容易に行うことのできる調節可能性を提供し、また支
持を可変に構成する、すなわち軸受装置を大きな変更無
しにそれを用いて選択的に軸方向の滑り可能性又は軸方
向の固定点を実現できるように構成することにある。
[発明が解決しようとする問題点] この発明は、指摘した問題点を解決するために、 −軸受ハウジング又はその他の基礎基準面を固定設置し
たときに、調節可能な軸方向及び半径方向の中心を起点
とした熱変位可能な部分タービンケーシングの支持をそ
の支持ブラケットと案内面とを用いて軸受ハウジングの
付属の積載面又は接触面上で十分に大きな滑り面により
保証し、−選択的に軸方向に滑る又は軸方向に固定され
た支持箇所を構成でき、 −軸受装置を特に組み立て及び保守容易に構成するため
に、調節兼滑りライナを軸受装置の付属の収容空間の中
に外から容易に手の届くように挿入できまた場合によっ
ては交換できる ことを可能にする前記の種類のターボ機械のための軸受
装置を提供することを目的とする。
c問題点を解決するための手段] この目的はこの発明に基づき1部分タービンのケーシン
グの支持ブラケットがそれぞれ軸方向外向きに突出した
階段状の付加部と、この付加部に軸方向内向きに隣接し
支持兼案内面として働く水平な底面を形成しながら階段
状に上に向かってへこんだ凹所とを備え、付属の軸受ハ
ウジングが支持ブラケットの位置に相応して軸の両側で
支持フランジにより支持ブラケットを下から囲み、この
ために支持フランジがそれ゛ぞれ階段状の付加部を収容
するための凹部とこの凹部に軸方向に隣接し支持ブラケ
ットの凹所の中に係合するための階段状の***縁とを備
え、階段状の付加部の凹部の中への並びに***縁の凹所
の中への交互の係合が横から手の届く隙間空間を形成し
ながら遊びを維持し、滑り得る高ぎ位置決めのために隆
起縁の上面と凹所の底面との間の隙間空間の中に調節兼
滑りライナが挿入可能でありかつその位置に抜け止め可
能であり、支持ブラケットがその調節された高さ位置に
おいて横桟により持ち上げ力及び持ち上げモーメントに
対して守られ、この横桟が支持フランジの上面上に取り
外し可能に固定され、かつその接触面に関して高さ調節
可能な横桟付加部により支持ブラケットの階段状の付加
部を上から囲むことにより達成される。*利な実施態様
は特許請求の範囲第2項ないし第12項に記載されてい
る。
[発明の効果] この発明により得られる長所は特に、大きな滑り面を有
する丈夫な支持装置が提供され、この支持装置ではター
ビンケーシングの軸受ハウジングへの結合が簡単な方法
で可能であり、部分タービンのケーシングがその支持ブ
ラケットにより上方から軸受ハウジングの支持フランジ
上に落とし込まれ、その際正確な高さの整列が側面から
調節兼滑りライナを挿入することによりすなわち容易に
手の届くように行われるということにある。同様に軸方
向の整列と軸方向固定点の形成とが相応の調箇兼滑すラ
イチの挿入により簡単に形成され、その後に支持ブラケ
ットを持ち上げ力及び持ち上げモーメントに対して守る
ための横桟が支持フランジの上面上に取り付けられる。
調節兼滑りライナ(調節要素)に容易に手の届くことの
ほかに、力を大きな力導入断面上に有利に導入すること
と特許請求の範囲第12項に記載のように測定マークを
取り付けることができるという利点が得られる。特許請
求の範囲第11項に記載のように支持兼調節システムの
中に中心案内が調和して組み込まれる。
支持フランジの上面が支持のための水平な軸座標面を決
定することを前提として支持ブラケットの支持をこの基
準面に合わせることは容易に可能であり、その際特許請
求の範囲第2項及び第3項に記載のように、支持ブラケ
ットの一度実施された高さtlRWjが横桟とこの横桟
上の滑りこまの形の特別の調節手段とにより滑り隙間を
可能にしながら維持される。
横桟は特許請求の範囲第1O項に基づき丈夫な回り止め
されたアンカーボルトにより支持フランジに対して保持
され、それ自体は支持ブラケットを持ち上げに対して守
る。支持装置を選択的に軸方向の固定点又は軸方向の滑
り座として構成すること、並びに単−支持装置又は二重
支持装置として構成することによる支持装置の別の変形
可能性は特許請求の範囲第4項ないし第9項に記載され
ている。
[実施例] 次にこの発明に基づく軸受装置の複数の実施例を示す図
面によりこの発明の詳細な説明する。
第1A図、第1B図及び第2A図、第2B図に高圧部分
タービンHDとこの部分タービンに同軸に軸線Xの方向
に配置された中圧部分タービンMDとの外部ケーシング
の輪郭が示されている。
これらの図に部分図として示したタービンユニットはそ
のタービン軸受L1、L2及びL3にこの発明に基づく
軸受装置の異なる二つの実施例を有する。高圧部分ター
ビンHDと中圧部分タービンMDとの相互に同軸に配置
されたケーシングGlとG2とが示されている。中圧部
分タービンの右端にはタービン軸受L3が接続し、この
軸受には図示されていない一つ又は複数の低圧部分ター
ビンが同軸に接続し、原理的には内部ケーシング及び/
又は外部ケーシングを備えた低圧部分タービンがL1、
L2又はL3の形のこの発明に基づく軸受を備えること
ができるが、その図はこの発明の理解のためには必要で
ないので省略する。
タービン・軸、軸継手及び軸受は第1A図、第1B図及
び第2A図、第2B図においては詳細に図示されておら
ず、また流出入側の蒸気配管(接続管口だけが図示され
ている)と部分タービンHD、MDの内部の翼配列も図
示されていない。
第1A図、第1B図及び第2A図、第2B図に示されて
いない部分タービンの同心の軸は相互に強固に結合され
て一列の連結軸を形成し、この連結軸は第10A図、第
10B図及び第11A図、第11B図による詳細図を除
いて一点鎖線の軸線Xだけにより暗示されている0部分
タービン基礎、MDのケーシングG1とG2に同軸にか
つ連結軸Xに同軸に、部分タービンHDの外側端部のタ
ービン軸受Llと角部分タービンHD、MD間のタービ
ン軸受L2と部分タービンMDの外側端部のタービン軸
受L3とが、詳細に図示されていないタービン基礎の基
礎横桁FRI。
FR2とFR3上に支持固定されている。かかる基礎横
桁は一般に鋼又はPCコンクリートから成る水平な合板
の空所の間に残っているつなぎ部により形成され、この
空所を通って部分タービンの下側のケーシング半部が突
出し、その際タービンセット全体を支持する基礎支柱上
の合板が建屋基礎上に置かれた基礎板上に支えられてい
る。これは例えば論文「タービン基礎の変形特性(Ve
rfor+sung+verhaltenvan Tu
rbinenfundamentan ) J  (専
門誌「ファウ曇ゲー・ベー クラフトウェルクステヒニ
ク(VGB Kraftwerkatechnik )
 J 、第59巻第10号、1979年10月、第81
9ページないし第833ページ)の第1図及び第3図に
示されている。基礎横桁の上側支持面は破線で示したレ
ベルn上に在る。このレベルに底板1−0を有するター
ビン軸受L1、L2とL3の全体を1で示した軸受ハウ
ジングが詳細に図示されていない押し上げねじによりこ
の底板1.0の中で高さ調節されかつ軸方向Xに整列し
て載せられており、整列の後にアンカーポル)1.1 
(これは中央のタービン軸受L2のそばだけにやや詳細
に図示されている)により持ち上げに対して守られかつ
現場打ちコンクリート1.2により埋め込まれ、その際
現場打ちコンクリート1.2は一方では底板1.0とこ
の底板上の下向きのリブ1.3と、他方では基礎横桁支
持面の上縁n又はリブ1.3を収容する方形の空所1.
4との間の隙間を充填する。基礎横桁FRIないしFR
3は一般に基礎張り出し台とすることができるが、この
基礎張り出し台は必ずしも基礎台板上に配置される必要
は無い。軸受ハウジング1の支持のための整列された水
平なレベルnが与えられることだけが重要である。
高圧部分タービンHDはつぼ形ケーシングG1を有し、
このケーシング上には四つの支持ブラケットが張り出し
ている。これらのブラケットの内二つだけすなわちFi
lとPI3とだけが第1A図及び第2A図に見える0図
示されていない他の支持ブラケットPi2とPi4は軸
線Xに関して鏡面対称に支持ブラケットPi 1又はP
I3に向かい合って配置されている。支持ブラケットP
i4は第1O図Aに示されている。高圧部分タービンH
DのケーシングG1は更に付加成形された又は溶接され
た相互に同軸に向かい合う二つの流入管口を有し、これ
らの管口の内筒1A図及び第2A図には一つの管口ES
TIが示され、更に流出側の端部に下向きの流出管口A
STIが示されている。
中圧部分タービンMDはケーシングG2を有し、このケ
ーシングは水平な軸座標面X−Z上で上側のケーシング
部分G21と下側のケーシング部分G22とに分割され
、これらの両ケーシング部分はそのケーシングフランジ
g21とg22とにより水平な軸座標面x−z上で蒸気
密に締め合わされている(フランジボルトは簡単化のた
めに図示されていない)、上側のケーシング半部G21
のフランジg21上には高圧部分タービンHDと同様に
垂直な軸座標面x−yに対し対称に四つの支持ブラケッ
トが付加成形されており、これらの支持ブラケットの内
筒1B図及び第2B図には支持ブラケットP21とP2
3とが示されている。これらの支持ブラケットの内図示
のブラケットに向かい合った別の両支持ブラケットP2
2とP24については、第10A図に支持プラケッ)P
22が示されている。中圧部分タービンMDのケーシン
グ上半部G21とケーシング下半部G22には上又は下
に向かう各一つの流入管口EST2が付設されている。
これは中央流入口を備えた複流の中圧部分タービンであ
り(単流式の構造もまた可能である)、その際両流入管
口EST2に対して軸方向に隣接して各二つの抽気管口
AZが設けられている。更にケーシング下半部G22は
相互に同軸に向かい合いかつ軸直角方向を向いた二つの
流出管口AST2を有する。
第1A図、第1B図及び第2A図、第2B図に示す支持
装置を用いて、部分タービンHD、MDのケーシングG
1、G2のケーシング端部を支持ブラケットFilない
しPI3又はP21ないしP24を用いて軸Xの両側に
対称に水平な軸座標面X−Z上で軸受ハウジングl上に
(又はその他の基礎部分上に)軸方向及び半径方向に中
心を起点として熱変位可能にかつX + Y及び2方向
に調節可能に支持するという、ターボ機械において周知
の支持原理が実現される。調節可能性を備えたこの熱変
位可能な支持にはまた垂直な軸座標面x−y上での軸方
向中心心合わせ又は中心案内もまた付属している。その
際全体を符号Pで示す支持ブラケット上の支持兼案内面
PX2が水平な軸座標面X−Z上に広がり、軸方向中心
案内のための支持兼案内面mXyが後に説明するように
ケーシングの二また部又は突出部上で垂直な軸座標面x
−yに面平行な垂直面上に広がり、支持ブラケットP上
の支持兼案内面がケーシングの熱膨張の軸方向固定点決
定のために軸に直角な面y−z上に広がりかつ全体を符
号Pyzで表わし、これらの支持兼案内面が第1A図、
第1B図及び第2A図、第2B図に示す実施例では中央
のタービン軸受L2の所に設けられている。軸方向に固
定された支持ブラケットP13.P14又はP21゜P
22の中心を通る軸直角の両面は第1A図、第1B図及
び第2A図、第2B図において符号(y−2)1又は(
y−2)2で表わされている。前記の説明から支持兼案
内面又は滑り面の定義のために平行座標が用いられ(第
1A図及び第3図の座標系参照)、その際Xは軸方向を
、2は一般的に水平な軸直角方向を、yは一般的にx−
z面に対して垂直に延びる垂直座標である。
タービン軸受L1ないしL3の軸受ハウジングlはケー
シング支持機能に関する限りは原理的に同様に構成され
ている。全ての軸受ハウジングは底板又はアンカープレ
ート1.0を有し、この底板はそれぞれ基礎横桁FR上
に載せられてそれに固定されている。更に全ての軸受ハ
ウジング1は軸直角方向に相互に向かい合った支持ブラ
ケットPI 1−PI3 、PI3−PI3などの支持
間隔にわたって広がり全体を′符号2で表わした支持フ
ランジを備えたカバー板1.5を有し、これらの支持フ
ランジは個々にそれが+x方向に向いているか又はこの
方向に延びているときには2+の符号で表わされ、これ
が反対の−X方向に延びているときには2−の符号で表
わされている。軸受ハウジングlは溶接された鋼構造で
構成され、その相応に丈夫に構成された底板ないしアン
カープレート1.0とカバー板1.5とは端面壁1.6
と側面壁1.7とを用いて相互に高さ方向yに隔てられ
て強固な箱構造になるように結合され、その際アンカー
プレート1.0はアンカーボルト1.1の固定のための
軸方向を向いた張り出し部ないしフランジを有し、アン
カーボルトは基礎横桁の空所を貫通する相応の図示され
ていない対向支持板に固定されている。
この発明を更に詳細に説明するために次にタービン軸受
L2(第3図)と第6A図ないし第9図      ゛
に基づく詳細図とについて述べよう、第3図と第6A図
、第6B図から明らかなように、部分タービンケーシン
グG1、G2の支持ブラケットPはそれぞれ軸方向外向
きに突出した階段状の付加部3と、この付加部に、軸方
向内向きに隣接し上に向かってへこんだ階段状の凹所4
とを備えている。この凹所4は水平な底面4.1を有し
、この底面は支持ブラケットPないし付属のタービンケ
ーシングのための支持兼案内面Pxzとして作用する。
「軸方向に内向きに隣接する」とは凹所4が付加部3に
関してタービン内部に向かう方向に軸方向に隣接してい
るという意味である。
付属の軸受ハウジングlは支持ブラダ−/ )Pの位置
に相応して軸Xの両側で既に述べた支持フランジ21個
々には2−及び2+により支持ブラケットPを下から囲
む、このために支持フランジ2はそれぞれ階段状の付加
部3を収容するた・めの凹部5と、この凹部に軸方向に
牌接し支持ブラケットPの凹所4に係合するための階段
状の***縁6とを備えている。
階段状の付加s3の凹!5への及び***縁6の凹所4へ
の交互の係合は、全体を符号7で示し側面から手の届く
隙間空間を形成しながら遊びを保って作られる。この隙
間空間7は避けられない公差を無視すれば相互に面平行
に向かい合った境界面により画成されている。なぜなら
ば一方では付加部3と凹所4とがまた他方では凹部5と
***縁6とが方形の断面を有するからである。
滑り得る高さ位置決めのために***縁6の上面6.1と
凹所4の底面4.1との間の隙間空間7.1の中には調
節兼滑すライナ8が挿入されてその位置に抜け止めされ
、又はタービンユニー/ )の組み立ての際にこの隙間
7.1の中に挿入可能でかつその挿入された位置に抜け
止め可能である。この調節兼溝りライナ8は特に、支持
ブラケットPの底面4.1が水平な軸座標面X−Z(タ
ービンケーシングG2の水平な分割面と同一)のレベル
上に正確に整列するように寸法を決められている。調節
兼溝りライナは第8図に詳細に示すように詳しくは複数
の層から成り、しかも滑り金属層8.1とその下に設け
られ正確な高さ調節に用いられる鋼板から成るライナ板
8.2と鋼製シュー8.3の形の下側層とから成り、こ
の鋼製シューは横方向に折り曲げられた付加部8.31
,8.32により滑り金属ライナ8.1とライナ板8.
2との側面にかぶさり軸直角方向への抜け落ちを防いで
いる(軸受L2においては軸方向固定点が形成されてい
るので、軸方向Xへの抜け落ちは起こり得なレリ。
このことは全ての支持プテケッ)P従ってタービン軸受
LlとL3のブラケットにも適用されるが、支持ブラケ
ットPは第6A図、第6B図に示す調節された高さ位置
において持ち上げ力及び持ち上げモーメントに対し横桟
9により守られ、この横桟は支持フランジ2の上面2.
1上に分解可能に固定され、その接触面9.1に関して
高さ調節可能な横桟付加i9.2により支持ブラケット
Pの階段状の付加部3をしかもその上面3.1を上から
囲んでいる。
既に説明したように、凹所4の底面4.1と更に支持ブ
ラケットPの軸方向付加部3の上面3.1とは同一の水
平面X−Z上に在り、調節兼溝りライナ8によりターボ
機械の水平な軸座標面X−Zのレベルに調節可能である
ことが合目的である。支持ブラケットのこの調節された
位置が僅かな滑り隙間を維持しながら定められた方法で
決定できるように、各横桟付加部9.2の下面と軸方向
付加部3の上面3.1との間の隙間空間7.2の中には
この隙間を埋める抜け止めされた滑りこま10が挿入さ
れるか、又は組み立ての際に挿入可能である。この滑り
こまlOの抜け止めのために横桟付加部9.2を貫通す
る固定ポルト11が上から滑りこまのめくらねじ孔10
.1にねじ込まれ、かつねじ込まれた位置に回り止めさ
れるのが合目的である(ポル)11の頭部の回り止め1
1.!を参照)、ボルトエエは横桟の相応の孔11.2
を貫通する。このボルトは第7rgJの右側部分で上方
から見え、かつ相応の滑りこまlOと共に対として各横
桟付加部9.2に付設されている。
支持ブラケットPを持ち上げから守る横桟9は20mm
ないし30mmの厚さに構成され、支持フランジ2のめ
くらねじ孔2.2の中にねじ込まれた相応に丈夫なアン
カーボルト12により支持フランジ?に保持されている
。その際このアンカーボルトは丈夫に構成された頭部1
2.1とその下端に例えば52mmに相応する大きさM
52のねじ12.2とを備えた伸びボルトである。それ
により横桟9は伸びボルト12の初張力のもとに上面2
.1に対して保持され、運転中の振動の際にも緩むこと
はあり得ない。
既に第1A図、第1B図及び第2A図、第2B図に示し
たように、中央のタービン軸受L2は熱膨張の軸方向の
固定点の決定のために、ないしはこの固定点を通る相応
の固定点面(y−z)1 と(y−2)2の決定のため
に用いられる。このために一方では支持フランジ2の隆
起縁6の+x及び−X方向を向いた側面6.2,6.3
と、他方では支持ブラケットPの凹所4のこの側面に向
かい合った側面4.2,4.4との間に形成された両隙
間空間7.3aと7.3bの中に、フェザ−キー13又
は13a、13bの形の滑り兼調節ライナが挿入されそ
の位置に抜け止めされるか、又は組み立て中に挿入かつ
抜け止め可能である。第9図における破断図はフェザ−
キー13a、13bの位置を示し、これらフェザ−キー
は外側に折り曲げた付加部13.1により支持フランジ
2の***縁6を囲み図示の挿入位置にカバー板14によ
り保持され1%その際側面から***縁6の相応のめくら
ねじ孔の中にねじ込まれたこのカバー板14の固定ボル
ト15がその強固にねじ込んだ位置に回り止め16によ
り固定されている。この回り止めはポル)11のための
回り止め11.1に等しく曲げ易い舌部を有する回り止
め板として構成されている。第8図に詳細を示すように
カバー板14により同時に調節兼滑すライナ装置8のシ
ュー8.3が側面方向2に抜け止めされている。側面4
.2は第2A図、第2B図において全体を符号F’yz
で表わした支持兼案内面に相当する。
それによって挿入されたフェザ−キー13a。
13bと組み合わせた支持フランジ2の固定の***縁6
により支持ブラケットの凹所4の側面4.2のためのX
方向に固定されたストッパが与えられ、その軸直角の基
準面は第6A図において一点鎖線によりもう一度抜き出
して描かれ、かつそれぞれまとめて第2A図、第2B図
において既に記入された基準面として(y−z)l又は
(y−2)2の符号が付けられている。それにより高圧
部分タービンHDのケーシングGlと中圧部分タービン
MDのケーシングG2とのためのケーシング膨張の軸方
向固定点が形成され、これらのケーシング膨張は−X又
は+x方向にこの固定点から始まる。従ってタービン軸
受L2により二重支持装置が形成され、それぞれ対とし
てかつ軸中心の両側にすなわち垂直な軸座標面x−yの
両側に軸受ハウジング2の各二重フランジ2−又は2+
上に支持された四つの支持ブラケットPI3−PI3及
びP21−P22を備え(第10A図、第10B図参照
)、これらの支持ブラケットの内二つの二重フランジの
一つの軸方向端部上に載っている支持ブラケットPの対
P13−P14は高圧部分タービンHDのハウジングに
属し、また二つの二重フランジの他の軸方向端部に載っ
ている支持ブラケットPの対P21−P22は軸方向に
隣接する中圧部分タービンMDのケーシングG2に属す
る。
一般には相互に隣接する二つの部分タービンの間の、特
別には(図示のように)高圧部分タービンHDと中圧部
分タービンMDとの間のケーシング膨張の軸方向固定点
の決定と同様に、第10A図、第10B図と第11図と
に示すように軸方向の軸固定点の決定をもタービン軸受
L2に従属させるのが有利である。第10A図及び第1
1図は軸受L21の軸方向に分割面を有する丈夫なリン
グとして構成された軸受ブツシュ18を示し、この軸受
ブツシュはその両端面に推力軸受パッドの両リム19a
、19bを収容し、これらのリムは軸17の相応の軸つ
ば面17a、17bに接触し、それにより軸方向の軸固
定点又は厳密に言えば軸直角の二つの固定点面を決定す
る。
軸受ハウジングlに軸受ブツシュ押さえ金180(第1
0A図)を用いて強固に固定された軸受ブツシュ18の
内周には、軸17のラジアル軸受ないし支持軸受のため
の滑り面20が設けられ、この滑り面は特にホワイトメ
タル鋳造体を備えた交換可能な内張りを有する。軸着の
滑り面20に接触する面は符号17.1で表わされてい
る。このアキシャル兼ラジアル軸受に軸方向に隣接して
軸継手21が設けられている。軸受L21と軸継手21
とは半円筒形のキャップ22により覆われている。
第10A図に示すように軸受L21に対し−X方向に軸
受ハウジングl上に軸方向センサ22が[定され、この
センサの両針測部22.1゜22.2が軸つば17.2
の両端面に狭い隙間を隔てて向かい合っている。これは
特に誘導式の計測部であり、この計測部は軸方向の軸位
置の検査第10A図、第10B図から垂直な軸座標面 
     、:′に用いられる。
x−yの上における部分タービンのケーシングの軸方向
の中心案内が明瞭に示されている。この面x−yの方向
に方形の案内突出部23(−X方向に突出する)と24
(+xX方向突出する)がタービン軸17の下方の軸受
ハウジングのアンカープレート1.0の部分タービン端
面に向かう      ・1各端部上に配置され、これ
らの突出部は側面側の隙間25.1及び端面側の隙間2
5.2を残しながら各タービン端面の案内二また部26
の方形の空所26.0の中に突っ込んでいる0両方の案
内二また脚は符号26aと26bで表わされ、側面側の
隙間25.1の中には軸方向Xにおける整列に用いられ
る挿入片27が抜け止めされて挿入されている。それに
より部分タービンのケーシングの正確な調節が軸受ハウ
ジング上でX方向に得られ、軸方向の正確な中心案内が
運転中にケーシングが軸方向に伸びたときにも得られ、
その際挿入片27と二また脚26a、26bの内側面と
の間に支持兼案内面mxy(第2A図参照)が生じる。
第10B図は第7B図と共に別の有利な計測装置を示し
、ここでは支持ブラケットPの軸方向に突出する付加部
3上に測定マークないしは指針28が固定され、この測
定マークには支持フランジ2の縁範囲に固定され+2又
は−2方向におけるケーシング膨張の読み取りのための
目盛29が付設されている。従って運転中に部分タービ
ンのケーシング上の支持ブラケットの自由な半径方向の
中心を起点とした熱変位による滑り運動が検査でき(な
ぜならばこれらの計測装置28.29はタービン軸受L
2の全ての四つの支持ブラケットに付設されているから
である)、また軸Xに関し対称な熱変位が起こっている
かどうかが検出できる。
第3図に示すタービン軸受L2に反して第4図に示すタ
ービン軸受Llは単一支持装置として構成され、軸中心
Xの両側に個々に軸受ハウジング1の各支持フランジz
上に支持された二つの支持ブラケットPI 1とPI2
(図に見えない)を備      ゛えている。軸方向
の固定点を決定するためのフェザ−キー13a、13b
がここでは欠けていることによりこのケーシング支持装
置は第3図に示すケーシング支持装置と異なっているの
で、支持ブラケットPはここでは固定点基準面(y−z
)tを出発点としてX方向に妨げられることなく燕麦 
     :′位による滑りにより移動できる。
同様に同じことが第5図に示したタービン軸受L3に当
てはまる(発明上重要でないのでここでもまた軸受は一
緒に図示されていない)、すなわち支持ブラケットの凹
所4はフェザ−キーの収容のために用いられていない、
各支持ブラケットP23とP24(図では見えない)は
調節兼滑りライナ8上で軸直角基準面(y−z)zを出
発点としてX方向に妨げられることなく熱変位により 
     。
滑って伸びることができ、その際第4図に示す装置の場
合と同様にこの運動は軸方向中心案内23.26.27
により導かれる。
第1B図、第2B図及び特に第5図から中圧部分タービ
ンMDのケーシングG2の熱変位が軸受L3の軸受ハウ
ジングを溝31の中で蒸気密に貫通する調節可能な連結
棒30を介して図示されていない低圧部分タービンの内
側ケーシング上に伝達可能であり、それ故に低圧タービ
ンの外側ケーシングは基礎横桁FRに無関係に又は合板
に無関係に直接排気管を介して復水器上に支えることが
できるので、その点で合板は重量負荷を軽減される。連
結棒30は排気管口AST2の付加部32にねじ込まれ
、このねじ結合及び他端では軸受/\ウジングの貫通箇
所が補償波形管33により封止されている。かかる装置
の長所は、タービン軸受L2の軸方向の固定点基準面を
出発点として中圧部分タービンMDが+x方向に伸び、
それに続いて低圧部分タービンの内側ケーシングが同方
向に伸びるということにあり、このことにより同じター
ビン軸受L2から出発して+x方向に生じる軸方向の軸
膨張に関してに小さい軸方向の翼隙間  −が得られる
【図面の簡単な説明】
第1A図及び第1B図(両図は紙面の大きさの都合によ
り分割されており、第1A図の右端と第1B図の左端と
が接続されるべきものである)はこの発明に基づく軸受
装置の複数の実施例を示す高圧部分タービンと中圧部分
タービンの側面図、第2A図及び第2B図(両図は第2
A図の右端と第2B図の左端が接続されるべきものであ
る)は第1A図、第1B図に示す装置の軸の片側の平面
図、第3図は第1A図、第1B図の部分■の拡大詳細図
、第4図は第1A図の部分■の拡大詳細図、第5図は第
1B図の部分Vの拡大詳細図、第6A図及び第6B図(
両図は第6A図の右端と第6B図の左端が接続されるべ
きものである)は第3図に示す装置の要部を拡大して示
し第7A図、第7B図の切断線Vl−Vlによる断面図
、第7A図及び第7B図(両図は第7A図の右端と第7
B図の左端が接続されるべきものである)は第6A図、
第6B図の切断線■−■による断面図、第8図は第6A
図の切断線■−■による断面図、第9図は第8図の切断
線IX−IXによる断面図、第10A図及び第10B図
(両図は第10A図の下端と第10B図の上端とが接続
されるべきものである)は第2A図、第2B図の部分X
の片側だけカバー板を取り外した拡大詳細り図、第11
図は第10A図、第10B図に示す装置の縦断面図であ
る。 1・φ・軸受ハウジング、   1.0・・・底板、 
  2.2+、2−・・・支持フランジ、2.1・・・
上面、 3φ・曇付加部、 3.1・・・上面、 4・
・・凹所、 4−1・・・底面、 4.2・・番側面、
 5φ・拳凹部、  6e・・***縁、  6.1・・
・上面、  6.2゜6.3・・・側面、  7,7.
1,7.3・拳・隙間空間、 8・・O調節兼層リライ
ナ、  9・拳・横桟、  9.1・・・接触面、  
9.2・争・横桟付加部、    10・φ・滑りこま
、10.1・・・めくらねじ孔、  11・・・固定ボ
ルト、   1211・φアンカーボルト。 13a、13bs*eフェザ−キー、   18゜19
a、19b* e *推力軸受、 23.24−・・案
内突出部、  25.1.25.2・・・隙間、 26
・・・二また部、 26.0φ・・空所、  27・・
舎挿入片、  28・・・測定マーク又は指針、 G1
、G2・・・ケーシング、HD・・Φ高圧部分タービン
、   L1、L2゜L3・・・タービン軸受、 MD
・拳・中圧部分タービン、 mxyφ・自案内面、 p
、pitないしPI3.P21ないしP24・・番支持
ブラケット、   Pxz+Pyz・・・支持兼案内面
、X、y、z・・拳座標軸。 (611B)代理人弁理士富村 IG5 L2 FIGloB IG11

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)同軸にタンデム配置された複数の部分タービン(H
    D、MD)から成り、それらの軸が相互に強固に結合さ
    れて一列の連結軸(x)を構成するターボ機械のための
    軸受装置であって、 部分タービンの間及び連結軸の端部に、タービン軸の軸
    受及びタービンケーシング支持装置を含むタービン軸受
    (L1、L2、L3)の軸受ハウジング(1)が基礎横
    桁(FR)の上に配置され、 その際部分タービン(HD、MD)のケーシング(G1
    、G2)の端部が、支持ブラケット(P)を用いて軸の
    両側に対称に水平な軸座標面上に支持され、かつ軸方向
    の中心案内を用いて垂直な軸座標面上に軸受ハウジング
    (1)又はその他の基礎部分上に軸方向及び半径方向に
    中心を起点として熱変位可能にかつx、y及びz方向に
    調節可能に支持されており、 その際支持ブラケット(P)上の支持兼案内面(p_x
    _z、p_y_z)と軸方向中心案内の案内面(m_x
    _y)とが、水平な軸座標面(x−z)上に又は垂直な
    軸座標面(x−y)に面平行な垂直面上に又はケーシン
    グの熱膨張の軸方向の固定点の決定のために軸直角な面
    (y−z)上に広がり、 その際(x)は軸方向を、(z)は水平な軸直角方向を
    及び(y)はx−z面に垂直に延びる垂直座標を意味す
    るものにおいて、 −部分タービンのケーシング(G1、G2)の支持ブラ
    ケット(P、P11ないしP14;P21ないしP24
    )がそれぞれ軸方向外向きに突出した階段状の付加部(
    3)と、この付加部に軸方向内向きに隣接し支持兼案内
    面として働く水平な底面(4.1)を形成しながら階段
    状に上に向かってへこんだ凹所(4)とを備え、 −付属の軸受ハウジング(1)が支持ブラケット(P)
    の位置に相応して軸(17)の両側で支持フランジ(2
    、2+、2−)により支持ブラケット(P)を下から囲
    み、このために支持フランジ(2、2+、2−)がそれ
    ぞれ階段状の付加部(3)を収容するための凹部(5)
    と、この凹部に軸方向に隣接し支持ブラケット(P)の
    凹所(4)の中に係合するための階段状の***縁(6)
    とを備え、 −階段状の付加部(3)の凹部(5)の中への並びに隆
    起縁(6)の凹所(4)の中への交互の係合が横から手
    の届く隙間空間(7、7.1、7.3)を形成しながら
    遊びを維持し、 −滑り得る高さ位置決めのために***縁(6)の上面(
    6.1)と凹所(4)の底面(4.1)との間の隙間空
    間(7.1)の中に調節兼滑りライナ(8)が挿入可能
    でありかつその位置に抜け止め可能であり、 −支持ブラケット(P)がその調節された高さ位置にお
    いて横桟(9)により持ち上げ力及び持ち上げモーメン
    トに対して守られ、この横桟が支持フランジ(2、2+
    、2−)の上面(2.1)上に取り外し可能に固定され
    、かつその接触面(9.1)に関して高さ調節可能な横
    桟付加部(9.2)により支持ブラケット(P)の階段
    状の付加部(3)を上から囲む ことを特徴とするターボ機械のための軸受装置。 2)凹所(4)の底面(4.1)と支持ブラケット(P
    )の軸方向の付加部(3)の上面(3.1)とが同一の
    水平面(x−z)上に在り、調節兼滑りライナ(8)を
    用いてターボ機械の水平な軸座標面のレベルに調節可能
    であり、それぞれの横桟付加部(9.2)の下面と軸方
    向の付加部(3)の上面(3.1)との間の隙間空間の
    中に、この隙間(7.1)を埋める抜け止めされた滑り
    こま(10)が挿入されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の軸受装置。 3)滑りこま(10)の抜け止めのために、横桟付加部
    (9.2)を貫通する固定ボルト(11)が上方から滑
    りこま(10)のめくらねじ孔(10.1)の中にねじ
    込まれて回り止めされることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の軸受装置。 4)熱膨張の軸方向固定点の決定のために一つの部分タ
    ービンのケーシング端部の範囲で、一方では支持フラン
    ジ(2)の***縁(6)の(+x)方向及び(−x)方
    向に向いた側面(6.2、6.3)と他方では支持ブラ
    ケット(P)の凹所(4)のこの側面に向かい合う側面
    (4.2)との間に形成された隙間空間(7.3a、7
    .3b)の中に、フェザーキー(13a、13b)の形
    の滑り兼調節ライナが側面から挿入可能でありかつその
    位置に抜け止め可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の軸受装
    置。 5)軸中心の両側に個々に軸受ハウジング(1)の各支
    持フランジ(2+又は2−)上に支持された二つの支持
    ブラケット(P;P11、P12;P23、P24)を
    有する単一支持装置を備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の軸受
    装置。 6)単一支持装置が部分タービン(HD又はMD)の外
    側端部に配置され、ケーシング端部の軸方向滑り運動を
    可能にするために軸方向隙間空間の中にフェザーキー(
    13a、13b)を備えずに構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の軸受装置。 7)それぞれ対を成して軸中心の両側に軸受ハウジング
    (1)の各二重フランジ(2)上に支持された四つの支
    持ブラケット(P13、P14;P21、P22)を有
    する二重支持装置(L2)を備え、これらの支持ブラケ
    ットの内二つの二重フランジの一つの軸方向端部上に載
    せられた支持ブラケットの対が一つの部分タービンのケ
    ーシングに従属し、二つの二重フランジの他の軸方向端
    部上に載せられた支持ブラケットの対が軸方向に隣接す
    る部分タービンのケーシングに従属することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に
    記載の軸受装置。 8)二重支持装置付き軸受(L2)がその上に支持され
    た両部分タービンケーシング(G1、G2)の熱膨張の
    軸方向固定点の決定のために、かつ軸方向の軸固定点を
    決定する推力軸受(18、19a、19b)の収容のた
    めに用いられることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の軸受装置。 9)蒸気タービンが高圧部分タービンと中圧部分タービ
    ンと少なくとも一つの低圧部分タービンとを備え、熱膨
    張の軸方向固定点を決定する二重支持装置付き軸受(L
    2)が高圧部分タービン(HD)と中圧部分タービン(
    MD)との間に配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の軸受装置。 10)支持ブラケット(P)を持ち上げから守る横桟(
    9)が丈夫なアンカーボルト(12)により支持フラン
    ジ(2、2+、2−)に対し保持されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1
    項に記載の軸受装置。 11)部分タービンのケーシング中心案内のために垂直
    な軸座標面(x−y)上に軸方向に突出する方形の案内
    突出部(23、24)がタービン軸(17)の下方の軸
    受ハウジング底板(1.0)の部分タービン端面に向か
    う端部上に配置され、この案内突出部が側面及び端面の
    隙間(25.1、25.2)を残しながらタービン端面
    上の案内二また部(26)の方形の空所(26.0)の
    中に突っ込み、その際側面の隙間が軸方向の整列のため
    に用いられる抜け止めされた挿入片(27)により充填
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    10項のいずれか1項に記載の軸受装置。 12)支持ブラケット(P)の軸方向に突出する付加部
    (3)上に測定マーク又は指針(28)が固定され、支
    持フランジの縁部分に固定され(2)方向のケーシング
    の伸びを読み取るための目盛がこの測定マークに付設さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第11項のいずれか1項に記載の軸受装置。
JP61148013A 1985-06-27 1986-06-24 タ−ボ機械のための軸受装置 Pending JPS623107A (ja)

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