JPS6230475B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6230475B2
JPS6230475B2 JP54090427A JP9042779A JPS6230475B2 JP S6230475 B2 JPS6230475 B2 JP S6230475B2 JP 54090427 A JP54090427 A JP 54090427A JP 9042779 A JP9042779 A JP 9042779A JP S6230475 B2 JPS6230475 B2 JP S6230475B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
auxiliary
passersby
main
doors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54090427A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5616285A (en
Inventor
Tooru Tanimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9042779A priority Critical patent/JPS5616285A/ja
Publication of JPS5616285A publication Critical patent/JPS5616285A/ja
Publication of JPS6230475B2 publication Critical patent/JPS6230475B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は許可された人のみ入室させたい部屋の
出入口に設置され、かつ許可された人かどうかを
点検する機能をもつた点検用ゲートの改良に関す
る。 〔従来の技術〕 近年、航空機、電車等の乗物では通行証可証明
カード(以下許可カードと称する)たとえば乗車
券を持参しているか否か、或は不正な乗車券でな
いか否かを点検用ゲートを利用して行なつてい
る。点検用ゲートは通路に自動扉を設けて、通行
人の許可確認と通過阻止とを計つている。通路の
1個に自動扉を設けた場合には、正規の通行人が
許可カードを用いて自動扉を開き、通行し終つた
後に、自動扉が閉じるまでのわずかな時間に許可
カードを持つていない人、又は許可されていない
通行人が通ることが可能であつた。つまり、通行
人の完全な阻止ができない欠点があつた。そこ
で、特公昭47−41960号公報および実公昭51−
9918号公報に示す点検用ゲートの通路には、左右
に分割する第1扉および第2扉を設け、通行人が
両扉間にいることを検出装置で検出することによ
り、たとえば第1扉を閉じて第2扉を開放して、
上述の欠点を克服することができる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 この点検用ゲートは通行人が一方側たとえば入
口から出口に向つて使用される点検用ゲートであ
る。たとえば、特公昭47−41960号公報の第1図
に示す点検用ゲートでは、通路10の入口とプラ
ツトフオーム側の出口との切符受け58に同時に
切符を入れば、両扉28,29が同時に開放さ
れ、通行人が点検用ゲート内で衝突する恐れがあ
る。 本発明の目的は、点検用ゲート内で通行人の衝
突を防止して、通行人が点検出ゲートをスムーズ
に通行できるようにした点検用ゲートを提供する
ことにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の点検用ゲートは、出入口付き通路に少
なくとも2個の扉を設けた点検用ゲートにおい
て、通路に許可カードの情報を検出する検出装置
を設け、両扉間に検出装置の検出結果に応じて開
閉する主扉を配置し、主扉は通行人の進行方向に
開放され、かつ通行人が通過して来た後方の扉を
閉じると共に、前方の扉を通行可能にすることに
ある。 〔作用〕 前側と後側とから同時に通行人が各扉を開放し
て、通路の中央に進んで来ても、主扉が閉じてお
り、各通行人の通行を阻止すると共に、たとえば
前側の通行人が後側の通行人より先に許可カード
を検出装置に差込めば、主扉は前側の通行人の進
行方向に開放し、後側の通行人は主扉の開放動作
方向を視れば、点検通路内を通過できないことが
わかり、通行人は元の場所に引き返し、通路内で
通行人同志の衝突を防止できるので、通行人が点
検ゲート内をスムーズに通過できる。 〔実施例〕 以下本発明の実施例を第1図および第2図に示
す点検用ゲート1により説明する。 点検用ゲート本体2は、入口3から出口4に向
う通路5と、入口3と出口4との間に配設された
ゲート6とから構成されている。入口3および出
口4附近の通路5には左右に開閉する第1および
第2補助扉7,8が補助軸9に支持されている。
これらの補助扉7,8は補助軸9を支点として矢
印方向A,Bに開閉する。通路側面5Aの一部に
形成した凹部状の補助扉収納部10は、閉じた補
助扉7,8を収納する。ゲート6に設けられた主
扉11は主軸12に支持されると共に、主軸を支
点として矢印方向A,Bに開閉する。 主扉11の高さ寸法は、第1および第2補助扉
7,8の高さ寸法より高く、かつ通行人が飛越え
ることができない高さ寸法に形成されている。開
閉するための動力は、ゲートの上部収納室13に
配置された回転駆動装置(図示せず)によつて、
主軸12を回動して行う。主軸12と対応するゲ
ートの一側面6Aに凹部状の主扉収納部14を形
成し、主扉11が回動する時に主扉端11Aが一
側面6Aに接触するのを防止すると共に、通行人
の通行する部分が広くなり、点検用ゲートの外幅
寸法を縮少することができる。他側面6Bには通
行人の許可カードを読取るカードリーダ部15が
取付けてある。カードリーダ部で通行人の許可を
判断する。尚、カードリーダ部はたとえば第1補
助扉7の外側に設置し、当該リーダ部の許可によ
り、通行人が第1通路Xに来た時にこれを検出装
置たとえばマントスイツチ16で検出し、この検
出信号で主扉を開動作してもよい。床面5Bに
は、マントスイツチ16,17が敷かれている。
床面5Bの下側に形成された扉開閉機構室18
は、内部に第1および第2補助扉7,8と主扉1
1とを互いに連動する第3図ないし第5図に示す
扉開閉機構部19を収納する。 (1) 第1補助扉7を開放する場合 第3図に示す如く第1補助扉7を矢印方向B
に回動すれば、第1および第2補助リンク2
1,22は補助軸9Aを支点として反時計方向
に回動する。この結果、ピン23は第1主リン
ク24に形成した長穴25内を右側から左側に
移動し、ピン26は連絡リンク27を反時計方
向に回動する。連絡リンク27の他端とピン2
8を介して係合している第2補助レバー29
は、補助軸9Bを支点として反時計方向に回動
して、第1補助扉7を第4図の如く開放する。
このように第1補助扉を開閉するに必要な各レ
バー・リンク・ピン等を第1リンク機構部30
と称する。 (2) 第1補助扉7を閉じて主扉11、第2補助扉
8を開放する場合 第4図で主軸12を時計方向に回動すれば、
主軸12を支点として主扉11、主レバー31
は時計方向に回動をする。この結果、主扉11
は第5図に示す如く開放される。主レバー31
に設けたピン32と係合している第1主リンク
24は時計方向に回動すると共に、長穴25と
係合しているピン23も同方向に移動して、第
1リンク機構部30は上記(1)と反対方向に動作
するので、第1補助扉7は閉じられる(第5
図)。主レバー31のピン35と係合している
リンク36は、反時計方向に回動するので、第
2補助扉8を開閉する第2リンク機構部40
は、第1リンク機構部30と逆方向に動作をす
る。従つて、第2補助扉8は第4図の閉状態か
ら第5図の開放状態になる。尚、第2リンク機
構部の構成は、第1リンク機構部の構成と同じ
なので、説明を省略する。 次に、点検用ゲート1の動作を説明する。 通行人はW個所で第2図および第3図に示す第
1補助扉7の左右のいずれか一方を手動で矢印方
向Bに回動して、第4図の如く第1補助扉7を開
放する。通行人は入口3より通路5に敷れた検出
装置である第1マツトスイツチ16を踏んで第1
通路Xに入る。第1通路Xでは第1マツトスイツ
チ16で通行人を検出すると共に、許可カードを
第1カードリーダ15に差込む。カードリーダ1
5で通行人の通過を許すことを条件に第4図に示
す主扉11の開放指令を収納室内の回転駆動装置
に指示すると、主軸12は時計方向に回動するの
で、主扉11は時計方向に開き始める。この時連
動して、第1補助扉7は閉状態に、第2補助扉8
は開状態となる。これらの扉の動作は第4図から
第5図になる。この時の扉開閉機構部19の動作
は、前述(1)、、(2)で説明した通りである。このよ
うに主扉11および第2補助扉8が開放した後
に、通行人は第2通路Yに移動する。 第2通路Yの位置に通行人が居ることを第2マ
ツトスイツチ17で検出している間は、主扉11
は閉動作をしない。通行人が出口4よりZ位置に
来たとき、第2マツトスイツチ17の検出を解
き、このときから主扉11は閉動作を開始して、
第5図から第3図の状態になる。このように以上
の動作をまとめると下記表となる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、通行人が点検用
ゲート内で衝突することなく、スムーズに通過で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例として示した点検用ゲ
ートの斜視図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図ないし第5図は第1図の−線断面
した扉開閉機構部の断面図である。 3……入口、4……出口、5……通路、7およ
び8……第1および第2補助扉、11……主扉。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 出入口付き通路に少なくとも2個の扉を設け
    た点検用ゲートにおいて、 通路に許可カードの情報を検出する検出装置を
    設け、両扉間に検出装置の検出結果に応じて開閉
    する主扉を配置し、主扉は通行人の通行方向に開
    放し、かつ通行人が通過して来た後方の扉を閉じ
    ると共に、前方の扉を通行可能にすることを特徴
    とする点検用ゲート。 2 主扉の高さ寸法を両扉の高さ寸法より高くす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    点検用ゲート。
JP9042779A 1979-07-18 1979-07-18 Gate for checking Granted JPS5616285A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9042779A JPS5616285A (en) 1979-07-18 1979-07-18 Gate for checking

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9042779A JPS5616285A (en) 1979-07-18 1979-07-18 Gate for checking

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5616285A JPS5616285A (en) 1981-02-17
JPS6230475B2 true JPS6230475B2 (ja) 1987-07-02

Family

ID=13998298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9042779A Granted JPS5616285A (en) 1979-07-18 1979-07-18 Gate for checking

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JP (1) JPS5616285A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5014657B2 (ja) * 2005-05-30 2012-08-29 理研計器株式会社 入退出監視システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS519918U (ja) * 1974-07-10 1976-01-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS519918U (ja) * 1974-07-10 1976-01-24

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Publication number Publication date
JPS5616285A (en) 1981-02-17

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