JPS6230392B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6230392B2
JPS6230392B2 JP54159018A JP15901879A JPS6230392B2 JP S6230392 B2 JPS6230392 B2 JP S6230392B2 JP 54159018 A JP54159018 A JP 54159018A JP 15901879 A JP15901879 A JP 15901879A JP S6230392 B2 JPS6230392 B2 JP S6230392B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
week
day
program
register
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54159018A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5681491A (en
Inventor
Hirosada Mikasa
Katsumi Izawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idec Corp
Original Assignee
Idec Izumi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idec Izumi Corp filed Critical Idec Izumi Corp
Priority to JP15901879A priority Critical patent/JPS5681491A/ja
Publication of JPS5681491A publication Critical patent/JPS5681491A/ja
Publication of JPS6230392B2 publication Critical patent/JPS6230392B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は予め定めたスケジユールに従つてオ
ン・オフ等の出力制御を行い、ビルや学校の冷暖
房、時報等を自動化する装置に関し、特に週間の
曜日毎および時刻毎に当該出力制御を行うことの
できる所謂ウイークプログラマーの改良に関する
ものである。
ウイークプログラマーは一般に複数の出力端子
を備えると共に、これらの出力端子のそれぞれに
於いて、週間の曜日毎および時刻毎に出力制御を
行う様予め定めたプログラムを記憶する手段を備
えている。
通常はこの記憶手段としてメモリーが用いられ
るが、操作者の意図に応ずるプログラムが記憶出
来る様メモリーへの書き込み、書き換え手段とし
ての入力装置も同時に設けられている。
又、更にこのウイークプログラマーを構成する
要素としては、現在の曜日・時刻に対応した記憶
内容を読み出し、出力するための曜日・時刻カウ
ンターおよび読み出し回路が重要なものとなる。
これらの要素を中心として構成されるウイーク
プログラマーの概念的ブロツク図を示すと第1図
の様になるが、 メモリー1、入力手段としての入力キー2、曜
日・時刻カウンター3、読み出し回路4の他に表
示回路5と、および図示はしていないが、これら
の要素間の制御を行う制御回路が一般的に付加さ
れている。
この様な構成から成るウイークプログラマー
は、1週間ごとに同じプログラムを実行していく
訳であるが、例えば祭日や振り替え休日等の休
日、或いはウイークデーの特定の日に、日曜日の
プログラム実行や他の特別のプログラムの実行
等、当該曜日に対応するプログラムとは別の、他
の曜日のプログラムの実行、即ち曜日変更の必要
な場合がある。
この様な場合、従来は当該曜日のプログラムを
変更し、その日が過ぎた時に又、元のプログラム
を書き込むという手順を繰り返していた。
しかしながら、この様な操作ではプログラム変
更や再書き込みが煩雑であるばかりでなく、操作
ミスによる誤つたプログラムを書き込む事態も生
じやすいという欠点があつた。
この発明の主な目的は、祭日や振り替え休日等
の特殊な日には、他の曜日と共通したプログラム
を実行する場合が比較的多いということに鑑み
て、その共通する他の曜日のプログラムをそのま
ま利用することによつて、プログラム変更や再書
き込みの煩雑さを回避し、且つ操作ミス防止の点
からより好ましいウイークプログラマーを提供す
ることにある。
以下この発明の実施例を図面を参照して詳述す
る。
第2図はこの発明の実施例であるウイークプロ
グラマーの曜日変更装置の要部ブロツク図であ
り、第3図は当該曜日変更装置の動作手順を示す
フローチヤートである。
第2図において、入力キー群は、実行プログラ
ムの変更が行なわれる曜日の指定と、この指定す
る曜日に実行するプログラムを有する特定曜日の
指定とを行なう曜日キー「AK」と、各々の指定
を有効づける指定曜日キー「WEEK」、および特
定曜日キー「W.CHG」、更にこれらのキー入力を
有効化する曜日変更の実行用キー「W.SET」と
から成つている。
IC1,IC2は曜日キー「AK」の入力信号を、
他の入力キーからの信号に応じて、レジスター
R1またはR2に出力する入力コントローラーで、
このレジスターR1は指定曜日、例えば祭日や振
り替え休日の在る曜日を記憶し、レジスターR2
はこの指定曜日に他の曜日のプログラムを実行す
る場合、当該他の曜日である特定曜日を記憶す
る。
Mはメモリーで、図示しない入力キーより予め
入力されたプログラムをスケジユールとして記憶
し、必要に応じて適宜所望のプログラムを読み出
せる様にした、例えばRAM(RANDOM
ACCESS MEMORY)等で構成される。又、AC
はこのメモリーMの所望の領域のアドレスを指定
し、書き込みや読み出し動作に供するアドレスカ
ウンターで、加算器ADDによりカウントアツプ
ができる様にされている。ADCはこのアドレス
カウンターACの内容をデコードするアドレスデ
コーダーで、直接メモリーMの所望アドレスを指
定する。
R0はアドレスカウンターACによつて指定され
ているメモリーMのアドレスの記憶内容を保持す
るレジスターで、この内容の1部を後述する様に
出力バツフアーRBとデコーダーDC1およびDC
2を介して、図示しない出力端子に出力する。
尚、デコーダーDC1は出力端子番号を出力し、
デコーダーDC2はオン・オフ・パルス等の信号
を出力する。
次にTIM1は、現在曜日・時刻を記憶する現
在時間カウンターで、TIM2はレジスターR2
内容で曜日の部分がプリセツトされる他の時間カ
ウンターである。このTIM2は、TIM1と同様
に時間カウンターであるため、もちろん計時す
る。レジスターR2の内容でプリセツトされるの
は曜日の部分だけであるため、曜日以外の時間情
報はTIM1と全く同一である。
判定回路J1,3はこれらの時間カウンターTIM
1およびTIM2と、レジスターR0の曜日・時刻
記憶内容との一致を適宜判定するため、当該時間
カウンターTIM1,TIM2およびレジスターR0
に接続され、又、現在時間カウンターTIM1に
は1日の終了を検出する判定回路J4が接続され
る。
更に、レジスターR1とR2にも判定回路J2およ
びJspが接続され、各々、現在時間カウンター
TIM1との一致判定と、レジスターR2への入力
有無検出を行なつている。
ところで、この様な構成からなる曜日変更装置
は、一定の手順を記憶したシーケンシヤルコント
ローラーSCからのマイクロオーダーによつて制
御される。
第3図のフローはこのシーケンシヤルコントロ
ーラーSCに記憶する1部制御手順を示したもの
である。
以下このフローの説明を第2図を参照しながら
説明する。
尚、このフローは理解を容易にするため、第2
図に示す曜日変更装置のみの動作手順を示し、ウ
イークプログラマーの動作に必要な他の手順との
関連は略してあることを予め指摘しておく。
ステツプn1(以下ステツプnxは単にnxと略称
する。)はマイクロオーダーにより、レジスタ
ーR2に特定曜日が入力されているか否かを判別
するステツプであり、入力されていなければ曜日
変更がないものとしてn2へ進み、入力されていれ
ば曜日変更があるものとしてn3へ進む。
n2以下のルーチンは現在曜日が曜日変更無し
に、当該曜日のプログラムを実行するルーチンで
あり、n3以下のルーチンは現在曜日が曜日変更さ
れて、レジスターR2に設定する特定曜日のプロ
グラムを実行するルーチンである。そして、それ
ぞれのルーチンにて1日のプログラムを実行し、
実行を終了すると図示しない他の制御用フローに
リンクされる。
先ず曜日変更の無い場合に進むn2以降のルーチ
ンについて説明すると、n2でマイクロオーダー
を発生し、現在曜日・時刻を記憶する時計カウン
ターTIM1と、メモリーMの現在指定アドレス
の曜日・時刻内容とを判定回路J1,3により一致
するか否かの判定を行う。もし、一致しなければ
n2→n4と進み、アドレスカウンターACのカウン
トアツプを行い指定アドレスをシフトする。そし
て一致する迄、即ち、現在曜日・時刻に対応する
プログラムがレジスターR0に移される迄n2→n4
n2…のループを循環し、一致した段階でn2→n5
進む。
n5ではレジスターR0の曜日・時刻を除く出力
端子番号および出力状態を指定する内容を、出力
バツフアーRBに移し、次のステツプであるn6
てデコーダーDC1およびDC2を有効化して、読
み出したプログラムの実行、即ち、所定の出力端
子にオン若しくはオフ又はパルスのいずれかの信
号を出力する。
続いてn7では、判定回路J4により、1日が終了
したか否かを判別し、終了していなければn2へ戻
り、終了すればこのフローを終了する。従つて、
n2以下のルーチンでは、曜日変更の無い通常の曜
日の、プログラムの実行を行うことになる。
次にn3以下のルーチン、即ち曜日変更のある場
合のルーチンについて説明すると、 先ずn3にて時刻カウンターTIM1と、レジスタ
ーR1の内容との一致判定、即ち、レジスターR1
に設定した、曜日変更の行うべき指定曜日と現在
曜日との一致判定を行い、一致すればn3以下へ進
ませ曜日変更フローを実行し、一致しなければn2
へ進ませて、上述した通常の曜日プログラムの実
行を行う様にする。従つて、曜日変更の指定がさ
れていて、且つ現在曜日が当該指定曜日になつた
時にn3以下のルーチンへ進むことになる。
n3では、TIM1と別に設けた他の時計カウンタ
ーTIM2の曜日の部分をクリヤーし、次のn9で特
定曜日をプリセツトする。この段階からTIM1
とTIM2は曜日だけが異なつた状態で計時し始
める。続いてn10で、レジスターR0の曜日・時刻
内容と、上記時計カウンターTIM2とを比較
し、これが一致する迄、上述のn2→n4→n2→…の
循環ループと同様、n10→n11→n10→…を繰り返
し、一致した時点で、即ち、時計カウンター
TIM2に対応するプログラムがレジスターR0
移された時点で、n10→n12→n13と進み、上述した
n5,n6のステツプと同様にレジスターR0に読み出
したプログラムを実行する。なお、J1,3はマイ
クロオーダーが発生したときTIM1とレジス
ターR0とを比較し、マイクロオーダーが発生
したときTIM2とレジスターR0とを比較する。
そうして、次のn14では判定回路J4により、1
日が終了したか否かを判別し、終了していなけれ
ばn10へ戻り、更に当該特定曜日のプログラムの
実行を継続させる。1日が終了すればn14でこの
フローを抜け、n7と同様に他の制御フローにリン
クされることになる。
この様にして、n3以下では、レジスターR1
設定した指定曜日に、レジスターR2に設定した
特定曜日のプログラムを実行させることができ
る。
従つて、メモリーMの記憶内容は全く変更され
ることなく、曜日変更ができ、又、この曜日変更
の解消は例えばレジスターR2をクリヤーするこ
とによつて容易に行い得る。
尚、上述の実施例では特定曜日を指定曜日の他
の曜日としているが、この特定曜日は1週間のう
ちの具体的な曜日のみを意味するものではなく、
メモリーMに予め特定のプログラムが記憶された
場合には、そのプログラムに相対する特定の日、
をも包含するものである。従つて、メモリーMに
予め1週間のプログラムとは別に特定日のプログ
ラムを記憶させ、特定曜日にこの特定日を設定し
た場合には、指定曜日には当該特定日のプログラ
ムが実行されることになる。
以上この発明の実施例について詳述した様に、
この発明によれば、極めて簡単な操作によりメモ
リー内のプログラムの変更や再書き込みをするこ
となく、任意の日に特定の日のプログラムを実行
させることができる。
よつてこの発明を適用したウイークプログラマ
ーは、特に曜日変更を多くする必要がある場合に
操作上優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はウイークプログラマーの概念的ブロツ
ク図、第2図はこの発明の実施例であるウイーク
プログラマーの曜日変更装置の要部ブロツク図、
第3図は当該曜日変更装置の動作手順を示すフロ
ーチヤートである。 M…メモリー、R0〜R2…レジスター、J1,3
J2,J4,Jsp…判定回路、TIM1,TIM2…時間
カウンター、SC…シーケンシヤルコントローラ
ー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 現在の曜日又は時刻を記憶する時計カウンタ
    ーと、予め定めた曜日および時刻毎のスケジユー
    ルを記憶するメモリーとを備え、このスケジユー
    ルに従つて所定の出力を行なうウイークプログラ
    マーにおいて、 他の曜日のプログラムを実行する曜日、を指定
    する指定曜日設定手段と、 前記他の曜日を特定する特定曜日設定手段と、 指定曜日に特定曜日のプログラムを前記メモリ
    ーから読み出し、実行する制御手段とを具備して
    成る、ウイークプログラマーの曜日変更装置。
JP15901879A 1979-12-06 1979-12-06 Changing device for day of the week in week programmer Granted JPS5681491A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15901879A JPS5681491A (en) 1979-12-06 1979-12-06 Changing device for day of the week in week programmer

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JP15901879A JPS5681491A (en) 1979-12-06 1979-12-06 Changing device for day of the week in week programmer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5681491A JPS5681491A (en) 1981-07-03
JPS6230392B2 true JPS6230392B2 (ja) 1987-07-02

Family

ID=15684446

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JP15901879A Granted JPS5681491A (en) 1979-12-06 1979-12-06 Changing device for day of the week in week programmer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02108386U (ja) * 1989-02-16 1990-08-29

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JPS5788384A (en) * 1980-11-22 1982-06-02 Sankosha:Kk Assigning device for specific date in weekly program timer

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JPS54164165A (en) * 1978-06-16 1979-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd Program timer
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