JPS62298100A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS62298100A JPS62298100A JP61142628A JP14262886A JPS62298100A JP S62298100 A JPS62298100 A JP S62298100A JP 61142628 A JP61142628 A JP 61142628A JP 14262886 A JP14262886 A JP 14262886A JP S62298100 A JPS62298100 A JP S62298100A
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- Japan
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- signal
- test
- control circuit
- test mode
- control signal
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Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 19
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 6
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
- G11C29/08—Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
- G11C29/12—Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
- G11C29/46—Test trigger logic
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は機能が正常に動作するかどうかを調べるテス
トモードを有する半導体記憶装置に関し、特にテストモ
ードへの移行を制御するためのテストコントロール信号
用入力端子を不要とした半導体記憶装置に関する。
トモードを有する半導体記憶装置に関し、特にテストモ
ードへの移行を制御するためのテストコントロール信号
用入力端子を不要とした半導体記憶装置に関する。
第4図は、テストモードを有する従来の半導体記憶装置
の標準的な構成を示すブロック図である。
の標準的な構成を示すブロック図である。
図において、1は半導体基板上にマトリクス状に配列形
成されたN (=nxm)ビットのメモリセルアレイ、
2および3はそれぞれメモリセルアレイ1の特定のメモ
リセルを選択するための行アドレス入力および列アドレ
ス入力である。行アドレス人力2および列アドレス人力
3はそれぞれ、行アドレスバッファ4および列アドレス
バッファ5に保存される。行デコーダ6は、行アドレス
バッファ4に保存された行アドレス人力2を受けてn本
のワード線のうちの1本を選択し、そのワード線上のm
ビットのメモリセルがセンスアップ7に結合される。列
デコーダ8は、列アドレスバッファ5に保存された列ア
ドレス人力3を受けてn本のピット線のうちの1本を選
択し、そのビット線上のセンスアンプ7が入出力回路9
に結合される。
成されたN (=nxm)ビットのメモリセルアレイ、
2および3はそれぞれメモリセルアレイ1の特定のメモ
リセルを選択するための行アドレス入力および列アドレ
ス入力である。行アドレス人力2および列アドレス人力
3はそれぞれ、行アドレスバッファ4および列アドレス
バッファ5に保存される。行デコーダ6は、行アドレス
バッファ4に保存された行アドレス人力2を受けてn本
のワード線のうちの1本を選択し、そのワード線上のm
ビットのメモリセルがセンスアップ7に結合される。列
デコーダ8は、列アドレスバッファ5に保存された列ア
ドレス人力3を受けてn本のピット線のうちの1本を選
択し、そのビット線上のセンスアンプ7が入出力回路9
に結合される。
制御回路10は、行アドレスストローブRAS。
列アドレスストローブCAS、!出し/書込み制御I
R/ Wの各信号を受けてタイミング制御を行ない、そ
の指令に従って入力端子11または出力端子12を介し
て、データの読出しあるいは書込みが行なわれる。制御
回路10はまた、テストモードへの移行を制御するだめ
のテストコントロール入力端子13を備えている。
R/ Wの各信号を受けてタイミング制御を行ない、そ
の指令に従って入力端子11または出力端子12を介し
て、データの読出しあるいは書込みが行なわれる。制御
回路10はまた、テストモードへの移行を制御するだめ
のテストコントロール入力端子13を備えている。
第5図は、第4図の半導体記憶装置の構成のうち、列選
択に関する部分をさらに詳細に示すブロック図である。
択に関する部分をさらに詳細に示すブロック図である。
第4図の入出力回路9は、入力端子11に持続された入
力バッファ9aと、出力端子12に接続された出力バッ
ファ9bと、テストモード時の出力と通常モード時の出
力とを切換えるための切換スイッチ9Cとを含んで構成
されている。また制御回路10は、RAS信号、CAS
信号、R/W信号により読出しおよび書込みのタイミン
グ制御を行なうタイミングコントロール回路10aと、
テストモード時に複数ビットの同時書込みを行なうため
のマルチビット書込み制御回路10bと、テストコント
ロール入力端子13からの指令により切換スイッチ9c
およびマルチビット書込み制御回路10bを制御するた
めのテストコントロール回路10cとを含んで構成され
ている。センスアンプ7は、メモリセルアレイ1のそれ
ぞれ1/4ずつと対応した4つのプリアンプ20と接続
され、そのプリアンプ13の各々は、タイミングコント
ロール回路10aおよびマルチビット書込み制御回路1
0bにより制御されるトランスファゲート14a〜14
dを介して入力バッファ9aおよび切換スイッチ9cと
接続され、さらにANDゲート15に直接に接続される
。ANDゲート15はテストモード時に複数ビット(こ
の場合は4ビツト)の同時出力の一致を見るためのもの
であり、ANDゲート15の出力は切換スイッチ9Cに
与えられる。
力バッファ9aと、出力端子12に接続された出力バッ
ファ9bと、テストモード時の出力と通常モード時の出
力とを切換えるための切換スイッチ9Cとを含んで構成
されている。また制御回路10は、RAS信号、CAS
信号、R/W信号により読出しおよび書込みのタイミン
グ制御を行なうタイミングコントロール回路10aと、
テストモード時に複数ビットの同時書込みを行なうため
のマルチビット書込み制御回路10bと、テストコント
ロール入力端子13からの指令により切換スイッチ9c
およびマルチビット書込み制御回路10bを制御するた
めのテストコントロール回路10cとを含んで構成され
ている。センスアンプ7は、メモリセルアレイ1のそれ
ぞれ1/4ずつと対応した4つのプリアンプ20と接続
され、そのプリアンプ13の各々は、タイミングコント
ロール回路10aおよびマルチビット書込み制御回路1
0bにより制御されるトランスファゲート14a〜14
dを介して入力バッファ9aおよび切換スイッチ9cと
接続され、さらにANDゲート15に直接に接続される
。ANDゲート15はテストモード時に複数ビット(こ
の場合は4ビツト)の同時出力の一致を見るためのもの
であり、ANDゲート15の出力は切換スイッチ9Cに
与えられる。
第6図および第7図はそれぞれ、読出しおよび書込み時
のタイミングを示す1サイクル分のタイミング図である
。以下、第6図および第7図を参照して、通常の読出し
および書込み時の動作を説明する。まず読出しの場合、
第6図に示すようにR/W信号は“HI+に保たれ、こ
れにより切換スイッチ9Cが接点P2の側に切換えられ
て、読出しが活性状態となる。この状態でRAS信号が
、不活性状態゛H”から活性状態“L 11に変化する
と、行アドレスバッファ4に保存された行アドレス人力
2が行デコーダ6に与えられ、これにより行アドレスが
確定して、その行のmビットのデータがセンスアンプ7
に結合される。さらにその後、CAS信号が不活性状態
“H”から活性状態“し”に変化すると、列アドレスバ
ッファ5に保存された列アドレス人力3が列デコーダ8
に与えられ、口れにより列アドレスが確定して、その列
のセンスアンプ7がプリアンプ20のうちの1つに結合
される。プリアンプ20は、行アドレス人力2の最下位
ビットと列アドレス人力3の最下位ビットの組合せによ
り決定する4つのうちの1つが選択される。さらにタイ
ミングコントロール回路10aにより、上記選択された
プリアンプ20に対応するトランスファゲート14a〜
14dのうちの1つがオンされ、読出されたデータが切
換スイッチ9Cおよび出力バッファ9bを介して出力端
子12に出力される。
のタイミングを示す1サイクル分のタイミング図である
。以下、第6図および第7図を参照して、通常の読出し
および書込み時の動作を説明する。まず読出しの場合、
第6図に示すようにR/W信号は“HI+に保たれ、こ
れにより切換スイッチ9Cが接点P2の側に切換えられ
て、読出しが活性状態となる。この状態でRAS信号が
、不活性状態゛H”から活性状態“L 11に変化する
と、行アドレスバッファ4に保存された行アドレス人力
2が行デコーダ6に与えられ、これにより行アドレスが
確定して、その行のmビットのデータがセンスアンプ7
に結合される。さらにその後、CAS信号が不活性状態
“H”から活性状態“し”に変化すると、列アドレスバ
ッファ5に保存された列アドレス人力3が列デコーダ8
に与えられ、口れにより列アドレスが確定して、その列
のセンスアンプ7がプリアンプ20のうちの1つに結合
される。プリアンプ20は、行アドレス人力2の最下位
ビットと列アドレス人力3の最下位ビットの組合せによ
り決定する4つのうちの1つが選択される。さらにタイ
ミングコントロール回路10aにより、上記選択された
プリアンプ20に対応するトランスファゲート14a〜
14dのうちの1つがオンされ、読出されたデータが切
換スイッチ9Cおよび出力バッファ9bを介して出力端
子12に出力される。
一方、書込みの場合、第7図に示ずようにR/W信号は
“し”に保たれ、これにより切換スイッチ9Cは中立位
置に保持されて、書込み活性状態となる。そして読出し
の場合と同様にして、RAS信号、CAS信号に応答し
てメモリセルアレイ1の特定のメモリセルが選択され、
入力端子11に与えられたデータが書込まれる。このと
き、書込むべきデータは−H入力バッファ9aに保持さ
れ、タイミングコントロール回路10aは入力バッファ
9aからの保持完了信号を確認して、トランスファゲー
ト14a〜14dのうちの1つをオンづる。これにより
入力バッファ9aに保持されたデータは、トランスファ
ゲート14a〜14dのうちのオンされた1つ、それに
対応するプリアンプ20、およびセンスアンプ7を介し
て、選択された特定のメモリセルに書込まれる。
“し”に保たれ、これにより切換スイッチ9Cは中立位
置に保持されて、書込み活性状態となる。そして読出し
の場合と同様にして、RAS信号、CAS信号に応答し
てメモリセルアレイ1の特定のメモリセルが選択され、
入力端子11に与えられたデータが書込まれる。このと
き、書込むべきデータは−H入力バッファ9aに保持さ
れ、タイミングコントロール回路10aは入力バッファ
9aからの保持完了信号を確認して、トランスファゲー
ト14a〜14dのうちの1つをオンづる。これにより
入力バッファ9aに保持されたデータは、トランスファ
ゲート14a〜14dのうちのオンされた1つ、それに
対応するプリアンプ20、およびセンスアンプ7を介し
て、選択された特定のメモリセルに書込まれる。
次にテストモード時の動作について説明する。
このときは、テストコントロール入力端子13にテスト
モードを指示する外部デス1−コントロール信号が与え
られ、テストコントロール回路10cおよびタイミング
コントロール回路10aの制御により、テストモードに
おけるデータの書込みおよび読出しが行なわれる。RA
S、CAS、R/W信号は、第6図および第7図と同様
にして与えられる。
モードを指示する外部デス1−コントロール信号が与え
られ、テストコントロール回路10cおよびタイミング
コントロール回路10aの制御により、テストモードに
おけるデータの書込みおよび読出しが行なわれる。RA
S、CAS、R/W信号は、第6図および第7図と同様
にして与えられる。
まずテストモードにおけるデータの書込みにおいて、テ
ストコントロール回路10cは切換スイッチ9Cを中立
位置に保持し、かつマルチビット書込み制御回路10b
を能動化する。マルチビット書込み制御回路10bは、
入力バッファ9aにデータが保持されたという保持完了
信号を確認して、トランスファゲート14a〜14dを
すべてオンする。これにより4ビツトの同一データが、
プリアンプ20およびセンスアンプ7を介して、メモリ
セルアレイ1の4つのメモリセルに同時に書込まれる。
ストコントロール回路10cは切換スイッチ9Cを中立
位置に保持し、かつマルチビット書込み制御回路10b
を能動化する。マルチビット書込み制御回路10bは、
入力バッファ9aにデータが保持されたという保持完了
信号を確認して、トランスファゲート14a〜14dを
すべてオンする。これにより4ビツトの同一データが、
プリアンプ20およびセンスアンプ7を介して、メモリ
セルアレイ1の4つのメモリセルに同時に書込まれる。
この4つのメモリセルは、行アドレス人力2の最下位ビ
ットを除くアドレスデータと、列アドレス人力3の最下
位ビットをのぞくアドレスデータとにより特定される。
ットを除くアドレスデータと、列アドレス人力3の最下
位ビットをのぞくアドレスデータとにより特定される。
次にテストモードにおけるデータの読出しにおいて、テ
ストコントロール回路10Cは切換スイッチ9Cを接点
P1の側に切換える。そして古込みの場合と同様にして
4つのメモリはルが特定され、4ビツトのデータがセン
スアンプ7およびプリアンプ20を介して同時に読出さ
れる。この4ビツトのデータはANDゲート15に導か
れ、読出されたデータがすべて同じ時にのみ、ANDゲ
ート15の出力が切換スイッチ9Cおよび出力バッファ
9bを介して、出力端子12に出力される。
ストコントロール回路10Cは切換スイッチ9Cを接点
P1の側に切換える。そして古込みの場合と同様にして
4つのメモリはルが特定され、4ビツトのデータがセン
スアンプ7およびプリアンプ20を介して同時に読出さ
れる。この4ビツトのデータはANDゲート15に導か
れ、読出されたデータがすべて同じ時にのみ、ANDゲ
ート15の出力が切換スイッチ9Cおよび出力バッファ
9bを介して、出力端子12に出力される。
すなわち1ビツトでも異なるデータがあれば出力端子1
2には出力が現われず、これにより半導体記憶装置が正
常な機能を有していないと判断される。
2には出力が現われず、これにより半導体記憶装置が正
常な機能を有していないと判断される。
このように、テストコントロール入力端子13に外部テ
ストコントロール信号を与えることにより、通常の書込
み、読出し時には1ビツトずつしかできないものが、テ
ストモード時には同時に4ビツトずつできることになり
、これによりテスト時間の短縮を図っている。
ストコントロール信号を与えることにより、通常の書込
み、読出し時には1ビツトずつしかできないものが、テ
ストモード時には同時に4ビツトずつできることになり
、これによりテスト時間の短縮を図っている。
従来のテストモード付半導体記憶装置は以上のように構
成されているので、テストモード実現のためには、アド
レス入力端子、データ入出力端子。
成されているので、テストモード実現のためには、アド
レス入力端子、データ入出力端子。
クロック入力端子、グランド端子、電源端子以外に外部
テストコントロール信号用入力端子を必要とし、そのた
め、半導体記憶装置を収納するパッケージの増大を招い
たり、記憶容量の増大に伴うアドレス入力端子の増加に
より端子不足を招いたりするという問題があった。
テストコントロール信号用入力端子を必要とし、そのた
め、半導体記憶装置を収納するパッケージの増大を招い
たり、記憶容量の増大に伴うアドレス入力端子の増加に
より端子不足を招いたりするという問題があった。
この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので、特別にテストコントロール信号用入力端子を
設けることなく、通常の読出し/書込みモードから、機
能が正常に動作するかどうかを調べるテストモードへの
移行を制御することができる半導体記憶装置を得ること
を目的としている。
たもので、特別にテストコントロール信号用入力端子を
設けることなく、通常の読出し/書込みモードから、機
能が正常に動作するかどうかを調べるテストモードへの
移行を制御することができる半導体記憶装置を得ること
を目的としている。
C問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる半導体記憶装置は、アドレスストロー
ブ信号が不活性状態のときに、読出し/書込み制御信号
により短時間幅パルスを形成し、このパルスをトリガと
してテストモードへの移行を制御するようにしたもので
ある。
ブ信号が不活性状態のときに、読出し/書込み制御信号
により短時間幅パルスを形成し、このパルスをトリガと
してテストモードへの移行を制御するようにしたもので
ある。
(作用〕
この発明においては、アドレスストローブ信号が不活性
状態で読出しおよび書込み動作が行なわれないタイミン
グにて、読出し/@込み制御信号により形成された短時
間幅パルスをトリガとしてテストモードへの移行が制御
されるので、特別にテストコントロール信号用入力端子
を設ける必要がなくなる。
状態で読出しおよび書込み動作が行なわれないタイミン
グにて、読出し/@込み制御信号により形成された短時
間幅パルスをトリガとしてテストモードへの移行が制御
されるので、特別にテストコントロール信号用入力端子
を設ける必要がなくなる。
第1図は、この発明による半導体記憶装置の一実施例を
示すブロック図である。この図は、従来装置を示した第
5図に対応するものであり、基本的な回路構成および通
常の読出しおよび書込み動作は第5図と同様であるので
、その説明はここでは省略する。
示すブロック図である。この図は、従来装置を示した第
5図に対応するものであり、基本的な回路構成および通
常の読出しおよび書込み動作は第5図と同様であるので
、その説明はここでは省略する。
第1図の実施例において、タイミングコントロール回路
10aは、RAS、CAS、R/Wの各信号を受けて、
テストコントロール回路10cを制御するためのテスト
コントロール信号φ2を作成するように構成される。第
2図は、そのための回路構成の一例を示すものである。
10aは、RAS、CAS、R/Wの各信号を受けて、
テストコントロール回路10cを制御するためのテスト
コントロール信号φ2を作成するように構成される。第
2図は、そのための回路構成の一例を示すものである。
第2図の回路において、RAS信号およびCAS信号は
ANDゲート16に与えられて、ともに“H″(すなわ
ち不活性)の状態が検出され、その検出出力はANDゲ
ート17の一方入力に与えられる。一方、R/W信号は
インバータ18で反転されて、ANDゲート17の他方
入力に与えられる。そしてANDゲート17の出力φ1
によりフリップフロップ回路19がトリガされ、フリッ
プフロップ回路19からテストコントロール信号φ2が
導出される。
ANDゲート16に与えられて、ともに“H″(すなわ
ち不活性)の状態が検出され、その検出出力はANDゲ
ート17の一方入力に与えられる。一方、R/W信号は
インバータ18で反転されて、ANDゲート17の他方
入力に与えられる。そしてANDゲート17の出力φ1
によりフリップフロップ回路19がトリガされ、フリッ
プフロップ回路19からテストコントロール信号φ2が
導出される。
第3図は、テストモードへの移行タイミングを示すタイ
ミング図である。以下、第3図を参照して、第1図の半
導体記憶装置のテ“ストモード時の動作を説明する。こ
の実施例では、読出しおよび書込み動作が行なわれない
タイミングにて、R/W信号により、テストコントロー
ル回路10cをt11制御するためのテストコントロー
ル信号を作り出している。その目的で、第2図のAND
ゲート16により、RAS信号およびCAS信号がとも
に不活性状態にあるタイミングを検出している。すなわ
ち、第3図の期間T1に示すように、RAS信号が活性
状態“L”から不活性状態゛1」″となり、続いてCA
S信号が活性状態“し”から不活性状態118 Hとな
ると、ANDゲート16から“11″の検出出力がAN
Dゲート17に与えられる。
ミング図である。以下、第3図を参照して、第1図の半
導体記憶装置のテ“ストモード時の動作を説明する。こ
の実施例では、読出しおよび書込み動作が行なわれない
タイミングにて、R/W信号により、テストコントロー
ル回路10cをt11制御するためのテストコントロー
ル信号を作り出している。その目的で、第2図のAND
ゲート16により、RAS信号およびCAS信号がとも
に不活性状態にあるタイミングを検出している。すなわ
ち、第3図の期間T1に示すように、RAS信号が活性
状態“L”から不活性状態゛1」″となり、続いてCA
S信号が活性状態“し”から不活性状態118 Hとな
ると、ANDゲート16から“11″の検出出力がAN
Dゲート17に与えられる。
この状態で、R/W信号を、読出しが活性な状態“ト1
”から書込みが活性な状態“L″にし、短時間後に再び
読出しが活性な状態“ト1”にして、R/W信号により
短時間幅パルスを形成する。この短時間幅パルスは、イ
ンバータ18で反転されてANDゲート17に与えられ
、このときANDゲート17の一方入力には上述したよ
うに°゛トビ′信号が与えられているので、上記短時間
幅パルスの反転信号はANDゲート17を通過して信号
φ1となる。
”から書込みが活性な状態“L″にし、短時間後に再び
読出しが活性な状態“ト1”にして、R/W信号により
短時間幅パルスを形成する。この短時間幅パルスは、イ
ンバータ18で反転されてANDゲート17に与えられ
、このときANDゲート17の一方入力には上述したよ
うに°゛トビ′信号が与えられているので、上記短時間
幅パルスの反転信号はANDゲート17を通過して信号
φ1となる。
フリップフロップ回路19は、この信号φ1によりトリ
ガされ、その出力には一定しベル゛H”の信号φ2が現
われる。この信号φ2は、テストコントロール信号とし
てテストコントロール回路10cに与えられ、これによ
りテストモードへの移行が行なわれる。テストコントロ
ール回路10Cは、テストコントロール信号φ2が一定
レベル118 Jlに維持されている閂は、テストモー
ドを保持し続ける。テストモードの間に行なわれる実際
のテスト動作は、第4図および第5図の従来例に関連し
て上述したのと同様である。
ガされ、その出力には一定しベル゛H”の信号φ2が現
われる。この信号φ2は、テストコントロール信号とし
てテストコントロール回路10cに与えられ、これによ
りテストモードへの移行が行なわれる。テストコントロ
ール回路10Cは、テストコントロール信号φ2が一定
レベル118 Jlに維持されている閂は、テストモー
ドを保持し続ける。テストモードの間に行なわれる実際
のテスト動作は、第4図および第5図の従来例に関連し
て上述したのと同様である。
活性状態“H”のタイミングで、再びR/W信号により
短時間幅パルスを形成する。この短時間幅パルスは、上
述と同様にインバータ18により反転され、ANDゲー
ト17を通過して信号φ1となる。フリップフロップ回
路19は、この信号φ1により再びトリガされ、その出
力すなわちテストコントロール信qφ2は、“H″から
“し”に立下がる。これにより、テストコントロール回
路10cはテストモードを解除され、通常の読出し/書
込みモードとなる。
短時間幅パルスを形成する。この短時間幅パルスは、上
述と同様にインバータ18により反転され、ANDゲー
ト17を通過して信号φ1となる。フリップフロップ回
路19は、この信号φ1により再びトリガされ、その出
力すなわちテストコントロール信qφ2は、“H″から
“し”に立下がる。これにより、テストコントロール回
路10cはテストモードを解除され、通常の読出し/書
込みモードとなる。
なお上記実施例において、R/W信号により短時間幅パ
ルスを形成するときに、書込みが活性な状態“L”から
読出しが活性な状態″H”にし、短時間後に再び書込み
が活性な状態11 L 11にするようにすれば、第2
図のインバータ18は不要となる。
ルスを形成するときに、書込みが活性な状態“L”から
読出しが活性な状態″H”にし、短時間後に再び書込み
が活性な状態11 L 11にするようにすれば、第2
図のインバータ18は不要となる。
また上記実施例では、テストモード時のメモリセルアレ
イへの同時データ書込みおよび読出しが4ビツトの場合
について示したが、2ビツト以上であれば何ビットの場
合でも本発明を適用できる。
イへの同時データ書込みおよび読出しが4ビツトの場合
について示したが、2ビツト以上であれば何ビットの場
合でも本発明を適用できる。
さらに、テストの実施の態様もどのようなものであって
もよい。
もよい。
以上説明したように、この発明によれば、読出し/泪込
み制御信号を利用してテストモードへの移行を制御する
ようにしたので、テストモードを有する半導体記憶装置
において、テストコントロール信号用入力端子を特別に
設ける必要がなくなる。
み制御信号を利用してテストモードへの移行を制御する
ようにしたので、テストモードを有する半導体記憶装置
において、テストコントロール信号用入力端子を特別に
設ける必要がなくなる。
第1図はこの発明の一実施例による半導体記憶装置を示
すブロック図、第2図はテストコントロール信号形成の
ための構成例を示すブロック図、第3図はテストモード
への移行を示すタイミング図、第4図および第5図は従
来の半導体記憶装置を示すブロック図、第6図および第
7図はそれぞれ読出しおよび書込み時のタイミングを示
すタイミング図である。 図において、10cはテストコントロール回路、アドレ
スストローブ信号、R/Wは読出し/書込み制御信号、
φ2はテストコントロール信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
すブロック図、第2図はテストコントロール信号形成の
ための構成例を示すブロック図、第3図はテストモード
への移行を示すタイミング図、第4図および第5図は従
来の半導体記憶装置を示すブロック図、第6図および第
7図はそれぞれ読出しおよび書込み時のタイミングを示
すタイミング図である。 図において、10cはテストコントロール回路、アドレ
スストローブ信号、R/Wは読出し/書込み制御信号、
φ2はテストコントロール信号である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 機能が正常に動作するかどうかを調べるテストモードを
有する半導体記憶装置において、アドレスストローブ信
号が不活性状態のときに、読出し/書込み制御信号によ
り短時間幅パルスを形成し、このパルスをトリガとして
前記テストモードへの移行を制御するようにしたことを
特徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61142628A JPS62298100A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61142628A JPS62298100A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62298100A true JPS62298100A (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=15319762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61142628A Pending JPS62298100A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62298100A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01194200A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Sony Corp | メモリ装置 |
JPH0378200A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-03 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPH08273396A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-10-18 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | 半導体メモリ装置の自動テスト回路 |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP61142628A patent/JPS62298100A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01194200A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-04 | Sony Corp | メモリ装置 |
JP2784764B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1998-08-06 | ソニー株式会社 | メモリ装置 |
JPH0378200A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-03 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置 |
JPH08273396A (ja) * | 1994-11-09 | 1996-10-18 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | 半導体メモリ装置の自動テスト回路 |
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