JPS62295319A - 押釦スイツチ装置 - Google Patents

押釦スイツチ装置

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JPS62295319A
JPS62295319A JP13659786A JP13659786A JPS62295319A JP S62295319 A JPS62295319 A JP S62295319A JP 13659786 A JP13659786 A JP 13659786A JP 13659786 A JP13659786 A JP 13659786A JP S62295319 A JPS62295319 A JP S62295319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
button body
rubber
wiring board
printed wiring
Prior art date
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Pending
Application number
JP13659786A
Other languages
English (en)
Inventor
稔喜 一瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13659786A priority Critical patent/JPS62295319A/ja
Publication of JPS62295319A publication Critical patent/JPS62295319A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は電気機器の動作スイッチなどに適用される押釦
スイッチ装置に関するものである。
従来の技術 従来から電気機器の動−作スイノチとしての押釦スイッ
チ装置には、動作ストロークが短かく、操作感触のよい
ゴムスイッチを利用したものが多く見うれる。このゴム
スイッチを利用した押釦スイッチ装置では動作ストロー
クは深く、押し込みの最後の部分で操作力を高くしてや
らないと動作しないことがある。
以下に従来の押釦スイッチ装置について説明する。第6
図は従来の押釦スイッチ装置を示す横:@面図であり、
1は電気機器のキャビネット、2はキャビネット1の内
面に一体に形成された軸受片で、その先端近くには支軸
3を挿入固定するための嵌合孔4が設けられている。5
は押釦本体で、その中央には前記支軸3を回動自在に嵌
合する回動突片6が一体に形成されている。したがって
、押釦本体6は支軸3にて前記キャビネット1に回動自
在に支持されている。また、押釦本体5には支・11+
 3を中心として両側に後述するゴムスイノチ7の押圧
面に常時当接している抑圧ピン9が一体に形成されてい
る。10はプリント配線基板で、押釦本体5の下方に位
置し、上記押圧ビン9に対応してゴムスイッチ7が配設
されている。プリント配線基板1o上のゴムスイッチ7
は弾性変形可能なカップ状のゴムラバー8と、このゴム
ラバー8内に埋め込んだ可動要点11と、この可動接点
11と相対するプリント配線基板1o上の位置に配した
固定接点12で溝成さnている。ゴムスイff7の可動
接点11は導電性のゴムで形成されている。
以上のように構成された従来の押釦スイッチ装置につい
て、以下その1作を説明する。
まず押釦本体5の片側を押圧すると、支軸3を中心にし
て押圧側が下がる。それと同時に押圧ピン9がゴムスイ
ッチ7のゴムラバー8を押し下げ、可動接点11がプリ
ント配線基板1o上の固定接点12に接触することによ
りスイッチの通過が図られる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記従来の構成で(は、第6図に示すよう
に押釦本体5が固定位置にある支軸3を中心に回動する
ため、押釦本体6の押圧ピン9がゴムスイッチ7のゴム
ラバー8の抑圧面をかならずしもプリント配線基板1o
に対して重直に押圧しない。このため、可動接点11が
固定接点12に密着せず、電気機器は動作しない事が多
い。これを密着させるためには、さらに強い力で押釦本
体6を押圧してやる必要がある。
以上のように従来の構成においては、動作不良や操作力
が大きいための感触の悪さ、操作ストロークが大きいと
いう問題を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、動作不良
を減少させるとともに、構成の薄型化をも実現できる押
釦スイッチ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するために本発明の押釦スイッチ装置は
、押釦本体を外注部材でキャビネットタト方へ弾性的に
付勢するように支持し、押釦本体と一体に構成された回
動支点となるリプ又はピンの先端とプリント配線基板と
の間にゴムスイッチのストロークより少ない隙間を設け
たことを特長とするものである。
作用 本発明は、この構成によって、押釦本体の抑圧操作時に
押釦本体がプリント配@基板詞に下降し、ゴムスイッチ
のゴムラバー内の可動接点とプリント配線基板上の固定
接点が密着しやすくなり、動作不良が減少するとともに
、操作力が軽くなるために操作感触が向上する。また、
操作ストロークを小さくできるため、構成が薄型化でき
ることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施Fjについて、図面を参照しなが
ら説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示しており、
21はキャビネット、22は押釦本体で、一端をキャビ
ネット21に固定された外注部材23にて常時キャビネ
ット21の外側に付勢されている。また、押釦本体22
の中央には先端部分がンーソー運動の回動支点の働きと
するビン25が一体に形成されている。26はプリント
基板、27はプリント基板26上に没けたゴムスイッチ
であり、弾((p変形可能なゴムラバー28と、このゴ
ムラバー28内に埋め込んだ可動接点29と、この可動
接点29と相対するプリント基板上の位置に配設した1
定接点3oで溝成しである。押釦本体22のビン26の
先端は回動支点とするだめに半円形をしており、静止状
態ではプリント配線基板26との間にゴムスイッチ27
のストロークより少ない隙間を保っている。
以上のように構成された本実幡9すの押釦スイッチ装置
について、以下その動作を説明する。
第3図において、まず押釦本体22を押圧すると、押釦
本体22のピン26の回動支点となる先端が、それと対
向するプリント配線基板26との隙間分だけ下がり、押
釦本体22が全体的に下がる。同時にゴムスイッチ27
も押釦本体22によって押し下げられるが、押釦本体2
2が全rト的に下がってくるため、ゴムスイッチ27の
可動接点29はプリント配線基板26に対して平行に下
がってくる。この時点で回動支点となるピン25の先端
とプリント配線基板26との隙間はゴムスイッチ27の
ストロークより少ないだめ、可動接へ29と固定接点3
0はまだ接触はしない。、さらに押釦本体22を押圧す
ると、第4図に示すように回動支点となるピン26の先
端を中心にして押釦本体22は回動し、その結果、可動
接点29と固定接点30は密着する。
以上のように本実施例によれば、ゴムスイッチ27のス
トロークの多くを押釦本体22の平行移動でかせぐため
、押釦本体22の回動によるストロークを少なくでき、
ゴムスイッチ27の可動接点29の固定接点30に対す
る傾きが少なくなる。
そのだめ、お互いが密着しやすくなり、動作不良を減少
させ、さらに操作力を軽くできる。また、操作ストロー
クも少なくすることができる。
発明の効果 本発明は、押釦本体を弾性部材でキャビネット外側に常
時付勢支持し、押釦本体の回動支点全プリント配線基板
より引き離す構成をとることにより、押釦本体の抑圧時
、ゴムスイッチのストロークを押釦本体の平行移動でか
せぎ残りのストロークを回動操作とすることができるの
で、回動ストローク自身が少なく、このため、ゴムスイ
ッチの可動接点とプリント配線基板の固定接点とはほぼ
平行に当り、密着しやすくなる。その結果、動作不良が
減少し、操作力も軽くすることができる。
また、操作ストロークも少なくできるため、構成を薄形
化でき、操作感触の優れた押釦スイッチ装置を実現でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における押釦スイッチ装置の
取り付は状態を示す断面図、第2図は同装置を使用した
機器の斜視図、第3図、第4図は同装置の動作状態を示
す断面図、第6図は従来の押釦スイッチ装(置を示す断
面図、第6図・は同装置の動作状態を示す断面図である
。 21・・・・・・キャビネット、22・・・・・・押釦
本体、23・・・・・・弾性部材、26・・・・・・ピ
ン、27・・・・・・ゴムスイッチ、29・・・・・・
可動接点、3o・・・・・・固定接点。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名21
−キψピ不ヅト JO−固丈賓焦 ′WJ2図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャビネットに設けられた孔内にその孔との間に余裕を
    もってシーソー運動可能に配置され、シーソー運動の支
    点となるリブ又はピンを一体に形成した押釦本体と、前
    記押釦本体を前記キャビネット外方に常時付勢する弾性
    部材と、前記押釦本体の下方に位置するプリント配線基
    板と、前記プリント配線基板上に配置され、導電性ゴム
    をそのプリント配線基板上の接点と対向する位置に配備
    したゴムスイッチを備え、前記押釦本体のリブ又はピン
    の先端支点部とゴムスイッチの周囲又はプリント配線基
    板との間にゴムスイッチのストロークより少ない隙間を
    設けた事を特徴とする押釦スイッチ装置。
JP13659786A 1986-06-12 1986-06-12 押釦スイツチ装置 Pending JPS62295319A (ja)

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