JPS622928B2 - - Google Patents
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- JPS622928B2 JPS622928B2 JP56003235A JP323581A JPS622928B2 JP S622928 B2 JPS622928 B2 JP S622928B2 JP 56003235 A JP56003235 A JP 56003235A JP 323581 A JP323581 A JP 323581A JP S622928 B2 JPS622928 B2 JP S622928B2
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- JP
- Japan
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- machining
- electrode
- motor
- feed
- jump
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 71
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 10
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005323 electroforming Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000009761 sinker EDM Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/26—Apparatus for moving or positioning electrode relatively to workpiece; Mounting of electrode
- B23H7/28—Moving electrode in a plane normal to the feed direction, e.g. orbiting
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気加工用電極のジヤンプ、即ち往復
運動装置に関する。
運動装置に関する。
尚本発明は一応放電加工装置について説明する
が、放電加工以外の電解加工、総型電鋳加工その
他一般の電気加工装置にひろく用いられる。
が、放電加工以外の電解加工、総型電鋳加工その
他一般の電気加工装置にひろく用いられる。
放電加工は電極を被加工体に接近せしめて形成
された加工間隙に放電を発生させて加工を行うが
加工の進行にともなつて被加工体電極が加工され
て消耗して加工間隙にチツプがたまり、介在加工
液は汚濁し、更に続けて加工すると、ついに有害
なアーク放電や短絡が起るため周期的にジヤンプ
（電極、被加工体を相対的に離隔）させたり、加
工間隙にチツプがたまつたことを検出して電極を
前記ジヤンプさせて加工間隙中に堆積したチツプ
を排除し、又汚濁加工液を入れかえて加工間隙を
清浄にすることは従来から行なわれていることで
ある。
された加工間隙に放電を発生させて加工を行うが
加工の進行にともなつて被加工体電極が加工され
て消耗して加工間隙にチツプがたまり、介在加工
液は汚濁し、更に続けて加工すると、ついに有害
なアーク放電や短絡が起るため周期的にジヤンプ
（電極、被加工体を相対的に離隔）させたり、加
工間隙にチツプがたまつたことを検出して電極を
前記ジヤンプさせて加工間隙中に堆積したチツプ
を排除し、又汚濁加工液を入れかえて加工間隙を
清浄にすることは従来から行なわれていることで
ある。
第１図は、従来周知の放電加工装置の概略構成
を示す側断面図で、１は送りモータで、ベツド５
に立てられたコラム６に固定して設けられ、螺子
７を回転させて該螺子７に螺合するナツト１２を
固定して設けた加工ヘツド２をコラム６の摺動案
内６ａにそつて上下に摺動せしめ、その先端に設
けた電極８をベツド５上に設けたワークテーブル
３上に載置せる被加工体９に対向近接せしめ加工
を行うもので、１０は加工槽、１１は加工液であ
り、その他４はクロススライドである。
を示す側断面図で、１は送りモータで、ベツド５
に立てられたコラム６に固定して設けられ、螺子
７を回転させて該螺子７に螺合するナツト１２を
固定して設けた加工ヘツド２をコラム６の摺動案
内６ａにそつて上下に摺動せしめ、その先端に設
けた電極８をベツド５上に設けたワークテーブル
３上に載置せる被加工体９に対向近接せしめ加工
を行うもので、１０は加工槽、１１は加工液であ
り、その他４はクロススライドである。
送りモータ１としては、直流モータ、スチツピ
ングモータ、または交流モータが使用され、電極
８、被加工体９間の加工間隙に於ける放電加工状
態に応じ、前記加工間隙で良好な放電加工作動が
維持されるように加工ヘツド２、即ち電極８に送
りを与えて加工間隙長を制御すると共に、前記ジ
ヤンプ作動を予め設定された周期的なジヤンプ信
号、又は前記加工間隙の加工状態の検出判別信号
により、所定のストローク離隔せしめるよう作動
せしめられるもので、このように加工間隙のサー
ボ制御用の送りモータと、ジヤンプ作動の駆動モ
ータとを兼用する構成となつているのが普通であ
る。
ングモータ、または交流モータが使用され、電極
８、被加工体９間の加工間隙に於ける放電加工状
態に応じ、前記加工間隙で良好な放電加工作動が
維持されるように加工ヘツド２、即ち電極８に送
りを与えて加工間隙長を制御すると共に、前記ジ
ヤンプ作動を予め設定された周期的なジヤンプ信
号、又は前記加工間隙の加工状態の検出判別信号
により、所定のストローク離隔せしめるよう作動
せしめられるもので、このように加工間隙のサー
ボ制御用の送りモータと、ジヤンプ作動の駆動モ
ータとを兼用する構成となつているのが普通であ
る。
そして通常電極のジヤンプ量は電解加工や電鋳
加工の際には最大数mm前後程度に及ぶこともある
が、放電加工の場合には通常約１mm前後程度以
下、例えば0.05〜0.8mm程度で行われ、繰返し周
期は電解加工等の場合と放電加工の場合とでやや
異なるが、放電加工の場合は通常約１秒前後若し
くはそれ以下で、実際にあたり加工条件を加味し
て夫々設定されている。
加工の際には最大数mm前後程度に及ぶこともある
が、放電加工の場合には通常約１mm前後程度以
下、例えば0.05〜0.8mm程度で行われ、繰返し周
期は電解加工等の場合と放電加工の場合とでやや
異なるが、放電加工の場合は通常約１秒前後若し
くはそれ以下で、実際にあたり加工条件を加味し
て夫々設定されている。
また最近に於ては、例えば特公昭54―7998号公
報に記載されているようにジヤンプ周期やストロ
ークを適応制御により自動的に次々と切換えて行
くものも行なわれるようになつてきた。
報に記載されているようにジヤンプ周期やストロ
ークを適応制御により自動的に次々と切換えて行
くものも行なわれるようになつてきた。
他方電動モータ送りの放電加工装置、特に最近
の階動式又は準階動式等の電極送りを行つた放電
加工装置は、加工間隙の変動に従つての微細な電
極送りが設定単位を送り単位として精密に行える
ため、これまでの油圧サーボによる電極送り方式
による放電加工装置に比して大巾に能率が改善さ
れるため、近時電極モータサーボ方式の放電加工
装置が遂次見直されつつある。
の階動式又は準階動式等の電極送りを行つた放電
加工装置は、加工間隙の変動に従つての微細な電
極送りが設定単位を送り単位として精密に行える
ため、これまでの油圧サーボによる電極送り方式
による放電加工装置に比して大巾に能率が改善さ
れるため、近時電極モータサーボ方式の放電加工
装置が遂次見直されつつある。
しかし、これら電動モータサーボ方式のものは
モータの種類によらずいずれもジヤンプ機能が油
圧方式のものに比べて劣つており、特に必要な深
穴細溝等の加工装置や、大型電極を使用する大型
放電加工機では、油圧方式に比して、モータでは
応答速度が遅くなる傾向があり、ジヤンプ制御を
必要とする加工では優れた加工性能を発揮させる
ことができなかつた。
モータの種類によらずいずれもジヤンプ機能が油
圧方式のものに比べて劣つており、特に必要な深
穴細溝等の加工装置や、大型電極を使用する大型
放電加工機では、油圧方式に比して、モータでは
応答速度が遅くなる傾向があり、ジヤンプ制御を
必要とする加工では優れた加工性能を発揮させる
ことができなかつた。
このような点を考慮して本発明では、電極の上
下送りをモータより送りネジ、送りナツトを介し
て加工用電極を保持する加工ヘツドに与えること
により行う電気加工装置において、前記送りナツ
トをピストンとするシリンダを上記加工ヘツド内
に形成して設け、加工ヘツド外に設けたプランジ
ヤーポンプの流体圧出力を前記シリンダに連結し
て前記加工ヘツドを上下動せしめるようにしたも
のである。
下送りをモータより送りネジ、送りナツトを介し
て加工用電極を保持する加工ヘツドに与えること
により行う電気加工装置において、前記送りナツ
トをピストンとするシリンダを上記加工ヘツド内
に形成して設け、加工ヘツド外に設けたプランジ
ヤーポンプの流体圧出力を前記シリンダに連結し
て前記加工ヘツドを上下動せしめるようにしたも
のである。
第２図は本発明の１実施例概略構成図で、図で
１２は電動送りモータ１によつて回転させられる
送りネジ、１３は図示しないコラムの摺動等案内
面にそつて上下移動し得る加工ヘツドで、前記送
りネジ１２に螺合する送りナツト１４が回転を係
止して内設され、送りネジ１２の回転によつて上
記ナツト１４が上下動することにより、加工ヘツ
ド１３上下動して送られる。
１２は電動送りモータ１によつて回転させられる
送りネジ、１３は図示しないコラムの摺動等案内
面にそつて上下移動し得る加工ヘツドで、前記送
りネジ１２に螺合する送りナツト１４が回転を係
止して内設され、送りネジ１２の回転によつて上
記ナツト１４が上下動することにより、加工ヘツ
ド１３上下動して送られる。
上記ナツト１４は、上記加工ヘツド１３内の仕
切られたネジ１２の軸に同軸のシリンダ１３ａに
嵌設されてピストンとして働かされるように構成
してあり、シリンダ１３ａのピストンを挾む上下
両室には、スプリング１５ａ，１５ｂが夫々挿設
され平常はピストン１４がシリンダ１３ａ内のほ
ぼ中央に平衡を保つようにされている。又ナツト
１４はシリンダ１３とで構成される油圧装置のピ
ストンとして作用するものであるが、送りネジ１
２にかみあつているので、油圧装置のシリンダ１
３ａの上下各室に加えられる油圧で位置固定ピス
トン１４に対し、加工ヘツド１３並びに電極がジ
ヤンプ等上又は下動することになる。１６は加工
ヘツド１３外の適宜の場所に設けられる加工ヘツ
ド１３の上下ジヤンプ用プランジヤポンプで、加
工ヘツド１３及び取付電極の重量やピストン１４
の変圧面積等により、増圧比が考慮されており、
加工ヘツド１３を高速応答で上下動させ得るもの
である。１７は同プランジヤポンプの駆動軸、１
８は同プランジヤポンプ駆動用の例えばパルスモ
ータ、１９はパルスモータ１８の駆動回路、２０
は加工ヘツド１３の駆動信号発生器、２１は同ヘ
ツド１３の上昇量設定タイマ、２３は同ヘツド１
３の下降量設定タイマ、２２はジヤンプ周期設定
タイマ、２４は加工ヘツド１３に絶縁して取り付
けられた電極取付定盤である。次に第２図に関し
て本発明の動作説明をすると、送りモータ１より
の回転が送りネジ１２に与えられると送りナツト
１４はまわりどめがついているので回転できずに
ネジ１２に対して上又は下に移動し、これと一体
に電極をともなつた加工ヘツド１３が上下動し、
図示しない被加工体にこの電極が近接せしめ、こ
れら間に形成せる間隙を介して放電を発生させる
ことにより加工が行われるのである。
切られたネジ１２の軸に同軸のシリンダ１３ａに
嵌設されてピストンとして働かされるように構成
してあり、シリンダ１３ａのピストンを挾む上下
両室には、スプリング１５ａ，１５ｂが夫々挿設
され平常はピストン１４がシリンダ１３ａ内のほ
ぼ中央に平衡を保つようにされている。又ナツト
１４はシリンダ１３とで構成される油圧装置のピ
ストンとして作用するものであるが、送りネジ１
２にかみあつているので、油圧装置のシリンダ１
３ａの上下各室に加えられる油圧で位置固定ピス
トン１４に対し、加工ヘツド１３並びに電極がジ
ヤンプ等上又は下動することになる。１６は加工
ヘツド１３外の適宜の場所に設けられる加工ヘツ
ド１３の上下ジヤンプ用プランジヤポンプで、加
工ヘツド１３及び取付電極の重量やピストン１４
の変圧面積等により、増圧比が考慮されており、
加工ヘツド１３を高速応答で上下動させ得るもの
である。１７は同プランジヤポンプの駆動軸、１
８は同プランジヤポンプ駆動用の例えばパルスモ
ータ、１９はパルスモータ１８の駆動回路、２０
は加工ヘツド１３の駆動信号発生器、２１は同ヘ
ツド１３の上昇量設定タイマ、２３は同ヘツド１
３の下降量設定タイマ、２２はジヤンプ周期設定
タイマ、２４は加工ヘツド１３に絶縁して取り付
けられた電極取付定盤である。次に第２図に関し
て本発明の動作説明をすると、送りモータ１より
の回転が送りネジ１２に与えられると送りナツト
１４はまわりどめがついているので回転できずに
ネジ１２に対して上又は下に移動し、これと一体
に電極をともなつた加工ヘツド１３が上下動し、
図示しない被加工体にこの電極が近接せしめ、こ
れら間に形成せる間隙を介して放電を発生させる
ことにより加工が行われるのである。
次に、細穴加工や深穴加工の場合、或いは電極
低消耗加工の場合は勿論、通常の放電加工でも、
電極が消耗してチツプとなつて間隙間に沈積され
る結果、短絡等を生じる危険がある。この間勿論
送り電極の微細送りを電動モータ１によるサーボ
機構で調整し、他方電極に設けた加工液噴流孔や
別に設けた加工液噴射ノズルにより加工液を連続
的又は間歇的等噴射させたりして加工間隙からの
加工屑の排除を行なつているが、加工孔の寸法形
状や加工条件によつては加工屑の排除が円滑に行
なわれず、電極ジヤンプ（加工送り方向の往復運
動）によるポンプ作用を適用することになるが、
この電極ジヤンプ期間は加工休止期間であるから
その作動に時間を要すれば、加工時間が長くな
り、また電極を一旦離隔後近接送りの際に充分な
力と速度が得られなければポンプ作用が弱く、折
角のジヤンプによつても、加工屑が充分除去され
ないということになる。
低消耗加工の場合は勿論、通常の放電加工でも、
電極が消耗してチツプとなつて間隙間に沈積され
る結果、短絡等を生じる危険がある。この間勿論
送り電極の微細送りを電動モータ１によるサーボ
機構で調整し、他方電極に設けた加工液噴流孔や
別に設けた加工液噴射ノズルにより加工液を連続
的又は間歇的等噴射させたりして加工間隙からの
加工屑の排除を行なつているが、加工孔の寸法形
状や加工条件によつては加工屑の排除が円滑に行
なわれず、電極ジヤンプ（加工送り方向の往復運
動）によるポンプ作用を適用することになるが、
この電極ジヤンプ期間は加工休止期間であるから
その作動に時間を要すれば、加工時間が長くな
り、また電極を一旦離隔後近接送りの際に充分な
力と速度が得られなければポンプ作用が弱く、折
角のジヤンプによつても、加工屑が充分除去され
ないということになる。
このため、本発明では加工間隙のサーボ送り制
御には電動モータを使用するものの、該モータに
よつては作動特性が充分でない電極ジヤンプ作動
については、油圧力を用いて加工ヘツドをすみや
かに上下にジヤンプ作動せしめるように構成した
もので、これによりポンプ作用で加工液が新しく
穴内に注入されて古い液とともにチツプを押し出
し清浄にすることができるのであるが、本発明は
その油圧力利用のジヤンプ作動部の構成に工夫を
加え簡単、コンパクトな構成として加工ヘツド内
に収納でき、また高重量にもならないようにした
ものである。又上記油圧力はプランジヤポンプに
より高応答で与えるように、プランジヤポンプ１
６の制御用としてジヤンプ周期設定タイマ２２、
上昇量設定タイマ２１、下降量設定タイマ２３を
夫々予めセツトしておき、駆動信号発生器２０の
発生信号を夫々制御して駆動回路１９の制御励磁
を行いプランジヤポンプ駆動用パルスモータ１８
を働かせ、定期的にプランジヤ―ポンプ１６を作
用せしめ、油圧路１６ａ，１６ｂをへて油圧装置
を形成する加工ヘツド１３のシリンダ１３ａに挿
設したナツト１４に上昇力、ついで下降力を油圧
で与え、勿論電極と被加工体の追突等は起らない
ように上昇量、下降量を調整して円滑に油圧力を
作用せしめることができる。
御には電動モータを使用するものの、該モータに
よつては作動特性が充分でない電極ジヤンプ作動
については、油圧力を用いて加工ヘツドをすみや
かに上下にジヤンプ作動せしめるように構成した
もので、これによりポンプ作用で加工液が新しく
穴内に注入されて古い液とともにチツプを押し出
し清浄にすることができるのであるが、本発明は
その油圧力利用のジヤンプ作動部の構成に工夫を
加え簡単、コンパクトな構成として加工ヘツド内
に収納でき、また高重量にもならないようにした
ものである。又上記油圧力はプランジヤポンプに
より高応答で与えるように、プランジヤポンプ１
６の制御用としてジヤンプ周期設定タイマ２２、
上昇量設定タイマ２１、下降量設定タイマ２３を
夫々予めセツトしておき、駆動信号発生器２０の
発生信号を夫々制御して駆動回路１９の制御励磁
を行いプランジヤポンプ駆動用パルスモータ１８
を働かせ、定期的にプランジヤ―ポンプ１６を作
用せしめ、油圧路１６ａ，１６ｂをへて油圧装置
を形成する加工ヘツド１３のシリンダ１３ａに挿
設したナツト１４に上昇力、ついで下降力を油圧
で与え、勿論電極と被加工体の追突等は起らない
ように上昇量、下降量を調整して円滑に油圧力を
作用せしめることができる。
即ち、周期設定タイマ２２から所定時間間隔で
信号が出力する毎に、上昇量設定タイマ２１から
所定時間幅の信号がでて、回路２０より上昇信号
を発生せしめてモータ１８を駆動し、次いでタイ
マ２１からの信号終了に応じて下降量設定タイマ
２３よりタイマ２１の信号よりも通常時間幅が少
し短い、即ちエネルギが少くてもよい下降である
ことと上降及び下降の間にモータ１を作動させて
いる場合には、ナツト１４が下降していることが
あるからで、以上タイマ２２から信号が出力する
毎に上記作動が繰り返される。
信号が出力する毎に、上昇量設定タイマ２１から
所定時間幅の信号がでて、回路２０より上昇信号
を発生せしめてモータ１８を駆動し、次いでタイ
マ２１からの信号終了に応じて下降量設定タイマ
２３よりタイマ２１の信号よりも通常時間幅が少
し短い、即ちエネルギが少くてもよい下降である
ことと上降及び下降の間にモータ１を作動させて
いる場合には、ナツト１４が下降していることが
あるからで、以上タイマ２２から信号が出力する
毎に上記作動が繰り返される。
かくて、本発明では微細な電極送りは制御に有
効な電動モータ１を使つて行う一方、モータ１の
回転が送りネジ１２をへて上下送り動力として与
えられる送りナツト１４を油圧装置のシリンダに
於けるピストンとして作用せしめるように構成し
て、ジヤンプを油圧により行なわせ得るようにし
たものである。
効な電動モータ１を使つて行う一方、モータ１の
回転が送りネジ１２をへて上下送り動力として与
えられる送りナツト１４を油圧装置のシリンダに
於けるピストンとして作用せしめるように構成し
て、ジヤンプを油圧により行なわせ得るようにし
たものである。
このように本発明では、微細な電極送りはモー
タで行われるが、瞬間的なジヤンプ動作はモータ
より早い反応を示す油圧装置を用いて行うので迅
速な作動が行われる。
タで行われるが、瞬間的なジヤンプ動作はモータ
より早い反応を示す油圧装置を用いて行うので迅
速な作動が行われる。
第１図は、従来装置の概略構成図、第２図は本
発明の概略構成図である。 図で１は送りモータ、１２は送りネジ、１３は
加工ヘツド、１４は送りナツト、１６はプランジ
ヤポンプ、１７は同駆動軸、１８はプランジヤ駆
動用パルスモータ、１９は駆動回路、２０は下降
量設定タイマ、２１は上昇量設定タイマ、２２は
ジヤンプ周期設定タイマ、２３は駆動信号発生
器。
発明の概略構成図である。 図で１は送りモータ、１２は送りネジ、１３は
加工ヘツド、１４は送りナツト、１６はプランジ
ヤポンプ、１７は同駆動軸、１８はプランジヤ駆
動用パルスモータ、１９は駆動回路、２０は下降
量設定タイマ、２１は上昇量設定タイマ、２２は
ジヤンプ周期設定タイマ、２３は駆動信号発生
器。
Claims (1)
- １ 電極の上下送りをモータより送りネジ、送り
ナツトを介して加工ヘツドに与えることにより行
う電気加工装置において、前記送りナツトをピス
トンとするシリンダを上記加工ヘツド内に形成し
て設け、加工ヘツド外に設けたプランジヤーポン
プの流体圧出力を前記シリンダに連結して前記加
工ヘツドを上下動せしめるようにした放電加工用
電極ジヤンプ装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56003235A JPS57121423A (en) | 1981-01-14 | 1981-01-14 | Spark erosion electrode jump device |
| US06/338,902 US4439659A (en) | 1981-01-14 | 1982-01-12 | Electrode feed system in electrical machining, capable of quick-response electrode retraction and reciprocation |
| GB8201023A GB2093747B (en) | 1981-01-14 | 1982-01-14 | Electrode feed device for electrical machining apparatus |
| FR8200530A FR2497708B1 (fr) | 1981-01-14 | 1982-01-14 | Dispositif d'avance d'electrode |
| IT47562/82A IT1147653B (it) | 1981-01-14 | 1982-01-14 | Dispositivo di avazamento di un elettrodo per lavorazioni elettriche,atto a fornire una rapida risposta ai movimenti alternati dello elettrodo |
| DE19823200979 DE3200979A1 (de) | 1981-01-14 | 1982-01-14 | Elektrodenvorschubsystem fuer elektrische bearbeitung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56003235A JPS57121423A (en) | 1981-01-14 | 1981-01-14 | Spark erosion electrode jump device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57121423A JPS57121423A (en) | 1982-07-28 |
| JPS622928B2 true JPS622928B2 (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=11551782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56003235A Granted JPS57121423A (en) | 1981-01-14 | 1981-01-14 | Spark erosion electrode jump device |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4439659A (ja) |
| JP (1) | JPS57121423A (ja) |
| DE (1) | DE3200979A1 (ja) |
| FR (1) | FR2497708B1 (ja) |
| GB (1) | GB2093747B (ja) |
| IT (1) | IT1147653B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001003871A1 (fr) * | 1999-07-08 | 2001-01-18 | Sodick Co., Ltd. | Appareil d'usinage par decharges electriques |
Families Citing this family (11)
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