JPS62287654A - 半導体スタツク装置 - Google Patents

半導体スタツク装置

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Publication number
JPS62287654A
JPS62287654A JP13211386A JP13211386A JPS62287654A JP S62287654 A JPS62287654 A JP S62287654A JP 13211386 A JP13211386 A JP 13211386A JP 13211386 A JP13211386 A JP 13211386A JP S62287654 A JPS62287654 A JP S62287654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
cooled
insulator tube
water cooling
fin
Prior art date
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Pending
Application number
JP13211386A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Yamamoto
康博 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体スタック装置に係シ、特に電気絶縁
形水冷式スタック装置における水冷フィンの改良に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来の非絶縁形水冷式半導体スタック装置においては、
半導体素子に対してその両面ないしは片面に、導電部と
水流部とが電気的に絶縁されていない水冷フィンを用い
ている。
この種の半導体スタック装置の構成の概要を第3図に示
す。すなわち第3図において、1は半導体素子、2およ
び3はこの半導体素子1の外部電極と放熱のための冷却
体とをかねるためにその上下両面からこれをはさみこむ
ように配置させた水冷フィンであシ、この水冷フィン2
,3にはそれぞれホースニップル4,5が付属接続され
ている。
ま゛た、6および7はこれらの上、下水冷フィン2゜3
の上、下に位置する外部接続端子、8および9はさらに
外部接続端子6,7の上、下に配置された絶縁座、10
.11はこれら各部材を上、下からはさみこんだ金属弾
性体からなる押え板である。
また、12は上、下各押え板10.11の四隅部で挿通
された締付ボルト、13はこの締付ボルト12に上下か
ら螺合されたナツトである。これら押え板10.11お
よび締付ボルト12.ナツト13によシ前記半導体素子
1は一定の圧接力にょシ加圧保持されている。また、1
4は前記水冷フィン2,3にホースニップル4,5を介
して接続され冷却水の流路となるゴムホースである。こ
のように構成された半導体スタック装置では、よく知ら
れているように半導体素子1の動作に際して生ずる発熱
をそれぞれの水冷フィン2,3によシ効果的に放熱させ
てその動作の安定化を図っている。
しかるに、この種の半導体スタック装置を動作させると
、半導体素子1によシ、上、下の水冷フィン2,3の間
には直流電圧が印加され、このとき上、下の水冷フィン
2,3間に、該水冷フィン2.3を連続して流れる、例
えば水道水等の冷却流体を介して電位差が発生し、これ
によシ一方の水冷フィン2の金属がイオン化して他方の
水冷フィン3へ移動する現象が現われる。特に水冷フィ
ン2の先端にあるホースニップル4のイオン化が著しく
、極端な場合には数年でホースニップル4が溶解し、ゴ
ムホース14の接続が不可能にな)、水漏れ等が発生し
、ひいては半導体スタック装置の短絡事故につながる場
合がある。
また、この種の現象の発生を防止するためには、冷却流
体に比抵抗の大きい純水を使用しなければならず、この
場合、該純水の確保に多大の労力がかかることもある。
ところで、上記のような問題点を解消するために水冷フ
ィンの導電部と水流部とを電気的に絶縁した絶縁形水冷
フィンを用いた電気絶縁形水冷式半導体スタック装置が
提案されている。この種の半導体スタック装置の構成の
概要を第4図(m) 、 (b)および第5図(a) 
、 (b)K示す。すなわち、第4図。
第5図において、15は絶縁形水冷フィン、16は水冷
フィン15の水流部となる絶縁管であシ、この絶縁管1
6は例えばエポキシ樹脂からなる合成樹脂で構成されて
いる。17は水冷フィン15の導電部となる水冷プロッ
タであシ、鋼材が用いられている。絶縁管16と水冷ブ
ロック1Tとの接合は、熱伝導性の良い、例えばシリコ
ン樹脂系の接着剤によって行なわれている。第4図は絶
縁管が水冷ブロックの内部を貫通した一例を示している
。また第5図は絶縁管が水冷ブロックの側面に外接した
例を示してい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに、この種の水冷フィンは、非絶縁形の水冷フィ
ンに較べて放熱特性が悪く、該非絶縁形の水冷フィンと
同一寸法では、半導体スタック装置の出力特性が非絶縁
形スタック装置に較べて低下する。また、非絶縁形スタ
ックと同一の出力特性を得るためには、該絶縁形スタッ
ク装置に使用する絶縁形水冷フィンの形状が非絶縁形水
冷フィンに較べて極めて大きくなるという欠点を有して
いる。これは該絶縁形水冷フィンに使用している絶縁管
材質の熱伝導度等の熱特性が非絶縁形水冷フィンに較べ
て劣ることに起因している。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので、出力特性が同一寸法の非絶縁形水冷式スタック
装置の出力特性に劣らない絶縁形水冷式スタック装置を
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に係る半導体スタック装置は、水冷フィンの該
導電部の外側面に、冷却体流路となる絶縁管を螺合して
構成したものでちる。
〔作用〕
この発明においては、水冷フィンの導電部の外側面に冷
却体流路となる絶縁管を螺合して構成したから、該導電
部と絶縁管との間の接触面積、即ち熱伝導面積が増大し
たととくよシ、その熱特性が向上し、その結果、スタッ
ク装置の出力特性が向上し、非絶縁形スタック装置に劣
らない出力特性を有するようになる。
〔実施例〕
以下、この発明に係る半導体スタック装置の一実施例を
第1図および第2図を参照して詳細に説明する。
第1図は、この実施例の半導体スタック装置の概要を示
す全体構成図であシ、また第2図−)、伽)はこの半導
体スタック装置に使用した水冷フィンの構成図である。
これらの図において、第3図と同一符号は同一または相
当部分を示すものであシ説明は省略する。18は水冷フ
ィン15の水流部となる絶縁管であシ例えばエポキシ樹
脂からなる合成樹脂で構成されている。1gは水冷フィ
ン15の導電部となる水冷ブロックであり、鋼材が用い
られている。絶縁管18の内側面と水冷ブロック19の
外側面とKは各々ねじ部20があシ、互いに螺合する構
造となっている。この螺合によシ互いの接触面積は、第
4図、第5図の場合に較べて拡大されたことは明らかで
ある。また、この螺合部に熱伝導性の良好なシリコン樹
脂等を充填すれば、さらに良好な熱的接合状態が得られ
ることはいうまでもない。
このように構成すれば、絶縁管18と水冷ブロック19
とでは充分に良好な熱的接合状態が得られ、半導体スタ
ック装置の熱的特性に何らの悪影響も及ばずことはない
なお、このような水冷フィンを用いた本実施例の組立て
は、その構成が前記従来のものと全く同様であシ説明は
省略する。
このような構成において、半導体素子1による発生熱は
、水冷フィン15の水冷ブロック19に伝達され、さら
に螺合部20.絶縁管18を介して冷却体に伝達される
が、水冷ブロック19と絶縁管18との接触面積が螺合
部20によシ拡大されているため、熱伝導性が良くなり
、半導体素子1の発生熱が充分に放散される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、冷却フィンは外部
電極となる導電部と、この導電部と絶縁された冷却体流
路とからなり、この冷却体流路が導電部の外面側に螺合
して構成したことにより、導電部と冷却体流路との間の
接触面積が増大し、熱伝導面積が拡大されるので、半導
体素子の発生熱が充分に放散され、スタック装置の出力
特性が充分に高められるという極めて優れた効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による絶縁形半導体スタッ
ク装置の構成図、第2図(m) 、 (b)はそれぞれ
上記実施例の水冷フィンの平面図、正面断面図、第3図
は従来の非絶縁形牛導体装置の部分断面構成図、第4図
(a) 、 (b)および第5図(a) 、 (b)は
それぞれ従来の絶縁形半導体スタツニ・装置に用いられ
る水冷フィンの平面図および正面断面図である。 1・・・・半導体素子、2,3・・・・水冷フィン、4
.5・・・・ホースニップル、6,7・・・・外部接続
端子、8.9−・・・絶縁座、10゜11・・・虐押え
板、12・・・・締付ボルト、13・修φ番ナツト、1
4・・・働ゴムホース、15・・・・絶縁形水冷フィン
、16・・・・絶縁管、17・・・・水冷ブロック、1
8・・・・絶縁管、19・・・・水冷ブロック、20・
・φ・螺合部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体素子の両面に加圧接触して設けられ上記半導体素
    子の外部電極を兼ねる水冷フィンを備えた半導体スタッ
    ク装置において、上記水冷フィンは上記外部電極として
    の導電部と、該導電部と絶縁された冷却体流路とからな
    り、該冷却体流路が上記導電部外側面に螺合されたこと
    を特徴とする半導体スタック装置。
JP13211386A 1986-06-06 1986-06-06 半導体スタツク装置 Pending JPS62287654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13211386A JPS62287654A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 半導体スタツク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13211386A JPS62287654A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 半導体スタツク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62287654A true JPS62287654A (ja) 1987-12-14

Family

ID=15073733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13211386A Pending JPS62287654A (ja) 1986-06-06 1986-06-06 半導体スタツク装置

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JP (1) JPS62287654A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001065900A1 (en) * 2000-02-29 2001-09-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid cooling device for cooling electronic device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001065900A1 (en) * 2000-02-29 2001-09-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid cooling device for cooling electronic device

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