JPS62285377A - シ−ルド型電気コネクタ及びその結線方法 - Google Patents
シ−ルド型電気コネクタ及びその結線方法Info
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- JPS62285377A JPS62285377A JP61128039A JP12803986A JPS62285377A JP S62285377 A JPS62285377 A JP S62285377A JP 61128039 A JP61128039 A JP 61128039A JP 12803986 A JP12803986 A JP 12803986A JP S62285377 A JPS62285377 A JP S62285377A
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- metal hood
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/6592—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable
- H01R13/6593—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable the shield being composed of different pieces
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（産業上の利用分野）
本発明は、ラジオ周波数および他の電磁波による障害を
減少させるシールド型電気コネクタ及びその結線方法に
関するものである。
減少させるシールド型電気コネクタ及びその結線方法に
関するものである。
（従来の技術）
従来、例えばコンピュータ設備に用いられる電気コネク
タにおいては、電気ケーブル等によって搬送される電子
信号か空中に搬送されているラジオ周波数および他の電
磁波によってノイズが入りコンピュータ設備等に障害を
受けることとなる（この障害のことをＥＭＩと一般的に
言う）のて、かかる障害の防御のための対策を講する必
要かある。このＥＭＩの対策を実施した電気コネクタと
しては、実開昭５９−１３９５８１号に開示されている
ものかある。この公知の電気コネクタは次のように構成
されている。
タにおいては、電気ケーブル等によって搬送される電子
信号か空中に搬送されているラジオ周波数および他の電
磁波によってノイズが入りコンピュータ設備等に障害を
受けることとなる（この障害のことをＥＭＩと一般的に
言う）のて、かかる障害の防御のための対策を講する必
要かある。このＥＭＩの対策を実施した電気コネクタと
しては、実開昭５９−１３９５８１号に開示されている
ものかある。この公知の電気コネクタは次のように構成
されている。
すなわち、金属の管状ハウジングと電気的ケーブルの夫
々外部および接地用導体に該ハウジングの一端において
機械的および電気的に係合する圧着用スリーブと、該ハ
ウジングの該圧着用スリーブから反対側の端部において
コネクタを相補状コネクタに機械的に取り付ける装置と
、該ハウジングに該圧着用スリーブて固定される部分と
、該ハウジングの内部へ該圧着用スリーブを通って延び
る複数の心線とを有する電気的なケーブルと、該ケーブ
ルの個々の心線に夫々固定される複数の電気的端子と、
前記ハウジングに機械的および電気的に結合され該外端
子を支持する金属端子包被とを備えて、遮蔽され接地さ
れるコネクタをなしている。
々外部および接地用導体に該ハウジングの一端において
機械的および電気的に係合する圧着用スリーブと、該ハ
ウジングの該圧着用スリーブから反対側の端部において
コネクタを相補状コネクタに機械的に取り付ける装置と
、該ハウジングに該圧着用スリーブて固定される部分と
、該ハウジングの内部へ該圧着用スリーブを通って延び
る複数の心線とを有する電気的なケーブルと、該ケーブ
ルの個々の心線に夫々固定される複数の電気的端子と、
前記ハウジングに機械的および電気的に結合され該外端
子を支持する金属端子包被とを備えて、遮蔽され接地さ
れるコネクタをなしている。
かかるシールドコネクタにあっては、ケーブルの心線お
よびコネクタのハウジングは、金属製てかつ圧着により
結合された圧着スリーブと管状ハウシング、さらには金
属端子包被とによりて、はぼ完全に包囲されて電磁波を
遮蔽することかてきるという利点を有している。
よびコネクタのハウジングは、金属製てかつ圧着により
結合された圧着スリーブと管状ハウシング、さらには金
属端子包被とによりて、はぼ完全に包囲されて電磁波を
遮蔽することかてきるという利点を有している。
（発明か解決しようとする問題点）
しかしながら、上述のシールド型電気コネクタは次のよ
うな問題点を有している。
うな問題点を有している。
先ず、金属ハウジングと圧着用スリーブとは別体に構成
されており、金属ハウジングの横方向部分と圧着用スリ
ーブの端部とは圧着（圧潰）によって結合しているため
、この結合部分の機械的強度は弱く、ケーブルの前後左
右の振れあるいはケーブルの加重等により、破損する虞
れかある。
されており、金属ハウジングの横方向部分と圧着用スリ
ーブの端部とは圧着（圧潰）によって結合しているため
、この結合部分の機械的強度は弱く、ケーブルの前後左
右の振れあるいはケーブルの加重等により、破損する虞
れかある。
さらには、金属ハウジングの横方向部分と圧着スリーブ
の端部すなわち圧着結合部分は一体化の圧着のためには
折り返し曲げ加工を受けていてその加工度か大きいため
に、製造時にすてに大きな応力を受けており、ケーブル
を圧着用スリーブに固定するための圧着カシメの際には
上記圧着結合部にて破損又は隙間か生しる虞かあり、そ
の場合には該部分から絶縁物か金属ハウジング内に流入
し、電線等を圧して切断することがあるという問題点も
ある。
の端部すなわち圧着結合部分は一体化の圧着のためには
折り返し曲げ加工を受けていてその加工度か大きいため
に、製造時にすてに大きな応力を受けており、ケーブル
を圧着用スリーブに固定するための圧着カシメの際には
上記圧着結合部にて破損又は隙間か生しる虞かあり、そ
の場合には該部分から絶縁物か金属ハウジング内に流入
し、電線等を圧して切断することがあるという問題点も
ある。
（問題点を解決するだめの手段）
本発明は、上述の従来のコネクタが有していた問題点を
解決した、金属フードかスリーブ部を一体的に有するシ
ール型電気コネクタを提供するもので、そのコネクタの
構造及び該コネクタへのケーブルの結線方法について、
次のように構成される。
解決した、金属フードかスリーブ部を一体的に有するシ
ール型電気コネクタを提供するもので、そのコネクタの
構造及び該コネクタへのケーブルの結線方法について、
次のように構成される。
先ず、コネクタにあっては、
一端側か相手コネクタと結合する結合部をなし、他端側
がケーブルを結線する結線部をなす複数のコンタクトと
、 上記コンタクトを、結合部と結線部との間で保持する絶
縁ハウジングと、 コンタクトの結合部を包囲する金属製のコンタクト包囲
シェルと、 コンタクトの結線部に結線されるケーブルのシールド層
と電気的に接続しかつ上記絶縁ハウジングを内包する金
属フードとて構成されるものにおいて、 金属フードは、絶縁ハウジング受入用の凹所をもつ受入
部と、塑性変形によって上記シールド層と接続固定され
るスリーブ部と、受入部とスリーブ部との間で上記コン
タクトの結線部を包囲するフード部とを一体的に有し、 さらに、上記コンタクト包囲シェルと金属フードは電気
的に接続されている、 ことにより構成される。
がケーブルを結線する結線部をなす複数のコンタクトと
、 上記コンタクトを、結合部と結線部との間で保持する絶
縁ハウジングと、 コンタクトの結合部を包囲する金属製のコンタクト包囲
シェルと、 コンタクトの結線部に結線されるケーブルのシールド層
と電気的に接続しかつ上記絶縁ハウジングを内包する金
属フードとて構成されるものにおいて、 金属フードは、絶縁ハウジング受入用の凹所をもつ受入
部と、塑性変形によって上記シールド層と接続固定され
るスリーブ部と、受入部とスリーブ部との間で上記コン
タクトの結線部を包囲するフード部とを一体的に有し、 さらに、上記コンタクト包囲シェルと金属フードは電気
的に接続されている、 ことにより構成される。
次に、上記コネクタにあってその結線方法に関しては、
ケーブルを金属フードにスリーフ部側から貫通せしめ、
ケーブルの各芯線を対応するコンタクトの結線部に結線
し。
し。
上記金属フードとコンタクト包囲シェルとを接続固定し
、 上記スリーブ部をケーブルのシールド層の外方より圧潰
してケーブルに固定すると共に電気的に接続する、 ことにより構成される。
、 上記スリーブ部をケーブルのシールド層の外方より圧潰
してケーブルに固定すると共に電気的に接続する、 ことにより構成される。
かくして、結線された本発明のコネクタは、強度か十分
てあり、シールド性か向上しまたモールドの際の結合部
ての洩れも当然のことなから皆無となる。
てあり、シールド性か向上しまたモールドの際の結合部
ての洩れも当然のことなから皆無となる。
（実施例）
以下、添付図面にもとずいて本発明の詳細な説明する。
第１図ないし第５図は本発明の第一実施例を示している
。
。
本実施例のコネクタ１０は、主にコネクトピン１１、絶
縁ハウジング２０、コンタクト包囲シェル３０、金属フ
ード４０および絶縁カバー５０とて構成されている。
縁ハウジング２０、コンタクト包囲シェル３０、金属フ
ード４０および絶縁カバー５０とて構成されている。
コンタクトピン１１は、導電性の金属材て形成されてお
り、一端側が相手方コネクタと結合する結合部１１Ａを
なし、他端側の結線部（図示せず）にケーブルの電線か
電気的に接続されている。このコンタクトビン１１は、
第１図ては雄コンタクトピンとされているが、これに限
ることなく雌コンタクトピンてもよい。
り、一端側が相手方コネクタと結合する結合部１１Ａを
なし、他端側の結線部（図示せず）にケーブルの電線か
電気的に接続されている。このコンタクトビン１１は、
第１図ては雄コンタクトピンとされているが、これに限
ることなく雌コンタクトピンてもよい。
絶縁ハウジング２０は、プラスチック材料て一体成形さ
れており、複数個のコンタクトビン１１を上記結合部と
結線部との間で保存してこれを複数配列している。絶縁
ハウジング２０の下部は。
れており、複数個のコンタクトビン１１を上記結合部と
結線部との間で保存してこれを複数配列している。絶縁
ハウジング２０の下部は。
段部２３を有する突出部２２どなっており、該突出部２
２は、後述する金属フード４０の凹部となっている受入
部４４内に嵌合して絶縁ハウジング２０を金属フード４
０の内側に係合するようになっている。
２は、後述する金属フード４０の凹部となっている受入
部４４内に嵌合して絶縁ハウジング２０を金属フード４
０の内側に係合するようになっている。
コンタクト包囲シェル３０は、本実施例ては金属板材に
てプレス加工されており、前部（図ては下部）にはコン
タクト包囲部３１か設けられ、後部には後述の金属フー
ド４０のフランジ４１に対応してフランジ３２か設けら
れている。このフランジ３２の両面には貫通穴３４を有
するカシメ用の突起３３か設けられている。
てプレス加工されており、前部（図ては下部）にはコン
タクト包囲部３１か設けられ、後部には後述の金属フー
ド４０のフランジ４１に対応してフランジ３２か設けら
れている。このフランジ３２の両面には貫通穴３４を有
するカシメ用の突起３３か設けられている。
金属フード４０は、コンタクト包囲シェル３０と同様に
金属板材にて、プレスの絞り加工て形成されたものて、
その前部にはコンタクト包囲シェル３０のフランジ３２
と結合するためのフランジ４１が設けられ、該フランジ
４１の両側には、を記コンタクト包囲シェル３０の突起
３コを受は入れるための貫通穴４２か設けられている。
金属板材にて、プレスの絞り加工て形成されたものて、
その前部にはコンタクト包囲シェル３０のフランジ３２
と結合するためのフランジ４１が設けられ、該フランジ
４１の両側には、を記コンタクト包囲シェル３０の突起
３コを受は入れるための貫通穴４２か設けられている。
フランジ４１の後方には、絶縁ハウジング２０及びケー
フル７０の各単線７１を包囲するフード部４３が形成せ
られており、該フード部４３の前部は、絶縁ハウジング
２０の突出部２２を受は入れさらには突出部２２の段部
２３と係合するための段部４５を有する凹所か形成され
た受入部４４となっている。また、フード部４３の後方
はテーバとされた肩部４６か設けられている。さらに肩
部４６の頂部には１円筒状に形成され、ケーブル７０の
シールド層７２にカシメるためのスリーブ部４７か設け
られている。
フル７０の各単線７１を包囲するフード部４３が形成せ
られており、該フード部４３の前部は、絶縁ハウジング
２０の突出部２２を受は入れさらには突出部２２の段部
２３と係合するための段部４５を有する凹所か形成され
た受入部４４となっている。また、フード部４３の後方
はテーバとされた肩部４６か設けられている。さらに肩
部４６の頂部には１円筒状に形成され、ケーブル７０の
シールド層７２にカシメるためのスリーブ部４７か設け
られている。
第１図によく開示されているように、ケーブル７０を結
線した後にフード部４３の外側全体を成形にて絶縁層５
０で包囲する。これによりケーブル７０の外皮と該絶縁
層５０とか一体化される。この絶縁層５０の両側には、
後述するロック金具６０を保持するための保持穴５２を
有する側端部５１が設けられている。又、絶縁層５０の
上部には金属フード４０のスリーブ部４７を包囲する首
部５３か設けられ、該首部５３の弾性を保持するための
凹部５４か数箇所に形成されている。
線した後にフード部４３の外側全体を成形にて絶縁層５
０で包囲する。これによりケーブル７０の外皮と該絶縁
層５０とか一体化される。この絶縁層５０の両側には、
後述するロック金具６０を保持するための保持穴５２を
有する側端部５１が設けられている。又、絶縁層５０の
上部には金属フード４０のスリーブ部４７を包囲する首
部５３か設けられ、該首部５３の弾性を保持するための
凹部５４か数箇所に形成されている。
５０は金属材料て形成されて、相手コネクタ（図示せず
）とネジロックするためのロック金具６０である。
）とネジロックするためのロック金具６０である。
このように構成されたシールド型電気コネクタを組立お
よび結線する方法は次のごとくである。
よび結線する方法は次のごとくである。
■ 先ず、ケーブル７０を金属フードのスリーブ部４７
を貫通せしめた複鎖ケーブル７０の外皮を剥離し単５５
ｊ７１を露出させる。そして絶縁ハウシフタ２０内に保
持されるコンタクトの結線部に半田付、圧着又は圧接等
て単線７Ｉの端末を結線する。それとともに、ケーブル
７０のシールド層７２を露出させる。その際、該シール
ド層７２の外方より導線テープ等にてシールド層を固定
しておくとよい。（第３図参照）■ 次に上方より金属
フード４０を結線された絶縁ハウシング２０にかぶせる
。又、下部よりコンタクト包囲シェル３０を金属フード
４０に合せて取り付ける、この際コンタクト包囲シェル
３０の両側に設けられているカシメ突起３３を金属フー
ド４０の貫通穴４２に挿入複鎖カシメ突起３３を治具（
図示せず）にてカシメ付けする。
を貫通せしめた複鎖ケーブル７０の外皮を剥離し単５５
ｊ７１を露出させる。そして絶縁ハウシフタ２０内に保
持されるコンタクトの結線部に半田付、圧着又は圧接等
て単線７Ｉの端末を結線する。それとともに、ケーブル
７０のシールド層７２を露出させる。その際、該シール
ド層７２の外方より導線テープ等にてシールド層を固定
しておくとよい。（第３図参照）■ 次に上方より金属
フード４０を結線された絶縁ハウシング２０にかぶせる
。又、下部よりコンタクト包囲シェル３０を金属フード
４０に合せて取り付ける、この際コンタクト包囲シェル
３０の両側に設けられているカシメ突起３３を金属フー
ド４０の貫通穴４２に挿入複鎖カシメ突起３３を治具（
図示せず）にてカシメ付けする。
これにより結線された絶縁ハウジング２０を内包する金
属フード４０とは一体化されて電気的にも接続される。
属フード４０とは一体化されて電気的にも接続される。
■ 次に、金属フード４０のスリーブ部４７に対して治
具（図示せず）にて数個所外方よりカシメ加工にて該ス
リーブ部４７をケーブル７０のシールド層７２に緊締し
て一体化し、電気的また機械的に接続する。（第４図参
照） ■ その後、成形金型内に■に形成されたコネクタを設
置し金属フード４０の外部に絶縁層５０を成形する。（
第５図参照） ■ 最後に絶縁層５０の両側に設けられた保持穴５２内
にロック金具を取付けて作業か完了する。
具（図示せず）にて数個所外方よりカシメ加工にて該ス
リーブ部４７をケーブル７０のシールド層７２に緊締し
て一体化し、電気的また機械的に接続する。（第４図参
照） ■ その後、成形金型内に■に形成されたコネクタを設
置し金属フード４０の外部に絶縁層５０を成形する。（
第５図参照） ■ 最後に絶縁層５０の両側に設けられた保持穴５２内
にロック金具を取付けて作業か完了する。
（第６図参照）
第６図は金属フードの変形例を示す第二実施例である。
すなわちこの金属フード４０Ａには、その平坦面とされ
ているフード部４３八に数箇所のリフ４８Ａを設けたも
のである。このリフ４８Ａを設けることにより、前述の
絶縁層５０を包囲した場合、該絶縁層５０が金属フード
４０Ａより抜は止め防止の役目を有する。又、リブ４８
Ａを設けることにより、絶縁層５０を設けることなくコ
ネクタが完成させることもてきる。すなわち、リフ４８
Ａにより金属フード４０Ａは強度か増加され、外部から
の加重に耐えられると共に、相手コネクタとの挿入、引
抜作業に於ける指の゛滑り止めともなる。
ているフード部４３八に数箇所のリフ４８Ａを設けたも
のである。このリフ４８Ａを設けることにより、前述の
絶縁層５０を包囲した場合、該絶縁層５０が金属フード
４０Ａより抜は止め防止の役目を有する。又、リブ４８
Ａを設けることにより、絶縁層５０を設けることなくコ
ネクタが完成させることもてきる。すなわち、リフ４８
Ａにより金属フード４０Ａは強度か増加され、外部から
の加重に耐えられると共に、相手コネクタとの挿入、引
抜作業に於ける指の゛滑り止めともなる。
第７図はさらに金属フードの変形としての第三実施例で
ある。すなわち、金属フード４０Ａのスリーブ部４７八
内にＬ字状の案内管８０を設けて、ケーブル７０の方向
転換を容易ならしめたものである。なお、その角度は直
角のみならず任意の角度とすることかできる。
ある。すなわち、金属フード４０Ａのスリーブ部４７八
内にＬ字状の案内管８０を設けて、ケーブル７０の方向
転換を容易ならしめたものである。なお、その角度は直
角のみならず任意の角度とすることかできる。
（発明の効果）
以上のことくの本発明によるならば、次のような効果を
得ることかてきる。
得ることかてきる。
■ 金属フードは、受入部とツー１〜部とスリーブ部と
か完全に一体化されているため、ケーブルの前後左右の
振れあるいはケーブルに作用する加重による金属フード
の破損の虞れかない。
か完全に一体化されているため、ケーブルの前後左右の
振れあるいはケーブルに作用する加重による金属フード
の破損の虞れかない。
■ 金属フードは、上記のごとく完全一体形成されてい
るためスリーブ部を圧潰してケーブルに緊締する際にお
いても、フード部もスリーブ部も応力に対して十分に耐
えることとなり、破損することもない。
るためスリーブ部を圧潰してケーブルに緊締する際にお
いても、フード部もスリーブ部も応力に対して十分に耐
えることとなり、破損することもない。
■ 金属フードを包囲するための絶縁層が加圧成形され
ても金属フードには全く隙間か生じていないのて金属フ
ード内に絶縁物か流入することかなく、電線か切断する
ことも全くない。
ても金属フードには全く隙間か生じていないのて金属フ
ード内に絶縁物か流入することかなく、電線か切断する
ことも全くない。
■ 金属フードは完全一体であるのてブレス絞り加工で
完全に加工てき、部品点数も従来より少なくなり、安価
て且つ量産加工かできる。
完全に加工てき、部品点数も従来より少なくなり、安価
て且つ量産加工かできる。
■ 金属フードは完全一体化にて加工できるのて、強度
が強く、コネクタの外装は、該金属フードのままて形成
することかてきるので、さらに部品点数が少なくなりコ
スト低減か可能となる。
が強く、コネクタの外装は、該金属フードのままて形成
することかてきるので、さらに部品点数が少なくなりコ
スト低減か可能となる。
第１図は本発明の第一実施例の結線後のコネクタを示す
部分破断正面図、第２図は第１図のコネクタの金属フー
ド、絶縁ハウジングそしてコンタクト包囲シェルの関係
を分離位置にて示す正面図、第３図ないし第５図は本実
施例のコネクタにケーブルを結線して第１図のものにす
る手順を示す各状態における正面図、第６図は第二実施
例の金属フードを示す正面図、第７図は第三実施例の金
属フードを用いたコネクタの部分破断正面図である。 １１・・・・・・コンタクト ２０・・・・・・絶縁ハウジング ３０・・・・・・コンタクト包囲シェル４０．４ＯＡ・
・・・・・金属フード ４３；４３Ａ・・・・・・フード部 ４４・・・・・・受入部 ４７．４７・・・・・・スリーブ部 ４８Ａ・・・・・・リツ部 ８０・・・・・・案内管 第２図 第３図
部分破断正面図、第２図は第１図のコネクタの金属フー
ド、絶縁ハウジングそしてコンタクト包囲シェルの関係
を分離位置にて示す正面図、第３図ないし第５図は本実
施例のコネクタにケーブルを結線して第１図のものにす
る手順を示す各状態における正面図、第６図は第二実施
例の金属フードを示す正面図、第７図は第三実施例の金
属フードを用いたコネクタの部分破断正面図である。 １１・・・・・・コンタクト ２０・・・・・・絶縁ハウジング ３０・・・・・・コンタクト包囲シェル４０．４ＯＡ・
・・・・・金属フード ４３；４３Ａ・・・・・・フード部 ４４・・・・・・受入部 ４７．４７・・・・・・スリーブ部 ４８Ａ・・・・・・リツ部 ８０・・・・・・案内管 第２図 第３図
Claims (4)
- （１）一端側が相手コネクタと結合する結合部をなし、
他端側かケーブルを結線する、結線部をなす複数のコン
タクトと、 上記コンタクトを、結合部と結線部との間で保持する絶
縁ハウジングと、 コンタクトの結合部を包囲する金属製のコンタクト包囲
シェルと、 コンタクトの結線部に結線されるケーブルのシールド層
と電気的に接続しかつ上記絶縁ハウジングを内包する金
属フードとで構成されるものにおいて、 金属フードは、絶縁ハウジング受入用の凹所をもつ受入
部と、塑性変形によって上記シールド層と接続固定され
るスリーブ部と、受入部とスリーブ部との間で上記コン
タクトの結線部を包囲するフード部とを一体的に有し、 さらに、上記コンタクト包囲シェルと金属フードは電気
的に接続されている、 ことを特徴とするシールド型電気コネクタ。 - （２）金属フードは、リブ部が設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のシールド型電
気コネクタ。 - （３）金属フードは、スリーブ部に挿入接続せられてケ
ーブルを案内保持する案内管を有していることを特徴と
する特許請求の範囲第（１）項記載のレール型電気コネ
クタ。 - （４）一端側が相手コネクタと結合する結合部をし、他
端側がケーブルを結線する結線部をなす複数のコンタク
トと、 上記コンタクトを、結合部と結線部との間で保持する絶
縁ハウジングと、 コンタクトの結合部を包囲する金属製のコンタクト包囲
シェルと、 コンタクトの結線部に結線されるケーブルのシールド層
と電気的に接続しかつ上記絶縁ハウジングを内包する金
属フードとで構成され、金属フードは、絶縁ハウジング
受入用の凹所をもつ受入部と、塑性変形によって上記シ
ールド層と接続固定されるスリーブ部と、受入部とスリ
ーブとの間で上記コンタクトの結線部を包囲するフード
部と、を一体的に有し、 さらに、上記コンタクト包囲シェルと金属フードは電気
的に接続されている、 こととするコネクタにケーブルを結線する方法において
、 ケーブルを金属フードにスリーブ部側から貫通せしめ、 ケーブルの各芯線を対応するコンタクトの結線剤に結線
し、 上記金属フードとコンタクト包囲シェルとを接続固定し
、 上記スリーブ部をケーブルのシールド層の外方より圧潰
してケーブルに固定すると共に電気的に接続する、 ことを特徴とするシールド型電気コネクタの結線方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128039A JPS62285377A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | シ−ルド型電気コネクタ及びその結線方法 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61128039A JPS62285377A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | シ−ルド型電気コネクタ及びその結線方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62285377A true JPS62285377A (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14975001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61128039A Pending JPS62285377A (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | シ−ルド型電気コネクタ及びその結線方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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| US4830629A (en) | 1989-05-16 |
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