JPS622852A - リニアパルスモ−タ - Google Patents

リニアパルスモ−タ

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Publication number
JPS622852A
JPS622852A JP14276285A JP14276285A JPS622852A JP S622852 A JPS622852 A JP S622852A JP 14276285 A JP14276285 A JP 14276285A JP 14276285 A JP14276285 A JP 14276285A JP S622852 A JPS622852 A JP S622852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mover
rod
bearing
notch
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14276285A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Hori
健一郎 堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP14276285A priority Critical patent/JPS622852A/ja
Publication of JPS622852A publication Critical patent/JPS622852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロッド形固定軸に沿って円筒形移動子を往復
動させるいわゆる円筒形リニアパルスモータにおける移
動子の案内機構に関するものである。
〔従来技術〕
一般にリニアパルスモータは投入パルス信号に応じた正
確な変位量を移動子にもたらす性質の故にタイプライタ
−、プリンター、複写機等のOA機器における被駆動部
の精密位置決め用として広く採用されるようになった。
そして・、平面形スケールに沿ってベアリングにより移
動子を案内するいわゆる平面形リニアパルスモータに比
して、製作の容易性ないし低コスト化の観点から、近年
円筒形リニアパルスモータの応用が目立ってきている。
ところで、この種の円筒形リニアモータはロッド形固定
軸に沿って移動子を案内するとともに移動子の回転を的
確に防止しなければならない。
このための手段として従来は移動子の両端部にベアリン
グ支持部材を少なくとも各端部に3個備えるとともに、
このベアリングが係合する溝を、ロンド形固定子の移動
子案内方向に沿って形成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の円筒形リニアパルスモータはベア 1Jソン
グ付機構が復雑で、製作工程が増すことはもとより移動
子の長さがベアリング支持部だけ長くなり、ひいてはあ
る特定の2次側ロッド形固定子において移動子の動作範
囲が制限され、適用範囲が制限されるおそれがあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は円筒形リニアパルスモータの固定子用ロッド表
面と移動子内周面との相対向する少なくとも2組の各面
のいずれか一方に切欠き、他方には溝を形成し、これら
の切欠き、及び溝とで囲まれる空間部にベアリングを介
在させるものである。
〔作用〕 ベアリングは固定子用ロッドとこれに沿って移動する移
動子との対向面相互間にあって、移動子を固定子用ロッ
ドに案内する。一方、このベアリングは固定子用ロッド
及び移動子の相互に対向する面において、一方を切欠き
、他方に溝を形成することにより得られる空間に嵌合す
ることにより固定状態のロッドに対する移動子の回転は
的確に防止される。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例を示す一部切欠き断面図、第2
図は側面図、第3図は第2図の要部拡大断面図で、各図
において、1は円筒形リニアパルスモータ用固定子ロッ
ドで長手方向に定められたピッチ幅の歯部1aが連続的
に形成されている。
lbt s lbz、1b3は切欠き面で、ロッド1の
円周面に沿って等間隔に当該ロッド1の長手方向にその
軸心に平行な面をなして形成されている。2は移動子で
ある。この移動子2は両側部に位置する円環状のヨーク
3a % abを有するとともに中央部に断面り字状の
ヨーク4as4bを備えている。そして、ヨーク3a、
4aにて環状凹溝5aを、ヨーク3b、4bで環状凹溝
5bを形成する。6は環状のカラーで、上記ヨーク4a
、4bを磁気的に連係を伴うことなく連結する。7は永
久磁石で、上記各ヨーク4as4bの相対向する外側面
相互間に介在し、各ヨーク4a。
4bへの係合面は互に相反する極性に着磁されているo
 3als 4al、4bl、3btは移動子2の極歯
で、総て上記ロッド1に形成した歯部1aと同一ピッチ
に形成され、かつ上記歯部1aに対して極歯3al、4
b14al、3blの順に1/4ピツチずつの位相差を
有して組立てられている。8a、8bはフィルで、環状
をなし、それぞれ上記環状凹溝5a、 5bに嵌込まれ
、図示しない電源装置と可撓電線を通じて、所定の順序
及び極性にてパルス電流が供給される。9a 。
9bq9cは溝で、移動子2の極歯3al、 4al、
 4bl、3blの部位において、それぞれロッド1に
形成した切欠きlbl、1b2.1b3に対向する箇所
に形成されている。10as 10bs 10cは当て
板で、それぞれ上記溝9a N 9b) 9cの最深部
に嵌込まれ、移動子2のロフト1に沿う全長にわたって
延びている。1la111bs11cはリニアベアリン
グで、各一連の口、−ラ11a1.11bt、 1lc
lとそれぞれの一連のローラの相対位置を維持しつつ回
動自在に遊嵌させる保持枠11a2.11b2.11c
2を備えている。また、このリニアベアリング1la)
 1lb111cはそれぞれ上記溝9as9bs9cに
その保持枠11a2.11b2.11c2が介在して案
内され、この保持枠11a2.11b2.11c2に遊
嵌するローラ11a1、Hbt% 1lclが転勤する
。すなわち、リニアベアリングllaを例に第3図に従
って説明するとローラ11a1は当て板10aと切欠き
lblとに線接触して移動子2の移動により転動するよ
うに構成されている。
上記構成において、コイル8a、8bに極性を反転させ
つつ交互にパルス電流を、図示しない給電装置を通じて
供給すると、各ヨーク3,1.3bs 4as 4bs
固定子用ロツド1及び移動子2との空111iGからな
る複数の磁気回路のうち、パルス電流を受けたコイル8
a、8bのいずれか一方、あるいは両者と鎖交する閉磁
回路に磁束が発生する。この磁束と永久磁石7からの磁
束との相互作用に基づいて一相励磁(コイル8aq8b
のうちいずれか一方のみ交互の励磁)では移動子2の極
歯3al、4bl、4alq3btの順にロッド1の歯
部1aと1致し、1/4ピツチずつ歩進動作を担う。一
方、2相励磁方式でも動作状態は一相励磁と同じである
が安定点が一定ピッチずつずれる。このように、移動子
2がロッド1に沿って移動する過程でリニアベアリング
1laqllbq11cの各ローラ1lal s 1l
bl、1lclは当て板10a110b、 10c及び
ロッド1に形成した切欠きlbl、 1b2.1b3の
表面に接しつつ転動する。これに伴って、リニアベアリ
ング1las 1lbSllcは移動子2の変位の1/
2相当の変位を行う。以上の移動子2のロッド1に沿う
歩進(目視的には連続的)に際して、移動子2は、リニ
アベアリング1las 1lbs llc が移動子2
中の谷溝9as 9bs 9c中に位置する当て板1θ
a% 10b−i 100%及びこれらに対向するロッ
ド1の切欠き1a1.1b2、lb3との両者に線接触
にて係合して的確に回転を防止する。
〔他の実施例〕
第4図は本発明の他の実施例を示す要部切欠き断面図、
第5図は側面図、第6図は要部拡大断面図で、各図にお
いて上記第1〜3図に示す構成と同一の部分は同一符号
を附し、その説明を省略する。第4〜6図において11
’ N llb’ 、llc’はスライドベアリングで
、移動子2に形成した谷溝9a19b s9cに嵌合固
定され、ロッド1側の表面はロッド1に形成した切欠き
1b111b2.1b3に接している。
このスライドベアリング11a/、11b′、jlc’
を用いた円筒形リニアパルスモータにおいても動作原理
は均等であるが、モータの負荷々重が比較的小でかつ位
置決め精度を高く要求されない場合において好適で、ス
ライドベアリングlla’、llb’s lie’、の
材質は樹脂が最も適している。
〔発明の適用範囲〕
本発明は上記2つの実施例において示きれる構成に限定
、されるものでなく、各種の形態が考慮される。すなわ
ち (1)各実施例で示されるベアリングは1つのリニアパ
ルスモータ内にて混合して使用する能様(リペアリング
の数は3個とは限らず、一般に複数個となし得る。
但し、2個の場合調心作用を得るために切欠きの表面を
やや湾曲させるなどの考慮が必要である。
(10切欠きを移動子側に形成し、固定子用ロッドに溝
を形成する態様などがある。
〔効果〕
以上述べたように本発明に係る円筒形リニアパルスモー
タは固定用ロッド(この固定子の意味は2次側を固定状
態の基準にとって考慮しているもので、例えば本発明に
いう移動子を固定し、2次側を移動させる態様をも包含
する)とこれに沿って歩進動作を受ける移動子とのいず
れか一方に移動子可動方向に沿う複数の切欠きを形成し
、他方の上記切欠きに対向する部位に溝を形成し、この
溝に対してベアリングを配置し、このベアリングの外方
端面が対向する切欠き面に係合するようにしたものであ
る。かかる構成に基づいて、円筒形リニアパルスモータ
用移動子の回転防止付案内機構がベアリングを保持する
溝と切欠きの形成のみで担われ、従来の構成にみられる
ように移動子の両端部にベアリングを保持する特別の機
構を不要としたため構成上の簡単化とこれに伴う低コス
ト化はもとより、移動子案内機構によって移動子の進行
方向の長さを増す余地がなく、ひいては取付箇所に制限
を受けやすい適用に際して移動子の可動範囲が一定のロ
ッド長の対比において従来よりも大となし適用範囲の制
限を受けにくくなる特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図はそれぞれ本発明の実施例を
示す縦断面図、側面図、及び要部断面図である。第4図
、第5図、及び第S図はそれぞれ本発明の他の実施例を
示す縦断面図、側面図及び要部断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の各項記載の構成を備えたリニアパルスモータ (イ)固定子側ロッド表面及び移動子側極歯部位のいず
    れか一方に移動子進行方向に沿ってロッドの軸心に平行
    に形成した平面状切欠き (ロ)固定子側ロッド表面及び移動子側極歯部位のうち
    上記切欠きを形成しない側に上記切欠き部に対向して形
    成した溝 (ハ)上記溝中に配置され、上記切欠きとの係合に基づ
    いて移動子の回転を防止しつつ移動子をロッドに沿って
    案内するためのベアリング 2、ベアリングを、一連のローラとこれらのローラの相
    対位置を保ちつつ遊嵌させる支持枠とで構成する特許請
    求の範囲第1項記載のリニアパルスモータ 3、ベアリングをスライドベアリングとした特許請求の
    範囲第1項記載のリニアパルスモータ。
JP14276285A 1985-06-28 1985-06-28 リニアパルスモ−タ Pending JPS622852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14276285A JPS622852A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 リニアパルスモ−タ

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JP14276285A JPS622852A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 リニアパルスモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS622852A true JPS622852A (ja) 1987-01-08

Family

ID=15322987

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14276285A Pending JPS622852A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 リニアパルスモ−タ

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JP (1) JPS622852A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5083905A (en) * 1988-03-08 1992-01-28 Framo Developments (Uk) Limited Linear motor powered pump unit
ITBS20090144A1 (it) * 2009-08-03 2011-02-04 Gimatic Spa Sistema di guida tra le parti statorica e scorrevole di un motore elettrico lineare

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5083905A (en) * 1988-03-08 1992-01-28 Framo Developments (Uk) Limited Linear motor powered pump unit
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