JPS62284211A - 組合せ秤の計重器の不良検出方法 - Google Patents

組合せ秤の計重器の不良検出方法

Info

Publication number
JPS62284211A
JPS62284211A JP12888986A JP12888986A JPS62284211A JP S62284211 A JPS62284211 A JP S62284211A JP 12888986 A JP12888986 A JP 12888986A JP 12888986 A JP12888986 A JP 12888986A JP S62284211 A JPS62284211 A JP S62284211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weighing
weight
value
articles
discharged
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12888986A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0697182B2 (ja
Inventor
Toshio Ikeuchi
池内 敏雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
Priority to JP12888986A priority Critical patent/JPH0697182B2/ja
Publication of JPS62284211A publication Critical patent/JPS62284211A/ja
Publication of JPH0697182B2 publication Critical patent/JPH0697182B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 この発明は、組合せ秤に用いられている複数の計重器の
うち不良計重器を自動的に検出する方法に関する。
〈従来技術〉 一般に、計重器は使用している間に、零点異常が生じた
り、スパン変動が生じたりすることがある。組合せ秤は
、複数の計重器からの各計重信号を種々に組合せて、こ
れら各計重信号の組合せの中から合計値が許容し得る値
である組合せを選択し、その選択された組合せを構成し
ている計重器から物品を排出するものであるので、組合
せ秤の計重器に零点異常やスパン変動が生じると、組合
せ秤から排出された物品の合計重量は、許容し得る値か
ら外れることになる。
従来、組合せ秤から排出された物品の合計重量が許容し
得る値であるか否か検査するために、排出された物品を
再計重する装置は提案されている(実開昭58−195
835号公報)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、実開昭58−195835号公報の装置では、
組合せ秤から排出された物品の合計重量が許容し得る値
であるか否かしか判明せず、排出された物品の合計重量
が許容し得る値でない場合に、このような事態が、どの
計重器に零点異常またはスパン変動が生じたことにより
発生したのかは判別することができなかった。従って、
排出された物品の合計重量が許容し得る信心ら外れた場
合、組合せ秤の運転を停止させて、全ての計重器に対し
て零点異常またはスパン変動が生じているか否が検査し
なければならず、この検査に多大の時間を要する。その
結果、組合せ秤が運転を停止している時間が長くなり、
生産性が悪くなるという問題点があった。
く問題点を解決するための手段〉 上記の問題点を解決するため、この発明は、組合せ秤か
ら物品が排出されるごとに、その排出された物品の重量
に関する第1のデータを生成し、上記排出された物品を
再計重手段で再計重するごとにその再計重値に関する第
2のデータを生成し、第1及び第2のデータが不一致と
なるごとにそのとき排出された物品を計重した上記組合
せ秤の計重器に対応する累算手段の値を増加または減少
させ、これら累算手段のうち値がピーク値を示すものを
検出する。
く作  用〉 この発明によれば、例えば組合せ秤の計重器のうち1台
にスパン異常または零点変動が生じている場合、その計
重器で計重された物品が組合せ秤から排出されるごとに
、判別結果は不一致となり、そのとき排出された物品を
計重した計重器に対応する累算手段の値が増加または減
少させられる。
従って、やがてスパン異常または零点変動が生じている
計重器に対応する累算値がピーク値(増加には最小値)
となる。このピーク値を検出するユよって、スパン変動
または零点異常が生じている組合せ秤の計重器を検出で
きる。
く効  果〉 このように、この発明によればスパン変動または零点異
常が、組合せ秤のどの計重器に生じているかが判明する
ので、ただちにその計重器を調整することができる。従
って、組合せ秤を停止させる時間を短縮でき、生産性を
向上させることができる。
く実 施 例〉 第1の実施例の概略の構成を第3図に示す。同図におい
て、2−1.2−2、・・・・・・ 2−nは、計重ホ
ッパで、これら計重ホッパ2−1乃至2−nは、逆円錐
台状の集合シュート4の上縁部開口に沿って配置されて
いる。これら計重ホッパ2−1乃至2− nには、それ
ぞれ計重部6−1乃至6−nが設けられている。これら
計重部6−1乃至6−nの各計重信号は、零点補正やス
パン調整が行なわれた結果、各計重ホッパ2−1乃至2
− n内の物品の重量を表しており、マイクロコンピュ
ータ8に入力される◇また、これら計重部6−x乃至6
−nは自動零点補正装置を備えている。
各計重ホッパ2−1乃至2−nには、それぞれ排出ゲー
ト10−1乃至10−nが設けられている。
これら排出ゲート1o−1乃至10−nは、マイクロコ
ンピュータ8によって制御される。
集合シュート4の下端部にはチェックホッパ12も設け
られている。チェックホッパ12Vcも計重部14が設
けられている。この計重部14の計重信号は、チェック
ホッパ12内の物品重量を表しており、マイクo =r
ンピュータ8に供給されている。チェックホッパ12に
も排出ゲート16が設けられており、マイクロコンピュ
ータ8によって制御される。
マイクロコンピュータ8には、設定B18によって目標
重量信号と許容上限信号も入力されている。
なお、同図では、各計重部6−1乃至6−n、14の計
重信号は、そのままマイクロコンピュータ8に入力する
ように示しであるが、実際には図示しないA / D変
換器によってディジタル信号に変換されて、入力される
マイクロコンピュータ8は、各計重信号に基づいて演算
し、その結果に基づいて各排出ゲート1゜−1乃至10
− n 、 16を制御すると共に、各計重部6−1乃
至6− nのうちスパン変動あるいは零点異常が生じて
いる計重部があれば、それを検出する。
以下、第1図及び第2図を参照しながら、マイクロコン
ピュータ8の動作を説明する。今、各計重ホッパ2−1
乃至2− nには、それぞれ物品が供給されており、こ
れら物品の重量を表す各計重信号は、マイクロコンピュ
ータ8に記憶すれているとする。
この状態において、まず第1図に示すように組合せ演算
が行なわれる(ステップ32)。この組合せ演算は、各
計重信号(ひいては各計重ホッパ2−1乃至2−n)に
それぞれ対応する桁を有し、各桁の値が2n−1通りに
順に変化するコードを用いて、各計重信号を2n−1通
りに加算し、これら加算値の中から、 +l+  加算値が目標重量信号に等しいか目標重量信
号より大きくてこれに最つとも近いもの(以後上側加算
値と称する。)と、その上側加算値が得られたときのコ
ード(以後上側コードと称する。)と、 (2)  加算値が目標重量信号に等しいか目標重量信
号より小さくてこれに最つとも近いもの(以後下側加算
値と称する。)と、その下側加算値が得られたときのコ
ード(以後下側コードと称する。)と、を選択するもの
である。これらを得るための回路は公知であり、このよ
うな公知の回路をソフトウェアによって実現できるよう
にすることは当業者にとって容易であるから、その詳細
な説明は省略する。
次に、過量、適量、不足の’flJ別が行なわれる(ス
テップS4)。これは、まず上側加算値が目標重量以上
であって、かつ上限重量信号以下であるか判断し、この
判断がYESであると、適1であると判別する。もし、
この判断がNOであると、上側加算値が目標重量信号よ
り大きくても選択することが予め優先的に許されている
か判別する(これは、第3図には示していないが、マイ
クロコンピュータに過量優先選択許可スイッチが設けら
れており、このスイッチが閉成されているとき、許可さ
れていると判別する)。この判別結果がYIsであると
、過量であるとIJ別する。この判別結果がNOである
と、すなわち上側加算値が上限重量信号より大きくて、
しかも、このようなものを優先的に選択することが許さ
れていないと、下側加算値を優先的に選択することが許
されているか判別する(これは、第3図にやはり示して
いないが、マイクロコンピュータに不足優先選択許可ス
イッチが設けられており、このスイッチが閉成されてい
るとき、許可されていると判別する)。
この判別結果がYESであると、不足であると判別する
。もし、この判断がNOであると、すなわち上側加算値
が上限重量信号より大きくて、過量及び不足のいずれも
優先的に選択することが許可されていないと、上側加算
値と目標重量信号との偏差の絶対値(以後上側偏差とい
う。)と、下側加算値と目標重量信号との偏差の絶対値
(以後下側偏差という)とを算出し、上側偏差がF側偏
差より小さければ、過量と、上側偏差が下側偏差より大
きければ、不足と判別する。
そして、ステップS4での判断が適量または過量とでる
と、上側加算値を組合せ重量として記憶すると共に、上
側コードを選択コードとして記憶し、ステップS4での
判断が不足とでると、下側加算値を組合せ重量として記
憶すると共に、下側コードを選択コードとして記憶し、
さらにステップS4での判別結果を記憶する(ステップ
S6)。
そして、選択コードに従って組合せ重量を構成している
物品、を収容している計重ホッパの排出ゲートが開かれ
、集合シュート4を介してチェックホッパ12に組合せ
重量を構成している物品が集められる。この部分は公知
であるので、第1図のフローチャートには示していない
そして、チェックホッパ12に集められている物品の重
量を表している計重部14の計重信号がマイクロコンピ
ュータ8に読込れる(ステップ3B)。
次に、この読込んだ計重信号を目標重量信号及び上限重
量信号と比較し、計重信号が目標重量信号より小さけれ
ば不足と判断し、計重信号が目標重量信号以上で6つて
許容上限重量信号以下であると、適量とl’lJ断し、
計重信号が許容上限重量信号より大きいと過量と判断す
る(ステップ510)。
そして、ステップS4での判別結果と、ステップSIO
での4′IJ別結果とが一致するか判断する(ステップ
512)。もし、各計重部6−1乃至6− nのうちチ
ェックホッパ12に集められた物品を計重したもののい
ずれにも零点異常やスパン変動が生じてなければ、両判
別結果が一致し、ステップS12の判断はYESとなる
。よって、ステップS6で行なった記憶値を消去しくス
テップS14 ) 、排出ケート16を開き(ステップ
816)、チェックホッパ12から物品を排出する。そ
して、以後の処理を行なう。例えば空になった計重ホッ
パへの物品の供給・計重を行なった後に、ステップS2
に戻る。
もし計重部6−1乃至6− nのうちチェックホッパ1
2に集められた物品を計重したもののいずれか1つに零
点異常やスパン変動が生じていれば、ステップS4、S
10の判別結果は一致せず、ステップ612の判断はN
Oとなる。このとき、各計重部6−1乃至6− nにそ
れぞれ対応させて設けた1個の記憶領域のうちチェック
ホッパ12に集められた物品を計重し九計重部(これら
のうちどれかに零点異常やスパン変動が生じている)に
対応する領域の値を、選択コードて基づいて1つ増加さ
せる(ステップ818)。なお、n個の記憶領域は、当
初には全て0にされている。そして組合せ重量と計重部
14の計重信号との偏差を算出し、記憶する(ステップ
520)。
次にn個の記憶領域のうち値が最大のものが1つだけあ
るか検出する(ステップ522)。最大値のものが1つ
だけあれば、それに対応する計重部に零点異常やスパン
変動が生じていることになる。
すなわち、例えば計重部6−2に零点異常やスパン変動
が生じているとすると、計重部6−2で計重された物品
がチェックホッパ12に集められるごとにn個の記憶領
域のうち計重部6−2に対応する領域の値は1づつ増加
していく。このとき、計重部6−2に対応する領域以外
の領域の値も計重部6−2で計重された物品と同時にチ
ェックホッパに集められた物品を計重していた計重部に
対応するものは増加していくが、計重部6−2で計重さ
れた物品がチェックホッパ12に集められたとき−Uに
チェックホッパ12に集められた物品を計重した計重部
が常に同じになる可能性は、少なく結局は、スパン変動
や零点異常が生じている計重部に対応する領域の値がた
だ1つの最大値となる。
例えば今、。が6であるとし、計重部6−2に上述した
ように零点異常やスパン変動が生じており、下表に示す
ように計重部6−2で計重された物品がチェックホッパ
12に集められたとき、同時に集められた物品を計重し
でいた計重部が変化したとする。なお、下表において丸
印を付したものが選択されたものである。第1回目では
計重部6−2.6−4.6−6.6−8に対応する領域
が「1」であり、他は0である。従ってただ1つの最大
値はない。第2回目では計重部6−2.6−4に対応す
る領域が「2」で、計重部6−3.6−6.6−ツー6
=8=に対応する領域が1で、他はOである。
従ってただ1つの最大値はない。第3回目では計重部6
−2、に対応する領域が「3」で、計重部他は0である
。従って、ただ1つの最大値は「3」で、これは計重部
6−2に対応する領域に発生しているから、計重部6−
2にスパン変動や零点異常が生じていることが判る。な
お、最大値がないと判断されると、ステップS16が実
行される。
第2図にただ1つの最大値を求めるためのフローチャー
トを示す。まず、n個の記憶領域を指定するだめのソフ
トウェアカウンタXの(直を「1」とし、最大値を記憶
するための領域Bの値を「o」にし、計重部6−1乃至
6− nの台数nをセットする(ステップ524)。次
にカラ/りXで指定された記憶領域の値を領域りに読出
しくステップ526)、領域りの値が領域Bの値より大
きいか判断する(ステップ828)。
このステップS2Bの判断がYESであると、カウンタ
Xの値を領域Bに移しくステップ530)、領域りの値
を領域Bに移す(ステップ532)。
そして、カウンタXの値を1つ歩進しくステップ534
)、カウンタXの値が全計重部の台数nより1つ大きい
n+1に等しいか’I’lj断しくステップ536)、
Noであれば、ステップ326に戻る。
もしステップS28の判断がNOであると、領域りの値
に等しいか判断しくステップ537)、YESであれば
、領域Eの値をn」にしくステップ338)、ステップ
S34以降を実行する。Noであれば、ただちにステッ
プS34以降を実行する。
また、ステップS36の判断がYESになると、領域E
の値が「O」か判断しくステップ339)、YES3で
あれげただ1つの最大値がないとして、ステップS16
以降を実行し、Noであれば、領域Eの値がただ1つの
最大値である領域(すなわち、スパン変動や零点異常が
生じている計重部)を指示しているとして、ステップS
40を実行する。
ステップS40では、ステップS20が実行されるごと
に算出・記憶されていた組合せ重量と計重部14の計重
信号との各偏差が一定であるか判断する。
この判断がNOであると、スパン変動が生じていると判
断できるので、領域Eで指示された計重部にスパン変動
が生じている旨を表す警報を発生しくステップ542)
、停止する。ステップ340の’I’ll断がYESで
あると、領域Eで指示された計重部に零点異常が生じて
いる旨を表す警報を発生すると共に、その指示された計
重部に零点補正命令を発生しくステップ544)、零点
補正を行なわせる。
そして、零点が正しくなったか判断しくステップ346
)、YESであればその計重部が設けられている計重ホ
ッパに物品等が付着したことによる零点異常であったと
判断できるので、そのままステップS16以降を実行す
る。ステップS46での判断がNOであると、指示され
た計重部の零点異常は零点ドリフトが多いことによるも
のとFl断できるので、零点ドリフト多警報を発生しく
ステップ348)、停止する。なお、ステップS42.
348の実行後、停止したが、組合せ演算を特定の計重
器を除去しても演算できるものにしておけば、領域Eで
指定された計重器からの計重信号を組合せ演算の対象と
しないようにして、ステップS16を実行してもよい。
第2の実施例を第4図及び第5図に示す。この実施例は
、チェックホッパが12mと12bとの2つあり、これ
らチェックホッパ12a X12bから二連の包装機2
2の受入口22a 、 22bにそれぞれ物品を供給す
るものである。集合ホッパ4から各チェックホッパ12
a、12b[物品を供給するのは、振分ショート20を
揺動させることによって行なう。
第5図は、この実施例に用いたマイクロコンピュータの
プログラムのうち第1の実施例のプログラムと異なる部
分のみを示したものである。第1の実施例と同様にステ
ップ82〜S6が実行される。そして、包装機22から
排出指令信号があるか判断しくステップ550)、No
であると、YESになるまでステップS50を繰返す。
YESであると、その排出指令が受入口22a側への排
出を指示するものか判別しくステップ552)、YES
であると、チェックホッパ12aの排出ゲート16aを
開いて(ステップ554)、チェックホッパ12a 内
の物品を受入口22aに排出する。次いで、振分シュー
)20をチェックホッパ12a側へ揺動させ(ステップ
556)、計重ホッパ2−1乃至2− nのうち選択コ
ードによって指示されたものの排出ゲートを開いて(ス
テップ558)、振分シュー)20を介してチェックホ
ッパ12aに物品を供給し、計重部14aの計重信号を
読込む(ステップ560)。
ステップS52の判断がNOであると、排出ゲー)16
bヲ開キ(ステップS62 ) 、チェックホッパ12
b内の物品を包装機22の受入口22bに排出する。
次いで、振分シュー)20をチェックホッパ12b 側
へ揺動させ(ステップ564)、計!ホッパ2−1乃至
2− nのうち選択コードによって指示されたものの排
出ゲートを開いて(ステップ866)、振分シュー)2
0を介してチェツクホッパ12bニ物品を供給し、計重
部14bの計重信号を読込む(ステップ868)。以下
、第1の実施例と同様にステップS16以降を実行する
。ただし、この場合、第1図のステップS16は不要で
ある。
第2の実施例では、上記の説明から明らかなようにチェ
ックホッパ12a 、  12bから同時に物品を排出
することはできないが、同時に排出することができるよ
うにすることも可能である。
第3の実施例を第6図に示す。この第3の実施例は、振
分シュート20を用いる代りに、集合シュート4を外側
シュート4aと内側シュート4bとの二種構造とし、各
計重ホッパ2−1乃至2− nの排出ダートを外側シェ
ード4a1内側シユー)4bのいずれにも物品を排出で
きるように両側開きのゲート10−1a 、 10−1
b乃至10− na 、 10− nbに構成した点が
第2の実施例と異なる。この場合、マイクロコンピュー
タのプログラムは、第5図に示スステップ856、S6
4が除去され、ステップ35Bが外側シュー)4a側へ
物品を排出できるように1゜−1a乃至10− naの
うち選択コードによって指示されたものを開くように変
更され、同様にステップS66が内側シュー)4b側へ
物品を排出できるようにNo −1b乃至10− nb
のうち選択コードによって指示されたものを開くように
変更される。第3の実施例もチェックホッパ12aX”
 12bから同時に物品を排出できるように変更可能で
ある。・上記の各実施例では、組合せ秤における不足、
適量、過量の判別結果と、チェックホッパ12.12a
、12bにおける不足、適量、過量の判別結果とが一致
するか否かによって、スパン変動や零点異常が生じてい
るか判別している。これは、次の理由によ”る。正確に
零点異常やスパン変動が生じていないか判別するには、
組合せ重量と計重部ユ4.14a、14bの計重信号が
一致するかを判別するのが望ましい0しかし、組合せ秤
からチェックホッパ12.12a、  12bに物品が
供給される単位時間当りの回数が多いので、計重部14
.14a114bの計重信号が安定するのを待つことが
できない場合があるので、計重部14.14a 、  
14bの計重信号が安定していないときに読込んでも両
方の判別結果が一致していれば、大きな零点異常やスパ
ン変動は生じていないと’I’ll別できるからである
。ただし、組合せ秤の単位時間当シの排出回数が少ない
場合や、計重部14.14a % 14bに安定時間が
非常に短かいものを用いた場合には、組合せ重量と計重
部14.14a % 14bの計重信号が一致している
かによって零点異常やスパン変動を生じているか判断し
てもよい。従って、特許請求の範囲でいう処の第1及び
第2のデータには組合せ重量と計重部14.14a。
14bの計重信号とを含むものである。
また、上記の各実施例ではチェックホッパ12.12a
 %  12b側における不足、適量、過量の判別には
、組合せ秤における′f4I別と同様に目標重量信号と
許容上限重量信号とを用いたが、許容上限重量信号に代
えて、これを例えばAまたはAにしたものや全く別の信
号(熱論許容上限重量信号よりも小さい値のもの)を用
いてもよい。これは、各計重ホッパ2−1乃至2− n
に供給される物品の重量は非常に規制されており、はと
んど等しくできるので、組合せ重1は非常゛に目標重量
に近いものである。よって、許容上限重量信号をAまた
はAにしたような値よりも組合せ重量が大きい場合には
零点異常やスパン変動が生じていると’I’ll別して
もよいからである。
さらに、上記の各実施例では、スパン変動が零点異常で
あるか判別するために、ステップS20、S40、S4
2、S44、S46、S48を設けたが、場合によって
は、これらを除去してもよい。また、ステップS44で
は零補正命令を発したが、各計重部が自動零点補正装置
を備えていなければ、ステップ946.348を除去し
てもよい。また、ステップ918では不一致とされたと
きの計重部に対応する領域の値を1だけ増加させたが、
1だけ減少させてもよい。その場合ステップ322はた
だ1つの最小値があるかの!l!Ij別にかえればよい
。それにはステップ628をC1(Hのやj断に変えれ
ばよい。
また、上記の各実施例では、組合せ秤には計重ホッパに
物品を収容した状態で組合せ演算を行なう本のを示した
が、計重ホッパから補助ホッパに物品を移してから組合
せ演算を行なうものを用いてもよいし、組合せ演算の結
果、計重ホッパから物品を排出して、空になった計重ホ
ッパに物品を供給している間に残りの計重ホッパの物品
の計重信号だけで組合せ演算を行なうものを用いてもよ
い0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による組合せ秤の計重器の不良検出方
法の第1の実施例のフローチャート、第2図は第1図の
フローチャートの一部の詳細なフローチャート、第3図
は同第1の実施例に用いる装置の概略構成図、第4図は
同第2の実施例1;甲いみ輩1.n魚絡楕成臥第5図は
同第2の実施例へM−#めフ口一一−5−ヤード、第6
図は同第3の実施例に用いる装置の概略構成図である。 特許出願人  大和製衡株式会辻 代 理 人  清 水  哲 ほか2名才2図 73凹 、ff?六−)/17−/乃を層−八へ第4図 ステン7 Stoへ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)組合せ秤から物品が排出されるごとに、その排出
    された物品の重量に関する第1のデータを生成し、上記
    排出された物品を再計重手段で再計重するごとにその再
    計重値に関する第2のデータを生成し、第1及び第2の
    データが不一致となるごとにそのとき排出された物品を
    計重した上記組合せ秤の計重器に対応する累算手段の値
    を増加または減少させ、これら累算手段のうち値がピー
    ク値を示すものを検出する組合せ秤の計重器の不良検出
    方法。
JP12888986A 1986-06-02 1986-06-02 組合せ秤の計重器の不良検出方法 Expired - Lifetime JPH0697182B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12888986A JPH0697182B2 (ja) 1986-06-02 1986-06-02 組合せ秤の計重器の不良検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12888986A JPH0697182B2 (ja) 1986-06-02 1986-06-02 組合せ秤の計重器の不良検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62284211A true JPS62284211A (ja) 1987-12-10
JPH0697182B2 JPH0697182B2 (ja) 1994-11-30

Family

ID=14995855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12888986A Expired - Lifetime JPH0697182B2 (ja) 1986-06-02 1986-06-02 組合せ秤の計重器の不良検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0697182B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008268110A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Yamato Scale Co Ltd 集合ホッパ
JP2009115727A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Yamato Scale Co Ltd 生産システム
JP2010101905A (ja) * 2009-12-28 2010-05-06 Yamato Scale Co Ltd 計量システム
JP2011202980A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Anritsu Sanki System Co Ltd 組合せ計量装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5138420B2 (ja) * 2008-02-29 2013-02-06 勝三 川西 計量装置
JP2010203985A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Ishida Co Ltd 物品計量システム
JP2012063228A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Yamato Scale Co Ltd 計量システムおよび組合せ秤

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008268110A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Yamato Scale Co Ltd 集合ホッパ
JP2009115727A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Yamato Scale Co Ltd 生産システム
JP2010101905A (ja) * 2009-12-28 2010-05-06 Yamato Scale Co Ltd 計量システム
JP2011202980A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Anritsu Sanki System Co Ltd 組合せ計量装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0697182B2 (ja) 1994-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4447885A (en) Apparatus and method for measuring the number and/or value of an unknown quantity of articles
JPH0354420A (ja) 電子天びん
JPS59198325A (ja) 自動零点調整方法
JPH0156693B2 (ja)
JPS62130314A (ja) 組合せ秤
JPS62284211A (ja) 組合せ秤の計重器の不良検出方法
US4790398A (en) Combinatorial weighing method and apparatus therefor
GB2155190A (en) Counting by weighing
JPH0743196A (ja) 組合せ秤における計量信号の安定時間チェック装置
US5719355A (en) Combinational weighing method and apparatus
JPS62294918A (ja) 組合せ秤
JPH03251725A (ja) 組合せ秤
JP3845019B2 (ja) 組合せ秤
JP3360895B2 (ja) 組合せ計量方法およびその装置
JPH0729468Y2 (ja) 組合せ秤
JP2564050Y2 (ja) 組合せ秤における載荷検出点の自動算出装置及び自動設定装置
JP2819053B2 (ja) 計量機安定時間自動設定方法及び装置
JPS6338116A (ja) 組合せ計重方法
JP2018105634A (ja) 組合せ秤
JP4152735B2 (ja) 組合せ計量装置
JPH0339620A (ja) 組合せ計量装置
JPH07159228A (ja) 自動計量装置
JPH0544964B2 (ja)
JP3088532B2 (ja) 組合せ秤用追加投入装置及び追加投入制御装置
JPS60127420A (ja) 組合せ計数方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term