JPS62283368A - トナ−濃度制御装置 - Google Patents

トナ−濃度制御装置

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JPS62283368A
JPS62283368A JP61127003A JP12700386A JPS62283368A JP S62283368 A JPS62283368 A JP S62283368A JP 61127003 A JP61127003 A JP 61127003A JP 12700386 A JP12700386 A JP 12700386A JP S62283368 A JPS62283368 A JP S62283368A
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JP
Japan
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toner
image
density
original
replenishing
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Pending
Application number
JP61127003A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kudome
久留 裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
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Priority to US07/054,314 priority patent/US4833506A/en
Publication of JPS62283368A publication Critical patent/JPS62283368A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真複写装置に用いられるトナー濃度制御
装置に関し、複写画像の濃度を適正化、−走化するため
のトナー濃度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
二成分系の現像剤を用いた複写装置においては、複写さ
れる画像の濃度は現像器内に保有される現像剤中のトナ
ーの量によって大きく影響されるので画像濃度を適正な
状態で一定に保つためには消費によって減少した現像器
内のトナーに対し速やかに補給を行うことが必要であり
、そのため現像器に対してはトナー補給装置が直結して
設けられている。
このトナー補給装置は、現像器内のトナー量の不足を検
出するセンサと、そのセンサからの信号を受ける制御部
とから成るトナー11度制御装置によってその作用がコ
ントロールされるようになっているが、トナー量の不足
を検出する4体的手段としては次に記す各方法がとられ
ている。
その−は現像剤中におけるトナー成分の比率を直接測定
することによりトナー量の不足を検知する方法で、現像
器内におけるキャリヤに対するトナーの成分比率が規定
値よりも低くなった場合、制御部からの信号によってト
ナー補給装置を始動させるようにしたものであυ、その
二としては像担持体(感光体)上に標準梁板に相当する
潜像を形成し、現像後の濃度測定結果により間接的にト
ナー量の不足を検知する方法で原塙の画像処理に先行し
て標準濃度をもつパッチ像の画像処理を行い、その濃度
を測定した結果が規定濃度より低い場合にトナー補給装
量を始動させるようにしだものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら前者の方法はトナー濃度を一定に!ti制
御出来るものの感光体上に形成される潜像の変化等に対
しては画像の濃度は必ずしも一定にならない欠点を有し
ている。
また後者の方法には、画像濃度が一定に制御出来る利点
があるものの、各原稿画像に先行して前記の標準系板の
画像を形成することが必要となり従ってllecirc
ulating Document Feeder(以
下孔Di”と称す)のような多数枚の原稿を順次露光装
置へ送り露光・現像を行なうようにした原稿給送装)1
を使用した複写装置には適用することが出来なかった。
すなわちRDFを使用する場合、腹写装5側の原稿台と
露光々学系は固定されていて、原稿はRDF側の搬送ベ
ルトによυ原(A台の露光部に連続して給送されて高速
で画像処理が行われるようになっているのに対して、従
来の原稿を固定して複写を行なうようにした複写装置に
おいては、前述した標準系板像の静電潜像は周知の如く
原稿を載置する部分に近接した位置に一定濃度の標準系
板を貼9、原稿を露光するのと同様にして標準系板を露
光し、感光体上への標準系板の潜像を作成していた。
従って1(、DFを備えた複写装置にあっては、感光体
上に標準系板の潜像を作るため、原稿が搬送される前に
感光体上への帯電のみ行ない、不要部分は電荷消去ラン
プで消去し、標準系板に相当するM像を作成していた。
この方法にあっては標準系板の作成は帯電作用と′tイ
荷消去う/プの点灯によって形成されるもので、この間
露光ランプを消灯させるプロセスが必要となり、複数枚
の原稿を順次搬送・露光する場合には、その都度露光ラ
ンプを消灯し再度点灯するプロセスが必要となり、その
ため原稿の画像処理スピードが大きく低下してRDFを
使用するメリットが失われる結果となる。
本発明はこの点を解決して改良した結果几DF使用時に
も複写スピードを低下させることなくして標準系板画像
の濃度検出にもとすく効果的なトナー補給を可能とした
トナー濃度制御装置の提供を目的としたものである。
〔間;4点を解決するための子役〕 上記目的は多数枚の原稿を連続搬送して複写を行う複写
装置において、最初の1枚目を露光する前に像担持体の
一部を帯電・現鐵することでトナー像を作成し、作成し
たトナー像の濃度に応じその後の一連の複写動作中のト
ナー補給量を決定するようはしたことを特徴とするトナ
ー濃度制御装置によって達成される。
(実施例〕 本発明の一実施例を第1図ないし第3図に示す。
第1図は本発明のトナー濃度制御装置を備えた複写装置
の構成を示したものである。
■は複写装置の上部に載置された■L D l”であっ
て原稿皿の上に積載された原稿2は、原稿送りローラ3
の回転によって循環移動される搬送ベルト4 Kよりそ
の最下面のものから、l[次複写装置上面の原稿台5に
搬送されるようになっている。
前記原稿台5には定置された露光々学系の露光ランプ6
によるスリット状の露光部が構成されて連続投影される
ようになっているが、−力感光体ドラム8の周面は事前
に帯1!体9による電荷印加と電荷消去ランプ10によ
る非画像領域の電荷消去を受けているので原稿画像のみ
の静電潜像を形成して行き、これを現像器11において
順次トナー像としたのち転写極13で記録紙に転写する
ようになっている。
さらに前記感光体ドラム8の周面には前記転写極13の
下流方向にトナー濃度検知用センサト1が配置されてい
て感光体ドラム8周面の指定した標準梁板部分のトナー
濃度を測定しその情報を前記制御部に入力するようにな
っている。
トナー濃度の検知には、LEDを発光体と(7、フォト
トランジスタを受光体とする光学的検知センサが適当し
ているが、また表面電位計によって電気的に検知するこ
とも可能である。
また電気制御部15には、前述した感光体ドラム8周面
のトナー濃度に関するファクタとして帯電極9による帯
電4位のレベルがフィードバックされるようになってお
り、さらに装置外部から手動で操作される原稿セレクト
スイッチ16により原稿2の両面濃度に関する情報が入
力されるよう罠なっている。
前記原稿セレクトスイッチ16は、例えば前記原稿2の
全域に亘る画面濃度に応じカタログ原稿等のトナー消費
量の多い濃度の濃い原稿、標準原稿、鉛筆原稿等のトナ
ー消費量の少ない淡い原稿の3段階の何れかに切換られ
るものであってその信号により前記制御部15に記憶さ
れた第3図に示す3種の階段状のプログラムの内1つが
選択され前記トナー濃度倹知セ/す14による濃度情報
によってトナー補給比率が決定されるようKなっている
0 次に前記複写装置におけるトナー濃度制御に関し第2図
および第3図によって説明する。なお、第2図において
は、感光ドラム周面に設けた手段・センナ等の関係位置
による遅れ関係を無視して表示しである。
コピー釦を押すと原稿皿上の原稿検出が行われて前記原
稿2が検知されると感光体ドラムらの回転と現像器11
の作用が先ず開始され帯電極9による電圧印加と電荷消
去ランプ100部分点灯とによって感光体ドラム8の周
面上に標準系板潜像を形成し、これを現像して標準票板
像を作成する。この標準系板潜像作成のための帯電4位
はトナー濃度判定に適したレベルに設定されるもので特
に継続して行われる複写時の帯電条件と同一であるこを
と要するものでない。なおこの間当然露光う/プロの点
灯は行われない。
続いて標準票板像は、そのトナー濃度が前記トナー濃度
検知センサ14によって測定され電気信号に変換されて
前記制御部15に送られ、前述した標準系板潜像の帯電
条件との相関〈より予じめ決定された標準となる電気信
号との対比によって画像濃度の濃淡の値に変換される。
′勿論電気信号値によってそのまま処理することも可能
である。
その結果、画像濃度が例えば第3図(で示すDの濃度の
値を示した場合、前記原稿セレクトスイッチ16が標準
原稿を指示していたとすると前記制御部]5が1/3の
トナー補給比率をもって前記現像器11に接続するトナ
ー補給装置12のトナー補給ローラ12aを回転駆動し
現像器11に対しトナーの補給を行うようになっている
従って標準票板像のトナー濃度測定の終了に伴う前記制
御部15からの信号によって、前記原稿送りローラ3の
回転と露光ランプ6の点灯によυ連続的に行なわれる複
写作動の間その複写時間の届に相当する時間、云い換る
と搬送される原稿3枚の内1枚の原稿による画像処理の
なされている時間だけ前記トナー補給ローラ12aが回
転駆動されてトナー補給を行うようになっている。
一方、前記トナー濃度検知セ/す14によって測定され
た画像濃度が充分濃く例えば第3図でD′の位置を示す
場合には、トナー補給比率はより小さくて良く複写作動
時間のl/9 K相当する時間だけトナー補給が行われ
ることになる。
以上は原稿セレクトスイッチ16が、標準原稿を指示し
ていた場合についてであるが、原稿セレクトスイッチ1
6が淡い原稿を指示していた場合についてみると、測定
された標準系板の画像濃度がDの位置を示す場合には、
トナー補給比率は複写作動時間の1/9に相当する時間
だけトナー補給が行われる。また測定された標準系板の
画像濃度がD′の位置を示す濃度の濃い場合にはトナー
補給は行われない。
以上説明した実施例は原稿セレクトスイッチ16が3段
階に切換えられる場合についてであるが、この段数に限
定するものではない。まだこの実施例では切換えられた
段数に直接対応したプログラムが制御部15にストアさ
れる例について説明したが、各種の記録紙サイズについ
て連続複写がなされる場合には、制御部15は前記の切
換えられた段数と記録紙サイズとの組合せによって決定
されるプログラムを予じめストアしておいて之と測定さ
れた標漁系板の1?ス度によってトナー補給1七率が決
定されるようにすることも可能である。
また上記の原稿セレクトスイッチ16は、操作者の手動
によって設定される例について説明したが之に限定され
るものではなく、第1投目又は之に続く数枚の原11”
1【について、原稿全域に亘る原稿濃度全別に露光部近
傍に設けた検知手段によって自動検知し、この情報によ
って前記の原稿セレクトの複数段階の何れかに自動的に
切換えるようにすることも可能でちる。
〔発明の効果〕
本発明は、多数枚の原稿群を複写するシて当り、その先
頭部に設定した1回の標準系板像から得らバるトナー濃
度検出清報を基礎としてさらに原稿「1旬像の1淡程度
を加味することにより原稿に即応したトナー補給で行え
るよう構成したものであって、その結果r(D l”を
使用した複写装置においても何等画像処理速度を犠牲に
することなく検出濃度に対、もしかつ多数枚複写におい
てそのトナーの消費に対応したトナー補給が行われ連続
して良好な複写画像が得られるトナー濃度制御り置が掃
供さ汎ることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトナー4産制g41装置を11mえメ
こ複写装置のイ1.¥成図。第2図は前記装はの作動ヂ
ャート。第;31り1は前記!fill餌1装’J+H
のプログラム(4,り之1ス9゜l   几I) 11
’ 8  感光体ドラム 9  帯電極 10   電荷消去ランプ 11  ・ 現像器 12トナー補給装置 11【トナー濃度検知セ/ザ 15−− !fi制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数枚の原稿を連続搬送して複写を行う複写装置
    において、最初の1枚目を露光する前に像担持体の一部
    を帯電・現像することでトナー像を作成し、作成したト
    ナー像の濃度に応じその後の一連の複写動作中のトナー
    補給量を決定するようにしたことを特徴とするトナー濃
    度制御装置。
JP61127003A 1986-05-30 1986-05-30 トナ−濃度制御装置 Pending JPS62283368A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61127003A JPS62283368A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 トナ−濃度制御装置
US07/054,314 US4833506A (en) 1986-05-30 1987-05-26 Method and apparatus for controlling toner density of copying device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61127003A JPS62283368A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 トナ−濃度制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS62283368A true JPS62283368A (ja) 1987-12-09

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ID=14949272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61127003A Pending JPS62283368A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 トナ−濃度制御装置

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JP (1) JPS62283368A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57124363A (en) * 1981-01-23 1982-08-03 Fuji Xerox Co Ltd Drive method for copy density controller
JPS58166367A (ja) * 1982-03-11 1983-10-01 インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン 電子写真再生機械中のトナ−濃度を維持する方法
JPS5929266A (ja) * 1982-08-11 1984-02-16 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の光学系制御装置
JPS60205436A (ja) * 1984-03-29 1985-10-17 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の制御方法
JPS60216366A (ja) * 1984-04-12 1985-10-29 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 複写機

Patent Citations (5)

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