JPS6228180A - バツテリ−で作動する手動工具用の転極器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に手動工具に使用するスイッチ、更に詳細
にいえば、再充電可能なバッテリーで作動する手動工具
に使用する転極器に係るものである。

近年、手動工具は出力を増大し、多用性にしまた使用を
容易にするため自動化されて来た。最初は動カニ具は適
当な出力を出すが工具のコード差し込むアウトレットを
利用する必要とする標準の家庭用電圧で作動せしめられ
た。この欠点を解決するため、標準の家庭用電流を必要
としないが、バッテリー電源を定期的に取替える必要の
あるバッテリー作動の工具が開発された。更に最近にな
って、バッテリーによシ供給された電力で作動されるハ
イブリット８動カニ具が開発されたがこの動カニ具は家
庭用電流を使用して定期的に再充電できるバッテリーを
必要とする。従って、再充電可能なバッテリー作動の手
動工具は電気のない場所でどこでも使用できバッテリー
が適当に再充電できる限りバッテリーを取替える必要は
なかった。

最近になって、メンテインすなわち直接的で手に持ち使
用する動カニ具が入手できるようになった。特に、再充
電可能な携帯用のバッテリー作動のねじ回しで提供され
このねじ回しはモータを正逆に作動させる。しかしなが
ら、この製品は転極器と相互に作用する特殊なモータリ
ードを必要とし、ある場合には、バッテリーに再充電す
るためバッテリーパックまだはバッテリー部分を取出す
必要がある。

特に、ミルウオーキー・エレクトリック・ツール。コー
ポレイ７ヨｙ　（Ｍｉｌｗａｕｋｅｅ　Ｅｌｅｃｔｒｉ
ｃＴｏｏｌ　ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ　）によりピスト
ル位置とインライン（−直線）位置との間を旋回する手
で握る部分を有する再充電可能な逆転バッテリー作動の
ねじ回しくＮｏ、６５３９−１）が生産された。この装
置のバッテリーは再充電のため取出す必要がある。

「ダイコー」装置が同様で２位置把手を有しまた再充電
のため装置を分解する必要がある。アマーセプφインコ
ーポレイテット冥Ａｍｅｒｃｅｐ、　Ｉｎｃ、　）が別
の装置を提供している。

ミルウオーキー。エレクトリック。ツール。コーポレイ
ションの装置は第１のリードが「馬蹄」形であり第２の
り一層が「馬蹄形」内に位置決めされている特殊なモー
タを必要とする馬蹄形り一層と第２のり一層との間で第
２のり一層の両側にある２つの接触子が一方か他方向に
切換えられ反対のり一層に接触しモータを流れる電流の
方向を逆転し、従って、モータの方向を逆転する。この
スイッチは均一で並列のり一層を有する標準の電動機で
は作用しない。

問題点を解決するための手段 本発明は手持ちの動カニ具用の改良された転極器を提供
する、特に標準の並列リードを有するモータに直接使用
できる転極器を提供するものであり、さらにねじ回しの
如きインライン動カニ具用の改良された転極器を提供す
るものである。本発明は工具の残り部分からバッテリー
またはバッテリー部分を取出すことなく再充電できる再
充電可能な動カニ具用の転極器すなわち工具の残り部分
からバッテリーまたはバッテリー部分を取出さずに再充
電できまた並列のりニドを有するモータを使用できる好
ましいのはインラインねじ回しである改良された再充電
可能な手持ち動カニ具を提供するものであって、再充電
可能な動カニ具は一直線のすなわちインライン配向にし
て正および負の端子を有する再充電可能なバッテリー、
スイッチ、並列のモータリードを有するモータ、モータ
の駆動／ヤトに接続した遊星歯車および遊星歯車により
回わされるビットすなわち工具把持ユニットを一直線に
すなわちインラインに保持する外部ハウジングを有して
いる。スイッチはバッテリーとモータとの間に位置しハ
ウジングの１側からアクセス可能な揺動ボタンすなわち
スイッチ作動子とハウジングの反対側の部品を通しアク
セス可能な再充電接触子とを有している。スイッチはバ
ッテリーとモータとの間の簡単な接続部を形成して電流
の方向、従って、モータの方向を逆転させまた工具から
バッテリーまたはバッテリー部分を取出さずにバッテリ
ーに再充電できることを特色とするものである。上記ス
イッチはそれぞれがバッテリーの２つの端子のそれぞれ
に接続された２つのトランスファ端子もまた保持する絶
縁性の装着支持体に枢着した作動子と作動子の枢動によ
り回転せしめられるよう作動子に回転可能に接続された
接触子キャリヤとを有している。トランスファ端子は工
具の残りからバッテリーを取出さずにバッテリーに再充
電できるようにするため工具のハウジング内の部品をア
クセス可能な再充電接触子を有している。電動機の並列
に配向しだリード用のスに一層を形成するため互いに変
位してピボット接触子が接触子キャリヤに取付けてある
。作動子がピボット運動しそれによりバッテリー端子の
モータリードへの接続を逆転し従って、電動機の回転方
向を逆転させるのである。

実施例 好ましい具体例を示す添付図面を参照して以下に詳細に
説明することにより本発明は一層良く理解できよう。先
づ第１図を参照すると、好ましい具体例が総体的に符号
２０で示しである。工具は外部がハウジングの上半分２
２とハウジングの下半部２４とで構成されている。ハウ
ジングの上下半部２２　、２４はねじ２６．２８（図面
の断面部分に示しである）により組み合わせて保持され
ていて、これらのねじはそれぞれの通路３０　、３２を
通りすベシ込みバウシングの下半部２４をハウジングの
上半部２２にきつく締め付けている。ねじ２８は事実上
中心外れ（オフセンター）で工具の反対側で追加のねじ
（図示せず）が同様な機能を行う。

ハウジングは種々の個所に開口を有していて工具、の内
部々品にアクセスできるようにしてある。揺動ボタンす
なわちスイッチ作動子３４がハウジング内のス啄−スを
通り突出していて正駆動、停止および逆駆動を選択でき
るようにする。再充電アクセス口孔（ハウジングを通る
点線で１個が示しである）がハウジングを開いたり工具
のバッテリーまだはバッテリー部分を取出したりするこ
となく再充電接触子にアクセスできるようにする。もち
ろん、ハウジングの正面に設けた開口が工具把持２ニツ
ト３８をハウジングから突出させる。

特に第２図と第３図とを参照して工具の内部の作用部品
を説明する。再充電可能なバッチＩＪ　−４０が工具の
バッテリー部分すなわち把手４２内でハウジングに収容
されている。バッチＩＪ−４０は正、負の端子４４．４
６を有していて、これら端子は上部トランスファ端子５
２．下部トランスファ端子５４（第７図ないし第９図参
照）にそれぞれ接続されている。上下部のトランスファ
端子は好ましいのは真ちうの如き導電材で作られ絶縁装
着支持体５６に取付けられこの支持体を貫通して上部ト
ランスファ端子により第１および第２の正方向リード５
８．６０を形成しまた下部トランスファ端子により第１
および第２の下部正方向ＩＪ−ドロ２，６４を形成して
いる。上下のトランスファ端子５２．５４はまたアクセ
ス口孔３６．７０を通シハウジングの下半分２４を通し
アクセス可能な再充電可能な接触子６６．６８も形成す
る。

スイッチ作動子３４は装着支持体５６を貫通しているピ
ボット軸７２によシ装着支持体に枢着されている。スイ
ッチ作動子３４は作動ピン７４に形成され、このピンは
ピボット軸から変位していて、従って、作動子３４をい
づれかの方向に揺動させるとピン７４はピボット軸を中
心としてピボット運動する。ピン７４は接触子キャリヤ
７８に設けた溝７４にはまり、このキャリヤは装着支持
体５６に設けた孔内に雄型部分を差し込むことにより装
着支持体３６に回転可能に接続される。接触子キャリヤ
はぎポット接触子を貫通しているボタン８６により上部
ピボット接触子８２と下部ピボット接触子８４とに取付
けてある。接触子キャリヤはボタンと同様にＡＢＳの如
き絶縁材で作られている。

ピボット接触子８２．８４はスば−７を形成するよう変
位され、このスに一層内には第７図に示した如くハウジ
ングのモータ部分に位置決めされている電動機９２の第
１および第２のＩＪ−ト’８８．９０を位置決めできる
。ピボット接触子８２．８４は好ましいのは、真うちで
ある導電性物質で作られている。ピボット接触子８２．
８４は接触子キャリヤ７８が回転するとピボット運動し
て種々のり一層間を導通しまたバッテリー４０からの電
流（起電力）の方向、従って、電動機８２の回転方向を
交互に逆にするような配向にしてある。

スイッチの作用を第４図ないし第６図を参照して詳細に
説明する。第４図にはスイッチ作動子を本発明者が逆位
置と呼称する第１のオン位置で示しであるが、すべての
実用的目的のだめ、この位置をまさしくモータ９２の回
転の逆方向と定める。

この位置では作動子３４は接触子キャリヤ７８に接触し
、従って、上部ピボット接触子８２は第２の正方向リー
ド６０と第２のモータリード９０との間を導通し、他方
、下部ピボット接触子８４は第１の下部正方向’ｊ−ド
ロ２と第１のモータｌ）−ド８８との間を導通する。第
１の下部正方向ＩＪ−ト？６２が下部トランスファ端子
５４を介してバッテリーの１つの端子に電気的に導通し
まだ第２の上部正方向リードが上部トランスファ端子５
２を介してバッテリーの他の端子に電気的に導通してい
るので、２つのモータＩＪ−）’８８．９０間に電圧す
なわち起動力が生じモータを作動させ駆動シャフト９４
を回転させる。

作動子３４が中間位置（図示してないばねに抵抗して）
にまでピボット運動すると接触子キャリヤを第５図に示
した中間位置にまで回転させる。

この位置では、ピボット接触子はリードに導通せず電力
はモータに流れない。これがオフ位置であ。

る。

作動子３４が回転し続けると第６図に示した位置になる
。この位置では、接触子７８は上部ヒ０ボット接触子８
２に第１の上部正方向ＩＪ−ド５８と第１のモータリー
ト″８８との間を導通させまた下部ピボット接触子に第
２の下部正方向接触子９０間を導通させるよう配向する
。従って、前にも述べたように、１つのモータリード８
８は上部トランスファ端子を介して１つのバッテリー端
子に電気的に導通され他方他のモータ！ｊ−）９０は下
部トランスファ端子を介して他のバッテリー端子に電気
的に導通されて！Ｊ−）８８，９０間に電圧を生じてモ
ータ９２を駆動する。しかしながら、第４図の位置に比
較して第６図の位置では両方のバッテリー端子を各モー
タリードに接続する。従って、電流は反対方向に流れて
モータ９２を反対方向に回転させる。このスイッチ位置
が第４図に示した正方向位置である。

モータ９２により駆動シャフト９４を回転させると工具
の頭部付近に位置決めした遊星歯車９６を駆動する。遊
星歯車９６は工具把持ユニット３８を駆動する以前にモ
ータ９２のトルクを増大し回転速度を減少する。、駆動
シャフトの回転速度が逆転するともちろん、工具把持ユ
ニット３８の回転方向を逆転し好ましいのはねじ回しで
あるが、トゝリルビット、サンダーディスクホルダー、
混合材具または使用中に回転せしめられる当業界に知ら
れている任意能の適当な工具で良い関係した工具との回
転方向を逆転する。

本発明の装置の製造に使用する材料は当業界に一般に知
られているピボット接触子はニッケルめっきした燐銅が
好ましいが、銅またはその他の導電材でも良い。電動機
は２０４９ボルトでは無負荷１０．９０ＯＲＰＭ、１５
アンはア２０２０ボルトでは２．５オンス−インチの定
格負荷を有する直流モータが好ましい。モータは一２０
°ないし４０°Ｃの範囲で作動する必要があシ損傷もな
く一４０°Ｃないし５０℃の範囲で貯蔵できなければな
らない。作動子は装着支持体と同様にＡＢＳかナイロン
で作ると好ましい。トランスファ端子はばね材、すすを
きせた真否アであるのが好ましいが銅の如き他の導電材
で作ることもできる。

再充電可能なバッテリーは当業界に知られた任意適当な
バッテリーで良い。装置をアクセス口孔３６．７０を介
して適当な再充電接触子６６　、６８（第９図）に接触
する再充電、ホルダー（図示せず）に入れることにより
バッテリーを再充電し、これらアクセス口孔は再充電を
行うため別のバッテリー端子にも導電である上部トラン
スファ端子５２と下部トランスファ端子５４とに導電的
である。バッテリーの再充電は、バッテリーをハウジン
グから取出したり装置のバッテリーを収容した部分を装
置の残りから取出したりしないで行える。従って、工具
は必要の際に使用でき使用しない時には再充電ホルダー
に戻せる。１度使用して再び使用するまでの間に装置を
分解したり組立てたりする必要はない。

以上の説明により、前記した特徴を有し本発明の範囲を
逸脱せずに変形および変更できるスイッチと手動工具と
を提供するものであることは明かである・従って本発明
の範囲は以上説明した特定の具体例に限定されるもので
なく前記特許請求の範囲の適正且有効な範囲によって判
断すべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は内部を示すため２部分を切欠いた好ましい具体
例の側面図８２図はハウジングの下部を取除いた好まし
い具体例の底面図、第３図は好ましい具体例の断面図、
第４図はスイッチをオン位置で示す第３図の４−４線に
沿い切断して示した断面図、第５図はスイッチをオフ位
置で示す第４図に似た図、第６図はスイッチを第４図と
は電流の方向を逆にした第２のオン位置で示す第４図に
似た図、第７図はスイッチに対するモータの配向を分解
して示すスイッチのモータ側とモータとの斜視図、第８
図はスイッチのバッテリー側の斜視図、第９図は第３図
の９−９線に沿い切断して示す断面図である。 ２０・・・スイッチ、　　　　　２２．２４・・・工具
３４・・・スイッチ作動子　４０・・・バッテリー５２
・・・上部トランスファ端子 ５４・・・下部トランスファ接触子 ５６・・・装着支持体　　　７８・・・接触子キャリヤ
８２．８４・・・上下のピボット接触子８８．９０・・
・第１および第２のモータリード゜（外５名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）固定の装着支持体と、 固定の装着支持体に枢着したスイッチ作動子と、第１の
   上部正方向ポストと第２の上部正方向ポストとを形成し
   第２のバッテリー端子に接続可能な上部トランスファ端
   子と、 第１の下部正方向ポストと第２の下部正方向ポストとを
   形成し第１のバッテリー端子とは反対の第１のバッテリ
   ー端子に接続可能な下部トランスファ端子と、 スイッチ作動子をピボット運動させると回転するよう固
   定の装着支持体に回転可能に装着した接触子キャリヤと
   、 接触子キャリヤに取付けられ互いに電気的に絶縁されて
   いる上下のピボット接触子とを備え、作動子が第１の位
   置にあると上部ピボット接触子が１つの上部正方向ポス
   トを第１のモータリードに接続し下部ピボット接触子が
   １つの下部正方向ポストを第２のモータリードに接続し
   、作動子が第２の位置にあると上部ピボット接触子が別
   の上部正方向ポストを第２のモータリードに接続し下部
   ピボット接触子が別の下部正方向ポストを第１のモータ
   リードに接続するようピボット接触子がモータリードを
   位置決めできるスペースを形成するように配向され、そ
   れにより作動子が第１の位置にあるとトランスファ端子
   に接触しているバッテリーがモータを一方向に駆動し作
   動子が第２の位置にあるとモータを反対方向に駆動する
   ようにしてなることを特徴とする並列のモータリードを
   有する電動機を利用したバッテリー作動の手動工具に使
   用する転極器。 ２）スイッチ作動子が固定の装着支持体への作動子の枢
   着部から変位した作動ピンを有し、作動ピンが接触子に
   作動子を一方向にピボット運動させると接触子キャリヤ
   を反対方向に回転させる関係にしてある特許請求の範囲
   第１項の転極器。 ３）上部トランスファ端子が上部正方向ポストを固定装
   着支持体から突出させて該支持体に装着されている特許
   請求の範囲第１項の転極器。 ４）下部トランスファ端子で固定の装着支持体に下部正
   方向ポストを該支持体から突出させて装着されている特
   許請求の範囲第１項または第３項の転極器。 ５）ピボット接触子が作動子が第１の位置と第２の位置
   との間の中間位置にあると正方向ポストにもモータリー
   ドにも接触しないよう配向されている特許請求の範囲第
   １項の転極器。 ６）固定の装着支持体が絶縁材で作られている特許請求
   の範囲第１項の転極器。 ７）接触子キャリヤが絶縁材で作られ、上部ピボット接
   触子が接触子キャリヤの頂部に取付けてあり、下部ピボ
   ット接触子で接触子キャリヤの底部に取付けてある特許
   請求の範囲第１項の転極器。 ８）スイッチ作動子が固定の装着支持体に該支持体を貫
   通している作動ピンにより枢着されている特許請求の範
   囲第１項の転極器。 ９）上部トランスファ端子が第１の再充電ポストを形成
   し、下部トランスファ端子が更に第２の再充電ポストを
   形成し、両端子間に起動力をかけるとこれらトランスフ
   ァ端子に接続されたバッテリーに充電する特許請求の範
   囲第１項の転極器。 １０）再充電可能なバッテリーと第１および第２のモー
   タリードを有する電動機とを収容したハウジングを有す
   る再充電可能なバッテリーで作動する手動工具に使用す
   るスイッチであり、該スイッチが 装着支持体と、 装着支持体に枢着したスイッチ作動子と、 第１の再充電接触子を形成し、装着支持体に装着されバ
   ッテリーの第２の端子に接続された上部トランスファ端
   子と、 第２の再充電接触子を形成し、装着支持体に装着されバ
   ッテリーの第１の端子に接続された下部トランスファ端
   子と、作動子が第１の位置にあると第１のモータリード
   と下部トランスファ端子とを第２のモータリードに接続
   し作動子が第２の位置にあると第２のモータリードと下
   部トランスファ端子とを第１のモータリードに接続する
   コンジツト手段とを備え、 再充電接触子がハウジングを通しアクセス可能で両再充
   電接触子間に起電力をかけるとバッテリーに充電し、 それによりバッテリーにそれを手動工具から取出さずに
   充電できることを特徴とするスイッチ。 １１）コンジツト手段が、 装着支持体に回転可能に装着され作動子がスイッチ作動
   子にそれをピボット運動させるとそれにより回転せしめ
   られるよう接続された接触子キャリヤと、接触キャリヤ
   に取付けられ互いに絶縁された上下のピボット接触子と
   を備え、作動子が第１の位置にあると上部ピボット接触
   子が上部トランスファ端子と第１のモータリードとの間
   を導通し下部ピボット接触子が下部トランスファ端子と
   第２のモータリードとの間を導通し作動子が第２の位置
   にあると上部ピボット接触子が上部トランスファ端子と
   下部トランスファ端子と第１のモータリードとの間を導
   通するようにしてなる特許請求の範囲第１０項のスイッ
   チ。 １２）上下のトランスファ端子がそれぞれピボット接触
   子に導通する正方向ポストを形成している特許請求の範
   囲第１１項のスイッチ。 １３）スイッチ作動子が接触子キャリヤの溝に共働して
   継手を形成する特許請求の範囲第１１項のスイッチ。 １４）スイッチ作動子がコンジツト手段がトランスファ
   端子とモータリードとの間を導通しない第３の位置を有
   している特許請求の範囲第１０項または第１１項のスイ
   ッチ。 １５）ピボット接触子が間にモータリードを位置決めで
   きるスペースを形成している特許請求の範囲第１１項の
   スイッチ。 １６）把手部分とモータ部分とを有するハウジングと、 ハウジングの把手部分内に収容され正と負との端子を有
   する再充電可能なバッテリーと、ハウジングのモータ部
   分内に収容され２つのモータリードを有する電動機と、 ハウジング内にバッテリーとモータとの間に位置決めし
   て収容され装着支持体装着支持体に接続された作動子、
   正のバッテリー端子に導通する１つのトランスファ端子
   および負のバッテリー端子に導通する他方のトランスフ
   ァ端子を備え、各トランスファ端子がハウジング内の１
   つのアクセスポストの付近に配置した再充電接触子およ
   び作動子をオン位置にするとトランスファ端子とモータ
   リードとの間を導通するコンジツト手段とを備えたスイ
   ッチとを備え、それによりハウジングを開いたりハウジ
   ングのバッテリー部分が取出したりせずに再充電接触子
   によりバッテリーに充電できることを特徴とする再充電
   可能なバッテリー作動の手動工具。 １７）ハウジング内に収容され電動機と工具ユニットと
   の間を導通する遊星歯車を備え、それにより工具ユニッ
   トに作用するトルクが電動機により生じるトルク以上に
   増大せしめられるようにした特許請求の範囲第１６項の
   手動工具。 １８）工具ユニットがねじ回しの頭部である特許請求の
   範囲第１７項の手動工具。 １９）コンジツト手段が、 装着支持体に回転可能に装着した接触子キャリヤと、 接触子キャリヤに取付けた上下のピボットとを備え、作
   動子が第１の位置にあると上部ピボット接触子が第１の
   トランスファ端子と第１のモータリードとの間を導通し
   下部ピボット接触子が第２のトランスファ端子と第２の
   モータリードとの間を導通し作動子が第２の位置にある
   と上部ピボット接触子が第１のトランスファ端子と第２
   のモータリードとの間を導通し下部ピボット接触子が第
   ２のトランスファ端子と第１のモータ接触子との間を導
   通し、それにより作動子が作動子が第２の位置にある時
   と比較して第１の位置にあると正および負のバッテリー
   端子が両方のモータリードに導通し作動子が第２の位置
   に比較して第１の位置にある時モータが反対方向に回転
   するようにしてなる特許請求の範囲第１６項の手動工具
   。 ２０）作動子がピボット接触子がトランスファ端子とモ
   ータリードとの間を導通しない第３の位置を有し、第３
   の位置が作動子の第１および第２の位置間の中間にある
   特許請求の範囲第１９項の手動工具。 ２１）作動子が装着支持体に枢着されたピンを有し、接
   触子キャリヤが作動子のピンに作動子がピボット運動す
   ると接触子キャリヤを回転させるような接続関係にある
   溝を有し、作動子のピボット運動がトランスファ端子と
   モータリードとの間の導通に影響を及ぼす特許請求の範
   囲第１６項の手動工具。 ２２）モータリードが互いに並列でピボット接触子間に
   ある特許請求の範囲第２１項の動工具。