JPS62279366A - 静電記録装置の高圧電源装置 - Google Patents

静電記録装置の高圧電源装置

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JPS62279366A
JPS62279366A JP12296786A JP12296786A JPS62279366A JP S62279366 A JPS62279366 A JP S62279366A JP 12296786 A JP12296786 A JP 12296786A JP 12296786 A JP12296786 A JP 12296786A JP S62279366 A JPS62279366 A JP S62279366A
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voltage power
power supply
high voltage
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JP12296786A
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Toshiro Bando
坂東 俊郎
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 ■技術分野 本発明は、例えば電子写真複写機のような、感光体の荷
電を行うチャージャを有する静電記録装置に関し、特に
その記録プロセスレこ必要とされるチャージャ付勢高電
圧を生成する高圧電源装置に関する。
■従来技術 電子写真複写機のような静電記録装置の記録ユニットに
おいては、一般に電荷担持体として感光体ドラ11を有
し、該ドラムの周囲にはメインチャージャ、現像電極、
転写チャージャ、分離チャージャ等々のチャージャ(1
!電器)が備わっている。
そして、各チャージャには所定の高圧電力が印加され、
該チャージャと感光体ドラムとの間にコロナ放電により
電流を流す。一般に、この種のチャージャは、感光体ド
ラムに対向する面が開口した金属製のケーシングと該ケ
ーシングの内部に支持された線状電極を備えている。ケ
ーシングは、その周囲の装置と線状電極とを電気的に分
離するために接地されている。従って、前記線状電極に
電圧を印加すると、それによって、該電極と感光体ドラ
ムとの間に電流が流れると同時に、該電極とケーシング
との間にも電流が流れる。すなわち、第1図に複写機の
感光体ドラムの近傍の構成要素を概略的に示すが、感光
体ドラム1の周囲に設けられるIF@器、例えば、メイ
ンチャージャ2において、そこに流れろ出力電流IMは
ケース2bに放電するICと、感光体ドラム1に放電す
るIdに分岐する。つまり、チャージャに電力を供給す
る高圧電源装置の出力電流■8と、実際に感光体ドラム
を流れる電流Idとは一致しない。このうち、静電記録
画像の潜像電位を決めるのは、感光体ドラムに流れる電
流Idであるから、記録プロセスに利用される電流は感
光体ドラム1を流れる電流Idであり、記録プロセスの
パラメータを設定する場合には、実際に感光体ドラムを
流れる電流を検出し、設定しなければならない。しかし
ながら、従来において、チャージャにおける静電コロナ
の発生のために高圧電力を供給する高圧電源は、その出
力電流が入力電圧および負荷に関係なく一定になるよう
に制御されているが、一定に制御されているのはドラム
電流Idとは異なり、メインチャージャ2に流れる電流
IN(ICとIdの和)となっている。このため、次の
ような問題点が存在していた。すなわち、経時変化によ
って帯電器の放電ワイヤが劣化してくると、IMが一定
に制御されているにもかかわらず、ドラム電流1、(が
増加(従ってIcが減少)し、感光体ドラム1のドラム
帯電電位が増加する結果、記録濃度の上がりすぎによる
地汚れ(カブリ)、転写1分離不良による白ヌケ(黒ベ
タ部の一部が白く抜ける)が起きる。また、感光体ドラ
ム1に放電する電流をドラム電流として検出する場合に
おいても、高電圧電源を制御するスイッチング電源は、
感光体ドラムに荷電する各チャージャに高電圧を供給す
る各高電圧電源の付勢タイミングは略同時であるため、
それぞれの各高電圧電源に対してそのドラ1.電流を個
別に検出することはできなかった。
しかしながら、記録プロセスに利用される電流は感光体
ドラ11を流れる電流であるから、記録プロセスのパラ
メータを設定する場合には、実際に感光体ドラムを流れ
る電流を測定し、設定しなければならない。特に、メイ
ンチャージャの場合には、その電流値が記録画像に大き
な影響を及ぼすので、実際の感光体ドラムの電流を測定
し、その電流値を正確に設定する必要がある。
そこで従来より、電子写真複写機の調整を工場等で行な
う場合には、はぼ次のような工程でメインチャージャと
感光体ドラムとの間に流れる電流の設定を行なっている
(a)複写機の前カバーを開く。
(b)感光体ドラムの面板、及びメインチャージャを取
外す。
(C)クリーニングユニットを外す。
(d)現像ユニットを外す。
<6)感光体ドラムを外す6 (f)感光体ドラムのヒータを外す。
(g)転写&分離チャージャのペーパガイドを外す。
(h)チャージャのワイヤ(電極)を清掃する。
(i)メインスイッチをオフし、前カバーのセーフティ
スイッチをテープで止め、それをオンにする。
(j)複写機の後カバーを外す。
(k)複写機内部の制御板の所定のコネクタに、特別に
用意した調整用ボード(スイッチングボード)をセット
する。
(1)制御板上の所定のスイッチをオンする。
(Ill)特別に用意したドラム治具を、感光体ドラム
支持軸にセットする。
(n)  ドラムフランジ前部とドラム面板を、所定の
位置に装着する。
(0)ドラム冶具のリード線に、デジタルマルチメータ
のような測定器を接続する。
(p)  ドラム治具を、メインチャージャに対向する
よう位置決めする。
(9)複写機のメインスイッチをオンする。
(r)測定器に表示される電流値を読み、それが規定の
値になるように高圧電源装置の可変抵抗器を調整する。
(s)上記(q)〜(a)の操作と逆のことを逆の順序
で行なう。
上記のように、実際に感光体ドラムを流れる電流の値を
設定する作業は極めて大変であり、しかも特別な治具や
測定器を用意しなければならない。
この作業は、複写機の製造コスト上昇の大きな原因にな
っている。
■目的 したがって、本発明は、静電記録装置における画像品質
を安定化するため、その記録プロセスに必要とされる各
種高圧電力を生成する高電圧電源の制御を、それぞれの
各高圧電源のみの付勢による感光体ドラls’R流を個
別に検出することにより行い、この感光体ドラム、即ち
電荷担持体を実際に流れる電流の確認及び設定を簡単に
することを目的とする。
■構成 上記目的を達成するため、本発明においては、例えば抵
抗器のような電流検出手段を電荷担持体と所定の電源ラ
イン(例えばアースライン)との間鳴設けて、各種チャ
ージャから実際に電荷担持体に流れる電流を検出する。
そして、パラメータの設定モードにおいては、操作パネ
ル上のスイッチ手段の操作に応じてチャージャを選択し
、そのチャージャの制御目標値を設定し、設定するチャ
ージャに高電圧を供給する高圧電源のみを付勢して、そ
の状態で検出したドラム電流値を操作パネル上の倍率表
示器等の表示手段に表示し、設定したドラム電流値を確
認する。
このため、本発明においては、静電記録装置における各
記録プロセスにおいて電荷担持体に荷電するチャージャ
に高圧電圧を供給する高圧電源を制御目標値に制御し設
定する制御手段を備える高圧電源装置において、前記電
荷担持体と所定の電・源ラインとの間に接続された電流
検出手段、該電流検出手段が検出する電気信号に応じた
デジタル信号を生成するアナログ/デジタル変換手段、
情報を表示する表示手段、前記高圧電源の付勢を指示す
るスイッチ手段、数値データを設定する数値設定手段、
および、前記スイッチ手段の指示に応じて高圧電源を、
前記数値設定手段で設定された数値データに基づいて付
勢し、前記アナログ/デジタル変換手段の出力に応じた
情報を前記表示手段に表示するテスト制御手段を備える
ここで、電荷担持体に荷電するチャージャは複数個であ
り、該チャージャに高圧電圧を供給する高圧電源は複数
個であって、スイッチ手段は複数のチャージャを個別に
指定するモード指示手段であり、テスト制御手段が前記
スイッチ手段の指示に応じて高圧電源を、前記数値設定
手段で設定された数値データに基づいて付勢し、前記ア
ナログ/デジタル変換手段の出力に応じた情報を前記表
示手段に表示する。
また、制御手段は、各チャージャを付勢する各高圧電源
の付勢時間が重ならない微少シーケンスを記録プロセス
の先頭に設定し、微少シーケンスに付勢する各高圧電源
の付勢時間内に検出される。
前記電流検出手段の出力に応じたアナログ/デジタル変
換手段の出力により該各高圧電源の制御目標値を更新し
、微少シーケンス終了後は該制御目標値を保持する。そ
の後に各高圧電源の同時付勢が行われ、記録プロセスが
続行する。
各高圧電源はパルス幅変調型のデジタル制御スイッチン
グ電源であり、制御手段は微少シーケンスの間にアナロ
グ/デジタル変換手段からのデジタル信号によりデジタ
ル制御スイッチング電源の出力パルス幅の設定を終え、
該微少シーケンス終了後は該出力パルス幅を変更せず、
該出力パルス幅を維持するようになっている。
このように構成すれば、実際に各種チャージャと電荷担
持体との間に流れる電流の確認及び調整を、記録装置の
操作パネル等で行なうことができるので、装置各部の分
解及び組立て作業が不要になり、特別な測定器、冶具等
々を用意する必要がなくなる。また、この制御対象の各
チャージャの制御目標値を、チャージャに高電圧を供給
する各高圧電源の出力電圧でなく1画像品質にかかわる
感光体ドラム電流により設定するので、画像品質の安定
化に効果がある。
以下に本発明を一態様で実施する複写機を詳細に説明す
るが、そこでの各チャージャの制御目標値の設定、調整
、確認の作業の概要を説明しておくと、次のようである
。モード指示スイッチにより設定したい各高圧電源の1
つを選択し、設定モードとする。そして、数値設定を行
うテンキーにより、例えば、設定値が400μAなら4
00と入力する。このとき、倍率表示器に400と表示
されるが、この値を少し変更したい場合には、操作パネ
ル上のズーム変倍キーによりアップ又はダウンし、大き
く変更したい場合には、再度テンキーで入力する。この
値でよければ、リコールキーをオンとする。リコールキ
ーをオンとすることにより設定作業は完了し、スタート
キーをオンとしてチャージャを付勢する高圧電源をオン
とする。
これにより高圧電源を制御目標値に制御する制御゛ルー
チンが動作して、被制御高圧電源が制御され、この時の
感光体ドラ11電流値が操作パネル上のコピー倍率表示
器に表示される。このコピー倍率表示器に表示された出
力値を確認して、クリヤ/ストップキーを押して高圧電
源をオフとし、モード指示スイッチにより、設定モード
を解除して、各チャージャに対する各高圧電源の制御目
標値の設定、調整、確認の作業を終了する。
本発明の他の目的及び特徴は、図面を参照した以下の実
施例説明によって明らかし;なろう。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図に本発明を一態様で実施する複写機の感光体ドラ
ム近傍を中心に示した構成のブロック図を示し、第2a
図にその構成を実施する一形式の複写機の構成概略を示
す。
まず、第2a図を参照して複写機の装置の概略構成を説
明する。21は原稿を乗せるコンタクトガラスである。
コンタクトガラス21の下方には光学走査系22が偏わ
っでおり、原稿からの反射光による像がこの光学走査系
22を介して感光体ドラム1上に結像される。感光体ド
ラム1は、この図では時計方向に回転する。
一方、給紙系は2段になっており、給紙カセット24.
25のいずれかで選択されたものから給紙コロ26又は
27により記@紙の給紙が行なわれる。給紙された記録
紙は、レジストローラ28と先端折り曲げローラ29の
間を通って感光体ドラム1に導びかれる。
感光体ドラ111の近傍は第1図に拡大して示されてい
る。第1図を参照すると、感光体ドラム1の周囲には、
メインチャージャ2.イレーザ31゜現像器32.転写
前除電ランプ6、転写チャージャ4、分離チャージャ5
2分離爪36.クリーニング前チャージャ7、ファーブ
ラシ37.除電ランプ81等々が配置されている。感光
体ドラム1の内部に、その温度を検出するサーミスタ9
が配置されている。感光体ドラムの支持軸1aは、感光
体ドラムに流れろ電流を検出するために、抵抗器Rsを
介して接地されている。
メインチャージャ2は、金属製のチャージワイヤ2a及
びそれを囲み支持する金属製のケーシング2bt!−備
えている。ケーシング2bは接地され、チャージワイヤ
2aには高圧電源ユニット200の出力端子Mが接続さ
れている。現像器32に備わった金i製の現像スリーブ
3には、高圧電源ユニット200の出力端子Bが接続さ
れている。転写前除電r、ランプ6は、高圧電源ユニッ
ト200の出力端子PTLに接続されている。転写チャ
ージャ4、分離チャージャ5及びクリーニング前チヤー
ジ ジャ7の各チャージワイヤは、そ九ぞれ、高圧電、WX
ユニット200の出力端子T、D及びCに接続されてい
る。除電ランプ8は、高圧電源ユニット200の出力端
子QLに接続されている。サーミスタ9及び抵抗器Rs
は、それぞれ、高圧電源ユニット200の入力端子BT
及びDRに接続されている。また、高圧電源ユニット2
00の電力供給端子はVppに接続され、接地端子CO
Mは接地される。この接地端子COMは、各高圧電力を
供給する出力端子、信号入力端子に共通な接地端子とな
っている。
概略のコピープロセスを説明する。感光体ドラム1は、
帯電チャージャ2の付勢によって表面が一様に高電位に
帯電し、原稿からの反射光の照射を受けると、その光強
度に応じて表面電位が変化し、これにより静電潜像が形
成される。この静電潜像は、現像器32を通るとトナー
により可視化される。、給紙された記録紙は、感光体ド
ラム1の回転に応じた所定のタイミングでレジストロー
ラ28によって送られ、トナー像が形成された感光体ド
ラム1の′表面に重なる。この後、転写チャージャ4の
付勢によってトナー像は感光体ドラム1から記録紙側に
転写する。更に、分離チャージャ5の付勢によって、ト
ナー像が転写された記録紙は感光体ドラム1から分離し
て搬送ベルト39に向かう。そして、記録紙はヒータを
内蔵した定着ローラ40を通ってトナー像を定着し、排
紙ローラ41を介してコピートレイ42に向かう。
第2b図に、第2a図の示す複写機の操作ボード300
の外観を示す。第2b@を参照すると。
この操作ボードには、多数の操作キーKl、に2゜K3
.に4a+ K4b、に5.に6a、に6b。
K7.に8+ K9a、に9b、に9c、に10+Kl
l、に12a、に12b、に13.KC。
KS、に#及びKIと、多数の表示器DI、D2゜D3
.D4.D5.  ・・・・が備わっている。
K1は、ソータの動作モードを指定するキーであり、ソ
ータが接続された場合、このキーの操作によって1通常
モード、ソートモード及びスタックモードのいずれかが
選択できる。K2及びに3は、自gJ原稿送り装置の動
作モードを指定するキーであり、K3の操作によりAD
F(全自動)モードと5ADF (半自動)モードのい
ずれかを指定できる。またに2の操作により1通常モー
ド。
サイズ統一モード及び自動用紙選択モードのいずれかを
指定できる。
サイズ統一モードでは原稿と用紙(コピーシート)のサ
イズ(例えばA4.B5等)に応じて自動的にコピー倍
率を設定する。自動用紙選択モードでは原稿サイズとコ
ピー倍率に応じて自動的に給紙系を選択する。
K4a及びに4bは、とじ代を調整するためのキーであ
る。即ち、この複写機では、原稿像の位置とコピーシー
ト上の位置との対応を副走査方向にずらして、コピーす
ることが可能になっている。
キーに4a及びに4bは、それぞれコピーシートの表面
と裏面の、とじ代の設定に利用される。
K5は9寸法指定変倍モードを指定するキーである。寸
法指定変倍モードにおいては、キーに5を押した後で(
後述するテンキーを操作して)原稿寸法を指定し、リコ
ールキーに#を押し、もう1度キーに5を押した後で(
テンキーを操作して)コピーの寸法を指定し、リコール
キーに#を押す。
このように操作すると、原稿とコピーの寸法の計算によ
り、自動的にコピー倍率が設定される。
K6a及びに6bは、ズーム変倍キーであり、K6aを
押すことにより、コピー倍率は1%単位で増大方向に調
整され、K6bを押すことによりコピー倍率は1%単位
で減小方向に調整される。
但し、この複写機の例ではコピー倍率は50%〜200
%の範囲で、その倍率が調整できるようになっている。
KIは、両面モード指定キーであり、このキーを押す度
に両面モードと片面モードが交互に指定される。KSは
、原稿サイズ指定キーであり、このキーを押すことによ
って、A3.A4.A5゜B4.B5及びB6の規格サ
イズのいずれかを順次に指定できる。指定した原稿サイ
ズは、表示器D5に表示される。
K9 a、に9 b及びに9cは予め規定した10種の
コピー倍率のいずれか1つを指定するキーで、ある。こ
の例ではコピー倍率として、50,61゜71.82,
87,93,100,115゜122及び141 (%
)が規定されている。等倍キーに9aを押すと、どのよ
うな倍率に設定しである時でも、1回のキー操作で倍率
を100%に戻すことができる。拡大キーに9bを押す
と前記10種の倍率の中で、順次により大きな倍率が選
択され、縮小キーに9cを押すと前記10種の倍率の中
で、順次により小さな倍率が選択される。
なお、指定したコピー倍率は、いずれのモードで指定す
る場合でも、指定した内容が表示器D4に最大3桁の数
値で表示される。
KIOは、数値を入力するためのテンキーであり、コピ
一枚数の設定及び寸法変倍モードでの寸法設定に利用さ
れる。設定した値は1表示器D1に最大2桁の数値で表
示される。
Kllは、給紙系を選択する用紙キーであり、このキー
を操作することにより、中段の給紙トレイ122と下段
の給紙トレイ123のいずれか一方が交互に選択される
。選択した給紙系の区別と各給紙系のトレイに装填され
たコピーシートのサイズが、表示器D3に表示されろ。
K12a及びKl 2bは、コピー濃度を調整するキー
である。この例では7段階にコピー濃度が調整でき、キ
ーKl 2aを押すことにより濃い方向に1ステツプづ
つ濃度を濃く設定するように調整でき、キーに12bを
押すことにより薄い方向に1ステツプづつ濃度を薄くす
るように設定でき。
濃度が調整される。設定したコピー濃度は1表示器D2
に表示される。
K13は予熱キー、KCはテンキーKIOで入力した数
値のクリア及びコピー動作開始後の動作停止を指示する
クリア&ストップキー、KSはコピー動作開始を指示す
るプリントスタートキー、KIは割込キーである。
但し、上記説明は通常モードでの動作である。
即ち、第2b図の操作パネル上において1通常の状態で
は蓋で覆われているスイッチDIPSWを操作すること
により、パラメータ設定モードとなる。このモードを選
択することにより、すなわち。
二のDIPSWを操作することにより設定するパラメー
タを指定して、パラメータ設定モードを指定した場合、
上記の各キーの機能の一部2表示器は次のようになる。
テンキーKIOは、メインチャージャ2−感光体ドラム
1間の電流、転写チャージャ4−感光体ドラム1間の電
流2分離チャージャ5−感光体ドラム1間の電流、クリ
ーニング前チャージャ7−感光体ドラム間の電流、及び
現像バイアス電圧のいずれかを設定する指示値を入力す
るための数値設定キーとなり、入力指示に利用される。
コピー倍率用表示器D4には、パラメータ設定モードス
イッチDIPSWによって選択した系の電流(感光体ド
ラ11を流れる電流)又は電圧(現像バイアス電圧)が
表示される。
ズームアツプキーに6aは、テンキーKIOによって選
択した系の制御目標値を増大方向に更新するのに利用さ
れ、ズームダウンキーに6bは。
その系の制御目櫟値を減小方向に更新するのに利用され
る。
第3図に、高圧電源ユニット200の電気回路の構成を
示す。第3図を参照する。205は、交流−直流変換器
であり、商用交流電源から所定の直流電力(電圧Vpp
)を生成する。210は電圧安定化回路であり、電圧V
PPを安定化された電圧Vccに変換する。ICI、I
C2及びIC3は集積回路である。具体的には、ICI
は日本電気(株)製の7811Gシングルチツプマイク
ロコンピユータであり、図示しないが、内部に発振回路
シリアルI10回路2割込制御回路、タイマ、イベント
カウンタ、8人力のA/D (アナログ/デジタル)変
換器、ROM、RAM、パラレル110回路等々を備え
ている。
IC2及びIC3は、8253プログラマブルタイマで
ある。集積回路IC2及びIC3は、それぞれ内部に3
つのタイマを備えている。
この高圧電源ユニット200には、6系統の変換回路2
51,252,253,254,255及び256が備
わっている。各変換回路251〜256はトランスを備
えており、該トランスの二次側には一次側よりも高い電
圧が発生する。変換回路251〜255には、トランス
の二次側の交流を直流に変換するダイオードが備わって
いる。
変換回路251〜256の各トランスの一次側には、そ
れぞれ、ドライバ回路241,242゜243.244
,245及び246の出力端子が接続されている。ドラ
イバ回路241〜246の入力端子には、それぞれゲー
トGl、G2.G3゜G4.G5及びG6の出力端子が
接続されている。
各ゲートGl、G2.G3.G4.G5及びG6の一方
の入力端子は、それぞれマイクロコンピュータICIの
出力ポートPAO,PAL、PA2゜PA3.PA’4
及びPA5に接続されている。また、各ゲートGl、G
2及びG3の他方の入力端子は、それぞれ、タイマIC
2のチャンネル#0゜#1及び#2の出力端子(OUT
)に接続され、各ゲートG4.G5及びG6の他方の入
力端子は、それぞれ、タイマIC3のチャンネル#0.
#1及び#2の出力端子(OUT)に接続されている。
タイマIC2及びIC3の全てのクロック入力端子(C
LK)は、マイクロコンピュータICIの出力ポートP
C4に共通に接続されている。また、タイマIC2及び
IC3の3つの全てのゲート信号入力端子(GATE)
には、マイクロコンピュータICIの出力ポートPC6
に共通に接続されている。この例では、出力ポートPC
4には0.6μsecの周期のパルス信号(To)が現
われ。
出カポ−)−PO2には、48μsec周期のパルス信
号(COO)が現われる(第5a図参照)。
各変換回路251〜256の出力端子M、T。
D、C,B、PTL及びQLは、それぞれ、前記のよう
にメインチャージャ2.転写チャージャ4゜分離チャー
ジャ5.クリーニング前チャージャ7゜現像スリーブ3
.転写前除電ランプ6、除電ランプ8に接続されている
。変換回路256は、転写前除電ランプ6と除電ランプ
8との共用になっている。また、変換回路255,25
6には、それぞれの回路からの出力レベルを検出するた
めの可変抵抗器VR5,VR6がそれぞれ備わっている
この変換回路の可変抵抗器VR5,VR6の出力、端子
は、それぞれ、マイクロコンビ、二−タICIのアナロ
グ入力ポートAN4.AN5に接続されている。アナロ
グ入力ポートAN6は、第1図に示すサーミスタ9に接
続されている。アナログ入力ポートAN7には、第1図
に示すドラム電流検出用の抵抗器Rsが接続されており
、ドラム電流を検出した電圧が入力される。このドラt
、電流を検出する電圧の入力は、記録プロセスの先頭に
設定した微少シーケンスにおいて時分割で行い、変換器
251〜254からの出力レベルをそれぞれに検出し、
これら変換器251〜254への制御入力を設定する。
高圧電源ユニット200の端子TxD、RxD及びSE
Lは、複写プロセス制御ユニット100のシリアルイン
タフェース回路180(第4図)と接続されている。ま
た、端子DCLKには、感光体ドラム1の回転に同期し
たパルス信号が印加される。なお、220はリセント信
号発生回路であり、230は試験用に接続可能なモニタ
ユニットである。
第4図に、第2a図の複写機の複写プロセス制御ユニッ
ト100とその周辺の電気回路構成を示す。第4図を参
照すると、制御ユニット100には、マイクロプロセッ
サ110.ROM (読み出し専用メモリ120.RA
M (読み書きメモリ)130、I10ポート140.
A/Dコンバータ150、シリアルインタフェース回路
160゜170及び180が備わっている。各シリアル
インターフェース回路160,170及び180には、
ソータ600.ADF(自動原稿送り装置)700及び
高圧電源ユニット200が接続される。
なお、ソータ600及びADF700は、第2a図では
図示を省略しである。
制御ユニット100には、他にスキャナユニット210
.定着ユニット220.ランプ(露光用)制御ユニット
230.給紙ユニット240.ドライバ250.i作ボ
ード300等々が接続されている。
次に、高圧電源ユニット200の動作を説明する。次の
第1表、第2表、第3表及び第4表に、それぞれ、マイ
クロコンピュータICIの各ボートの割当て、IC1内
部のタイマの割当て、外部タイマ(IC2及びIC3)
の割当て、及び各制御系におけるデータ又はレジスタの
対応関係を示し、第6a図にマイクロコンピュータIC
Iのメモリマツプの一部を示す。
なお、この明細書の第1表、第2表、第3表、第4表及
び図面のフローチャート中において記号で示したポート
、レジスタ、メモリ又は信号のうち、括弧を付けたもの
は、それの内容を示し、付けないものはアドレス又は位
置を示すものとする。
第2表 第3表 第4表 、まず、第3図を参照して1回路動作の概略を説明する
。各変換回路251〜256は、それらに備わったトラ
ンスの一次側に交流の電気エネルギを与えることにより
、その電気エネルギとトランスの特性に応じたレベルの
電圧又は電流が出力される。これらのトランスの一次側
の電気エネルギは、ゲートG1〜G6に印加される信号
によって制御される。例えば、変換回路251のトラン
スT1の一次側の電気エネルギを制御するのは、信号O
UTMCと信号DRVMC’t’ある。
信号OUTMCが高レベルHなら、信号DRVMCにか
かわらず、電気エネルギは零になる。信号OUTMCが
低レベルLであると、信号DRVMCに応じた電気エネ
ルギが生ずる。このゲートG1.G2.G3゜G4.G
5.G6に加わるIC2,IC3の各タイマからの各信
号DRVMC,DRVTC,DRVDC,DRVCCl
DRVBV及びDRVQVは、第5a図に示すように、
パルス幅変調された一周期48μsecのパルスである
従って、各変換回路251〜256の出力電圧(または
電流)のレベルは、このパルス幅に応じて変化する。こ
のパルス幅を制御することにより、各電源のレベル調整
を行なっている。パルス信号DRVMC,DRVTC,
DRVDC,DRVCC,DRVBV及びDRVQDは
タイマIC2及びIC3が生成する。即ち、パルス幅は
予めマイクロコンピュータICIがタイマIC2,IC
3の各チャネルに設定するタイマ値に応じて定まり、パ
ルス周期はマイクロコンピュータICIがポートPC6
に出力する定周期のトリガパルスC○0によって定まる
。すなわち、第5a図に示すようにトリガパルスCOO
が高レベルHになると、(クロックToの立下りに同期
して)各信号DrlVMC、DRVTC、DRVDC、
DRVCC、DRVBV 、及びDRV(IVが低レベ
ルLにセットされ、そのタイミングから各タイマがクロ
ックToの計数を開始し。
計数値がタイマ設定値に達するとその信号が高レベルH
にリセットされる。この動作をトリガパルスC○0が高
レベルHになる毎に繰り返す。
この信号生成動作は、タイマIC2及びIC3が自動的
に行なう。マイクロコンピュータICIは、タイマEC
2及びIC3の各チャネルのタイ、マ設定値の更新を行
なうだけである。信号COO及びToは、マイクロコン
ピュータICIの内部のハードウェアにより出力される
。即ちTOは周期が0.6μsecの内部クロックφ3
であり、COOは、内部のタイマ/イベントカウンタの
出力である。タイマ/イベントカウンタは、そのレジス
タETMO及びETMIに前記第2表に示す値が設定さ
れるので1周期が48μsecのパルスを常時出力する
第7a図にマイクロコンピュータエC1の概略動作を示
す。第7a図を参照して説明する。電源がオンすると、
まず各種ボート、内部の読み書きメモリ、内部の各種レ
ジスタ、タイマIC2゜IC3等々を初期状態に設定し
、サンプリング用のインターバルタイマをスタートする
。このタイマは、ICIの内部タイマTMOであり、前
記の第2表に示すように、この例では、クロックT。
をφ384にしタイマ設定値を26にすることで、1m
5ecのインターバルタイマとして動作する。
そして、内部タイマTMOが1m5ecを計数する度に
マイクロコンピュータICIに内部タイマ割込みi N
 T T Oが発生する。
該割込みi NTTOが発生すると、次に「サンプリン
グ比例演算」サブルーチン5PCALを実行する。サブ
ルーチン5PCALの結果に異常がなければ、次にトリ
ガ入力信号をチェックする。
ここでいうトリガ入力信号は、複写プロセス制御ユニッ
ト100から与えられる制御データであり、第6a図に
示す受信バッファレジスタTtGに存在する。このレジ
スタTRIGは、第6 c ”Rニ示すように6つのト
リガ信号MCIN、TCIN。
DCIN、CCIN、BVIN及びQVINI:対応す
るデータビットを含んでいる。各データビットは、「1
」即ち高レベルHが信号のオンを示し、「0」即ち低レ
ベルLが信号のオフを示す。6つのトリガ信号の少なく
とも1つがオンであると、クロックパルスTO及びトリ
ガパルスCOOの出力を許可する。そして、出力処理を
行うサブルーチン0UTPUTを実行し、レジスタTR
丁Gの各トリガ信号に応じて、6つのトリガ出力信号O
U丁MC,0UTTC,0UTDC,0UTCC,0U
TBV、 及び0UT(IVを、マイクロコンピュータ
ICIの各々の出力ボートPAO,PAI、PA2.P
A3.PA4゜PA5.PA6及びPA7に出力する。
そして、再び内部タイマ割込み1NTToを待ち、上記
の処理をループとして繰り返す。このサブルーチン5P
CALの結果に異常があった場合、または全てのトリガ
入力信号がオフであった場合には、クロックパルスTo
及びトリガパルスCOOの出力を禁止に設定する。
上記ループ処理の途中で、A/D変換割込み要求及び受
信割込み要求が発生すると、それらの割込み要求を受は
付け、予め定めた割込みサービス処理を実行する。A/
D変換割込み要求は、A/D変換が終了した時に発生し
、受信割込みは、複写プロセス制御ユニット100から
のデータを受信した時に発生する。
サブルーチン5PCALの処理内容を第7c図および第
7d図に示する。このサブルーチンは、大きく分けると
8つの処理群でなっている。
このサブルーチンにエントリーすると、最初にレジスタ
TRIGの内容を参照し、その結果に応じた処理を選択
的に行なう。
TRIGの内容がOIH(MCIN)の場合、まず、A
/D変換器の信号入力端子としてボートAN7を選択す
る。なお、入力端子の選択を行なうと、A/D変換器は
自動的に変換動作を開始する。次にサンプリングデータ
をアキュームレータAにロードする。この時のサンプリ
ングデータは、アナログ入力ポートAN7のレベル、即
ち抵抗器Rsの出力レベルの内容であるが、M CI 
Nによる付勢の変換回路251のみの付勢におけるドラ
ム電流(メインコロナ)MCDの内容である。次に、ア
キュームレータAの内容が予め定めた正常な値の範囲に
あるかどうかを判定する。判定の基準は最小値MCMI
N、最大値MCMAXの中に入っているか否かである。
もし異常なら、異常フラグE M G M Fを「1」
にセットし、メインルーチンに戻る。正常の場合、目標
データSMCからアキュームレータの内容を減算し、そ
の結果、即、ち目標値と検出値との誤差をアキュームレ
ータにストアする。次に、アキュームレータの内容と比
例ゲインKMとを乗算し、その結果をアキュームレータ
にストアする。そして、アキュームレータの内容をレジ
スタMCTIM(メインコロナ発生の高圧電源制御用の
PWM制御タイマ値のレジスタ)に加算して該レジスタ
MCT I Mの内容を更新し、最後に、ADCNTを
Oにセットし1次のADCNTの内容をチェックに進む
TRIGの内容が02H(TCIN)の場合、まず、A
/D変換器の信号入力端子としてボートAN7を選択す
る。次にサンプリングデータをアキューlル−タAにロ
ードする。この時のサンプリングデータは、アナログ入
力ポートAN7のレベル、即ち抵抗器Rsの出力レベル
の内容であるが、TCINによる付勢の変換回路252
のみの付勢におけるドラム電流(転写コロナ)TCDの
内容である。次に、アキューlル−タAの内容が予め定
めた正常な値の範囲にあるかどうかを判定する6もし異
常なら、異常フラグEMGTFを「1」にセットし、メ
インルーチンに戻る。正常の場合、目標データSTCか
らアキュームレータAの内容を減算し、その結果、即ち
目標値と検出値との誤差をアキュームレータAにストア
する。
次にアキュームレータAの内容と比例ゲインKTとを乗
算し、その結果をアキュームレータAにストアする。そ
して、レジスタTCTIM(転写コロナ発生系の高圧電
源制御用のPWM制御タイマ値のレジスタ)にアキュー
ムレータAの内容を加算して、該レジスタTCT I 
Mの内容を更新し、ADCNTを1にセットし、次のA
DCNT内容のチェック処理に進む。
TRIGの内容が048(D(、IN)の場合。
まず、A/D変換器の信号入力端子としてボートAN7
を選択する。次にサンプリングデータをアキュームレー
タAにロードする。この時のサンプリングデータは、ア
ナログ入力ポートAN7のレベル、即ち抵抗器Rsの出
力レベルの内容であるが、D CI Nによる付勢の変
換回路252のみの付勢におけるドラ11電流(分離コ
ロナ)DCDの内容である。次に、アキュームレータA
の内容が予め定めた正常な値の範囲にあるかどうかを判
定する。もし異常なら、異常フラグEMGDFを「1」
にセットし、メインルーチンに戻る。正常の場合、目標
データSDCからアキュームレータAの内容を減算し、
その結果、即ち目標値と検出値との誤差をアキュームレ
ータAにストアする。
次にアキュームレータAの内容と比例ゲインKDとを乗
算し、その結果をアキュームレータAにストアする。そ
して、レジスタDCTIM(分離コロナ発生系の高圧電
源制御用のPWM制御タイマ値のレジスタ)にアキュー
ムレータAの内容を加算して、該レジスタDCTIMの
内容を更新し。
ADCNTを2にセットし、次のADCNT内容のチェ
ック処理に進む。
TRIGの内容が08 H(COI N)の場合、まず
、A/D変換器の信号入力端子としてボートAN7を選
択する。次にサンプリングデータをアキュームレータA
にロードする。この時のサンプリングデータは、アナロ
グ入カポ−)−AN7のレベル、即ち抵抗器Rsの出力
レベルの内容であるが、CGINによる付勢の変換回路
254のみの付勢におけるドラム電流(クリーニングコ
ロナ)CODの内容である。次に、アキュームレータA
の内容が予め定めた正常な値の範囲にあるかどうかを判
定する。そして、もし異常なら、異常フラグEMGCF
を「1」にセットし、メインルーチンに戻る。正常の場
合、目標データSCCからアキュームレータAの内容を
減算し、その結果、即ち目標値と検出値との誤差をアキ
ュームレータAにストアする。次に、アキューlル−タ
Aの内容と比例ゲインKCとを乗算し、その結果をアキ
ュームレータAにストアする。そして、アキュームレー
タAの内容をレジスタCCTIM(クリーニングコロナ
発生系の高圧電源制御用のPWM制御タイマ値のレジス
タ)に加算して、該レジスタCCT I Mの内容を更
新し、ADCNTを3にセットし、次のADCNT内容
のチェック処理に進む。
つまり、S PCALのここまでの処理は、トリガされ
た各高圧電源251〜254についてのみ、の比例演算
による制御である。そして、TRrGがOIH,02H
,04H,08Hのいずれでもない場合には、ADCN
Tの内容をチェックして、ADCNTが3以下であれば
ADCNTを4に設定し、3以下でなければそのまま次
のADCNT内容のチェック処理(第7d図)に進む。
次に、ADCNTのチェック処理に進むと、ADCNT
の内容を参照し、その結果に応じた処理を選択的に行な
う。
ADCNTの内容が4の場合、まずA/D変換器の信号
入力端子としてポートAN4を選択する。
次にサンプリングデータをアキュームレータAにロード
する。この時のサンプリングデータは、アナログ入力ポ
ートANAのレベル、即ち変換回路255における電圧
(現像バイアス電圧)BVDの内容である。次に、アキ
ュームレータAの内容が予め定めた正常な値の範囲にあ
るかどうかを判定する。もし異常なら、異常フラグEM
GVFを「1」にセットし、メインルーチンに戻る。正
常の場合、バイアスデータレジスタBIASの内容をア
キュームレータAにロードする。このレジスタBIAS
は、第6a図に示す受信バッファに備わっており、この
レジスタの内容は、複写プロセス制御ユニット100の
指示によって更新される。
次に1図示しないバイアスデータルックアップテーブル
BTBLの内容をアキュームレータAの内容に応じて参
照し、得られたデータをアキュームレータAにストアす
る。ここでアキュームレータAの内容をレジスタBにス
トアした後、アキュームレータAに現像バイアス温度B
TDをロードし、それに定数KBT、レジスタBの内容
及びバイアス電圧目橿データSBVを順次加算し、結果
をアキュームレータAにストアする。更に、アキューム
レータAの内容をレジスタBにストアした後、サンプリ
ングデータBVDを再びロードし、レジスタBの内容か
らその値を減算し、その結果と比例ゲインKBとを乗算
し、結果をアキュームレータAにストアする。最後に、
アキュームレータAの内容をレジスタBVTIM(現像
バイアス系のPWM制御タイマ値のレジスタ)に加算し
て該し、ジスタの内容を更新し、メインルーチンに戻る
したがって、現像バイアス系の制御内容(実質上目標値
)は、基準値SBVに、コピー濃度表示値に対応したバ
イアスレベルBIASとドラム温度BTDとを加えるこ
とにより設定する。すなわち、温度に応じて補正される
ADCNTの内容が5の場合、まずA/D変換器の信号
入力端子としてポートAN5を選択する。
次にサンプリングデータをアキュームレータAにロード
する。この時のサンプリングデータは、アナログ入力ポ
ートAN5のレベル、即ち変換回路256における電圧
(除電ランプ)QVDの内容である。次に、アキューl
ル−タAの内容が予め定めた正常な値の範囲にあるかど
うかを判定する。
もし異常なら、異常フラグEMGQFを「1」にセット
し、メインルーチンに戻る。正常の場合。
目標データSQVからアキューlル−タAの内容を減算
し、その結果、即ち目標値と検出値との誤差をアキュー
lル−タAにストアする。次にアキュームレータAの内
容と比例ゲインKQとを乗算し、その結果をアキューl
ル−タAにストアする。最後にレジスタQVTIM(除
電ランプ系のPWM制御タイマ値のレジスタ)にアキュ
ームレータへの内容を加算して該レジスタの内容を更新
し、メインルーチンに戻る。
ADCNTの内容が6の場合、まずA/D変換器の信号
入力端子としてポートAN6を選択する6次にサンプリ
ングデータをアキュームレータAにロードする。この時
のサンプリングデータは、アナログ入力ポートAN6の
レベル、即ちサーミスタ9の状態に応じた温度データB
TDの内容である。次に、アキュームレータAの内容が
予め定めた正常な値の範囲にあるかどうかを判定する。
もし異常なら、異常フラグEMGBFをrlJにセット
し、メインルーチンに戻る。正常なら、すぐにメインル
ーチンに戻る。
ADCNTの内容が7の場合、まず、A/D変換器の信
号入力端子としてポートAN7を選択する。次にサンプ
リングデータをアキュームレータAにロードする。この
時のサンプリングデータは。
、アナログ入力ポートAN7のレベル、即ち抵抗器Rs
の出力レベルDRD (ドラ11電流)の内容である。
次に、アキュームレータAの内容が予め定めた正常な値
の範囲にあるかどうかを判定する。
もし異常なら、異常フラグEMGRFを「1」にセット
し、メインルーチンに戻る。
ADCNTの内容が4〜7のいずれでもない場合には、
これらの処理をスキップし、メインルーチンに戻る。
ところで、A/D変換器は変換動作を開始すると、プロ
グラムの実行と並行して動作し、4つの変換結果レジス
タCRO〜CR3にデータが揃うと、約230μsec
後に変換を終了する。変換が終了すると、A/D変換割
込み要求を発生する。
この割込み要求が発生すると、マイクロコンピュータI
CIは、第7e図に示すA/D割込サーすスルーチンi
 NTADを実行する。
第7e図を参照する。このルーチンi N T A D
では、割り込みがかかるとレジスタの内容を一時的に退
避し、A/D変換をストップして、マイクロコンピュー
タI C−1内部のA/D変換結果レジしタCRO,C
RI、CR2及びCR3の平均値を演算し、その結果を
アキュームレータAにストアする。次に、第6a図に示
すメモリマツプのサンプリングデータバソファの先頭ア
ドレスMCDをHLレジスタ (アドレスポインタ)に
セットし、レジスタADCNTの内容をBレジスタにス
トアし、HL+Bの内容で示されるアドレスのメモリ(
サンプリングバッファ)にアキュームレ−タAの内容を
ストアする。そして次に、ADCNTをチェックし、3
以下ならば以降の処理をスキップして、レジスタ復帰処
理に進み、3以下でない(4以上)ならば、レジスタA
DCNTの内容をインクリメント(+1)する。その結
果、レジスタADCNTの内容が8以上であると、この
レジスタADCNTを4にセットする。そして前に退避
しておいたレジスタを復帰させ、割込みを許可し、この
処理から元のルーチンに戻る。
即ち、このA/D割込サービスルーチンでは、サンプリ
ングしたデータを、送信バッファレジスタの所定アドレ
スにストアし、レジスタADCNTの内容を更新するが
、ADCNTの0〜3は前述の5PCALの処理におい
て、TRIGの値で固定されており、これ以外の場合に
A/D割込サービスルーチンでは、ADCNTの4〜7
がシーケンシャルに繰り返されることになる。
ところで、トリガ出力信号TRIGの生成は、第7b図
の処理「○UTPUTJにより行なわれる。即ち、レジ
スタTRIGの内容をアキュームレータAにロードし、
そのデータと固定値3F(1e進表示)との論理積(A
ND)を演算することにより、データの下位6ビツトを
抽出する。
更にそのデータをビット毎に補数化し、その結果を出力
ポートPAに出力する。
また、複写プロセス制御ユニット100からデータが送
られると、受信割込み要求が発生し、それによってマイ
クロコンピュータ■C1は第7f図に示す受信割込サー
ビスルーチンriNTsRJを実行する。
第7f図を参照して、この処理を説明する。このルーチ
ンでは、まず、レジスタを退避し、シリアルインタフェ
ースユニットの受信バッファレジスタRXBの内容を7
キユームレータAにロードし、ロードしたデータが所定
の同期キャラクタと一致するかどうかチェックする。同
期キャラクタでなければ、第6a図に示す受信バッファ
の先頭アドレス、即ちTRIGのアドレスをHLレジス
タにセットし、受信バイトカウンタRXCNTの内容を
Bレジスタにセットし、HLレジスタとBレジスタの和
で示されるアドレスのメモリに、アキュームレータAの
内容、即ち受信した1バイトデータをストアする。そし
て、受信バイトカウンタRXCNTをインクリメントす
る。受信バイトカウンタRXCNTは、その値が8以上
になった時、及び同期キャラクタを受信した時にOにク
リアされる。次に、送信終了フラグFSTをチェックし
、それが「1」になるまで待つ。送信終了フラグFST
が「1」になると、第6a図に示す送信バッファの先頭
アドレス、即ちTXSYNCのアドレスの値をHLレジ
スタにセットし、送信バイトカウンタTXCNTの内容
をアキュームレータAにロードし、HLレジスタとアキ
ュームレータAとの和で示される送信バッファ上のメモ
リの内容をアキュームレータにロードして、その内容を
シリアルインタフェースユニットの送信バッファTXB
にストアする。次に、送信バイトカウンタTXCNTの
内容をインクリメントする。但し、TXCNTが10以
上になったら、それをOにクリアする。次に、前に退避
しておいたレジスタの内容を元に戻し1割込みを許可し
てこのルーチンから元のルーチンに戻る。送信バッファ
TXBにストアされたデータは、自動的に(ソフトウェ
ア処理とは別に)シリアルデータに変換されて、複写プ
ロセス制御ユニット100に送信される。
マイクロコンピュータICIの送信バッファ及び受信バ
ッファは、第6a図に示すような配置となっており、送
信バッファに存在する同期キャラクタTXSYNC,サ
ンプリングデータMCD。
TDC,DCD、CCD、BVD、QVD。
BTD、DRD、異常フラグEMGが複写プロセス制御
ユニット100に送信される。また、複写プロセス制御
ユニット100から送信されるトリガデータTRI G
、バイアスデータBIAS、各目標値データSMC,S
TC,SDC,SCC。
SBV及びSQVがマイクロコンピュータICIの受信
バッファにストアされる。
次に、この高圧電源ユニットの動作タイミングを説明す
る。上述のように各高圧電源を制御するマイクロコンピ
ュータICIへのデータは複写プロセス制御ユニット1
00から与えられるが、この複写プロセス制御ユニット
100は一回の記録プロセスの先頭に微少シーケンスを
設け、各高圧電源の制御目標値を更新するように制御デ
ータを与える。すなわち、これは、第5b図に示すよう
に、コピーサイクルの先頭にタイミングをずらせた微少
シーケンスを設けたトリガデータTRIGを複写プロセ
ス制御ユニット100からマイクロコンピュータICI
へ与え、このTRIGデータにより各高圧電源を制御し
、各高電圧電源251〜254の付勢タイミングをずら
せて、必らず1、電源のみがオンとなる微少シーケンス
をコピーサイクルの先頭に設けることにより行う。
−回のコピーサイクルにおいて、トリガデータTRIG
は第5b図に示すようなタイミングにより供給される。
即ち、コピーサイクルの先頭に必らず1電源のみがオン
となる微少シーケンスiM+tTy  io+  tc
の期間を設けらるようにトリガデータTRIGが供給さ
れる。このため高圧電源−ユニット200が第7a図の
メインルーチンを実行し、1m5ec毎の内部タイマ割
込i N T T Oにより第7c図および第7d図の
「サンプリング比例演算」サブルーチン5PCALを実
行すると。
所定の信号のA/D変換を開始し、変換が終了するとA
/D割込サービスルーチンを実行して変換データを取込
むが、初期の微少シーケンスでは、各高圧電源の制御目
標値を更新する比例制御演算を続けて行う。この1回の
処理に要する時間は1m5ec以内に終了するので、処
理は第5c図に示すようなタイミングで実行されること
になる。
すなわち、まず最初は、TRIGの内容によすMCrN
のみがオンの微少シーケンスtMとなっており、入力ボ
ートAN7を選択してA/D変換を行ない、その結果に
応じてメインコロナ系のパルス幅タイマ値MCTIMを
更新する。ここではTRIGの内容によりメインコロナ
系の電源のみがオンとされ、ドラム電流を検出してメイ
ンコロナ系のパルス幅タイマ値M CT I Mを更新
する。
このTRIGの内容が変わらない限り、この処理がLm
sec毎に繰り返される。この時5PCALの処理によ
りADCNTは0に固定されており。
A/D割込サービスルーチンの処理によっても変更され
ない。このサンプリング・比例演算の制御によるパルス
幅タイマの更新は、5回以内に収束するので、微少シー
ケンスtMは5m5ecとしである。次に、微少シーケ
ンスで工に入るが、同様にして、TRIGの内容により
転写コロナ系の電源のみがオンとされ、ドラム電流を検
出する入力ボートAN7を選択してそのA/D変換を行
ない、その結果に応じて転写コロナ系のパルス幅タイマ
値T CT I Mを更新する。即ち、この微少シーケ
ンスt工ではT R1,Gの内容TCINにより転写コ
ロナ系の電源のみがオンとされ、このときのドラム電流
を検出して転写コロナ系のパルス幅タイマ値MCTIM
を更新する。TRIGの内容が変わらない限り、この処
理が1m5ec毎に繰り返される。この時、ADCNT
は1に固定されており、A/D割込サービスルーチンの
処理によっても変更されない。このサンプリング・比例
演算の制御は、5回以内に収束するので、この微少シー
ケンスt1−も5m5ecとしである。この5m5ec
の微少シーケンスtTにより、転写コロナ系のパルス幅
タイマ値TCT IMを更新する比例演算制御が終了す
る。同様にして、分離コロナ系のパルス幅タイマ値DC
TIMについても次の微少シーケンスtoの5m5ec
で更新を行い、その次の微少シーケンスtcの5m5e
cでクリーニングコロナ系のパルス幅タイマ値CCTI
Mの更新を行う比例演算制御を行う。
この微少シーケンスiM+ tTr io、iCが終了
してt4になると、第5b図に示すようにトリガデータ
TRIGは、MC1,N、 TCI N。
DCIN、CCIC,BVIN、QVIN(7)すべて
をオンとする設定を行い、このt4以降は一回のコピー
サイクルの間、メインコロナ系のパルス幅タイマ値MC
TIM、転写コロナ系のパルス幅タイマ値TCTIM、
分離コロナ系のパルス幅タイマ値DCT IM、および
クリーニングコロナ系のパルス幅タイマ値CCTIMに
ついては、そのパルス幅を固定する。
微少シーケンスのt4以降となると、トリガデータTR
rGは0.LH,02H,04,08Hのいずれでもな
くなるので、第7C図の5PCALの処理において、A
DCNTの内容が3以下であるかチェックして、微少シ
ーケンスを終了した直後でADCNTが3以下であれば
、ADCNTを4に設定する。これにより、初期の微少
シーケンスの高圧電源の制御目標値の更新処理は終了し
、これ以降はA/D割込サービスルーチンの処理におい
ては、ADCNTの内容が4〜7にシーケンシャルに繰
り返されることになる。この結果1次のインターバルタ
イマの割込みが発生すると、入力ポートAN4を選択し
てそのA/D変換を行ない、この結果に応じて現像バイ
アス系のパルス幅タイマ値BVTIMを更新する。この
時のA/D割込サービスルーチンの処理によってADC
NTは5に更新されているので、次のインターバルタイ
マの割込みが発生すると、入力ポートAN5を選択して
そのA/D変換を行ない、この結果に応じて除電ランプ
系のパルス幅タイマ値QVT I Mを更新する。この
時のA/D割込サービスルーチンの処理によってADC
NTは6に更新されているので0次のインターバルタイ
マの割込みが発生すると、入力ポートAN6を選択して
そのA/D変換を行ない、この結果、つまり現像バイア
ス温度を取り込み、この現像バイアス温度が正常な値の
範囲か否かを判定する。この時のA/D割込サービスル
ーチンの処理によってADCNTは7に更新されている
ので1次のインターバルタイマの割込みが発生すると、
入力ポートAN7を選択してそのA/D変換を行ない、
この結果、つまりドラム電流を取り込み、このドラム電
流が正常な値の範囲か否かを判定する。この時のドラム
電流の値は、トリガデータTRIGにより全てのチャー
ジャはオンとなっており、その時の総合したドラ1St
t流の値である。ここでは、このA/D変換の時のA 
/ D *J込ササ−ビスルーチン処理によってADC
NTは4に設定されるので、次のインターバルタイマの
割込みが発生すると、入力ポートAN4を選択してその
A/D変換を行なうことになり、以降においてはADC
NTが4〜7の値をシーケンシャルに繰り返し、上記の
処理を繰り返し実行する。
したがって、微少シーケンスjM+ tTr fort
Qでは、各高圧電源の1つのみを付勢して、それぞれに
制御目標値の更新の制御処理を行い、微少シーケンスの
後(t4以降:第5b図、第5C図)は、@像バイアス
電圧系制御量更新処理、除電ランプ系制御量更新処理、
現像バイアス温度の検知処理、ドラ1.電流検知処理が
、それぞれに4m5ecの周期で繰り返し実行されろこ
とになる。
ところで、前述したように、マイクロコンピュータIC
Iの受信バッファは第6a図に示すようになっており、
送信バッファに存在する同期信号用のキャラクタTXS
YNC,サンプリングデータMCD、TCD、DCD、
CCD、BVD。
QVD、BTD、DRD、異常フラグEMGが、複写プ
ロセス制御ユニット100に送信される。
また、複写プロセス制御ユニット100から送信される
トリガデータTRIG、バイアスデータBIAS、目標
値データSMC,STC,SDC。
SCC,SBV及びSQVが、マイクロコンピュータI
CIの受信バッファにストアされる。
従って、複写プロセス制御ユニット100から、高圧電
源ユニット200の実際の電圧1回路電流。
ドラム電流、温度等々を知ることができ、高圧電源ユニ
ット200の各制御系への制御目標値を任意に設定する
ことができる。
第8a図に複写プロセス制御ユニット]、 OOの概略
動作を示し、第6b図に該ユニットのメモリマツプの一
部を示す。まず第8a図を参照して説明する。電源がオ
ンすると、初期設定を行ない、次に待機処理を行なう。
待機処理では、各種スイッチ及び各種センサ類の状態読
取処理、キー人力処理1通信処理1表示処理等々を行な
い、コピー動作の可否の判定及びプリントキーの状態チ
ェックを行なう。
コピー可になってからプリントキーがオンになると、所
定のコピー処理を実行し、全てのコピーが終了すると待
機処理に戻る。
待機処理G2には、第8c図に示すサブルーチンrTE
STJが含まれている。このサブルーチンは、高圧電源
ユニット200のためのパラメータ設定を行なう、処理
である。まず、第2a図に示したテストモード設定、被
設定高圧電源選択用のモードスイッチDIPSWをチェ
ックし、モードスイッチD■PSWがオフなら、このサ
ブルーチンでは何もしないで、元のルーチンに戻る6し
かし、DIPSWがオンであると、サブルーチンrGE
NTRGJで、各高圧電源のトリガ信号を生成し、次の
サブルーチン「5ETS」で各高圧、電源の出力目標値
を設定し、その次のサブルーチンrADJs」で、各高
圧電源の出力設定値を調整し、最後のサブルーチンrD
 I S PJで、選択した各高圧電源の番号及び出力
値を表示する、これらの処理を順次実行する。これらの
サブルーチンの具体的な処理内容を、それぞれ、第8d
図。
第8f図、第8e図および第8b図に示す。
サブルーチンrGENTRGJを第8d図により説明す
る。このルーチンでは、まず操作ボード上におけるスタ
ートキーKSでセットされ、クリア/ストップキーKC
でリセットされるスタートフラグをチェックする。スタ
ートフラグがOならば、アキュlル−タAを0とし、こ
のアキュムレータAの0をTRIGに移してし?斉電源
のトリガ信号であるトリガデータTRIGを全てリセッ
トする。スタートフラグが1ならば、操作パネルのディ
ツプスインチDIPSWの入力バッファレジスタの内容
をアキュムレータAに移して、更にアキュlル−タAの
内容をTRIGレジスタに転送する。
次に、アキュムレータAの内容をチェックする。
アキュムレータAの内容が0ならば、即ちトリガしない
ならば、リターンし、元のルーチンに戻る。
アキュムレータAが0でないならば、その内容、即ちト
リガデータTRIGをエンコードし、配列バッファ、’
RRAYにストアして、リターンする。
この結果、配列バッファARRAYにはディップスイッ
チDIPSWの内容の、OIH,02H。
04H,08H,IOH及び20Hが、数値データ0,
1,2,3.4及び5に変換されてストアされる。つま
り、ディップスイッチDIPSWのいずれかが押された
後でこのサブルーチンを実行すると、ディップスイッチ
DIPSWの設定ビットに対応してトリガデータTRI
Gの各ビット0゜1.2,3.4及び5が「1」にセッ
トされる。
即ち、ディップスイッチDIPSWのビット0の設定に
よりメインコロナ系のみを付勢にするようにトリガデー
タTRIGがセットされ、同様に、ディップスイッチD
丁PSWのビットl、ビット2、ビット3.ビット4及
びビット5を設定する、ことにより転写コロナ系2分離
コロナ系、クリーニングコロナ系、現像バイアス系及び
除電ランプ系のみを付勢するように、それぞれトリガデ
ータTRIGがセットされる(第6c回参照)。
次に、サブルーチンrsETsJを第8f図により説明
する。このルーチンでは、まず、リコールキーに#の立
ち上りエツジをチェックし、ここで立ち上りが検出され
ると、テンキー人カバッフ7TKYBUF内容を設定値
バッファ5ETBUFに転送し、そうでないなら、これ
をスキップしする。次にディップスイッチDIPSWの
データをエンコードしたデータが入っている配列バッフ
ァARRAYの内容により、設定する各高圧falBの
種類によって、7つのルーチンに分岐し、それぞれBレ
ジスタ及びCレジスタに、各高圧電源に応じて与えられ
ている比例定数x1及びバイアス定数x2をセットする
。そして次に5ETBUFに設定されたデータのディメ
ンジョン変換を行う。
即ち、5ETBUFの内容をアキュムレータAにロード
し、これにBレジスタの比例定数を乗算し。
更にCレジスタのバイアス定数を加え、アキュムレータ
Aにストアする。第6b図に示す送信バッファのSMC
のアドレスをHLレジスタにセットし、配列バッファA
RRAYの内容を8レジスタにロードする。そして、H
Lレジスタの内容とBレジスタの内容との和の値をアド
レスとするメモリに、演算したアキュムレータAの内容
をストアする。すなわち、各高圧電源の出力電流又゛は
電圧とこれをA/D変換した値との関係は、−次式y=
ax+b(x:アナログ量、y:デジタル値。
a、b:A/Dコンバータ及びセンサにより決まる定数
)で表わされるので、この−次式に与えるデータとして
、Xとして5ETBUFを、aとしてn’ll+ il
+ dl+ C1+ bt、qiを+bとしてm2t 
f2+ d2+ C2,”2+ 92与え、その結果の
出力データyとしてSMC,STC。
SDC,SCC,SBV、5QVf7)データを得る。
例えば、テンキーで入力した400 [μA]は、この
−次式の演算で203[無単位]と変換され、マイクロ
コンピュータICI内部では、この数値、203を目標
値として制御されることになる。
第8e図を参照して、サブルーチンrADJSJを説明
する。このルーチンでは、まず操作ボード上のズームキ
ーに6a及びに6))(第2b図参照)をチェックする
。前者ともオフなら、ディレータイマレジスタDLTI
Mの内容をOにクリアして元のルーチンに戻る。いずれ
か一方がオンなら、続いてレジスタDLTIMをインク
リメントする。
その結果を2と比較し、一致しなければ次に20と比較
する。20と一致する場合には、レジスタDLTIMを
0にクリアした後、そうでなければ直ちに、元の処理に
戻る。レジスタDLTIMの内容が2と一致した場合は
、オンしているのがズームアツプキーに6aかズームダ
ウンキーに6bかを判定する。テンキーレジスタT K
、 Y B U Fには、操作ボード上のテンキーに1
0の操作に応じた値が保持されている。つまり、その直
前に操作したキーにより入力された数値がテンキーレジ
スタTKYBUFに保持されている。K6aがオンなら
テンキーレジスタTKYBUFの内容をインクリメント
し、K6bがオンならテンキーレジスタTKYBUFの
内容をデクリメントし、元の処理に戻る。
テンキーレジスタTKYBUFには、操作ボード上のテ
ンキーKIOの操作に応じた値が保持されており、その
直前に操作したキーにより入力された数値がテンキーレ
ジスタTKYBUFに保持されているので、例えば、テ
ンキーKIOの数値3を表示したキーを押した場合には
、その数値3がレジスタTKYBUFに保持されている
。このため、サブルーチンrADJSJを実行すると、
テンキーによって指定された目標値データの内容が、キ
ーに6a又はに6bの押下時間及び押下回数に応じて、
順次増大又は減少する。
したがって、テンキーで所定の数値SMCを設定してか
らズームアツプキーに6aを押し続けると、その目標値
データSMCの内容が、ディレータイマレジスタDLT
IMの値の20カウントに1回の割合いで、+1ずつ増
大する。
次に、表示処理のrD I S PJサブルーチンを第
8b図に示す。第8b図を参照して説明する。
まず、最初にモードスイッチDIPSWの状態をチェッ
クする。このディップスイッチDIPSWがオフ、即ち
通常モードなら、設定されているコピー倍率のデータを
アキュームレータAにロードし、その値に応じた数値情
報を、操作ボード上の倍率表示器D4に表示する。この
ディップスイッチDIPSWのいずれかがオンの場合、
配列バッファARRAYの内容をBレジスタにロードし
、第6b図に示すドラム電流バッファの先頭に位置する
MCDDのアドレスの値をHLレジスタにセットし、H
Lレジスタの内容とBレジスタの内容との和のアドレス
のデータを、アキュームレータAにロードし、そのデー
タを操作ボード上の倍率表示器D4に表示する。この時
、Bレジスタのデータ内容、即ち選択した各高圧電源の
番号を操作ボード上のコピ一枚数表示器D1に表示する
つまり、通常は表示器D4にはコピー倍率が表示され1
表示器DIにはコピ一枚数が表示されるが、モードスイ
ッチDIPSWをオンとして、各高圧電源の付勢による
ドラム電流設定モードにすると、表示器D4に調整中の
ドラ11電流MCDD。
TCDD、DCDD又はCCDDの値が表示され、表示
器D1にはその調整中の各高圧電源の番号が表示される
。この表示内容は、高圧電源ユニット200でサンプリ
ングする実際のドラム電流であるから、各高圧電源に対
する実際のドラlS電流の値を表示器D4で確認しなが
ら、ズームアツプキーに6a及びズームダウンキーに6
bを使用して各高圧電源の制御系の設定値(即ち目標値
)を更新することが□できる。
複写プロセス制御ユニット100における受信割込サー
ビスルーチンを第8g図に示す。ユニット100は、第
8a図に示すメインルーチンの実行中に内部のシリアル
インタフェースユニットで高圧電源ユニット200から
のデータを受信すると、受信割込み要求が発生し、第8
g図の処理を実行する。
第8g図を参照して説明する。このルーチンでは、まず
レジスタを退避し、シリアルインタフェースユニットの
受信バッファレジスタRXBの内容をアキュームレータ
Aにロードし、ロードしたデータが所定の同期キャラク
タと一致するかどうかをチェックする。同期キャラクタ
でなければ、第6b図に示す受信バッファの先頭アドレ
ス、即ちMCDのアドレスをHLレジスタにセットし。
受信バイトカウンタRXCNTの内容をBレジスタにセ
ットし、HLレジスタとBレジスタの内容の和で示され
るアドレスのメモリに、アキュームレータAの内容、即
ち受信した1バイトのデータをストアする。そして、次
に受信バイトカウンタRXCNTをインクリメントする
。受信バイトカウンタRXCNTは、その値が9以上に
なった時。
及び同期キャラクタを受信した時に、0にクリアされる
次に、送信終了フラグFSTをチェックして、それが「
1」になるまで待つ。「1」になったら、第6b図に示
す送信バッファの先頭アドレス、即ちTXSYNCのア
ドレスの値をHLレジスタにセットし、送信バイトカウ
ンタTXCNTの内容をアキュームレータ八にロードし
、HLレジスタとアキューlル−タAとの和で示される
送信バッファ上のメモリの内容をアキューlル−タにロ
ードして、その内容をシリアルインタフェースユニット
の送信バッファTXBにストアする。次に送信バイトカ
ウンタの内容をインクリメントする。但し、TXCNT
が9以上になったら、それを0にクリアする。次に、前
に退避しておいたレジスタの内容を元に戻し、割込みを
許可してこのルーチンから元のルーチンに戻る。
送信バッファTXBにストアされたデータlよ、自動的
に(ソフトウェア処理とは別に)シリアルデータに変換
されて、高圧電源ユニット200に送信される。
複写プロセス制御ユニット100における送信バッファ
及び受信バッファは第6b図に示すようになっており、
送信バッファに存在する同期キャラクタTXSYNC,
トリガデータTRIG、バイアスデータBIAS、各目
標値データSMC。
STC,SDC,SCC,SBV及びSQVが高圧電源
ユニット200に送信される。また、高圧電源ユニット
200が送信するサンプリングデータMCD、TCD、
DCD、CCD、BVD。
QVD、BTD、DRD及び異常フラグEMGが第6b
図の受信バッファにストアされる。
複写プロセス制御ユニット100と高圧電源ユニット2
00とは、データの送信と受信とを交互に行なうが、最
初のデータ送信は、複写プロセス制御ユニット100が
初期設定(第8a図のGl)で行なう。一度データ送信
が開始されろと、複写プロセス制御ユニットと高圧を源
ユニットは、各々の受信割込サービスルーチンの実行に
よって、データの送信と受信とを繰り返す。
なお、第6aTjlに示すバッファのデータは、マイク
ロコンピュータIC1の電源ラインに接続されたバッテ
リDAT (第3図参照)によって電源オフ時でも保持
され、第6b図に示すバッファのデータは複写プロセス
制御ユニット100の電源ラインに接続された図示しな
いバッテリによって保持される。
■効果 以上のとおり本発明によれば、モードスイッチにより設
定する各チャージャの1つを指定し、制御目標設定値を
テンキーで設定するだけで、パラメータ設定モードとな
り、指定したチャージャのみを個別に付勢しチャージャ
と感光体ドラムとの間に実際に流れる電流を検出して、
チャージャを付勢する高圧電源の制御目標値の更新制御
を行うので、専用の治具、測定器を用いることなく、更
に1よ装置のカバーを開けることなく、簡単に操作パネ
ルから出力の設定作業が行える。また、ここで設定する
制御目標値の制御対象は、高圧電源の出力電圧でなく、
ドラム電流そのものであり、例えば、メインコロナ放電
のみによるドラ11電流を直接に検出して制御を行い、
このドラム電流が設定値に一定に制御されるので、メイ
ンチャージャの不良による地汚れが発生せず、画像品質
の安定化のための設定作業が直接的に行え、その効果が
極めて大きい6
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明を一態様で実施する複写機の感光体ド
ラムの近傍の構成要素及びそれらと電気回路との接続を
示すブロック図である。 第2a図は、本発明を実施する一形式の複写機の内部の
構成を示す正面図である。 第2b図は、第2a図の複写機の操作ボードの外観を示
す平面図である。 第3図は、第1図の高圧電源ユニット200の電気回路
構成を示すブロック図である。 第4図は、第1図の複写プロセス制御ユニット100と
その周辺回路の電気回路構成を示すブロック図である。 第5a図及び第5b図は第3図の各信号のタイミングの
一例を示す波形図、第5c図は第3図のマイクロコンピ
ュータICIの動作タイミングの概略を示すタイミング
チャートである。 第6a[は第3図のマイクロコンピュータIC1の内部
メモリの一部の構成を示すメモリマツプである。 第6b図は第4図の複写プロセス制御ユニット100の
内部メモリの一部の構成を示すメモリマツプである。 第6c図は第68@に示すレジスタTRIG及びEMG
の各ビットの割当てを示すメモリマツプである。 第7afjfJ、第7b図、第7c@、第7d図、第7
e図及び第7f図は、第3図のマイクロコンピュータI
CIの動作を示すフローチャートである。 第8a図、第8b図、第8c図、第8d図、第80@、
第8f図及び8g図は、第4図の複写プCf セス@ 
禦ユ=ット100の動作を示すフローチャートである。 l:感光体ドラム     2:メインチャージャ3:
@像スリーブ     4:転写チャージャ5:分離チ
ャージャ    6:転写前除電ランプ7:クリーニン
グ前チャージャ 8:除電ランプ      9:サーミスタ100 :
複写プロセス制御ユニット 110:マイクロプロセッサ(制御手段)200 :高
圧電源ユニット 300:操作ボードTI、T2.T3
.T4.T5.T6 : トランス241〜246:ド
ライバ回路 251〜256:変換回路(高圧電源)ICI:マイク
ロコンピュータ (アナログ/デジタル変換手段、テスト制御手段)IC
I、IC3:タイマ DIPSW :モードスイッチ(スイッチ手段、モード
指示手段)K6a、に6b :ズームキー(調整指示手
段)K10:テンキー(数値設定手段) R5:抵抗器(電流検出手段) D4:倍率表示器(表示手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電記録装置における記録プロセスにおいて電荷
    担持体に荷電するチャージャに高圧電圧を供給する高圧
    電源を制御目標値に制御し設定する制御手段を備える高
    圧電源装置において: 前記電荷担持体と所定の電源ラインとの間に接続された
    電流検出手段; 該電流検出手段が検出する電気信号に応じたデジタル信
    号を生成するアナログ/デジタル変換手段; 情報を表示する表示手段; 前記高圧電源の付勢を指示するスイッチ手段;数値デー
    タを設定する数値設定手段;および、前記スイッチ手段
    の指示に応じて高圧電源を、前記数値設定手段で設定さ
    れた数値データに基づいて付勢し、前記アナログ/デジ
    タル変換手段の出力に応じた情報を前記表示手段に表示
    するテスト制御手段; を備える静電記録装置の高圧電源装置。
  2. (2)数値設定手段は、設定した数値を調整する調整指
    示手段を含み、設定した数値データを1単位毎に増加ま
    たは減少して数値データを更新する、前記特許請求の範
    囲第(1)項記載の静電記録装置の高圧電源装置。
  3. (3)電荷担持体に荷電するチャージャは複数であり、
    該チャージャに高圧電圧を供給する高圧電源は複数であ
    って、スイッチ手段は複数のチャージャを個別に指定す
    るモード指示スイッチ手段であり、テスト制御手段が前
    記スイッチ手段の指示に応じて高圧電源を、前記数値設
    定手段で設定された数値データに基づいて付勢し、前記
    アナログ/デジタル変換手段の出力に応じた情報を前記
    表示手段に表示する、前記特許請求の範囲第(1)項記
    載の静電記録装置の高圧電源装置。
  4. (4)制御手段は、各チャージャを付勢する各高圧電源
    の付勢時間が重ならない微少シーケンスを記録プロセス
    の先頭に設定し、微少シーケンスに付勢する各高圧電源
    の付勢時間内に検出される、前記電流検出手段の出力に
    応じたアナログ/デジタル変換手段の出力により該各高
    圧電源の制御目標値を更新し、微少シーケンス終了後は
    該制御目標値を保持する、前記特許請求の範囲第(3)
    項記載の静電記録装置の高圧電源装置。
  5. (5)各高圧電源はパルス幅変調型のデジタル制御スイ
    ッチング電源であり、制御手段は微少シーケンスの間に
    アナログ/デジタル変換手段からのデジタル信号により
    デジタル制御スイッチング電源の出力パルス幅の設定を
    終え、該微少シーケンス終了後は該出力パルス幅を維持
    する、前記特許請求の範囲第(4)項記載の静電記録装
    置の高圧電源装置。
JP12296786A 1986-05-28 1986-05-28 静電記録装置の高圧電源装置 Pending JPS62279366A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01279271A (ja) * 1988-05-02 1989-11-09 Fuji Xerox Co Ltd 電流値セットアップ機能を備えた記録装置
JPH01321448A (ja) * 1988-06-23 1989-12-27 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JPH02179658A (ja) * 1988-12-29 1990-07-12 Ricoh Co Ltd 電子写真装置
JPH02250068A (ja) * 1989-03-23 1990-10-05 Toshiba Corp 画像形成装置

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