JPS62276403A - 形状測定装置 - Google Patents

形状測定装置

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JPS62276403A
JPS62276403A JP61119814A JP11981486A JPS62276403A JP S62276403 A JPS62276403 A JP S62276403A JP 61119814 A JP61119814 A JP 61119814A JP 11981486 A JP11981486 A JP 11981486A JP S62276403 A JPS62276403 A JP S62276403A
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Kenji Yamada
健司 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は形状測定装置に関し、例えば眼鏡フレームやレ
ール等の線状体の形状を測定する場合に適用して好適な
ものである。
〔従来の技術〕
従来例えば眼鏡フレームなどの線状体の立体的形状を測
定する形状測定装置は、眼鏡フレームの内面に機械的な
接触子を押し当てながら眼鏡フレームの内面に沿う方向
に移動させて行き、その結果接触子が眼鏡フレームの内
面形状に倣うように変位することを利用して、当該変位
量を検出することによって[iフレームの形状を測定す
るいわゆる倣い加工の手法を利用した構成のものが用い
られている。
そして形状測定装置によって測定された形状は、例えば
プラスチック材料でなる杉板状に型取りされ、かくして
眼鏡フレームの内面の形状と同じ外周形状を有するレン
ズの正型を製作するようになされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところがこのようにして線状体の形状を測定する場合、
機械的接触子を眼鏡フレームに押し当てることを原理と
しているため、眼鏡フレームが当該接触圧によって変形
を受けるおそれがあり、特に弾力性が大きい材質のIN
鏡フレームを測定する場合には、測定結果の誤差を無視
し得なくなるおそれがある。
また従来の方法によって高い精度で眼鏡フレームの形状
を測定しようとする場合、眼鏡フレームの形状が立体的
に湾曲しているのに対して、これを平板状の杉板に型取
りするようになされているために、眼鏡フレームの湾曲
形状を忠実に写し取ることができない原理的な問題があ
る。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、線状体の
形状を非接触的な手法によって測定することができるよ
うにした形状測定装置を提案しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するため本発明においては、被観測
対象を構成する線状体2に対して走査光を照明する照明
手段(11,12,14)と、その走査光13を線状体
2において反射して得られる反射光束15から一対のス
ポット光を形成するマスク手段16と、一対のスポット
光を受けてその入射位置d、、d、を表す検出出力を得
る検出手段17とを具え、スポット光17A、17Bの
入射位置d、、d!に基づいて線状体2の形状を測定す
るようにする。
〔作用〕
検出手段17上に入射する一対のスポット光17A、1
7Bは、マスク手段16に対する線状体2の位置が縦方
向及び又は横方向に相対的に変化すれば、これに応じて
変化する。
か(して走査光の走査に応じて検出手段17から得られ
る検出出力の変化は線状体2の立体的な形状を表すこと
になり、その結果非接触的な手段を用いて線状体2の立
体的形状を測定することができる。
〔実施例〕
以下図面について、本発明の一実施例を、線状体を閉ル
ープを有する枠形状に成形した眼鏡のフレームの形状を
測定する形状測定装置に適用した実施例として、詳述す
る。
(1)第1の実施例 第1図において、1は形状測定装置を示し、被測定対象
としての線状体を構成する眼鏡フレーム2の枠部が構成
する枠空間内に配設されている。
形状測定装置1は光源11から出射した光を、第2図に
示すように、横長の窓12Aを有するスリット12を通
すことによって線状光束13を得、この線状光束13を
ハーフミラ−14によって眼鏡フレーム2の内面側に折
り曲げ、かくして線状光束13を眼鏡フレーム2の延長
方向と交差させるように走査光として眼鏡フレーム2を
照射する。
線状光束13は、実質上眼鏡フレーム2の内面の1点に
おいてこれを交差するように照射し、その反射光束15
が反射点P、を新たな光源としてここからの光がハーフ
ミラ−14を透過してマスク16に達する。
マスク16は、第3図に示すように、縦方向に所定の距
離だけ離間した位置に形成された一対の窓16A及び1
6Bを有し、反射点P+における散乱によって得られた
反射光束15のうち、縦方向の窓16A及び16Bを通
して検出素子17上に入射させる。かくして検出素子1
7上には窓16A及び16Bに対応する光スポット17
A及び17Bが形成される。
以上の構成に加えて形状測定装置1は、マスク16上の
2つの窓16A、16Bを通る縦方向の中心線18を中
心として回転するように構成され、かくして反射光束1
5が走査光として眼鏡フレーム2の内側面を走査したと
きこれに応じて移動する反射点P、に対応する光スポッ
ト17A及び17Bを、検出素子17上に形成し得るよ
うになされている。
以上の構成において、形状測定装置1が中心線18を軸
として回転することによって反射光束15を発生する反
射点P1が眼鏡フレーム2の内面に沿って移動して行く
が、その移動に基づいて検出素子17上に形成される光
スポット17A及び17Bの間隔D(第4図)は、マス
ク16の位置従って中心線18の位置から反射点P、ま
での横方向の距離Rに対応する値になり、距離Rが小さ
くなればこれに応じて間隔りが大きくなる。従って検出
素子17からの検出出力に基づいて、光スポラ1−17
A及び17Bの位置d、及びd!を検出しく第4図)、
その差によって表される間隔りを求めれば、これに基づ
いて中心線18から反射点Pl (従って眼鏡フレーム
2の内側面)までの横方向の距離Rを測定することがで
きる。
また光スポラ)17A及び17Bの縦方向(すなわちZ
方向)の位置がマスク16に対して相対的に変化すると
、それに応じて光スポット17A及び17Bの位置d1
及びd2が変化する。この変化は、 光スポット17A
及び17Bの中間点P2の位置d、の変化として検出す
ることができる。この中間位置d、は、第1図において
マスク16上における窓16A及び16Bの中間点P0
を通って反射点P+から延長する仮想線19が、検出素
子17上に到達する位置を表している。
ところでマスク16の中間点P0を通って横方向(すな
わちX方向)に延長する基準軸を考えたとき、この基準
軸から反射点P+までの縦方向(すなわち2方向)の距
離Z4が変化すれば、これに対応するように検出素子1
7上の点P2も変化することになる。かくして中間点P
2の位置d3を検出することによって、反射点P、のZ
方向の位置の変化を測定することができる。
以上の構成によれば、検出素子17から光スポラ)17
A及び17Bの間隔りを検出することによって、反射点
P、のX方向の距離Rを測定できると共に、 光スポッ
ト17A及び17Bの中間点P2の位置d、を検出する
ことによって反射点P+の2方向の位置を測定すること
ができる。
かくして走査光としての線状光束13を中心線18を中
心として回転走査させることにより、線状体でなる眼鏡
フレーム2の内面の立体的な枠形状を非接触の手法で測
定することができる。
(2)  第2の実施例 第5図は本発明の第2の実施例を示すもので、形状測定
装置1は中心線18を中心として回転するミラー21を
有し、ハーフミラ−14から射出される線状光束13及
び反射点P、から反射される反射光束15を90@だけ
折り曲げるようになされている。
かくしてこの実施例の場合光源11ないし検出素子17
までの光学系によって構成される形状測定装置本体は、
R鏡フレーム2に対して縦方向に外側位置に配置され、
眼鏡フレーム2の枠空間の内部には、回転するミラー2
1を配設するだけの使い易い構成にし得る。
(3)第3の実施例 第6図は本発明の第3の実施例を示すもので、第1図と
の対応部分に同一符号を付して示すように、形状測定装
置1は、光源11及びスリット12間に集光レンズ31
を有し、かくしてスリット12によって形成された線状
光束13を発散させずに平行光線として効率良く眼鏡フ
レーム2に照射させるようになされている。
また第6図の場合、マスク16及び検出素子17間に投
影レンズ32が設けられ、かくしてマスク16の窓16
A及び16Bを通った光を検出素子17の中央部分に折
り曲げるようにする。かくして光スポラ)17A及び1
7Bの位置の測定を、検出素子17の中央部分の比較的
狭い領域で測定することができることにより、検出素子
17の構成を一段と小型化し得る。
(4)第4の実施例 第7図は本発明の第4の実施例を示すもので、この場合
形状測定装置1は、第6図との対応部分に同一符号を付
して示すように、光源11から射出された光を、第8図
に示す透明板35に照射させる。
透明板35には、そのほぼ中央位置に縦方向に細長の反
射部35Aが形成され、この反射部35Aによって反射
された光が集光レンズ36を過つてマスク37の中央部
分に照射される。
マスク37は第9図に示すように、縦方向に延長するス
リット開口37Aと、その長手方向の外側位置に設けら
れた一対の窓37B1及び37B2を有し、集光レンズ
36を通して反射部35Aから照射された光をスリット
開口37Aによって制限して線状光束13を形成する。
これと共に、線状光束13を反射点P1において反射し
て得られる反射光束15を外側の一対の窓37B1及び
37B2を通して集光レンズ36によって集光しながら
透明板35の外側部分を透過させた後、検出素子17上
に投影させる。
第7図の構成によれば、第6図の構成の場合と比較して
、レンズとして集光レンズ36を1枚用意するだけで済
むと共に、1枚のマスク37によって眼鏡フレーム2に
対する線状光束13と、検出素子17への一対の光スポ
ラ)17A及び17Bとを形成する。
かくして全体としての構成をさらに一段と筒易化するこ
とができる。
(5)他の実施例 (5A)第1図の実施例の場合には、ハーフミラ−14
、マスク16、検出素子17を、被観測対象としての線
状体を構成する眼鏡フレーム2の枠空間の内部に設ける
ように、ハーフミラ−14を基準軸Xに対して45″に
近い角度に選定したが、これに代え、ハーフミラ−14
の角度を変えることによって、形状測定装置1を全体と
して眼鏡フレーム20枠空間の外側に引き出した位置に
設けるように構成しても、上述の場合と同様の効果を得
ることができる。
(5B)第5図の実施例においては、ミラー21を回転
させることによって走査光として機能する線状光束13
及び反射光束15を走査させるように構成したが、これ
に代え、ハーフミラ−14及びミラー21間に像回転プ
リズムを設け、この像回転プリズムをミラー21と共に
中心線18の周りを回転させるようにしても同様の効果
を得ることができる。なおこの場合には、ミラー21の
回転数を像回転プリズムの回転数の2倍に選定すれば良
い。
(5C)第6図の実施例の場合、集光レンズ31をスリ
ット12の光源11側に設けた場合について述べたが、
これに代え、スリット12の光源11とは反対側に設け
るようにしても良い。
また投影レンズ32についても、マスク16の検出素子
17とは反対側に設けるようにしても良い。
(5D)上述の実施例においては、被観測対象として枠
形状を有する眼鏡フレーム2の3次元的な形状を測定す
る場合に本発明を適用した場合について述べたが、被観
測対象としてはこれに限らず、要するに走査光によって
表面をたどって行ったとき、3次元的な立体曲線を描く
ような閉ループをもった枠形状、又は閉ループをもたな
い例えばレールの線形状の線状体の立体的又は平面的形
状を検出する場合に、広く適用することができる。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、被観測対象を構成する枠
体に対して機械的な接触子を接触させることな(、非接
触的に線状体の形状を容易に測定し得る形状測定装置を
実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による形状測定装置の第1の実施例を示
す路線図、第2図、第3図、第4図は第1図のスリット
12、マスク16、検出素子17の構成を示す路線図、
第5図、第6図、第7図は本発明の第2、第3、第4の
実施例を示す路線図、第8図及び第9図は第7図の透明
板35、マスク37の構成を示す路線図である。 1・・・・・・形状測定装置、2・・・・・・眼鏡フレ
ーム、11・・・・・・光S、12・・・・・・スリッ
ト、14・・・・・・ハーフミラ−116,37・・・
・・・マスク、16A、16B・・・・・・窓、17・
・・・・・検出素子、17AS17B・・・・・・光ス
ポット、21・・・・・・ミラー、31.36・・・・
・・集光レンズ、32・・・・・・投影レンズ、35・
・・・・・透明板。 第1図 第2図    第5図 ヒIど 第5図 第6図 第7図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被観測対象を構成する線状体に対して走査光を照明する
    照明手段と、 上記走査光を上記線状体において反射して得られる反射
    光束から一対のスポット光を形成するマスク手段と、 上記一対のスポット光を受けてその入射位置を表す検出
    出力を得る検出手段と、 を具え、上記スポット光の入射位置に基づいて上記線状
    体の形状を測定することを特徴とする形状測定装置。
JP61119814A 1986-05-24 1986-05-24 形状測定装置 Expired - Fee Related JPH0769149B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022508396A (ja) * 2018-12-19 2022-01-19 カール ツァイス ヴィジョン インターナショナル ゲーエムベーハー 眼鏡フレームの内輪郭を光学測定するデバイス及び方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5438157A (en) * 1977-09-01 1979-03-22 Mitsubishi Electric Corp Length measuring apparatus
JPS6027347U (ja) * 1983-07-29 1985-02-23 タツタ電線株式会社 線条体の外観試験装置

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