JPS62275233A - 焦点調整方法 - Google Patents

焦点調整方法

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Publication number
JPS62275233A
JPS62275233A JP11856586A JP11856586A JPS62275233A JP S62275233 A JPS62275233 A JP S62275233A JP 11856586 A JP11856586 A JP 11856586A JP 11856586 A JP11856586 A JP 11856586A JP S62275233 A JPS62275233 A JP S62275233A
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JP
Japan
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focus detection
focus
image
lens
image sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP11856586A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Imai
良一 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11856586A priority Critical patent/JPS62275233A/ja
Publication of JPS62275233A publication Critical patent/JPS62275233A/ja
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Landscapes

  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明はマイクロフィルム等の原稿の画像読取りに適し
た焦点調整方法に関するものである。
〔従来技術〕
従来は、第11図に示すように、マイクロフィルム等の
被読取り用の原稿1に光源2からの光を照射し、レンズ
3でイメージセンサ4(例えばCCDイメージセンサ等
)の受光部に結像させ、光電変換して原稿1の画像をア
ナログ映像信号として取り出す装置において、イメージ
センサ4の受光部に焦点を合わせる場合には、被写体の
焦点検出用モニター画面5を設けて行なうようになって
いた。
すなわち、モニター画面5とイメージセンサ4の受光部
との間にハーフミラ−6とアタッチメントレンズ7を介
装し、光学的にモニター画面5上で焦点を合わせること
によって、イメージセンサ4の受光部の焦点も同時に合
わせられるようになっていた。
しかしながら、このような従来の画像処理装置にあって
は、焦点合わせのために、モニター画面5、ハーフミラ
−6、アタッチメントレンズ7等を必要とし、部品点数
が多くなるとともに、精度よく焦点を合わせるためには
、長い光路長を必要とするので、画像処理装置のコンパ
クト化に困難を伴った。
また、自動的に焦点を検知する方法として、マイクロフ
ィルム上にあらかじめ焦点を検知するためのマークを写
し込んでおく方法も考えられているが、この方法では、
マイクロフィルムにマークを記録しておかねばならず、
マークが記92れていないマイクロフィルムでは自動焦
点調節を行ねうことかできない欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点を除去し、画像の読み取り時の焦点合
せを自動にすべく、特別にマークを記録していない原稿
でも容易に焦点を合せることができるようにしたことを
目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は原稿上に焦点検出のための所定のマークを結像
し、原稿上に結像されたマークを読取ることにより焦点
調整を行なうことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図(a)及び(b)は本発明を適用した原稿を示し
、12はマイクロフィルム等の原稿10上に、画像領域
11外で、かつ画像領域11の1辺あるいは複数辺に沿
って結像された、本発明の特徴とする焦点検出用マーク
2を示すものである。原稿10に投影された焦点検出用
マーク12は、第2図に拡大して示すように、原稿10
上に暗部12aと明部12bとが、等間隔aで交互に並
び、棒状の列として結像だれている。また、画像領域1
1外には、周辺と濃度が異なるファイル検出マーク13
及びページ検出マーク14を設けである。なお、第1図
(a)には原稿lOの短手方向と画像領域11の長手方
向とが一致する場合を、第1図(b)には原稿10の長
手方向と画像領域11の長手方向とが一致する場合を、
それぞれ示したものである。
いずれの場合においても、各図に示すように焦点検出用
マークは画像領域の側辺に結像される。
第3図は焦点検出用マーク投影読取装置を示すもので、
15はランプ、16は集光レンズ、17は焦点検出用マ
ークが記録されている指標フィルム、18は指標フィル
ム17上のマークを焦点検出用マーク12として原稿1
0に結像する結像レンズである。なお、指標フィルムの
投影部はランプ15からの正反射光が原稿上の焦点検出
用マーク12企読取るイメージセンサ4に入射しない位
置に配置される。イメージセンサ4はレンズ3を介して
原稿10上の焦点検出用マーク12からの反射光を読取
り、焦点検出を行なう。焦点検出用マークの読取時はラ
ンプ2を消して原稿10を照明しないようにする。
なお、上記実施例では、焦点検出用マーク12の反射光
を読取っているが、指標フィルム17を原稿の背後から
原稿に投影し、原稿10を透過した焦点検出用マークか
らの光をイメージセンサにより読取るようにしてもよい
。この場合は、焦点検出用マークが@像される原稿の部
分は光を適当に透過し得る程度の透過度にしておく必要
がある。
通常、マイクロフィルム原稿では、フィルムのペース部
が適当な光透過度をもっているので、フィルムのベース
部に焦点検出用マーク12を結像ぎせれば、このマーク
を原稿の前面で読取ることができる。
次に、上述したような焦点検出用マーク12を結像した
原稿を使用して焦点位置を検出する場合について説明す
る。
概略的には第4図に示すように、マイクロフィルム等の
原稿10に結像ぎれた、上述したような特定の空間周波
数を有する焦点検出用マーク12を、たとえばCCD等
のイメージセンサ4で読取ることにより、焦点検出を行
なうことができる。
焦点検出用マーク12の並びをイメージセンサ4で読取
り、アナログ映像信号として取出すと、一定周波数の波
形を得ることができる。この場合に、レンズ3と原稿1
0との距離を変化させると、該波形の振幅が変化する。
具体的には第5図に示すように、縦軸にイメージセンサ
4の出力電圧Vをとり、横軸にイメージセンサ4の受光
素子番号Nをとるとき、レンズ3を光軸方向に移動して
レンズ3と原稿1との間の距離を変化させると、上記波
形の振幅はA、Bの如く変化する。すなわち、第5図は
上記イメージセンサ4の出力電圧波形を示し、実線波形
aは焦点の合ったときの出力波形で、その電圧はA(V
)であり、破線波形すは焦点のずれたときの出力波形で
、その電圧はB(V)である。
両電圧はA)Bの関係を有する。
第6図は、この出力電圧波形の正のピーク値と負のピー
ク値との差電圧Vとレンズ3の移動距離lとの関係を示
したものである。同図から明らかなように、レンズ3が
11の位置にあるとき、差電圧Vが最大となり、この位
置で焦点が合うことになる。このように、イメージセン
サ4の出力電圧が最大となるようにレンズ3の位置設定
をTることにより、焦点の検出をすることが可能となる
次に、上述した焦点検出を実現するための具体的な手段
の一例について説明する。
第7図は上記最大差電圧を検出する差電圧検出手段と、
その最大差電圧の得られる位置において焦点が合ったこ
とを検出表示する焦点検出表示手段を備えた焦点検出装
置を示すもので、4は焦点検出用マーク12を読み取る
ためのイメージセンサ(例えばCCDイメージセンサ等
)、20はイメージセンサ4の出力を増巾するための増
巾器、21は焦点検出用マーク12からの信号のみを抽
出するためのゲート回路である。このゲート回路21は
、タイミング制御回路22で作られるゲート開閉信号で
焦点検出マーク信号の開閉を行う回路である。23はイ
メージセンサ4特有のノイズを除去するとともに、特定
周波数のみ3通過ごせるための帯域フィルタである。こ
れらのゲート回路21と帯域フィルタ23とで焦点検出
用マーク12のみの信号を取り出し、この信号を一方の
正のピーク値検出保持回路24で正のピーク値を検出し
、他方の負のピーク値検出保持回路25で負のピーク値
を検出するようになっている。両回路24.25は、タ
イミング制御回路22によって必要に応じてリセットさ
れるようにしである。
26は両回路24.25の差動出力、つまり差電圧を検
出する差動増幅器である。27は差動増幅器26によっ
て得られた差電圧を保持するためのホールド回路、28
はそのホールド回路27の出力と差動増巾器26の出力
とを比較するためのコ’/ ハレータ回路である。この
コンパレータ回路28は差電圧の最大値を検出するため
の回路であり、レンズの焦点深度に応じたヒステリシス
特性を有している。29はコンパレータ回路28の出力
を入力し、最大差電圧の得られる位置においてレンズの
焦点が合ったことを検出表示する焦点検出表示回路であ
る。この回路29は、発光ダイオード或いはランプで構
成されており、コンパレータ回路28の出力信号に応じ
て点滅するようになっている。30は原稿(たとえば、
マイクロフィルム等)の画像をしきい値処理によって2
値映像信号に交換するためのしきい値処理回路である。
このような構成となっているので、イメージセンサ4で
検出用マーク12を読み取り、ゲート回路21と帯域フ
ィルタ23とで取り出した焦点検出用マーク12の映像
信号のうち、正のピーク値は正のピーク値検出保持回路
24によって検出され、負のピーク値は負のピーク値検
出保持回路25によって検出される。
これら両保持回路24.25の差電圧は差動増巾器26
によって検出だれ、ホールド回路27で保持される。コ
ンパレータ回路28は、このホールド回路27の出力と
差動増巾器26の出力とを比較して上記電圧差の最大値
を検出する。
この最大差電圧を検出したフンパレータ回路28の出力
は検出表示回路29に入力され、その出力信号に応じて
点滅し、最大差電圧の得られる位置においてレンズの焦
点が合ったことを表示する。このようにして、焦点検出
を実現することができる。
なお、第2図に示した暗部12aと明部12bとの交互
の並びは、同図に示した形状に限定されることはない。
例えば第7図(a)〜(e)に示すような形状であって
もよく、第4図に示したような等振幅を得ることができ
る形状であれば同様な効果が得られる。
また、第2図及び第8図では、原[10に投影ぎれた暗
部12aと明部12bとが等間隔で配設しである場合に
ついて示したが、第9図(a)の如く少なくとも1個の
矩形の暗部12aを明部12bの中に設けてもよく、ま
た同図(b)の如く少なくとも1個の矩形の明部12b
を暗部12aの中に設けてもよい。この場合には、第5
図に示したような等間隔の波形は得られないが、第10
図に示すような波形を得る。従って、第5図と同様にし
て、最大振幅Aを得るようにレンズ位置を設定すること
により、焦点検出を行うことができる。
なお、上述した実施例では、マークを検出するためのイ
メージセンサとして、通常の原稿読取り用のイメージセ
ンサを兼用したものであるが、マークを検出するための
別個のセンサを新たに設けてもよい。
焦点検出用マーク12を読取る場合は、原稿の画像領域
11及び情報検索用マーク13.14を照明するランプ
2を消すようにしているが、ランプ2により画像領域1
1のみを照明するようにすれば、焦点検出用マーク12
を読取る時にランプ2を点灯し、イメージセンサ4によ
り焦点検出用マークと画像領域とを同時に読取るように
することができる。
また、上記実施例では、焦点検出用マークとして明部と
暗部が並んだパターン2用いているが、文字、絵等を焦
点検出用マークとして原稿上に結像し、結像された文字
等を読取り、公知の焦点検出装置により焦点調整を行な
うこともできる。
また、焦点検出用マークを原稿の画像領域に結像だせて
もよい。この場合、マークからの反射光をイメージセン
サにより読取る必要がある。
指標フィルムを投影する際に、指標フィルムを赤外光な
どで照明してもよく、この場合、焦点検出用センサの光
路内に赤外線フィルターを設ける。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、画像処理装置で使用する
被読み取り用の原稿上に焦点検出用マークを結像して焦
点調整を行なうようにしたので、従来必要としていたモ
ニター画面、ハーフミラ−。
アタッチメントレンズ等が不要になり、相対的に部品点
数が減るばかりでなく、焦点検出用マークが記録されて
いない原稿でも何ら問題なく焦点検出を行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)は本発明の一実施例を示す原稿
の正面図、第2図は結像された焦点検出用マークの拡大
図、第3図は焦点検出用マーク投影・読取装置の構成図
、第4図は本発明の一実施例を使用した画像処理装置の
概略構成図、第5図は第4図におけるイメージセンサの
出力電圧波形を示すグラフ、第6図は第5図の出力電圧
波形の正のピーク値と負のピーク値との差電圧とレンズ
の移動距離との関係を示すグラフ、第7図は焦点検出装
置の一例を示すブロック図、第8図(a)〜(e)及び
第9図(a)、(b)は焦点検出用マークの他の実施例
を示す模式図、第10図は第9図のマークをイメージセ
ンサで読取った場合の出力電圧波形を示すグラフ、第1
1図は従来の画像処理装置の構成図である。 10・・・・・・・・・読取り用の原稿11・・・・・
・・・・画  像  領  域12・・・・・・・・・
焦点検出用マーク■50 耐6(21 パ! (a)         (b)         (
C)(d)          (e) (a)             (b)N

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿上に焦点検出のための所定のマークを結像し、原稿
    上に結像されたマークを読取ることにより焦点調整を行
    なうことを特徴とした焦点調整方法。
JP11856586A 1986-05-22 1986-05-22 焦点調整方法 Pending JPS62275233A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11856586A JPS62275233A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 焦点調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11856586A JPS62275233A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 焦点調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62275233A true JPS62275233A (ja) 1987-11-30

Family

ID=14739742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11856586A Pending JPS62275233A (ja) 1986-05-22 1986-05-22 焦点調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62275233A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63316836A (ja) * 1987-06-19 1988-12-26 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−スライドのプリント方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63316836A (ja) * 1987-06-19 1988-12-26 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−スライドのプリント方法

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