JPS62274801A - 3軸制御アンテナ装置 - Google Patents

3軸制御アンテナ装置

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JPS62274801A
JPS62274801A JP11778386A JP11778386A JPS62274801A JP S62274801 A JPS62274801 A JP S62274801A JP 11778386 A JP11778386 A JP 11778386A JP 11778386 A JP11778386 A JP 11778386A JP S62274801 A JPS62274801 A JP S62274801A
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elevating
angle
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JP11778386A
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Makoto Nakayama
誠 中山
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は3@制御アンテナ装置に関し、特に方位軸、俯
仰41+および直交俯仰軸の3軸を備え、天頂付近全通
過する中島度衛星の追尾を容易に行える3軸制御アンテ
ナ装置に関する。
〔従来の技術〕
全天指向型のアンテナの支持方法のうち、垂直に固定さ
れた方位軸(Az軸)のまわシに回転できる方位旋回台
の上に水平な俯仰軸(Ei軸)を設け、この俯仰軸のま
わシにアンテナを水平から天頂まで回転できるように取
付けたAz−Elマウント方式は、構造的に最も有利で
あり広く実用されている。しかしながらこの方式は、天
頂付近を通過する衛星全追尾する場合に方位軸1わりの
N転角速度が非常に大きくなるという難点がある。
これに対して、水平に固定された固定軸(X軸)と、こ
の固定軸のまわシに回転しこれと直交したiij動軸(
Y軸)とを備えたX−Yマウントは、天頂付近を通過す
る衛星の追尾には支障ないが、低仰角の衛星の追尾に難
点があるほか支持構造が大型となシ、特に直径の人きl
大型アンテナには不向さでわる。
上記の問題を解決する一方法として、Ax−Elマウン
トの上に俯仰軸と直交した直交俯仰軸を設け、この直交
俯仰軸のまわりにアンテナを限定された範囲だけ回転可
能とした3軸制御アンテナ装置から9、直交俯仰軸まわ
シの回転可能範囲を小さくできる駆動制御方法が特開昭
60−22803号公報に提案されている。この方法は
天頂付近を通過する衛星全追尾するとき、衛星が最大仰
角に達する以前にアンテナを方位軸まわ夛に先行して駆
動させることにより、先行駆動を行わない場合に比べて
直交俯仰軸まわシの回転可能範囲を半分以下に限定でき
るものでめる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した駆動制御方法によっても、直交
俯仰軸1わシの回転に要求される最大回転角速度は、詳
しくは後述するようにアンテナから衛星を見た視線角速
度以上となるという問題点が、残されている。
本発明の目的は、アンテナを俯仰軸まわシに俯仰角90
°(本明細蕾においては、俯仰軸1わりの回転角度表示
を俯仰角として通常の仰角と区別して使用し、直交俯仰
軸まわ夛の(ロ)転角度がOのときアンテナが天頂を指
向する状態を俯仰角90とする)を越えてほぼ180°
まで回転可能とし、上述した直交俯仰軸まわシの最大回
転角速度を視線角速度以下に制限することができる3軸
制御アンテナ装置全提供することでおる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の3軸制御アンテナ装置は、垂直に固定された方
位軸のまわルに回転できる方位旋回台と、この方位旋回
台上に水平に設けられた俯仰軸のまわシにほぼ180°
回転可能な俯仰回転架台と、この俯仰回転架台に前記俯
仰軸と直交する直交俯仰軸のまわりに限定された角度範
囲内で回転できるように取付けられた指向性アンテナと
を備え、めらかじめ足められた一定の仰角以上の天頂領
域會通過する衛星は前記俯仰軸まわりの回転を仰仰角9
0゜を越えて連続的に行って追尾するよう構成されてい
る。
〔作用〕
次に図面を径照して本発明の詳細な説明する。
第1図(a)及び(b)は天頂付近を通過する衛星に対
する直交俯仰軸まわりの回転角の変化を示すベクトル図
である。第1図(a)は方位角0°方向から180゜方
向に視線角速度1.56/猷で天頂を通過する衛星を追
尾する場合を示し、図中の黒丸は1秒ごとの衛星の位置
を示している。この衛星を俯仰角の可動範囲が90°程
度までの従来の3軸制御アンテナ装置を用い、特開昭6
0−22803号公報記載の先行駆動方式で追尾する場
合には、衛星が天頂点に達したとき方位角が90となる
ように、天頂点に達する9秒前から方位軸まわシに最大
の角速度lO°/=で先行駆動させて追尾を行うが、こ
のときのアンテナ方位角および俯仰角の軌跡は破線とな
り、直交俯仰軸まわ9の回転角は矢印のベクトルの長さ
で示される。これから衛星が天頂点を通過するとき、視
線角速度とはは同速度で直交俯仰軸まわ9に回転させる
必要があることが分かる。
これに対して、俯仰軸まわシにはは180回転可能な本
発明の3軸制御アンテナ装置で同じ衛星會追尾する場合
は、方位角をθ°に固足したまま俯仰軸まわシのみに俯
仰角90を越えて回転させればよく、方位軸および直交
俯仰軸まわ夛の回転を行わずに追尾することができる。
第1図(b)は方位角が90°の方向で最大仰角87゜
を通過する衛星を本発明の3軸制御アンテナ装置で追尾
する一例でメジ、方位角がlOoに達するまでの低仰角
では方位軸と俯仰軸とで通常の追尾を行い、方位角がl
Ooに達したとき方位角を固足して俯仰軸と直交俯仰軸
とによシ追尾し、衛星位置が最大仰角に達する2秒前か
ら2秒後までの4秒間に方位軸まわシに最大角速度のl
/2に相当する5°/511Cで負方向に回転し、方位
角が一10’に達したとき再び方位角を固足して追尾す
る場合を示している。この図から明らかなように、直交
俯仰軸まわシの回転角は徐々に増加し、衛星が最大仰角
を通過すると再び徐々に減少する。従りて、直交俯仰軸
まわ9の回転角速度は衛星の視線角速度に比べて小さく
てよいことが分かる。なお、衛星を捕捉するときから直
交俯仰角まわシの回転角を傾けておけは、この回転角の
変化は更に遅くてもよく、主に俯仰軸まわシの回転で追
尾することができる。
以上の説明によシ、3軸制御アンテナ装置において俯仰
軸まわ9の回転可能範囲をt’JtY180°とするこ
とにより、直交俯仰軸まわシの最大回転角速度は衛星の
視線角速度よシも小さく設定できることが明らかである
〔実施例〕
第2図(al及び(b)は本発明の一実施例の俯仰角θ
の状態の側面図および俯仰角90°の状態の正面図であ
る。第1図ta+及び(b)において、lは地上に固定
された支持塔、2は支持塔lに支持され垂面な方位軸3
のまわシに±270°回転ロ■能な方位旋回台、4ti
方位旋回台2の上に水平に設けられている俯仰軸5のま
わシに180°Ig1転可能で水平方向から逆の水平方
向筐でアンテナを指向できる俯仰回転架台、6はこの俯
仰回転架台4の上に俯仰軸5に直交して設けられた直交
俯仰軸7のまわシに±58同転可能に取付けられたアン
テナである。方位旋回および俯仰回転はそれぞれ支持塔
lに固定された大歯車8及び俯仰回転架台4に取付けら
れた半円状の大歯車9を介して行われるが、直交俯仰軸
1わシの回転は直線上で伸縮するスクリュージヤツキ1
0によシ行われる。
方位旋回の最大角速度全lO°/式、俯仰回転の最大角
速度を5°/lecとすると、視線角速度1.5°/弐
の衛星に対しては、最大仰角が約80以下の場合は通常
のA z −E Lマウントの場合と同様に直交俯仰軸
まわりの回転なしで追尾することができる。一方、最大
仰角が85°を越える衛星については前述したようにo
−tsooの俯仰回転を行えは追尾可能でおシ、80〜
85°の衛星に前述の特開昭60−22803号公報記
載の追尾方式を採用するとすれは直交俯仰軸まわシの最
大回転角速度は視線角速度の約半分の0.8°/截で充
分追尾できる(第1図に最大仰角85¥r通過する衛星
の最大仰角通過1秒前の位置會書けは容易に分かる)こ
ととなシ、機禍設計および駆動装置の設計上の利点は大
きい。
上記の実施例は方位旋回台を地上に固定した支持塔に軸
受を介して取付けた場合を示しているが、方位旋(ロ)
合音地上に敷設した円形レール上車輪全弁して設置され
る台形の骨組構造とすることもできる。又、直交俯仰軸
まわりの回転可能範囲を±5°に設定し、特開昭60−
22803号公報記載の先行駆動方式を採用した例を示
したが、回転可能範囲を±10°として先行駆動方式を
併用しなくても差支えない。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の3軸制御アンテナ
装置によれば、直交俯仰軸まわシの回転h」能範囲を限
定し、その回転角速度を衛星の視線角速度よりも低く設
定できる効果があり、構造体および駆動装置の設計上有
オ0となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(blは天頂付近ケ通過する衛星ケ追
尾する場合の直交俯仰4141わシの回転角の変化を示
すベクトル図、第2図(8)及び(blは本発明の一実
−9= 施例の側面図および正面図である。 l・・・・・・支持塔、2・・・・・・方位旋回台、3
・・・・・・方位軸、4・・・・・・俯仰回転架台、訃
・・・・・俯仰軸、6・・・・・・アンテナ、7・・・
・・・直交俯仰軸、8.9・・・・・・大歯車、IO・
・・・・・スクリュージヤツキ。 =lO−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 垂直に固定された方位軸のまわりに回転できる方位旋回
    台と、この方位旋回台上に水平に設けられた俯仰軸のま
    わりにほぼ180°回転可能な俯仰回転架台と、この俯
    仰回転架台に前記俯仰軸と直交する直交俯仰軸のまわり
    に限定された角度範囲内で回転できるように取付けられ
    た指向性アンテナとを備え、あらかじめ定められた一定
    の仰角以上の天頂領域を通過する衛星は前記俯仰軸まわ
    りの回転を俯仰角90°を越えて連続的に行って追尾す
    ることを特徴とする3軸制御アンテナ装置。
JP61117783A 1986-05-21 1986-05-21 3軸制御アンテナ装置 Expired - Lifetime JPH0758853B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61117783A JPH0758853B2 (ja) 1986-05-21 1986-05-21 3軸制御アンテナ装置
EP87107347A EP0246635B1 (en) 1986-05-21 1987-05-20 Tracking controller for three-axis mount antenna systems
DE3789162T DE3789162T2 (de) 1986-05-21 1987-05-20 Nachführungssteuervorrichtung für dreiachsige Antennentragesysteme.
US07/324,951 US4994815A (en) 1986-05-21 1989-03-16 Tracking controller for three-axis mount antenna systems

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JP61117783A JPH0758853B2 (ja) 1986-05-21 1986-05-21 3軸制御アンテナ装置

Publications (2)

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JPS62274801A true JPS62274801A (ja) 1987-11-28
JPH0758853B2 JPH0758853B2 (ja) 1995-06-21

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ID=14720205

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JP61117783A Expired - Lifetime JPH0758853B2 (ja) 1986-05-21 1986-05-21 3軸制御アンテナ装置

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07202541A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Natl Space Dev Agency Japan<Nasda> 3軸制御空中線装置
CN106970363A (zh) * 2017-05-11 2017-07-21 九江精密测试技术研究所 一种具有低反射特性的三轴天线测试转台***

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Also Published As

Publication number Publication date
JPH0758853B2 (ja) 1995-06-21

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