JPS62270806A - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
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- JPS62270806A JPS62270806A JP11441286A JP11441286A JPS62270806A JP S62270806 A JPS62270806 A JP S62270806A JP 11441286 A JP11441286 A JP 11441286A JP 11441286 A JP11441286 A JP 11441286A JP S62270806 A JPS62270806 A JP S62270806A
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- clamp arm
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野]
本発明は、建築工’75等に用いて好適なりランプ装置
に関する。
に関する。
[従来の技術]
従来、たとえば建築工事において、第5図に示すように
、鴨居1に長押2を固定するような場合には、クランプ
装置として万力3を用い、長押2を仮保持した状態で釘
打ち等の固定作業を行なっている。
、鴨居1に長押2を固定するような場合には、クランプ
装置として万力3を用い、長押2を仮保持した状態で釘
打ち等の固定作業を行なっている。
しかしながら、上記従来の万力3にあっては。
万力3を鴨居1.長押2に着脱する時、ノ1(体4に[
n定ねじ5を螺合する作業が必要であり、作業性が悪い
。
n定ねじ5を螺合する作業が必要であり、作業性が悪い
。
なお、特公昭45−11270号公報には、第1クラン
プアームに第2クランプアームをビン結合して両アーム
を開閉操作するとともに、第1クランプアームに螺合さ
れる固定ねじの先端部を第2クランプアームの肩部に衝
合して両アームの開度を固定し、それら両アーム間に被
クランプ体をクランプするクランプ装ごが記載されてい
る。しかしながら、このクランプ装置にあっても、両ク
ランプアーム間に被クランプ体を着脱する時、第1クラ
ンプアームに固定ねじを螺合する作業が必要であり、作
業性が悪い。
プアームに第2クランプアームをビン結合して両アーム
を開閉操作するとともに、第1クランプアームに螺合さ
れる固定ねじの先端部を第2クランプアームの肩部に衝
合して両アームの開度を固定し、それら両アーム間に被
クランプ体をクランプするクランプ装ごが記載されてい
る。しかしながら、このクランプ装置にあっても、両ク
ランプアーム間に被クランプ体を着脱する時、第1クラ
ンプアームに固定ねじを螺合する作業が必要であり、作
業性が悪い。
本発明は、ワンタッチ操作で被クランプ体をクランプ〜
アングランプすることが可能なりランプ装置を提供する
ことを目的とする。
アングランプすることが可能なりランプ装置を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、第1クランプアームの中間部に第2クランプ
アームをピン結合して両アームを開閉操作し、第1クラ
ンプアームの把持部と第2クランプアームの把持部の間
に被クランプ体をクランプするクランプ装置であって、
第2クランプアームにピン結合される閉じ操作アームと
、閉じ操作アームに一端をビン結合され、その他端を第
1クランプアームに設けたスライドガイド部に回動可能
に係合され、かつ閉じ操作時に閉じ操作アームと係合す
る連結リンクと、第1クランプアームと第2クランプア
ームの間に介在され、両アームを相互に開く方向に付勢
する弾発体と、上記スライドガイド部に設けられ、上記
連結リンクの他端の係合位置を調整する位置調整部と、
閉じ操作アームに設けられ、上記閉じ操作アームと連結
リンクとの係合を解除する開き操作部とを有してなるよ
うにしたものである。
アームをピン結合して両アームを開閉操作し、第1クラ
ンプアームの把持部と第2クランプアームの把持部の間
に被クランプ体をクランプするクランプ装置であって、
第2クランプアームにピン結合される閉じ操作アームと
、閉じ操作アームに一端をビン結合され、その他端を第
1クランプアームに設けたスライドガイド部に回動可能
に係合され、かつ閉じ操作時に閉じ操作アームと係合す
る連結リンクと、第1クランプアームと第2クランプア
ームの間に介在され、両アームを相互に開く方向に付勢
する弾発体と、上記スライドガイド部に設けられ、上記
連結リンクの他端の係合位置を調整する位置調整部と、
閉じ操作アームに設けられ、上記閉じ操作アームと連結
リンクとの係合を解除する開き操作部とを有してなるよ
うにしたものである。
[作用]
上記クランプ装置によれば、第1クランプアームと閉じ
操作アームとを握りしめる等によって閉じ操作アームを
第1クランプアームの側に引き寄せるように閉じ操作す
ると、閉じ操作アームと連結リンクとが相互に係合する
。このクランプ装置にあっては、上記のようにして閉じ
操作アームと連結リンクとが相互に係合して合体リンク
を形成する時、この合体リンクと、第1クランプアーム
と、第2クランプアームとの3者によって安定な3リン
クを形成し、w111クランプアームの把持部と第2ク
ランプアームの把持部の開度を一定に保ち、それら把持
部間に被クランプ体をクランプする。
操作アームとを握りしめる等によって閉じ操作アームを
第1クランプアームの側に引き寄せるように閉じ操作す
ると、閉じ操作アームと連結リンクとが相互に係合する
。このクランプ装置にあっては、上記のようにして閉じ
操作アームと連結リンクとが相互に係合して合体リンク
を形成する時、この合体リンクと、第1クランプアーム
と、第2クランプアームとの3者によって安定な3リン
クを形成し、w111クランプアームの把持部と第2ク
ランプアームの把持部の開度を一定に保ち、それら把持
部間に被クランプ体をクランプする。
したがって、上記クランプ装置にあっては、被クランプ
体をクランプする時の、第1クランプアーム、第2クラ
ンプアーム、ならびに閉じ操作アームおよび連結リンク
の合体リンクとの3者によって形成される3リンク形状
が、連結リンクの他端を第1クランプアームのスライド
ガイド部に係合する使者によって異なるものとなる。そ
こで、mlクランプアームと第2クランプアームによっ
てクランプされる被クランプ体の寸法に応じて、上記連
結リンクの他端係合位置を位置調整部によって予め調整
することにより、任意の寸法の被クランプ体を安定して
クランプすることが可能である。
体をクランプする時の、第1クランプアーム、第2クラ
ンプアーム、ならびに閉じ操作アームおよび連結リンク
の合体リンクとの3者によって形成される3リンク形状
が、連結リンクの他端を第1クランプアームのスライド
ガイド部に係合する使者によって異なるものとなる。そ
こで、mlクランプアームと第2クランプアームによっ
てクランプされる被クランプ体の寸法に応じて、上記連
結リンクの他端係合位置を位置調整部によって予め調整
することにより、任意の寸法の被クランプ体を安定して
クランプすることが可能である。
他方、上記クランプ装置によれば、上記被クランプ体に
対するクランプ状態から、開き操作部によって閉じ操作
アームと連結リンクの係合状態を解除する。そうすると
、被クランプ体をクランプしていた時の、第1クランプ
アーム、第2クランプアーム、ならびに閉じ操作アーム
および連結リンクの合体リンクとの3者によって形成さ
れる3リンク形状が解体され、第1クランプアームと第
2クランプアームは弾発体の付勢力によって大きく開か
れ、被クランプ体をアングラツブする。
対するクランプ状態から、開き操作部によって閉じ操作
アームと連結リンクの係合状態を解除する。そうすると
、被クランプ体をクランプしていた時の、第1クランプ
アーム、第2クランプアーム、ならびに閉じ操作アーム
および連結リンクの合体リンクとの3者によって形成さ
れる3リンク形状が解体され、第1クランプアームと第
2クランプアームは弾発体の付勢力によって大きく開か
れ、被クランプ体をアングラツブする。
本発明によれば、閉じ操作アームを閉じ操作し、もしく
は開き操作部を開き操作するというワンター7チ操作で
、被クランプ体を確実かつ容易にクランプないしアンク
ランプすることが可能となる。
は開き操作部を開き操作するというワンター7チ操作で
、被クランプ体を確実かつ容易にクランプないしアンク
ランプすることが可能となる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例に係るクランプ装置の閉じ状
態を一部破断して示す正面図、第2図は上記クランプ装
置の開き状態を示す正面図、第3図は上記クランプ装置
の使用状態を示す斜視図。
態を一部破断して示す正面図、第2図は上記クランプ装
置の開き状態を示す正面図、第3図は上記クランプ装置
の使用状態を示す斜視図。
第4図は第1図の■−rV線に沿う断面図である。
クランプ装置c置10は、たとえば第1図、第3図に示
すように、壁面11に設けられている鴨居12に長押1
3を固定する時、鴨居12に対して長押13を仮保持す
るために用いられる。なお、長押13は接着剤を介して
鴨居12に接合され、さらに釘打ちされて鴨居12に固
定される。
すように、壁面11に設けられている鴨居12に長押1
3を固定する時、鴨居12に対して長押13を仮保持す
るために用いられる。なお、長押13は接着剤を介して
鴨居12に接合され、さらに釘打ちされて鴨居12に固
定される。
クランプ装置10は、第1クランプアーム14に第2ク
ランプアーム15を、ビン16によってピン結合し、両
アーム14.15を開閉操作し、第1クランプアーム1
4にビン結合した把持部17と第2クランプアーム16
にピン結合した把持部18の間に被クランプ体としての
鴨居12゜長押13をクランプする。14Aは操作部で
ある0把持部17,18は、第1図〜第3図に示すよう
に、L形断面の長尺状基材19の内面に、合成樹脂発泡
体からなるクッション材20を接合し、被クランプ体に
損傷を与えることなくクランプ可能としている。
ランプアーム15を、ビン16によってピン結合し、両
アーム14.15を開閉操作し、第1クランプアーム1
4にビン結合した把持部17と第2クランプアーム16
にピン結合した把持部18の間に被クランプ体としての
鴨居12゜長押13をクランプする。14Aは操作部で
ある0把持部17,18は、第1図〜第3図に示すよう
に、L形断面の長尺状基材19の内面に、合成樹脂発泡
体からなるクッション材20を接合し、被クランプ体に
損傷を与えることなくクランプ可能としている。
クランプ装置10は、第2クランプアーム15にビン2
1を介してピン結合される閉じ操作アーム22を備えて
いる。22Aは操作部である。また、クランプ装置10
は、閉じ操作アーム22の中間部にビン23を介してピ
ン結合される連結リンク24を備えている。連結リンク
24は、第4図に示すように、ビン23に対する他端係
合部25を第1クランプアーム14の操作部14Aに沿
って設けた溝状のスライドガイド部26にスライドおよ
び回動可能に係合され、かつ閉じ操作アーム22どの丘
記結合点(23)が、スライドガイド部26との上記係
合点(25)〜閉じ操作アーム22の第2クランプアー
ム15との結合点(21)を結ぶ直線より、第1クラン
プアーム14と第2クランプアーム15の結合点(16
)の側に一定以上接近しないように係合するようになっ
ている。E記閉じ操作アーム22とi!!結リンク24
との係合は、閉じ操作アーム22の中間部に設けた係合
面27と、連結りンク24に設けた肩部28の間で行な
われる。
1を介してピン結合される閉じ操作アーム22を備えて
いる。22Aは操作部である。また、クランプ装置10
は、閉じ操作アーム22の中間部にビン23を介してピ
ン結合される連結リンク24を備えている。連結リンク
24は、第4図に示すように、ビン23に対する他端係
合部25を第1クランプアーム14の操作部14Aに沿
って設けた溝状のスライドガイド部26にスライドおよ
び回動可能に係合され、かつ閉じ操作アーム22どの丘
記結合点(23)が、スライドガイド部26との上記係
合点(25)〜閉じ操作アーム22の第2クランプアー
ム15との結合点(21)を結ぶ直線より、第1クラン
プアーム14と第2クランプアーム15の結合点(16
)の側に一定以上接近しないように係合するようになっ
ている。E記閉じ操作アーム22とi!!結リンク24
との係合は、閉じ操作アーム22の中間部に設けた係合
面27と、連結りンク24に設けた肩部28の間で行な
われる。
なお、ヒ記閉じ操作アーム22と連結リンク24の係合
は、それらの係合面27と肩部28とを直接的に接触さ
せることによって行なうものとしたが、上記係合は、閉
じ操作アーム22と連結リンク24との間に後述する開
き操作アーム32を挟圧する状態下で間接的に行なうも
のであっても良い。
は、それらの係合面27と肩部28とを直接的に接触さ
せることによって行なうものとしたが、上記係合は、閉
じ操作アーム22と連結リンク24との間に後述する開
き操作アーム32を挟圧する状態下で間接的に行なうも
のであっても良い。
クランプ装310は、第1クランプアーム14の操作部
14Aの端部に位ii整部としての位置調整ねじ29を
螺合している0位置調整ねじ29は、上記スライドガイ
ド部26にガイドされて第1クランプアーム14と第2
クランプアーム15の結合部(16)から離れる側に移
動する連結リンク24の他端係合部25に衝合し、その
係合部25をその移動方向の任意の位置に保持可使とす
る。
14Aの端部に位ii整部としての位置調整ねじ29を
螺合している0位置調整ねじ29は、上記スライドガイ
ド部26にガイドされて第1クランプアーム14と第2
クランプアーム15の結合部(16)から離れる側に移
動する連結リンク24の他端係合部25に衝合し、その
係合部25をその移動方向の任意の位置に保持可使とす
る。
クランプ装2110は、第1クランプアーム14と第2
クランプアーム15の間に介在され、両アーム14.1
5を相互に開く方向に付勢する弾発体(引張ばね)30
を備えている。
クランプアーム15の間に介在され、両アーム14.1
5を相互に開く方向に付勢する弾発体(引張ばね)30
を備えている。
クランプ装置10は、閉じ操作アーム22の中間部にビ
ン31を介してピン結合される開き操作アーム(開き操
作部)32を備えている。32Aは操作部である。開き
操作アーム32は、連結リンク24の中間部に当接する
抑圧部33を備えている。また、ビン31の回りには、
開き操作アーム32を閉じ操作アーム22の側に付勢す
るねじりばね34が設けられている。
ン31を介してピン結合される開き操作アーム(開き操
作部)32を備えている。32Aは操作部である。開き
操作アーム32は、連結リンク24の中間部に当接する
抑圧部33を備えている。また、ビン31の回りには、
開き操作アーム32を閉じ操作アーム22の側に付勢す
るねじりばね34が設けられている。
以下、上記実施例の作用について説明する。
E記りランプ装置10によれば、第1クランプアーム1
4と閉じ操作アーム22とを握りしめる等によって閉じ
操作アーム22を第1クランプアーム14の側に引き寄
せるように閉じ操作すると、閉じ操作アーム22と連結
リンク24の結合点(23)が、連結リンク24のスラ
イドガイド部26との係合点(25)〜閉じ操作アーム
22の第2クランプアーム15との結合点(21)を結
ぶ直線を若干乗り越えて、第1クランプアーム14と第
2クランプアーム15の結合点(16)の側に達し、閉
じ操作アーム22と連結リンク24とが相互に係合する
。このクランプ装置t。
4と閉じ操作アーム22とを握りしめる等によって閉じ
操作アーム22を第1クランプアーム14の側に引き寄
せるように閉じ操作すると、閉じ操作アーム22と連結
リンク24の結合点(23)が、連結リンク24のスラ
イドガイド部26との係合点(25)〜閉じ操作アーム
22の第2クランプアーム15との結合点(21)を結
ぶ直線を若干乗り越えて、第1クランプアーム14と第
2クランプアーム15の結合点(16)の側に達し、閉
じ操作アーム22と連結リンク24とが相互に係合する
。このクランプ装置t。
にあっては、上記のようにして閉じ操作アーム22と連
結リンク24とが相互に係合する時、連結リンク24の
他端係合部25が上記第1クランプアーム14に設けら
れている位置調整ねじ29に保持され、これにより、第
1クランプアーム14、第2クランプアーム15、なら
びに相互に係合して一体化された閉じ操作アーム22お
よび連結リンク24の合体リンクとの3者によって安定
な3リンクを形成し、第1クランプアーム14の把持部
17と第2クランプアーム15の把持部18の開度を一
定に保ち、それら把持部17゜18の間に被クランプ体
としての鴨居12〜長押13をクランプする。
結リンク24とが相互に係合する時、連結リンク24の
他端係合部25が上記第1クランプアーム14に設けら
れている位置調整ねじ29に保持され、これにより、第
1クランプアーム14、第2クランプアーム15、なら
びに相互に係合して一体化された閉じ操作アーム22お
よび連結リンク24の合体リンクとの3者によって安定
な3リンクを形成し、第1クランプアーム14の把持部
17と第2クランプアーム15の把持部18の開度を一
定に保ち、それら把持部17゜18の間に被クランプ体
としての鴨居12〜長押13をクランプする。
したがって、上記クランプ装置lOにあっては、被クラ
ンプ体をクランプする時の、第1クランプアーム14、
第2クランプアーム15.ならびに閉じ操作アーム22
および連結リンク24の合体リンクとの3者によって形
成される3リンク形状が、i!l結リンク24の他端係
合部25を保持する位1m整ねじ29の位♂によって異
なるものとなる。そこで、第1クランプアーム14と第
2クランプアーム15によってクランプされる被クラン
プ体の寸法に応じて、上記位1調整ねじ29による連結
リンク24の他端保持位置を予め調整することにより、
任意の寸法の被クランプ体を安定してクランプすること
が可能である。
ンプ体をクランプする時の、第1クランプアーム14、
第2クランプアーム15.ならびに閉じ操作アーム22
および連結リンク24の合体リンクとの3者によって形
成される3リンク形状が、i!l結リンク24の他端係
合部25を保持する位1m整ねじ29の位♂によって異
なるものとなる。そこで、第1クランプアーム14と第
2クランプアーム15によってクランプされる被クラン
プ体の寸法に応じて、上記位1調整ねじ29による連結
リンク24の他端保持位置を予め調整することにより、
任意の寸法の被クランプ体を安定してクランプすること
が可能である。
なお1弾発体30は上記のように被クランプ体をクラン
プする時、上記3リンク形状を保持する。
プする時、上記3リンク形状を保持する。
他方、上記クランプ装置10によれば、上記被クランプ
体に対するクランプ状態から、第1クランプアーム14
と開き操作アーム32とを握りしめる等によって開き操
作アーム32を連結リンク24の側に引き寄せるように
開き操作すると、開き操作アーム32の抑圧部33が連
結リンク24の中間部に当接する状態下で、開き操作ア
ーム32が結合されている閉じ操作アーム22を反閉じ
操作方向に回転させることとなる。これにより、閉じ操
作アーム22と連結リンク24の結合点は、連結リンク
24のスライドガイド部26との係合点(25)〜閉じ
操作アーム22の第2クランプアーム15との結合点(
21)を結ぶ直線を乗り越えて、第1クランプアーム1
4と第2クランプアーム15の結合点(16)の反対側
に達し閉じ操作アーム22と連結リンク24の係合状態
を解除する。したがって、被クランプ体をクランプして
いた時の、第1クランプアーム14、第2クランプアー
ム15、ならびに閉じ操作アーム22および連結リンク
24の合体リンクとの3者によって形成される3リンク
形状が解体され、第1クランプアーム14と第2クラン
プアーム15はりi全体30の付勢力によって大きく開
かれ、被クランプ体をアングラツブする。
体に対するクランプ状態から、第1クランプアーム14
と開き操作アーム32とを握りしめる等によって開き操
作アーム32を連結リンク24の側に引き寄せるように
開き操作すると、開き操作アーム32の抑圧部33が連
結リンク24の中間部に当接する状態下で、開き操作ア
ーム32が結合されている閉じ操作アーム22を反閉じ
操作方向に回転させることとなる。これにより、閉じ操
作アーム22と連結リンク24の結合点は、連結リンク
24のスライドガイド部26との係合点(25)〜閉じ
操作アーム22の第2クランプアーム15との結合点(
21)を結ぶ直線を乗り越えて、第1クランプアーム1
4と第2クランプアーム15の結合点(16)の反対側
に達し閉じ操作アーム22と連結リンク24の係合状態
を解除する。したがって、被クランプ体をクランプして
いた時の、第1クランプアーム14、第2クランプアー
ム15、ならびに閉じ操作アーム22および連結リンク
24の合体リンクとの3者によって形成される3リンク
形状が解体され、第1クランプアーム14と第2クラン
プアーム15はりi全体30の付勢力によって大きく開
かれ、被クランプ体をアングラツブする。
上記実施例によれば、閉じ操作アーム22を閉じ操作し
、もしくは開き操作アーム32を開き操作するというワ
ンタッチ操作で被クランプ体を確実かつ容易にクランプ
ないし7ンクランプすることが可能となる。
、もしくは開き操作アーム32を開き操作するというワ
ンタッチ操作で被クランプ体を確実かつ容易にクランプ
ないし7ンクランプすることが可能となる。
また、上記クランプ装2210によれば、第1クランプ
アーム14、第2クランプアーム15の把持部17.1
8が長尺状基材19からなっているため、被クランプ体
の長い範囲にクランプ作用を及ぼすことが可能となり、
単一のクランプ装置10によって長尺の被クランプ体を
クランプすることが可能となる。
アーム14、第2クランプアーム15の把持部17.1
8が長尺状基材19からなっているため、被クランプ体
の長い範囲にクランプ作用を及ぼすことが可能となり、
単一のクランプ装置10によって長尺の被クランプ体を
クランプすることが可能となる。
また、上記クランプ装2110によれば、第1クランプ
アーム14、第2クランプアーム15の把持部17.1
8がビン結合状態で備えられているので1把持部17.
18は被クランプ体の形状に自動的に適合するクランプ
姿勢で、被クランプ体を確実にクランプすることが可能
である。
アーム14、第2クランプアーム15の把持部17.1
8がビン結合状態で備えられているので1把持部17.
18は被クランプ体の形状に自動的に適合するクランプ
姿勢で、被クランプ体を確実にクランプすることが可能
である。
また、上記クランプ?1ffllOによれば、被クラン
プ体のクランプ望城の水平方向に各アーム等の構成部材
が延在するものであるため、たとえば被クランプ体を長
押等とする時、長押等の下方に張り出ることがなく、長
押等の下方を移動する建築作業者の頭部を打つ危険性が
ない。
プ体のクランプ望城の水平方向に各アーム等の構成部材
が延在するものであるため、たとえば被クランプ体を長
押等とする時、長押等の下方に張り出ることがなく、長
押等の下方を移動する建築作業者の頭部を打つ危険性が
ない。
[発明の効果]
以上のように、本発明は、第1クランプアームの中間部
に第2クランプアームをピン結合して両アームを開閉操
作し、第1クランプアームの把持部と第2クランプアー
ムの把持部の間に被クランプ体をクランプするクランプ
装置であって、第2クランプアームにピン結合される閉
じ操作アームと、閉じ操作アームに一端をピン結合され
、その他端を第1クランプアームに設けたスライドガイ
ド部に回動可能に係合され、かつ閉じ操作時に閉じ操作
アームと係合する連結リンクと、第1クランプアームと
第2クランプアームの間に介在され、両アームを相互に
開く方向に付勢する弾発体と、上記スライドガイド部に
設けられ、上記連結リンクの他端の係合位置を調整する
位置調整部と、閉じ操作アームに設けられ、上記閉じ操
作アームと連結リンクとの係合を解除する開き操作部と
を有してなるようにしたものである。
に第2クランプアームをピン結合して両アームを開閉操
作し、第1クランプアームの把持部と第2クランプアー
ムの把持部の間に被クランプ体をクランプするクランプ
装置であって、第2クランプアームにピン結合される閉
じ操作アームと、閉じ操作アームに一端をピン結合され
、その他端を第1クランプアームに設けたスライドガイ
ド部に回動可能に係合され、かつ閉じ操作時に閉じ操作
アームと係合する連結リンクと、第1クランプアームと
第2クランプアームの間に介在され、両アームを相互に
開く方向に付勢する弾発体と、上記スライドガイド部に
設けられ、上記連結リンクの他端の係合位置を調整する
位置調整部と、閉じ操作アームに設けられ、上記閉じ操
作アームと連結リンクとの係合を解除する開き操作部と
を有してなるようにしたものである。
したがって、閉じ操作アームを閉じ操作し、もしくは開
き操作部を開き操作するというワンタッチ操作で被クラ
ンプ体を確実かつ容易にクランプないしアソクランプす
ることが可能となる。
き操作部を開き操作するというワンタッチ操作で被クラ
ンプ体を確実かつ容易にクランプないしアソクランプす
ることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例に係るクランプ装置の閉じ状
態を一部破断して示す正面図、第2図はL記りランプ装
置の開き状態を示す正面図、第3図は上記クランプ装置
の使用状態を示す斜視図、第4図は第1図のrV−rV
線に沿う断面図、第5図は従来例を示す側面図である。 10・・・クランプ装置、14・・・第1クランプアー
ム、15・・・第2クラ2ンプアーム、17.18・・
・把持部、22・・・閉じ操作アーム、24・・・連結
リンク、26・・・スライドガイド部、29・・・位[
Q整ねじ(位コ調整部)、30・・・弾発体、32・・
・開き操作アーム(開き操作部)。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣 1) 馨
態を一部破断して示す正面図、第2図はL記りランプ装
置の開き状態を示す正面図、第3図は上記クランプ装置
の使用状態を示す斜視図、第4図は第1図のrV−rV
線に沿う断面図、第5図は従来例を示す側面図である。 10・・・クランプ装置、14・・・第1クランプアー
ム、15・・・第2クラ2ンプアーム、17.18・・
・把持部、22・・・閉じ操作アーム、24・・・連結
リンク、26・・・スライドガイド部、29・・・位[
Q整ねじ(位コ調整部)、30・・・弾発体、32・・
・開き操作アーム(開き操作部)。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣 1) 馨
Claims (2)
- (1)第1クランプアームの中間部に第2クランプアー
ムをピン結合して両アームを開閉操作し、第1クランプ
アームの把持部と第2クランプアームの把持部の間に被
クランプ体をクランプするクランプ装置であって、第2
クランプアームにピン結合される閉じ操作アームと、閉
じ操作アームに一端をピン結合され、その他端を第1ク
ランプアームに設けたスライドガイド部に回動可能に係
合され、かつ閉じ操作時に閉じ操作アームと係合する連
結リンクと、第1クランプアームと第2クランプアーム
の間に介在され、両アームを相互に開く方向に付勢する
弾発体と、上記スライドガイド部に設けられ、上記連結
リンクの他端の係合位置を調整する位置調整部と、閉じ
操作アームに設けられ、上記閉じ操作アームと連結リン
クとの係合を解除する開き操作部とを有してなることを
特徴とするクランプ装置。 - (2)第1クランプアームの把持部と第2クランプアー
ムの把持部とが、それぞれのアーム部にピン結合されて
いる特許請求の範囲第1項記載のクランプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11441286A JPS62270806A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | クランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11441286A JPS62270806A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | クランプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62270806A true JPS62270806A (ja) | 1987-11-25 |
JPH0351926B2 JPH0351926B2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=14637042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11441286A Granted JPS62270806A (ja) | 1986-05-19 | 1986-05-19 | クランプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62270806A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07237505A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-09-12 | Happich Fahrzeug Dachsyst Gmbh | ルーフレールを備えた車両の屋根の上の荷物のための横方向支持部材 |
JP7022814B1 (ja) * | 2020-12-15 | 2022-02-18 | タキゲン製造株式会社 | 角バー材用クランプ装置 |
-
1986
- 1986-05-19 JP JP11441286A patent/JPS62270806A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07237505A (ja) * | 1993-10-08 | 1995-09-12 | Happich Fahrzeug Dachsyst Gmbh | ルーフレールを備えた車両の屋根の上の荷物のための横方向支持部材 |
JP7022814B1 (ja) * | 2020-12-15 | 2022-02-18 | タキゲン製造株式会社 | 角バー材用クランプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0351926B2 (ja) | 1991-08-08 |
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