JPS62270356A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPS62270356A
JPS62270356A JP11556986A JP11556986A JPS62270356A JP S62270356 A JPS62270356 A JP S62270356A JP 11556986 A JP11556986 A JP 11556986A JP 11556986 A JP11556986 A JP 11556986A JP S62270356 A JPS62270356 A JP S62270356A
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Yutaka Nakajima
豊 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の(既要] 従来のプリンタ装置では、多様な用紙に多様な印刷処理
を行おうとすると一台の装置では限界が生じ、構造の異
なる複数のプリンタ装置を用意しなければならないとい
う問題があった。そこでこの発明は、用紙通路を略一平
面に形成したプリンタ装置において連帳用紙の押し込み
及び引っ張り給送処理を共に可能とし且つ単票用紙の給
送処理も可能とすることにより、一台のプリンタ装:F
でより多様な印刷作業に対処できるようにしたものであ
る。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、情報処理システムにおける1背報の出力装
置として用いられるプリンタ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
情報処理システムのプリンタ装置には、従来より連帳用
紙と単票用紙とが用いられており、連帳用紙と単票用紙
とを共に処理可能としたプリンタ装置は従来より公知で
あるが、このような従来装置では、一般に連帳用紙の処
理が押し込み給送によるか引っ張り給送によるかのいず
れか一方に限られていた。一方、第14図に示すように
、連帳用紙50を回転プラテン51に巻回させて印刷処
理を行うプリンタ装置には、トラクタ装置56の方向を
切り替えることにより、連帳甫紙の押し込み給送(第1
4図想像線)と引っ張り給送(同図実線)とを共に可能
としたプリンタ装置が知られている(本出願人による実
願昭57−138287)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、連帳用紙の処理を押し込み給送で行うもので
は改行精度が悪く、引っ張り給送で行うものでは単票用
紙処理時に連帳用紙の自動退避ができず、1インチカッ
ト処理も行えない等の制約があった。また、第14図に
示す構造のものでは1用祇50がプラテン51に巻回さ
れた状態で印刷処理が行われるので1例えば厚紙や封筒
等への印刷処理が行えず、多数枚複写用紙では用紙相互
の印刷行位置が狂ってくる等の不都合があった。
この発明は、プリンタ装置の構造によって必然的に生ず
る上記のような制約を解除し、より多様な用紙により多
様な印刷処理を行うことができると共に、オペレータの
操作性にも優れたプリンタ装置を提供することを目的と
して為されたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図に、この発明によるプリンタ装置の原理的構成を
示す。次に9図中の符号を参照してこの発明の詳細な説
明する。
プラテン1と印刷ヘッド2との間に印刷部3が形成され
、連帳用紙50を給送するためにトラクタ装置6が使用
される。
印刷部3の近傍の用紙通路は、略一平面となる構造が採
用される。印刷部3を挟んでトラクタ装置の反対側にロ
ーラ対4が配置され、また印刷部3とトラクタ装置6と
の間には、所望により第2のローラ対5が配置される。
トラクタ装置6は、正逆いずれかの方向に選択的に回転
駆動されて、連帳用紙50の引っ張り給送(図示右方向
)、及び押し込み給送(図示左方向)を可能にする。
ローラ対4及び5は、それぞれ連帳用紙の押し込み給送
時にのみ当接して、連帳用紙50に1左方向への引っ張
り力を付与するように駆動される。
逆転制御部105は、給送モードスイッチ10Bあるい
は本体装置からのコマンドに基づいて、引っ張り給送モ
ードと押し込み給送モードとを切り替え設定でき、それ
ぞれの給送モードに応じて、トラクタ装置6及びプラテ
ン1の回転駆動方向と10−ラ対4及び5の各当接離隔
及び回転駆動とを同期的に制御し、さらに押し込み給送
モード時にのみ、印刷ヘッド2に供給するドツトパター
ンデータの反転出力制御を行う。
〔作用〕
この発明の装置では、上記構造により押し込み及び引っ
張り給送時の連帳用紙50並びに単票用紙の用紙通路を
少なくとも印刷部3近傍において略一平面上に形成して
広範な種類の用紙に対処できるようにすると共に、トラ
クタ装置6の回転を正逆に切り替えることにより、連帳
用紙50の押し込み給送と引っ張り給送とを切り替える
こととしているが1連帳用紙の押し込み給送時に単票用
紙給送用のローラ対4を当接させてこのローラ対4で用
紙に積極的に引っ張り力を付与することにより。
押し込み給送時における改行精度の低下を防止している
〔実施例〕
第2図は第2のローラ対を備えた態様のこの発明の装置
における連帳用紙50の押し込み給送時の状態を、第3
図は引っ張り給送時の状態を示した図である。
図中、1はプラテン、2は印刷ヘッド、3はプラテンl
と印刷ヘッド2との間に形成される印刷部である。4及
び5は単票用紙の給送を司るローラ対で、このローラ対
4.5は印刷部3に可及的に近接させて配置されており
、各ローラ対は、定位置に軸着された駆動ローラ4a、
5aと上下に移動して駆動ローラ4a、5aと当接離隔
する従動ローラ4b、5bとで構成されている。6はロ
ーラ対5の更に外側に配置されたトラクタ装置であり、
このトラクタ装置の駆動プーリ6aとローラ対の駆動ロ
ーラ4a、5a及びプラテン1は。
図示しないタイミングベルトにより同期回転可能に連結
され、こられの駆動源として正逆回転可能なパルスモー
タが使用されている。7は単票用紙の排出用ローラ対で
あり、9は排出された単票用紙のスタッカである。
ローラ対4の更に外側には、1インチカット用の切断エ
ツジ10が設けられており、この切断上・ノジ10の下
方に単票用紙及び引っ張り処理される連帳用紙の給紙ス
リット11が開口しており、これに連接して給紙台12
が設けられている。単票用紙の自動給紙を行う装置にお
いては、給紙台12の位置に自動給紙装置が設置される
こととなる。13及び14は用紙頭出し用の光電センサ
であり、15は単票用紙処理時に押し込み連帳用紙の退
避を検出する光電センサである。
第10図に第2図の給紙台12の位置に自動給紙装置7
1を設置したより実際的な実施例を示した。72は自動
給紙ローラ、73は昇降台、74は昇降台73上に積重
された単票用紙である。第10図のものにおいては、給
紙台12は自動給紙装置71の上部に配置され、単票用
紙のスタッカ9は、トラクタ装置6からローラ対5に用
紙をガイドする二重構造の案内板9aと背面板9bとで
構成されており、案内板9aが図の実線と想像線で示す
ように回動して切り替えられ、背面板9bは図の支点ビ
ン75を中心に図の実線と想像線で示すように回動して
切り替えられる。実線が連帳用紙の給送状態、想像線が
単票用紙の給送状態である。なお、背面板9bが回動可
能となっているのは、トラクタ装置6への連帳用紙の装
填を図の左側から行うことができるようにするためであ
る。
更に第10図のものでは、用紙頭出し用の光電センサ1
3.14がローラ対4側の同一位置に設置されており、
ローラ対5と印刷部3を近接させて装置の小型化を図る
と共に押し込み給送時における用紙の上部余白をより小
さくできるようにし、押し込み連帳用紙が印刷ヘッド2
等に衝突したときには用紙の頭が検出されず、これによ
り用紙ジャムを事前に検出できるようにしている。なお
5押し込み連帳用紙の頭出しは、センサ14で用紙端を
検出してから所定量用紙を後退させることにより行われ
る。また、用紙の退避検出用のセンサ15は。
トラクタ装置6の中間部に配置され、退避時の用紙端検
出とベーパエンド検出とを兼用できるようにしである。
なお第2図及び第1O図に示す実施例において。
トラクタ装置6と印刷部3との間に第2のローラ対5を
設けているのは、押し込み連帳用紙給送時の用紙の上部
余白を小さくするためであり、第10図のものでは、更
に単票用紙を引き出してスタッカ9に送り込む第2図の
排出用ローラ対7の機能も負↑旦している。
第4図ないし第6図は、ローラ対4,5の当接離隔機構
を示したもので、この実施例のものでは。
単票用紙の給送時にはローラ対4を強く且つローラ対5
を弱く当接させ、連帳用紙の押し込み給送時にはローラ
対4,5を共に弱く当接させ、連帳用紙の引っ張り給送
時にはローラ対4.5をともに離隔させる構造としてい
る。第4ないし第6図中、21はプラテン1の下方に配
置した制御軸、22は制御軸21に固設したカム板であ
り、該カム板には2段22a、22bとなった突出部が
形成されている。24及び25は従動ローラ4b及び5
bを上部端において軸支する逆り形のアームで、これら
のアーム24.25はビン26.27により揺動自在に
枢支され、アーム24の下端にはフォーク28が1 ア
ーム25の下端には突起29が形成されている。30及
び31は上部端にフォーク28及び突起29に遊合する
ビン32゜33を設けたL形のリンクで、その下部端は
カム板22の下方に延び、その延設端にカムフォロワー
34゜35が形成され、L形すンク30.31にはこれ
を外側に開く方向に付勢するバネ36.37が設けられ
ている。
ローラ対4,5の当接離隔は、制御軸21を回動させる
ことにより1次のように行われる。
第4図の状態では、カムフォロワー34.35はカム板
22から離隔しており、従ってL形すンク30゜31は
ハネ36.37により外側に付勢されている。この付勢
力はビン32からフォーク28に伝達されてL形アーム
24の下端を外側に開くように付勢して。
従動ローラ4bをバネ36の付勢力で駆動ローラ4aに
当接させる。L形アーム25は下端に突起29が設けら
れているだけなので、外方に開くビン33には係合せず
、従動ローラ5bは単に自重により駆動ローラ5aに当
接する。この状態は単票用紙の給送状態である。
制御軸21を回動させてカムフォロワー35を突出部の
低い方の段22aに当接させた第5図の状態では、L形
すンク30.31が棺内側に揺動してビン32がフォー
ク28の間に位置してL形すンク30とアーム24との
係合が解かれ、ビン33は依然として突起29に当接し
ないので、この状態で従動ローラ4b。
5bは自重により駆動ローラ4a、5aに当接する。こ
の状態が連帳用紙の押し込み給送状態である。
制御軸21を更に回動させてカムフォロワー35を突出
部の高い方の段22bに当接させた第6図の状態では、
L形すンク30.31が更に内側に揺動してビン32.
33がフォーク28及び突起29を内側に押動させる。
この押動によりL形アーム24.25は内側に向けて揺
動し、従動ローラ4b、5bは駆動ローラ4a、5aか
ら離隔する。この状態が連帳用紙の引っ張り給送状態で
ある。
トラクタ装置6の正逆転の切り替え、単票用紙の給送時
に於けるトラクタ装置6の回転停止は。
この制御軸21の回動動作と連係させて行わせてやれば
よい。
ところで、第7図(a)、  (b)にそれぞれ示すよ
うに、連帳用紙の引っ張り給送時と押し込み給送時には
、印刷部3を通過する用紙の改行方向が逆となり、その
基準辺も左右反対となる。そこで印刷ヘッド2に与える
印刷情報をトラクタ装置6の正逆転の変換に対応させて
以下のように切り替える。
印刷ヘッド2が用紙幅方向に走行するキャリアに搭載さ
れたシリアル型のものである場合における一例としては
、第8図(a)、  (b)に示すように、トラクタ装
置6を構成する左右のトラクタユニット6162を共に
用紙幅方向に移動可能にセットし、引っ張り給送時には
トラクタユニット61を左端の基準位置に、押し込み給
送時にはトラクタユニット62を右端の基準位置にセッ
トして、他方のトラクタユニットを用紙幅に合わせてセ
ットする。
そして押し込み給送時にはキャラクタ−ジェネレーター
・11から出力されるドツトパターンをドツト反転回路
42を介して上下のみ反転させて行メモリ43に与え、
さらに印刷ヘッド2の走査方向を引っ張り給送時の走査
方向と反対にする。即ち、用紙の左辺基準となる引っ張
り給送時には、キャラクタ−ジェネレーター41の出カ
バターンをそのまま行メモリ43の左側から埋めてゆき
、印刷ヘッド2を左から右へ走行させながら行メモリ4
3を左から右へと読んで印刷を行うのに対し1押し込み
給送時には、上下反転させたパターンを行メモリ43に
左から埋めてゆき、印刷ヘッド2を右から左へ走行させ
ながら行メモリ43を左から右へと読んで印刷を行うの
である。一般に印刷ヘッド2は往復印刷を行うが、印刷
ヘッド2が上記と反対方向に走行するときの行メモリ4
3の読み出し状態は図に想像線で示すようになる。即ち
、キャラクタ−ジェネレーター41の出カバターンをド
ツト反転回路42で上下反転させ、さらに印刷ヘッド2
の走査方向を反転させることにより左右反転させて印刷
を行うのである。
これに替わる他の手段として、第9図に示すように、印
刷用紙1ペ一ジ分の印刷情報を記憶する2次元メモリ4
5を備え、トラクタ装置6の正逆転と連動させて該メモ
リからの情報の読み出し方向を変換する手段を採用する
こともできる。第9図においては、実線が引っ張り給送
時の状態、!!像線が押し込み給送時の状態である。
第11図に、実施例プリンタ装置のシステム構成を示す
図において、100はプリンタ装置1101はホスト等
の本体装置、102は人力データ処理部、103は印字
用バッファの行メモリ、104はドライバ回路、105
は逆転制御部、106はドツトパターン反転部、107
は反転出力部、108は給送モードスイッチ、109は
機構駆動部である。
入力データ処理部102は1本体装置101から供給さ
れるコマンド印字データを解析し、キャラクタ−ジェネ
レーターを用いて1印字データをドツトパターンに変換
し1行メモリ 103に格納する。
行メモリ 103に格納されたトンドパターンデータは
1次にドライバ回路104に順次読み出され。
印刷ヘッド2の駆動が行われる。
給送モードは引っ張り給送モード及び押し込み給送モー
ドの2つであり、給送モードスイッチ108あるいは本
体装置101から与えられる給送モード指定コマンドに
より設定される。
逆転制御部105は、引っ張り給送モードの場合。
ドツトパターン反転部106及び反転出力部107を機
能させず1第8図(a)で説明した反転なしの印刷を行
わせ2また押し込み給送モードの場合には、ドツトパタ
ーン反転部106及び反転出力部107を機能させて、
それぞれドツトパターンの上下反転1行メモリ 103
のアクセス方向を反転し、第8図(b)で説明した反転
印刷を行わせる。
逆転制御部105は、さらに引っ張り給送モードと押し
込み給送モードのそれぞれの場合に、トラクタ装置とプ
ラテンの正しい回転方向と1 ローラ対についての当接
離隔の状態とを1機構駆動部109に対して指示する。
機構駆動部109は、逆転;Itl+御部105から指
示された内容にしたがって、トラクタ装置、プラテン。
ローラ対の各要素を駆動するモータ等の機構手段を制御
し2所望の動作を行わせる。
次に、第12図に示すフロー及び第13図に示す動作例
を参照して2第11図の実施例装置の動作を説明する。
なお以下の説明の手順は、第12図のフロー中に示され
ている各ステップの参照番号■ないし■にしたがってい
る。
■ 本体装置101から出力されたデータは、プリンタ
装置100のデータ受信用バッファに一旦格納される。
■ 逆転制御部105は、給送モードスイッチ108の
設定状態あるいは本体装置101から送られる給送モー
ド指定コマンドの内容から、指定された給送モードの種
類を識別する。次に、引っ張り給送モードの場合1■を
実行し、押し込み給送モードの場合は■を実行する。
■ 引っ張り給送モード時に1本体装置101からのデ
ータを、入力順に、データ受信用バッファ(図中では単
にバッファで表されている)から取り出し、それぞれの
文字コードごとにキャラクタ−・ジェネレーター(C,
G、)によりドツトパターンに変換して2そのまま行メ
モリ 103に展開する。第13図(a)は、データが
“123 A、 B C”である場合の行メモリ 10
3の内容を示す。
■ 押し込み給送モード時に1本体装置101からのデ
ータを1入力順に、データ受信用バッファから取り出し
、キャラクタ−・ジェネレータ−(C,G、)でドツト
パターンに変換し、さらにトンドパターン反転部106
で上下反転させて。
行メモリ 103に展開する。第13図(b)は、上下
反転されたドツトパターンが格納されている行メモリ 
103の内容を示す。
■ プリンタ装置の前方(正面)から見て、左側を基準
に、各給送モードの場合の印字位置を決定する。第13
図(c)に示す例では、引っ張り給送モードの場合、た
とえば最大印字ポイントが2176ポイントであるプリ
ンタ装置では、左側ポイントP、と右側ポイントP2と
の間がデータ’123ABC”の印字位置となる。これ
に対して、押し込み給送モードの場合には、右側ポイン
トP、と左側ポイントP4との間が、同じデータの印字
位置となる。この場合、P、。
P4は2反転出力部107において1次式%式% を用いて算出される。
■ 引っ張り給送モード及び押し込み給送モードの各々
の場合に1行メモリ 103に展開されているトンドパ
ターンデータを先頭から読み出し。
押し込み給送モードの場合にだけ反転出力部107によ
り印字位置を変換して、ドライバ回路104に供給する
。第13図(d)は、引っ張り給送モードの場合の行メ
モリと印字位置との対応を示し、第13図(e)は、押
し込み給送モードの場合の行メモリと印字位置との対応
を示している。
このようにしてドライバ回路104は、印刷ヘッドを駆
動し、印字を実行する。次に改行動作等の用紙給送が必
要な場合には、■ないし■を実行する。
■ 引っ張り給送モードの場合には■、■を実行し、押
し込み給送モードの場合には0.■を実行する。
■ ローラ対4をアップ(離隔)させる。
■ プリンタ装置の後方(第1図では右方向)へ。
用紙をフィードする。
0 ローラ対4をダウン(当接)させる。
■ プリンタ装置の前方(第1図では左方向)へ。
用紙をフィードする。
〔発明の効果〕
以上説明したこの発明の装置によれば、連帳用紙の押し
込み給送処理と引っ張り給送処理とが共に可能になり、
更に単票用紙の印刷処理も可能で。
而もこれらの各処理時における用紙の通路が全て略−直
線状に形成できるので2従来のプリンタ装置における印
刷処理や使用用紙に対する制約が解除され、きわめて広
範な印刷処理が可能なプリンタ装置を提供できる。更に
、連帳用紙の押し込み給送時に印刷部の直近に配置した
ローラ対で用紙に付加的な給送力が付与されるので、押
し込み給送時における改行精度が向上する。また、第2
図または10図の左側を装置の手前側とすれば、押し込
み連帳処理時の1インチカット等の印刷済用紙に対する
処理、単票用紙及び引っ張り連帳用紙の装填操作等を全
て装置の手前側で行うことができ。
装置の操作性が向上してオペレータの作業負担が軽減さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成図である。第2図ないし第
8図はこの発明の第1実施例を示す図で。 第2図は連帳用紙の押し込み給送状態を示す側面図、第
3図は引っ張り給送状態を示す側面図、第4図はローラ
対の当接離隔機構を示す側面図、第5図及び第6図はそ
の作動を示す説明図、第7図は引っ張り給送時と押し込
み給送時の印刷B様を示す説明図、第8図は印刷ヘッド
に与える情報の反転手段を示す説明図である。第9図は
第8図の手段に代替し得る他の手段を示す説明図、第1
0図は第2実施例を示す側面図、第11図はこの発明の
第1実施例のプリンタ装置のシステム構成図、第12図
は第11図の構成の動作を説明するためのフロー図、第
13図は動作側の説明図、第14図は従来のプリンタ装
置の一例を示した側面図である。 1ニブラテン    2:印刷ヘッド 3:印刷部     4,5;ローラ対6:トラクタ装
置  50:連帳用紙 105:逆転制御部  108:給送モードスイッチ特
許出願人  ユーザツク電子工業株式会社代理人弁理士
 長谷用 車席 (外2名)81 図 、=−−−−−−4 芸 7 区 第 2[21! 第 3 図 易 4 図 第 8[D (C1)           (b)第 921 1  −六一一一一−・−−ノ 第 10  の ス4?す 茶12 図 第 13  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対向する印刷ヘッド(2)とプラテン(1)とで形成さ
    れる印刷部(3)と、トラクタ装置(6)と、少なくと
    も印刷部(3)を挟んでトラクタ装置(6)と反対の側
    に配置された当接離隔可能な給紙ローラ対(4)とを備
    え、上記印刷部(3)を通過する用紙の通路が略一平面
    上に形成されたプリンタ装置において、 さらに逆転制御部(105)を設け、当該逆転制御部(
    105)は、指示にしたがって、用紙の引っ張り給送モ
    ード及び押し込み給送モードの2つの給送モードを切替
    え設定し、それぞれの給送モードに応じてプラテン(1
    )及びトラクタ装置(6)の回転方向を制御し、特に押
    し込み給送モード時には、上記給紙ローラ対(4)を当
    接させて、用紙に引っ張り力を与えるように回転駆動す
    るとともに、上記印刷ヘッド(2)に供給するドットパ
    ターンデータを反転し、引っ張り給送モード時の印刷の
    向きとは逆向きに印刷されるように制御することを特徴
    とするプリンタ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01171963A (ja) * 1987-12-28 1989-07-06 Tokyo Electric Co Ltd プリンタ
JPH03251476A (ja) * 1990-03-01 1991-11-08 Fujitsu Ltd プリンタの印字データ出力方法
US5183347A (en) * 1989-12-15 1993-02-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus for printing images on booklets

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JPH07384B2 (ja) 1995-01-11

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