JPS62264405A - 回転ヘツド型磁気記録再生装置 - Google Patents
回転ヘツド型磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS62264405A JPS62264405A JP61107934A JP10793486A JPS62264405A JP S62264405 A JPS62264405 A JP S62264405A JP 61107934 A JP61107934 A JP 61107934A JP 10793486 A JP10793486 A JP 10793486A JP S62264405 A JPS62264405 A JP S62264405A
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- JP
- Japan
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- head
- recording
- track
- rotary
- heads
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複数個の回転磁気ヘッドを順次切換えて使用
し、磁気テープの長手方向に対して傾斜した記録軌跡と
して、例えばテレビジョン信号を順次記録再生する回転
ヘッド型磁気記録再生装置に関するもので、特に記録時
におけるモニター再生手段に特徴を有する。
し、磁気テープの長手方向に対して傾斜した記録軌跡と
して、例えばテレビジョン信号を順次記録再生する回転
ヘッド型磁気記録再生装置に関するもので、特に記録時
におけるモニター再生手段に特徴を有する。
従来の技術
従来より、回転ヘッド型磁気記録再生装置の一方式とし
て、特公昭53−25664号公報に示されているよう
に、等角度に配置されたn個(n≧3の整数)の回転磁
気ヘッドの回転軌跡に対して磁気テープを(1−1/n
)×360度以上にわたって螺旋状に巻き付けて走行せ
しめ、上記各回転磁気ヘッドの(1−1/n)×360
度の回転区間毎に順次回転磁気ヘッドを切換えて使用し
、磁気テープの長手方向に対して傾斜した記録軌跡を得
る方式が考えられている。
て、特公昭53−25664号公報に示されているよう
に、等角度に配置されたn個(n≧3の整数)の回転磁
気ヘッドの回転軌跡に対して磁気テープを(1−1/n
)×360度以上にわたって螺旋状に巻き付けて走行せ
しめ、上記各回転磁気ヘッドの(1−1/n)×360
度の回転区間毎に順次回転磁気ヘッドを切換えて使用し
、磁気テープの長手方向に対して傾斜した記録軌跡を得
る方式が考えられている。
すなわち、第4図に示すように、4個の回転ヘッドR、
L 、 R’、 L’をヘノトンリンダ1に等間隔に取
υ付け、磁気テープ2を前記回転ヘッドの回転軌跡に対
して270度以上螺旋状に巻き付けて走行せしめ、第4
図に示す状態がらヘッド7リンダ1が270度回転する
区間は回転ヘッドLを使用し、次の270度の回転区間
は回転ヘッドR′を、更に次の270度の回転区間は回
転ヘッドL′を使用するというように順次ヘッドを切換
えて使用し、第5図に示すような記録軌跡3,4,5.
6を得るものである。
L 、 R’、 L’をヘノトンリンダ1に等間隔に取
υ付け、磁気テープ2を前記回転ヘッドの回転軌跡に対
して270度以上螺旋状に巻き付けて走行せしめ、第4
図に示す状態がらヘッド7リンダ1が270度回転する
区間は回転ヘッドLを使用し、次の270度の回転区間
は回転ヘッドR′を、更に次の270度の回転区間は回
転ヘッドL′を使用するというように順次ヘッドを切換
えて使用し、第5図に示すような記録軌跡3,4,5.
6を得るものである。
なお、前記回転ヘッドRとR/、またLとL′はそれぞ
れ同一アジマス角度を有し、RとLは互いに異なるアジ
マス角度に設定されており、また、これらヘッドのトラ
ック幅は、通常、最終的な記録パターンのトラックピッ
チtよシ20〜70%広くしてあり、先に記録された記
録トラックの一部に重複して、その部分を新たな記録軌
跡として記録している。
れ同一アジマス角度を有し、RとLは互いに異なるアジ
マス角度に設定されており、また、これらヘッドのトラ
ック幅は、通常、最終的な記録パターンのトラックピッ
チtよシ20〜70%広くしてあり、先に記録された記
録トラックの一部に重複して、その部分を新たな記録軌
跡として記録している。
発明が解決しようとする問題点
上記のような構成では、記録時に記録された画像を記録
しながらモニターすることはできない。
しながらモニターすることはできない。
そのため、記録している画像状態がどうであるかは記録
終了後再生するまで解らず、たとえば磁気記録再生装置
に異常が発生し記録信号が乱れた場合、記録がだいなし
になってしまう。
終了後再生するまで解らず、たとえば磁気記録再生装置
に異常が発生し記録信号が乱れた場合、記録がだいなし
になってしまう。
この対策としては、各回転ヘッドR、L 、 R’。
L′の後にそれぞれ再生ヘッドを配置する同時モニタ一
方式が考えられているが、この場合、4個の再生ヘッド
をヘッドシリンダ1に設ける必要があり、コストアップ
につながるものである。
方式が考えられているが、この場合、4個の再生ヘッド
をヘッドシリンダ1に設ける必要があり、コストアップ
につながるものである。
本発明は、上記問題点にかんがみ、特に新たな再生ヘッ
ドを設けることなく再生ヘッドを設けるのと同様な効果
を得んとするものである。
ドを設けることなく再生ヘッドを設けるのと同様な効果
を得んとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明の回転ヘッド型磁気記録再生装置は、記録再生に
使用される複数の回転ヘッドの内、信号を記録している
回転ヘッドの後から、テープを走行する他の回転ヘッド
の1つを再生ヘッドとして順次切換え使用せんとするも
のである。
使用される複数の回転ヘッドの内、信号を記録している
回転ヘッドの後から、テープを走行する他の回転ヘッド
の1つを再生ヘッドとして順次切換え使用せんとするも
のである。
作 用
上記構成によれば、新たに再生ヘッドを設けることなく
、回転ヘッドによって記録する走査直後に順次再生が行
なわれるため、同時モニターが可能となる。
、回転ヘッドによって記録する走査直後に順次再生が行
なわれるため、同時モニターが可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例を、第4図に示す4個のへ、ドを
使用した回転ヘッド型磁気記録再生装置に適用した場合
を例にあげ説明する。
使用した回転ヘッド型磁気記録再生装置に適用した場合
を例にあげ説明する。
今、4個のヘッドR,L、R/、L’の各ヘッド幅が記
録トラックピッチtと等しい場合を考えると、第1のヘ
ッドRが走査を終了した時には、第1図に示すように、
第1のヘッドHの後に位置する第2のヘッドL′はヘッ
ドRの走査位置よりトラック長の約4(7一プ巻付は角
で9o度に相当)だけ後をヘッドHの走査した軌跡7に
対してトラックの/だけずれた状態で走査している。ま
た、第3のヘッドR′はトラック長の約”/H(テープ
巻付は角で180度に相当)だけ後をヘッドHの走査し
た軌跡7に対してトラック幅のへだけずれた位置にある
。
録トラックピッチtと等しい場合を考えると、第1のヘ
ッドRが走査を終了した時には、第1図に示すように、
第1のヘッドHの後に位置する第2のヘッドL′はヘッ
ドRの走査位置よりトラック長の約4(7一プ巻付は角
で9o度に相当)だけ後をヘッドHの走査した軌跡7に
対してトラックの/だけずれた状態で走査している。ま
た、第3のヘッドR′はトラック長の約”/H(テープ
巻付は角で180度に相当)だけ後をヘッドHの走査し
た軌跡7に対してトラック幅のへだけずれた位置にある
。
すなわち、信号を記録しているヘッドの直後に位置する
ヘッドば、常に、信号を記録しているヘッドより、トラ
ック長の約−に相当する期間だけ遅れ、かつ、信号を記
録しているヘッドの走査した軌跡を、そのトラック幅の
3だけずれた状態で走査する。さらに、記録しているヘ
ッドから180度後にあるヘッドは、常に、信号を記録
しているヘッドより、トラック長の約%に相当する期間
だけ遅れ、かつ、信号を記録しているヘッドの走査した
軌跡を、そのトラック幅のへだけずれた状態で走査する
。
ヘッドば、常に、信号を記録しているヘッドより、トラ
ック長の約−に相当する期間だけ遅れ、かつ、信号を記
録しているヘッドの走査した軌跡を、そのトラック幅の
3だけずれた状態で走査する。さらに、記録しているヘ
ッドから180度後にあるヘッドは、常に、信号を記録
しているヘッドより、トラック長の約%に相当する期間
だけ遅れ、かつ、信号を記録しているヘッドの走査した
軌跡を、そのトラック幅のへだけずれた状態で走査する
。
なお、前記回転ヘッドRとR′、またLとL′はそれぞ
れ同一アジマス角度を有し、RとLは互いに異なるアジ
マス角度に設定されているため、記録しているヘッドの
走査したトラックから信号を再生するためには、記録し
ているヘッドから180度遅れたヘッドを使用する必要
がある。
れ同一アジマス角度を有し、RとLは互いに異なるアジ
マス角度に設定されているため、記録しているヘッドの
走査したトラックから信号を再生するためには、記録し
ているヘッドから180度遅れたヘッドを使用する必要
がある。
従って、第2図に示すように、各磁気ヘッドR1L 、
R/、 L’が順次信号を記録する期間tH,tl。
R/、 L’が順次信号を記録する期間tH,tl。
t R’、 t L’より、トラック長の名の長さに相
当する期間だけ遅れてそれぞれ信号を記録するヘッドか
ら180度遅れたヘッドで順次再生すnば、記録された
直後のトラックを順次再生することが出来るものである
。
当する期間だけ遅れてそれぞれ信号を記録するヘッドか
ら180度遅れたヘッドで順次再生すnば、記録された
直後のトラックを順次再生することが出来るものである
。
この結果、再生されるトラック幅は走査されたトラック
幅のるとなるが、再生画像を得ることは可能である。
幅のるとなるが、再生画像を得ることは可能である。
上記実施例ではヘッドR,L、R’、L’のヘッド幅を
それぞれ記録ピッチtと等しくした場合を示したが、第
3図に示すように、ヘッド幅を記録ピッチtよりもSだ
け大きくすると、再生されるトラック幅は(/3t +
S )となり、再生信号電圧を大きくでき、S/Nの
よい画像を得ることができる。ここでSを%tとすれば
、再生されるトラック幅は記録ピッチと同じになり、通
常の再生画面と同等の画質を得ることができる。
それぞれ記録ピッチtと等しくした場合を示したが、第
3図に示すように、ヘッド幅を記録ピッチtよりもSだ
け大きくすると、再生されるトラック幅は(/3t +
S )となり、再生信号電圧を大きくでき、S/Nの
よい画像を得ることができる。ここでSを%tとすれば
、再生されるトラック幅は記録ピッチと同じになり、通
常の再生画面と同等の画質を得ることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、新たに再生用の回転ヘッ
ドを設けることなく、記録直後に記録された軌跡を11
屓次再生することが出来るため、簡単な構成により、同
時モニターが可能となるものである。
ドを設けることなく、記録直後に記録された軌跡を11
屓次再生することが出来るため、簡単な構成により、同
時モニターが可能となるものである。
第1図は本発明の回転ヘッド型磁気記録再生装置の1実
施例の回転ヘッドの走査軌跡を示す図、第2図は同実施
例のヘッドスイッチのタイミングを示す図、第3図は他
の実施例での重ね書き後の記録パターンを示す図、第4
図は本発明が適用され得る回転ヘッド型磁気記録再生装
置のシリンダのヘッド配置図、第5図はその記録パター
ンを示す図である。 1・・・・・・ヘッドシリンダ、2・・・・・・磁気テ
ープ、3゜4.5,6.7・・・・・・記録軌跡、8,
9,10.11・・・・・・ヘッド。
施例の回転ヘッドの走査軌跡を示す図、第2図は同実施
例のヘッドスイッチのタイミングを示す図、第3図は他
の実施例での重ね書き後の記録パターンを示す図、第4
図は本発明が適用され得る回転ヘッド型磁気記録再生装
置のシリンダのヘッド配置図、第5図はその記録パター
ンを示す図である。 1・・・・・・ヘッドシリンダ、2・・・・・・磁気テ
ープ、3゜4.5,6.7・・・・・・記録軌跡、8,
9,10.11・・・・・・ヘッド。
Claims (1)
- 同一回転中心に対して等角度に配置されたn個(n≧3
の整数)の回転磁気ヘッドの回転軌跡に対して磁気テー
プを(1−1/n)×360度以上にわたって螺旋状に
巻き付けて走行せしめ、前記各回転磁気ヘッドの(1−
1/n)×360度の回転区間毎に順次前記回転磁気ヘ
ッドを切り換えて使用し、磁気テープの長手方向に対し
て傾斜した記録軌跡として信号を記録するとともに、そ
の記録動作中の回転磁気ヘッド以外の他の回転磁気ヘッ
ドの1つを再生ヘッドとして動作せしめることを特徴と
する回転ヘッド型磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61107934A JPS62264405A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 回転ヘツド型磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61107934A JPS62264405A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 回転ヘツド型磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62264405A true JPS62264405A (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14471758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61107934A Pending JPS62264405A (ja) | 1986-05-12 | 1986-05-12 | 回転ヘツド型磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62264405A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0329395A2 (en) * | 1988-02-18 | 1989-08-23 | Victor Company Of Japan, Limited | Magnetic recording and playback apparatus |
-
1986
- 1986-05-12 JP JP61107934A patent/JPS62264405A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0329395A2 (en) * | 1988-02-18 | 1989-08-23 | Victor Company Of Japan, Limited | Magnetic recording and playback apparatus |
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