JPS61105733A - ダビング装置 - Google Patents
ダビング装置Info
- Publication number
- JPS61105733A JPS61105733A JP22827484A JP22827484A JPS61105733A JP S61105733 A JPS61105733 A JP S61105733A JP 22827484 A JP22827484 A JP 22827484A JP 22827484 A JP22827484 A JP 22827484A JP S61105733 A JPS61105733 A JP S61105733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- dubbing
- tape
- magnetic
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転ヘッドにより情報が記録されたビデオテー
プ等の磁気テープのダビング装置に関する。
プ等の磁気テープのダビング装置に関する。
回転ヘッドにより情報を記録する場合の基本的構成を模
式的に示すと、第２図に示す如くとなっている。すなわ
ち相互に略１８０度離間した磁気ヘッド１．２が同一の
高さに固定された半径Ｒの回転ドラム３に、所定角度φ
だけ磁気テープ４を巻回し、回転ドラム３（従って磁気
ヘッド１．２）を所定の速度で所定の方向ａに回転させ
るとともに、磁気テープ４を所定の方向すに所定の速度
で走行させるようになっている。
式的に示すと、第２図に示す如くとなっている。すなわ
ち相互に略１８０度離間した磁気ヘッド１．２が同一の
高さに固定された半径Ｒの回転ドラム３に、所定角度φ
だけ磁気テープ４を巻回し、回転ドラム３（従って磁気
ヘッド１．２）を所定の速度で所定の方向ａに回転させ
るとともに、磁気テープ４を所定の方向すに所定の速度
で走行させるようになっている。
斯かる構成により情報が記録された場合の磁気テープ４
上の様子を模式的に示すと第１図の如くとなる。同図は
所謂８ ｎ！ｎｉビデオテープレコーダとして知られて
いる装置により情報を記録した場合を表している。同図
において回転ヘラＦ １．２は右下から左」二の方向に
移動し、磁気テープ４は通常の記録再生時左の方向に走
行する。すなわち通常の記録再生時においては回転ドラ
ム３が１回転する間に、各磁気ヘッド１．２によりトラ
ックが１本ずつ、磁気テープ４の長手方向に対して所定
の角度０だけ傾斜して形成される。この場合回転ドラム
３に対する巻き付は角度は２２１度とされ、そのうちの
３６度にはＰＣＭによるオーディオ信号が、続く１８０
度にはビデオ信号が各々記録され、残りの５度にはその
他任意の信号が記録可能になっている。また磁気テープ
４の両端部には０゜６ ｍｍの幅の、キュー信号が記録
されるキュートラック及びその他任意の情報が記録可能
なａ ｕ ｘ トラックが、長手方向と平行に各々形成
されている。
上の様子を模式的に示すと第１図の如くとなる。同図は
所謂８ ｎ！ｎｉビデオテープレコーダとして知られて
いる装置により情報を記録した場合を表している。同図
において回転ヘラＦ １．２は右下から左」二の方向に
移動し、磁気テープ４は通常の記録再生時左の方向に走
行する。すなわち通常の記録再生時においては回転ドラ
ム３が１回転する間に、各磁気ヘッド１．２によりトラ
ックが１本ずつ、磁気テープ４の長手方向に対して所定
の角度０だけ傾斜して形成される。この場合回転ドラム
３に対する巻き付は角度は２２１度とされ、そのうちの
３６度にはＰＣＭによるオーディオ信号が、続く１８０
度にはビデオ信号が各々記録され、残りの５度にはその
他任意の信号が記録可能になっている。また磁気テープ
４の両端部には０゜６ ｍｍの幅の、キュー信号が記録
されるキュートラック及びその他任意の情報が記録可能
なａ ｕ ｘ トラックが、長手方向と平行に各々形成
されている。
これらの磁気テープ４と平行なトラックには、回転ヘッ
ド］、２ではなく、図示せぬ固定ヘットにより情報が記
録される。そしてこれらの平行なｌ−ラックと傾斜した
１へラックとの間には、Ｏ，ｉｍｍのガードトラックが
設けられている。磁気ヘッド１と２は相互に異なるアジ
マス角度を有しており、例えば磁気ヘッド］は１−ラッ
クと垂直な方向から角度αだけ正の方向に、また磁気ヘ
ッド２は角度αだけ負の方向に、各々磁気ギャップの方
向が傾斜している。その結果磁気ヘッド１が隣接する磁
気ヘッド２のｌ−ラックを、また磁気ヘッド２が隣接す
る磁気ヘッド１のトラックを各々走査したとしても、ア
ジマス損失によりその再生出力が小さくなるようになっ
ている。従って通常の記録再生時における場合のように
、磁気テープ４を第１図において左の方向に走行させ、
磁気ヘッド］、２をその軌跡が線ＣＤの如くトラックと
平行になるように走査させた場合だけでなく、静止画再
生時における場合のように、磁気テープ４を停止し、軌
跡が線ＣＢの如くとなるように走査させた場合や、逆転
再生時における場合のように、磁気チー＝３＝ プ４を逆方向（第１図において右方向）に走行させ、軌
跡が線ＣＦの如くとなるように走査させた場合において
も、隣接するトラックからの再生信号が充分抑圧され、
本来の再生信号が得られるようになっている。
ド］、２ではなく、図示せぬ固定ヘットにより情報が記
録される。そしてこれらの平行なｌ−ラックと傾斜した
１へラックとの間には、Ｏ，ｉｍｍのガードトラックが
設けられている。磁気ヘッド１と２は相互に異なるアジ
マス角度を有しており、例えば磁気ヘッド］は１−ラッ
クと垂直な方向から角度αだけ正の方向に、また磁気ヘ
ッド２は角度αだけ負の方向に、各々磁気ギャップの方
向が傾斜している。その結果磁気ヘッド１が隣接する磁
気ヘッド２のｌ−ラックを、また磁気ヘッド２が隣接す
る磁気ヘッド１のトラックを各々走査したとしても、ア
ジマス損失によりその再生出力が小さくなるようになっ
ている。従って通常の記録再生時における場合のように
、磁気テープ４を第１図において左の方向に走行させ、
磁気ヘッド］、２をその軌跡が線ＣＤの如くトラックと
平行になるように走査させた場合だけでなく、静止画再
生時における場合のように、磁気テープ４を停止し、軌
跡が線ＣＢの如くとなるように走査させた場合や、逆転
再生時における場合のように、磁気チー＝３＝ プ４を逆方向（第１図において右方向）に走行させ、軌
跡が線ＣＦの如くとなるように走査させた場合において
も、隣接するトラックからの再生信号が充分抑圧され、
本来の再生信号が得られるようになっている。
ところで斯かる回転ヘッドにより情報が記録された磁気
テープをダビングする場合、磁気テープを巻き戻す方向
に逆転走行させて他の磁気テープに複写しようとすると
、記録パターンが通常時における場合と異なってしまう
ため、一旦磁気テープを巻き戻さなければならなかった
。従って操作が面倒であるばかりでなく、時間が掛かる
欠点があった。
テープをダビングする場合、磁気テープを巻き戻す方向
に逆転走行させて他の磁気テープに複写しようとすると
、記録パターンが通常時における場合と異なってしまう
ため、一旦磁気テープを巻き戻さなければならなかった
。従って操作が面倒であるばかりでなく、時間が掛かる
欠点があった。
そこで磁気テープを逆転走行させてダビングを可能とす
る本発明の原理を第１図を参照して説明する。
る本発明の原理を第１図を参照して説明する。
第１゛図において、−気ヘッド］又は２が１フイールド
のビデオ信号を記録するため］−８０度回転する場合の
磁気テープ４上の各トラックにおける始点と終点を各々
Ａ、Ｃ，Ｅ、Ｇ及びＢ’、Ｄ、Ｆ。
のビデオ信号を記録するため］−８０度回転する場合の
磁気テープ４上の各トラックにおける始点と終点を各々
Ａ、Ｃ，Ｅ、Ｇ及びＢ’、Ｄ、Ｆ。
Ｈとすると、そのビデオトラックの長さＣＤの磁気テー
プ４の長手方向と垂直な方向の長さくビデオ有効トラッ
ク幅）がＷとなる。点Ａ、Ｃ，’Ｅ。
プ４の長手方向と垂直な方向の長さくビデオ有効トラッ
ク幅）がＷとなる。点Ａ、Ｃ，’Ｅ。
Ｇを結ぶ延長線に対して、点り、Ｆから垂線を降ろした
ときの交点を各々Ｄ Ｉ 、 Ｆ Ｉ とする。磁気テ
ープ４が速度Ｖで走行されているとき形成されるトラッ
クの角度がＯであるから、距離ＣＤ′はＷ／ ｔａ、ｎ
Ｏとなる。さらにまた距離Ｄ’ Ｆ’は距離ＤＦ （
＝Ｂ’Ｄ＝ＦＨ＝ＡＣ＝ＣＥ＝ＥＧ）に等しく、フィー
ルド周波数（垂直同期信号の周波数）をｆとすると、Ｖ
／ｆとなる。
ときの交点を各々Ｄ Ｉ 、 Ｆ Ｉ とする。磁気テ
ープ４が速度Ｖで走行されているとき形成されるトラッ
クの角度がＯであるから、距離ＣＤ′はＷ／ ｔａ、ｎ
Ｏとなる。さらにまた距離Ｄ’ Ｆ’は距離ＤＦ （
＝Ｂ’Ｄ＝ＦＨ＝ＡＣ＝ＣＥ＝ＥＧ）に等しく、フィー
ルド周波数（垂直同期信号の周波数）をｆとすると、Ｖ
／ｆとなる。
ところで第１図゛において磁気テープ４を右方向に（逆
方向に）速度■で走行させて、磁気ヘッド１又は２の軌
跡が順次ＧＨ，ＥＦ、ＣＤ、’ＡＢのようになるように
するためには、磁気テープ４を停止させた場合で考察す
ると、磁気ヘッド１又は２が点Ｃから回転を始め、１８
０度回転したとき点Ｆに到達していればよい。従ってダ
ビング装置における磁気ヘッド１及び２の回転半径をｒ
とするとき、距離ＣＦがｒπに等しければよい。ところ
で、 ＣＦ＝ （ＦＦ’ ”十Ｆ’Ｃ２）ハ ＝ （Ｗ’＋ （ＣＤ’−ＤＦ） ２）Δ＝
（Ｗ２＋ （Ｗ／１ａｎＯ−ｖ／Ｂ２）ｕとなる。
方向に）速度■で走行させて、磁気ヘッド１又は２の軌
跡が順次ＧＨ，ＥＦ、ＣＤ、’ＡＢのようになるように
するためには、磁気テープ４を停止させた場合で考察す
ると、磁気ヘッド１又は２が点Ｃから回転を始め、１８
０度回転したとき点Ｆに到達していればよい。従ってダ
ビング装置における磁気ヘッド１及び２の回転半径をｒ
とするとき、距離ＣＦがｒπに等しければよい。ところ
で、 ＣＦ＝ （ＦＦ’ ”十Ｆ’Ｃ２）ハ ＝ （Ｗ’＋ （ＣＤ’−ＤＦ） ２）Δ＝
（Ｗ２＋ （Ｗ／１ａｎＯ−ｖ／Ｂ２）ｕとなる。
、’、 ｒ＝ｃＦ／π
＝ （Ｗ２＋ （Ｗ／１ａｎＯ−Ｖ／ｆ）２）Ｊ’／π
となる。すなわちダビング装置の磁気ヘッドの回転半径
ｒを」二記値として磁気テープを逆方向に速度■で走行
させればダビングが可能となる。勿論垂直或いは水平同
期信号によるサーボは通常の逆転再生時における場合と
同様に行う。
となる。すなわちダビング装置の磁気ヘッドの回転半径
ｒを」二記値として磁気テープを逆方向に速度■で走行
させればダビングが可能となる。勿論垂直或いは水平同
期信号によるサーボは通常の逆転再生時における場合と
同様に行う。
因に８１ＴｆｆＩ＋ビデオテープレコーダの場合、ＮＴ
ＳＣ方式においては、 Ｗ＝５．３５１圃 ０＝４°５４．’１３．２“ Ｖ＝１．４．．３４５十０ 、０７２ｍｍ／５ｆ＝６０ であるから、これらの値を上記式に代入すると、ｒ−１
９，８４８ｍｍ となり、またＣＣＩＲ（ＰＡＬ）方式においては、Ｗ＝
５．３５１−ｍｍ θ＝４°５４’５８．８″ Ｖ＝２０．０５１±０．１００ｍｍ／５ｆ＝５０ であるから、これらの値を」３記式に代入すると、ｒ＝
１９．７４６ｎｗｎ となる。
ＳＣ方式においては、 Ｗ＝５．３５１圃 ０＝４°５４．’１３．２“ Ｖ＝１．４．．３４５十０ 、０７２ｍｍ／５ｆ＝６０ であるから、これらの値を上記式に代入すると、ｒ−１
９，８４８ｍｍ となり、またＣＣＩＲ（ＰＡＬ）方式においては、Ｗ＝
５．３５１−ｍｍ θ＝４°５４’５８．８″ Ｖ＝２０．０５１±０．１００ｍｍ／５ｆ＝５０ であるから、これらの値を」３記式に代入すると、ｒ＝
１９．７４６ｎｗｎ となる。
尚上記実施例においては巻き戻し時（逆方向走行時）の
再生系、記録系（複製部）共に磁気ヘッドの回転半径を
通常の記録再生装置における規格値と異ならせるように
したのであるが、規格値通りの回転半径を有する磁気ヘ
ッドであっても、トラッキングエラーに対応してその高
さが柔軟に変更でき、１−ラックを正確に追従できるサ
ーボ装置を備えたものであれば、通常の記録再生装置に
おいても上記実施例の場合と同様に巻き戻し時のダビン
グが可能となる。しかしながらこの場合は、−７＝ トラックの追従に伴い再生信号のタイムベースの補正が
必要となり、装置が複雑かつ高価となる。
再生系、記録系（複製部）共に磁気ヘッドの回転半径を
通常の記録再生装置における規格値と異ならせるように
したのであるが、規格値通りの回転半径を有する磁気ヘ
ッドであっても、トラッキングエラーに対応してその高
さが柔軟に変更でき、１−ラックを正確に追従できるサ
ーボ装置を備えたものであれば、通常の記録再生装置に
おいても上記実施例の場合と同様に巻き戻し時のダビン
グが可能となる。しかしながらこの場合は、−７＝ トラックの追従に伴い再生信号のタイムベースの補正が
必要となり、装置が複雑かつ高価となる。
以上の如く本発明においては、磁気ヘッドの回転半径を
所定値に変更するだけの簡単な構成で、巻き戻し時にお
けるダビングが可能となり、ダビングの操作が簡便にな
るとともに、その時間を短くすることができる。また巻
き戻しが不要となるので、高速巻き戻しによる磁気テー
プのエツジの損傷を少なくし、磁気テープの寿命を長く
することができる。
所定値に変更するだけの簡単な構成で、巻き戻し時にお
けるダビングが可能となり、ダビングの操作が簡便にな
るとともに、その時間を短くすることができる。また巻
き戻しが不要となるので、高速巻き戻しによる磁気テー
プのエツジの損傷を少なくし、磁気テープの寿命を長く
することができる。
第１図は磁気テープの模式図、第２図は回転へラドの模
式図である。 １．２・・・磁気ヘッド ３・・・回転ドラム４・・
・磁気テープ 以上
式図である。 １．２・・・磁気ヘッド ３・・・回転ドラム４・・
・磁気テープ 以上
Claims (3)
- （１）略１８０度離間した２つの回転ヘッドを交互に切
り換えて、長手方向に対して傾斜したトラックに情報を
記録した磁気テープのダビング装置であって、該回転ヘ
ッドが略１８０度回転する間に形成する該磁気テープ上
のトラックの距離の、該磁気テープの長手方向と垂直な
方向の距離をＷ、該トラックの角度をθ、該磁気テープ
の速度をＶ、該回転ヘッドの切り換え周波数をｆとする
とき、ダビングする回転ヘッドの回転半径ｒを、 ｒ＝〔Ｗ＾２＋（Ｗ／ｔａｎθ−Ｖ／ｆ）＾２〕＾１＾
／＾２／πとし、該磁気テープを記録時と逆方向に速度
Ｖで走行させてダビングすることを特徴とするダビング
装置。 - （２）該情報はＮＴＳＣテレビジョン信号であり、該回
転半径には、１９．８４８ｍｍであることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のダビング装置。 - （３）該情報はＣＣＩＲテレビジョン信号であり、該回
転半径ｒは、１９．７４６ｍｍであることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のダビング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22827484A JPS61105733A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | ダビング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22827484A JPS61105733A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | ダビング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105733A true JPS61105733A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16873907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22827484A Pending JPS61105733A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | ダビング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61105733A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6349602U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-04 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP22827484A patent/JPS61105733A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6349602U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-04 |
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