JPS62264047A - 写真用樹脂被覆紙 - Google Patents

写真用樹脂被覆紙

Info

Publication number
JPS62264047A
JPS62264047A JP10885686A JP10885686A JPS62264047A JP S62264047 A JPS62264047 A JP S62264047A JP 10885686 A JP10885686 A JP 10885686A JP 10885686 A JP10885686 A JP 10885686A JP S62264047 A JPS62264047 A JP S62264047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
resin
coated
coated paper
photographic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10885686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0555055B2 (ja
Inventor
Hiroshi Uno
鵜野 啓
Toru Noda
徹 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Paper Mills Ltd filed Critical Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority to JP10885686A priority Critical patent/JPS62264047A/ja
Publication of JPS62264047A publication Critical patent/JPS62264047A/ja
Publication of JPH0555055B2 publication Critical patent/JPH0555055B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/775Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper
    • G03C1/79Macromolecular coatings or impregnations therefor, e.g. varnishes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は写真用樹脂被覆紙、更に、詳しくは鮮鋭度の優
れた写真用樹脂被覆紙に関するものである。
写真用樹脂被検紙は既に公知であり、例えば米国特許第
3501298号に開示されている様に、紙基体の両面
がポリオレフィン樹脂、特にポリエヂレン樹脂で被覆さ
れ、乳剤塗布面側のポリオレフィン樹脂層は二酸化チタ
ン顔料、着色顔¥31、蛍光増白剤等を含有するものが
よく知られている。
しかしながら、写真用樹脂被覆紙の製造方法において、
未だ十分満足すべき鮮鋭度の優れた写真用樹脂被覆紙が
得られていないのが実情である。
近年、諾々写真用印画紙の需要が拡張されるに伴って、
専門家はもとより、一般澗費者間においても現状の品質
に飽き足らず、画像の鮮明さ等についての改良要望が強
くなされる様になり、写真業界においては鮮鋭度の向上
に注力している実情である。
鮮鋭度は写真用支持体表面層の二酸化チタン含有量に関
係してお・す、写真用樹脂被覆紙を支持体とする場合に
は、乳剤塗布面側の樹脂層(以下、乳剤面樹脂層と略称
することがある)中の二酸化チタン含有n1が人さくノ
れば大きい程、鮮鋭度は向上する傾向である。乳剤面樹
脂層中に二酸化チタン含有量は5単♀%以下では鮮鋭度
は不十分であり、又、40fflff1%以上となると
、写真用樹脂被覆紙を例えば溶融押出塗工機で製造する
際に、溶融樹脂組成物の流動性が低下して好ましくなく
、通常7.5〜25重母%が好ましい。本発明において
も上記含有Mが好ましいが、特に好ましくは9〜20重
量%である。しかし、鮮鋭度を向上させるために乳剤面
樹脂層中の二酸化チタン含有量をいたずらに増大させる
ことは、ミクログリット及びダイリップ汚れ等の品質及
び操業面での悪化をもたらすことになる。
本明細出にd3けるミクログリットとは、紙又は合成紙
基体の少なくとも一方の面が樹脂組成物で被覆された写
真用樹脂被覆紙において、被覆された樹脂の表面に現わ
れる微小な異物あるいは微小な粒を指す。写真用樹脂被
覆紙の乳剤樹脂層にミクログリットが発生すると正大な
写真的障害を引き起こす。即ら、ミクログリットの発生
した樹脂被覆紙を写真用支持体として人物を写したとき
、顔などの部分にミクログリットが現われるとその商品
価値は全く無いものになってしまう。このミクログリッ
トは二酸化チタンに起因して発生することが多く、特に
乳剤面樹脂層中の二酸化チタン含有mが多くなる程、発
生し易い傾向にある。
一方、ダイリップ汚れとは、二酸化チタン顔料を含む樹
脂組成物、特にポリエチレン樹脂組成物をスリットダイ
からフィルム状に溶融押出する際、短時間の押出でダイ
リップの尖端に発生する針状或いはつらら状の附着物若
しくは汚れを指し、このダイリツプ汚れは溶融押出時間
の経過と共にどんどん大きく成長する傾向がある。この
ダイリップ汚れも樹脂層中の二酸化チタン含有量が多く
なる程、発生し易い。溶融押出塗工する際に、このダイ
リップ汚れが発生すると、そのまま製造された写真用樹
脂被覆紙の表面に縦方向にスジが発生したり、塗工量の
不均一によるスジ状のムラが発生したりし、また時に汚
れがフィルムに耐着して塗工され、異物が出現する。そ
のため、製造された樹脂被覆紙の画質は著しく損われ、
優れた面質を要求する写真用支持体としては全く不適当
で商品価値のないものとなる。
又、−反発生したダイリップ汚れを完全に除去するには
、生産を停止してダイリップを帰隊する以外に方法がな
く、その掃除には多大の労力と時間を要し、生産性の著
しい低下をもたらすこととなり、早急な解決が迫られで
いた。
そこで乳剤面樹脂層中の二酸化チタン含有量は出来る限
り低く抑え、且つ鮮鋭度の優れた写真用樹脂被覆紙の製
造方法が強く斯界から要望される様になって来た。本発
明者らは、この点を改良すべく鋭意研究した結果、本発
明に到達したものである。
即ち、本発明は基紙の少なくとも一方の面が、少なくと
も樹脂と二酸化チタン顔料とからなる樹脂組成物で被覆
された写真用樹脂被覆紙において、該基紙がその少なく
とも一方の面は、接着剤を含む塗被層を、加熱された鏡
面ドラム又はグロスカレンダーに圧接して高平滑仕上げ
された塗被紙であることを特徴とする鮮鋭度の優れた写
真用樹脂被覆紙を提供するものである。
本発明における写真用樹脂被覆紙は鮮鋭度が優れ、特に
ダイリップ汚れ等の発生をもたらす程度にまで二酸化チ
タン顔料を樹脂層中に含有させなくとも極めて良好な鮮
鋭度が得られる。又、通常、写真用樹脂被覆紙の基体と
しては、特に平滑性の優れた紙等が用いられるが、本発
明によれば平滑性の優れていない酸性、中性或いはアル
カリ性抄紙で抄造された通常のアート用原紙、コート用
原紙、キレスト用原紙等を基体とし、高平滑化された塗
被紙を基、紙として用いても写真用樹脂被覆紙とした場
合に良好な鮮鋭度のものが得られる。
本発明における基紙とは、基体(例えば紙又は合成紙等
)の少なくとも一方の面が接着剤を含む塗被層を、加熱
された鏡面ドラム又はグロスカレンダーに圧接して高平
滑仕上げされた塗被紙を指1゜ 本発明の基紙として用いられる高平滑塗被紙の製造法と
しては、湿潤状態の塗被層を加熱ドラム面に圧接して高
平滑仕上げする1クエットキャスト法、湿潤状態の塗被
層をゲル状態にして加熱ドラム面に圧接して仕上げする
ゲル化キャスト法、湿潤状態の塗被層を一旦乾燥又は半
乾燥した後再湿潤により可塑化して加熱ドラム面に圧接
して高平滑仕上げするりウエットキVスI〜法等があげ
られる。
本発明においては、キレスト仕上げ方式自体については
特に限定されるものではないが、比較的高速化が可能な
りウェットキャスト法が有利に用いられる。
本発明におけるグロスカレンダーによる高平滑塗被紙は
、通常、グロスカレンダー加工として知られている熱カ
レンダー加工により仕上げればよい。即ち、例えば塗液
面に可塑性の一時的状態を起させる温度条件下で研磨仕
上げドラムに塗被紙を押し付けて仕上げる方法で行なえ
ばよい。
本発明において使用される接着剤としては、カゼイン、
大豆蛋白、メタノール、酢酸等の単細胞資化性菌体から
の抽出蛋白等の蛋白質類、ゼラチン類、スヂレン・ブタ
ジェン共重合体、メチルメククリレート・ブタジェン共
重合体等の共役ジエン糸車合体ラテックス、アクリル酸
エステル及び/またはメタクリル酸エステルの重合体又
は共重合体等のアクリル系重合体ラデックス、エチレン
・酢酸ビニル共重合体等のビニル系重合体ラテックス、
或いはこれらの各種重合体をカルボキシル基等の官能含
有単量体により官能基変性したアルカリ溶解性或いはア
ルカリ非溶解性の重合体ラテックス、オレフィン・無水
マイレン酸樹脂、メラミン樹脂等の合成樹脂系接着剤、
陽性澱粉、リン酸エステル化澱粉、酸化澱粉等の澱粉類
、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロース等のセルロース誘導体等、一般の塗被紙用接着剤
が単独或いは併用して用いられる。
本発明においては必要に応じて上記接着剤のほかに、各
種無機及び有機顔料例えばクレー、カオリン、水酸化ア
ルミニウム、炭酸カルシウム、二酸化チタン、硫酸バリ
ウム、酸化亜鉛、サチンホワイ1〜、プラスデックピグ
メント等の一般の塗被紙用顔料の一種以上が用いられる
又、助剤として、消泡剤、着色剤、離型剤、流動性改良
等が必要に応じて適宜使用しても差支えない。
本発明における接着剤或いは顔料等を含む塗被組成物は
一般の塗被紙製造に用いられているブレードコーター、
エアーナイフコーター、ロールコータ−、ブラシコータ
ー、カーテンコーター、チャンプレックスコーター、バ
ーコーター、グラビアコーター、サイズプレスコーター
等の塗被装置を設けたオンマシン或いはオフマシンコー
ターによって原紙上に一層或いは多層に分けて塗被され
る。
又、その塗被ωは乾燥重量で2〜50’j/7d程度で
あり、塗被量が増ず程、写真用樹脂被覆紙とした場合に
、鮮鋭度は向上する傾向であるが、操業性及び品質の面
から5〜35 g/mの範囲が好適である。
本発明に用いられる高平滑塗被紙は、通常のキャスト塗
被紙の様に強光沢であっても差支えないが、本発明にお
いては高平滑塗被紙を基紙としてその上に樹脂層を設け
る故に、左程強光沢でなくともよく、高平滑性であれば
よい。高平滑性の程度としては、水銀圧入式ポロシメー
ター220型(カル口・エルバ社製)で測定した場合、
塗被層の平均細孔半径が0.07μ以下である高平滑塗
被紙が好適である。
本発明における写真用樹脂被覆紙の樹脂層に使用される
熱可塑性樹脂としてはポリオレフィン、ポリスチレン、
ポリ塩化ビニル、ポリアクリル酸エステル、線状ポリエ
ステル例えばポリエチレンテレフタレート、ポリカーボ
ネート、ポリアミド例えばナイロン、セルロースエステ
ル、ポリアクリロニ1〜リルなどのホモポリマーまたは
共重合体例えば、エチレン−ビニルアセテート共重合体
およびそれらの混合物であって基紙上に樹脂フィルムの
被覆が可能な樹脂であれば何れでも良いが、特にポリオ
レフィン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート
、ポリ塩化ビニル等の熱可塑性樹脂が好ましく、中でも
ポリオレフィン樹脂が押出しコーテイング性および基紙
との接着の良さ、原価などの点から特に有利である。本
発明におけるポリオレフィン樹脂とは、低密度ポリエチ
レン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリブテン、ポリベンゾンなどのホモポリ
マーまたはエチレン−プロピレン共重合体などのオレフ
ィンの2つ以上から成る共重合体およびこれらの混合物
であり、各種の密度および溶融粘度指数(メルトインデ
ックス二以下単にMlと略す)のものを単独あるいはそ
れらを混合して使用できる。又、エチレンとαオレフィ
ンとの共重合体である直線状低密度ポリエチレン及びこ
れらと各種ポリオレフィンとの混合物も使用出来る。
本発明における写真用樹脂被覆紙の樹脂層中に用いられ
るマスターバッチは、通常使用されている溶融混練機、
例えばバンバリーミキサ−、ニーダ−12本ロール、3
本ロール及び混練用押出機等で作られるが、特にバンバ
リーミキサ−を用いるのが有利である。更に必要に応じ
て、これら混線機を組合せて使用してもよい。
本発明の実施に用いられる二酸化チタン顔料としては、
ルチル型のものでもアナターゼ型のものでも使用出来る
が、白さの点からはアナターゼ型を用いるのが有利であ
る。又、二酸化チタンに対して、何ら表面処理を施さな
い所謂無処理二酸化チタンであっても或いは各種有機表
面処理剤、例えば各種アルコール、界面活性剤、シロキ
サン、シランカップリング剤等による表面処理を施した
ものでもよく、或いは各種の無機表面処理剤例えば含水
酸化アルミニウム、含水酸化珪素、含水酸化チタン、含
水酸化ジルコニウム、水酸化亜鉛、水酸化マグネシウム
、マンガン化合物、リン酸化合物乃至はこれら数種の組
合せによる表面処理を施した所謂無機表面処理二酸化チ
タンであってもよい。
これらの無機表面処理剤の処理量は、二酸化チタンに対
して0.2〜1.2重量%(無水物の形で計算して)が
好ましく、0.2〜0.6重41%が特に好ましい。
本発明の実施に用いられる二酸化チタンの無機表面処理
剤としては含水酸化アルミニウムが好ましく、その処理
量としては二酸化チタン、に対して0.2〜1.2重量
2%(Aj!zOzの形で計算して)が好ましく、0.
2〜0.6重量%が特に好ましい。
本発明における写真用樹脂被覆紙の樹脂層中に用いられ
るマスターバッチには、脂肪酸金属塩を含有せしめるの
が好ましい。
これらの脂肪酸金属塩としては、ステアリン酸亜鉛、ス
テアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸マグネシウム、オクチル酸ジルコニウム、パ
ルミチン酸ナトリ6ム、パルミヂーン酸カルシウム、ラ
ウリン酸ナトリウムなどをあげることができる。また、
その添加量としては、二酸化チタンを含む樹脂組成物に
対し、0゜01車量%乃至5車量%の範囲が好ましい。
本発明に用いられるマスターバッチには、更に酸化防止
剤、特にヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有Vし
めるのが好ましい。
ヒンダードフェノール系酸化防止剤としては、例えば1
.3.5−トリメチル−2,4,6−トリス(3゜5−
ジーtert−ブヂルー4−ヒドロキシベンジル)ベン
ゼン、テI・ラキス〔メチレン(3,5−ジー【ert
−ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナメート)〕メ
タン、オクタデシル−3,5−ジーtert−ブヂルー
4−ヒドロキシ−ヒドロシンナメート、2.2’、 2
” トリス(3,5−ジーtert−ブチルー4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオニルオキシ〕エヂルイソシア
ヌレート、1.3.5−トリス(4−tert−ブチル
−3−ヒドロキシ−2,6−ジ−メチルベンジル)イソ
シアヌレート、テトラキス(2,4−ジーtert−ブ
チルフェニル)4.4’−ビフエニレンジ亜リン酸エス
テル、4.4′−ヂオビスー(6−tert−ブチル−
O−クレゾール)、2.2’−ヂオビスー(5−tcr
t−ブチル−4−メチルフェノール)、1〜リス−(2
−メチル−4−ヒドロキシ−5−tart−ブチルフェ
ニル)ブタン、2.2′−メヂレンービスー(4−メチ
ル−6−tert−ブチルフェノール)、4.4’−メ
チレン−ビス−(2,6−シーtert−7ヂルフエノ
ール) 、4.4’−ブチリデンビス−(3−メチル−
5−tert−ブチルフェノール)。
2.6−シーtert−ブチル−4−メチルフェノール
、4−ヒドロキシ・メチル−2,6−シーtert−ブ
チルフェノール、2.6−シーtert−ブチルフェノ
ール、2.6−シーtert−ブチル−4−n−ブヂル
フエノールなどがあげられる。又、酸化防止剤の特性に
応じて、2種以上の酸化防止剤を組合せて使用してもよ
い。マスターバッチ中における酸化防止剤の含有量は、
該樹脂組成物100重量部中に′5〜250r、)1.
)mであり、好ましくは5〜150ppmであり、更に
好ましくは5〜1100ppである。
本発明に用いられるマスターバッチ中には、必要に応じ
て脂肪酸金属塩の他に、更に酸化亜鉛、タルク、炭酸カ
ルシウムなどの白色顔料、ステアリン酸アミド、アラキ
シン酸アミドなどの脂肪酸アミド、コバル1〜ブルー、
紺青、P、を青、コバルトバイオレツ!へなどの着色顔
料、蛍光増白剤などを加えてもよい。
写真用樹脂被覆紙を作るには、樹脂を溶剤に溶かして基
紙面に塗工する所謂、溶剤塗工や樹脂フィルムを基紙面
と貼り合せたラミネート法等でも行い得るが、本発明に
おける写真用樹脂被覆紙は、通常走行する基紙上に加熱
溶融した二酸化チタン顔料を含む樹脂組成物をスリット
ダイからフィル −ム状雨融押出塗工して製造される。
樹脂がポリオレフィン樹脂の場合、溶融押出温度は20
0℃乃至350℃であることが好ましい。また、樹脂組
成物を基紙に溶融押出塗工する前に、基紙にコロナ放電
処理、火炎処理などの活性化処理を施すのが好ましい。
樹脂被覆紙の樹脂層の厚さとしては、特に制限はないが
、一般に5ミクロン乃至50ミクロン程度の厚さに押出
塗工したものが有利である。また、基紙の両面が樹脂に
よって被覆された通常の樹脂被覆紙においては、二酸化
チタン顔、料を含む樹脂表面は、その用途に応じて光沢
面、マット面、綱目面などを有し、反対側の裏面は通常
光沢面であり、表面あるいは必要に応じて表裏両面にも
コロナ放電処理、火炎処理などの活性化処理をすること
かできる。
本発明の実施に用いられる基体は通常の天然パルプ紙、
合成繊維、あるいは合成樹脂フィルムを凝紙化したいわ
ゆる合成紙のいずれでもよいが、針葉樹パルプ、広葉樹
パルプ、針葉樹広葉樹混合パルプの木材パルプを主成分
とする天然パルプ紙が有利に用いられる。また、基紙の
厚みに関しては特に制限はないが、坪■は50〜350
g/TItが好ましい。
本発明においては、これら天然パルプにロジン、石ケン
、ワックス、合成サイズ剤等のサイズ剤、バンド、塩化
アルミニウム等の定着剤及びクレー、タルク、炭酸カル
シウム等のll!お1等を含有した通常のアート用原紙
及びコート用原紙笠を基体として、これを本発明におけ
る高平滑化仕上げされた塗被紙を基紙として写真用樹脂
被覆紙を製造した場合でも鮮鋭度の優れたものが得られ
る。
更に駐体として写真印画紙用原紙を用いると一層、鮮鋭
度の優れた写真用樹脂被覆紙が得られる。
本発明に用いられる写真印画紙用原紙中には各種の高分
子化合物、添加剤を含有uしめることができる。例えば
、乾燥紙力増強剤として、カチオン化澱粉、カヂオン化
ポリアクリルアミド、アニオン化ポリアクリルアミド、
カルボキシ変性ポリビニルアルコール、ゼラチンなど、
サイズ剤として、脂肪酸塩、ロジン誘導体、ジアルキル
ケテンダイマー乳化物、石油樹脂エマルジョン、スヂレ
ンー無水マイレン酸共重合体アルキルエステルのアンモ
ニウム塩など、顔料として、クレー、カオリン、炭酸カ
ルシウム、硫酸バリウ°ム、酸化チタンなど、湿潤紙力
増強剤として、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ化ポ
リアミド樹脂、定着剤として、硫酸アルミニウム、塩化
アルミニウムなどの多価金属塩、カチオン化澱粉などの
カチオン変性ポリマーなと1、pH調節剤として、苛性
ソーダ、炭酸ソーダ、塩酸など、無機電解質として、食
塩、芒硝なと、そのほか染料、蛍光増白剤、ラテックス
などを適宜組み合わせて含有せしめることができる。 
本発明における写真用樹脂被覆紙には各種のハロゲン化
銀写真乳剤層を設Cプることができる。例えば、塩化銀
、臭化銀、塩臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀乳剤層を設
けることができる。
また、ハロゲン化銀写真乳剤層にカラーカプラーを含有
せしめて、多層ハロゲン化銀写真構成層を設けることが
できる。それらのハロゲン化銀乳剤層の結合剤としては
、通常のゼラチンの他に、ポリビニルピロリドン、ポリ
ビニルアルコール、多糖類の硫酸エステル化合物などの
親水性高分子物質を用いることができる。また、上記の
ハロゲン化銀乳剤層には各種の添加剤を含有せしめるこ
とができる。例えば、増感色素として、シアニン色素、
メロシアニン色素、など、化学増感剤として水溶性金化
合物、イオウ化合物など、カブリ防止剤もしくは安定剤
として、ヒドロキシ−1−リアゾロピリミジン化合物、
メルカプト−複素環化合物など、硬膜剤として、ホルマ
リン、ビニルスルフォン化合物、アジリジン化合物など
、塗布助剤として、ベンゼンスルフォン酸塩、スルフオ
コハク酸エステル塩など、汚染防止剤として、ジアルキ
ルハイドロキノン化合物など、現像促進剤としてハイド
ロキノン、フェニドンなど紫外線吸収剤として、ベンゾ
トリアゾール化合物など、そのほか蛍光増白剤、鮮鋭度
向上色素、帯電防止剤、pト1調節剤、更にハロゲン化
銀の生成・分散時に水溶性イリジウム化合物、水溶性ロ
ジウム化合などを適宜組み合わUて含有せしめることが
できる。
また、本発明における写真用樹脂被覆紙の裏面には、即
ら、写真構成層、多くはハロゲン化銀写真構成層を塗設
する面とは反対側の支持体面上にはカール防止、帯電防
止、粘着防止、すべり防止などの目的でバックコート層
と称せられる親水性コロイド層からなる塗布層を設置す
ることができる。かかるバックコート層中には、バイン
ダーあ。
るいは保護コロイド、硬化剤、帯電防止剤、界面活性剤
、マツ1〜化剤、ラテックスなどを含有せしめることが
できる。
次に本発明を更に具体的に説明するために、実施例を述
べる。
実施例1 パルプ1oo=im部に対してロジンサイズ0.6中ω
部、填料8重量部(フレm:タルク=4:6)、硫酸バ
ンド1.2重量部及び表面サイズ(酸化澱粉固形分4%
液)よりなる坪ff1100g/rdのア・ −ト用原
紙に、−ガラス転移温度40℃のスチレンブタジエンラ
テックス(固形分40%)を適宜濃度調節しながらエア
ーナイフコーターを用いて表1記載の塗被旧(乾燥型組
)となる様に塗被した後、120〜130℃に加熱さた
エアーキレツブドライヤーを通して乾燥した。次にこの
塗被紙をロールニップ線圧35に’J/cmでグロスカ
レンダー仕上加工を行い高平滑塗被紙を得た。
これとは別に低密度ポリエチレン(Mt  7、密度0
.929/Td)50重量部、含水酸化アルミニウム処
理アナターゼ型二酸化チタン(Ai’z03の形でil
 FFして0.5重量%対二酸化チタン>50重量部、
ステアリン酸亜鉛2重咄部及び3.5−ジー tert
−ブチル−4−ヒドロキシ−ハイドロシンナメート11
00pl)とをバンドミキサー中に入れ、150°Cで
よく混練しマスターバッチを得た。
次に上述の高平滑塗被紙の裏面に高密度ポリエチレン(
Ml  7、密度0.96g/ゴ)と低密度ポリエチレ
ン(Ml  3、密度0.929/尻)の1:1混合物
を樹脂温度320℃で溶融押出機を用いて30μの厚さ
に塗工した。
次いで、高平滑塗被紙の塗被面に前記したマスターバッ
チ20重q部、高密度ポリエチレン(MI 7、密度0
.96g/TIt)20重量部及び低密度ポリエチレン
(MI  5密度0.92y/TIt)60歪但部から
なる配合の樹脂組成物を樹脂温度320℃で30μの厚
さに塗工し、二酸化チタン顔料を含むポリエチレン樹脂
被覆紙を製造した。
その際二酸化チタン顔料を含むポリエチレンの表面は全
く平坦なグロッシー面に1.裏ポリエヂレン面貿は紙の
如きマット面に加工した。
この様にして得られた5種の写真用樹脂被覆紙の二酸化
チタンを含有する樹脂層中にコロナ放電処理を施し、カ
ラー印画紙用乳剤を塗布、乾燥した後、同一ネガを用い
て密着焼きで得た画像から鮮鋭度を優◎、良Q、や)不
良Δ、不良Xとして1 評価した。
jnられだ結果を表1に示す。
表1 表1より写真用樹脂被覆紙の基紙である高平滑塗被紙の
塗被量が597rd以下では鮮鋭度の悪いものしか得ら
れないが、塗被m’I 09/rd (塗被層の平均細
孔半径0.07μ)では略々良好な鮮鋭度のものが得ら
れ、塗被量20g/m (塗被層の平均細孔半径0.0
5μ)では良好な鮮鋭度のものが得られ、塗被量305
7/Td(、塗被層の平均細孔半径002μ)では尚一
層優れた鮮鋭度のものが得られることが解る。
実施例2 rj2酸ソーダを用いて溶解したカゼイン水溶液(濃度
15%>20重量部及びガラス転移温度40℃のスチレ
ンブタジエンラテックス2Otlff1部。
(固形分)を加え、接着剤含有塗被液を得た。この塗被
液を適宜濃度調節しながらロールコータ−を用いて表2
記載の塗被量となる様に実施例1と同じ原紙に塗被した
後、乾燥機で紙水分が6%となる様に乾燥し、以降は特
開昭61−28097開示のりウェットキャスト法と同
様な方法により高平滑塗被紙を得た。その後の手順は実
施例1と同様な方法により写真用樹脂被覆紙を作成し、
鮮鋭度を求めた。
得られた結果を表2に示す。
(以下余白) 表2 表2より高平滑塗被紙の塗被量が5g/Td(塗被層の
平均細孔半径0.07μ)では略々良好な鮮鋭度のもの
が1!7られ、塗被ff110g/m (、塗被層の平
均細孔半径0.05μ)では良好な鮮鋭度のものが得ら
れ、塗被ff120g/Td(塗被層の平均細孔半径0
.03μ)では尚一層優れた鮮鋭度のものが得られるこ
とが解る。
実施例3 カオリン70重量部、軽質炭酸カルシウム30’4N部
及びポリアクリル酸ソーダ0.5重便部をコーレス分散
機を用いて水中に分散し、固形分濃度60%の顔わlス
ラリーを調製した。
これにトリブチルフォスフェート0.5重量部、オレイ
ン酸カリウム1.0重1部、炭酸ソーダを用いて溶解し
たカゼイン水溶液(温度10重量%)10千足部及びア
クリル酸ブタジェンメチルメタクリレート共重合ラテッ
クス18部(固形分)を加え、更に水を加えて固形分濃
度40%の塗被液を調製した。
この塗被液を用いてリウェブ1〜キヤスト法により高平
滑塗被紙を得た。即ち、坪量100CJ/TItのキレ
スト用原紙(1)及び坪量160g/mの写真印画紙用
原紙(2)に夫々塗被量159/7Ffとなる様にエア
ーナイフコーターで塗被し、以降は実施例2と同様にし
て高平滑塗被紙を得た。
この時、キャスト用原紙を使用した場合の高平滑塗被紙
の塗被層の平均細孔半径は0.05μ、写真印画紙用原
紙を使用した場合の高平滑塗被紙の塗被層の平均細孔半
径は0.03μであった。
尚、キャスト用原紙(1)はパルプ100Wi部に対し
て、ロジンサイズ0.5重量部、填″#110重量部(
フレm:タルク=1:1)及び硫酸バンド1.0重量%
及び表面サイズ(酸化澱粉固形分3%液)よりなる坪f
f1100g/mを使用した。
又、写真印画紙用原紙(2)は、パルプ100重量部に
対して、カチオン化澱粉3重量部、アニオン化ポリアク
リルアミド0.2ffiffi部、アルキルケテンダイ
マー乳化物(ケテンダイマー分として)0.4fflf
f1部、ポリアミノポリアミドエピクロルヒドリン樹脂
0.4重4y部を添加し、抄造した。引き続きカルボキ
シ変性ポリビニルアルコール3重量部、蛍光増白剤0.
05重量部、青色染料0.002重但型組クエン酸0.
2重母部及び水97重重母から成る含浸液を含浸させ、
熱風乾燥し、更にカレンダー処理した後、その両面コロ
ナ放電処理を行ってjワた。
この様にして得られた2種の高平滑塗被紙及び比較用と
しての2種の原紙〔(1)及び(2)〕に実施例1と同
様な方法により、両面樹脂加工を行い、写真用樹脂被覆
紙を作成し、鮮鋭度を求めた。
得られた結果を表3に示す。
表3 表3より、キャスト用原紙を基体とした写真用樹脂被覆
紙を用いた場合(実験番号10)の鮮鋭度は、不良グレ
ードで悪いが、高平滑塗被紙を基紙とした写真用樹脂被
覆紙の場合(実験番号8)には、良好な鮮鋭度のものが
得られることが解る。
又、写真印画紙用原紙を基体とした写真用樹脂被覆紙を
用いた場合(実験番号11)の鮮鋭度は、良グレードよ
り僅かに悪いが、高平滑塗被紙を基紙とした写真用樹脂
被覆紙の場合(実験番@9)には、優れた鮮鋭度のもの
が得られることが解る。
実施例4 カオリン90重量部、沈降性炭酸カルシウム10四部部
及びピロリン酸ソーダ0.2重量部をコーレス分散機を
用いて水中に分散し、固形分濃度70%の顔お1スラリ
ーを調製した。
これにリン酸エステル化澱粉1重量部及びガラス転移温
度が0℃のスヂレンブタジエンラデックスを15部(固
形分)を加え、充分攪拌した後、固形分濃度62%の塗
被液を得た。
この塗被液を実施例3で用いた写真印画紙用原紙に乾燥
<[が209/mとなる様にブレードコーターにて塗被
し、以降は実施例1と同様な方法により高平滑塗被紙を
得た。
この時、高平滑塗被紙の塗被層の平均細孔半径は0.0
4μであった。
この様にして得られた高平滑塗被紙及び比較用としてこ
の高平滑塗被紙原紙に用いた写真印画紙用原紙に実施例
1と全く同様な方法によって写真用樹脂被覆紙を得、鮮
鋭度を求めた。又、溶融押出機のダイに発生したダイリ
ップ汚れについても調べた。
但し、写真印画紙用原紙の表面に溶融押出塗工する樹脂
組成物は、マスターバッチ32重量部、高密度ポリエチ
レン(MI  7、密度0.969/TIt>20重量
部及び低密度ポリエチレン(MI5、密度0.92g/
7Ff)48重量部からなる配合の樹脂組成物を使用し
た。
得られた結果を表4に示す。
(以下余白) 表4より高平滑塗被紙の塗被面に二酸化チタン顔料10
%を含む樹脂組成物を溶融押出塗工した写真用樹脂被覆
紙の鮮鋭度は優れており、ダイリップ汚れの発生も極め
て少なく操業上も問題なかった。
一方、上記の高平滑塗被紙を基紙とした場合の鮮鋭度と
同等の優れた鮮鋭度を得るべく、写真印画紙用原紙を基
体とした場合には表面樹脂組成物中の二酸化チタン顔料
含有量は16%必要であって、この場合にはダイリップ
汚れが著しく多発し、操業上問題があることが解る。
実施例5 実施例3における実験番号8の塗被層側に設ける樹脂組
成物をマスターバッチ26重量部、高密度ポリエチレン
(MI  7、密度0.96g/尻)20重重量及び低
密度ポリエチレン(Ml  5、密度0.92g/7F
f>54重足部に代えて行うほかは実施例3と同様な方
法によって写真用樹脂被覆紙を得、鮮鋭度を求めた。そ
の結果、実施例3における実験番号9と同等の優れた鮮
鋭度のものが得られた。又、ダイリップ汚れの発生も殆
んど、操業上問題なかった。
実施例6 カオリン100重量部及びピロリン酸ソーダ0゜2重量
部をコーレス分散機を用いて水中に分散し、固形分60
%の顔料スラリーを調製した。これにガラス転移温度が
40’Cのスチレンブタジェンラテックスを90部(固
形分)を加え、充分攪拌後、固形分濃度40%の塗被液
を得た。
この塗被液を実施例3で用いた写真印画紙用原紙に乾燥
重量が10g/TIiとなる様にエアーナイフコーター
にて塗被し、以降は実施例1と同様な方法により高平滑
塗被紙を得た。この時、高平滑塗被紙の塗被層の平均細
孔半径は0.05μであった。
この高平滑塗被紙に実施例1と同様な方法で写真用樹脂
被覆紙を得た。イロしこの際、表面及び裏面には、夫々
10.20,309/TIiとなる様に溶融押出塗工し
た。その後は実施例1と同様にして鮮鋭度を求めた。
その結果、溶融押出塗工量が10〜303/尻の全てに
於て優れた鮮鋭度のものが得られた。
手続ネ「l1書 (自発) 1.事件の表示 昭和61年 特許願第108856号
2、発明の名称 写真用樹脂被覆紙 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内三丁目4番2号名
称  (598)三菱製紙株式会社 ! (60G) 2111 4、補正の対象 別  紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基紙の少なくとも一方の面が、少なくとも樹脂と
    二酸化チタン顔料とからなる樹脂組成物で被覆された写
    真用樹脂被覆紙において、該基紙の少なくとも一方の面
    に接着剤を含む塗被層を、加熱された鏡面ドラム又はグ
    ロスカレンダーに圧接して高平滑仕上げされた塗被紙で
    あることを特徴とする写真用樹脂被覆紙。
  2. (2)該塗被層が顔料を含む特許請求の範囲第1項記載
    の写真用樹脂被覆紙。
  3. (3)該塗被層が接着剤のみより成る特許請求の範囲第
    1項記載の写真用樹脂被覆紙。
JP10885686A 1986-05-12 1986-05-12 写真用樹脂被覆紙 Granted JPS62264047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10885686A JPS62264047A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 写真用樹脂被覆紙

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10885686A JPS62264047A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 写真用樹脂被覆紙

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62264047A true JPS62264047A (ja) 1987-11-17
JPH0555055B2 JPH0555055B2 (ja) 1993-08-16

Family

ID=14495332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10885686A Granted JPS62264047A (ja) 1986-05-12 1986-05-12 写真用樹脂被覆紙

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62264047A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0555055B2 (ja) 1993-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4447524A (en) Process for preparing polyolefin resin-coated paper for photographic use
JPH11271927A (ja) 画像材料用支持体
JPS62103635A (ja) 写真用樹脂被覆紙
JPS5942296B2 (ja) 写真用支持体の製法
JPS59215334A (ja) 写真用樹脂被覆紙
JPS62264047A (ja) 写真用樹脂被覆紙
JPH0365948A (ja) 写真用支持体
JPS63237056A (ja) 写真用支持体及びその製造方法
JPS6225753A (ja) 写真用樹脂被覆紙
JPH0527364A (ja) 紙粉などの発生のない写真印画紙用支持体
JP2000019684A (ja) 画像材料用支持体
JPH09106037A (ja) 写真印画紙用支持体およびその製造方法
JPH0648365B2 (ja) 写真用樹脂被覆紙
JPH0258043A (ja) 写真印画紙用支持体
JPH02850A (ja) 写真印画紙用支持体
JP2602077B2 (ja) パネル写真用写真印画紙用支持体
JPH0441177B2 (ja)
JPH06118568A (ja) 写真用支持体の製造方法
JPH01142549A (ja) 写真印画紙用支持体
JPS62150248A (ja) 写真用樹脂被覆紙の製法
JPS6056118B2 (ja) 写真用ポリオレフイン樹脂被覆紙の製法
JP3053134B2 (ja) 写真用支持体
JPH042175B2 (ja)
JP3573870B2 (ja) 写真材料
JPS63141050A (ja) 写真用樹脂被覆紙

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term