JPS622639A - 支持体付きリ−ドフレ−ムの製造方法 - Google Patents

支持体付きリ−ドフレ−ムの製造方法

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JPS622639A
JPS622639A JP60141782A JP14178285A JPS622639A JP S622639 A JPS622639 A JP S622639A JP 60141782 A JP60141782 A JP 60141782A JP 14178285 A JP14178285 A JP 14178285A JP S622639 A JPS622639 A JP S622639A
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JP
Japan
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metal foil
film
resist pattern
lead frame
lead
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Pending
Application number
JP60141782A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Hashimoto
貴夫 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS622639A publication Critical patent/JPS622639A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/50Tape automated bonding [TAB] connectors, i.e. film carriers; Manufacturing methods related thereto

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は支持体付きリードフレームの製造方法に関する
〔従来の技術〕
半導体チップのパッドは、外部と電気信号の授受の為1
通常はアルミニウム配線回路のベースの上にクロム層を
500〜100OAの厚さに蒸着によシ形成し、更にそ
の上に銅層を同じく500〜100OAの厚さに蒸着に
より形成し、その上に金層を電着などの方法で10〜2
0μmの厚さに形成することにより作製される。そして
このように作製されたパッドに対して通常は金線による
ボンディングが行なわれる。
以上のように、従来、半導体チップの微細なエリアに幾
層もの重金属の層を蒸着法や電着法によシ形成しなけれ
ばならないため、半導体チップのパッドの作製には長時
間を要し、又、工程数が多いことによシ歩留低下をまね
き易いという製造上の問題点があった。
また、半導体用リードフレームのインナーリード先端部
を半導体チップのパッドに達するように長く形成し、ワ
イヤボンディングによラスに直接に半導体チップに接合
することも行なわれたが、その場合においても、例えば
、半田接合による場合、アルミニウム配線回路のベース
の上に、X着によってチタン層と鉛層を夫々500〜1
00OAの厚さに形成してパッドを盛り上げる必要があ
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで本発明が解決しようとする問題点は半導体チップ
のパッド部の盛9上げがなくても半導体チップとリード
フレーム間の接合が可能な支持体付きリードフレームの
製造方法を提供し、ウニへ作製プロセスの工程数を少な
くし、歩留向上を図ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者は上記問題点を解決すべく研究の結果、金属箔
の片面に半導体デバイス挿入用孔を開口した支持フィル
ムをラミネートし1次いで金属箔に支持フィルムをラミ
ネートしたものの両面にポジ型フォトレジストを塗布し
、支持フィルム側に塗布形成したポジ型フォトレジスト
膜面に露光用原版をあてがい露光した後、現像してイン
ナーリード先端部のバンプ形成個所に相当する部分が開
口した第1レジストパターンを形成し5次いで第1レジ
ストパターンの開口部より露出する金属箔蘭上に金、銀
、鉛、または金、銀、錫、鉛、クロムなどよりなる合金
を10〜30μ重の厚さ迄電着し、前記電着後、金属箔
側に塗布形成したポジ型°フォトレジスト膜面に露光用
原版をあてがい露光した後、現像してテップキャリアー
テープのインナーリードフレーム、或は半導体用リード
フレームに相当する領域以外の領域が開口した第2レジ
ストパターンを形成し5次いで第2レジストパターン側
よりエ、fングして不要な金属箔部分を腐食除去し、最
後に残存するレジスト膜を剥離することによ)、バンプ
(突出部)をインナーリード先端部に備えた支持体付き
リードフレームを少ない工程数で簡単に得ることができ
ることを見いだし、かかる知見にもとづいて本発明を完
成したものである。
本発明の支持体付きリードフレームの製造方法は金属箔
の片面に半導体デバイス挿入用孔を開口した支持フィル
ムをラミネートする工程と、金属箔に支持フィルムをラ
ミネートしたものの両面にポジ型フォトレジストを塗布
する工程と、支持フィルム側に塗布形成したポジ型フォ
トレジスト膜面に露光用原版をあてがい露光した後、現
像してインナーリード先端部のバンプ形成個所に相当す
る部分が開口した第1レジストパターンを形成する工程
と、第1レジストパターンの開口部よシ露出する金属箔
面上に金、銀、鉛。
または金、銀、錫、鉛、クロムなどよυなる合金を10
〜30μmの厚さ迄電着する工程と、前記電着後、金属
箔側に塗布形成したポジ型フォトレジスト膜面に露光用
原版をあてがい露光した後、現像してチップキャリアー
テープのインナーリードフレーム、或は半導体用リード
フレームに相当する領域以外の領域が開口した第2レジ
ストパターンを形成する工程と、第2レジストパターン
側よりエッチングして不要な金属箔部分を腐食除去する
工程と、残存するレジスト膜を剥離する工程とからなる
而して本発明において、金属箔として0.015〜0.
301111の電気良導体で銅を主体とするもの、或←
は銅を主体とする、銅と他の金属種(亜鉛。
鉄etii*鉛など)の合金、或は鉄、二、ケル。
錫、亜鉛、アルミニウム、タンタルなどの金属、或、い
は上記金属種間のクラ、ドタイプのものよりなる金属箔
を適用し得る。
次に支持フィルムの材料として厚さ50〜150μmポ
リイミド、ポリエステル、ガラス繊維充填エボキン樹脂
、トリアジン樹脂よシなるものを適用し得る。
次にポジ型フォトレジストとして0FPR−800(東
京応化11り1人z−1350(ヘキストシャハン製)
などのキノン・ジアザイド系フォトレジストを適用し得
る。
次に本発明において第1レジストパターンの開口部よシ
露出する金属箔面上に金、銀、鉛。
または金、銀、錫、鉛、クロムなどよりなる合金を10
〜30 Pll の厚さに電着しているのは、この電着
部分はインナーリードのバンプを形成するものであシ、
バンプの突出高さが10μ翼以下であると半導体チッブ
のパッド部との接合がうまくいかないからであυ、一方
30μm以上突出させるのは経済的ではないからである
。また、突起部分(バンプ)があまシ高いと半導体チ。
プのパッド部とバンプ付きインナーリード部の接合の際
に、横方向に曲ったシ、溶融過剰になりはみ出して他の
配線に悪影響をおよぼしかねないからである。
次に本発明において、金、銀などの金属を電着シ、次い
で第2レジストパターンを形成したのちに行なう、不要
な金属箔部分の腐食除去は金属箔は腐食するが金、銀な
どの金属の電着部分は腐蝕しないか、或はわずかじか腐
蝕しない腐蝕液、めっき条件により行なうことが必要で
ある。
〔作 用〕
本発明において金属箔側に塗布形成したポジ型フォトレ
ジスト膜は金、銀などの金属をめっきするときのめっき
マスクとしての機能を果すと共に、露光、現像して第2
レジストパターンを形成したのちは、工、チング用マス
クとしての機能を果すものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実゛施例につき1図面を参照しながら詳
細に説明する。
先ず、第1図示の如く、厚さ0.015〜0.30諺の
電気良導体で銅を主体とするもの、銅を主体とする銅と
他の金属′Hj、(亜鉛、鉄、錫、鉛など)との合金、
或は鉄、二、ケル、錫、亜鉛。
アルミニウム、タンタルなどの金属、或は上記金属種間
のクラ、ドタイブより金属箔(1)の片面に半導体テッ
プなどを挿入する半導体デバイス挿入用孔(3)を開口
した厚さ50〜150μmのポリイミド、ポリエステル
、ガラス繊維充填エポキシ樹脂。トリアジン樹脂などよ
シなる支持フィルム(2)を接着剤を介して接着するか
或←は熱圧着によりラミネートする。
次いで第2図示の如く、金属箔(1)に支持フィルムを
ラミネートしたものの表裏にポジ型フォトレジスト、例
えばキノン・ジアザイド系フォトレジスト(AZ−13
50,ヘキストジャバン製)を塗布し、乾燥してポジ型
フォトレジスト膜+41. (51を形成する。
次いで支持フィルム(2)側に塗布形成したポジ型フォ
トレジスト膜(4)面に露光用原版をあてがい、紫外線
に富んだ光によって露光した後、現像して第3図示の如
くインナーリード先端部のバンプ形成個所に相当する部
分が開口した第1レジストパターン(6)を形成する。
尚、第3図において(7)は第1レジストパターンの開
口部を示す。
次いで第4図示の如く、電着法によシ第1レジストパタ
ーン(6)の開口部(7)より露出する金属箔(1)面
上に金、銀、鉛、または金、銀、錫、鉛。
クロムなどよりなる合金を10〜30μmの厚さ迄電着
して金、銀などの金属の電着部(8)を形成する。電着
は例えば銅箔上に金を電着する場合にはめつき液として
例えば金めつき液、テンペレジス)7T(日本高純度化
学製)を用い、80℃±1℃、電流密度5人±0.5人
/d−の条件下で行なう。
次いで金属箔(1)側に塗布形成したポジ型フォトレジ
ス+4(5)面に露光用原版をあてがい紫外線に富んだ
光によって露光した後、現像して第5図示の如くt、プ
キャリアーテープのインナーリードフレーム、或は半導
体用リードフレームに相当する領域以外の領域が開口し
た第2レジストパターン(9)を形成する。
次いでエツチングして金属箔(11の不要部を第6図示
の如く腐食除去する。金属箔(1)として厚さ35μ虱
の銅箔を用いる場合の工、チング条件圧;1.θ〜1.
5%、腐蝕時間;2.5〜3分間である。
最後に第7図示の如くアルカリの剥膜液によって残存レ
ジスト膜を溶解剥離し、水洗することにより、第8図示
のようなチ、プキャリアーテープ或は第9図示のような
半導体用リードフレームを得ることが出来る。尚、第8
図、及び−第9図において顛はインナーリード、(Iυ
は金により形成したバンブを示す。
第10図は本発明の製造方法により得られた支持体付き
リードフレームを用いて半導体チ。
プを実装した状態を示す。
第10図示の如く、半導体チップa3のパッド部α罎の
盛上げがなくてもパッド部o1とインナーリード間の接
合を容易に行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上詳記した通り、本発明によれば、金属箔面側に設け
たフォトレジスト膜を先ず、金、銀などの金属のめっき
の際のめっきマスクとして利用し、次いでそのフォトレ
ジスト膜をパターン化して工、チング用レジストパター
ンとして用いて二つの用途に用いたこと、及び金属箔面
に付着させた金、銀などの金属をレジストパターンと共
に工、チングの際の耐食性材料として用いたことにより
、全体の工程数をへらし、少ない工程数で長時間を要せ
ずして、インナーリード先端部にバンブを有する支持体
付きリードフレームを簡単に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の製造方法の製造過程の断
面図、第8図、及び第9図は本発明の製造方法によシ製
造した支持体付きリードフレームの平面図、第10図は
リードフレームに半導体チップを実装した状態の断面図
である。 1・・・・・・・・・金属箔 2・・・・・・・・・支持フィルム 3・・・・・・・・・半導体デバイス挿入用孔4.5・
・・・・・ポジ型フォトレジスト膜6・・・・・・・・
・第1のレジストパターン7・・・・・・・・・開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属箔の片面に半導体デバイス挿入用孔を開口した支持
    フィルムをラミネートする工程と、金属箔に支持フィル
    ムをラミネートしたものの両面にポジ型フォトレジスト
    を塗布する工程と、支持フィルム側に塗布形成したポジ
    型フォトレジスト膜面に露光用原版をあてがい露光した
    後、現像してインナーリード先端部のバンプ形成個所に
    相当する部分が開口した第1レジストパターンを形成す
    る工程と、第1レジストパターンの開口部より露出する
    金属箔面上に金、銀、鉛、または金、銀、錫、鉛、クロ
    ムなどよりなる合金を10〜30μmの厚さ迄電着する
    工程と、前記電着後、金属箔側に塗布形成したポジ型フ
    ォトレジスト膜面に露光用原版をあてがい露光した後、
    現像してチップキャリアーテープのインナーリードフレ
    ーム、或は半導体用リードフレームに相当する領域以外
    の領域が開口した第2レジストパターンを形成する工程
    と、第2レジストパターン側よりエッチングして不要な
    金属箔部分を腐食除去する工程と、残存するレジスト膜
    を剥離する工程とからなることを特徴とする支持体付き
    リードフレームの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02205332A (ja) * 1989-02-03 1990-08-15 Toppan Printing Co Ltd フィルムキャリア及びその製造方法
KR100530755B1 (ko) * 1997-11-11 2006-02-28 삼성테크윈 주식회사 리드 프레임 제조 방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2751308B2 (ja) * 1989-02-03 1998-05-18 凸版印刷株式会社 フィルムキャリア及びその製造方法
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