JPS62260231A - 可変プログラム装置 - Google Patents

可変プログラム装置

Info

Publication number
JPS62260231A
JPS62260231A JP10401986A JP10401986A JPS62260231A JP S62260231 A JPS62260231 A JP S62260231A JP 10401986 A JP10401986 A JP 10401986A JP 10401986 A JP10401986 A JP 10401986A JP S62260231 A JPS62260231 A JP S62260231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
clock
signal
mode
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10401986A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Hasebe
長谷部 淳
Ryohei Kato
良平 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10401986A priority Critical patent/JPS62260231A/ja
Publication of JPS62260231A publication Critical patent/JPS62260231A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Executing Machine-Instructions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明のj既製 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 Gs画像処理装置の説明(第2図) G2モード切換の説明(第1図、第3図)G3プログラ
ム実行モードの説明(第1図)G4プログラム転送(交
換)モードの説明(第1図) G5リセット(停止)モードの説明(第1図)H発明の
効果 A 産業上の利用分野 この発明はプログラムに従って情報例えば画像の処理等
をなす装置として用いて好適なものであって、このプロ
グラムの内容をriJ変できる装置に関する。
B 発明の概要 この発明は可変プログラム装置において、プログラム実
行モードとプログラム転送モードとを切り換えるモード
信号によって、プログラムデータ及びアドレスをコント
ロールするとともに速いクロックと遅いクロックとを選
択して使い分けるようにしたもので、プログラム転送及
び実行が効率良く行えるものである。
C従来の技術 ビデオ画像処理システムが種々提案されている(例えば
電子通信学会論文誌85/ 4 Vol、 J6B −
D11h4、特開昭58−215813号公報参照)。
第4図はこのビデオ画像処理装置の一例を示すものであ
る。
この装置は同図にボすように人出力部+1)と、入力画
像メモリ (2^)と出力F4@!メモリ (2B)と
からなるメモリ部(2)と、データ処理部(3)とから
構成されている。
入出力部(1)は、例えばビデオカメラ(4)よりのビ
デオカメラをA/D変換してデジタル画像データとし、
これを人力画像メモリ (2^)に書き込み、また、出
力画像メモリ(2B)より処理された画像データを続み
出し、これをD/A変換してアナログビデオ信号に戻し
、これを例えばV T R(51に記録したり、モニタ
受像機(6)に供給してビデオ画像をモニタできるよう
にする。
メモリ部(2)への書き込み及び読み出しは画像のまと
まり、すなわち1フイールドあるいは1フレ一ム車位で
なされる。このため入力画像メモリ(2A)及び(2B
)の各々は1フイールドあるいは1フレ一ム分の画像デ
ータ分の容量を有するメモリを複数枚有する。
データ処理部(3)はプロセッサを用し、そのプログラ
ムに従って入力画像メモ1月2)にストアされたII!
I像データを読み出してこれに種々の加工処理を加え、
その処理後のデータを出力画像メモリ(2B)に書き込
む処理を行う。
データ処理部(3)のプロセッサは1枚あるいは複数枚
のプロセッサからなっており、そのマイクロプログラム
メモリの内容であるマイクロプログラムは、より処理の
幅を広げる場合には交換できるようにされている。この
場合、プログラム供給部(一般にはホストのコンピュー
タ)(7)よりそのマイクロプログラムが各プロセッサ
に転送され、ユーザのプログラム交換要求によりマイク
ロプログラムが交換されるようにされ°ζいる。
D 発明が解決しようとする問題点 上記のような可変プログラム装置においては、マイクロ
プログラムの転送と、マイクロプログラムの実行とを明
快に矛盾なくできるようにすることが必要である。
この場合に、プログラムの実行はできるだけ高速に行え
る方が良く、一方、プログラム転送はポストコンピュー
タや大容量メモリを使用する関係上、それほど高速に行
なうことはできない。
このため、従来は’nJ変プログラム装置ではプログラ
ム転送と実行を共に低いクロックで行なうか、全く回路
を別個独立にして、それぞれに適したクロックを用いる
ことができるようにする必要があり、処理効率やハード
ウェア効率がtUtいという欠点があった。
この発明はこのような点を改善した可変プログラム装置
を提供しようとするものである。
E 問題点を解決するための手段 この発明においては、処理用プロセッサのプログラムメ
モリのプログラム内容を交換できる装置において、プロ
グラム転送モードとプログラム実行モードとを選択する
モード信号の発生回路と、プログラム実行時の速いレー
トの第1のクロックを発生ずる第1のクロック発生回路
と、プログラム転送時の上記第1のクロックよりは遅い
クロックレートの第2のクロックの発生回路とを設け、
上記モード信号によりプログラム転送時とプログラム実
行時とでプログラムメモリに対するデータ。
アドレスをコントロールするとともに上記モード信号に
よって上記第1のクロックと第2のクロックとを選択す
るようにする。
F 作用 モード信号によりプログラム転送時とプログラム実行時
とでデータ及びアドレスコントロールすることにより、
プログラム転送及び実行のハードウェアをできるだけ共
通にできる。また、モード信号によって速いクロックと
遅いクロックを選択して使い分けることにより、プログ
ラム転送とプログラム実行とを効率良く行なうことがで
きる。
G 実施例 61画像処理装置の説明 第2図はこの発明装置が適用されるビデオ画像処理装置
の全体の概要の一実施例を示すもので、この例はデータ
処理の高速化を実現した例である。
すなわち、゛この例ではデータ処理部を主として1iI
Ii素値を計算するプロセッサの系(以下PIFと称す
)(30A)とアドレスの管理等のデータの流れの管理
と処理のタイミング合わせを司るプロセッサの糸(以下
PVPと称す)(30B)とに分ける。
従来のデータ処理部ではこの両者の処理時間を合計した
処理時間を必要とするのに対し、このように分ければ両
者のうち、より大きい方の処理時間で済む(前掲特開昭
58−215813号公報参照)。
したがって、この例の場合にはビデオデータ処理をリア
ルタイムで行うごとかり能になるほどの高速処理ができ
る。
また、同図において(lO)は入出力部(以ドrocと
称す)、(20)はメモリ部(以下VIMと称す)で、
これは入力画像メモリ (VIMIN )(20A)と
出力画像メモリ (VIMOUT)  (20B ) 
 トからなる。
(40)は処理の実行、停止、プログラム交換をコント
ロールする全体のコントローラとしてのプロセッサ(以
下TCと称す)である、ごの′rC(40)では、また
クロックを生成してPIP(30A)。
PVP(30B)等に供給する。この場合にプログラム
転送時のクロックは比較的遅く、その周波数は例えば2
MHzとされ、また、各プロセッサでのプログラム実行
時のクロックは速く、その周波数は例えば7.16MI
Izとされる。
(50)はホストのコンピュータで、TC(40)から
各プロセッサに転送するプログラムはこのホストのコン
ピュータ(50)から供給しておく。
TC(40)ではそのプログラムを例えばRAMにスト
アしておく。
l0C(10)は前述と同様にビデオカメラやVTRか
らのビデオ信号をA/D変換し、入力画(象メモリ (
20A)に画像イメージで書き込み、また、処理後の画
像を出力画像メモリ (20B)から読み出し、D/A
変換し、モニタ等に出力する。
この場合、このl0C(10)に入出力可能な信号はN
TSC方式あるいはR,G、B方式のビデオ信号であり
、その方式の指定はTC(40)によりなされる、また
、1iihiJAは例えば8ビツトのデータとされる。
VIM(20)は複数枚のフレームメモリ、例えば12
枚の765X 512バイトのフレームメモリから構成
されている。この例の場合、これら12枚のフレームメ
モリの使われ方は固定的ではなく、処理1」的に応じ、
あるいは処理対象画像に応じ、人力画像メモリ (2〇
八)と出力画像メモリ (20B )とに自由に割り当
°ζることができるようにされている。また、メモリは
2枚1組にして使用され、一方が書き込み状態のとき、
他方より読み出しができるようにされて、I O−C(
10)によるVIM(20)の外部からの処理と、PI
F(30A)及びPVP(30B)によるVIM(20
)の内部での処理が並行して行えるようにされている。
この場合において、このVIM(20)の複数枚のフレ
ームメモリが、l0C(10)の支配下に置かれるか、
 PVP(301()の支配下に置がれるかの支配モー
ド信号はl0C(10)より発生し、VIM(20)に
供給されている。
PIF(30^)とPVP(30B)は基本的には同じ
アーキテクチャで、制御部、演算部、メモリ部、入出力
ボートからなる独立のプロセッサで、それぞれ複数の単
位プロセッサからなるマルチプロセッサ構成とされ、生
とし°ζ並列処理方式により処理の高速化が図られてい
る。
PIF(30^)は例えば60枚のptpプロセッサと
数枚のサブのプロセッサを有し、VIM(20)よりの
画像データを加工又はこのPIP内部で画像データを生
成する。
PVP(30B)は例えば30枚はどのプロセッサを有
し、VIM(20)よりの画素データのPNP(30^
)への割り当てや回収などVIM(20)より内側の画
像データの流れをコントロールする。
すなわち、PVP (30B ) −(’はV IM 
(20) ヘのアドレスデータ及びコントロール信号を
生成し、これらをVIM(20)に供給するとともに、
PIP(30^)の入出力コントロール信号や他のコン
トロール信号を生成し、これらをPIF(30^)゛に
供給する。
この画像データ処理としては常に人力画像メモリ (2
0A )の1枚のフレームよりのデータのみを処理して
出力iIi像メモリ (20B)にその処理後のデータ
を書き込む場合のみのではなく、複数枚のフレーム−メ
モリよりの複数フレームにまたがるデータを用いて処理
を行うこともある。
そして、PIF(30A)及びPVP(30B)での演
算桁数は16ビツトが標準で画像データ処理の演算処理
は1フレームの両像データは1フレ一ム以内の処理すな
わちリアルタイム処理ができるような処理速度が可能と
される。もっとも、1フレ一ム以上の処理時間を必要と
する処理もある。
この場合、PIF(30A)及びPVP(30B)によ
る画像データ処理はフレームに同期して行われる。コノ
ため、PVP(30B)にはl0C(10)よりフレー
ムに同期した処理開始タイミング信号PSが供給される
。この信号PSは通當ハイレベルで、処理開始タイミン
グになるとローレベルとなる。一方、PVP(30B)
からは1つの処理が終了したことを示す信号OKがl0
C(10)に供給される。この信号OKはPVP(30
B)のプロセッサのうち処理系のタイミング管理を司る
このPVP(30B)の中核のプロセッサより処理が終
わると出力される。処理開始タイミング信号PSは各フ
レームの1ライン目を承すフレーム開始信号と処理終了
信号OKとからl0C(10)において生成する。
リアルタイムで処理をなす場合には、信号OKは各フレ
ームの終りで必ず得られるため、信号PSはフレーム開
始信号FLと同じ信号になる。
一方、処理時間が1フレームより長い場合には、(j号
PSはフレーム周期とはならず、信号OKが出た次のフ
レームの始めで得られる。
そして、I OC(10)からの処理開始タイミング信
号PSがローレベルになったことをPVP(30B)の
中核のプロセッサがプログラム的に検出すると、このプ
ロセッサが走り出し、他のプロセッサ(PIFも含む)
にプログラムによりタイミング信号を出して、VIM(
20)にアドレスを供給し、VIM(20)よりの画像
データを読み出してPIF(30A)にて加工処理を行
う、そして、処理が終わると信号OKを出力して停止し
、次の処理開始タイミング信号PSを待つ。
この場合、同期信号やバースト信号は除かれた画像信号
部分のみが処理対象とされており、VIM(20)から
読み出されたデータは同期信号やバースト信号は含んで
いない。このため、このl0C(lO)では同期信号、
バースト信号、垂直ブランキング信号を生成するROM
を内蔵しており、NTSC信号の場合、VIMOUT 
(20B )からのデータを(必要なら組みかえて)こ
れら同期信号、バースト信号、垂直ブランキング信号と
ともにD/Aコンバータに送る。
また、3原色信号である場合にも、外部同期信号が必要
であり、これもこのl0C(10)で生成され、モニタ
ー等に供給されるようにされている。
G2モード切換の説明 以上のようなマルチプロセッサによる並列処理システム
において、TC(40)が以下に述べるように3つのモ
ードにより総合的に管理することにより、矛盾なく処理
実行、停止、プログラム転送(交換)ができるとともに
遅いクロックと速いクロックとをプログラム転送時とプ
ログラム実行時とで使い分は転送と実行が効率良くでき
るようにされるものである。
第1図はPIF(30八)又はPVP(30B)の複数
のプロセッサのうちの1つのプロセッサの制御部と、T
C(40)との間の接続関係を示すもので、プログラム
交換されるすべてのプロセッサについて同様の構成とな
る。
すなわち、同図において、TC(40)以外はプロセッ
サの制御部の構成の一例を示し、(60)はマイクロプ
ログラムコントローラ、(61)〜(64)はマイクロ
プログラムメモリである。マイクロプログラムコントロ
ーラ(60)からはマイクロプログラムメモリ (61
)〜(64)のアドレスを発生ずる。
マイクロプログラムメモリ (61)からは、マイクロ
プログラムコントローラ(60)の複数のインストラク
ションのうちの1つを選択するインストラクションビッ
トが得られ、これがレジスタ(65)を介してコントロ
ーラ(60)のインストラクション端子lに供給される
この場合、インストラクションビットは例えば4ビツト
で16通りのインストラフシランをこのコントローラ(
60)は有する。
また、(66)は選択器で、これには所望の1ビットの
情報が複数個供給され、マイクロプログラムメモリ (
62)より読み出された情報によってそのうちの1つが
選択される。この選択器(66)よりの1ビツトの情報
はプログラムコントローラ(60)にコンディションコ
ードとして供給され、次のアドレスとして、1 (11
i1歩進したものか、ダイレクト入力端りに供給される
アドレスか、その他のアドレスかを選択する情報とされ
る。
マイクロプログラムメモリ (63)からは、例えばl
 Bo to文」の行き先のアドレスの情報や、O。
ループの回数等の情報が得られ、これはレジスタ(67
1)にラッチされる。
マイクロプログラムメモリ (64)からはマイクロイ
ンストラクションの情報が得られ、これはレジスタ(6
8)を介してこのプロセッサの演箆部に与えられる。
このマイクロプログラムコントローラ(60)は3つの
イネーブル信qpt、、 VECT、 MAP(7)う
ちの1つをインストラクションビットに応じてイネーブ
ルとするようにされている。したがって、インストラク
ションビットによりレジスタ(671)〜(673)の
うちの1つがイネーブルになり、そのレジスタにラッチ
されていたアドレスがダイレクト入力となる。殆どのイ
ンストラクションでは信号PLがイネーブルになり、信
号VECT、MAPがイネーブルになるのは特定のイン
ストラクションのみである。しかも、そのインストラク
ションビー/ )の状態において、ダイレクト入力を選
択するかどうかは選択W(66)よりのコンディション
コードによる。
また、このマイクロプログラムコントローラ(60)は
レジスタ(65)よりの4ビツトのインストラクション
ビットが(0000)のとき、(JUMP ZERO)
という命令になりこのマイクロプログラムコントローラ
(60)よりはコンディジ四ンコードに関(、%なく常
にスタートアドレスであるO番地が出力される状態とな
る。
一方、TC(40)はマイクロプログラムメモリ(61
)〜(64)に供給するプログラムがストアされるRA
M(401)と、そのアドレス発生器(402)を有す
る。
また、実行モード、リセット(停止)モード、プログラ
ム転送モードの3つのモード実現するための2ビツトの
モードにi!r号MA及びMBを生成するモード信号生
成手段(403)が設けられるとともに、プログラム転
送モードのとき、マイクロプログラムメモリ (61)
〜(64)に対するプログラム書き込み信号WRを発生
する店き込み信号発生手段(404)が設けられる。
モード信号生成手段(,103)は例えば第3図のよう
に形成される。
すなわち、スイッチSWへ及びS W Bは操作考によ
って切り換えられるスイッチで、それぞれその一方の端
子へに正の直流?11圧が与えられ、他方の端子Bは接
地されている。そして、スイッチSWAに得られる信号
aはオアゲート(410)の一方の入力端に供給される
。また、スイッチSWBに得られる信号すはモード信号
MBとして導出されるとともにオアグー1−(410)
の他方の入力端に供給される。そして、オアゲート(4
10)よりモード信号MAが導出される。
この場合、この2ビツトのモード信号MA及びMBによ
り次のようにモードが設定される。
〔表 l〕
すなわち、スイッチSWBが端子A側に切り換えられる
ときはスイッチSWAの状態にかかわらず実行モード、
スイッチSWAが端子A側に切り換えられ、スイッチS
WBが端子B側に切り換えられるとリセットモード、さ
らにスイッチSWBがB側に切り換えられ、かつスイッ
チSWAも端子B側に切り換えられるとプログラム転送
モードとなる。
上記の〔表1〕から明らかなように、信号M13が10
」になるときはプログラムの実行を停止し、1’ L 
Jになったら実行nJ能となる。したがって、このモー
ド信号MBはリセット(停止)信号とし゛ζ意味づけら
れる。
一方、信号MAが「0」になるときがプログラム転送が
可能となる。したがって、このモード信号MAはチェン
ジ信号として意味づけられる。
この2つのモード信号MA、MBによって次のように各
モードが現出される。
すなわち、(70)はマイクロプログラムメモリ(61
)〜(64)に対するアドレスを、マイクロプログラム
コントローラ(60)からのアドレスと、’T’C(4
0)からのアドレスとを選択するためのセレクタで、そ
のセレクト信号として信号MAが供給され、この信号M
Aが11」のときマイクロプログラムコントローラ(6
0)よりのアドレスを、この信号MAがrOJのときT
C(40)よりのアドレスを、それぞれ選択する。
また、(71)はP)き込み信号WRをゲートするゲー
ト回路で、信号MAがそのゲート信号とされ、これが「
0」のときゲート開とされて、マイクロプログラムメモ
リ (61)〜(64)の各書き込みイネーブル端子に
信号WRが供給される。
各マイクロプログラムメモリ (61)〜(64)は、
その書き込みイネーブル端子にf’ OJが供給5され
るとき書き込み可能状態となる。
また、信号MBはレジスタ(65)のリセット端子に供
給され、これがI’ OJのときレジスタ(65)はり
セントされる。
さらに、TC(40)にば7.16M1lz (NTS
Cカラー他号の色副搬送波周波数の2倍)の速いクロッ
クCKFの発生手段(408)と、2MHy、の遅いク
ロックCKSの発生手段(409)が設けられる。
そして、速いクロックCKFはプログラム実行時のクロ
ックで、マイクロプログラムコントローラ(60)に供
給されるとともにレジスタ(65)及び(66)、さら
にレジスタ(671)及び(672)のクロック端子に
供給される。
また、このクロックCKFはバッファ (72)を通じ
てレジスタ(69)のクロック端子に供給される。
遅いクロックCKSはプログラム転送時のクロックで、
TC(40)内のロード制御部(400)。
アドレス発生部(402)等のクロックとされるととも
にバッファ(73)を介してレジスタ(69)のクロッ
ク端子に供給される。
そして、モード信号MAがバッファ(73)のアウトプ
ットイネーブル端子にそのまま供給されるとともにイン
バータ(74)を介してバッファ (72)のアウトプ
ットイネーブル端子に供給されて、後述もするようにプ
ログラム実行時はバッファ(72)の出力が生かされ、
レジスタ(69)には速いクロックCKFが、プログラ
ム転送時はバッファ(73)が生かされレジスタ(69
)には遅いクロックCKSが、それぞれ供給されるもの
である。
以上のような構成において、TC(40)においてはモ
ード信号MA、MBの状態をロード制御部(400)が
監視し、各モードに応じ°ζ、このTC(40)内の処
理をコントロールするようにされている。
G3プログラム実行モードの説明 このとき、モード信号MAは「1」であるので、セレク
タ(70)からはマイクロプログラムコントローラ(6
0)よりの速いクロックCKFで変化するアドレスが得
られ、これはレジスタ(69)を介して1クロフク分遅
らされて各マイクロプログラムメモリ (61)〜(6
4)に供給される。このとき、モード信号MAがl” 
l Jであるのでバッファ(72)、が生かされ、レジ
スタ(69)のクロックは速いクロックCKFとなって
いる。
また、オアゲート(71)の出力は信号 MAが1’ 
I Jであるので雷に11」となり、メモリ (61)
・〜(64)は書き込みイネーブルにならない。
さらに、モード信号MBが「1」であるので、レジスタ
(65)はリセットされず、マイクロプログラムメモリ
 (61)より読み出されたデータがこのレジスタ(6
5)でクロックCKFの1クロック分遅らされてマイク
ロプログラムコントローラ(60)のインストラクショ
ン端子に供給され、プロクラムが実行される。このとき
、マイクロプログラムメモリ (64)よりはマイクロ
インストラクションが読み出され、レジスタ(68)で
クロックCKFの1クロック分遅らされて演算部に供給
される。
この実行モードにおいては速いクロックCKFでプログ
ラム実行がなされるが、プログラムコントローラ(60
)とマイクロプログラムメ・七り (61)〜(64)
との間に1つのレジスタ(69) 、マイクロプログラ
ムメモリ (61)〜(63)の出力側とプログラムコ
ントローラ(60)との間に1つのレジスタ(65) 
、  (671)  (選択器(66)の人力にはレジ
スタが在る)というように2つのパイプラインレジスタ
をはさんでいる。これによってクロックサイクルを短く
することができる。
すなわち、この例のl+!1像処理装置は、マルチプロ
セッサによる並列処理方式を主として採用するが、上記
のようにバイブライン処理方式をも一部取り入れてより
処理の晶速化が図られている。
G→プログラム転送モードの説明 このとき、モード信号MBは「0」であるので、レジス
タ(65)はリセットされ、プログラムコントローラ(
60)のインストラクション端子には(0000)が供
給されるので、このプログラムコントローラ(60)よ
りのアドレスは常に0が出力し続け、停止している。つ
まり、PIP(30^)及びPVP(30B)の処理系
プロセッサのプログラムアドレスが10」で、プログラ
ム停止の状態にある。
一方、モード信号MAも10」であるので、セレクタ(
70)はTC(40)のアドレス発生器(402)より
のアドレスを選択する状態になる。また、バッファ(7
2)の出力は殺され、バッファ(73)が生きるので、
レジスタ(69)のクロックは遅いクロックCKSとな
る。
すなわち、このプログラム転送モードではすべてのプロ
セッサのマイクロプログラムメモリは完全にTC(40
)に支配され、クロックは遅いクロックCKSとなる。
なお、この場合、プログラムコントローラ(60)の出
力イネーブル端子OEに16号MAを供給して、このプ
ログラムコントローラ(60)の出力バッファをオフと
しておくようにしてもよい。
そして、このプログラム転送のモードにおいては、TC
(40)のプログラム転送のプログラムに従って、ロー
ド制御部(400)の命令に従いアドレス発生器(40
2)よりRAM (401)にアドレスが与えられて、
マイクロプログラムメモリ (61)〜(64)に送る
プログラムデータがこのRAM(401)よりクロック
CKSのレートで読み出される。これとともに書き込み
信号発生手段(404)よりの書き込み信号WRが1゛
0」になり、モード4g号MAが「0」であるので、オ
アゲート(71)の出力もl’ OJになるためマイク
ロプログラムメモリ (61)〜(64)は書き込み可
能状態となる。
したがって、RAM (/101 )よりのプログラム
データがアドレス発生手段(402)よりのアドレスに
従ってマイクロプログラムメモリ (61)〜(64)
に順次書き込まれてプログラム転送がなされる。
この例では、このプログラム転送は複数のプロセッサの
1つ毎に順次なされる。
すなわち、TC(40)にはプロセッサ選択信号がスト
アされているROM(405)が設けられており、この
ROM(405)よりプログラム転送時、ロード制御部
(400)よりの命令によりプロセンナ選択信号が読み
出される。そして、このプロセッサ選択信号がデコーダ
(406)でデコードされて、選択されるプロセッサに
対する選択信号SELのみがI’ OJになり、他は「
J」となる。この選択信号SELはオアゲート(71)
に供給されており、この選択信号SELがl’ OJに
なっているプロセッサのマイクロプログラムメモリ (
61)〜(64)のみが書き込み可能状態とされ、プロ
グラムの書き換えがなされる。
1つのプロセッサのマイクロプログラムメモリへの書き
換えが終わると、ROM(405)から次のプロセッサ
のプロセッサ選択信号が発生し、そのプロセッサの選択
信号SELが「0」になり、同様にしてこのプロセッサ
のプログラム転送がされる。すべてのプロセッサのプロ
グラムを交換するときはこれがプロセッサの数だけ繰り
返えされることになる。
また、この例では各プロセッサに送るプログラムが複数
ある場合、あるいは、各プロセッサに送るプログラムが
異なる複数のものである場合、これら複数のプログラム
を1つのプログラムとみなし°ζ各プロセッサに書き込
むようにする。そして、そのプロセッサ毎において必要
なプログラムはその実行開始アドレスを各プロセッサに
与えることにより指定してやるようにする。
その実行開始アドレスはRAM(407)より得られ、
各プロセッサのレジスタ(673)に供給される。そし
てこのレジスタ(673)のラッチ信号として前の選択
信号SELが供給され、この選択信号SELが「0」か
ら1−1」になるタイミングでそのときの実行開始アド
レスがラッチされる。
このレジスタ(6’h)はマイクロプログラムコントロ
ーラ(60)よりのイネーブル信号MAPによりイネー
ブルになり、そのラッチデータがダイレクト入力端りに
供給されるカベ前述の実行モード時において、プログラ
ムスタートするとき、このレジスタ(673)よりのア
ドレスがプログラムコントローラ(60)に取り込まれ
て、このアドレスからプログラムコントローラ(60)
よりアドレスが発生するようにされている。
こうして、1つのプロセッサにはプログラムとその実行
開始アドレスが順次送られる。なおRAM(407)の
各プロセッサ毎の実行開始アドレスはホストのコンピュ
ータ(50)より予め与えられている。
前述もしたように、このプログラム転送モードではマイ
クロプログラムコントローラ(60)はアドレスO番地
を出し続け、停止状態にある。
G5リセット(停止)モードの説明 このときは、モード信号MA=1.MB=0であるので
、各プロセッサのセレクタ(70)からはプログラムコ
ントローラ(60)よりのアドレスが選択され、レジス
タ(69)のクロックは、クロックCKFが選択される
が、レジスタ(65)が(t WMBによりリセット状
態であるので、このプログラムコントローラ(60)か
らはアドレスO番地が出続け、すべてのプロセッサでは
プログラム実行停止の状態となる。
信号MAがrlJであるから、マイクロプログラムメモ
リ (61)〜(64)に「0」になる書き込み信号は
与えられない。
そして、このリセットモードにおいて各プロセッサのマ
イクロプログラムメ・モリに予め書き込まれている複数
のプログラムのうちの次に実行したいプログラムの開始
アドレスが指定し直される。
すなわち、これはプログラム転送時と同様にROM(4
05)よりプロセッサ選択信号とRAM(407)より
実行開始アドレスがプロセッサ毎に順次出力され、順次
各プロセッサのレジスタ(67m)に、信号SELによ
って実行開始アドレスがラッチされる。
以上の例の場合、複数のプロセッサからなる並列処理装
置においてその複数のプロセッサがTC(40)によっ
てトータル的に3つのモードで管理されることになり、
各プロセッサは相互に矛盾なく管理される。すなわち、
複数のプロセッサを別間に管理すると、あるものは実行
、あるものはプログラム交換、あるものはリセットと区
々になり、誤った実行をしてしまうことにもなりかねな
いが、この例ではそのような事態を防止することができ
る。
また、プログラム実行用の速いクロックとプログラム転
送用の遅いクロックとをモード信号により選択して管理
するようにしたので、プログラム実行とプログラム転送
とを効率良く行える。
また、この例の場合、プログラム交換モードや実行モー
ドから、スイッチSWB、SWAを採用することによっ
てリセットモードに即座に移ることができる。したがっ
て、実行途中やプログラム転送がすべてのフロセッサに
なされていない途中の段階で適宜リセットモードにする
ことができる。
なお、以上はマルチプロセッサの例として説明したがこ
の発明は1つのプロセッサをモードコントロールする場
合にも通用できることは言うまでもない。
なお、以上はこの発明装置をビデオ信号処理に通用した
場合であるが、オーディオ信号や他の情9u tK号を
デジタル処理する場合にも、単位時間分毎にメモリにス
トアして、その単位時間分の信号毎に処理するものであ
るので、この発明はこれらビデオ信号以外の情報信号処
理にも通用可能である。
■4  発明の効果 この発明によれば、プログラム転送とプログラム実行と
の2つのモードでクロックを使い分けることにより実行
速度が遅くなったり、ハードウェアが増えたりすること
なく、プログラム実行と転送とを効率良く行なうことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の要部の一例のブロック図、第2
図はこの発明装置の一例としてのビデオ画像処理装置の
例を承すブロック図、第3図はモード信号生成手段の例
を承ず図、第4図はビデオ画像処理装置の一例のブロッ
ク図である。 (40)はプログラム供給部となるTC,(60)はマ
イクロプログラムコントローラ、(61)〜(64)は
マイクロプログラムメモリ、(70)はセレクタ、(4
01)はプログラムをストアしているRAM、(402
)はそのアドレス発生部、(403)はモード信号生成
部、(404)は書き込み信号発生部、(408)は速
いクロックの発生手段、(409)は遅いクロックの発
生手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 処理用プロセッサのプログラムメモリのプログラム内容
    を交換できる装置において、 プログラム転送モードとプログラム実行モードとを選択
    するモード信号の発生回路と、 プログラム実行時の速いレートの第1のクロックを発生
    する第1のクロック発生回路と、 プログラム転送時の上記第1のクロックよりは遅いクロ
    ックレートの第2のクロックの発生回路とを有し、 上記モード信号により上記プログラム転送時とプログラ
    ム実行時とで上記プログラムメモリに対するデータ、ア
    ドレスをコントロールするとともに上記モード信号によ
    って上記第1のクロックと第2のクロックとを選択する
    ようにした可変プログラム装置。
JP10401986A 1986-05-07 1986-05-07 可変プログラム装置 Pending JPS62260231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10401986A JPS62260231A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 可変プログラム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10401986A JPS62260231A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 可変プログラム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62260231A true JPS62260231A (ja) 1987-11-12

Family

ID=14369547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10401986A Pending JPS62260231A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 可変プログラム装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62260231A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100450228B1 (ko) 비동기로실행할태스크가다수있어도비동기이벤트태스크를효율적으로실행할수있는프로세서
US6567426B1 (en) Preemptive timer multiplexed shared memory access
US5579052A (en) Picture processing system
US6104751A (en) Apparatus and method for decompressing high definition pictures
JPS6077265A (ja) ベクトル処理装置
JPS62118440A (ja) プログラム転送方式
JP4011082B2 (ja) 情報処理装置、グラフィックプロセッサ、制御用プロセッサおよび情報処理方法
JPS62260231A (ja) 可変プログラム装置
US5239628A (en) System for asynchronously generating data block processing start signal upon the occurrence of processing end signal block start signal
US9380260B2 (en) Multichannel video port interface using no external memory
WO2007060932A1 (ja) 動的再構成論理回路を有するマルチスレッドプロセッサ
JP2002027477A (ja) Mpeg画像処理装置およびそのデータ転送方法
JP2007109109A (ja) メディア処理装置
JP2632925B2 (ja) 中央プロセッサ
JPS62278636A (ja) 可変プログラム装置
US5475828A (en) Digital processor having plurality of memories and plurality of arithmetic logic units corresponding in number thereto and method for controlling the same
JP2002032749A (ja) 画像処理装置
JPH077337B2 (ja) 情報処理装置
JPH10307731A (ja) 非同期に実行すべきタスクが多数あっても、非同期イベントタスクを効率良く実行することができるプロセッサ
JPS62156755A (ja) プログラム転送装置
JP2669432B2 (ja) 画像データ転送装置
JPS62109179A (ja) 情報処理装置
JPH06274607A (ja) 並列信号処理装置
JPH01236346A (ja) プロセッサシェイクハンド装置
JPH01136281A (ja) バッファメモリ制御方式