JPH06274607A - 並列信号処理装置 - Google Patents

並列信号処理装置

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JPH06274607A
JPH06274607A JP6171193A JP6171193A JPH06274607A JP H06274607 A JPH06274607 A JP H06274607A JP 6171193 A JP6171193 A JP 6171193A JP 6171193 A JP6171193 A JP 6171193A JP H06274607 A JPH06274607 A JP H06274607A
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pixels
shift register
parallel
processing
input
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JP6171193A
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English (en)
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Kiyoshi Hoshino
潔 星野
Masahiro Yamada
雅弘 山田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数プロセッサを用いて画像圧縮処理を行なう
際、プログラム作成が容易であり、映像信号処理におい
ては有効な並列処理方式を用い、しかもプロセッサ間通
信によるオーバーヘッドが少ないようにする。 【構成】前処理部1Aは、入力シフトレジスタと出力シ
フトレジスタの各段の間にそれぞれ演算部を有した、並
列処理部1Bに、映像信号を走査変換して与える前処理
部1Aが設けられ、この前処理部1Aは、入力映像信号
の水平方向に1ラインを8画素飛びに変換して、結果と
して垂直方向に64画素(1ブロック)が並ぶ形となる
ように変換し、垂直方向に64画素、横方向に94画素
が並べるようにし、横方向の画素を並列処理部1Bの9
4段のシフトレジスタに走査して移し、各段のデータを
縦方向に一斉にシフトして各画素を演算できるように
し、各段に対応する演算器が同一ブロックの画素を演算
できるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル信号処理
を行なう汎用プロセッサ複数個から構成される、テレビ
ジョン信号処理、特に画像圧縮処理を目的としたマルチ
プロセッサ方式の信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な高能率符号化技術を組み合
わせた映像システムの研究開発が通信・記録・放送の各
分野で本格化しており、国際標準化も進みつつある。(
文献
【0003】(1) マルチメディア符号化の国際標準、安
田 浩著、丸善株式会社)これらの標準化方式にいずれ
にも共通して採用されているのは、フレーム間予測符号
化とDCT(離散コサイン変換)符号化の組み合わせで
あり、画像の水平8画素、垂直8画素(以下単に8×8
画素という)の64画素を単位とした演算が基本となっ
ている。
【0004】図8において、汎用プロセッサ(以下単に
DSPと呼ぶ)を用いた画像圧縮処理について、DCT
演算を例にとって従来の演算方法を説明する。この図8
は、8×8画素を単位としてDCT演算を行なうため
に、信号の操作順序を変換する回路の例を示している。
【0005】この回路では、メモリ202、203を8
ライン毎にトグルにして使用し、それぞれ交互にリード
とライトの動作を行ない、入力映像信号の走査順序を変
換することができる。メモリ202、203には、入力
端子201から映像信号が供給される。メモリ202、
203のリード(R)とライト(W)の動作を切り替え
るためのリード、ライト切り替え信号(R/W信号)が
端子210から入力される。メモリ202にはR/W信
号が直接供給され、メモリ203にはインバータ209
を介して供給される。204は、ライトカウンタであ
り、その出力であるライトアドレスは、セレクタ207
を介してメモリ202に供給され、セレクタ208を介
してメモリ203に供給される。205はリードカウン
タであり、その出力であるリードアドレスは、ROM2
06で変換された後、セレクタ207を介してメモリ2
02に供給され、セレクタ208を介してメモリ203
に供給される。
【0006】セレクタ207には端子210からR/W
信号が直接供給され、セレクタ208にはインバータ2
09を介して供給されている。R/W信号の切り替え周
期は、ラスタースキャンをブロック単位に変換するその
ブロック単位の大きさによって決まる。例えば8×8の
ブロックであれば8ライン毎に切り替わる信号となる。
そして2つのメモリ202、203は、それぞれ交互に
リードとライトの状態が切り替えられる。
【0007】例えば、R/W信号によってメモリ202
がライト状態にあるとすると、ライン単位にリセットの
かかるライトカウンタ204のライトアドレスがセレク
タ207で選択され、端子201から入力されるライン
走査された映像信号は、このライトアドレスの示す位置
に書き込まれる。次に、メモリ202がリード状態に切
り替わると、セレクタ207ではROM206の出力信
号が選択され、リードカウンタ206の出力がブロック
毎の走査に変換するためのリードアドレスに変換され、
メモリ202に与えられる。このリードアトレスをもと
にメモリ202に蓄えられていた映像信号は、ブロック
毎にアドレスを飛ばして読み出され、その結果、ブロッ
ク単位に走査された信号が端子211に得られる。逆に
このときメモリ203はライト状態に切り替わってお
り、セレクタ208を介して同様にカウンタ204の出
力がライトアドレスとして与えられ、映像信号が書き込
まれる。
【0008】図9(A)、(B)は、この動作を説明す
る図であり、相互のメモリでリードとライトを交互に繰
り返すことにより、ライン単位に走査されている信号
(図9(A))をブロック単位に走査した図9(B)の
如く走査したブロック単位の信号に変換することができ
る。
【0009】図10(A)、(B)は図9を更に詳しく
説明した図であり、NTSC信号を4 fsc でサンプリン
グしたときの有効画素(丸印)の変換を示している。記
載されている数値N−nは第Nラインの第n画素目を意
味している。また、メモリ202,203はそれぞれ8
ライン、合計16ライン分の容量が必要となる。
【0010】次に、変換後の映像信号をデジタル信号処
理装置(DSP)に入力してDCT演算を行なうものと
する。DCT演算については、例えばLSILOGIC
社のL64730(DCTProcessor)のように既に何種類かの
専用LSIが市販されているので、DSPの代わりにこ
のL64730 を例にとって説明する。
【0011】図11(A)において、入力801には図
8の出力端子211からのブロックスキャンデータが入
力され、804、805からはそれぞれクロック信号C
LKと64画素毎の同期信号SYNCが入力される。こ
れらの信号を元に802(L64730)においてDCT演算
を行ない、結果であるDCT係数が出力端子803より
出力される。なおこのL64730 は、この他にいくつかの
制御信号を入力してビット精度の丸め等を行なうことが
可能であるが、ここでは説明を省略する。タイミングチ
ャートを図11(B)に示す。同図はこのLSIのデー
タシートより引用したものであり、図10と画素位置の
表現方法が異なる。bd(n,N)が第Nライン第n画
素を表しており、N,nは0から始まっている。例えば
4 fsc で標本化したNTSC信号であれば、70ns×64=
4480ns 以内にDCT演算を完了する必要がある。以上
市販されているLSI、L64730 を用いて説明したが、
DSPによる演算も同様に考えてよい。
【0012】以上説明した従来の方法では、ハイビジョ
ンなどの広帯域信号を扱いにくいという問題点がある。
実際このL64730 の最高動作周波数は40MHzであ
り、このままではハイビジョンのスタジオ規格である7
4MHzレートの演算には対応できない。すなわち、映
像信号のレートに比例してDCT演算部802の入出力
データレートが高くなるため、ハイビジョンなどのサン
プルレートの高い信号を扱う場合、DSPをコストの高
い高速動作するものに変更するか、複数のDSPを用い
て処理の高速化を図ることが不可欠である。
【0013】複数のDSPを用いた演算装置の一方式と
して、画像の二次元構造を利用して、各水平位置に1つ
のプロセッサを割り当てる方法がある(文献(2):“THE
PRINCETON ENGINE: A REAL-TIME VIDEO SYSTEM SIMULAT
OR”,IEEE Trans.CE, Vol.34, MAY 1988) 、文献(3):
“SVP:SERIAL VIDEO PROCESSOR”,CICC'90 Session 17.
3)。例えば、NTSC信号を4 fsc で標本化した場合、
1走査線の有効画素数は760個であるから、760個
のプロセッサを1列に並べて1走査線の画素に割り当て
る。以下特にことわらなければ映像信号は有効画素部分
を示す。
【0014】図12(A)に並列処理装置の構成を示
す。入力端子21から入力された映像信号は、760段
の入力シフトレジスタ22によって1水平走査期間分の
画素がシリアルパラレル変換された後、いっせいに各水
平位置を担当する760個の各プロセッサ23に供給さ
れる。それぞれのプロセッサ23はすべて同一のプログ
ラムによって制御され、同時刻に同じ動作を行なう。1
走査線分の画素に対する演算を並列処理することで高速
化を図る。処理後の信号は、760段の出力シフトレジ
スタ24によってパラレルシリアル変換されて出力され
る。図12(B)に、DSPの処理を概念的に説明する
フローチャートを示す。まず入力シフトレジスタ22に
入力されたデータを読取りし、そのデータに信号処理を
施し、出力シフトレジスタ24に出力する。1水平期間
(=1H)が終了するまで待ち、再び入力シフトレジス
タ22を読み取りする。つまり、1Hごとに入力データ
の読み取り・信号処理・出力データの書き込みを繰り返
し、この繰り返し周期が1H以内であれば実時間処理が
可能である。図12は、説明のため最も基本的な構成で
説明したが、実際には、各プロセッサは演算データ保持
用のローカルメモリを持ち、また、プロセッサ間通信の
ためのバスを備えている。この方式は、760個それぞ
れのプロセッサがすべて同一のプログラムによって制御
されるためSIMD(Single Instruction Multiple Dat
a)方式と呼ばれ、プロセッサ毎に処理プログラムを分担
させるMIMD(Multiple Instruction Multiple Data)
方式と比較してプログラム作成が容易であり、しかも全
ての画素に同様な処理を施すことが多い映像信号処理に
おいては有効な並列処理方式である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この並列方式を用いて
DCT演算を行なおうとすると、以下のような問題点が
生じる。すなわち、DCTに代表される画像圧縮処理の
演算は8×8画素を処理単位としており、8×8範囲の
画素が必要となる。従って1水平走査期間分の画素をい
っせいに各水平位置を担当する760個の各プロセッサ
に供給するこの方式では、プロセッサ間通信によるオー
バーヘッドが大きいという問題がある。一般的な8×8
DCT演算は、576回の基本演算(テーブル参照:1
28回、乗算:256回、加算:192回)より構成さ
れるが、さらにその約1割にあたる56回のプロセッサ
間通信が必要となってしまう。
【0016】そこでこの発明は、複数プロセッサを用い
て画像圧縮処理を行なう際に、プログラム作成が容易で
あり、映像信号処理においては有効な並列処理方式であ
るSIMD方式をもちいて、しかもプロセッサ間通信に
よるオーバーヘッドが少ない信号処理回路を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】SIMD方式並列処理装
置の入力シフトレジスタへの入力前段で画素の並び換え
処理(前処理)を行ない、演算後の出力シフトレジスタ
からの出力を前処理と逆変換(後処理)する構成とす
る。
【0018】
【作用】上記の手段によると、8×8単位の演算に適す
るように前処理によって画素を並び換えるので、演算時
にプロセッサ間通信によるオーバーヘッドが少なくて済
む。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0020】図1はこの発明の一実施例である。この装
置は、複数のプロセッサを並列に有する並列処理部1B
の前に並列処理しやすいように画像信号の走査を変換す
る前処理部1Aを備え、また並列処理部1Bの後ろに走
査を元に戻す後処理部1Cを備える。
【0021】図1はこの発明の要部である前処理部の構
成を具体的に示している。第10図とほぼ同一構成であ
るが変換内容が異る。以下相違点を中心に説明する。1
0図のROM202,203がR/W信号210によっ
て8ライン毎にトグル動作したのに対して、図1のRO
M102、103はR/W信号110によって1ライン
毎にトグル動作する。従ってメモリ102、103の容
量はそれぞれ1ライン、合計2ライン分である。さらに
リードアドレス発生用ROM106の内容が異ってお
り、ライン単位に走査されており図2(A)のような信
号を同図(B)のように変換している。
【0022】即ち、図2(A)の信号は、入力映像信号
のラインの画素にN−nの番号を順に示している。この
信号を一方のメモリに書き込みときは図2(B)のよう
な順序で書き込むようにしている。即ち1つのラインの
8画素を縦方向に書き込み、8画素単位で横方向に並べ
た形で配列している。このように配列された画素を読み
出すときは、横方向に94画素のデータを出力端子21
1に読み出すものである。図10では8×8ブロックを
構成する64画素を連続するように変換していたのに対
して、このシステムでは1ラインを8画素飛びに変換し
て、結果として垂直方向に64画素が並ぶ形となるよう
に変換している。即ち、垂直方向に64画素、横方向に
94画素が並ぶと、横(ライン方向)の画素を94の段
を有するシフトレジスタに走査して移し、各段のデータ
を縦方向に一斉にシフトして各画素を演算するようにす
れば、各段に対応する演算器は、同一ブロックの画素を
演算できることになる。
【0023】図3にSIMD型並列処理装置を示す。図
12のものと比較して、入出力シフトレジスタ長とDS
P数が1/8の構成となっている。この装置には、前処
理部によって図2(B)に示す並びに変換されたデータ
が横方向に出力されて入力され、760/8=95画素
毎にDSPに取り込まれる。すなわち図3におけるDS
P230(94)(94番目のDSP)のみに着目すれば、
まず画素1−1が取り込まれ、次に1−2、1−3、…
8−8と続き、8×8ブロックを構成する64画素が1
つのDSPに順番に取り込まれ処理されることにほかな
らない。
【0024】同様にして他のDSPにもそれぞれ所定の
8×8ブロックを構成する64画素が順次、取り込まれ
ることになる。DSP230(94)のみに着目した場合の
入出力ラインとDSP処理の動作を図4に示す。図4の
「入力」はDSP230(94)に入力するデータ列を示し
ている。また「SYNC」はブロック同期を示してい
る。DSP230(94)は、94画素転送周期で入力する
データを取り込み演算し、それぞれをDCT処理して出
力する。SIMD型並列処理装置の入出力を説明するタ
イミングチャートであり、それぞれのDSPには(1/
8)H毎に1画素のレートで入力され同様のレートで出
力される。言い換えれば8H毎に64画素(8×8画
素)分が入出力処理されており、実時間処理が可能とな
っている。
【0025】図12(B)でも説明したように従来のS
IMD並列型処理装置(文献(2) 、(3) )は、1H(水
平走査時間)に1度ずつ入力・演算・出力を繰り返すフ
ローであったが、このシステムにおける装置は8H毎に
64画素入力・演算・64画素出力を繰り返すフローと
なる。その様子が図4の「DSP処理」として示されて
いる。初めに画素(1−1〜8−8)を順番に読み取り
して64画素そろった時点でDCT演算を行ない、その
結果を64画素(1´−1〜8´−1)を順番に出力す
る。順番に出力しながら、同時に次の64画素(9−1
〜16−1)を読み取りしている。64画素の区切り情
報を得るために「SYNC」信号を入力している。
【0026】図5(A)は上記システムのフローチャー
トを示している。まず「SYNC」入力が1になるまで
待ち(ステップS1、S2)、カウンタiを1に初期化
する(ステップS3)。その後入力シフトレジスタ22
0から1画素読むごとにカウンタを評価し、64画素目
であれば信号処理を行なう(ステップS4〜S6)。次
に1ブロック(64画素)前の演算結果を出力シフトレ
ジスタ240に出力し(ステップS7)、64画素目で
あればカウンタを初期化し(ステップS8、S9)、そ
うでなければインクリメントする(ステップS10)。
(1/8)H期間終了まで待ったた後に、一連の処理を
繰り返す(ステップS11)。
【0027】図5(B)にはフローチャートの他の実施
例を示す。図5(A)と比較してカウンタの評価法が異
なっている。この例では、まず、読み取り(取り込み)
と、1ブロック前の演算結果の書き込み(掃き出し)を
先に行い準備しておき、次に読み取った信号の演算処理
と蓄積を行うものである。こうしてSIMD装置で処理
された「出力信号」(図4参照)は、後処理部に入力さ
れる。後処理は前処理の逆変換なので、図1に示した構
成と同様にしてリードアドレス発生用のROM内容を変
更するのみでよい。
【0028】図6(A)にSIMD装置におけるDSP
動作フローの他の実施例を、その動作を実現するための
フローチャートを2通り図7(A)、(B)に示す。第
1の実施例では図5(A)のステップS4、S7からわ
かるように読み取り時が第n画素目、書き込み時が第
(n−1)画素目になるため、読み取りと書き込みとで
1つづらしてアクセスしなければならず、オーバーヘッ
ドが増えてしまう。そこで図6の「DSP処理」に示す
ように書き込み・読み取り・演算の順を繰り返すように
した。出力のタイミングが(1/8)Hずれる(図6の
出力タイミングと図4の出力タイミング比較)だけで、
前述したオーバーヘッドをなくすことができる。
【0029】
【発明の効果】上記したようにこの発明によるとプログ
ラム作成が容易であり、しかも全ての画素に同様な処理
を施すことが多い映像信号処理においては有効な並列処
理方式であるSIMD方式をもちい、画像圧縮処理を行
なう際に、圧縮処理に特徴的である8×8単位の演算に
適するように前処理部によって画素を並び換えることに
って、演算時にプロセッサ間通信によるオーバーヘッド
が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図。
【図2】図1の回路の動作を説明するために示した図。
【図3】この発明に係わる並列処理装置を示す図。
【図4】この発明の並列処理部の動作を説明するために
示した図。
【図5】この発明の装置の動作を説明するために示した
フローチャート。
【図6】この発明の他の実施例の動作を説明するための
示した図。
【図7】図7の装置の動作を説明するために示したフロ
ーチャート。
【図8】従来の走査変換装置を示す図。
【図9】図8の装置の動作を説明するために示した図。
【図10】同じく図8の装置の動作を説明するために示
した図。
【図11】従来の演算部とその動作を説明するために示
した図。
【図12】従来の並列処理装置とその動作を説明するた
めに示した図。
【符号の説明】
102、103…メモリ(RAM)、106…リードア
ドレスROM、204…ライトカウンタ、205…リー
ドカウンタ、207、208…セレクタ、209…イン
バータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平、垂直方向がX×Y画素となったフ
    ィールドの信号が水平と垂直方向に走査されて入力する
    入力信号を水平、垂直方向が(n×n)画素のブロック
    に細ブロック化する場合、前記入力信号の1ラインをn
    画素ずつ垂直方向に並べ、この配列を水平方向に繰り返
    してX/n画素を配列し、水平方向に並んだ画素を出力
    する前処理回路と、 前記前処理回路からのシリアルのX/n画素を受けとる
    X/n段の第1のシフトレジスタ、前記第1のシフトレ
    ジスタのパラレル出力をそれぞれ取り込み演算処理する
    同一プログラムで動作する同一構成の複数プロセッサ、
    前記複数プロセッサの出力をパラレルに取り込みシリア
    ルに変換して出力する第2のシフトレジスタを有した並
    列演算型の並列処理部と、 前記並列処理部の前記第2のシフトレジスタから出力さ
    れる演算後のデータ列を、前記前処理回路の配列手順と
    は逆の手順で配列し直し出力する後処理部とを具備した
    ことを特徴とする並列信号処理装置。
  2. 【請求項2】 入力信号をシリアルパラレル変換する第
    1のシフトレジスタと、前記第1のシフトレジスタのパ
    ラレル出力をそれぞれ取り込み演算処理する同一プログ
    ラムで動作する同一構成の複数プロセッサと、前記複数
    プロセッサの出力をパラレルに取り込みシリアルに変換
    して出力する第2のシフトレジスタとを有した並列演算
    型の信号処理装置において、 前記複数プロセッサが、前記第1のシフトレジスタのパ
    ラレル出力の64画素、またはn×n画素分単位で演算
    処理し、処理結果を64画素、またはn×n画素単位で
    前記第2のシフトレジスタに出力する手段と、 アドレス入力できるRAM(ランダムアクセスメモリ)
    と、前記RAMにアドレスを与えるためのアドレス発生
    手段を備え、入力信号であるラスター走査されたテレビ
    ジョン信号のデータを、横方向8画素、縦方向8画素の
    64画素、または横方向n画素、縦方向n画素のn×n
    画素が縦方向に一列に並ぶように変換して、前記第1の
    シフトレジスタに供給する第1の変換手段と、 同様にアドレス入力できるRAM(ランダムアクセスメ
    モリ)と、前記RAMにアドレスを与えるためのアドレ
    ス発生手段を備え、前記第2のシフトレジスタからの出
    力データであり、横方向8画素、縦方向8画素の64画
    素、または横方向n画素、縦方向n画素のn×n画素が
    縦方向に一列に並ぶ信号を、ラスター走査されたテレビ
    ジョン信号となるように変換する第2の変換手段とを備
    えたことを特徴とする並列処理装置。
JP6171193A 1993-03-22 1993-03-22 並列信号処理装置 Pending JPH06274607A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009104521A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Mitsubishi Electric Corp 並列処理装置
JP2010244095A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Seiko Epson Corp データ処理装置、印刷システムおよびプログラム

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JP2009104521A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Mitsubishi Electric Corp 並列処理装置
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